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title: "正法念處經 · 4"
description: "正法念处经是佛教重要经典，由元魏时期译经师瞿昙般若流支翻译。该经属于小乘佛教典籍，成书于古印度，后传入中国。经文主要阐述通过正念观察身心现象，达到解脱的修行方法，详细分析六道轮回、因果业报等佛教核心教义。内容涵盖四念处修法、三十七道品等修行体系，强调通过观照身、受、心、法来破除执着。在佛教史上具有重要地位，是研究早期佛教禅修理论的重要文献，对后世禅修实践影响深远，被列为汉传佛教基本经典之一。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cm9toji2b06y4hj0vywu6z9q6"
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## 正法念處經卷第二十一

> 正法念処経 第二十一巻

元魏婆羅門瞿曇般若流支譯

> 元魏の婆羅門瞿曇般若流支訳

### 畜生品第五之四

> 第五品の四 畜生について

「爾時，毘摩質多羅阿修羅王聞第三地華鬘阿修羅王、勇健阿修羅王、羅睺阿修羅王被破失力時，有阿修羅語鉢呵娑言：『軍眾破壞，無能救者，唯汝有力能護彼軍。』鉢呵娑言：『汝速看彼三阿修羅王今在何處？』阿修羅言：『今者悉為諸天所破，還歸水底，住於門下，皆失勢力，遙歸大王娑羅呵娑，欲求救護，望助其力，羞慚愧恥於門下住，不得入城。』時毘摩質多羅鉢呵娑聞是語已，語阿修羅言：『阿修羅等，與天共戰，釋迦天主在中不耶？』阿修羅言：『未曾來也。』時鉢呵娑聞是語已，即大瞋恚，眼赤如血，奮其身力，視阿修羅，作如是言：『唯四天王破壞三地諸阿修羅令失勢力，阿修羅軍無所能為，為彼一天之所破壞，我今當往破一切天。』時鉢呵娑阿修羅王作是語已，諸阿修羅皆有威力。阿修羅王勅諸軍眾速疾擊鼓：『我欲自出擊彼天眾，令其破壞衰惱喪滅，及帝釋王，我獨能破。天今破壞阿修羅眾，我不能忍。若無我者，得言諸天有大勢力；我今猶存，云何諸天能有大力欲望奪我阿修羅女？』毘摩質多羅鉢呵娑說此語已，擊大戰鼓告諸軍眾：『速疾莊嚴，我今欲往攻彼天眾，令阿修羅眾皆得增長。』如是勅已，即自發起百千輪殿，無量千億阿修羅軍光明如日，始發起時，一切大地山河、乾陀羅山、須彌山王皆悉大動，乃至善見城、天善法堂、釋迦天主所坐之處動搖不定。

> その時、ヴェーマチトラ（毘摩質多羅）・アスラ王は、第三地の華鬘アスラ王、勇健アスラ王、羅睺アスラ王が打ち破られ力を失ったと聞いた。するとあるアスラがパーカーサ（鉢呵娑）に言った。「軍が敗れ、助ける者はいません。ただあなただけがその力をお持ちで、軍を守れるのです。」パーカーサは言った。「すぐに、あの三人のアスラ王が今どこにいるのか見てこい。」アスラは答えた。「今、彼らはすべて天に敗れ、水底へと退き、門の下に潜んでおります。皆、勢力を失い、遠くの大王サラパーサ（娑羅呵娑）に救いを求め、力を貸す望みを託しております。それも恥じらいのあまり、門の下に留まり城に入れずにおります。」 その時、ヴェーマチトラ・パーカーサはこれを聞き、アスラに言った。「アスラたちが天と戦う時、釈迦提婆（サッカ・デーヴァーナム・インドラ）はその中におられるのか？」アスラは答えた。「まだお姿を見せたことはありません。」これを聞いたパーカーサは大いに怒り、その目は血のように赤くなった。身の力を奮い、アスラを見つめてこう言った。「たかが四天王が、第三地のすべてのアスラたちを打ち破り、勢力を失わせたというのか。アスラ軍は無能にも、その一人の天に打ち破られたのだ。私は今こそ行き、すべての天を打ち破ろう。」 パーカーサ・アスラ王がこの言葉を発すると、すべてのアスラたちは力を得た。アスラ王は軍勢に命じて素早く太鼓を打ち鳴らさせた。「我が自ら出撃し、あの天の軍を打ち破り、衰退させ、滅ぼそう。帝釋（サッカ）王も、我一人で打ち破れる。天が今アスラの軍を打ち破ったのだ。私はこれを我慢できない。もし私がいなければ、諸天は大きな勢力を持っていると言えよう。だが私はなおも健在である。どうして諸天が大きな力を持ち、私からアスラの女を奪おうなどと望めるのか？」 ヴェーマチトラ・パーカーサはこの言葉を語り終えると、大戦鼓を打ち鳴らし、軍勢に告げた。「速やかに武装せよ。我は今、あの天の軍を攻めに行く。アスラの軍勢をすべて勢いづかせよう。」こう命じた後、自ら百千の輪の宮殿を発起させた。無量の千億のアスラ軍は太陽のように輝き、その出撃とともに、すべての大地や山河、ガンダラ山、須弥山王が大きく震動した。さらには、善見城や天の善法堂、釈迦提婆（サッカ王）の座所さえも揺れ動いた。

「時天帝釋作是思惟：『我座搖動，阿修羅王必與天鬪，是故令我坐處傾動。』時天帝釋告諸天曰：『若毘摩質多羅阿修羅起，則園林山谷須彌山王皆悉大動，汝等三十三天速疾莊嚴。阿修羅來，毘摩質多羅鉢呵娑阿修羅王發起，欲來破壞天眾。我今亦自乘伊羅婆那象，及諸天眾共詣鬪處。何以故？我不見天眾能與此鉢呵娑毘摩質多羅阿修羅王共戰。』時天帝釋說是語已，善見城中善法堂上一切天眾，一一天宮所住之處皆悉勅令出善見城，往趣毘摩質多羅鉢呵娑戰鬪之處。天眾聞已，即入質多羅林取種種器仗。此質多羅林，一切戰具皆悉備有。時彼天眾或百或千、或千億萬億，疾入彼林皆取戰具，聲震躁擾如海潮聲，逼迫隘疾颺塵滿空。如是大眾或有行空、有行山脊、有行山谷，周圍大陣無空缺處。復有諸天遊戲林間，聞擊鼓聲，走趣質多羅林，捨於欲樂取眾戰具，百百千千億億萬眾，一切諸天皆共瞻仰帝釋天王。時天帝釋見是天眾，皆大歡喜，坐眾寶殿。其殿嚴麗七寶莊嚴，或以光寶而為嚴飾，或有金色以為莊嚴，或毘琉璃、或以頗梨、或以車𤦲、或以迦羅種種大寶以為莊嚴，或種種摩尼以為莊嚴，寶網羅絡，懸眾寶鈴，端嚴殊妙，如業果報。得此勝殿，其身光明威德赫焰。位次相比間不容人，或有住於須彌山峯側滿充遍，有住空中百百千千，皆共瞻視釋迦天王，伺待天主與阿修羅王共戰，各各籌量設諸方便。

> 時に帝釈天はこう考えた。 「我が座が揺れ動く。阿修羅王が必ず天と戦おうとしている。だからこそ、私の座所が傾き動くのだ。」 そこで帝釈天は天の者たちに告げた。 「もし毘摩質多羅阿修羅が立ち上がれば、林や谷や須弥山王までもが激しく揺れ動く。あなたたち三十三天は急いで戦闘の準備をせよ。阿修羅が来るのだ。毘摩質多羅・鉢呵娑阿修羅王が立ち上がり、天の軍勢を打ち破ろうとして来ている。私も今、伊羅婆那象に乗り、天の軍勢と共に戦いの場へ向かおう。なぜか？ 私は、天の軍勢の中で、この鉢呵娑毘摩質多羅阿修羅王と戦える者を見ないからだ。」 帝釈天がこう言うと、善見城の善法堂にいるすべての天の軍勢、それぞれの天宮に住む者たちは、皆、善見城を出て、毘摩質多羅・鉢呵娑との戦いの場へ向かうよう命じられた。 天の者たちはその命を聞くと、質多羅林に入り、様々な武器を取った。この質多羅林には、戦いに必要なあらゆる道具が揃っている。その時、天の者たちは、ある者は百、ある者は千、あるいは千、億、万、億と、急いでその林に入り、武器を手に取った。その声は海の潮騒のように響き渡り、押し合いへし合いながら塵を空に舞い上げた。この大軍勢は、ある者は空を進み、ある者は山の尾根を進み、ある者は谷間を進み、周囲を取り巻く陣形は、どこにも隙間がなかった。また、林の中で遊んでいた天の者たちも、太鼓の音を聞くと、質多羅林へと走り寄り、欲望の楽しみを捨てて武器を取り、百、百、千、千、億、億、万の大軍が、皆一斉に帝釈天を見上げた。 帝釈天はこの天の軍勢を見て大いに喜び、多くの宝で飾られた殿に座った。その殿は美しく輝き、七宝で飾られていた。光る宝で飾られたり、金色で飾られたり、毘琉璃や頗梨、車𤦲、迦羅など、様々な大宝で飾られ、様々な摩尼宝で飾られ、宝の網が張り巡らされ、多くの宝の鈴が吊るされていた。その見事さは格別で、まさに善業の報いの結果であった。こうした荘厳な殿を得た帝釈天の身体は、光り輝き、威光は燃え盛るようであった。天の者たちは立つ場所もないほどに、ある者は須弥山の頂上に、ある者は峰々に満ち溢れ、ある者は空に立ち、百、百、千、千と、皆帝釈天を見つめ、天の主が阿修羅王と戦うのを待ち構え、それぞれに様々な手段を考えていた。

