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title: "佛說觀佛三昧海經 · 7 觀馬王藏品(八)"
description: "佛說觀佛三昧海經由東晉時期高僧佛陀跋陀羅翻譯，是漢傳佛教重要經典之一。該經屬於大乘佛教禪觀類經典，主要闡述觀想佛陀三十二相、八十種好的修行方法，強調通過觀佛形像達到三昧境界。經文詳細描述觀佛的具體步驟與功德利益，並結合念佛、懺悔等法門，為修行者提供系統的禪觀指導。此經在中國佛教史上影響深遠，尤其對淨土宗、天台宗等宗派的觀想念佛實踐具有重要意義，被視為大乘禪觀修行的權威典籍之一。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cm9trgnet026wid0ud70qrgiv"
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## 佛說觀佛三昧海經卷第八

> 仏説観仏三昧海経 巻第八

東晉天竺三藏佛陀跋陀羅譯

> 東晉天竺三蔵仏陀跋陀羅訳

### 觀馬王藏品第七

> 第七品 馬王のたとえ

佛告阿難：「未來眾生云何當觀如來陰馬藏相？陰馬藏相者：我在家時，耶輸陀羅及五百侍女咸作是念：『太子生世多諸奇特，唯有一事於我有疑？』婇女眾中有一女子名修曼那，即白妃言：『太子者神人也。《毘陀經》說：若有神人質性清淨，以梵行故身根平滿。太子今者似梵行人，納妃多載，其諸婇女奉事歷年，不見身根況有世事？』復有一女名曰淨意，白言：『大家！我事太子經十八年，未見太子有便利患，況有諸欲？』爾時諸女各各異說，皆謂太子是不能男。太子晝寢，皆聞諸女欲見太子陰馬藏相。是時太子，誓願力故應諸女人，安徐轉身內衣被發，見金色身光明晃耀，雙膝暫開，咸覩聖體平如滿月，有金色光猶如日輪。諸女歡喜：『如此神人實可敬愛，但於我等世情望絕！』作是語已悲泣雨淚。爾時太子！於其根處出白蓮華，其色紅白，上一下二三華相連，諸女見已復相謂言：『如此神人有蓮華相，此人云何心有染著？』作是語已噎不能言。是時華中忽有身根如童子形，諸女見已更相謂言：『太子今者現奇特事，忽有身根如是漸漸如丈夫形。』諸女見此滿已情願不勝悅喜。

> 仏は阿難に告げられた。「未来の衆生は、いかにして如来の陰馬蔵相を観ずべきであろうか。陰馬蔵相とは、私が在家であった時、耶輸陀羅と五百人の侍女たちがみなこう考えた。『太子は世に生まれて多くの奇特なことを備えておられるが、ただ一つ、我々に疑問があることがある。』 婇女たちの中で、修曼那という名の一人の女子が、妃に申し上げた。『太子は神人であられます。毘陀経に説かれています。もし神人であって性質が清らかならば、梵行によって身根は平らかに満ちていると。太子は今、梵行を修行する者のように見えます。妃を迎えて長年になりますが、婇女たちが長い間お仕えしてきても、身根を見ることはなく、ましてや世間の夫婦の事などありましょうか。』 また浄意という名の一人の女子がいて、申し上げた。『奥方様、私は太子にお仕えして十八年になりますが、太子に大小便の煩いを見たことがありません。ましてや欲望などありましょうか。』 その時、女たちはそれぞれ異なることを言い、みな太子は不能者であろうと思った。太子が昼寝をしている時、女たちがみな太子の陰馬蔵相を見たいと望むのを聞かれた。 その時、太子は誓願の力によって、これらの女たちの願いに応じ、ゆっくりと身を回して衣の内側を開かれた。金色の身が光明を放って輝き、両膝がほんの少し開かれると、みな聖なる御身が満月のように平らかで、日輪のような金色の光があるのを目の当たりにした。 女たちは歓喜して言った。『このような神人は実に敬い愛すべき方だ。だが、我々とは世間的な繋がりは望めない。』こう言って、悲しみの涙を雨のように流した。 その時、太子のその場所から白蓮華が現れた。その色は紅白で、一つ上にあり、下に二つ、三つの華が連なっていた。女たちはそれを見て、また互いに言い合った。『このような神人に蓮華の相がある。この方はどうして心に執着を持つことがあろうか。』こう言って、声を詰まらせて言葉が出なかった。 その時、華の中に忽然と童子の形の身根が現れた。女たちはそれを見て、さらに言い合った。『太子は今、奇特なことを現された。忽然と身根が現れ、次第に大人の形となられた。』 女たちはこれを見て、満たされて心の願いが叶えられ、喜悦に堪えなかった。」

「現此相時羅睺羅母，見彼身根花花相次如天劫貝，一一花上乃有無數大身菩薩，手執白花圍繞身根，現已還沒如前日輪。此名菩薩陰馬藏相。如來今者成菩提道，是大丈夫具男子身，復當為汝顯現男相。」

> この相が現れた時、羅睺羅の母は、その身根に花が次々と咲き連なり、天の劫貝のごとくであるのを見た。それぞれの花の上には、無数の大いなる身を持つ菩薩たちがいて、手に白い花を持ち、身根を取り囲んでいた。それが現れたかと思うと、たちまち消え去り、先ほどの日輪のように戻った。これが菩薩の陰馬蔵相と呼ばれるものである。如来は今、菩提の道を成就し、この大いなる丈夫として男子の身を具えている。さらに汝のために男相を顕し示そう。

佛告阿難：「汝未出家，時摩偷羅王有一乳母名頭牟婆，乳養彼王經十五載。王既長大，合掌長跪從王求願，白言大王：『我雖卑賤，乳養大王勤劬歷年，伏惟大王乞賜一願！』王白：『乳母欲求何等？』乳母即言：『在王宮中如功德天，一切無乏，唯闕一事，所謂女人情願所幸。』王白乳母：『當以乳母配一大臣義同伉儷。』乳母不願，白言大王：『貴人多事非我所樂，願勅國內一切男子，十五已上三十已還皆悉從我。若能來者，我施彼人一大金錢；形醜陋者當施銀錢。』時彼國王，報乳母恩造一高樓，宣令國內勅諸男子：『如上所願皆悉來集。』經歷年歲乳母衰老，多招諸女遂有五百，一一女人復買諸婢，種種莊飾數滿八千。

> 仏は阿難に告げられた。「あなたがまだ出家していなかったころ、摩偷羅国の王に、頭牟婆という名の乳母がおりました。その乳母は王に乳を飲ませて育て、十五年もの間、世話をしてきました。王が成長された後、乳母は合掌して長く跪き、王に願いを求めました。『私は身分こそ卑しい者ですが、長年にわたり大王に乳を飲ませ、苦労を重ねてまいりました。どうか大王、一つだけ願いを叶えてくださいませ。』王は言われました。『乳母は何を望むのか。』乳母は答えました。『王の宮中にいれば、功德天の如く何一つ不自由はありません。ただ一つ欠けておりますのは、女として心のままに愛する相手を得ることです。』王は乳母に言われました。『それでは、乳母を大臣の一人に娶わせて、夫婦として共に暮らすようにしてやろう。』しかし、乳母はそれを望まず、王に申し上げました。『貴人を相手にするのは、多くの取り決めがあって私の望むところではありません。どうか国内のすべての男子に、十五歳以上三十歳以下の者たちを、皆わたしのもとに来させてくださいませ。もし来てくれた者には、一人につき大きな金貨を一枚与えましょう。顔が醜い者には銀貨を与えましょう。』その時、国王は乳母の恩に報いるために、高い楼閣を建て、国内に布告して男子たちに命じました。『以上の願いの通り、皆、やって来るがよい。』こうして年月が過ぎ、乳母も老いを迎える頃、多くの娘たちを招き寄せ、ついに五百人の娘を持つに至りました。その一人ひとりの娘がまた、それぞれに侍女たちを買い求め、さまざまに飾り立てて、その数は八千に達しました。」

