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title: "正法念處經 · 3"
description: "正法念处经是佛教重要经典，由元魏时期译经师瞿昙般若流支翻译。该经属于小乘佛教典籍，成书于古印度，后传入中国。经文主要阐述通过正念观察身心现象，达到解脱的修行方法，详细分析六道轮回、因果业报等佛教核心教义。内容涵盖四念处修法、三十七道品等修行体系，强调通过观照身、受、心、法来破除执着。在佛教史上具有重要地位，是研究早期佛教禅修理论的重要文献，对后世禅修实践影响深远，被列为汉传佛教基本经典之一。"
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## 正法念處經卷第二十

> 正法念処経 第二十巻

元魏婆羅門瞿曇般若流支譯

> 元魏の婆羅門瞿曇般若流支訳

### 畜生品第五之三

> 畜生道 第五品 之三

「復次，比丘知業果報，觀於第四阿修羅地。彼以聞慧見：有畜生阿修羅地，在三地下二萬一千由旬，名曰不動，其地廣博六萬由旬，城名鋡毘羅，縱廣一萬三千由旬，莊嚴妙好。阿修羅王名鉢呵娑，阿修羅眾名一切忍。是阿修羅王於諸阿修羅中得勝自在，安樂勇健，光明威德自在無畏，尚不畏於帝釋天王，況於餘天，有大力勢，放逸憍慢，住一切地下，從此以下更無住處。是阿修羅王所住之處，摩尼寶珠以為其地，心常歡悅，如人節會喜樂自娛，多諸愛慢，以眾蓮花、流泉浴池周遍莊嚴。鋡毘羅城七寶宮殿以為莊嚴，離諸怨敵，互相親善，無他怖畏，受第一樂。此第四地鋡毘羅城，園林流池蓮花莊嚴，七寶宮殿端嚴殊妙，如星處空端嚴殊妙亦復如是。

> さらに、比丘たちよ、業（カルマ）の報いを知るために、第四の阿修羅の地を観察せよ。 彼は聞慧によって見る。 三つの地の下、二万一千由旬のところに、畜生の阿修羅の地がある。その名を不動という。その地は広さ六万由旬で、鋡毘羅（ハンビラ）という城がある。その城の縦と横は一万三千由旬であり、見事に荘厳されている。 この阿修羅の王は鉢呵娑（ハカシャ）といい、阿修羅の衆生は一切忍という。この阿修羅の王は、他の阿修羅たちの中で最も勝れ、自在を得て、安楽で、勇猛かつ健やかであり、光り輝く威徳と自在さ、恐れを知らぬ力を持つ。帝釈天の王ですら恐れず、ましてや他の天たちを恐れることはない。大いなる力と勢いを持ちながら、放逸で傲慢であり、一切の大地の下に住む。ここより下には、もはや住む場所はない。 この阿修羅の王の住むところは、摩尼宝珠で敷き詰められた地であり、心は常に喜びに満ちている。あたかも人がお祭りの日に集い、喜び楽しむように。愛と慢（思い上がり）が多く、無数の蓮の花や、湧き水の泉や、水浴びの池が周囲を荘厳している。 鋡毘羅の城は七宝の宮殿で飾られ、敵の悩みもなく、互いに親しく助け合い、他のものに怯えることもなく、最高の楽を受ける。 この第四の地、鋡毘羅の城は、林や泉、蓮の花が美しく飾り、七宝の宮殿はこれまたなんと優れた美しさであろうか。それはあたかも、星空に輝く星々が、どこまでも美しく並んでいるかのようである。

「伽他頌曰：

> 伽他（げーた）の偈（げ）に曰（のたま）わく、

「『心能造作一切業，由心故有一切果，如是種種諸心行，能得種種諸果報。心為一切巧畫師，能於三界起眾行，為心所使遍諸趣，處處受生無窮已。心為繫縛解脫本，是故說心為第一，為善則能得解脫，造惡不善則被縛，如是心意使眾生，流轉行於三界海。愚癡愛結自在故，心使眾生流轉行，不能到彼涅槃城，如生盲人失正路。』

> 心がすべての行いをつくり、 心によってすべての結果が生まれる。 このようにさまざまな心の働きがあり、 それによってさまざまな果報を受ける。 心は巧みな絵師のようなもの、 三界においてさまざまな行いを起こし、 心に引きまわされてあらゆる世界を巡り、 どこにでも生まれ、果てることがない。 心こそが束縛と解脱の根源であり、 それゆえ心が最も重要であると説かれる。 善を行うならば解脱を得、 悪を行うならば縛られる。 このように心が衆生を動かし、 三界の海を流転させていく。 無明と渇愛に支配された心が、 衆生を流転させ続け、 悟りの都に至ることができない。 それは、目の見えない人が道を失うようなものである。

「如是眾生作種種業，是故彼城受種種報，是第四地。於其城外園林流池周匝圍遶，河泉蓮花、眾鳥異類莊嚴第四阿修羅地所住之處。一切忍阿修羅等，勇健無畏、第一端正莊嚴其身，共相娛樂不相惱亂，心常悅樂猶如節會。與眾婇女種種莊嚴，一一徒眾眷屬圍遶，或百或千，遊戲嬉樂。其地皆以摩尼真珠以為婇女，光明晃燿。諸阿修羅恭敬尊重鉢呵娑阿修羅王，瞻仰無厭。雖受樂報，無常敗散。

> このように、生きとし生けるものたちはさまざまな行いをするがゆえに、その城はさまざまな報いを受ける。これが第四の境地である。その城の外には園林や流れる池が巡り囲み、川や泉、蓮の花、さまざまな鳥たちが、第四の阿修羅の地の住処を荘厳している。すべての忍阿修羅たちは、勇猛で恐れることがなく、最も端正でその身を飾り、互いに楽しみ合い乱し合うことなく、心は常に喜びに満ち、まるで祭りのようである。彼らは様々に飾った多くの妃たちと共に、それぞれの眷属に百人や千人単位で囲まれ、遊び楽しんでいる。その地はすべて摩尼宝や真珠で飾られ、妃たちのように輝き、光り燦めいている。諸々の阿修羅は鉢呵娑阿修羅王を敬い尊び、仰ぎ見て飽くことがない。しかし、このような楽しみの報いを受けていても、無常であり、やがて衰え散ってしまう。

「復次，比丘知業果報，觀一切忍阿修羅王所受果報。以何業故，生於彼處？即以聞慧見：此眾生於人中時，邪見覆心不識業果，離佛法僧，見第一精進持戒之人欲有所須，來從乞求，辛苦乞索，乃施一食。既施食已，而作是言：『我施汝食，有何福德？我以癡故，施汝此食。汝下賤人不應出家，以食施汝，如以種子投之沙鹵。』如是難施，身壞命終，以此難施，墮於惡道。不淨布施，以福田功德生於第一安樂之處，眾寶莊嚴，受畜生報，生不動界作阿修羅，名一切忍。謂與天等，勝餘一切阿修羅王，一切樂具皆悉具足。以施福田得如是報，非自心生。

> また、比丘たちよ、因果応報をよく知る者は、すべてに耐える阿修羅王が受ける果報を観察する。どのような業によって、その場所に生まれるのか。聞き得た智慧によって、このように知る。すなわち、この衆生は人間の時に、誤った見解に心を覆われ、業の因果を認識せず、仏法僧を遠ざけた。そして、第一の精進ある戒律を守る人が、必要なものを求めて、来て乞い、苦労して請うたとき、やっと一度だけ食事を施した。その食事を与えた後に、こう言った。「私はあなたに食事を施したが、これにどんな福徳があるのか。私は愚かさゆえに、この食事をあなたに施したのだ。あなたのような賤しい人間は、出家すべきではない。あなたに食事を施すことは、種を砂漠に蒔くようなものだ。」このように施すことが難しかったため、身が壊れ命が終わると、この難施ゆえに悪道に堕ちた。不浄な布施でありながら、福田の功徳によって、第一の安楽な場所に生まれ、多くの宝で飾られ、畜生の報いを受けつつも、動くことのない境界に阿修羅として生まれ、「一切忍」と名付けられる。すなわち、天に等しく、他のすべての阿修羅王に勝り、あらゆる快楽の道具をすべて具えている。福田への施しによってこのような報いを得たのであり、自らの心から生じたものではない。

「復次，比丘知業果報，觀一切忍阿修羅眾業及果報。以何業報，生一切忍阿修羅地？即以聞慧知：此眾生愛著美味，住林樹間，護此林樹，非為眾生，自活命故；非有悲心，為自利益身命因緣，護一切林。以是因緣，身壞命終生一切忍阿修羅中。

> さらに、比丘は業と果報を知り、一切忍アスラの衆生の業と果報を観察する。どのような業と果報によって、一切忍アスラの境地に生まれるのか。聞慧によって知る——この衆生は美味を愛著し、林や樹木の間に住み、これらの林や樹木を守る。それは衆生のためではなく、自らの命を養うためである。悲心があるからではなく、自己の利益と身命の因縁のために、すべての林を守る。この因縁によって、身が壊れ命が終わるとき、一切忍アスラの中に生まれる。

