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title: "長阿含經 · 29 露遮經"
description: "長阿含經是佛教原始經典四阿含之一，由後秦時期譯師佛陀耶舍與竺佛念共同譯出。該經成書於公元前1世紀左右，屬早期佛教根本聖典，記載了佛陀與弟子們的言行教法。全經共30卷，分為四分，主要內容包括佛陀生平、教義闡述、修行方法及宇宙觀等，系統性保存了原始佛教的基本教理。作為漢傳佛教重要典籍，長阿含經被視為研究原始佛教思想的核心文獻，在佛教經典體系中具有不可替代的權威地位，對後世佛教發展影響深遠。"
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### （二九）佛說長阿含第三分露遮經第十

> （二九）仏が説く長阿含経第三分露遮経第十

如是我聞：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛在拘薩羅人間遊行，與大比丘眾千二百五十人俱，往詣婆羅婆提婆羅門村北尸舍婆林中止宿。

> ある時、お釈迦様は千二百五十人の大勢の比丘たちと共に、コーサラ国を巡り歩き、ブラフマダッタ婆羅門の村の北にあるシーサパ林にたどり着き、そこに宿をとられた。

時，有婆羅門，名曰露遮，住婆羅林中，其村豐樂，人民熾盛，波斯匿王即封此村，與婆羅門以為梵分。此婆羅門七世已來父母真正，不為他人之所輕毀，異典三部諷誦通利，種種經書盡能分別，又能善於大人相法、瞻候吉凶、祭祀儀禮。聞沙門瞿曇釋種子出家成道，於拘薩羅國人間遊行，至尸舍婆林中，有大名稱，流聞天下，如來、至真、等正覺，十號具足，於諸天、世人、魔、若魔天、沙門、婆羅門眾中自身作證，與他說法，上中下善，義味具足，梵行清淨。「如此真人，宜往覲現，我今寧可往共相見。」

> その時、露遮という名のバラモンがいました。彼はバラモンの森に住み、その村は豊かで人々が多く、ペルセナ王はこの村をバラモンに封じて梵分としました。このバラモンは七代にわたり両親が純粋で、他人から軽蔑されることなく、三つの聖典を暗唱し、さまざまな経典を理解し、また相法や吉凶の占い、祭祀の儀礼にも精通していました。 彼は、沙門ゴータマが釈迦族の出身で出家し悟りを開き、コーサラ国を遊行して尸舍婆の森に至り、大きな名声を得て、その名が天下に知れ渡っていると聞きました。如来・至真・等正覚であり、十の尊称を備え、天界・人間界・魔界・魔天界・沙門・バラモンたちの中で自ら悟りを証し、人々に教えを説き、その教えは上中下の善を備え、意味が豊かで、清らかな梵行を実践していると。 「このような真実の人に会うべきだ。今こそ彼に会いに行こう」

時，婆羅門即出彼村，詣尸舍婆林中，至世尊所，問訊已，一面坐。佛為說法，示教利喜，婆羅門聞法已，白佛言：「唯願世尊及諸大眾明受我請。」爾時，世尊默然受請。

> その時、婆羅門はすぐに村を出て、尸舍婆の林に向かい、世尊のもとに至り、挨拶を交わすと、傍らに座った。仏は彼のために法を説き、教えを示し、利益と喜びをもたらした。婆羅門は法を聞き終えると、仏に申し上げた：「どうか世尊と大勢の皆様、どうか私の招待をお受けください。」その時、世尊は黙って招待を受けられた。

彼婆羅門見佛默然，知已許可，即從坐起，遶佛而去。去佛不遠，便起惡見言：「諸沙門、婆羅門多知善法，多所證成，不應為他人說，但自知，休與他說為。譬如有人壞故獄已，更造新獄，斯是貪惡不善法耳。」

> そのバラモンは、仏陀が黙っておられるのを見て、許可をいただいたと悟りました。すぐに座から立ち上がり、仏陀の周りを一周して去って行きました。仏陀から少し離れたところで、悪しき見解を口にしました。 「多くの沙門やバラモンは、善い法を多く知り、多くのことを悟っている。しかし、他人に教えるべきではない。自分だけが知っていればよいのだ。他人に教えるのはやめるべきだ。たとえば、古い牢獄を壊して、また新しい牢獄を作るようなもの。これは貪りと悪しき不善の法にほかならない。」