「時彼國王遘疾崩亡，太子紹位，智臣白言：『先王報恩恣此老婢，令王國土如婬女村，損辱國望實自不少。用此何為？宜時擯徙！』白已出外，焚燒高樓驅逐諸女。

> その時、その国の王は病にかかり、亡くなってしまった。太子が位を継ぐと、賢臣が申し上げた。「先王は恩返しのあまり、この老いた女奴隷をそのままにしておかれました。そのために、王の国はあたかも淫らな女たちの村のようになり、国威を損ない辱めることが、実に少なくありませんでした。このような者を、なぜ置いておく必要がありましょうか。今すぐ追放すべきです。」そう申し上げてから、外に出て、高い楼閣を焼き払い、女たちをみな追い出した。

「諸女惶怖詣舍衛國，既到舍衛，於四衢道造立婬舍作妖如前。舍衛大國多諸人眾，湊諸女家經一宿者輸金錢二百。國有長者名如閭達，積財百億，長者有子名曰華德，兄弟三人遊蕩無度競奔婬舍，始初一往各各皆輸金錢十五，日日夜夜恒輸金錢過倍常人，經一月中一藏金盡。其父長者案行諸藏，見一藏空，問守藏者：『此藏中金為何所在？』典藏白言：『大家諸子日日持金往婬女舍，若不制止用金當盡。』長者聞已椎胸大哭：『嗚呼賊子破我家居。』手執大杖打兒母頭，其婦號哭：『嗚呼賊子，生兒無益偷金藏盡，父無訓範素不嚴勅，見打何為？』長者瞋恚號哭詣王，腹拍王前白言：『大王！國內荒亂，摩偷羅國諸羅剎女，來住此城破我家業。』王語長者：『汝甚大富金藏猶盡，況餘凡下寧不困耶？』長者白王：『唯願大王速誅惡人。』王告長者：『吾受佛戒猶不傷蟻，況欲殺人？』長者聞此，舉手拍頭白言：『大王！臣聞王者誅罰惡人，為國除患當有何罪？今日大王與惡為伴，縱諸婬女壞亂正法，國荒民窮戒將安存？』

> 女たちは恐怖し、舎衛国へと向かいました。舎衛国に着くと、大通りの交差点に淫舎を建て、以前と同じように妖しい行いを始めました。舎衛国は大きな国で人が多く、女たちの家に集まり、一夜を過ごすごとに金二百を支払うのでした。 国に如閭達という長者がおり、財宝を百億も蓄えていました。長者には華徳という息子がおり、兄弟三人は遊びほうけ、際限なく淫舎へと走りました。初めに一度行くごとに、それぞれ金十五を支払い、昼夜を問わず常に金を支払い、その額は普通の人の倍以上でした。一か月のうちに、一つの蔵の金が尽きてしまいました。 その父である長者は諸々の蔵を点検し、一つの蔵が空であるのを見て、守蔵者に尋ねました。「この蔵の中の金はどこへ行ったのか。」蔵を管理する者が申し上げました。「ご主人様、若旦那様たちが毎日金を持って淫女の家へ通っております。もしお止めにならなければ、金は使い果たしてしまうでしょう。」 長者はこれを聞いて、胸を叩いて大声で泣きました。「ああ、賊のような子らが我が家を破滅させるとは。」そして手に大きな杖を持って、子どもの母の頭を打ちました。妻は声を上げて泣きました。「ああ、賊のような子らよ。子を生んでも益がなく、金の蔵を盗み尽くしてしまう。父は訓えもなく、普段から厳しく戒めることもなかったのに、私を打って何になるというの。」 長者は怒り泣きしながら王の許へ行き、王の前で腹ばいになって申し上げました。「大王よ。国は乱れ、摩偷羅国の羅刹女たちがこの城に来て、我が家の家業を破滅させました。」 王は長者に言いました。「あなたは非常に裕福で、金の蔵さえも尽きてしまったという。ましてや他の貧しい者たちは、苦しまないはずがあろうか。」 長者は王に申し上げました。「どうか大王よ、速やかに悪人たちを誅殺してください。」 王は長者に告げました。「私は仏の戒めを受け、蟻をも傷つけない。ましてや人を殺すことなどできようか。」 長者はこれを聞いて、手を挙げて頭を叩き、申し上げました。「大王よ。臣は王者が悪人を誅罰し、国の災いを除くのに、何の罪があろうかと聞いております。今日、大王は悪と仲間になり、淫女たちを放っておいて正しい法を乱し、国は荒れ民は貧しくなっております。戒めなど、どうして守られましょうか。」

「王告長者：『如來出世多所調伏，鴦掘摩羅氣噓旃陀羅，大力鬼王、羅剎、魁膾，一切皆化，今當詣佛啟白此事，卿可小忍。』安慰臣已，駕乘名象，與諸侍從往詣祇洹，為佛作禮繞佛三匝合掌長跪白言：『世尊！摩偷羅國諸婬女等，今來此間惑諸年少，願佛化之。』佛告大王：『却後七日佛自知之。』時波斯匿王禮佛而退。

> 王は長者に告げた。「如来が世に現れ出でたまいてより、多くの者を調伏したまえり。鴦掘摩羅（おんぐまら）のような殺人鬼も、気嘘旃陀羅（けこせんだら）の類も、力ある鬼王、羅刹、人を殺す屠者までも、すべて教え導かれた。今まさに仏のもとへ参り、このことを申し上げよう。お前はしばし辛抱せよ。」王は臣を慰め、名高い象にお乗りになり、多くの供を従えて祇洹精舎へ向かわれた。仏に礼拝し、仏の周りを三度巡り、合掌して長く跪いて申し上げた。「世尊よ。摩偷羅国の淫女たちが、今この地に来て、多くの若者たちを惑わしております。どうか仏がお導きくださいませ。」仏は大王に告げた。「七日経てば、仏はおのずから知るであろう。」波斯匿王は仏に礼拝し、退却された。