「時天帝釋告御臣曰：『賢士！汝往告彼伊羅婆那六頭白象——具足一切大龍功德，我乘此象摧阿修羅。』是時御臣受天主教，即向如意蓮華池所。時伊羅婆那六頭白象與眾群象遊戲池中，爾時侍臣告象子曰：『天主釋迦欲乘寶象摧阿修羅。』象子聞已，即告寶象。伊羅婆那聞其所說，即共守者詣御臣所，到善法堂，侍臣即入白天帝釋：『天王當知！第一寶象今已來至。』時天帝釋即以憶念化此寶象令有百頭，面貌清淨離諸塵垢，其一一頭皆有十牙、皆悉鮮白，一一牙端有十華池，一一池中有千蓮華，一一蓮華有十華臺，一一華臺有百華葉，一一葉中有百玉女，以五音樂歌舞嬉戲出美妙音，無以為比。如是伊羅婆那殊勝寶象，帝釋天王之所變化，其身廣大一千由旬，其色鮮潔純白無比，帝釋乘之，欲破阿修羅軍，種種伎樂或有歌舞、或有戲笑、或嘯或吼或有叫喚，光明威德端嚴殊妙，出善見城。諸天見已，各乘種種異色寶殿，種種器仗以自莊嚴，種種伎樂歌舞戲笑，喑噎烏薤反出聲歡喜悅樂，見帝釋王喜悅倍前。時天帝釋端坐寶象，王處其中，大功德力之所集成，無量天眾周匝圍遶，端嚴無比，種種天眾皆共圍遶。三十三天王其明勝於百千日光，滿虛空中，眾伎樂音充塞遍滿二萬由旬，從上而下詣阿修羅鬪戰之處。

> 時に帝釋天は家臣に告げて言いました。「賢者よ、汝はあのイーラーヴァナという六つの頭を持つ白い象のもとへ行きなさい。この象はあらゆる大龍の功徳を具えている。私はこの象に乗ってアスラを打ち破ろう。」 そこで家臣は帝釋天の命を受け、如意蓮華池のある場所へ向かいました。その時、イーラーヴァナの六頭の白い象は、多くの象たちと共に池の中で遊んでいました。そこで家臣は象使いに告げました。「天主である帝釋天が宝象に乗ってアスラを打ち破ろうとしている。」象使いはこれを聞き、すぐに宝象に伝えました。 イーラーヴァナはその言葉を聞くと、守護者たちと共に家臣の所へ赴き、善法堂に到着しました。家臣は中に入り、帝釋天に申し上げました。「天王よ、お知らせください。第一の宝象がすでに到着しております。」そこで帝釋天はその想念をもって、この宝象を変化させて百の頭を持たせました。その顔立ちは清らかで、あらゆる塵や汚れを離れていました。その一つ一つの頭には十本の牙があり、いずれも真っ白でした。一つ一つの牙の先には十の花池があり、一つ一つの池には千の蓮華があり、一つ一つの蓮華には十の花台があり、一つ一つの花台には百の花びらがあり、一つ一つの花びらには百の天女がいて、五種の音楽を奏で、歌舞や遊戯によって美しい音を発し、比べるものがないほどでした。 このようにイーラーヴァナという優れた宝象は、帝釋天の変化によるものであり、その身体の大きさは一千由旬、その色は清らかで純白、比べるものがないほどでした。帝釋天はこれに乗って、アスラの軍勢を打ち破ろうとしました。様々な芸能、歌舞、笑い戯れ、口笛、叫び声、歓声などがあり、光明と威徳は端厳で殊妙でした。彼は善見城を出ました。天々たちはこれを見て、それぞれ異なる色の宝殿に乗り、様々な武器や道具で自らを荘厳し、様々な芸能、歌舞、笑い戯れを楽しみ、鳴き声<note>烏薤の反切</note>を発し、喜び楽しみました。帝釋天王を見て、以前にも増して喜びました。 その時、帝釋天は宝象の上に端座し、王はその中に位置し、大いなる功徳力によって集成され、無量の天々が周りを取り巻き、端厳で比べるものがないほどでした。様々な天々の集まりが皆、彼を取り囲みました。三十三天の王は、百千の太陽の光よりも輝き、虚空に満ち渡り、様々な芸能の音は二万由旬の範囲に充満しました。彼は上から下へと、アスラと戦う場所へと向かいました。

「爾時，護世四大天王發聲大叫，上昇虛空，往詣天帝釋。即於空中遇天帝釋白言：『天王！毘摩質多羅鉢呵娑欲伐諸天，一切大海擾亂不定，百千眾山皆悉動搖，阿修羅眾奮武遊戲，出大怖聲，大海魚鱉及小龍子皆失身力，小羅剎鬼、毘舍遮鬼、無量眾生喪失身命。婆羅摩悌非法惡龍歡喜踊躍，吼如雷震；婆修吉、德叉迦等法行龍王愁悴自守。毘摩質多阿修羅王從水下出，六萬真金須彌樓山悉皆震動，一切眾生心皆怯弱。鬘持天、常恣意天、迦留足天、三箜篌天心皆惶怖怯弱不安，遣我來至大天王所，天王當作何等方便？如是我已破彼三地阿修羅軍，羅睺阿修羅王、華鬘阿修羅王、勇健阿修羅王百千共戰，悉已破壞。』

> その時、四天王が大声で叫びながら虚空に上り、天帝のもとへ向かいました。すると空中で天帝と出会い、こう申し上げました。「天王よ、毘摩質多羅・鉢呵娑が天々を攻めようとしています。大海は全て乱れ動き、百千の山々が揺れ動いています。阿修羅の軍勢は武勇を誇って戦い、恐ろしい声を上げています。海の魚や亀、小さな竜たちは力を失い、小さな羅刹鬼や毘舎遮鬼、無数の生き物が命を落としています。婆羅摩悌という非道の悪龍は喜び躍り、雷のように吼えています。婆修吉や徳叉迦といった正しい法を守る竜王は、憂いを帯びて自らを守っています。毘摩質多羅阿修羅王は水下から現れ、六万もの金の須弥楼山を揺るがし、全ての生き物の心は怯えています。鬘持天、常恣意天、迦留足天、三箜篌天は皆、恐怖に震え不安で、私を大天王のもとへ遣わしました。天王よ、どのような方法をお取りになりますか？ すでに私は彼らの三つの阿修羅軍を破り、羅睺阿修羅王、華鬘阿修羅王、勇健阿修羅王との百千の戦いも全て打ち破りました。」

「帝釋聞已，告護世言：『我已先知毘摩質多羅鉢呵娑起欲惱天，我今欲下摧破阿修羅軍，救護諸天。我為法護，為法所救，修行於法，法為勝幢，求法樂法，不樂非法。我以如是功德，能破彼軍，我則得勝，無勝我者，莫生怖畏。我今將大軍眾到阿修羅所，莫生怯弱。所以者何？閻浮提人孝養父母，恭敬沙門、婆羅門、耆舊長宿，知恩報恩，順法修行、守護正法、喜樂正法、信奉正法，供養沙門，知業果報，於六齋日齋戒自守，布施持戒修福習智。我常憶念順法修行、受行法戒，彼阿修羅無有法行，是故於彼阿修羅所無少畏心。』時天帝釋說是語已，往詣毘琉璃山頂四天王天所住之處。

> 帝釈天はこれを聞いて、護世四天王に告げた。「私はすでに知っていた。毘摩質多羅・鉢呵娑が天に煩悩を起こして悩ませようとしていることを。私は今、下って阿修羅の軍勢を打ち破り、諸天を救護しよう。私は法の護り手であり、法によって救われ、法を修行し、法を最も尊び、法を求め、法を喜び、非法を喜ばない。私はこのような功徳によって、彼の軍勢を打ち破ることができる。私に勝つ者はいない。恐れることはない。私は今、大軍を率いて阿修羅のところへ行く。臆してはならない。なぜなら、閻浮提の人々は父母に孝養し、沙門やバラモン、年長者を敬い、恩を知り報い、教えに従って修行し、正法を守り、正法を喜び楽しみ、正法を信じ、沙門を供養し、因果応報を知り、六斎日には斎戒を自ら守り、布施や持戒、修福や智慧を習っているからだ。私は常にこれらの人々を思い、教えに従い修行し、法の戒めを受けて実践している。あの阿修羅には法の行いがない。ゆえに彼らに対して少しも恐れはない。」と。時に帝釈天がこの言葉を語り終えて、毘琉璃山の頂上にある四天王天の住まう所へ向かった。