時，婆羅門還至婆羅林已，即於其夜具辦種種餚饍飲食。時到，語剃頭師言：「汝持我聲，詣尸舍婆林中，白沙門瞿曇：『日時已到，宜知是時。』」

> 時、婆羅門は婆羅林に戻ると、その夜のうちに様々なごちそうや飲食物を整えました。時刻が来ると、床屋師に言いました。「私の言葉を持って、尸舍婆林に行き、沙門瞿曇にこう伝えなさい：『日時が来ました。どうぞ時宜をわきまえてください』と。」

剃頭師受教即行，往到佛所，禮世尊足白：「時已到，宜知是時。」

> 理髪師は教えを受け、すぐに行動に移しました。仏のもとへ赴き、世尊の足を礼拝して申し上げました。「時が来ました。今こそその時と知るべきです。」

爾時，世尊即著衣持鉢，從諸弟子千二百五十人俱，詣婆羅林。

> その時、世尊は衣をまとって鉢を持ち、千二百五十人の弟子たちと共に、婆羅林へと向かわれました。

剃頭師侍從世尊，偏露右臂，長跪叉手，白佛言：「彼露遮婆羅門去佛不遠，生惡見言：『諸有沙門、婆羅門多知善法，多所證者，不應為他人說，但自知，休與他說為。譬如有人壞故獄已，更造新獄，斯是貪惡不善法耳。』唯願世尊除其惡見。」

> 剃髪の師が世尊に仕え、右肩を露わにし、長く跪いて手を叉ねて、仏に申し上げました。「あの露遮という婆羅門は、仏様から遠くないところで、悪しき見解を抱いております。『多くの沙門や婆羅門は、多くの善い法を知り、多くを悟っているが、他人に説くべきではない。ただ自分で知るだけで、他人に説くのはやめるべきだ。たとえば、古い牢獄を壊して、また新しい牢獄を作るようなものだ。これは貪りと悪しき不善の法である』と。どうか世尊、その悪しき見解を取り除いてください。」

佛告剃頭師曰：「此是小事，易開化耳。」

> 仏は理髪師に告げられました。「これは小さなこと、容易に導き開くことができる。」

爾時，世尊至婆羅門舍，就座而坐。時，婆羅門以種種甘饍，手自斟酌，供佛及僧，食訖去鉢，行澡水畢，取一小牀於佛前坐。佛告露遮：「汝昨去我不遠，生惡見言：『諸沙門、婆羅門多知善法，多所證者，不應為他人說，乃至貪惡不善法。』實有是言耶？」

> その時、世尊はバラモンの家に至り、座に就かれた。バラモンは様々な美味しい食事を自ら手ずから取り分け、仏と僧たちに供養した。食事を終え鉢を下げ、手を洗う水を差し上げた後、小さな座具を取って仏の前に座った。 仏はローチャ（露遮）に告げられた：「汝は昨日、私の去った後、悪しき見解を抱いて言ったではないか：『多くの沙門やバラモンは善き法を多く知り、多くを悟っているが、他人に説くべきではない。貪りや悪しき不善の法に至るまで。』本当にそのような言葉を発したか？」

露遮言：「爾，實有此事。」

> 露遮は言った。「はい、それは確かに事実です。」

佛告露遮：「汝勿復爾生此惡見。所以者何？世有三師可以自誡。云何為三？一者剃除鬚髮，服三法衣，出家修道，於現法中可以除煩惱，又可增益得上人法。而於現法中不除煩惱，不得上人法，己業未成而為弟子說法，其諸弟子不恭敬承事，由復依止與共同住。露遮！彼諸弟子語師言：『師今剃除鬚髮，服三法衣，出家修道，於現法中可得除眾煩惱，得上人勝法。而今於現法中不能除煩惱，不得上人勝法。己業未成而為弟子說法，使諸弟子不復恭敬承事供養，但共依止同住而已。』」