「佛告摩訶迦葉：『汝往須達大長者家，可白檀越：「却後七日，佛詣試場化諸婬女。」』須達聞已歡喜踊躍辦諸供具，作七寶華高十一丈置佛坐處，懸諸繒蓋香汁灑地，其日已至王擊金鼓，令諸國內諸論議師皆詣試場。須達長者請諸比丘、比丘尼、優婆塞、優婆夷，一切皆集當設供養。明日時到，王與諸人詣論議場，長者如閭達，遣旃陀羅喚諸婬女，須達長者亦白時到。是時如來勅千二百五十比丘：『汝諸比丘！各隨定意現大神通。』上座憍陳如與四比丘化作一窟，大如香山百千蓮華，一一華上有五比丘結加趺坐，身出金光令身金色，端嚴可愛猶如彌勒。復有化人作十八變，一一變中有十八比丘，作十八變神通可觀，中有入三昧者、中有經行者，光明迴旋猶如金山生諸寶華，比丘在窟身心不散，飛到試場坐於上位。欝毘迦葉，踊身空中化作六龍，蟠身相結為比丘座，在其座上作十八變飛至試場。伽耶那提兄弟二人，踊身虛空化作大石窟，入火光定作十八變飛至試場。大德摩訶迦葉，著千納衣手擎鉢盂，執持威儀足步虛空，步步之中化一寶樹；一一樹下有化迦葉，經行林中作十八變亦至試場。大智舍利弗！踊身空中作十八變，身上出千日光明赫奕不相障蔽，身下出千月如秋滿月團圓可愛，作十八變飛至試場。大目揵連踊身空中，化作八萬四千師子座，一一師子閉目伏地白如雪山，大目揵連坐其背上，作十八變飛至試場。尊者優波離踊身空中，於虛空中敷尼師檀，結加趺坐入慈三昧，身諸毛孔流出金光，作十八變飛至試場。大迦旃延踊身空中，化作十五摩醯首羅，一一天子乘一牛王，頭上生華，大迦旃延處此華座，作十八變飛至試場。須菩提踊身空中，冥然不現但聞語聲，說如是偈：

> 仏は大迦葉に告げられた。「汝、須達長者のもとへ行き、施主に伝えなさい。『七日後、仏は試場に赴いて婬女たちを教化する』と。」須達はこの言葉を聞いて歓喜し、踊り上がらんばかりに喜び、様々な供養の具を整え、七宝の華を高さ十一丈に作り、仏の坐所に安置し、種々の幢蓋を懸け、香汁を地に撒いた。その日が来ると、王は金鼓を打ち鳴らし、国内のすべての論議師たちに試場に集まるよう命じた。須達長者は比丘、比丘尼、優婆塞、優婆夷を請じ、すべてが集まって供養を設けた。明日の時が来ると、王は人々とともに論議場に赴いた。長者は闍陀羅に命じて婬女たちを呼び寄せ、須達長者もまた時が来たことを告げた。この時、如来は千二百五十の比丘たちに告げられた。「汝らの比丘たちよ、それぞれの定の意に従って、大いなる神通を現しなさい。」上座の憍陳如は四人の比丘とともに一つの窟を化作した。その大きさは香山のようであり、百千の蓮華があり、それぞれの華の上に五人の比丘が結跏趺坐していた。身から金色の光を放ち、身を金色にして、端厳で愛らしいこと、まさに弥勒のようであった。また化人を作って十八変を現し、それぞれの変の中に十八人の比丘がいて、十八変の神通は見るに堪えるものであった。中には三昧に入る者、中には経行する者があり、光明はめぐりめぐって、あたかも金山が諸々の宝華を生ずるがごとくであった。比丘は窟の中にあって心身を散乱させず、試場に飛んで行き、上位に坐した。郁毘迦葉は身を踊らせて虚空に上り、六頭の龍を化作し、身を蟠らせて結び合わせて比丘の座とし、その座上にあって十八変を作し、飛んで試場に至った。伽耶那提の兄弟二人は虚空に踊り上がり、大きな石窟を化作し、火光定に入って十八変を作し、飛んで試場に至った。大徳の摩訶迦葉は千衲の衣を着し、手に鉢を持ち、威儀を執持し、足で虚空を歩んだ。歩むたびに一つの宝樹を化現し、一樹ごとの下に化迦葉があり、林中で経行しつつ十八変を作し、やはり試場に至った。大智の舎利弗は虚空に踊り上がり、十八変を作し、身の上からは千の日輪を現じて光赫奕として障らず、身の下からは千の月輪を現じて、秋の満月のように円満で可愛らしかった。十八変を作して試場に飛んで至った。大目犍連は虚空に踊り上がり、八万四千の師子座を化作した。どの獅子も目を閉じて地に伏し、白きこと雪山のごとく、大目犍連はその背に坐し、十八変を作して試場に飛んで至った。尊者優波離は虚空に踊り上がり、虚空のうちに尼師檀を敷き、結跏趺坐して慈三昧に入り、身の諸々の毛孔から金光を流れ出し、十八変を作して試場に飛んで至った。大迦旃延は虚空に踊り上がり、十五の摩醯首羅を化作し、それぞれの天子が一頭の牛王に乗り、頭の上に華が生じていた。大迦旃延はこの華座にあり、十八変を作して試場に飛んで至った。須菩提は虚空に踊り上がり、冥然として姿を現さず、ただ語声を聞くのみで、この偈を説いた。

「『一切法如性，無我無眾生；亦無婬欲想，當復教化誰？諸法本無性，亦無名字相；愛著故起欲，當復教化誰？』

> 「すべてのものは本来、そのままの姿であり、私もなく、人もありません。欲望の想いもないのに、いったい誰を教え導くというのでしょうか。すべてのものはもともと実体がなく、名前や形もありません。愛着があるから欲望が生じるのですが、いったい誰を教え導くというのでしょうか。」

「說是語已，作十八變飛至試場。時阿那律踊身空中，化萬梵王作諸梵宮，比丘處中作十八變飛至試場。羅睺羅、難陀！時二比丘踊身空中化作寶樓，比丘處中入深禪定，作十八變飛至試場。如是千二百五十比丘各現異變，亦作十八種神通飛至試場。

> この言葉を終えると、十八の変化を示して空中に飛び上がり、試験の場へと向かった。その時、阿那律は身を空中に踊らせ、一万の梵王を変化させて様々な梵宮を造り出し、その中に比丘が坐して十八の変化を示し、試験の場へと飛んでいった。羅睺羅と難陀の二人の比丘もまた、身を空中に踊らせて宝の楼閣を変化させ、その中に入って深い禅定に入り、十八の変化を示して試験の場へと飛んでいった。このようにして、千二百五十人の比丘たちがそれぞれ異なる変化を示し、皆それぞれ十八種の神通力を発揮して、試験の場へと飛んでいったのである。

「爾時世尊獨將阿難，持尼師檀手執澡罐，世尊在前阿難在後，從佛鉢盂中有六蓮華，一一蓮華放金色光，照舍衛國令作金色。澡罐水中有大金幢，其金幢頭有五百光；一一光明化千化佛，三十二相皆悉具足，足步虛空飛至試場。波斯匿王及諸大眾，散華燒香為佛作禮，百千天樂不鼓自鳴，歌詠如來無量功德。波斯匿王長跪合掌，勸請如來令化婬女。佛坐華座為諸大眾，略說苦、空、無常諸波羅蜜，諸女不受。

> その時、世尊はただ阿難だけを連れて、尼師檀（坐具）を持ち、手には水差しを携えておられました。世尊が先に立ち、阿難が後に従いました。仏の鉢の中から六輪の蓮華が現れ、それぞれの蓮華から金色の光を放ち、舎衛国中を金色に照らしました。水差しの中には大きな黄金の幢（はたじるし）があり、その幢の頂には五百の光が輝きました。それぞれの光から百千の化身の仏が現れ、三十二相をすべて備え、虚空を歩んで試場へと飛んでいかれました。波斯匿王とすべての大衆は、花を散じ香を焼いて仏に礼拝し、百千の天楽は打つこともなく自然に鳴り響き、如来の無量の功徳を歌い讃えました。波斯匿王は長く跪いて合掌し、如来に請いて淫女たちを教化されるよう願いました。仏は蓮華の座に坐して大衆のために、苦・空・無常のはかり難き波羅蜜について略説されましたが、女たちは受け入れようとしませんでした。