「復次，比丘知業果報，觀阿修羅與天共鬪。即以聞慧觀：法行龍王住戲樂城，龍王頂上有七頭，其名曰婆修吉龍王、德叉迦龍王、跋陀龍王、樓醯龍王、雲鬘龍王、婆都龍王、一切道龍王、鉢呵娑龍王、婆利沙龍王。此諸龍王正見順法，樂離放逸，如上所說。時不順法非法惡龍王——鉢摩梯龍王、毘諶林婆龍王、迦邏龍王、睺樓睺樓龍王等，既為如法龍王所壞，即走往趣第一住處雙遊戲阿修羅所，作如是言：『速來，速來！同伴當知！婆修吉龍王、德叉迦龍王及四天王破壞我等，汝今是我之所親友，何不相助？』時遊戲阿修羅聞是語已，即詣光明城至羅睺阿修羅所，到已具說上事。若羅睺阿修羅王知世間人修行正法、供養沙門、知恩報恩，語鉢摩梯等惡龍王言：『且住一月，遮彼婆修吉、德叉迦龍王，我當告彼第二住處阿修羅王無惱汝等，廣說如上。』時陀摩睺阿修羅聞是語已，入星鬘城至阿修羅王所，作如是言：『大王！羅睺阿修羅王遣使告我，作如是言：「婆修吉龍王、德叉迦諸龍王及四天王惱亂鉢摩梯。」』時第二地勇健阿修羅王聞是事已，即自觀察：有力、無力？若閻浮提人修行正法、供養沙門及婆羅門，自知無力，答彼使言：『天有大力。所以者何？閻浮提人修行正法。我今當往告第三處，為一切行阿修羅廣說上事。』時勇健阿修羅即往告彼第三住處阿修羅眾，時一切行阿修羅聞是語已，入鋡毘羅城至花鬘阿修羅王所，復說上事。花鬘阿修羅王即觀閻浮提人，若有供養沙門、婆羅門者，告一切行阿修羅言：『我當告彼第四住處阿修羅等。』時第三地阿修羅即向第四地阿修羅所，說如是言：『婆修吉、德叉迦與四天王，共破我伴諸龍王等，我今當為彼諸天眾作大衰惱。』時第四處阿修羅眾聞是語已，即向鋡毘羅城，至鉢呵娑阿修羅王所。時鉢呵娑告諸阿修羅：『何故速行？』即答如上，時鉢呵娑告諸阿修羅眾：『羅睺阿修羅等，無所能為，令四天王破壞鉢摩梯諸龍王等。世間順法，供養沙門及婆羅門，何所能為？我能壞之。』時鉢呵娑阿修羅王至大眾阿修羅所告言：『速疾莊嚴，我今欲往婆修吉、德叉迦等四天王所，破其軍眾。』時諸阿修羅王以無等力，率諸軍眾與天共鬪。「時鉢呵娑阿修羅王告諸阿修羅言：『汝等何故，無有勇力不能破彼諸龍王等，而自破壞？我今當往，自以身力破彼龍天。』時鉢呵娑阿修羅王勅其軍眾：『速疾莊嚴，執諸器仗。我今不久，與天共鬪，汝等先見與天怨敵，不久當發。我已告諸阿修羅眾，天不可忍，當與彼戰。』時諸阿修羅知是事已，即自莊嚴種種器仗。是時大力波羅呵娑阿修羅王自以勇力大心無畏，不量自力、他力優劣，自出其城，至第三地詣鋡毘羅城，到花鬘阿修羅王所。時鉢呵娑阿修羅王與無量億那由他諸阿修羅，到花鬘阿修羅所作如是言：『速起，速起！為鬪戰故。我等能破婆修吉、德叉迦等諸龍王及天王等。』時花鬘阿修羅王聞是語已，告諸軍眾：『今非鬪時。所以者何？閻浮提人孝養父母、恭敬沙門、修行正法，以是事故，天有大力。是故我今非是鬪時。』時鉢呵娑阿修羅王聞花鬘阿修羅王說是語已，告言：『速起，速起！我能獨破婆修吉等，及諸天眾。何況汝等為我同伴。』時花鬘阿修羅王聞其所說，威力增長心生歡喜，及其無量億那由他阿修羅眾，詣第二地。時鉢呵娑阿修羅王、勇健阿修羅王、花鬘阿修羅王相隨往詣羅睺阿修羅所告言：『速起，速起！阿修羅王為鬪戰故、破諸天故。』時羅睺阿修羅王告諸阿修羅王言：『我等今者，非是鬪時。所以者何？閻浮提人孝養父母，恭敬沙門、婆羅門，生於天上，令天大力，是故不得與天共鬪。』阿修羅王以非時故，時諸阿修羅王語羅睺阿修羅言：『速起，速起！我為鬪故而來至此，欲與天鬪。』時羅睺阿修羅王即隨其意，起欲往詣大海，告鉢摩梯惡龍王等，說如是言：『諸阿修羅王今欲破彼婆修吉、德叉迦諸龍王等。』「時鉢摩梯聞是語已，心大歡喜，即往婆修吉、德叉迦所告言：『汝來同伴，汝今可出，吾共汝戰，住何處鬪。』時婆修吉、德叉迦龍王即出其城，與鉢摩梯惡龍共戰，非法龍王破壞還退。時無量億阿修羅眾速疾馳奔，詣龍王所，欲共鬪戰。時婆修吉、德叉迦復出其城，與阿修羅在大海上交陣鬪戰，不可稱說。「於虛空中，或雨大火、或雨刀戟互相攻伐，愛毒自燒，以愚癡故如是鬪諍。若閻浮提人順法修行，孝養父母，恭敬沙門、婆羅門，一法行龍則能獨破一切阿修羅軍；若世間人行法者少，則阿修羅勝，法行龍退。

> 「また、比丘たちよ、業の報いを知る者は、阿修羅と天人との戦いを観察する。彼は聞慧によって、正しい行いをする竜王たちが戯楽城に住んでいるのを見る。その竜王たちの頭上には七つの頭があり、名を婆修吉竜王、徳叉迦竜王、跋陀竜王、楼醯竜王、雲鬘竜王、婆都竜王、一切道竜王、鉢呵娑竜王、婆利沙竜王という。これらの竜王は正しい見解を持ち、教えに従い、放逸を離れることを喜んでいた。しかし、教えに従わない悪しき竜王——鉢摩梯竜王、毘諶林婆竜王、迦邏竜王、睺楼睺楼竜王などは、正しい行いをする竜王たちに打ち負かされ、第一の住処である双遊戯阿修羅の元へ走っていって、こう言った。 『急いで来い、急いで来い！仲間よ、知っておけ。婆修吉竜王、徳叉迦竜王、そして四天王が我々を打ち破った。お前は我々の親友ではないか、どうして助けてくれないのか？』 その言葉を聞いた遊戯阿修羅は、すぐに光明城へ行き、羅睺阿修羅の元へ行き、そこで以上のことを詳しく話した。そこで羅睺阿修羅王は、世の人々が正しい教えを修行し、沙門を供養し、恩を知り恩に報いるのを知ると、鉢摩梯らの悪竜王たちに言った。 『一か月待て。婆修吉、徳叉迦の竜王たちを止めよう。私は、第二の住処の阿修羅王に、お前たちを悩ませないように告げる。』 その言葉を聞いた陀摩睺阿修羅は、星鬘城へ行き、阿修羅王のもとへ行って、こう言った。 『大王よ、羅睺阿修羅王が使いをよこして、こう言いました。「婆修吉竜王、徳叉迦の諸竜王、そして四天王が、鉢摩梯を悩ませている」と。』 それを聞いた第二の地の勇健阿修羅王は、すぐに自分の力の有無を観察した。もし閻浮提の人々が正しい教えを修行し、沙門や婆羅門を供養しているなら、自分には力がないと知り、その使いに答えた。 『天には大きな力がある。なぜなら、閻浮提の人々は正しい教えを修行しているからだ。私は今、第三の処へ行き、一切行阿修羅に以上のことを詳しく伝えよう。』 そこで勇健阿修羅は、第三の住処の阿修羅の衆のところへ行って告げた。一切行阿修羅はその言葉を聞き、鋡毘羅城へ行き、花鬘阿修羅王のもとへ行って、再び以上のことを話した。花鬘阿修羅王はすぐに、閻浮提の人々に、もし沙門や婆羅門を供養する者があれば、一切行阿修羅に告げて言った。 『私は第四の住処の阿修羅たちに知らせよう。』 そこで第三の地の阿修羅は、第四の地の阿修羅のもとへ行き、こう言った。 『婆修吉、徳叉迦は四天王と共に、我々の仲間の竜王たちを打ち破った。今こそ、我々は彼ら天の衆に大きな衰退と悩みをもたらそう。』 第四の処の阿修羅の衆はその言葉を聞き、鋡毘羅城へ行き、鉢呵娑阿修羅王のもとへ行った。すると鉢呵娑は諸阿修羅に言った。 『なぜそんなに急いで来るのか？』 彼らは上記のように答えた。すると鉢呵娑は諸阿修羅の衆に告げた。 『羅睺阿修羅たちは何もできず、四天王に鉢摩梯らの竜王たちを打ち破らせてしまった。世の人々が教えに従い、沙門や婆羅門を供養したところで、何ができるというのか。私が彼らを打ち破ろう。』 そこで鉢呵娑阿修羅王は、大衆阿修羅のもとへ行って告げた。 『すぐに戦いの準備をせよ。私は今から婆修吉、徳叉迦ら四天王のところへ行き、彼らの軍勢を打ち破ろう。』 その時、諸阿修羅王は比類なき力をもって、軍勢を率いて天と戦った。 「その時、鉢呵娑阿修羅王は諸阿修羅に言った。 『お前たちはどうして勇気がなく、あの竜王たちを打ち破れず、かえって打ち破られてしまったのか？私は今から自らの力で、あの竜神たちを打ち破りに行こう。』 そこで鉢呵娑阿修羅王は、その軍勢に命令した。 『すぐに武器を整え、戦いの準備をせよ。私は間もなく天と戦う。お前たちは先に天の怨敵を見たことだろう。まもなく出陣する。私はすでに諸阿修羅の衆に告げた。天は許し難い。彼らと戦うべきだ。』 諸阿修羅はそのことを知り、すぐに様々な武器を整えた。その時、大力の波羅呵娑阿修羅王は、自らの勇気と大いなる心と恐れを知らぬ心によって、自他の力の優劣を量ることなく、自らの城を出て、第三の地の鋡毘羅城へ行き、花鬘阿修羅王のもとへ向かった。その時、鉢呵娑阿修羅王は無量億那由他もの阿修羅たちと共に、花鬘阿修羅王のもとへ行き、こう言った。 『立ち上がれ、立ち上がれ！戦いのためだ。我々は婆修吉、徳叉迦らの竜王や天王たちを打ち破ることができる。』 花鬘阿修羅王はその言葉を聞き、軍衆に告げた。 『今は戦いの時ではない。なぜなら、閻浮提の人々は父母に孝養を尽くし、沙門を敬い、正しい教えを修行しているからだ。そのため、天には大きな力がある。だから、今は戦いの時ではない。』 鉢呵娑阿修羅王は花鬘阿修羅王の言葉を聞き、言った。 『立ち上がれ、立ち上がれ！私は独力で婆修吉らや天の衆を打ち破ることができる。ましてお前たちが我が仲間であるならなおさらだ。』 花鬘阿修羅王はその言葉を聞き、威力が増し、心に喜びを生じ、無量億那由他もの阿修羅の衆と共に、第二の地へ向かった。その時、鉢呵娑阿修羅王、勇健阿修羅王、花鬘阿修羅王は共に羅睺阿修羅のもとへ行き、告げた。 『立ち上がれ、立ち上がれ！阿修羅王よ、戦いのため、天を打ち破るためだ。』 その時、羅睺阿修羅王は諸阿修羅王に告げた。 『我々は今、戦いの時ではない。なぜなら、閻浮提の人々は父母に孝養を尽くし、沙門や婆羅門を敬い、天に生まれ、天に大きな力をもたらしているからだ。だから、天と戦ってはならないのだ。』 阿修羅王は時機ではないと考えたが、諸阿修羅王は羅睺阿修羅に言った。 『立ち上がれ、立ち上がれ！我々は戦うためにここへ来たのだ。天と戦いたいのだ。』 その時、羅睺阿修羅王はその意に従い、立ち上がって大海へ向かおうとし、鉢摩梯らの悪竜王たちに告げて、こう言った。 『諸阿修羅王が今、婆修吉、徳叉迦らの竜王たちを打ち破ろうとしている。』 「鉢摩梯はその言葉を聞き、心から喜び、すぐに婆修吉、徳叉迦のもとへ行き、言った。 『来い、仲間よ。お前たち、出て来い。我々はお前たちと戦おう。どこで戦うのか？』 その時、婆修吉、徳叉迦の竜王たちはその城を出て、鉢摩梯の悪竜と戦った。しかし、教えに従わない竜王は打ち破られて退いた。その時、無量億の阿修羅の衆は素早く駆け出し、竜王のもとへ向かい、戦おうとした。その時、婆修吉、徳叉迦は再びその城を出て、阿修羅と大海の上で陣を組んで戦った。それは言葉に尽くせないほどの激戦であった。 「虚空の中で、あるいは大火を降らせ、あるいは刀や鉾を降らせて、互いに攻撃し合った。愛欲の毒が自らを焼き、愚かさゆえにこのように争った。もし閻浮提の人々が教えに従って修行し、父母に孝養を尽くし、沙門や婆羅門を敬うなら、一頭の正しい行いをする竜王が、それだけで一切の阿修羅の軍を打ち破ることができる。もし世の人々の中で教えを実践する者が少なければ、阿修羅が勝ち、正しい行いをする竜王は退くのである。」