「時天帝釋見四天王，告諸天眾：『此護世四天來集此處，欲破阿修羅軍。』時護世天白帝釋言：『此諸天眾，天王所攝、天王所護、依止天王，不畏阿修羅及其軍眾。』如是說已，時三十三天皆大歡喜，讚天王言：『天王常勝！天眾常勝！』既讚嘆已，到四天王所。時天帝釋所，將天眾無量百千宮殿圍遶，乘伊羅婆那大白象王，如上所說其身殊妙，七寶光焰赫若電光滿虛空中，無量音樂震吼之聲充滿十方，百千天眾歡喜圍遶，住須彌山。乾闥婆眾莊嚴諸天，仙聖歌頌無比讚歎，共相娛樂，自善業果受第一樂。時四天等，見帝釋下，皆大歡喜。時天帝釋告四天言：『我今至此，欲破阿修羅，勿怖，勿怖！諸天大眾悉集來此。』時四天眾聞已歡喜，白言：『天王！我已獨能破阿修羅，況天王來，大眾皆集。我依天王，於阿修羅無少畏心。』說是語已，即遶帝釋，於一面住，觀毘摩質多羅阿修羅王、羅睺阿修羅王、勇健阿修羅王、華鬘阿修羅王軍。身著諸天金剛鎧鉀，手執種種兵刃武器，欲摧阿修羅軍，心念不息，住種種寶莊嚴殿上，法行龍王婆修吉、德叉迦等，心欲鬪戰，住在一面瞻仰帝釋，隨其教勅，即當奉行。共觀水下。

> その時、帝釈天は四天王を見て、天部の衆に告げられた。 「この世を護る四天王が、ここに集まって来られた。阿修羅の軍団を打ち破ろうとしておられるのだ。」 そこで、護世四天王が帝釈天に申し上げた。 「この天部の衆は、すべて天王が統べ、天王がお護りになっています。皆、天王に依って立っていますゆえ、阿修羅とその軍勢を何ら恐れてはおりません。」 このように申し上げると、三十三天天部の衆は皆、大いに喜び、天王をたたえて言った。 「天王は常に勝ちたまえ！ 天部の衆も常に勝ちたまえ！」 そのように賛嘆し終えると、四天王の御許へと赴いた。 その時、帝釈天は、無量・百千もの宮殿に取り囲まれた天部の衆を従え、先に述べたように見事な姿の大白象王イーラーヴァナに乗っておられた。七宝の光の炎は電光のごとく輝き、虚空に満ちわたった。無量の音楽の響きは十方に満ち、百千の天部の衆は喜び勇んで周囲を取り巻き、須弥山におられた。 乾闥婆の衆は天部を荘厳し、聖者や仙人たちは無比の讃歌を歌い、互いに楽しみ合い、自らの善業の果報として最高の楽しみを受けていた。 その時、四天王らは帝釈天が下って来られるのを見て、皆、大いに喜んだ。 帝釈天は四天王に告げられた。 「私は今、阿修羅を打ち破ろうと思ってここに来た。恐れることはない、恐れることはない。天部の大衆も皆、ここに集まっている。」 四天王の天部の衆はこれを聞いて喜び、申し上げた。 「天王よ、私どもだけでも阿修羅を打ち破ることができます。ましてや天王が来られ、大衆も皆、集まっているとなればなおのことです。私どもは天王に依っておりますので、阿修羅に対して少しの恐れもございません。」 そう言い終えると、帝釈天をめぐって、その一方に立ち、毘摩質多羅阿修羅王、羅睺阿修羅王、勇健阿修羅王、華鬘阿修羅王の軍勢を眺めた。 彼らは諸天の金剛の鎧を身につけ、種々の兵刃武器を手に取り、阿修羅の軍団を打ち砕こうとして、その心を絶えずはたらかせていた。種々の宝で荘厳された殿舎の上に立ち、法を行ずる竜王・婆修吉や徳叉迦などは、戦おうという心を持ちながら、一方に立って帝釈天を仰ぎ見、その教えに従って、すぐにでも従おうとしていた。共に、水面の下を見つめていた。

「時四阿修羅王忽然直出，一切軍眾無量千億皆共圍遶，手執種種鬪戰之具，直前而進，不顧左右，無量百千億大眾圍遶，一切須彌留山皆悉震動。一切阿修羅中其力最勝，善解無量鬪戰之術，從水下出，猶如第二須彌山王，與鉢摩悌等非法惡龍而自圍遶，毘摩質多羅鉢呵娑來至戰場。諸天大眾遍虛空中，阿修羅軍滿大海上，欲共天眾興大戰鬪，各自思惟。欲觀鬪戰，於一面住。

> 時に、四阿修羅王が忽然と現れた。無量千億の軍勢がすべて彼を取り囲み、様々な戦闘の道具を手に持ち、まっすぐに進んで、左右を顧みなかった。無量百千億の大勢に囲まれ、すべての須弥山が震え動いた。すべての阿修羅の中で、その力は最も優れ、無数の戦いの術に通じていた。彼は水中から現れ、あたかも第二の須弥山王のようであり、鉢摩悌などの非法の悪龍たちに囲まれていた。毘摩質多羅（ビマシダラ）と鉢呵娑（ハカシャ）が戦場にやって来た。天の大衆は虚空に満ち、阿修羅の軍勢は大海原を覆い、天の大衆と大いなる戦いを起こそうとしていた。それぞれが考えを巡らせ、戦いを見届けようとして、一方の側に留まっていた。

「時四天王、德叉迦、婆修吉等，白帝釋言：『天王！阿修羅軍在我前住，天王何故不勅我等與彼共戰？』時天帝釋告諸天眾及諸龍眾：『我今當遣護世四天下閻浮提，觀諸眾生孝養父母，恭敬沙門、婆羅門，順法修行，則能破壞阿修羅軍。天為法護，依止於法，依法增長，天亦增長；法損減故，天眾亦減。我今遣汝詣閻浮提，到人世界。』如是說已，即勅四天：『汝速往閻浮提觀諸眾生，若有順法，孝養父母、恭敬長宿、供養沙門、齋戒自守、布施持戒不行放逸，隨順正法？』時四護世聞是語已，如射箭頃，至閻浮提一一住處、一一村落、一一城邑、一一軍營、一一交道、一一國土一切觀察，孝養父母，供養沙門、婆羅門、耆舊長宿，皆遍觀察。見閻浮提人順法修行，孝養父母，供養沙門、婆羅門、耆舊長宿，如法修行。見是事已，心生歡喜，如射箭頃，到帝釋所，心喜踊悅白天王言：『甚可慶悅！釋迦天王！閻浮提人順法修行，孝養父母，恭敬沙門、婆羅門、耆舊長宿，布施修德，增長天眾，減損阿修羅軍。』帝釋聞已，甚大歡喜，告護世言：『一切天眾應生歡喜，我今破壞阿修羅軍！我今破壞阿修羅軍，閻浮提人多修福故。』天眾聞已，皆大歡喜，身力轉增過先十倍，白言：『天王！何故而住？何故而住？我以天王威勢力故，破彼怨敵令天得勝。』

> その時、四天王（してんのう）、タッカカ（徳叉迦）、バースキ（婆修吉）などが帝釈天にこう申し上げました。 「天王様！阿修羅の軍勢が我々の前に陣取っています。なぜ我々に彼らと戦うようお命じにならないのですか？」 すると帝釈天は、天の衆（しゅう）と竜の衆にこう告げました。 「私は今、四天下（してんげ）を護る者を閻浮提（えんぶだい）に遣わそう。人々が父母に孝養を尽くし、沙門（しゃもん）やバラモンを敬い、教えに従って修行しているかを見届けさせるのだ。そのような行いがあれば、阿修羅の軍を打ち破ることができる。天は教えを守るものであり、教えに依って立ち、教えによって成長する。天もまた教えによって増え、教えが損なわれるならば天の衆も減るのだ。今、あなたたちを閻浮提、人間の世界に遣わそう。」 こう言ってから、四天王に命じました。 「あなたたちは直ちに閻浮提に行き、人々をよく観察しなさい。教えに従い、父母に孝養を尽くし、年長者を敬い、沙門を供養し、斎戒（さいかい）を守り、布施（ふせ）や持戒（じかい）を行い、放逸（ほういつ）に走らず、正しい教えに従って生きているかどうかを。」 四天王はこの言葉を聞くと、まるで矢を放つほどの速さで閻浮提に到着しました。そして、あらゆる場所——それぞれの住まい、村々、町々、軍営、辻々、国

「時天帝釋告婆修吉、德叉迦等諸龍王曰：『汝速走趣鉢摩梯等非法龍所，莫往毘摩質多羅阿修羅軍。』時婆修吉、德叉迦聞是語已，即疾往趣阿修羅伴鉢摩梯等非法龍所，雨大猛火。時毘摩質多羅鉢呵娑即遣鉢摩梯放大熾電，一切惡龍身上火然受大苦惱，尋復破壞，走趣阿修羅軍作如是言：『各各異軍，不可勝彼大眾，皆當和合共鬪，天乃可破。』作是語已，即復走向婆修吉、德叉迦所。時法行龍婆修吉見彼惡龍，語德叉迦言：『彼以惡心瞋恚而來，我當為之而作衰惱，令不復來。若不加彼，數數如是惱亂我等。』作是語已，時德叉迦即走往趣鉢摩梯所，於虛空中雨大猛火，放諸煙焰燒彼惡龍。既被燒已，尋便退走，奔趣阿修羅所，望救生命。羅睺阿修羅王見是事已，作如是言：『此龍破壞，退來至此。汝等何故捨之而住？』作是語已，奮力而走。時迦留足天見羅睺阿修羅來，亦走往趣，交軍合戰，甚可怖畏如惡險岸，諸小阿修羅住於海中皆悉聾塞，或有恐怖喪其身命。