「時女眾中，有一婬女名曰：可愛，告諸女言：『沙門瞿曇！本性無欲人言不男，故於眾中演說苦空毀欲不淨，若有身分皆具足者，於大眾中應去慚愧如尼揵子，出身示我。審有此相，我等歸伏為其弟子；若無此相虛說不淨，此無根人性自無欲，云何不說欲為不淨？』說是語已，如來爾時化作一象，如轉輪聖王象寶，時象脚間出一白華，猶如象支漸漸跓地。諸女見已歡喜大笑，各相謂言：『沙門善幻乃化作此。』佛復化作一馬王像，出馬王藏，如琉璃筒下垂至膝，諸女見已彌言是幻。末利夫人見此化相，白諸比丘尼及優婆夷：『我等諸女宜各退還，婬女所說不可聽聞。世尊大慈，今欲化之必作異變，我等宜避。』禮佛而退。

> 時に、女衆の中に、一人の婬女がいた。名を可愛という。彼女は諸々の女たちに告げて言った、「沙門ゴータマは、本性として欲がなく、人々は彼を男でないと言う。それゆえに大衆の中で苦と空を説き、欲を謗り不浄であると説くのだ。もし身体の分際がすべて具わっているならば、大衆の中で慚愧を捨てて、ニガンタ（裸形外道）のように、その身を示して私に見せよ。本当にその相があれば、私は帰伏してその弟子となろう。もしその相がなく、虚ろに不浄を説くならば、この根なき人は自ずから欲がないのだから、どうして欲が不浄であると説かないのか」。 この言葉を言い終えた時、如来はその時、一頭の象を化現した。転輪聖王の象宝のようなものであった。その象の脚の間から一本の白い華が出て、象の足のように次第に地面に着いた。女たちはそれを見て歓喜し大笑いし、互いに言い合った、「沙門は幻術が巧みで、このようなものを化現したのだ」。仏はまた一頭の馬王の像を化現した。馬王の陰部を出し、琉璃の筒のようで垂れて膝に至った。女たちはそれを見て、ますますこれは幻であると言った。末利夫人はこの変化の相を見て、比丘尼や優婆夷たちに告げた、「私たち女たちはそれぞれ退き帰るべきです。婬女の言うことは聞くに堪えません。世尊は大慈であられ、今まさに彼女を教化しようとして必ず異なる変化を起こされるでしょう。私たちは避けるべきです」。仏に礼して退いた。

「佛勅阿難：『汝告波斯匿王及諸比丘，各自遊戲。』波斯匿王白諸大德：『如來大慈欲化婬女，我等今者宜各遠去。』作是語已却行而退，唯此千二百五十比丘侍立佛後。佛告憍陳如：『將汝徒眾經行林中。』五百比丘大智舍利弗為眾上首，猶故合掌侍佛左右。佛告舍利弗：『汝亦隨意與諸論師論講所宜。』五百比丘隨舍利弗後至華林中，為波斯匿王更說四諦。唯阿難在，佛告阿難：『汝留坐具，汝亦宜去。』作是語已，是時世尊獨往女所。

> 仏は阿難に告げられた。「汝、波斯匿王および諸々の比丘に伝えよ。各自、それぞれに遊行せよと。」波斯匿王は諸々の大徳に申し上げた。「如来は大いなる慈悲をもって、まさに婬女を教化しようとなさっている。我らは今、それぞれ遠くへ去るべきであろう。」この言葉を述べて後ろ向きに退かれたが、ただこの千二百五十人の比丘だけが仏の後ろに侍立していた。仏は憍陳如に告げられた。「汝の徒衆を率いて林の中を経行しなさい。」五百人の比丘は、大智の舎利弗を上首として、なおも合掌して仏の左右に侍していた。仏は舎利弗に告げられた。「汝もまた随意に、諸々の論師とふさわしい論議を行いなさい。」五百人の比丘は舎利弗の後に従って華林の中に至り、波斯匿王のために四諦を説いた。ただ阿難だけが残っていた。仏は阿難に告げられた。「汝は坐具を留め置き、汝もまた去るがよい。」この言葉が述べられると、その時、世尊はただ独りで女のところへ赴かれたのである。

「是時諸女見佛獨在，高聲大笑白言：『沙門汝今為有身分不耶？』佛言：『我具男身是大丈夫。』諸女聞已掩口而笑。爾時世尊敷尼師檀，金剛地神化作金床，七寶為脚在坐具下，佛坐其上，楪僧伽梨披僧祇支，示胸卍字令女見之。諸女見字，如百千男子年皆盛壯，顏貌奇特甚適女意；佛復披泥洹僧，見佛身體泯然平滿，有金色光猶如千日。諸女見已，皆言：『瞿曇是無根人。』佛聞此語，如馬王法漸漸出現，初出之時猶如八歲童子身根，漸漸長大如少年形。諸女見已皆悉歡喜，時陰馬藏漸漸長大如蓮花幢，一一層間有百億蓮華；一一蓮華有百億寶色；一一色中有百億化佛；一一化佛百億菩薩，無量大眾以為侍者。時諸化佛異口同音，毀諸女人惡欲過患，而說偈言：

> その時、女たちは仏がひとりでおられるのを見て、大声で笑いながら言った。「沙門よ、あなたには今、男としての身体の一部があるのですか？」仏は言われた。「私は完全な男の身を具えている、大丈夫である。」女たちはこれを聞いて、口を覆って笑った。 その時、世尊は坐具（尼師檀）を敷かれた。金剛地の神が化現して金の床を作り、七宝を脚として坐具の下に置いた。仏はその上に座し、僧伽梨（大衣）をたたみ、僧祇支（下着）をまとい、胸の「卍」の印を示して女たちに見せられた。女たちがその印を見ると、それは百千人もの盛んな年ごろの男子のようであり、顔立ちは稀に見るほど美しく、女たちの心をすっかり惹きつけた。さらに仏は泥洹僧（下衣）をまとい直されると、その身体はなめらかで均整がとれ、金色の光を放って、まるで千の太陽が輝くかのようであった。 女たちはこれを見て、皆言った。「瞿曇は根のない人だ。」仏がこの言葉を聞かれて、馬王の法のようにして、徐々に現われされた。初めに現われた時は八歳の童子のようであり、次第に成長して少年の形のようになった。女たちはこれを見て、皆たいそう喜んだ。その時、陰馬蔵（隠れた男根）は徐々に大きくなり、蓮華の幢（はたぼこ）のようになった。それぞれの層の間には百億の蓮華があり、それぞれの蓮華には百億の宝色があり、それぞれの色には百億の化仏があり、それぞれの化仏には百億の菩薩がいて、無量の大衆がその侍者となっていた。 その時、数多くの化仏たちは口をそろえて、女たちの煩悩に満ちた欲望の過ちを責めて、偈を説かれた。

「『若有諸男子，年皆十五六；盛壯多力勢，數滿恒河沙；持以供給女，不滿須臾意。』

> 「たとえ、十五、六歳の若い男性たちが、 皆、盛んに強く、力があり、 その数がガンジス川の砂の数ほどいたとしても、 その全員を一人の女性に奉仕させても、 彼女の心を一瞬たりとも満たすことはできない。」 This translation is in accessible, modern Japanese, maintaining the meaning while using clear and gentle language. If you'd like further adjustments, feel free to ask.