> 仏陀は露遮に告げられた。「あなたはもう二度とこのような誤った見解を抱いてはならない。なぜなら、世には自らを戒めるべき三種類の師がいるからだ。どの三つかというと、第一に、髪やひげを剃り、三つの法衣をまとい、出家して修行する者で、現世において煩悩を除くことができ、さらにすぐれた境地に達することができるはずである。しかし、現世において煩悩を除くことができず、すぐれた境地にも達せず、自らの修行が未完成であるのに弟子たちに説法し、その弟子たちが恭敬して仕えず、ただ共に住み依り頼むだけであるような師だ。露遮よ、その弟子たちは師にこう言うだろう。『師よ、あなたは髪やひげを剃り、三つの法衣をまとい、出家して修行しておられます。現世において多くの煩悩を除き、すぐれた境地に達することができるはずです。しかし、現世において煩悩を除くことができず、すぐれた境地にも達せず、自らの修行が未完成であるのに弟子たちに説法し、弟子たちに恭敬して仕え供養させず、ただ共に住み依り頼むだけにしておられます。』と。」

佛言：「露遮！猶如有人壞故獄已，更造新獄，斯則名為貪濁惡法。是為一師可以自誡。是為賢聖戒、律戒、儀戒、時戒。」

> お釈迦様はおっしゃいました。「露遮よ、ちょうど古い牢獄を壊して、新たな牢獄を造る者がいるように、それは貪りと濁りの悪しき法と言える。これが一つの教えであり、自らを戒めるべきである。これこそが聖なる戒め、律の戒め、行儀の戒め、時宜にかなった戒めなのだ。」

又告露遮：「第二師者，剃除鬚髮，服三法衣，出家修道，於現法中可得除眾煩惱，不可增益得上人法，而於現法中不能除眾煩惱，雖復少多得上人勝法，己業未成而為弟子說法，其諸弟子不恭敬承事，由復依止與共同住。露遮！彼諸弟子語師言：『師今剃除鬚髮，服三法衣，出家修道，於現法中得除眾煩惱，得上人法。而今於現法中不能除眾煩惱，雖復少多得上人法，己利未成而為弟子說法，使諸弟子不復恭敬承事供養，但共依止同住而已。』」

> また、露遮に告げられた。 「第二の師は、ひげや髪を剃り落とし、三つの法衣をまとって出家し、修行に励む。現世において多くの煩悩を除くことができると説き、さらに優れた境地を得られると説くが、実際には現世において煩悩を除くことができず、わずかに優れた境地を得たとしても、自らの修行が未完成であるのに弟子たちに教えを説く。その弟子たちは師を敬い仕えようとせず、ただ共に住むだけである。露遮よ、その弟子たちは師にこう言うのだ。『師よ、あなたはひげや髪を剃り落とし、三つの法衣をまとって出家し、修行に励んでおられます。現世において多くの煩悩を除き、優れた境地を得られると説かれますが、実際には現世において煩悩を除くことができず、わずかに優れた境地を得たとしても、自らの修行が未完成であるのに弟子たちに教えを説かれます。そのため、弟子たちは師を敬い仕え供養しようとせず、ただ共に住むだけなのです。』と。」

佛言：「露遮！猶如有人在他後行，手摩他背，此則名為貪濁惡法。是為二師可以自誡。是為賢聖戒、律戒、儀戒、時戒。」

> お釈迦様はおっしゃいました。「露遮よ、たとえば人が他人の後ろを歩きながら、手でその背中を撫でるようなものだ。これこそが貪りの濁った悪しき行いと呼ばれるものだ。これら二つの師（の教え）によって自らを戒めよ。これが聖なる戒め、律の戒め、行儀の戒め、時をわきまえた戒めなのだ。」

又告露遮：「第三師者，剃除鬚髮，服三法衣，出家修道，於現法中可除煩惱，又可增益得上人法，而於現法中不能除眾煩惱，雖復少多得上人法，己利未成而為弟子說法，其諸弟子恭敬承事，依止同住。露遮！彼諸弟子語師言：『師今剃除鬚髮，服三法衣，出家修道，於現法中可得除眾煩惱，少多得上人法，而今於現法中不能除眾煩惱，雖復少多得上人法，己利未成而為弟子說法，諸弟子恭敬承事，共止同住。』」

> また露遮に告げました。「第三の師は、髪やひげを剃り落とし、三つの法衣をまとって出家し、修行に励みます。現世において煩悩を除き、さらに優れた境地を得ることができるはずです。しかし、現世においては多くの煩悩を除くことができず、わずかに優れた境地を得たとしても、自らの悟りは未完成のまま弟子たちに説法をします。その弟子たちは師を敬い、仕え、共に住みます。露遮よ、その弟子たちは師にこう言うでしょう。『師よ、あなたは今、髪やひげを剃り落とし、三つの法衣をまとって出家し、修行に励んでおられます。現世において多くの煩悩を除き、わずかでも優れた境地を得ることができるはずです。しかし、現世においては煩悩を除くことができず、わずかに優れた境地を得たとしても、自らの悟りは未完成のまま私たち弟子に説法をし、私たちは師を敬い、仕え、共に住んでいます。』」