「若龍破壞，即往詣於天使者所告言：『速來，速來！一切阿修羅眾悉來伐我，我與彼戰，敗失不如。』時天使者聞是語已，種種器仗而自莊嚴，向婆修吉、德叉迦龍王所，作如是說：『我聞汝為阿修羅王之所破壞，是故至此破阿修羅軍。』時天使者與龍王俱詣阿修羅所，欲共鬪戰。時羅睺阿修羅王聞是事已，亦向天所，在大海上列陣而戰。若世間人順法修行，時天使者即能速疾破阿修羅眾。時阿修羅既被破已，還其宮城。

> もし龍王が敗れたなら、ただちに天使のもとへ行き、こう告げます。「急いで来てください！すべての阿修羅たちが集まって私を攻めてきます。私は彼らと戦いましたが、敗れてしまいました。」その言葉を聞いた天使は、様々な武器や道具で身を固め、婆修吉龍王と徳叉迦龍王のところへ向かい、こう言います。「あなたが阿修羅の王に敗れたと聞き、ここに来ました。阿修羅の軍を打ち破りましょう。」こうして天使は龍王たちと共に阿修羅のもとへ向かい、戦いを交わそうとしました。 これを聞いた羅睺阿修羅王もまた天の方向へ向かい、大海の上に陣を敷いて戦いました。もし世の人々が正しい教えに従って修行しているなら、天使は素早く阿修羅の群れを打ち破ることができます。阿修羅が破られると、彼らはその宮殿へと帰っていきました。

「時第二地阿修羅眾聞是事已，告諸軍眾：『汝等勿怖，我身尚存，能討彼天，汝何所畏？』時阿修羅即復疾走詣天使者，興大鬪戰，於大海中交陣共鬪。天復得勝，壞阿修羅軍。阿修羅軍既被破壞，時第三地阿修羅眾聞其被破，即向天所，與天共戰，迭互相害。

> 時に、第二地の阿修羅たちはこの事を聞き、軍勢に告げました。 「お前たち、恐れることはない。我がなお健在である。あの天たちを討つことができる。何を恐れることがあろうか。」 すると阿修羅は、すぐに天の使いのところへと急ぎ向かい、激しい戦いを起こしました。大海の中で両軍は陣を組み、戦い合いました。 天の側が再び勝利し、阿修羅の軍勢を打ち破りました。 阿修羅の軍勢が打ち破られると、第三地の阿修羅たちはその敗北を聞き、天のところへ向かい、共に戦い、互いに傷つけ合いました。

「若天破壞，即向護世四天迦留天所，作如是言：『提婆天王！速疾馳赴，阿修羅眾嬈亂我等。』時迦留天持諸器仗，即往詣彼阿修羅所。時阿修羅見天眾來，生大瞋恚，疾詣天所，與迦留天眾合陣大鬪，見者毛竪。一切世間鬪戰大者，無過天與阿修羅戰，無可喻者。若諸世間順法修行，迦留天則得大勝，壞阿修羅。如是諸天與阿修羅無量大眾鬪於大海，無可喻者。以法、非法因緣力故，有勝有退，非其自力。

> もし天が破られたなら、守護神である四天王の迦留天（カルダ）のもとに行き、こう言うのだ。「提婆天王よ！急ぎ赴き給え。阿修羅の者たちが我々を悩ませております」。その時、迦留天は様々な武器を手に取り、すぐに阿修羅のもとへ向かった。阿修羅は天の軍勢が来るのを見て、大いなる怒りを起こし、急いで天のもとへ行き、迦留天の軍勢と合戦して激しく戦った。それを見る者は髪の毛が逆立つほどであった。世の中のすべての戦いの中で、天と阿修羅の戦いほど激しいものはなく、比べられるものはない。もし世の人々が法に従って修行するならば、迦留天は大勝利を得て、阿修羅を打ち破る。このように、天と阿修羅は無数の大軍を率いて大海で戦うが、それに比類するものはない。法と非法（正しさと正しくなさ）の因縁の力によって、勝ちと負けがあるのであり、彼ら自身の力によるものではない。

「若迦留天為彼所壞，時護世天即往告彼鬘持天眾。時鬘持天與迦留天及天使者及德叉迦、婆修吉等無量大眾和合共集。時羅睺阿修羅王住光明城，第一地雙遊戲阿修羅、陀摩睺阿修羅與無量億那由他阿僧祇阿修羅眾同為一軍，與天共鬪，不可稱說。若世間人順法修行，天眾則勝，阿修羅軍退散破壞，一切皆由法之力勢，令天得勝，不由非法。若無順法行人，則阿修羅勝。

> もし迦留天が彼に敗れたなら、その時、護世天はすぐに彼のもとへ行き、鬘持天の衆に告げる。その時、鬘持天は迦留天、天使者、徳叉迦、婆修吉ら、無量大衆と共に集まる。その時、羅睺阿修羅王は光明城に住み、第一地で双遊戯阿修羅、陀摩睺阿修羅と、無量億那由他阿僧祇の阿修羅の衆を同じ一軍とし、天と戦う。その戦いは言葉に尽くせない。もし世の人が法に従って修行すれば、天の衆は勝ち、阿修羅の軍は退散し破壊される。すべては法の力の勢いによるもので、天を勝たせるのであり、非法によるのではない。もし法に従って行う人がいなければ、阿修羅が勝つ。

「護世四天見是事已，往詣常恣意天所，作如是言：『速疾莊嚴，阿修羅軍勝於天眾。』常恣意天聞是語已，與無量百千天眾持種種器仗，欲詣大海與阿修羅鬪，住大海中厲聲大叫，欲望速破阿修羅軍，更互合戰，經於多時，大惡鬪戰，無量苦惱。