「時諸女人聞此語已，心懷慚愧懊憹躄地，舉手拍頭而作是言：『嗚呼惡欲，乃令諸佛說如此事，我等懷惡心著穢欲不知為患，乃令諸佛聞如此弊，猶如盛火焚燒我等！』說是語時，見虛空中一切化佛，廣為諸女說不淨觀，所謂：九想、十想、三十想、數息安般。諸女聞說不淨觀，法樂禪定樂，不樂愛欲。

> その時、すべての女性たちはこの言葉を聞いて、心に恥じらいと後悔の念を抱き、地面に倒れ込んでしまいました。手を挙げて頭を叩きながら、こう言いました。「ああ、なんと邪な欲望であろうか。諸仏にこのようなことを言わせてしまったとは。私たちは邪な心を抱き、汚れた欲望に執着して、その害に気づかなかった。それによって諸仏にこのような恥ずべきことを言わせてしまった。まるで盛んな火が私たちを焼き尽くすかのようだ！」この言葉を述べた時、虚空の中にすべての化身の仏が見え、広く女性たちのために不浄観を説かれました。すなわち、九想、十想、三十想、数息安般です。女性たちは不浄観の説法を聞いて、法の喜びと禅定の喜びを得て、愛欲を楽しまなくなったのです。

「爾時世尊還攝身光端坐金床，大眾雲集還到佛所，波斯匿王白言：『世尊！如來出世多所利益，乃於此處現大光明，況餘身分無量功德！』一切諸天在虛空中，亦讚如來百千梵行：『如來梵行乃得如此，勝陰馬藏沒無處所，顯出金華化佛無數，是持戒報功德巍巍。』時諸女人聞此說已，四千女等發阿耨多羅三藐三菩提心，二千女人遠塵離垢得法眼淨，二千女人於未來世過十二劫，次第當得辟支佛道。

> その時、世尊は身の光を収めて金の床に端座された。大衆は雲のように集まって仏のもとに帰って来た。波斯匿王が申し上げた。「世尊よ、如来の御出世は多くの利益をもたらされます。まさにこの処で大いなる光明を現されたのですから、ましてや他の御身体の部分において無量の功徳があることは言うまでもありません。」虚空にいたすべての天人たちもまた、如来の百千の梵行を讃えた。「如来の梵行はこのように勝れていて、勝れた陰馬蔵（隠れたる尊い所）はどこにも隠れることなく現れ、金色の蓮華から無数の化仏を顕現された。これは持戒の報いによる功徳が高く輝くものである。」その時、これらの説法を聞いた女人たちの中で、四千人の女性たちが阿耨多羅三藐三菩提心を発し、二千人の女性たちは塵や垢から遠く離れて法眼の清らかさを得た。また二千人の女性たちは未来世において十二劫を過ぎた後、順に辟支仏の道を得ることになるであろう。

「長者如閭達見佛現化惡魔女人，讚言：『善哉善哉！如來昔者破波旬軍，今化諸女與本無異，此相現時無量諸天發菩提心。』波斯匿王所將士眾有五百人求佛出家，鬚髮自落，身所著衣變成袈裟，應時即得阿羅漢道。是時大眾見馬王藏，心歡喜者除五十億劫生死之罪，禮佛而退。」

> 「長者の閭達（りょだつ）が、仏が現れて悪魔の女たちを教化されるのを見て、讚嘆して言った。『善きかな、善きかな。如來はかつて波旬（はじゅん）の軍を破られたが、今、諸々の女たちを教化されるのも、もとと変わるところがない。この相が現れるとき、無量の諸天が菩提心を起こすのである。』波斯匿王（はしのくおう）の率いる兵士たちの中に五百人が仏に出家を求めた。すると鬚や髪は自然に落ち、身に著けていた衣は袈裟に変わり、その場で阿羅漢の道を得た。このとき、大衆は馬王の藏（まおうのぞう）を見て、心に歓喜した者は五十億劫の生死の罪を除かれ、仏に禮拝してから退いたのである。」

佛告阿難：「我昔夏安居時，波羅㮈國有一婬樓，樓上有女名曰妙意，昔日於佛有重因緣，我與難陀及將汝往此婬女舍日日乞食，此女於我不曾恭敬，於難陀所偏生愛著，已經七日女心念言：『沙門瞿曇若能遣弟難陀、阿難從我願言，我當種種供養沙門。』佛告阿難、難陀：『汝從今日莫往彼村。』世尊自獨執鉢而行至女樓所，一日至三日，放金色光化諸天人，此女不悟。後日世尊復將阿難、難陀在樓下行，婬女愛敬二比丘故，遙以眾華散佛及二比丘，阿難告言：『汝可禮佛？』女愛阿難，應時作禮。

> 仏は阿難に告げられた：「かつて私が夏の安居を行っていた時、バラナシの国に一つの遊女の楼閣があった。楼閣には妙意という名の娘がいて、昔、仏と深い縁があった。私は難陀とあなたを連れて、この遊女の家に日々托鉢に出かけた。この娘は私に対して一度も敬うことはなかったが、難陀には特に愛着の心を抱いていた。七日が過ぎ、娘は心の中で思った：『沙門の瞿曇がもし弟の難陀と阿難に私の願いを聞き入れるよう命じてくれたなら、私は様々な供物をもって沙門を養うであろう。』仏は阿難と難陀に告げられた：『あなたたちは今日からあの村へ行ってはならない。』世尊は自ら一人で鉢を持ち、歩いて娘の楼閣のもとへ向かわれた。一日から三日まで、金色の光を放ち、天人のすべてを教化されたが、この娘は悟ることがなかった。後の日、世尊は再び阿難と難陀を連れて楼閣の下を歩かれた。遊女は二人の比丘を愛し敬う心から、遠くから様々な花を仏と二人の比丘に散らした。阿難は告げられた：『あなたは仏に礼拝しなさい。』娘は阿難を愛していたため、その言葉に応じてすぐに礼拝した。

「爾時世尊化三童子，年皆十五面貌端正，勝諸世間一切人類。此女見已身心歡喜，為化年少五體投地，敬禮年少，白言：『丈夫！我今此舍如功德天，福力自在眾寶莊嚴，我今以身及與奴婢奉上丈夫，可備灑掃，若能顧納隨我所願，一切供給無所愛惜。』作是語已化人坐床，未及食頃，女前親近白言：『丈夫！願遂我意。』化人不違，隨己所欲即附近已。一日一夜心不疲厭；至二日時愛心漸息；至三日時白言：『丈夫！可起飲食？』化人即起纏綿不已，女生厭悔，白言：『丈夫！異人乃爾？』化人告言：『我先世法凡與女通，經十二日爾乃休息。』女聞此語如人食噎，既不得吐又不得咽，身體苦痛如被杵擣；至四日時如被車轢；至五日時如鐵丸入體；至六日時支節悉痛如箭入心，女作念言：『我聞人說迦毘羅城淨飯王子，身紫金色三十二相，愍諸盲冥救濟苦人，恒在此城常行福慶，放金色光濟一切人，今日何故不來救我？』作是念已懊惱自責：『我從今日乃至壽終，終不貪色，寧與虎狼、師子、惡獸同處一穴，不貪色欲受此苦惱。』作是語已復起飯食，行坐共俱無奈之何，化人亦瞋：『咄！弊惡女廢我事業，我今共汝合體一處不如早死，父母宗親若來覓我於何自藏？我寧經死不堪受恥。』女言：『弊物我不用，爾欲死隨意。』

