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title: "長阿含經 · 6 阿須倫品"
description: "長阿含經是佛教原始經典四阿含之一，由後秦時期譯師佛陀耶舍與竺佛念共同譯出。該經成書於公元前1世紀左右，屬早期佛教根本聖典，記載了佛陀與弟子們的言行教法。全經共30卷，分為四分，主要內容包括佛陀生平、教義闡述、修行方法及宇宙觀等，系統性保存了原始佛教的基本教理。作為漢傳佛教重要典籍，長阿含經被視為研究原始佛教思想的核心文獻，在佛教經典體系中具有不可替代的權威地位，對後世佛教發展影響深遠。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cm95s9rri04q0jz0ugxz9tztg"
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## 佛說長阿含經卷第二十

> 仏説長阿含経　第二十巻

後秦弘始年佛陀耶舍共竺佛念譯

> 後秦弘始年間、仏陀耶舎と竺仏念による共訳

### 第四分世記經阿須倫品第六

> 第四分 世記経 阿須倫品 第六

佛告比丘：「須彌山北大海水底有羅呵阿須倫城，縱廣八萬由旬，其城七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，以七寶成，城高三千由旬，廣二千由旬。其城門高一千由旬，廣千由旬，金城銀門，銀城金門，乃至無數眾鳥相和而鳴，亦復如是。其阿須倫王所治小城，當大城中，名輪輸摩跋吒，縱廣六萬由旬，其城七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，七寶所成，城高三千由旬，廣二千由旬。其城門高二千由旬，廣千由旬，金城銀門，銀城金門，乃至無數眾鳥相和而鳴，亦復如是。

> 仏は比丘たちに告げられた。「須弥山の北、大海の底に羅呵阿須倫の城がある。その城は縦横八万由旬に及び、七重の城壁があり、七重の欄干、七重の網、七重の並木が巡らされ、あまねく飾り立てられ、七宝でできている。城の高さは三千由旬、広さは二千由旬。その城門の高さは一千由旬、広さは千由旬。金の城には銀の門、銀の城には金の門があり、無数の鳥たちが互いに呼び交わして鳴く様もまた同じである。その阿須倫王が治める小城は、大城の中にあり、輪輸摩跋吒という。縦横六万由旬に及び、その城は七重の城壁があり、七重の欄干、七重の網、七重の並木が巡らされ、あまねく飾り立てられ、七宝でできている。城の高さは三千由旬、広さは二千由旬。その城門の高さは二千由旬、広さは千由旬。金の城には銀の門、銀の城には金の門があり、無数の鳥たちが互いに呼び交わして鳴く様もまた同じである。」

「於其城內別立議堂，名曰七尸利沙，堂牆七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，七寶所成，議堂下基純以車𤦲，其柱樑純以七寶，其堂中柱圍千由旬，高萬由旬，當此柱下有正法座，縱廣七百由旬，彫文刻鏤，七寶所成。堂有四戶，周匝欄楯，階亭七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，七寶所成，乃至眾鳥相和而鳴，亦復如是。其議堂北有阿須倫宮殿，縱廣萬由旬，宮牆七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，以七寶成，乃至無數眾鳥相和悲鳴，亦復如是。其議堂東有一園林，名曰娑羅，縱廣萬由旬，園牆七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，以七寶成，乃至無數眾鳥相和悲鳴，亦復如是。其議堂南有一園林，名曰極妙，縱廣萬由旬，如娑羅園。其議堂西有一園林，名曰睒摩，縱廣萬由旬，亦如娑羅園林。其議堂北有一園林，名曰樂林，縱廣萬由旬，亦如娑羅園林。

> その城内には別に議堂が建てられ、名を「七尸利沙」といった。堂の壁は七重、七重の欄干、七重の網、七重の並木が周囲を飾り、七宝によって成っていた。議堂の基礎は純粋に瑪瑙で、柱や梁は純粋に七宝でできており、堂の中の柱は周囲が千由旬、高さは万由旬あった。この柱の下には正法の座があり、縦横七百由旬で、彫刻が施され、七宝によって成っていた。堂には四つの戸口があり、周囲に欄干がめぐらされ、階段の亭は七重、七重の欄干、七重の網、七重の並木が周囲を飾り、七宝によって成っていた。無数の鳥たちが互いに鳴き交わす様もまた同じであった。 その議堂の北には阿須倫の宮殿があり、縦横万由旬で、宮の壁は七重、七重の欄干、七重の網、七重の並木が周囲を飾り、七宝によって成っていた。無数の鳥たちが互いに悲しげに鳴き交わす様もまた同じであった。 その議堂の東には一つの園林があり、名を「娑羅」といい、縦横万由旬で、園の壁は七重、七重の欄干、七重の網、七重の並木が周囲を飾り、七宝によって成っていた。無数の鳥たちが互いに悲しげに鳴き交わす様もまた同じであった。 その議堂の南には一つの園林があり、名を「極妙」といい、縦横万由旬で、娑羅園と同じであった。 その議堂の西には一つの園林があり、名を「睒摩」といい、縦横万由旬で、娑羅園林と同じであった。 その議堂の北には一つの園林があり、名を「楽林」といい、縦横万由旬で、娑羅園林と同じであった。