> 四天王はこの様子を見て、すぐに常恣意天のところへ行き、こう言いました。「急いで準備を整えなさい。阿修羅軍が天の軍勢に勝っています。」 常恣意天はこの言葉を聞くと、無数の天の衆とともに様々な武器を手に取り、阿修羅と戦うために海へ向かおうとしましたが、海の中に立って大声で叫びながら、阿修羅軍を速やかに打ち破ろうと望みました。 彼らは互いに交戦し、長い時間にわたって激しい戦いを繰り広げました。それは大変な苦しみを伴う、凄まじい戦いでした。

「若阿修羅為天所破，即往向彼羅睺阿修羅所具說上事。時羅睺阿修羅王安慰諸阿修羅言：『汝今莫怖，汝今莫畏。我有大力能壞天眾，天力劣弱，我力勝彼。阿修羅！汝等可迴。』諸阿修羅聞羅睺阿修羅王說是語已，即復還迴，欲與天鬪。是時諸天與阿修羅列陣大戰，無量刀戟互相打斫，如是大戰，時第一地雙遊戲阿修羅、第二地陀摩睺阿修羅與諸天眾，對敵共戰。

> もし阿修羅が天に打ち破られたなら、すぐに羅睺阿修羅のもとへ行き、その一部始終を詳しく告げます。その時、羅睺阿修羅王は諸々の阿修羅をなだめて言いました。「あなたたちは今、恐れるな。今、怖がることはない。私には天軍を打ち破る大きな力がある。天の力は弱く、私の力は彼らに勝っている。阿修羅たちよ、あなたたちは引き返せ。」諸々の阿修羅は羅睺阿修羅王がこの言葉を語ったのを聞いて、すぐにまた引き返し、天と戦おうとしました。その時、諸天と阿修羅は陣を敷いて大いに戦い、無数の刀や戟で互いに打ち合い斬り合いました。このような大きな戦いの中で、第一の地である双遊戯阿修羅と第二の地である陀摩睺阿修羅は、天の軍勢と向かい合って共に戦いました。

「若諸世間不順法行，阿修羅勝，天眾則退；若諸世間修行正法，天眾則勝，悉能破壞阿修羅軍。如是法者，是天勝幢，法為第一、法為能救。若行非法，行非法者，非法不救。一切阿修羅行非法故，天作是念：『阿修羅王惱亂我等，既不勝天，不與天等。何以故？閻浮提人孝養父母，隨順法行，恭敬種姓耆舊有德，淨修八齋，布施持戒修行福德，不行放逸、不近惡友，是人命終生於天上。阿修羅非法無法。救護一切天眾。』思惟是已，時天使者、鬘持天、常恣意天、一切天眾持天法幢，速疾馳往，向阿修羅軍而語之言：『住，住！阿修羅！我住天中，汝等何故數惱我等？汝既不能勝諸天力，又非第一，非汝兵戈能勝諸天。我今為欲破汝軍眾故來至此，以汝惡心於諸天故，不得至汝所住宮城。以汝一切不行正法，不得安樂、不得寂滅。』如是說已，直趣其所，一切決勇，雨大刀戟，婆修吉等雨大焰火，墮阿修羅軍。時阿修羅見是事已，即喚鉢摩梯諸惡龍等：『汝為我伴，當與德叉迦、婆修吉大龍王等雨火共戰。』時鉢摩梯聞是語已，即走往趣婆修吉所，時二部龍雨火相燒，天與阿修羅大興鬪戰。天復得勝，破阿修羅軍。

> もし世の中の人々が正しい教えに従わなければ、アシュラが勝利し天人は敗退する。もし世の中の人々が正しい教えを実践すれば、天人が勝利し、アシュラの軍を打ち破ることができる。この正しい教えこそが、天人の勝利の旗印であり、最も優れ、最も頼りになるものである。もし人が正しくない行いをすれば、その人は正しい教えによって救われることはない。全てのアシュラは正しくない行いをするがゆえに、天人はこう考える。「アシュラの王は我々を悩ますが、我々に勝つことはできず、我々と同等でもない。なぜなら、閻浮提の人々は父母に孝養し、正しい教えに従い、高貴な生まれや年長者、徳ある人々を敬い、清らかに八斎戒を守り、施しを行い戒律を保ち、福徳を積み、放逸にならず悪友に近づかないからである。そのような人々は命終えて天上に生まれる。アシュラには正しい教えが無い。天人のすべてを守り救う。」と。このように考えた時、天の使者、鬘持天、常恣意天、そして全ての天人は、天の法の旗を掲げ、速やかに駆け出し、アシュラの軍に向かって言った。「待て、待て、アシュラよ！ 我々は天界にいる。なぜお前たちは度々我々を悩ますのか。お前たちは天人の力に勝つことはできず、また最も優れているわけでもない。お前たちの兵器で天人が打ち勝てるものではない。我々は今、お前たちの軍を打ち破ろうとしてここに来た。お前たちが天に対して悪意を持つから、お前たちの住む宮殿にまで至らないのだ。お前たちは皆、正しい行いをしないため、安楽を得ず、寂滅を得られない。」と。こう言い終えると、まっすぐに彼らの場所へ向かい、皆が決然と勇んで、大いなる刀や戟の雨を降らせた。ヴァースキらは大いなる炎の雨を降らせ、アシュラの軍に落とした。その時、アシュラはこれを見て、鉢摩梯の悪龍たちを呼んだ。「お前たちは我が味方となれ、德叉迦やヴァースキらの大竜王たちと炎を降らせて戦おう。」と。鉢摩梯はこれを聞き、すぐに走ってヴァースキのところへ向かった。その時、両軍の龍は炎を降らせて焼き合い、天とアシュラは大いに戦った。天が再び勝利し、アシュラの軍は打ち破られた。

「時阿修羅皆共相率，往至羅睺阿修羅所，憂慼憔悴以求救護。羅睺阿修羅王見是事已，安慰之言：『勿怖勿畏，以有我故，若獨一身，尚不畏彼帝釋天王，況有汝等以為翼從。諸天劣弱，何所能為？汝何所畏？我今當告大仙勇健阿修羅王、花鬘阿修羅王、鉢呵娑毘摩質多羅阿修羅王等，為彼說已，我當自往破彼天眾。』時羅睺阿修羅王即往告彼三地阿修羅王，到其所已，說如是言：『一切天眾、四天王天皆共和合，來至我所，與我共鬪，今當思惟設何方便，破彼諸天？』時諸阿修羅聞是語已，即答羅睺阿修羅言：『我當莊嚴，與彼三十三天王帝釋共戰。汝今可去，天當破壞，阿修羅勝。』時羅睺阿修羅王即往戰處，欲與天鬪。時諸阿修羅眾向羅睺阿修羅王說言：『大王！天有大力，天有大力！不可共戰。』時羅睺阿修羅王即趣天眾雨諸刀戟，與天共戰。是時諸天見阿修羅雨諸刀戟，使龍雨火，疾走往趣，欲破羅睺阿修羅軍，天雨劍戟猶如金剛，交陣鬪戰，不可稱說。

> さて、阿修羅たちは皆、互いに連れ立って、悩み苦しみ憔悴しながら、救いを求めて羅睺阿修羅のもとへと向かった。 羅睺阿修羅王はこれを見て、彼らを慰めて言った。「恐れるな、怖がるな。私がいるのだから。たとえ私一人でも、帝釈天を恐れたりはしない。ましてや、お前たちが脇についてくれている。天の者たちは弱く、何ができるというのか。お前たちが何を怖がることがあるのか。私は今、大仙勇健阿修羅王、花鬘阿修羅王、鉢呵娑毘摩質多羅阿修羅王たちに伝え、彼らに話した上で、自ら出向いてあの天の軍勢を打ち破ろう。」 そこで羅睺阿修羅王はすぐに、三つの地の阿修羅王たちのもとへ行き、彼らのところに到着して、こう言った。「すべての天の衆、四天王天の者たちが結束して、私のところに来て、私と戦おうとしている。今こそ、どういう手段で彼ら天の者たちを打ち破るか、考えようではないか。」 それを聞いた阿修羅たちは、すぐに羅睺阿修羅に答えた。「私たちは厳かに備えを整え、三十三天の王・帝釈天と戦いましょう。あなたは今すぐ出陣してください。天は打ち破られ、阿修羅が勝利するでしょう。」 そこで羅睺阿修羅王は戦場へと向かい、天と戦おうとした。その時、阿修羅の軍勢が羅睺阿修羅王に進言した。「大王よ、天には大きな力があります。天には大きな力があるのです。ともに戦うことはできません。」 しかし、羅睺阿修羅王は天の軍勢に向かって進み、刀や戟を雨のように降らせて、天と戦った。この時、天の者たちは阿修羅が刀や戟を雨のように降らせるのを見て、龍に火を降らせさせ、急いで進み出て、羅睺阿修羅の軍を打ち破ろうとした。天は金剛のように硬い剣や戟を雨のように降らせ、陣形を組んで戦った。その戦いぶりは言葉に尽くせないものであった。