> その時、世尊は三人の少年に化身された。皆、年は十五歳で、顔立ちは端正であり、世のすべての人間に勝っていた。この女は彼らを見て心身ともに歓喜し、若者を化した者に向かって五体投地し、敬意を表して言った。「旦那様！私は今、この家を、功德天のように、福力が自在で、多くの宝で飾られたものと考えております。私は今、自分の身と奴婢を旦那様に差し上げますので、掃除や水撒きにでもお使いください。もしお受け入れいただけるなら、私の願いを叶えてください。すべてを供養いたしますので、惜しむことはありません。」この言葉が終わるや否や、化身した人は床に座った。食事をするほどの時間も経たないうちに、女は近づいて言った。「旦那様！どうか私の願いを叶えてください。」化身した人は拒まず、彼女の思いのままに交わった。一日一夜、心も体も疲れることがなかった。二日目になると、愛情は次第に薄れ始めた。三日目には、女は言った。「旦那様！起きて食事をなさってはいかがですか？」化身した人は起き上がったが、なおも絡みついて離れようとしなかった。女は嫌になり後悔して言った。「旦那様！人は皆、このようなものなのでしょうか？」化身した人は告げた。「私が前世でおこなった教えでは、女と交わるとき、十二日を経てようやく休むことになっているのだ。」この言葉を聞いた女は、食べ物が喉に詰まった人のように、吐くこともできず、飲み込むこともできなかった。体の苦しみは、杵で打たれるかのようであった。四日目には、車に轢かれるかのような苦しみ。五日目には、鉄の玉が体に入るかのような苦しみ。六日目には、節々が痛み、矢が心に刺さるかのようであった。女はこう思った。「私は人の言葉で、カピラ城の浄飯王の子は、体が紫金色で三十二相を備え、盲いた迷いの者たちを哀れみ、苦しむ人々を救い、常にこの城で福を施し、金色の光を放ってすべての人を済度すると聞いたことがある。どうして今、私を救いに来てくださらないのだろうか。」こう思って、懊悩し、自らを責めた。「私は今日から、寿命が終わるまで、決して色に執着しないであろう。虎や狼、獅子などの獰猛な獣と、同じ穴の中で暮らすことになっても、このような苦しみを受けるくらいなら、色欲に執着しないほうがましである。」こう言って、また起き上がり、食事をし、歩くにも座るにも、身を離さない化身と共にいることを、どうすることもできなかった。化身した人も怒って言った。「おう、この悪い女め！私のことを煩わせて、仕事の妨げをしたな。私はお前と身を合わせて一体になるよりも、いっそ早く死にたいものだ。父母や親族が私を探しに来たら、どこに身を隠せばよいのだ。私は恥を忍ぶよりは、自ら死を選ぶほうがましだ。」女は言った。「お前のような厄介者のために、さほどのことはない。死にたいなら、お前の思いのままにすればよい。」

「是時化人取刀刺頸血流滂沱，塗污女身萎沱在地，女不能勝亦不得免。死經二日青瘀臭黑；三日膖脹；四日爛潰，大小便利及諸惡虫，迸血諸膿塗漫女身，女極惡厭而不得離；至五日時皮肉漸爛；至六日時肉落都盡；至七日時唯有臭骨，如膠如漆粘著女身。女發誓願：『若諸天神及與仙人、淨飯王子能免我苦，我持此舍一切珍寶以用給施。』作是念時，佛將阿難、難陀，帝釋在前擎寶香爐燒無價香，梵王在後擎大寶蓋，無量諸天鼓天妓樂，佛放常光明耀天地，一切大眾皆見，如來詣此女樓。時女見佛心懷慚愧藏骨無處，取諸白㲲無量眾香纏裹臭骨，臭勢如故不可覆藏。女見世尊，為佛作禮，以慚愧故身映骨上，臭骨忽然在女背上，女極慚愧流淚而言：『如來功德慈悲無量，若能令我離此苦者，願為弟子心終不退。』佛神力故臭骨不現，女大歡喜為佛作禮白佛言：『世尊！我今所珍一切施佛。』佛為呪願梵音流暢，女聞呪願心大歡喜，應時即得須陀洹道。五百侍女聞佛音聲，皆發無上菩提道心，無量梵眾見佛神變得無生忍，帝釋所將諸天子等，有發菩提心者，有得阿那含者。」

> その時、幻化の人が刀を取り出して自らの首を刺すと、血がどっと流れ出て、女の身体を汚し、彼女は地面に倒れ込んでしまった。女はそれに耐えられず、また逃れることもできなかった。 死んで二日目には、身体は青黒く変わり、悪臭を放ち、三日目には膨れ上がり、四日目には腐れ爛れ、大小の便や種々の虫が湧き出て、血や膿が女の身体にべったりと絡みついた。女は極めて嫌悪したが、どうしても離れることができなかった。五日目には皮や肉が次第に爛れ、六日目には肉が全て落ちてしまい、七日目にはただ臭い骨だけが残り、膠や漆のように女の身体にこびりついて離れなかった。 女は誓いを立てて言った。「もし諸々の天の神々や仙人、浄飯王子が私のこの苦しみを除いてくださるならば、私はこの家の一切の珍宝を捧げて施しとしよう。」 このように念じていると、仏が阿難や難陀を連れておいでになり、帝釈天は前に立って宝の香炉を捧げ、無価の香を焚き、梵天は後ろで大きな宝の傘を掲げ、無量の諸天人が天の楽器を奏でた。仏は常の光明を放って天地を照らし、全ての大衆が如来がこの女の楼閣に来られるのを見た。 その時、女は仏を見て心に愧じるところがあり、臭い骨を隠す場所もなかったので、白い布や無量の衆香を取り出して臭い骨を包んだが、臭気はもとのままで隠すことができなかった。女は世尊を見て仏に礼拝し、愧じる気持ちから自分の身体で骨の上に覆いかぶさったが、臭い骨はたちまち女の背中に現れた。 女は極めて愧じ入り、涙を流して言った。「如来の功徳と慈悲は無量でいらっしゃいます。もし私をこの苦しみから離れさせてくださるならば、弟子となりたいと願い、心は決して退きません。」 仏の神通力によって臭い骨は現れなくなった。女は大いに喜び、仏に礼拝して申し上げた。「世尊よ、私は今、大切にしている一切のものを仏に捧げます。」 仏は彼女のために呪願を唱え、その梵音は流れるように美しかった。女は呪願を聞いて心が大いに喜び、即座に須陀洹の道を得た。五百人の侍女たちも仏の音声を聞いて、みな無上の菩提心を発した。無量の梵天の衆は仏の神通変化を見て無生法忍を得、帝釈天が率いてきた諸々の天子らの中には、菩提心を発した者もあり、阿那含を得た者もあった。

佛告阿難：「我昔初成道時，伽耶城邊住熙連河側，有五尼揵。第一尼揵名薩闍多，五百徒眾；餘四各有二百五十弟子。時諸尼揵自稱得道，來至我所，以其身根繞身七匝，來至我所敷草而坐，即作是語：『瞿曇！我無欲故梵行相成，我之身根乃能如此如自在天，我今神通過踰沙門百千萬倍，沙門作一我當作二。』即於地中化作一樹，以其身根絞繞著樹，滿七匝已，令樹雲霧如龍王氣，高聲大喚舉手唱言：『瞿曇！我梵行相事驗如此，汝稱男子，言大丈夫，以何為證？』