「娑羅、極妙二園中間生晝度樹，下圍七由旬，高百由旬，枝葉四布五十由旬。樹牆七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，以七寶成，乃至無數眾鳥相和而鳴，亦復如是。又其睒摩、樂林二園中間有跋難陀池，其水清涼，無有垢穢。寶塹七重，周匝砌廁，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，七寶所成。於其池中生四種華，華葉縱廣一由旬，香氣流布亦一由旬，根如車轂，其汁流出，色白如乳，味甘如蜜，無數眾鳥相和而鳴。又其池邊有七重階亭，門牆七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，七寶所成，乃至無數眾鳥相和悲鳴，亦復如是。

> サーラ園と極妙園の二つの園の間に、昼度樹が生えています。その木の下の周囲は七由旬、高さは百由旬、枝葉は四方に五十由旬広がっています。樹の周りには七重の垣があり、七重の欄干、七重の羅網、七重の並木が巡らされ、七宝で飾り立てられています。数え切れないほどの鳥たちが互いに声を合わせて鳴く様子も、これと同じです。 また、シャムマ園と楽林園の二つの園の間には、跋難陀池があります。その水は清らかで涼しく、汚れ一つありません。宝の堀が七重に巡り、周囲には七重の欄干、七重の羅網、七重の並木が整えられ、七宝で飾り立てられています。池の中には四種類の花が咲き、花と葉の広がりは一由旬、香りも一由旬に漂います。根は車輪の軸のように太く、そこから流れ出る汁は牛乳のように白く、蜜のように甘い味がします。数え切れないほどの鳥たちが互いに声を合わせて鳴いています。 さらに、池の辺りには七重の階段と亭があり、門と垣も七重、七重の欄干、七重の羅網、七重の並木が巡らされ、七宝で飾り立てられています。数え切れないほどの鳥たちが互いに声を合わせて悲しげに鳴く様子も、これと同じです。

「其阿須倫王臣下宮殿，有縱廣萬由旬者，有九千、八千，極小宮殿至千由旬，宮牆七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，以七寶成，乃至無數眾鳥相和而鳴，亦復如是。其小阿須倫宮殿有縱廣千由旬、九百、八百，極小宮殿至百由旬，皆宮牆七重，七重欄楯、七重羅網、七重行樹，周匝校飾，七寶所成，乃至無數眾鳥相和悲鳴，亦復如是。

> その阿修羅王の臣下の宮殿には、縦横一万由旬のものもあり、九千、八千由旬のものもあり、最も小さな宮殿でも千由旬に至る。宮殿の周囲には七重の壁があり、七重の欄干、七重の網、七重の並木がめぐらされ、七宝で飾り立てられている。数え切れないほどの鳥たちが互いに鳴き交わす様もまた同じである。 小さな阿修羅の宮殿には、縦横千由旬、九百、八百由旬のものもあり、最も小さな宮殿でも百由旬に至る。いずれも宮殿の周囲には七重の壁があり、七重の欄干、七重の網、七重の並木がめぐらされ、七宝で飾り立てられている。数え切れないほどの鳥たちが互いに悲しげに鳴き交わす様もまた同じである。

「其議堂北有七寶階道入於宮中，復有階道趣娑羅園，復有階道趣極妙園，復有階道趣睒摩園，復有階道趣樂林園，復有階道趣晝度樹，復有階道趣跋難陀池，復有階道趣大臣宮殿，復有階道趣小阿須倫宮殿。若阿須倫王欲詣娑羅園遊觀時，即念毗摩質多阿須倫王，毗摩質多阿須倫王復自念言：『羅呵阿須倫王念我。』即自莊嚴駕乘寶車，無數大眾侍從圍遶，詣羅呵阿須倫王前，於一面立。時，阿須倫王復念波羅呵阿須倫王，波羅呵阿須倫王復自念言：『王今念我。』即自莊嚴駕乘寶車，無數大眾侍從圍遶，詣羅呵王前，於一面立。