「若閻浮提人順法修行、孝事父母，供養沙門及婆羅門，恭敬耆舊，天眾則勝，阿修羅軍退沒不如；若諸世人不順法教，天則退弱，阿修羅勝。如是法力、非法力故，天與阿修羅無等鬪戰。若阿修羅勝，天眾破壞，一切天眾互相告曰：『提婆，提婆！當念於法。以有法故，天眾得勝，以法因緣，天得增長，是故諸天當起信敬，思惟念法，復往趣彼阿修羅軍。』一切天眾以念法故，為法所護，光明威德皆悉增長，勝前百倍。時阿修羅見諸天眾光明威德，即生怯弱，告諸軍眾：『汝今何故生怯弱心？天之威德不與吾等，及其刀戟兵刃相撲，吾悉勝彼。汝今何故而生怯弱？』時諸軍眾聞阿修羅王安慰之音，氣力增長，是時羅睺阿修羅軍還向天眾。時諸天等，身得法力速疾馳奔，向阿修羅交陣大戰，時大力羅睺阿修羅王處其軍中，猶如第二須彌山王，天以法力即破羅睺阿修羅軍。諸救護中，法為第一，一切光明，法光第一。

> 閻浮提の人々が法に従って修行し、父母に孝行を尽くし、沙門やバラモンに供養し、年長者を敬うならば、天衆は勢力を増し、阿修羅の軍勢は退いて打ち負かされます。逆に、世の人々が法の教えに従わないならば、天は弱まり、阿修羅が優勢となります。このように、法の力と法に反する力の違いによって、天と阿修羅は絶えず戦いを繰り広げるのです。 もし阿修羅が勝利し、天衆が打ち破られると、天衆は互いに呼びかけ合います。「天よ、天よ、法を思い起こせ。法があるからこそ、天衆は勝利する。法の縁によって、天は成長するのだ。ゆえに、天よ、信心と敬いを起こし、法を思惟せよ。そして再び阿修羅の軍に向かえ。」すべての天衆が法を念ずることにより、法に守られ、その光明と威徳は百倍にも増大しました。 その時、阿修羅たちは天衆の光明と威徳を見て、恐れを抱き、軍勢に告げました。「なぜお前たちは恐れを抱くのか。天の威徳は我々と同等ではない。刀や槍、組み打ちにおいても、我々は彼らに勝っている。なぜ恐れるのか。」阿修羅王の慰めの言葉を聞いて、軍勢は勢いを取り戻し、羅睺阿修羅の軍は再び天衆に向かいました。 その時、天衆は法の力によって素早く駆け、阿修羅と激しく戦いました。大力の羅睺阿修羅王は自軍の中にあって、まるで第二の須弥山王のようでしたが、天は法の力によって羅睺阿修羅の軍を打ち破りました。 あらゆる救いの中で、法が第一です。すべての光の中で、法の光が第一なのです。

「時羅睺阿修羅見其軍眾破壞退散，皆悉怯弱，阿修羅王復安慰言：『汝等阿修羅勿怖，勿怖！何故丈夫怯如烏鳥，自於己舍？云有勇健、是大丈夫？汝等亦皆解知論法，無所畏懼，曾已具見無量軍眾破壞退散，汝今何故而生愁怖？』時諸阿修羅聞安慰已，心生歡喜，以憍慢故，即迴復返欲與天鬪。時羅睺阿修羅王以憍慢心，在其軍前，一切阿修羅依止羅睺，羅睺所護，以羅睺王為最第一。一切阿修羅皆往向彼四天王所，諸阿修羅以依羅睺阿修羅力得生氣力：『羅睺阿修羅王在我前行，此王之力尚能破彼釋迦天主，況四天王。』即復對敵，雨諸刀戟，又雨大石，猶如大山從空而下，欲壞天眾。時護世天見羅睺阿修羅王雨大石山，告諸天眾：『羅睺阿修羅王雨大石山，汝等當雨刀戟鉾矟，莫令天眾得大衰惱。』時護世天說是語已，及諸天眾直趣羅睺阿修羅王，共羅睺阿修羅合陣大戰，雨刀雨石從空而下，墮大海中令海涌沸，天雨刀劍，傷害海中無量百千眾生之類或死或怖，逃走畏避遍大海中，皆生泡沫。羅睺阿修羅與天共戰，餘天、阿修羅見是事已，皆作是念：『未曾有也。』天與阿修羅如是大戰，戰鬪不止。

> 時、羅睺阿修羅は、自らの軍勢が打ち破られ退散し、皆が弱気になっているのを見て、阿修羅王は再び彼らを慰めて言った。 「お前たち阿修羅よ、恐れるな、恐れるな！なぜ男として烏のように弱々しく、自分の家にこもっているのか？『私は勇敢で強い、立派な男だ』と言いながら。お前たちは皆、法の論議を理解し、何も恐れることはない。すでに数えきれない軍勢が破られ散っていくのを見てきたではないか。今さら何を悲しみ恐れることがあるのか？」 その時、阿修羅たちはこの慰めを聞いて、心に喜びを生じた。そして、その高慢のゆえに、再び向きを変えて天と戦おうとした。 その時、羅睺阿修羅王は高慢の心をもって、軍の先頭に立った。すべての阿修羅は羅睺に依存し、羅睺に守られていた。羅睺王は最も第一であった。すべての阿修羅は、かの四天王のもとへ向かって進んだ。諸々の阿修羅は、羅睺阿修羅の力に依って、新たな力を得て言った。 「羅睺阿修羅王が我々の先頭に立っておられる。この王の力は、あの帝釈天さえも打ち破ることができるのだ。ましてや四天王ごとき、何ほどのこともない。」 そしてすぐに敵と向かい合い、刀や戟の雨を降らせ、また大石の雨を降らせた。それは大きな山が虚空から降り注ぐかのようで、天の軍勢を壊滅させようとした。 その時、護世天は、羅睺阿修羅王が大石の山の雨を降らせるのを見て、天の軍勢に告げた。 「羅睺阿修羅王が大石の山の雨を降らせている。お前たちは刀や戟、矛や槍の雨を降らせよ。天の軍勢が大きな衰え苦しみを受けることのないように。」 護世天がこのように言うと、天の軍勢は共にまっすぐ羅睺阿修羅王に向かい、羅睺阿修羅と軍を合わせて大いに戦った。刀の雨、石の雨が虚空から降り注ぎ、大海に落ちて海を沸き立たせた。天が刀や剣の雨を降らせたため、海の中の無量百千の生きとし生けるものは、死んだり、恐れたりして、逃げ隠れし、大海中に散り散りになり、すべて泡を生じた。 羅睺阿修羅が天と戦っているのを見て、他の天や阿修羅たちは皆こう思った。 「このようなことは未曾有のことだ。天と阿修羅がこのように大いに戦い、戦いは止むことがない。」

「若世間人修行順法，一切阿修羅多諸伎術刀矟矛劍，大力勇健心無所畏，雖有此術，即時破壞；若世間人不順正法，羅睺阿修羅王則勝天眾。是故法為第一、法為最勝，一切諸法非無因緣。若羅睺阿修羅王破壞失力，諸阿修羅皆悉愁悴，厭離鬪心，時羅睺阿修羅王見諸軍眾皆悉愁悴，生厭離心，而告之曰：『阿修羅！莫自愁悴令心劣弱。勿怖，勿怖！我若與汝至本宮城，不安樂住。莫作是意，欲還宮城。奮迅威武令增身力，迴詣戰場，莫歸本處。』時阿修羅聞是語已，復往趣彼四天王所，更共鬪戰，雨大石山，雷電注雨，黑雲󰯹𩅾列陣大鬪，見者毛竪。

> もし世の人々が正しい法（真理）に従って修行すれば、あらゆる阿修羅たちの持つ多くの術や、刀・槍・矛・剣といった武器、その大力と勇猛さ、恐れを知らぬ心も、たちまち打ち破られる。しかし、もし世の人々が正しい法に従わなければ、羅睺阿修羅王が天の軍勢に勝つのである。 それゆえ、法こそが第一であり、法こそが最も優れている。すべての諸法（現象）には、原因がないわけではない。 もし羅睺阿修羅王がその力を失い打ち負かされれば、すべての阿修羅たちは皆、憂い悲しみ、戦いの心を嫌い離れる。そのとき、羅睺阿修羅王は軍勢の者たちが皆、憂い悲しみ、戦いを厭う心を起こしているのを見て、次のように告げた。 「阿修羅たちよ、心を弱らせて憂い悲しむな。恐れるな、恐れるな。私がもしお前たちと共に本拠の宮殿に戻れば、安らかに過ごせはしない。そのような考えを起こし、宮殿に戻ろうとするな。奮い立ち、威風をふるって身の力を増し、再び戦場に向かえ。決して本拠に帰ってはならない。」 阿修羅たちはこの言葉を聞いて、再び四天王の所へ向かい、さらに戦いを繰り広げた。大きな石の山を雨のように降らせ、雷や稲妻、激しい雨、黒い雲を起こして陣を敷き、激しく戦った。これを見る者は髪の毛が逆立つほどであった。