> そこで、帝釈天は婆修吉と徳叉迦ら龍王たちに言った。「そなたたちは急いで鉢摩梯のような悪しき龍のもとへ向かい、毘摩質多羅阿修羅の軍勢のもとへは行ってはならない。」これを聞いた婆修吉と徳叉迦はすぐさま阿修羅の味方である鉢摩梯ら悪しき龍たちのところへ急ぎ向かい、猛烈な火を降らせた。 すると、毘摩質多羅と鉢呵娑は鉢摩梯に巨大な稲妻を放たせた。そのため、すべての悪龍たちの身体からは炎が燃え上がり、甚大な苦しみを受けた。彼らはたちまち敗れ去り、阿修羅の軍勢に向かって走りながらこう言った。「各自が別々に戦っても、あの大軍には勝てない。皆が一つに和合して戦えば、天を打ち破ることができるのだ。」こう言い終えると、彼らは再び婆修吉と徳叉迦のもとへ向かった。 その時、正しい法に従う龍である婆修吉は、あの悪龍たちを見て、徳叉迦に言った。「彼らは悪意と怒りをもってやって来ている。私は彼らに衰退と苦悩をもたらし、二度と来られなくしてやろう。もし彼らを罰しなければ、何度もこうして我々を悩ませるだろう。」これを聞いた徳叉迦は、すぐに鉢摩梯のもとへ向かい、空中で猛烈な火を降らせ、煙と炎を放って悪龍たちを焼いた。焼かれた彼らはすぐに退却し、命の助けを求めて、阿修羅のもとへ急いだ。 羅睺阿修羅王はこれを見て言った。「この龍たちは敗れてここに逃げ帰ってきた。お前たちはなぜ彼らを見捨ててそのままにしておくのか？」こう言い終えると、奮起して走り出した。その時、迦留足天は羅睺阿修羅が来るのを見て、自らも走り出て行き、両軍は衝突し入り乱れて戦った。その様相は恐ろしい険しい崖のようなものであった。海中にいた小さな阿修羅たちは皆、耳が聞こえなくなり、ある者は恐怖で命を落とした。

「空中雨刀逼迮駛下，百千萬數，如是鬪時，若天被害斬截手足尋復還生，無所患害，一切身分亦復如是無所患苦，色相不異，妙色具足，唯除斬首及斷半身。天、阿修羅互相怨敵，如是鬪戰。若阿修羅為天所害，斷則不生，亦如人法，受諸苦痛，非如天法。時迦留足天與羅睺阿修羅軍，如是大戰時，迦留足天復取無量大山，雨阿修羅軍，時阿修羅軍分散破壞為百千分。羅睺阿修羅王見其軍眾悉破壞已，即取大山廣三百由旬，走向天眾。時迦留足天見已，手執弓仗亦走往趣，以箭射山，碎如沙末墮大海中。

> 空中から刀の雨が激しく降り注ぎ、その数は数十万、数百万にも及んだ。このように戦う時、天人が傷つけられ手足を斬り落とされても、すぐに元通りに生え変わり、何の害もなかった。体のあらゆる部分も同様に、苦しみや損傷はなく、姿も変わらず、見事な姿を完全に備えていた。ただし、頭を斬られるか、半身を断たれる場合は別であった。 天とアスラは互いに敵対し、このように戦い合った。もしアスラが天に打ち負かされて手足を断たれた場合、それは再び生えることなく、人間と同じように様々な苦しみを受けた。これは天の場合とは異なる。 その時、迦留足天（かるそくてん）は羅睺阿修羅（らごあしゅら）の軍と、このような大戦を繰り広げた。迦留足天はさらに無数の大山を手に取り、アスラの軍に向かって雨のように降らせた。するとアスラの軍は打ち破られ、数百、数千の破片に散り散りになった。 羅睺阿修羅王は自分の軍勢が完全に打ち破られたのを見ると、すぐに周囲三百由旬（ゆじゅん）もある大山を手に取り、天の軍勢に向かって突進した。迦留足天はそれを見ると、自ら弓矢と武器を手に取り、同じように突進した。そして矢を放ってその山を射ると、山は砂のように粉々に砕け、大海に落ちていった。

「虛空雨刀時，阿修羅見是事已，畜生心故，少勇怯弱，走向勇健阿修羅軍。勇健阿修羅王見其退還，告軍眾言：『此羅睺王空有大身，無有少力，為天所壞，走來奔軍，欲望救護，如凡阿修羅等無有異，以無力故。若有力者，則以此身必能獨破一切天眾，是身如第二須彌山王。此迦留足天第一勇健，能與如是大身共鬪而不破壞。』作是語已，即與陀摩睺眾走趣迦留足天，欲共鬪戰。時天見已，即告鬘持天言：『速來，速來！今勇健阿修羅王將大軍眾來向我所。』時鬘持天聞是語已，即復疾走向勇健、羅睺阿修羅所。羅睺復與勇健阿修羅牢自莊嚴，迴向天眾，欲與迦留足天相撲共鬪。念本宿怨，擲大山石，上雨刀箭、種種器仗及擲大樹，滿虛空中間無空處、不復相見，百千共鬪無等鬪戰。諸天身分壞已復生亦如上說，阿修羅軍被斬不生亦如人法。諸天軍眾唯除斬首，命則不全，若斷中腰亦復如是。是時天眾少有減損，阿修羅眾多有喪滅。

> 虚空に刀が雨のように降り注ぐ時、阿修羅（あしゅら）はこれを見て、畜生の心ゆえに臆病で弱々しく、勇健阿修羅（ゆうけんあしゅら）の軍へと走り戻った。勇健阿修羅王はその退却する様を見て、軍勢に告げた。「この羅睺王（らごうおう）はただ大きな体を持つだけで、少しの力もなく、天に破られて我が軍に逃げ込み、助けを求めている。まるで凡庸な阿修羅と何ら変わらない。力がないからだ。もし力があるならば、この体一つで必ずや全ての天の軍勢を打ち破ることができよう。その体はまるで第二の須弥山王（しゅみせんおう）のようだ。この迦留足天（かるそくてん）は最も勇猛で、このような大きな体とよく戦い、破られないのだ」と。この言葉を終えると、すぐに陀摩睺衆（だまぐしゅう）と共に迦留足天のもとへと向かい、戦いを挑もうとした。その時、天はこれを見て、鬘持天（けんじてん）に告げた。「急いで来い、急いで来い！今や勇健阿修羅王が大軍を率いて我が元へ向かっている」と。鬘持天はこれを聞くと、すぐに素早く勇健阿修羅と羅睺阿修羅のもとへと走った。羅睺はまた勇健阿修羅と共に、厳重に身を固めて天の軍勢に向き直り、迦留足天と組み合って戦おうとした。昔からの恨みを思い出し、大きな山の石を投げつけ、虚空には刀や矢、様々な武器、そして大木が雨のごとく降り注ぎ、隙間なく満ち溢れて互いの姿も見えなくなった。百千の者が入り乱れて戦う、比類なき戦いであった。天の者の身体が損傷してもすぐに再生するのは先述の通りであり、阿修羅の軍は斬られても再生せず、人間と同じであった。天の軍勢は首を切られなければ命は絶えず、腰を断ち切られても同じであった。この時、天の軍勢はわずかに損害を被ったが、阿修羅の軍勢は多くが滅び去った。

「時阿修羅被天破已，餘殘軍眾還退水下，欲望救護。天眾大叫，阿修羅軍聞其叫聲皆失威力，微命自存。羅睺、勇健走還本城，於門下住。時第三地華鬘阿修羅王見羅睺、勇健為天所破，告軍眾曰：『我軍悉來，當與天戰。我有大力，天何所能？』作是語已，即與其軍走趣天眾，及羅睺、勇健阿修羅軍餘殘相率，還與華鬘俱詣天眾，共相謂言：『何故妄稱阿修羅王，而自退走？既自無力又無刀戟，善巧戰敵，設得至宮，毀辱妻子。』說是語已，氣力還增，身如大山、手執兵器、走速如風，復向天眾，欲與天戰。時天使者及鬘持天、常恣意天、迦留足天等，皆共籌量：『一切阿修羅皆共和集，欲來我所，自恃己力而生憍慢，不知天力。』說是語已，走趣阿修羅即共大鬪，上雨大山或雨大石、雨刀雨戟，共相擒撲，無量相殺、無量逼迫、無量相打、無量喪命遍大海上，無量種鬪無法可喻。龍眾共龍，無量種鬪。

> 時に阿修羅は天に破られた後、残った軍勢は水中に退き、救いを求めようとした。天の軍勢が大声で叫ぶと、阿修羅の軍勢はその叫び声を聞いて皆、威力を失い、かろうじて命だけを保った。羅睺と勇健は逃げて自らの城に戻り、城門の下に留まった。 その時、第三の地の華鬘阿修羅王は、羅睺と勇健が天に破られたのを見て、軍勢に告げた。「我が軍は全て集まれ、天と戦おう。我には大力がある。天如きに何ができるか？」こう言うと、すぐにその軍勢と共に天の軍勢へ向かい、羅睺や勇健の阿修羅軍の残存兵も加わり、華鬘と共に天の軍勢に立ち向かった。互いに言い合った。「なぜ虚しく阿修羅王と自称しながら、自ら退却したのか？力もなく刀や戟もなく、戦いに巧みでもない。たとえ宮殿に辿り着けても、妻子に恥辱を与えるだけだ。」この言葉を言うと、気力は再び増し、体は大山のように大きく、武器を手にし、風のように速く走って、再び天の軍勢に向かい、天と戦おうとした。 その時、天使者、鬘持天、常恣意天、迦留足天などは皆、共に相談した。「すべての阿修羅が集結し、我々の所に来ようとしている。自らの力を恃み傲慢となり、天の力を知らないのだ。」こう言うと、天の軍勢は阿修羅に向かって進み、大激戦となった。上空から大山や大石、刀や戟が降り注ぎ、互いに組み合い打ち合い、計り知れないほど殺し合い、計り知れないほどの苦しみを与え、計り知れないほど打ち合い、計り知れない命が大海の上に失われた。無数の戦い方は言葉で表せない。龍の軍勢も龍と共に、無数の戦いを繰り広げた。