> その議堂の北には七宝の階段があり、宮中へと続いています。また、階段は娑羅園へと向かう道、極妙園へと向かう道、睒摩園へと向かう道、楽林園へと向かう道、昼度樹へと向かう道、跋難陀池へと向かう道、大臣の宮殿へと向かう道、小阿須倫の宮殿へと向かう道もありました。 阿須倫王が娑羅園へ遊びに行こうとするとき、まず毗摩質多阿須倫王のことを思います。すると毗摩質多阿須倫王も、「羅呵阿須倫王が私のことを思っている」と感じ取り、身なりを整え宝の車に乗り、数え切れないほどの大勢の従者を引き連れて、羅呵阿須倫王の前に参上し、傍らに立ちます。 次に阿須倫王が波羅呵阿須倫王のことを思うと、波羅呵阿須倫王も「王が私を思っている」と感じ取り、身なりを整え宝の車に乗り、数え切れないほどの大勢の従者を引き連れて、羅呵王の前に参上し、傍らに立つのでした。

「時，阿須倫王復念睒摩羅阿須倫王，睒摩羅阿須倫王復自念言：『今王念我。』即自莊嚴駕乘寶車，無數大眾侍從圍遶，詣羅呵王前，於一面立。時，王復念大臣阿須倫，大臣阿須倫復自念言：『今王念我。』即自莊嚴駕乘寶車，無數大眾侍從圍遶，詣羅呵王前，於一面立。時，王復念小阿須倫，小阿須倫復自念言：『今王念我。』即自莊嚴，與諸大眾詣羅呵王前，於一面立。

> その時、阿修羅王はまた睒摩羅阿修羅王のことを思いました。すると睒摩羅阿修羅王は自らこう思いました。「今、王が私のことを思っている」。すぐに身なりを整え、宝の車に乗り、数え切れないほどの大衆が侍従として取り囲み、羅呵王のもとへ行き、一かたわらに立ちました。 その時、王はまた大臣阿修羅のことを思いました。すると大臣阿修羅は自らこう思いました。「今、王が私のことを思っている」。すぐに身なりを整え、宝の車に乗り、数え切れないほどの大衆が侍従として取り囲み、羅呵王のもとへ行き、一かたわらに立ちました。 その時、王はまた小阿修羅のことを思いました。すると小阿修羅は自らこう思いました。「今、王が私のことを思っている」。すぐに身なりを整え、多くの大衆と共に羅呵王のもとへ行き、一かたわらに立ちました。

「時，羅呵王身著寶衣，駕乘寶車，與無數大眾前後圍遶，詣娑羅林中，有自然風，吹門自開；有自然風，吹地令淨；有自然風，吹花散地，花至於膝。時，羅呵王入此園已，共相娛樂，一日、二日，乃至七日，娛樂訖已，便還本宮。其後遊觀極妙園林、睒摩園林、樂園林，亦復如是。時，羅呵王常有五大阿須倫侍衛左右：一名提持，二名雄力，三名武夷，四名頭首，五名摧伏。此五大阿須倫常侍衛左右。其羅呵王宮殿在大海水下，海水在上，四風所持：一名住風，二名持風，三名不動，四者堅固。持大海水，懸處虛空，猶如浮雲，去阿須倫宮一萬由旬終不墮落。阿須倫王福報、功德、威神如是。」

> 時に、羅呵王は宝の衣を身にまとい、宝の車に乗り、数え切れないほどの大衆に前後を取り囲まれ、娑羅の林に向かいました。すると、自然の風が吹いて門は自ら開き、自然の風が吹いて地面を清め、自然の風が吹いて花を散らし、花は膝まで積もりました。羅呵王がこの園に入ると、一日、二日、そして七日間、共に楽しみを尽くし、楽しみが終わると、もとの宮殿に戻りました。その後、極妙園林、睒摩園林、楽園林を遊覧した時も、同じように行われました。 羅呵王には常に五人の大阿須倫が左右に侍衛していました。第一は提持、第二は雄力、第三は武夷、第四は頭首、第五は摧伏です。この五人の大阿須倫は常に左右に侍衛していました。 羅呵王の宮殿は大海の下にあり、海水はその上にあります。四つの風がこれを支えています。第一は住風、第二は持風、第三は不動、第四は堅固です。この四風が大海の水を支え、虚空に浮かべており、まるで雲が漂うかのようです。阿須倫の宮殿から一万由旬離れていても、決して落ちることはありません。阿須倫王の福報、功徳、威神はこのようなものでした。