> 仏は阿難に告げられた。「私は昔、初めて道を成じた時、ガヤーの城のほとり、シーラン河の側に滞在しておられた。そこに五人のニガンダ（外道の修行者）がいた。第一のニガンダはサジヤタという名で、五百人の弟子がいた。残りの四人はそれぞれ二百五十人の弟子を持っていた。その時、ニガンダたちは自ら悟りを得たと称して、私のところに来た。彼らはその身根（男性器）を体に七回巻きつけて、私のところに来て、草を敷いて座り、こう言った。『ゴータマよ！ 私は欲望がないゆえに梵行（清らかな行い）が成就した。私のこの身根は、かの自在天のように自在である。私は今、神通力において沙門（修行者）を百千万倍も超えている。沙門が一つのことを成せば、私は二つのことを成そう。』すると、地面の中に一本の木を化現させ、その身根を木に巻きつけて、七回満たした。そして木に雲霧を立て、竜王の気息のようにはためかせ、大声に叫んで手を挙げて唱えて言った。『ゴータマよ！ 私の梵行の成就はこのように証明されている。あなたは男子と称し、大丈夫と言うが、それは何をもって証とするのか。』」

「爾時世尊化作寶枷，寶枷兩頭有十四珠，一一明珠有千光明；一一光明化成化佛，作十八變住立空中，世尊現化，倒住空中脚在枷上。時佛二足出千蓮華，一一蓮華萬億光明；一一光中有百億寶臺；一一臺中無數化佛；一一化佛各攝一脚，猶如卷琉璃令脚不現。一切化佛及釋迦文，悉懸一脚倒住空中，唯諸尼揵見佛倒住，無量天龍八部鬼神，見佛世尊安坐講堂敷演大法，所謂：無相、無我等法。

> その時、世尊は宝の枷を化作し、宝の枷の両端には十四の珠があった。それぞれの明珠には千の光明があり、一々の光明は化仏となり、十八変を現じて空中に立っていた。世尊は化身を現し、空中に逆さまに立ち、足は枷の上にあった。その時、仏の二足から千の蓮華が生じ、一々の蓮華には万億の光明があった。一々の光の中には百億の宝台があり、一々の台の中には無数の化仏がいた。一々の化仏はそれぞれ一脚を保ち、ちょうど琉璃を巻くようにして足を現さなかった。すべての化仏および釈迦文仏は、みな一脚を懸けて空中に逆さまに立った。ただ尼犍たちだけが仏が逆さまに立つのを見たが、無量の天竜八部や鬼神たちは、世尊が講堂に安坐して大法を説いているのを見た。すなわち、無相・無我などの法である。

「時空有聲告諸尼揵：『佛已作一，汝可作二。』時諸尼揵即自騰擲，手搏樹枝抱樹而立，盡尼揵術不能倒立。樹神現身手搏其耳，罵言：『狂人！汝如小虫，敢與獸王師子共戰。汝向大喚：「佛若作一，我當作二。」佛今已住大神通力，汝何不為？』樹神罵已，地神堅牢即從地出住立空中，以大鐵鎖鎖尼揵脚倒懸空中，有五夜叉以杖撾之，尼揵痛急自掣墜地，未至地頃有一尼揵稱：『南無佛！』世尊以手接取尼揵令身不痛。時諸尼揵既至地已，妬心不歇，語地神言：『汝無慈心偏為瞿曇，汝宿罪故受夜叉身在此地下，今日復更無慈普愛，但為瞿曇困苦我等。』時恒河神飛住空中，手執大石告言：『尼揵！如汝癡人，服食牛糞，石灰塗頭，令髮褫落裸形無恥，猶如驢馬亦如貧龍不能潤益。如來佛日普照一切，汝今云何持黑闇身與日爭光？』爾時水神唱是語已，勸請世尊伏諸尼揵。

> その時、虚空の中で声が起こって、尼揵（にけん）たちに告げた。 「仏はすでに一つのことを成し遂げられた。お前たちは二つのことをしてみよ。」 すると尼揵たちは、すぐに跳び上がり、手で木の枝を掴んで木に抱きついた。しかし、尼揵の術をつくしても、逆立ちすることはできなかった。 すると樹神が姿を現し、手で彼の耳を引っ張って罵った。 「愚か者よ！ お前は小虫のようなものだ。よくも獣の王である獅子と戦おうとしたものだ。お前たちは先ほど『仏が一つのことをなしたなら、我々は二つのことをなしてみせる』と大言壮語した。仏はすでに大いなる神通力を示されたではないか。なぜお前たちはやってみせないのか。」 樹神に罵られた後、地神の堅牢が地中から現れ、空中に立って、大きな鉄の鎖で尼揵たちの足を縛り、逆さまに空中に吊るした。そして五人の夜叉が杖で彼らを打った。 尼揵たちは痛さに耐えかねてもがき、自ら縄を断ち切って地に落ちようとした。地に落ちるか落ちないかのうちに、一人の尼揵が「南無仏！」と唱えた。 世尊は手を差し伸べてその尼揵を受け止め、身に痛みが生じないようにされた。 尼揵たちは地に着いた後も、妬みの心は収まらず、地神に言った。 「お前は慈悲の心がなく、ひたすら瞿曇（ゴータマ）の味方ばかりする。お前は前世の罪によって、この地下で夜叉の身を受けているのだ。今日もまた慈愛の心がなく、ただ瞿曇のために我々を苦しめるのか。」 その時、恒河の神が飛んで空中に立ち、大きな石を手に持って告げた。 「尼揵よ！ お前たちのような愚か者は、牛の糞を食べ、石灰を頭に塗り、髪を抜き落とし、裸で恥を知らない。それはまるでロバや馬のようであり、また貧しい龍のようなもので、誰にも利益をもたらすことができない。如来の仏日はすべてを照らしているのに、お前たちはどうして暗い身をもって日と光を争おうとするのか。」 その時、水の神はこの言葉を唱え終えると、世尊にお願いして尼揵たちを調伏していただいた。

「爾時世尊告諸尼揵：『汝等不知如來身分，若欲見者隨意觀之，如來積劫修行梵行，在家之時無邪欲想，心不染累故得斯報，猶如寶馬隱顯無常，今當為汝少現身分。』爾時世尊從空而下，即於地上化作四水如四大海，四海之中有須彌山，佛在山下正身仰臥放金色光，其光晃耀映諸天目，徐出馬藏繞山七匝如金蓮華，華華相次上至梵世，從佛身出一億那由他雜寶蓮華，猶如華幢覆蔽馬藏。此蓮華幢有十億層，層有百千無量化佛，一一化佛百億菩薩，無數比丘以為侍者，化佛放光照十方界。尼揵見已大驚心伏：『佛梵行相乃至如此不可思議，形不醜惡猶如蓮華，我今頂禮佛功德海，佛智無邊不可窮盡，受我懺悔攝取我等。』作此語已，五百尼揵合掌叉手長跪在地，求佛出家。佛言：『善來比丘！』佛勅迦葉為辦衣服，迦葉爾時至仙人所告大仙人：『今日世尊伏諸尼揵！唯願仙士施少衣裳。』時諸仙人取好樹皮，多羅樹葉裁縫為衣。時諸仙人師名曰光目，合掌叉手告諸弟子：『佛德無量弘誓周普，乃攝受此著邪見人。我宜辦衣給裸形者，亦敬佛寶可脫諸苦。』說是語已從迦葉後至世尊所。五百仙人見蓮華臺從佛身出，如眾蓮華圍繞須彌上至梵世。時諸仙人見此事已，歡喜合掌敬禮世尊！諦觀世尊目不暫捨，見佛眉間白毫相光右旋宛轉，及見佛身一切眾相，作是思惟：『此相好者，必從前世無縛無著、無我無作、無心無識、無人無物、無施無受、清淨檀波羅蜜生，亦隨一切平等無相、大智空慧般若波羅蜜生。』思是義已應時即逮無生法忍。五百尼揵著僧伽梨，為佛作禮未舉頭頃，應時即得阿羅漢道，三明六通具八解脫。一一尼揵誓願當度。五百尼揵現此相時，無量諸天、龍、夜叉眾，見佛梵行清淨果報，身心歡喜發阿耨多羅三藐三菩提心。」