「時天帝釋見是事已，告三十三天言：『速疾莊嚴！一切阿修羅眾今皆來此，除鉢呵娑。我當乘伊羅婆那白象與鉢呵娑鬪。』時天帝釋告諸天已，語伊羅婆那白象王言：『我今乘汝，破毘摩質多羅阿修羅王及其軍眾。』作是語已，手執金剛，遍觀阿脩羅眾勢力誰勝？見天得勝，阿修羅軍退沒不如。天見阿修羅破壞退走皆大歡喜，天王帝釋怡悅喜樂。

> その時、天帝釈はこの様子を見て三十三天に告げた。「すぐに備えをせよ！全ての阿修羅の軍勢が今ここに来ている。ただし鉢呵娑（ばかしゃ）は除く。私は伊羅婆那（いらばな）の白象に乗り、鉢呵娑と戦おう。」 天帝釈は諸天にそう告げた後、伊羅婆那の白象王に言った。「今、汝に乗って、毘摩質多羅（びましったら）阿修羅王とその軍勢を打ち破ろう。」 そう言って金剛杵を手に取り、阿修羅の軍の勢力を隅々まで見渡して、どちらが勝つかを見極めた。すると天方が勝利し、阿修羅の軍は敗走して振るわなかった。天たちは阿修羅が打ち破られて逃げ去るのを見て、皆大いに喜んだ。天王帝釈も心から喜び楽しんだ。

「時鉢呵娑見是事已，作是思惟：『三地無量億阿修羅眾鬪戰失力，皆已破壞如前，於一切觀池所見無異，如實不虛。我今當往破天帝釋，壞彼諸天。』說是語頃，天眾已至水底門下。時毘摩質多鉢呵娑生大瞋恚，諸山搖動、大海涌波，日光山頂皆作赤色。及其軍眾住於水底，見諸天眾破羅睺等阿修羅軍，走趣水下，無力無救，一切擾亂。天大唱叫，一切阿修羅皆悉失力互相謂言：『我今無力，無有救護。』有阿修羅言：『勿怖，勿怖！還迴勿走。』說是語時，即雨山峯，遍打阿修羅軍，天大歡喜唱如是言：『捉阿修羅，捉阿修羅！殺此非法惡行畜生，常惱我等。不能鬪戰，怯如烏鳥無勇健志，不善刀戟，如是好破，令不復迴。此阿修羅鬪，不知時節。』如是天眾各各歡喜向阿修羅，欲加打害，瞋恚目赤猶如絳色，雨刀雨戟又雨大火，猶如秋月降注大雨，如是破壞阿修羅眾。

> 時に、鉢呵娑（アスラ王）はこの様子を見てこう考えました。 「三つの地に住む無量億のアスラの軍勢は戦いに敗れ、かつてのように力を失い、すべてが壊滅した。これは『一切観池』で見た光景とまったく同じであり、虚偽ではない。今こそ私は天帝のインドラを打ち破り、天の神々を打ち倒そう。」 そう言うが早いか、天の軍勢はすでに水底の門のところまで迫っていました。 その時、毘摩質多（ヴェーマチトラ）と鉢呵娑は激しい怒りに燃えました。すると山々は揺れ動き、大海は大波を立て、日照る山の頂上さえもが赤く染まりました。 その軍勢が水底に留まりながら見上げると、天の神々は羅睺（ラーフ）らのアスラ軍を打ち破り、力尽きて逃げ惑い、助けもなく、一切が混乱している様子が目に入りました。 天の者たちは大声で叫び、すべてのアスラは力を失い、互いに言い合いました。「今や我らには力がない。助けもないのだ。」 あるアスラは叫びました。「恐れるな、恐れるな！振り返らず、逃げるな！」 そう言うと同時に、山の峰々が雨のように降り注ぎ、アスラの軍勢を打ちのめしました。天の神々は大いに喜び、こう叫びました。「アスラを捕らえよ！アスラを捕らえよ！この不法で悪しき行いの畜生どもを殺せ！彼らはいつも我らを悩ませるのだ。戦う力もなく、烏のように臆病で、勇気も健やかさもない。刀や戟も碌に扱えぬ。こうして見事に打ち破り、二度と戻って来れぬようにせよ！このアスラどもは、戦うべき時節もわきまえぬ！」 こうして天の神々はそれぞれ喜び勇んでアスラに向かい、打ち滅ぼそうとしました。怒りのために目は赤く、まるで紅の色のようでした。刀の雨、戟の雨、そして大火の雨を降らせました。それは秋の月が大雨を降り注ぐかのようでした。こうしてアスラの軍勢は打ち破られたのです。

「時鉢呵娑阿修羅王坐百千輪行殿之上，與無量億阿修羅眾而自圍遶，雨種種刀戟，手接大山，或一由旬乃至五由旬，向於天眾。時羅睺阿修羅等見是事已，氣力還生，復迴欲鬪。時鉢呵娑安慰之言：『勿怖，勿怖！我今來此破一切天，喪滅摧壞，汝莫怖畏。阿修羅王勿怖，勿怖！若至本宮，於己妻所，云何自稱我是丈夫。而無膽勇，虛稱丈夫。』時鉢呵娑說是語已，走趣天眾。諸天見之亦疾往趣，天與阿修羅合陣大戰，大聲震吼滿須彌留山川嵠峪。時羅睺阿修羅王走趣迦留足天，勇健阿修羅王手執大戟走趣鬘持天，華鬘阿修羅王手擎大山廣三由旬走趣三箜篌天及天使者，如是大戰，一切眾生聞說毛竪，何況覩見。時鉢呵娑阿修羅王復欲調伏摧壞諸天，如風吹雲自恃大力不懼天眾。時四大天王如是被惱，至三十三天白帝釋言：『天眾獨鬪，將為阿修羅之所破壞，天王速去，莫令天眾散滅毀壞，畜生得勝。天王速去，速去！除善法堂，餘一切天皆當速去。』三十三天聞是語已，一切天眾皆悉疾往鉢呵娑毘摩質多所，雨眾刀箭，鉢呵娑於三十三天眾上，雨大石山滿虛空中，一切和合，吼叫大鬪。各各自謂：『我軍得勝。』

> さて、鉢呵娑阿修羅王は百千の輪がついた行殿の上に座り、無数の阿修羅の民に囲まれていた。彼は様々な刀や鉾を雨のように降らせ、手で大山（一由旬から五由旬のもの）を受け止めては、天の軍勢に向かって投げつけた。これを見た羅睺阿修羅たちは力を取り戻し、再び戦おうと向き直った。そこで鉢呵娑は彼らをなだめて言った。「恐れるな、恐れるな！我こそはすべての天を打ち破り、滅ぼし、粉々にするために来たのだ。お前たちは怖がるな。阿修羅王よ、恐れるな、恐れるな！もし自分の宮殿に戻り、妻の前で、『私は大いなる丈夫だ』とどうして名乗れよう。勇気もないのに、虚しく丈夫を名乗るなど許されない。」鉢呵娑はこう言い終えると、天の軍勢に向かって走り出した。天の者たちもそれを見て素早く向かい、天と阿修羅は入り乱れて大激戦となった。その轟音は須弥山の山々や谷々にまで響き渡った。その時、羅睺阿修羅王は迦留足天に向かって走り、勇健阿修羅王は大鉾を手に鬘持天に向かい、華鬘阿修羅王は広さ三由旬の大山を掲げて三箜篌天とその使者に向かった。このような大戦の有様は、聞いただけでもすべての生きとし生けるものの毛が逆立つほどであり、ましてや実際に見ればなおさらであった。鉢呵娑阿修羅王は再び諸天を打ち負かし、破壊しようと、風が雲を散らすように、己の力を恃んで天の軍勢を少しも恐れなかった。このように四大天王が悩まされたので、彼らは忉利天（三十三天）へ行き、帝釈天に申し上げた。「天の軍勢はただ独りで戦っており、阿修羅に打ち破られようとしています。天王よ、どうか速やかに出陣してください。天の軍勢が散り散りになり、滅ぼされ、畜生どもに勝たれることがないように。天王よ、速やかに、速やかに出陣してください。善法堂を除いて、すべての天は急いで向かうべきです。」三十三天はこの言葉を聞き、すべての天の軍勢は急いで鉢呵娑と毘摩質多のいる場所へ向かい、無数の刀や矢を降らせた。鉢呵娑は三十三天の軍勢の頭上に、虚空を埋め尽くすほどの大石の山を雨のように降らせた。すべてが入り乱れ、鬨の声をあげて激しく戦った。互いに「我こそが勝利した」と言い合っていた。

「如是鬪戰，百千山谷互相打觸碎為微塵，於虛空中滿千由旬。此塵雲中，迭互雨箭雨山猶如秋雨，無量億阿修羅眾喪滅不還，諸天眾中無量千人夭命喪壽。怯弱阿修羅等，為護命故走入本宮。敗軍之餘既入城已，阿修羅眾諸婦女等，來問之言：『我夫今者為何所在？』阿修羅答言：『阿修羅軍與天共鬪，破壞天眾，皆大歡喜欲來不久。』時阿修羅諸婦女等，即向一切觀池觀阿修羅軍，見天得勝，阿修羅軍敗散破壞，死屍狼藉，百退千退。諸女見已，悲塞懊惱，却坐於地，啼泣悲哭，心大苦惱遶池而住，椎胸大叫，自拔頭髮，舉手拍身，眼中流淚。時諸婦女於池水中見夫死已，憂悲大苦。天、阿修羅如是共鬪，如是大惡。