佛言：「露遮！猶如有人捨己禾稼，鋤他田苗，此則名為貪濁惡法。是為三師可以自誡。是為賢聖戒、律戒、儀戒、時戒。露遮！有一世尊不在世間，不可傾動，云何為一？若如來、至真、等正覺出現於世，乃至得三明，除滅無明，生智慧明，去諸闇冥，出大法光，所謂漏盡智證。所以者何？斯由精勤，專念不忘，樂獨閑居之所得也。露遮！是為第一世尊不在世間，不可傾動。露遮！有四沙門果。何者四？謂須陀洹果、斯陀含果、阿那含果、阿羅漢果。云何，露遮！有人聞法應得此四沙門果。若有人遮言：『勿為說法。』設用其言者，彼人聞法得果以不？」

> 仏は言われた。「露遮よ、あたかも人が自分の田畑を捨てて、他人の田の苗を鋤くようなものがある。これは貪りと濁りの悪しき法と呼ばれる。これが三師が自らを戒めるべきものである。これが賢聖の戒、律の戒、儀の戒、時の戒である。 露遮よ、世にいないがゆえに動かされることのない、一つの世尊がある。それは何か。もし如来、至真、等正覚が世に現れ、三明を得るに至り、無明を除き滅ぼし、智慧の明を生じさせ、すべての暗闇を取り除き、大いなる法の光を現す、すなわち漏尽智証を成就するならば、である。なぜそうなるのか。これは精進に励み、心を専一にし、忘れることなく、独り閑居することを喜ぶことによって得られるからである。露遮よ、これが第一の、世にいないがゆえに動かされることのない世尊である。 露遮よ、四つの沙門の果がある。四つとは何か。須陀洹果、斯陀含果、阿那含果、阿羅漢果である。どうだろう、露遮よ。人が法を聞き、この四つの沙門の果を得るはずである。もしも人が遮って『説法してはならない』と言い、もしその言葉を用いるならば、その人は法を聞いて果を得ることができるだろうか？」

答曰：「不得。」

> 答えはこうです。「得られません。」

又問：「若不得果，得生天不？」

> また尋ねました。「もし悟りの境地に至らなくても、天界に生まれることはできるのでしょうか？」

答曰：「不得。」

> 答えはこうです。「得られません。」

又問：「遮他說法，使不得果，不得生天。為是善心，為不善心耶？」

> また尋ねました：「他者の説法を妨げ、悟りの境地に至らせず、天界に生まれさせないのは、善い心によるものですか、それとも不善の心によるものですか？」

答曰：「不善。」

> 答えは、「不善です。」

又問：「不善心者，為生善趣，為墮惡趣？」

> また質問されました：「不善の心は、善趣に生まれるのでしょうか、それとも悪趣に堕ちるのでしょうか？」

答曰：「生惡趣。」

> お答えします。「悪趣に生まれ変わります。」

「露遮！猶如有人語波斯匿王言：『王所有國土，其中財物王盡自用，勿給餘人。』云何，露遮！若用彼人言者，當斷餘人供不？」

> 露遮よ、たとえばある人が波斯匿王にこう言ったとしよう：『王様、あなたの国にあるすべての財物は、王ご自身がお使いになり、他の者には与えないでください。』と。さて、露遮よ、もし王がその者の言葉に従ったなら、他の人々への施しを断つことになるのではないか？

答曰：「當斷。」

> 答えは、「断つべきです。」

又問：「斷他供者，為是善心，為不善心？」

> また質問がありました。「他人の供養を断るのは、善い心なのか、それとも不善の心なのか？」

答曰：「不善心。」

> お答えします。「不善の心です。」

又問：「不善心者，為生善趣，為墮惡道耶？」

> また尋ねました：「不善の心は、善き世界に生まれるのでしょうか、それとも悪しき道に堕ちるのでしょうか？」

答曰：「墮惡道。」

> 答えはこうです。「悪道に堕ちるのです。」

「露遮！彼亦如是，有人聞法，應得四沙門果。若有人言：『勿為說法。』設用其言者，彼人聞法得果不？」

> 露遮よ、それもまた同じことです。ある人が法を聞き、四沙門果を得るべきところ、もし誰かが『説法してはならない』と言い、その言葉に従ったならば、その人は法を聞いて果を得ることができるでしょうか？