「天復得勝，破阿修羅軍，一切諸阿修羅作是思惟：『天有大力，我當歸彼第二住處星鬘城中阿修羅王，以求救護利益安樂，破諸天眾。彼城之中有阿修羅王名曰勇健，自性勇健，已曾百千與天共戰，乃至天主釋迦提婆彼亦能勝，如是阿修羅勝過一切。』思惟是已，皆共往詣勇健阿修羅所，說如是言：『阿修羅王！天眾大力，羅睺阿修羅王與之共鬪，不能令伏。今可疾往，以力利益，為作救護，佐助勝力，王若執仗，帝釋天王亦不能壞阿修羅軍，況餘天眾。王曾伏彼，於諸鬪戰阿修羅中得大名稱，速疾詣彼，馳奔急趣，手執兵戈奮動武器，與天共戰，破彼天眾。汝先已曾百千破彼金剛之手，於彼天中，汝以勝力奮威振武。』時阿修羅王聞是語已，即向花鬘阿修羅、毘摩質多鉢呵娑阿修羅所，作如是言：『天軍力勝，破壞羅睺阿修羅王及其軍眾，王今聽我與天共鬪，令我得勝。』時花鬘阿修羅王、毘摩質多羅阿修羅王鉢呵娑即告勇健阿修羅曰：『速去，速去！我為汝伴，能壞天眾。汝助羅睺阿修羅王，則能破壞一切天眾，況四天王。』時勇健阿修羅王聞是語已，即向羅睺阿修羅所，為助戰故。時諸阿修羅眾見勇健來，皆大歡喜，悉生勇力，手執武器刀鉾箭矟，直詣天眾，設諸鬪具，箭如雨墮。時天見此二阿修羅將大軍眾，各作是言：『此阿修羅如是數數，無有羞恥來惱天眾，以畜生故，我數破之，猶來不止。』作是說已，牢自莊嚴，奮迅勇力向阿修羅軍，欲共交戰。時勇健、羅睺阿修羅王見天眾已，作如是言：『天今下此，必共戰諍，我當與天列陣大戰。』時二阿修羅王籌量此已，速疾往詣四大王所，決意欲鬪，各望得勝。

> 天は勝利を得て、阿修羅の軍を打ち破った。そして全ての阿修羅たちはこう考えた。 「天には大きな力がある。我々は、かの第二の住処である星鬘（ほしげ）の都にいる阿修羅王のもとへ行き、救いと利益と安楽を求め、天の軍勢を打ち破ろう。その都には、勇健（ゆうけん）という名の阿修羅王がいる。その性質は生まれつき勇敢で、すでに幾度も天と戦い、神々の王である帝釈天（たいしゃくてん）さえも打ち負かしたことがある。まさにこの阿修羅は、すべての者に勝っているのだ。」 こう考えた彼らは、皆一緒に勇健阿修羅のところへ行き、次のように言った。 「阿修羅王よ。天の軍勢は大いなる力を持っています。羅睺（らご）阿修羅王は彼らと戦いましたが、打ち負かすことができませんでした。どうか今すぐ、力をお貸しください。我々を救い、助け、勝利の力を与えてください。王が武器を取れば、帝釈天王でさえ阿修羅の軍を打ち破ることはできません。ましてや他の天の軍勢など問題になりません。かつて王は天を打ち負かし、戦いの中で大きな名声を得ました。どうか急いで彼らのもとへ赴き、素早く駆けつけ、武器を手に取り奮い立たせて、天と戦い、彼らの軍勢を打ち破ってください。あなたはすでに幾度となく、かの金剛の手を持つ者たちを打ち破り、天の中で勝利の力をもって武威を奮ってきたのです。」 この言葉を聞いた勇健阿修羅王は、花鬘（けまん）阿修羅と、毘摩質多羅（びましったら）阿修羅、鉢呵娑（はっかさ）阿修羅のところへ行き、こう言った。 「天の軍勢は力で勝っており、羅睺阿修羅王とその軍を打ち破ってしまった。王よ、私が天と戦うのを許してください。必ず勝利を得てみせます。」 すると、花鬘阿修羅王、毘摩質多羅阿修羅王、鉢呵娑は、勇健阿修羅にこう告げた。 「急げ、急げ！ 我々がお前の味方となろう。天の軍勢を打ち破ってやれる。お前が羅睺阿修羅王を助ければ、すべての天の軍勢を打ち破ることができる。ましてや四天王など問題ではない。」 勇健阿修羅王はこれを聞くと、戦いを助けるため、すぐに羅睺阿修羅のもとへ向かった。阿修羅の軍勢は勇健が来たのを見て、皆大喜びし、皆勇気が湧いた。手に武器――刀、矛、槍、矢――を取り、まっすぐに天の軍勢へと向かい、様々な戦具を用意し、雨のように矢を降らせた。 天は、この二体の阿修羅が大軍を率いて来るのを見て、それぞれこう言った。 「この阿修羅たちは、何度も何度も、恥を知らずに天を悩ませてくる。畜生のような性質だからだ。我々は何度も彼らを打ち破ってきたのに、それでも止めることを知らないのだ。」 こう言い終えると、身を堅く固め、素早く勇壮な力を奮い起こして、戦いを交わそうと阿修羅の軍勢に向かっていった。 その時、勇健阿修羅王と羅睺阿修羅王は天の軍勢を見て、こう言った。 「天は今、ここに下ってきた。必ず戦いとなるだろう。我々は天と陣を構えて大いに戦おう。」 こうして、二体の阿修羅王はこの相談を終えると、すぐに四天王のところへ急行し、戦う決意を固め、それぞれが勝利を得ようと望んだ。

「若日在天後，阿修羅軍日在其前，以日光明照其目故，不能加害，亦不能雨刀仗劍戟，不能以目正視諸天，各各相謂：『日光晃昱照我眼目。』是故不得與天鬪戰。是時羅睺阿修羅王即以一手障彼日光，是第三因緣。世人見已，以愚癡心咸作是言：今者日蝕，或言當豐、或說當儉，或言水災、或言旱災，或言王者吉凶災祥，或言眾人有疫無疫。如是無實，妄生分別，不如實知，隨愚癡說。

> 太陽が空にある時、阿修羅の軍勢は太陽の前に立ちはだかります。太陽の光が彼らの目を照らすため、彼らは天の軍に危害を加えることも、刀や槍、剣や戟を降らせることもできません。また、彼らは天の者たちを正視することもできません。互いに言い合います。「太陽の光が眩しくて、我々の目を照らす」と。そのため、天と戦うことができないのです。この時、羅睺阿修羅王は片手でその太陽の光を遮ります。これが第三の因縁です。 人々はこれを見て、愚かな心で皆こう言います。「今、日蝕が起きた」とか、「豊作になるだろう」とか、「凶作になるだろう」とか、「水害が起きる」とか、「干ばつが起きる」とか、「王様に吉凶の兆しがある」とか、「人々に疫病があるかないか」などと。このようなことは真実ではなく、誤った分別を生み出し、あるがままに知ることなく、愚かな言葉に従って言っているに過ぎません。

「如是羅睺阿修羅王障蔽日光，而語勇健阿修羅言：『天今易見，天今易見！可以刀劍種種武器兵戈矛戟破彼諸天。』勇健阿修羅王在其前面速疾馳走，雨諸刀戟向諸天所。天眾見之，莊嚴種種鬪戰之具亦疾往趣。勇健阿修羅王雨眾武器刀劍矛矟向鬘持天眾，鬘持天眾見是事已，讚言：『善哉，善哉！阿修羅王！我諸天眾數數破汝，而汝無恥，不生厭心。我以法力，以行法故，以歸法故，以修法故、不離法故，是故我勝。汝多貪故，貪著他物望為己用，多行貪故，汝無法行。云何於此十善業道順法諸天，欲望破壞？黑闇不能覆障光明，明力勝故。』勇健阿修羅王聞是說已，告諸天曰：『何須多言！我見汝等神通威德，不能忍之，我等自依己力，破壞天眾，以見諸天威德勝故，不能忍之。』作是語已，直前往趣鬘持天所。時鬘持天見是事已，雨種種箭射阿修羅身，無空缺處，當於勇健阿修羅上雨眾刀劍。時鬘持天告阿修羅曰：『何故多貪？阿修羅！汝以惡業而自破壞，何用與天共相攻伐？非法不能破壞如法，我不為汝作諸衰惱，汝等何故數惱天眾？』雖作此說，然阿修羅猶復馳奔走趣天眾。

> さて、羅睺阿修羅王は日光を遮り、勇健阿修羅に向かって言った。「今、天人は見えやすい。今、天人は見えやすい。刀や剣、様々な武器、戈、矛、戟で、あの天人の軍を打ち破ろう。」勇健阿修羅王はその前に立ち、素早く走り出し、雨のように刀や戟を天人のもとへ降らせた。天人の軍はこれを見て、様々な戦闘の道具を整え、急いで迎え撃った。 勇健阿修羅王は、鬘持天人の軍に向かって、雨のように武器、刀、剣、矛、矟を降らせた。鬘持天人の軍はこれを見て、讃えて言った。「素晴らしい、素晴らしい！阿修羅王よ。我々天人の軍は幾度もお前を打ち破ってきたが、お前は恥を知らず、嫌気を感じることもない。我々は法の力によって、法を行うからこそ、法に帰依するからこそ、法を修めるからこそ、法を離れないからこそ勝利するのだ。お前は貪りの心が強く、他人のものを欲しがって我が物としようとする。貪りの行いが多いので、お前には法の行いがない。どうして、この十善業道に従い、法にかなった天人たちを打ち壊そうなどと思うのか。暗闇が光を覆い隠すことはできない。光の力が勝るからだ。」 勇健阿修羅王はこれを聞いて、天人たちに告げた。「多くを語る必要はない。私はお前たちの神通力と威徳を見て、我慢がならない。我々は自らの力によって、天人の軍を打ち破る。天人の威徳が優れているのを見て、我慢できないのだ。」こう言ってから、真っ直ぐに鬘持天のもとへ進んでいった。その時、鬘持天はこれを見て、雨のように様々な矢を阿修羅の体に射かけた。隙間ができることはなかった。勇健阿修羅の上には、雨のように多くの刀や剣が降り注いだ。その時、鬘持天は阿修羅に告げた。「なぜそんなに貪り深いのか。阿修羅よ。お前は悪業によって自らを破壊している。どうして天と戦い争う必要があるのか。法にかなわぬものが、法にかなうものを打ち破ることはできない。私はお前たちに衰えや悩みをもたらそうとは思わない。お前たちはなぜ、何度も天人の軍を悩ませるのか。」このように説いたが、阿修羅はなおも走り続けて天人の軍に向かっていった。