> このように戦いが繰り広げられると、百千もの山々が互いに激突して砕け散り、微塵となって虚空を満たし、その高さは千由旬にも達した。この塵の雲の中では、矢や山がまるで秋の雨のごとく降り注ぎ、無数の阿修羅たちは命を落として二度と帰らなかった。また天人の側でも、無数の者が命を落とした。 弱い阿修羅たちは命を守るためにそれぞれの宮殿へと逃げ込んだ。敗軍の残党が城に入ると、阿修羅の妻たちが駆け寄って尋ねた。「私の夫は今、どこにいるのですか？」阿修羅たちは答えた。「阿修羅軍は天と戦い、天の軍勢を打ち破りました。皆、大いに喜んでおり、間もなく戻ってくるでしょう。」 そこで阿修羅の妻たちは、「一切観池」に向かい、阿修羅軍の様子を観察した。すると、天が勝利し、阿修羅軍は敗走して打ち砕かれ、死体が散乱し、何度も何度も敗走しているのを目の当たりにした。それを見た妻たちは悲しみに塞ぎ、苦しみ嘆き、その場に座り込んで泣き叫び、心は大きな苦しみに満たされて池の周りを歩き回った。胸を叩いて大声で叫び、自らの髪を引き抜き、手で身を打ち、目からは涙が流れた。 こうして妻たちは池の水面に、夫の死を見て、深い憂いと悲しみに苛まれた。 天と阿修羅はこのような戦いを繰り広げ、これほどまでに大いなる悪が生じたのである。

「鉢呵娑阿修羅王與無量億阿修羅而自圍遶，來向帝釋。帝釋見已，告諸天眾：『此阿修羅今來我所，欲共鬪戰，難可調伏。我以法伴，當破彼軍，如明除暗。』說是語已，乘伊羅婆那白象王，其走速疾猶如射箭，善法天眾而自圍遶，從上而下，直向阿修羅軍，拔大樹林擲其軍上，又擲大石或雨大箭向鉢呵娑。時鉢呵娑乘大輪殿攻帝釋王，時天帝釋語鉢呵娑：『汝為畜生，住非法道，欲何所至？吾當壞汝，令汝退還，走入水下。』時毘摩質多羅鉢呵娑語天主言：『我今破汝及諸天眾。』時毘摩質多羅鉢呵娑接大金山廣五百由旬，以擲天眾，伊羅婆那白象王見金山來，口出猛風吹破金山猶如沙末，墮大海中。時阿修羅王見金山碎，復取金剛齊山廣五百由旬，擲天帝釋。時伊羅婆那白象王以鼻接取，還打鉢呵娑阿修羅胸，令其傾動。

> 鉢呵娑阿修羅王は無量億の阿修羅を従えて、帝釈天のもとへ向かってきた。帝釈天はそれを見て天の衆に告げた。「この阿修羅が今、我がもとに来て戦いを挑もうとしている。手に負えぬ者だ。しかし私は法の力をもって、闇を明かりで払うように、彼の軍を打ち破ろう。」そう言って、帝釈天は矢のように速く走る伊羅婆那白象王に乗り、善法天の衆に囲まれながら、上から阿修羅軍めがけて真っすぐに飛び降りた。そして大木の林を抜き取って敵軍に投げつけ、さらに大石を投げ、大雨のような矢を鉢呵娑に降らせた。 その時、鉢呵娑は大きな輪の宮殿に乗って帝釈王を攻めた。すると天帝釈は鉢呵娑に言った。「お前は畜生の分際で、理に外れた道にいて、どこへ行こうというのか。我がお前を打ち破り、水中へ逃げ帰らせてやろう。」その言葉に対し、毘摩質多羅鉢呵娑は天の主に言った。「今こそ、お前と天の衆を打ち破ってみせる。」そして毘摩質多羅鉢呵娑は一辺五百由旬もある大金山をつかみ、天の衆に投げつけた。すると伊羅婆那白象王はその金山が飛んでくるのを見て、口から強い風を吹き出し、金山を砂のように粉々に砕いて海に落とした。 阿修羅王は金山が砕かれるのを見て、さらに一辺五百由旬の金剛斉山を取り、帝釈天に投げつけた。すると伊羅婆那白象王は鼻でそれを受け止め、そのまま鉢呵娑阿修羅の胸に打ち返し、彼の体を大きく揺さぶった。

「三十三天見是事已，揚聲大叫唱言：『畜生！天王破汝，白象打汝，令汝傾動，何況帝釋手放金剛。』作是語已，一切天眾走向阿修羅軍，有取大石、有取大樹、有取大山、有執大戟、有執大矟，有震雷電霹靂起火、有執犁具或有相撲、有執刀輪或有執刀，有行虛空、有執弓箭、有執圍山、有相擒扠枯加反、有順法鬪，有相道理或有指授，有多巧偽，有以火鬪或有水鬪或有注流，或一切鬪或有闇鬪或有幻鬪，或以鋸鬪或用抓鬪，或以殿輪或以聲叫，聞者不忍，或以脚踏或以手鬪，如是種種器仗身皆具足。一切天眾在帝釋前，向阿修羅。時鉢呵娑、羅睺王等，見諸天眾執種種器仗，共鉢呵娑向帝釋所。時諸天眾見四阿修羅王向帝釋所，即自莊嚴以助天王。

> 三十三天（とうさんじゅうてん）の者たちはこの様子を見て、大声に叫び語った。「畜生（ちくしょう）よ！ 天王（てんおう）がお前を破り、白象（びゃくぞう）がお前を打ち、お前を揺り動かした。ましてや帝釈天（たいしゃくてん）が金剛杵（こんごうしょ）を手放すことなどあるものか」。こう言うと、すべての天の軍勢は阿修羅（あしゅら）の軍に向かって進んだ。ある者は大きな石を取り、ある者は大きな木を取り、ある者は大きな山を取り、ある者は大きな矛（ほこ）を握り、ある者は大きな鎌（やり）を握った。そして、雷や電光や霹靂（へきれき）を起こして火を放つ者、鋤（すき）の道具を握る者、相撲を取る者、刀の輪を持つ者、刀を握る者、虚空（こくう）を行く者、弓矢を握る者、山を囲む者、互いに組み合う者（くみかく＝つかみ合う）、法（のり）に従って戦う者、道理に沿って進める者、指図をする者、様々に巧みに偽る者がいた。火で戦う者、水で戦う者、注いで流す者、すべての方法で戦う者、闇の中で戦う者、幻術で戦う者、鋸（のこぎり）で戦う者、爪で戦う者、車輪を使う者、声の叫びを使い聞くに耐えられないほどに叫ぶ者、足で踏む者、手で戦う者――このように様々な武器や装具を全て身に帯び、すべての天の軍勢は帝釈天の前にあり、阿修羅へと向かった。 その時、鉢呵娑（はかしゃ）と羅睺王（らごうおう）らは、天の軍勢が様々な武器を携えているのを見て、共に鉢呵娑を連れて帝釈天のもとへ向かった。この時、天の軍勢は四阿修羅王（しあしゅらおう）が帝釈天のもとへ向かうのを見ると、自らを厳然と飾り立てて天王を助けようとした。

「時天帝釋自觀天眾，告阿修羅曰：『汝等畜生，云何如是癡無所知？一切阿修羅力不及一天之力，獨我一天能破汝軍。何以故？天有法力，汝無法力。法以非法，相去玄絕，譬如日光比於闇冥，如以實語比於妄談，如以須彌山比於眾山，如以解脫比於繫縛，如以利益比於衰損，如以善友比於冤家，如以甘露比於毒藥，如以白日比於昏夜，如以偽珠比於真寶，如以巨富比於貧窮，猶如行使比安住者。如以螢火比於日光，如無足者欲比猛風，相去玄遠。如以盲人比明眼者，如以險路比平坦道，如以外道比於如來，猶如虛空比於土地。如以一念欲比一劫，汝之與我相去玄殊亦復如是。汝不順法，我則敬重；汝便愚癡，我有智慧；汝不修福，天修福行；汝是畜生，我為淨天。如是知已，汝則不應與吾共戰。』說是語已，即現去相，令伊羅婆那向阿修羅。

> 時に、帝釈天は天の衆をご覧になり、阿修羅に告げて言われた。 「お前たち畜生どもよ、なぜそのように愚かで何も知らないのか。一切の阿修羅の力は、一人の天の力にも及ばない。ただ私一人でお前たちの軍を打ち破ることができる。なぜなら、天は法力を持ち、お前たちは法力を持たないからだ。法と非法の隔たりは、あまりに遠く、まったく別物である。それは例えば、日光を闇夜に比べ、真実の言葉を虚偽の話に比べ、須弥山を他の山々に比べ、解脱を束縛に比べ、利益を衰え損じることに比べ、善き友を怨みの相手に比べ、甘露を毒薬に比べ、昼を夜に比べ、偽りの珠を真の宝に比べ、大富豪を貧しい者に比べるようなものだ。またそれは、旅をする者を安住する者に比べ、蛍の光を日光に比べ、足の無い者を強風に比べて、その隔たりが限りなく遠いようなものだ。また、盲人を目の見える者に比べ、険しい道を平らな道に比べ、外道を如来に比べる。それは虚空を大地に比べるようなものである。一刹那の想いを一劫に比べようとするのと同じく、お前と私の隔たりもまた、まったく異なるのである。お前は法に従わず、私は法を敬い重んじる。お前は愚かであり、私は智慧を持つ。お前は福を修めず、天は福の行を修める。お前は畜生であり、私は清らかな天である。このように知ったならば、お前は私と戦うべきではないのだ。」 こう言い終えると、すぐに去る様子を示し、伊羅婆那（イーラーヴァナ）を阿修羅の方向へ向かわせられた。

