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title: "百喻經 · 60 見水底金影喻"
description: "百喻经是古印度佛教经典，由僧伽斯那撰写，南朝萧齐时期求那毘地译为中文。该经以九十八则寓言故事为核心，通过生动比喻阐述佛教义理，旨在破除愚痴、引导众生觉悟。内容涵盖因果报应、修行戒律、智慧解脱等主题，语言通俗易懂，兼具文学性与哲理性。作为大乘佛教重要典籍，百喻经在汉传佛教中影响深远，既是初学者的入门读物，也为研究佛教文学与思想提供珍贵资料，其譬喻手法对后世佛教传播与文学创作均有重要启发。"
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### （六〇）見水底金影喻

> （六〇）水底の金の影を見る譬え

昔有癡人往大池所，見水底影有真金像，謂呼有金，即入水中撓泥求覓。疲極不得，還出復坐。須臾水清又現金色，復更入裏撓泥更求覓，亦復不得。其如是，父覓子得來見子，而問子言：「汝何所作，疲困如是？」子白父言：「水底有真金，我時投水欲撓泥取，疲極不得。」父看水底真金之影，而知此金在於樹上，所以知之，影現水底。其父言曰：「必飛鳥銜金著於樹上。」即隨父語，上樹求得。

> 昔、愚かな男が大きな池に行った。水の底に黄金の像が映っているのを見て、「あそこに金がある」と思い、池に飛び込んで泥をかき回し、探し回った。すっかり疲れて見つからず、いったん上がって座り込んだ。しばらくすると水が澄み、また金色が映った。再び池に入り、泥をかき回して探したが、またも見つからなかった。 そんなことを繰り返していると、父親が息子を探しに来て、尋ねた。「何をしているのか、そんなに疲れて？」。息子は父に言った。「水の底に本物の金があるのです。私はそれを見つけようと、池に入って泥をかき回しましたが、すっかり疲れてしまいましたが見つかりません」。 父親は水の底に映った金の影を見て、その金が木の上にあることを悟った。影が水底に現れていることからそう分かったのだ。父は言った。「きっと鳥が金をくわえて、木の上に置いたのだろう」。 男は父親の言う通りに木に登り、金を見つけ出した。

凡夫愚癡人， 無智亦如是，於無我陰中， 橫生有我想；如彼見金影， 勤苦而求覓，徒勞無所得。

> 凡夫は愚かで、 知恵もなく、同じように、 無我の五蘊（ごうん）の中に、 「我」があると思い込む。 ちょうど、あの人が金の影を見て、 苦労して探し求めたけれど、 むなしく努力して何も得られなかったように。