「時鬘持天告婆修吉、德叉迦等諸龍王曰：『今此勇健阿修羅王以憍慢故，自恃己力，猶不調伏。汝今可於阿修羅上降澍大火，令彼失力破壞還退。』時婆修吉聞是語已，即於空中雨大猛火，燒鉢摩梯諸惡龍等，復疾走趣勇健阿修羅上，放大熾電、霹靂猛火雨阿修羅軍。時阿修羅王被龍火已，生大瞋恚，手擎大石廣八百里，擲鬘持天。時迦留天見是事已，即雨大火燒滅此山。是時勇健阿修羅王見山被燒，即失威力，告諸天曰：『此山已燃，我當更以大山擲汝身上。』

> そこで鬘持天（けいじてん）が婆修吉（ばしゅきつ）と徳叉迦（とくしゃか）などの龍王たちに告げました。「今、この勇健阿修羅王（ゆうけんあしゅらおう）は驕り高ぶり、自らの力を恃んで、まだ従おうとしません。あなたたちは今すぐ、阿修羅の上に大火を降らせて、彼の力を奪い、打ち破って退却させなさい。」 これを聞いた婆修吉は、すぐに空中から激しい猛火を降らせ、鉢摩梯（はつまたい）などの悪龍たちを焼き払い、さらに素早く勇健阿修羅王のもとへ駆け寄り、大きな稲妻と雷鳴、そして猛火の雨を阿修羅軍に降らせました。 すると阿修羅王は龍の火を受けて激しく怒り、手に幅八百里の大岩を持ち上げ、鬘持天に投げつけました。これを見た迦留天（かるてん）はすぐに大火を降らせてその山を焼き尽くしました。 勇健阿修羅王は山が焼かれるのを見て力を失い、天部の者たちに言いました。「この山は燃えてしまった。今度はさらに大きな山をお前たちの上に投げつけてやろう。」

「爾時，勇健阿修羅王手擎大山，復欲擲天。時諸天眾告阿修羅言：『汝既無法，而作非法，不能壞我。我住正法，汝住非法。』諸天如是毀呰阿修羅王。是時羅睺阿修羅王聞是語已，將諸軍眾疾走向天。天眾見已，皆亦馳赴，欲與阿修羅交陣大戰，以諸兵刃種種刀戟戈矛箭矟互相攻伐。天說法已，誠心憶念，歸命三寶，直趣阿修羅軍。天眾既至，阿修羅軍皆悉退散為百千分，欲向海下。非法惡龍鉢摩梯等，語阿修羅言：『勿怖，勿怖！汝今捨我，欲何所至？德叉迦、婆修吉諸龍王等，我能遮之，汝當獨與諸天共鬪，破諸天眾。汝若畏者，汝本何故自出宮城，來至於此？汝不自審力之強弱，何故乃與諸天作怨？若汝捨怨，還本宮城，我等龍眾為何所趣？德叉迦、婆修吉是吾怨家，我何所趣？』時阿修羅聞是語已，復還天所，與天共鬪。「時諸惡龍不能遮彼如法龍眾，阿修羅軍尋復退散，還歸海下，入本宮城。時阿修羅見其軍眾如是破已，遣阿修羅向第三地花鬘阿修羅所白言：『大王！速起，速起！天眾力勝，破壞一切阿修羅軍分散四趣，逃避迸走。大王久已與天共戰，得大名稱，今亦如是，當起厲意破諸天眾。王若去者，帝釋天王不得為敵，況餘天眾。』是時花鬘阿修羅王聞是語已，思惟籌量，即與無量億阿修羅眾而自圍遶，以種種器仗刀戟鉾矟牢自莊嚴，往詣戰場，大聲震吼聲滿十方。時羅睺阿修羅王見是事已，語勇健阿修羅言：『花鬘阿修羅王今來向此，益我威力，破諸天眾。汝今可迴，汝今可迴！花鬘阿修羅來，我今大力。』軍眾聞已，還詣戰場，欲與天鬪。時四大天王語阿修羅言：『汝畜生法，天數破汝，而復還迴。汝愚癡心，自失軍眾。』說是語已，向阿修羅眾速疾馳走，花鬘阿修羅見諸天來，告其軍眾：『汝等阿修羅勿怖勿畏，與天共戰。何故聚住？破彼天眾，莫生怯弱，以有我故，汝何所畏？獨我一身，能壞諸天，何況勇健阿修羅王為我朋侶，師子兒羅睺阿修羅王為我同伴。汝等鬪戰莫生怖畏，莫生怖畏！增長威力，破彼諸天，令阿修羅增長得勝，奮怒大力與之共戰。』時花鬘阿修羅如是勅已，即與諸阿修羅往詣。鬘持天、常恣意天、迦留足天、三箜篌天所住之處，毘琉璃地周遍嚴飾，心生喜悅而作是說：『我等不須三十三天帝釋天王，能數數壞阿修羅軍，以法力故，以法為伴。』時阿修羅處在大海，遍於海上，欲與天鬪，集在大海。是時諸天見阿修羅大眾集已，各共議曰：『一切第三地花鬘阿修羅，宿大力者，今皆來集。』說是語已，阿修羅眾皆至其所。時天見已，即告阿修羅曰：『虛來至此，望壞天眾。我有大力，何以故？閻浮提人隨順法行、孝養父母，供養沙門、婆羅門，喜樂善法、修行善法，命終生天。是故我今勝於汝等，有大力勢，第一無比。我等如法、順法修行，不惱汝等，汝行非法惱亂我等。』時阿修羅聞是語已，不受天語，即與天鬪。

> その時、勇健阿修羅王は大山を手に掲げ、再び天を攻撃しようとしました。そこで天の衆は阿修羅に告げました。「お前は法（正しい道）を持たず、非合法の行いをする。それで我々を滅ぼすことはできない。我々は正しい法に住み、お前は非法に住んでいる」。天の衆はこのように阿修羅王を非難しました。これを聞いた羅睺阿修羅王は、軍勢を率いて速やかに天に向かって進みました。天の衆はそれを見て、急いで迎え撃ち、阿修羅と大戦を交えようとしました。彼らは様々な武器や刀、戟、戈、矛、矢、盾を用いて互いに攻め合いました。 天が（正しい）法を説いた後、誠心を持ってそれを心に念じ、三宝に帰依し、まっすぐに阿修羅の軍へと向かいました。天の衆が到着すると、阿修羅の軍はすべて百千の部分に散り散りになり、海の下へと逃れようとしました。非法の悪龍、鉢摩梯などは阿修羅に言いました。「恐れるな、恐れるな！ 今、お前は我々を捨てて、どこへ行こうというのか？ 徳叉迦や婆修吉などの竜王たちは、我々が阻止できる。お前はただ独りで天の衆と戦い、彼らを打ち破れ。もしお前が恐れるなら、そもそもなぜ自ら宮殿を出て、ここまで来たのか？ お前は自分の力の強弱をわきまえず、なぜ天と敵対したのか？ もしお前が敵対をやめて自分の宮殿に戻るなら、我々竜の衆はどこへ向かえばよいのか？ 徳叉迦や婆修吉は我々の敵だ。我々はどこへ向かえばよいのだ？」。この言葉を聞いた阿修羅は、再び天のところへ戻り、天と戦いました。 しかし、その悪龍たちは、正しい法に従う竜の衆を阻むことができませんでした。阿修羅の軍は再び敗走し、海の下へと逃げ帰り、自分の宮殿に入りました。阿修羅は自分の軍がこのように打ち破られたのを見て、使いを第三地の花鬘阿修羅のもとへ送り、こう伝えました。「大王よ、速やかに起ち上がれ、速やかに起ち上がれ！ 天の衆の力は勝っており、すべての阿修羅の軍を打ち破り、四方に散り散りにし、逃げ去らせました。大王は既に長く天と戦い、大きな名声を得ておられます。今もまたそのように、奮い立って天の衆を打ち破ってください。もし大王が進軍されるなら、帝釈天の王でさえ敵となりえず、ましてや他の天の衆など問題になりません」。この言葉を聞いた花鬘阿修羅王は、思案し考慮した後、無量億の阿修羅の衆に自らを囲ませ、様々な武器や刀、戟、矛、盾で厳重に身を固めて、戦場へと向かい、大声を轟かせて十方に響き渡らせました。これを見た羅睺阿修羅王は、勇健阿修羅に言いました。「花鬘阿修羅王が今ここに来た。これにより我が威力は増し、天の衆を打ち破ることができる。お前は今すぐ引き返せ、今すぐ引き返せ！ 花鬘阿修羅が来たのだ。我々には今や大きな力がある」。軍の衆はこれを聞いて、再び戦場へと向かい、天と戦おうとしました。すると四大天王は阿修羅に言いました。「お前たち畜生の法では、天が幾度もお前たちを破っても、またお前たちは引き返してくる。お前たちは愚かにも、自分の軍を失っていることに気づかないのか」。こう告げると、天の衆は速やかに阿修羅の軍に向かって突進しました。花鬘阿修羅は天が来るのを見て、自分の軍に告げました。「お前たち阿修羅よ、恐れるな、怖がるな。天と戦え。なぜ立ち止まっているのか？ あの天の衆を打ち破れ。弱気になるな。私がいるからだ。お前たちは何を恐れるのか？ 私一人で天の衆を打ち破ることなどできる。ましてや勇健阿修羅王が我が味方であり、師子児（獅子の子）羅睺阿修羅王が我が仲間である。お前たちは戦い、恐れるな、恐れるな！ 威力を増し、あの天の衆を打ち破れ。阿修羅を勝利させよ。奮い立ち、大力をもって天と戦え」。花鬘阿修羅がこのように命じると、すぐに諸々の阿修羅と共に進みました。そして鬘持天、常恣意天、迦留足天、三箜篌天の住む場所、毘瑠璃の地が周囲を美しく飾られたところに至り、心に喜びを抱いてこう言いました。「我々は三十三天の帝釈天王など必要としない。彼は何度も阿修羅の軍を打ち破ってきたが、それは法の力によるものであり、法を仲間としているからだ」。その時、阿修羅は大海に留まり、海全面に広がって天と戦おうとし、大海に集結しました。天の衆は阿修羅の大軍が集結したのを見て、互いに話し合いました。「第三地のすべての花鬘阿修羅、昔から大力を持つ者たちが、今や皆やって来た」。こう言っている間に、阿修羅の衆は皆その場所に到着しました。これを見た天は、阿修羅に告げました。「お前たちは無駄にここに来て、天の衆を打ち破ろうと望んでいる。我々には大きな力がある。なぜか？ 閻浮提の人々は法に従って行い、父母に孝養を尽くし、沙門やバラモンに供養し、善法を喜び楽しみ、善法を修行して、命終えた後に天に生まれるからだ。そのため、我々は今、お前たちよりも優れており、大きな力と勢いを持ち、比類なく第一である。我々は法に従い、法に順って修行し、お前たちを悩ませることはない。お前たちは非法を行って我々を悩ませているのだ」。これを聞いた阿修羅は、天の言葉を受け入れず、ただちに天と戦いました。