「伽他頌曰：

> 伽他（げーた）の偈（げ）に曰（のたま）わく、

「『法能破非法，實語破虛妄，智慧破愚癡，天破阿修羅。』

> 法は非法を打ち破り、真実の言葉は虚偽を打ち破り、智慧は愚かさを打ち破り、天人は阿修羅に打ち勝つ。

「爾時，帝釋說是語已，化伊羅婆那，如前所說向阿修羅軍，速過疾風，手執千刃金剛怖阿修羅，不以殺心。時阿修羅見天帝釋亦走往趣，時四天王、三十三天亦各疾走。天與阿修羅交陣大戰，皆望得勝，互相攻伐。天、阿修羅有被傷害歿命而死，或有怯弱退走還歸，有住觀視、有心念歸或有瞋恚，或復癡亂或有怖畏。

> そこで天帝釈はこの言葉を言い終えると、イラーヴァナに姿を変え、先に述べたように阿修羅の軍団に向かって、風よりも速く進んだ。千もの刃を持つ金剛杵を手にしながらも、殺そうとする心はなく、阿修羅を威圧した。その時、阿修羅たちは天帝釈を見ると、逆に進み出て向かっていった。そこで四天王や三十三天もそれぞれ急いで進み出た。天部と阿修羅は互いに激しく戦い、どちらも勝利を願って攻め合った。天部と阿修羅の中には、傷ついて命を落とす者、恐れをなして退却する者、立ち止まって戦いを見守る者、心に帰還を思う者、あるいは怒りに満ちる者、あるいは無分別に混乱する者、あるいは恐怖を抱く者もいた。

「時天帝釋即作變化，令阿修羅見伊羅婆那白象王，一一頭上有千帝釋，皆以手執千刃金剛、種種器仗、眾蓮華池亦如前說。於華池中見無量千帝釋天王，伊羅婆那化為十頭，一一頭上有千浴池，一一池中有千蓮華，一一蓮華有百華臺，一一華臺各有千葉，象頭華臺有百千億帝釋天王，億那由他種種武器、金剛寶劍間無空處。時阿修羅見是化已，怖畏迷沒，作是念言：『帝釋天王遍虛空中間無空處，手執種種刀戟器仗，身力無量，種種刀杖滿虛空中間無空處，遍於十方，恐其水下，天帝軍眾亦滿其中。』

> それを見て、帝釈天はたちまち神通力を現した。すると阿修羅には、あのイーラーヴァナという白象王の姿が見えた。その一つ一つの頭の上には千の帝釈天が立ち、皆が手には千の刃を持つ金剛杵や種々の武器を携え、数々の蓮華の池もまた前に述べたように現れていた。その蓮華の池の中には、無量の千の帝釈天の王たちが見え、イーラーヴァナは十の頭に変化していた。それぞれの頭の上には千の浴池があり、一つの池には千の蓮華があり、一つの蓮華には百の華台があり、それぞれの華台には千の花びらがあった。象の頭にある華台には、百千億の帝釈天の王たちがおり、億那由他の種々の武器や金剛宝剣が隙間なく満ちていた。 この変化を見た阿修羅は、恐れおののき、こう思った。 「帝釈天の王が虚空の隅々にまで満ちており、手には種々の刀や戟などの武器を携え、その身には限りない力があり、種々の刀や杖が虚空の隅々に隙間なく満ち、十方に遍く行き渡っている。水の下にも迫っているのではないか、帝釈天の軍勢もその中に満ちている。」

「時阿修羅甚大怖畏，各共相告，鉢呵娑言：『阿修羅勿怖，勿怖！我能伏彼帝釋天王、伊羅婆那。』說是語已，疾走往趣伊羅婆那大龍象王時，伊羅婆那即時以鼻捉阿修羅，於虛空中迴旋轉之，如人弄鈴，垂死乃放。象既放已，得少甦息，語阿修羅言：『一人云何能破帝釋？今當一切盡共攻之。』時四阿修羅王復走向伊羅婆那，帝釋見已，放金剛雹打阿修羅，欲令退散，非為奪命。時阿修羅以無量大山、刀劍矛矟雨天王上，如夏降雨注天王身，端嚴無患。如是天王與阿修羅無量大鬪，餘天見已，走趣阿修羅軍，阿修羅軍馳趣天眾，互共鬪戰無量惱害，無量眾生見者大怖，無等嬈亂。如是大戰，天、阿修羅王及其軍眾互相攻伐，無量器仗堅如金剛，共合鬪戰。時天帝釋雖見無量阿修羅眾在其前住，而不奪命，但欲破彼阿修羅眾，令退無餘。

> 時に阿修羅たちは大きな恐怖を抱き、互いに告げ合って言った。「鉢呵娑よ、『阿修羅よ、恐れるな、恐れるな！私は帝釈天とイーラーヴァナを打ち倒せる』と言ったその言葉の通りに、すぐにイーラーヴァナの大龍象王のもとへ疾走した。するとイーラーヴァナは即座に鼻で阿修羅を捕まえ、虚空の中でぐるぐると回した。それは人が鈴を弄るようなもので、死にかけてようやく放した。」象に放されて少し息を吹き返した阿修羅は言った。「一人でどうして帝釈天を破れようか？今こそ皆で力を合わせて攻めよう。」すると四人の阿修羅王は再びイーラーヴァナに向かって走った。帝釈天はこれを見て金剛の雹を放ち阿修羅を打ち、退散させようとしたが、命を奪うためではなかった。その時、阿修羅たちは無量の大山や刀剣や槍を天帝の上に雨のように降らせた。それは夏の雨が天帝の身に注ぐごとくだが、天帝は威厳に満ちて何の害も受けなかった。こうして天帝は阿修羅たちと限りない大合戦を繰り広げた。他の天衆はこれを見て阿修羅軍に向かい、阿修羅軍は天の軍勢に突撃し、互いに戦い合って無量の苦しみと害をもたらした。無数の衆生はこれを見て大きな恐怖を覚え、かつてないほどの乱れが生じた。このような大戦の中で、天と阿修羅王とその軍勢は互いに攻め合い、金剛のように堅い無数の武器を打ち合わせて戦った。その時、帝釈天は無量の阿修羅の軍勢が目前にいるのを見たが、彼らの命を奪おうとはせず、ただ阿修羅の軍勢を打ち破り、跡形もなく退散させようとしたのである。

「時鉢呵娑毘摩質多羅阿修羅王及其軍眾退散敗走，以求救護，求歸依處，歸大海下，向門而走，喪失勢力。毘摩質多羅鉢呵娑乘百千輪殿以為却敵，令三阿修羅王在前而走，怖畏苦惱。時天帝釋告伊羅婆那白象王言：『速疾逐彼毘摩質多羅，彼以慢心，自言大力，汝今速往破其所乘百千輪殿。大仙所說不殺生戒是涅槃道，此言真實。眾生愛命，勿斷其命。汝速至彼，破其輪殿為百千分。』伊羅婆那聞是勅已，以變化身，疾於迅風至大海下。鉢呵娑毘摩質多羅見已怖畏，在大海底向門疾走，無力能進。伊羅婆那以大勢力到其所已，手執其輪令鉢呵娑墜墮殿下，接令離殿，現對其所，碎其大殿如摧朽草。時花鬘阿修羅王皆失勢力，命垂欲絕，憶念妻子，走趣門下。勇健阿修羅王亦復逃奔，走趣水下，向門而走，以求自救。羅睺阿修羅王亦復逃遁，走趣水下，望自救命，雖有大身，悉無氣力。

> 時に、鉢呵娑とは毘摩質多羅阿修羅王とその軍勢は退却し敗走した。彼らは助けを求め、よりどころを求め、海の底へと下り、門に向かって逃げ、力を失ってしまった。毘摩質多羅の鉢呵娑は、百千の輪の御殿に乗って敵を阻もうとしたが、三人の阿修羅王を先に立たせて逃げ、恐怖と苦しみに苛まれていた。 その時、天帝釈は伊羅婆那という白象王に告げた。「速やかにあの毘摩質多羅を追え。あれは慢心から、『自分は大力だ』と言っている。今すぐに行って、あれの乗る百千の輪の御殿を打ち破れ。大仙が説かれた不殺生の戒めは涅槃への道である。この言葉は真実だ。生きとし生けるものは命を愛する。その命を断ってはならない。あなたは速やかにあの者のもとへ行き、その輪の御殿を百千の破片に打ち砕け。」 伊羅婆那はこの勅命を聞くと、その身を変じて、疾風よりも速く海の底へと下った。鉢呵娑の毘摩質多羅はこれを見て恐怖し、大海の底で門に向かって急いだものの、もはや進む力もなかった。伊羅婆那は大いなる力をもってその場に到着すると、手でその輪を掴み、鉢呵娑を御殿の下へと落とし、御殿から引き離して、その面前で大御殿を、枯れ草を打ち砕くかのように粉々にした。 その時、花鬘阿修羅王はすっかり力を失い、命も絶えようとしていた。彼は妻や子を思い、門の下に向かって逃げた。勇健阿修羅王もまた逃げ去り、水面下を進み、門に向かって逃げ、自らの救助を求めた。羅睺阿修羅王もまた逃げ去り、水面下を進み、自分の命を何とか救おうとした。大きな体をもってはいたが、皆、全く力がなかった。