> 「その時、世尊はニガンダ外道たちに告げられた。『あなたたちは如来の身体の特相を知らない。見たいと思うなら、心のままに観察しなさい。如来は長い劫の間、清らかな修行を積み、在家の時には邪な欲望の想いがなく、心が煩悩に染まることがなかった。それゆえにこの報いを得たのである。あたかも宝馬が現れたり隠れたりして一定しないように、今まさにあなたたちのために、少し身体の特相を示そう。』 その時、世尊は空中から降りて来られ、すぐに地上に四大海のような四つの水を化現された。その四海の中に須弥山があり、仏は山の下で身を正して仰向けに臥され、金色の光を放たれた。その光は輝き渡り、天人の目を照らし映した。そしてゆっくりと馬陰蔵相（男性の特相）を出されて、山を七周し、金の蓮華のようであった。その蓮華が次々と並び、梵天の世界にまで達した。仏の身体からは一億那由他の種々の宝蓮華が出て、まるで蓮華の幢（はた）のように馬陰蔵相を覆い隠した。この蓮華の幢には十億の層があり、その各層には百千の無量化仏がおられた。それぞれの化仏には百億の菩薩と無数の比丘が侍者として随従していた。化仏の放つ光は十方の世界を照らした。 ニガンダたちはこれを見て大いに驚き、心から仏に帰伏した。『仏の清らかな梵行の相は、このように不可思議であり、形は醜悪ではなく、あたかも蓮華のようである。私は今、仏の功徳の海に頂礼します。仏の智慧は限りがなく、尽くすことができない。どうか私の懺悔を受け入れ、私たちを摂取してください。』この言葉を述べ終えると、五百人の尼ガンダは合掌し、叉手し、長く跪いて地に伏し、仏に出家を求めた。 仏は言われた。『善来、比丘たちよ。』仏は迦葉に衣服を整えるように命じられた。迦葉はその時、仙人のもとへ行き、大仙人に告げた。『今日、世尊はすべての尼ガンダを降伏されました。どうか仙人たちよ、少しの衣服を施してください。』その時、仙人たちは良い樹皮や多羅樹の葉を取って、裁ち縫って衣を作った。 その時、仙人たちの師である光目は、合掌して叉手し、弟子たちに告げた。『仏の功徳は無量であり、弘大な誓願はすべてを遍く覆い、このような邪見を抱く人々までも摂受される。私は衣服を用意して、裸形の人々に施すべきである。また仏宝を敬えば、諸々の苦から脱することができる。』この言葉を述べ終えると、迦葉の後に従って世尊のもとに至った。 五百人の仙人は、蓮華の台が仏の身体から出て、多くの蓮華が須弥山を囲み梵天の世界にまで至るのを見た。その時、仙人たちはこの事を見て、歓喜し合掌して世尊を敬礼した。世尊を微細に観察し、目を一瞬も離さなかった。仏の眉間の白毫相の光が右に旋転するのを見、仏の身体のすべての相好を見て、このように思惟した。『この相好は、必ず前世において執着なく、無我であり、作為なく、心なく、識なく、人なく、物なく、施しなく、受けることなく、清らかな檀波羅蜜から生じたものである。またすべての平等なる無相、大いなる智慧の空慧である般若波羅蜜に随順して生じたものである。』この義を思惟すると、その時すぐに無生法忍を得た。 五百人の尼ガンダは僧伽梨の衣を着け、仏に礼拝しようとして頭を上げないうちに、その時すぐに阿羅漢の道を得て、三明、六通、八解脱を具足した。一人ひとりの尼ガンダが誓願し、必ず度そうと誓った。 五百人の尼ガンダがこの相を示した時、無量の天、龍、夜叉の衆は、仏の清らかな梵行の清浄な果報を見て、身心ともに歓喜し、阿耨多羅三藐三菩提の心を発した。」

佛告阿難：「佛滅度後，天眾、龍眾、夜叉眾、沙門眾、婆羅門眾，問佛世尊過去世時清淨無欲修諸梵行得何果報？汝當答言：『佛有馬王藏相，與身平等七合盈滿，如金剛器中外俱淨，為度眾生出現是相，化佛光明妙蓮華雲其數無量，如此身者，從無數世無染安隱善持戒、慧、尸，波羅蜜生。』」

> 仏は阿難に告げられた。「仏が滅度された後、天の衆、竜の衆、夜叉の衆、沙門の衆、婆羅門の衆が、仏世尊が過去世において清らかで欲がなく、様々な梵行を修行された結果、どのような果報を得られたのかを問うであろう。その時、あなたはこう答えるがよい。『仏には馬王の蔵相（馬王の蔵のような御相）があり、身と等しく、七つの部分が満ち溢れており、金剛の器のように内外ともに清らかである。衆生を救うためにこの相が現れたのであり、化身の仏の光明と妙なる蓮華の雲は数えきれないほどある。このような身は、無数の世において、汚れなく安らかに、戒・定・慧・尸（尸羅）・波羅蜜をよく保ち実践したことから生まれたのである。』と。」

佛勅阿難：「佛滅度後佛諸弟子！欲觀如來陰馬藏相，當作是觀。如是觀者是名正觀，若異觀者名為邪觀。佛滅度後佛諸弟子，若有係心正念思惟佛梵行相化佛光明者，常於夢中見十方佛，此人生生恒修梵行，除却二十萬劫生死之罪。」

> 仏は阿難に告げられた。「仏の滅後、仏の弟子たちよ。もし如来の陰馬蔵相（いんばぞうぞう）を観じたいと思うならば、このように観じなさい。このように観ずることを正しい観と名づけ、異なった観じかたをするならば、それを邪な観と名づける。仏の滅後、仏の弟子たちよ。もし心を一つに定めて正念をもって仏の清らかな行いの相や、化仏の光明を思い巡らす者があれば、常に夢の中で十方の仏を見るであろう。この人は生まれるたびに常に清らかな行いを修め、二十万劫の生死の罪を除くことができるであろう。」

說是相時，夜叉眾中八千夜叉身心歡喜，讚歎如來無量德行，應時即發阿耨多羅三藐三菩提心。

> この教えが説かれた時、夜叉の群れの中にいた八千の夜叉たちは、心身ともに大いに喜び、如来の限りない徳を称え讃えた。そしてその時、たちどころに無上の悟りを求める心を起こしたのである。

## 佛說觀佛三昧海經卷第八

> 仏説観仏三昧海経 巻第八