答曰：「不得。」

> 答えはこうです。「得られません。」

又問：「若不得果，得生天不？」

> また尋ねました。「もし悟りの境地に至らなくても、天界に生まれることはできるのでしょうか？」

答曰：「不得。」

> 答えはこうです。「得られません。」

又問：「遮他說法，使不得道果，不得生天。彼為是善心，為不善心耶？」

> また尋ねました：「他人が説法するのを妨げ、悟りの境地に至ることも、天に生まれることもできなくする。それは善い心なのでしょうか、それとも不善な心なのでしょうか？」

答曰：「不善。」

> 答えは、「不善です。」

又問：「不善心者，當生善趣，為墮惡道耶？」

> また尋ねました：「不善の心を抱く者は、善き世界に生まれるべきでしょうか、それとも悪道に堕ちるべきでしょうか？」

答曰：「墮惡道。」

> 答えはこうです。「悪道に堕ちるのです。」

「露遮！若有人語汝言：『彼波羅婆提村封所有財物。露遮！自用勿給人，物當自用，與他何為？』云何，露遮！設用彼言者，當斷餘人供不？」

> 「露遮よ、もしある人があなたにこう言ったとします。『あの波羅婆提村の封じられた財物は、露遮よ、自分で使いなさい。人に与えてはいけない。物は自分で使うべきだ。他人に与えてどうするのか』と。さて、露遮よ、もしあなたがその言葉に従ったなら、他の人々への供養を断つことになるのではないか？」

答曰：「當斷。」

> 答えは、「断つべきです。」

又問：「教人斷他供者，為是善心，為不善心耶？」

> また質問されました。「他人の供養を断るよう教えるのは、善い心からでしょうか、それとも不善の心からでしょうか？」

答曰：「不善。」

> 答えは、「不善です。」

又問：「不善心者，為生善趣，為墮惡道耶？」

> また尋ねました：「不善の心は、善き世界に生まれるのでしょうか、それとも悪しき道に堕ちるのでしょうか？」

答曰：「墮惡道。」

> 答えはこうです。「悪道に堕ちるのです。」

「露遮！彼亦如是，有人聞法應得四沙門果，若有人言：『勿為說法。』設用其言者，彼人聞法得果不？」

> 「露遮よ、これもまた同じことです。ある人が法を聞いて四沙門果を得るべきところ、もし誰かが『説法してはならない』と言い、その言葉に従ったならば、その人は法を聞いて果を得ることができるでしょうか？」

答曰：「不得。」

> 答えはこうです。「得られません。」

又問：「若不得果，得生天不？」

> また尋ねました。「もし悟りの境地に至らなくても、天界に生まれることはできるのでしょうか？」

答曰：「不得。」

> 答えはこうです。「得られません。」

又問：「遮他說法，使不得果，不得生天。為是善心，為不善心耶？」

> また尋ねました：「他者の説法を妨げ、悟りの境地に至らせず、天界に生まれさせないのは、善い心によるものですか、それとも不善の心によるものですか？」

答曰：「不善。」

> 答えは、「不善です。」

又問：「不善心者，為生善趣，為墮惡道耶？」

> また尋ねました：「不善の心は、善き世界に生まれるのでしょうか、それとも悪しき道に堕ちるのでしょうか？」

答曰：「墮惡道。」

> 答えはこうです。「悪道に堕ちるのです。」

爾時，露遮婆羅門白佛言：「我歸依佛，歸依法，歸依僧，願聽我於正法中為優婆塞，自今已後，盡形壽不殺、不盜、不婬、不欺、不飲酒。」

> その時、露遮婆羅門は仏に申し上げました。 「私は仏に帰依し、法に帰依し、僧に帰依します。 どうか、私を正法の中の優婆塞としてお認めください。 今より後、命のある限り、殺さず、盗まず、淫らな行いをせず、嘘をつかず、酒を飲みません。」

佛說法已，時，露遮婆羅門聞佛所說，歡喜奉行。

> お釈迦様が説法を終えられると、その場にいた露遮婆羅門は教えを聞き、喜んでそのとおりに実践しました。

## 佛說長阿含經卷第十七

> 仏説長阿含経　第十七巻