「是時天眾見阿修羅悉破壞已，歡喜而言：『阿修羅等，鬪戰得報，破壞退走。』天見是事，作如是言：『我等當往至其門下，觀彼破阿修羅。』時天疾往走向水下，阿修羅被破，猶如猛風吹破浮雲。天帝見已，語阿修羅言：『汝以何故自為此惡，令無量阿修羅眾喪失軀命。汝與諸天共為怨敵，無少利益。今閻浮提人順法修行，以人修善，天有勝力；人行不善，天則破壞。汝不知時、不知方處，與我怨敵，無所利益。汝欲伐天，自得衰害。』時阿修羅聞是語已，復入水下以求生命。時天帝釋勅諸天眾：『可迴，可迴。阿修羅軍皆失氣力，唯有微命，放之令去還本所止。』時諸天眾白天王言：『此阿修羅不可調伏，不知自力、不審他力，我等今可復更破壞阿修羅眾，令不復迴我於天中自業受樂，於阿修羅不生惱害。此阿修羅云何於他順法行人而欲衰惱？我不報怨，終不迴也。』說是語已，手執種種器仗刀戟，速疾走趣阿修羅軍，加以怖畏令其破壞而不殺害。

> その時、天の衆は阿修羅がことごとく敗れたのを見て、喜んで言った。「阿修羅たちよ、戦いの果報を受け、壊れて退却した。」天はこの事を見て、こう言った。「我々は彼らの門のところまで行き、あの阿修羅が敗れる様を見よう。」そして天は素早く水の下へと向かった。阿修羅は敗れ、さながら強風が浮雲を吹き散らすかのようであった。天帝はこれを見て阿修羅に言った。「なぜ汝は自らこのような悪を行い、無数の阿修羅の衆に命を失わせたのか。汝は天と敵対しても、少しの利益もない。今、閻浮提の人々は法に従い修行している。人が善を修行すれば、天は勝れる力を持つ。人が不善を行うならば、天はそれを破壊する。汝は時を知らず、場所も知らずに、我と敵対しても、何の利益もない。汝が天を伐とうとすれば、自ら衰えの害を受けるのだ。」その時、阿修羅はこの言葉を聞いて、再び水の下に入り、命を保とうとした。そこで天帝釈は天の衆に命じた。「引き返せ、引き返せ。阿修羅の軍はすでに力を失い、わずかに命をつないでいる。彼らを放ち、元の場所へ帰らせよ。」その時、天の衆は天王に申し上げた。「この阿修羅は調伏することができず、自らの力も他者の力も知りません。我々は今、再び阿修羅の衆を破壊し、彼らが天に戻って自らの業による楽を受けるのを許さず、阿修羅に対して害を生じさせないようにすべきです。この阿修羅はどうして、法に従い修行する人々に対して衰え悩まそうとするのでしょうか。我々は報復しないとは言え、結局は引き返しません。」こう言って、彼らは様々な武器や刀、戟を手に取り、素早く阿修羅の軍に襲いかかり、彼らに畏怖の念を起こさせて壊れさせたが、殺害はしなかった。

「時天帝釋起悲愍心，於鉢呵娑恐其怖死，告諸天眾：『汝等無慈悲心。』說是語已，與善法堂一切天眾還向天宮。時四大天王見帝釋還，告三十三天眾言：『天王既還，汝亦可迴。既得勝力，皆各歡喜，悉還本宮。』天王帝釋乘伊羅婆那白象王，三十三天歌頌讚嘆，詣第二天，昇善法殿，及餘天眾皆入本宮，悉捨鉀冑置雜殿林，伊羅婆那捨於化身，還復本形入蓮華池。如是到天世界受五欲樂，五欲功德共相娛樂遊戲林池。婆修吉龍王、德叉迦龍王等，破阿修羅既得勝已，心懷歡喜還戲樂城。

> 時に、帝釈天は哀れみの心を起こし、鉢呵娑（阿修羅）が恐怖で死ぬのを恐れて、天の衆に告げた。「あなたたちには慈悲の心がない。」こう言って、善法堂の一切の天の衆と共に天宮へ帰って行った。 その時、四大天王が帝釈天が帰るのを見て、三十三天の衆に告げた。「天王がもうお帰りになったのだから、あなたたちも戻ってよい。」彼らは勝利の力を得て、皆、喜びながらそれぞれの宮殿へ帰った。 天王帝釈天は伊羅婆那（エーラーヴァナ）の白象王に乗り、三十三天が歌を歌い賛嘆する中、第二天（三十三天）へ赴き、善法殿に昇った。他の天の衆も皆、自分の宮殿に入り、鎧や兜を脱いで雑殿林に置き、伊羅婆那は化身を捨てて本来の姿に戻り蓮華池に入った。 こうして天の世界に至り、五欲の楽しみを享受し、五欲の功徳によって互いに楽しみ戯れながら林や池で遊んだ。 婆修吉龍王や徳叉迦龍王らは、阿修羅を破って勝利を得た後、心から喜びを抱いて戯楽城へと帰って行った。

「阿修羅軍被破餘殘，身體毀壞，羞愧低頭，諸婦女等，憂惱愁悴向阿修羅。羅睺阿修羅語諸被破阿修羅言：『我先不語汝等非是與天共戰鬪時，人順正法，孝養父母，恭敬沙門、婆羅門、耆舊長宿，增長天眾，減損阿修羅。我說是語，不隨我言，是故今日得此惡果，令天殺害無量眾生。』有阿修羅語羅睺言：『實如所言。不用王言，非時而鬪，是故今得如是惡果。』陀摩睺阿修羅言：『以業欲熟，令我不迴，生如是意，得此惡果。』如是迭互說已，還於自地。毘摩質多羅到第四地，入其本城，甚大羞恥，憂悴低頭，婇女圍遶憂憒憔悴。鉢摩梯等非法惡龍，喪失氣力，還戲樂城。

> 阿修羅軍は打ち破られ、残された者たちは全身傷つき、恥ずかしさにうつむいた。妃たちは憂い悲しみ、やつれ果てて阿修羅のもとへ向かう。羅睺阿修羅は打ち破られた配下の阿修羅たちに言った。 「私は先に言ったではないか。今は天と戦う時ではない、と。人間が正しい道に従い、父母に孝行を尽くし、修行者や聖者、年長者を敬えば、天の勢力は増し、阿修羅の勢力は減るのだ。私はそう言ったのに、お前たちは私の言葉に従わなかった。だからこそ、今日このような悪い結果を招き、天に無数の者を殺されることとなったのだ。」 一人の阿修羅が羅睺に言った。「本当におっしゃる通りです。王の言葉に従わず、時機ではないのに戦いを挑んだからこそ、このような悪い結果を得たのです。」 陀摩睺阿修羅が言った。「業（カルマ）が熟そうとしていたため、私は心を翻すことができず、このような考えを抱いてしまい、その結果この悪い果報を受けることとなったのだ。」 こうして互いに語り合った後、彼らはそれぞれの土地へと戻っていった。毘摩質多羅は第四地に至り、自分の城に入ったが、ひどく恥じ入り、憂いに沈みうつむき、妃たちに囲まれながらも悲嘆に暮れてやつれていた。鉢摩梯（はまと）などの非道な悪龍たちも力を失い、戲楽城へと帰っていった。

「如是愛毒，破壞眾生，互相加害，流轉世間，無有少樂。賢聖弟子如是觀已，得離欲意。

> この愛執という毒は、人々を苦しめ、互いに傷つけ合い、この世を彷徨わせて、少しの楽しみも与えません。賢明な弟子たちはこのように観察して、欲から離れる心を得るのです。

「復次，修行者內觀於法，隨順修行。此比丘如是觀已，得十七地，心常樂觀第一實諦。爾時，地神夜叉見已歡喜告虛空神，虛空夜叉聞已歡喜告護世天，如是展轉乃至少淨天，皆說是言：『閻浮提中有善男子住某聚落，名字某甲，以信出家，剃除鬚髮被服袈裟，離魔境界，不樂煩惱厭捨生死，作是觀已，今得如是第十七地。』諸天聞已，皆大歡喜，作如是言：『如此比丘，天中之天，損減魔眾，增益諸天。』

> さらに、修行者は内に法を観じ、それに従い修行します。この比丘がこのように観じ終えると、十七の境地を得て、心は常に第一の真実の真理を観ることを楽しみます。その時、地神の夜叉がこれを見て喜び、虚空神に告げます。虚空夜叉はそれを聞いて喜び、護世天に告げます。こうして次々と伝わり、ついには少浄天に至るまで、皆がこう言います。「閻浮提に善男子がいて、ある村に住み、名前は何某という。信仰によって出家し、髪と鬚を剃り、袈裟をまとい、魔の境界を離れ、煩悩を楽しまず、生死を厭い捨て、このように観じて、今や第十七の境地を得たのだ」。諸天はこれを聞いて皆大いに喜び、こう言います。「この比丘は天の中の天であり、魔の軍勢を減らし、諸天を増すのだ」。

## 正法念處經卷第二十一畜生品竟

> 正法念処経 第二十一巻 畜生品 終わり