「時諸天等，從其所住滿虛空中，從空而下，欲破阿修羅軍。兩軍交戰聲震大海，魚鼈黿鼉、摩竭大魚、那迦錯魚心皆大怖，散為百分或百千分。天等大鬪，雨諸器仗矛矟刀戟，天與阿修羅如是大戰。時花鬘阿修羅王告諸天曰：『前軍鬪戰，我時未至，令汝破之。我今至此，當摧汝眾，獨我一身能伏帝釋，何況汝等四天王眾，是故我能破汝天眾。』說是語已，即向鬘持天。時迦留天見其來已，即向花鬘阿修羅所。時阿修羅欲破其軍，於大海邊拔取大石，方四百里或三百里，或二百里，或一百里，或一由旬大火熾燃，欲以此山擲迦留天。時天見之，即歸三寶，思惟念法，以箭射之碎如沙末墮大海中。時阿修羅見事無功，即取大戟與迦留天對敵共戰。天既見已，於虛空中雨金剛雹碎其刀戟，阿修羅軍皆悉散壞。時勇健阿修羅王復走往趣常恣意天，欲共鬪戰，取大圍山名波利佉，廣五百由旬，告諸天曰：『我今破汝一切諸天，令汝天眾至閻羅王所。』說是語已，直向常恣意天。時護世天見是事已，接取圍山，以打阿修羅胸，即時破壞，走入海下，還本住處。

> その時、天部の者たちは、それぞれの住まいから虚空に満ち溢れ、天から降りてきて阿修羅の軍を打ち破ろうとしました。両軍が戦うその声は大海原にまで響き渡り、魚、鼈、鼉、摩竭大魚（マカラ）、那迦錯魚（ナーガ）など、海の生き物たちは皆、大きな恐怖に襲われ、体が百や千もの破片に散ってしまいました。 天神たちが激しく戦い、様々な武器や矛、槍、刀、戟を雨のように降らせました。天部と阿修羅は、このような大戦を繰り広げたのです。 その時、花鬘阿修羅王が天神たちに告げました。「前の軍が戦っていた時、私はまだ到着していなかった。だからお前たちに打ち負かされたのだ。今、私がここに来た以上、お前たちの群れを打ち滅ぼしてやる。私一人で帝釈天すらも屈服させることができるのだ。ましてや、お前たち四天王の軍など、たやすいことだ。ゆえに私はお前たち天神の軍を打ち破ることができるのだ。」 こう言うと、花鬘阿修羅王はすぐに鬘持天へと向かいました。その時、迦留天が彼の接近を見て、花鬘阿修羅王のもとへと向かいました。阿修羅はその軍を打ち破ろうとして、大海のほとりから大きな石を引き抜きました。その石は、周囲が四百里、あるいは三百里、二百里、百里、あるいは一由旬もあり、大火が燃え盛っていました。阿修羅はこの山を迦留天に向かって投げつけようとしたのです。 しかし天はそれを見て、即座に三宝（仏・法・僧）に帰依し、法を思念しながら、矢を放ってその山を射抜きました。すると山は砂のように細かく砕けて、大海原に落ちていきました。 阿修羅は事が功を奏さないのを見て、大きな戟を取り、迦留天と対決して戦いました。天はそれを見ると、虚空から金剛の雹を降らせて、その刀や戟を粉々に砕きました。阿修羅の軍はすべて打ち散らされてしまいました。 その時、勇健阿修羅王は再び常恣意天へと走り去り、戦いを挑もうとしました。彼は波利佉という大きな囲い山を取りました。その広さは五百由旬もありました。彼は天神たちに告げました。「私はお前たち、すべての天部を打ち破る。お前たち天神の群れを閻魔大王のところへ送ってやろう。」 こう言うと、彼はまっすぐに常恣意天へと向かいました。護世天はこの様子を見て、その囲い山を受け止め、阿修羅の胸を打ちました。すると彼は即座に打ち倒され、海の下へと逃げ込み、自分の元の住処へと帰って行きました。

「時諸軍眾見阿修羅退，陀摩睺阿修羅軍皆亦散走，困乏垂死，還入本處。時羅睺阿修羅及其軍眾，復疾往趣三箜篌天，自以己力欲與鬪戰。諸天見已，於羅睺阿修羅上雨大猛火燒阿修羅軍，阿修羅王及其軍眾退走散壞，還歸海下。是時諸天見阿修羅軍皆悉退散，心大歡喜。阿修羅王憂慼愁惱，丈夫之力皆悉散壞，還走水下，從門而入，欲求救護、求歸依處。時諸天眾知阿修羅悉入水下，還本山頂，住毘琉璃山，恐阿修羅復來至此。何以故？『毘摩質多羅阿修羅王鉢呵娑，於阿修羅中最為大力，第一最勝，能救一切諸阿修羅，猶未來此。彼若破壞，一切阿修羅皆悉破壞。』說是語已，皆大歡喜，氣力增長，皆共遙視阿修羅軍，決意欲戰。時婆修吉、德叉迦法行龍王，破鉢摩梯等，被傷殘餘還入戲樂城，望鉢呵娑阿修羅王破壞諸天，救護我等，若不能壞，天還得勝，天眾增長。如是阿修羅伴惡龍王鉢摩梯等，愁毒苦惱，住本城中。阿修羅軍亦復如是，愁憂苦惱，住於本處。

> さて、阿修羅の軍勢は退き、陀摩睺阿修羅の軍もまた散り散りに逃げ、疲れ果てて死にかけ、それぞれの拠点へと帰っていきました。 その時、羅睺阿修羅は自らの軍勢を率いて、再び三箜篌天へと急ぎ向かい、己の力で戦いを挑もうとしました。 天の軍勢はこれを見ると、羅睺阿修羅の上に激しい大火を降らせ、阿修羅の軍を焼き払いました。阿修羅王とその軍勢は逃げ散り、敗れ去って海底へと帰っていきました。 こうして天の軍勢は、阿修羅の軍がすべて退散したのを見て、心から大いに喜びました。 一方、阿修羅王は憂い悲しみ、男としての力もすべて打ち砕かれ、逃げるように海底へと戻り、門から入って助けを求め、帰依する場所を探しました。 天の軍勢は、阿修羅たちがすべて海底に逃げ込んだのを知り、毘琉璃山の山頂へと戻りました。しかし、阿修羅が再び攻めてくるのを恐れました。 なぜなら、「毘摩質多羅阿修羅王・鉢呵娑は、阿修羅の中で最も力強く、第一で最勝であり、すべての阿修羅を救うことができる。彼はまだここに来ていない。もし彼が敗れれば、すべての阿修羅が打ち破られるだろう。」と考えたからです。 こう言い合って、天の軍勢は皆、大いに喜び、気力がみなぎりました。そして皆で阿修羅の軍を遠くから見つめ、戦う決意を固めました。 その時、法を守る龍王である婆修吉と徳叉迦は、鉢摩梯たちを打ち破りましたが、傷ついた残りの者たちは戯楽城へと逃げ帰り、鉢呵娑阿修羅王が天の軍勢を打ち破り、自分たちを救ってくれることを望みました。もし彼が打ち破れなければ、天が再び勝利し、天の軍勢は勢いを増すでしょう。 このようにして、阿修羅の仲間である悪龍王の鉢摩梯たちは、深い苦しみと悩みを抱え、自らの城に留まりました。阿修羅の軍勢もまた同じように、憂い苦しみながら、自らの拠点に留まったのでした。

## 正法念處經卷第二十

> 正法念処経 第二十巻