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title: "大莊嚴論經 · 66"
description: "大莊嚴論經是古印度著名佛教論師馬鳴菩薩所造的一部重要佛教經典，由後秦時期高僧鳩摩羅什翻譯為漢文。該經成書於公元1-2世紀，屬於大乘佛教早期論典，以詩偈與散文相間的形式闡述佛法要義。內容主要圍繞佛陀本生故事與菩薩修行展開，通過生動譬喻闡明因果業報、六度波羅蜜等核心教義，強調發菩提心與積累功德的重要性。作為大乘佛教重要論著，該經對漢傳佛教思想發展產生深遠影響，被歷代高僧視為修學菩薩道的重要指南，在佛教典籍中具有崇高地位。"
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## 大莊嚴論經卷第十三

> 大荘厳論経 巻第十三

馬鳴菩薩造

> 馬鳴菩薩作

後秦龜茲三藏鳩摩羅什譯

> 姚秦時代、亀茲国の三蔵法師・鳩摩羅什訳

### （六六）

> (六六)

復次，供養佛塔功德甚大，是故應當勤心供養，我昔曾聞，波斯匿王往詣佛所頂禮佛足，聞有異香殊於天香，以聞此香四向顧視莫知所在，即白世尊：「為誰香耶？」佛告王曰：「汝今欲知此香處耶？」王即白言：「唯然欲聞。」爾時世尊以手指地，即有骨現，如赤栴檀長於五丈，如來語王：「所聞香者從此骨出。」時波斯匿王即白佛言：「以何因緣有此骨香？」佛告王曰：「宜善諦聽！」佛言：「過去有佛號迦葉，彼佛世尊化緣已訖入於涅槃。爾時彼王名曰伽翅，取佛舍利造七寶塔，高廣二由旬，又勅國內：『諸有花者不聽餘用，盡皆持往供養彼塔。』時彼國中有長者子與婬女通，專念欲事情不能離，一切諸花盡在佛塔，為欲所盲，即入迦葉佛塔盜取一花持與婬女。時長者子知佛功德，為欲所狂造此非法，即生悔恨婬欲情息，既至明日生於厭惡，作是念言：『我為不善，盜取佛花與彼婬女。』即時悔熱，身遍生瘡，初如芥子，後轉增長無有空處，即說偈言：

> さらに、仏塔に供養する功徳は非常に大きい。ゆえに心を込めて供養すべきである。私はかつてこう聞いた。波斯匿王が仏のもとを訪れ、仏の足に頭を触れて礼拝したところ、天の香りにも勝る異香を嗅いだのである。王はその香りを四方に見渡したが、その出所がわからず、世尊に申し上げた。「これは誰の香りでございましょうか？」仏は王に告げられた。「あなたは今、この香りのありかを知りたいのか。」王は答えた。「はい、ぜひお聞かせください。」その時、世尊は手で地面を指し示すと、そこに骨が現れた。それは赤栴檀のようで、五丈よりも長かった。如来は王に語られた。「あなたが嗅いだ香りは、この骨から出たものである。」すると波斯匿王は仏に申し上げた。「どのような因縁によって、この骨には香りがあるのでございますか？」仏は王に告げられた。「よくよく聞きなさい。」仏は言われた。「過去に迦葉という仏がおられた。その仏世尊は教化の縁が終わり、涅槃に入られた。その時、伽翅という名の王がいて、仏の舎利を取り、七宝の塔を造った。その高さと広さは二由旬であった。また、国内に布告した。『花のあるものは、他に用いてはならない。すべてこの塔に供養するために持って来よ。』その国に長者の子がおり、婬女と通じていた。彼は欲情に心を奪われ、その関係を離れることができなかった。すべての花は仏塔にあったため、欲に目をくらまされ、迦葉仏の塔に入り、花を一つ盗んで婬女に与えた。長者の子は仏の功徳を知っていたが、欲に狂ってこの非法を犯した。するとすぐに悔い、婬欲の心も静まった。翌日になると、厭悪の心が生じ、こう思った。『私は不善をなした。仏の花を盗み、あの婬女に与えたのだ。』その時、悔恨の熱が全身に生じ、そこら中に瘡ができた。初めは芥子の種のようだったが、後には増え広がり、空いているところがなくなった。そして、偈を説いた。

「『我今作不善，違犯諸佛教，捨離於慚愧，是則無敬心，違於善逝語，非是佛弟子。一切諸人民，不敢違王教，然我獨毀犯，國制及信法，我今無羞耻，實同彼禽獸。福田中最勝，不過世尊塔，然我愚癡故，盜花為鄙事。云何此手臂，即時不墮落？又復此大地，云何不陷沒，而能載於我？怪哉欲所燒，焚滅諸善行，為欲所迷惑，入於闇藪中。為結賊所劫，今我為欲使，不觀其果報，盜花以自嚴，久受地獄苦。』倍生悔恨心，其身轉燋然。」

> 「私は今、不善を行い、諸仏の教えに背いてしまった。 慚愧の心を捨て去り、それゆえ敬いの心もない。 これは善逝の言葉に反する行いであり、仏の弟子とは言えない。 全ての人々は、王の命令に逆らうことはしない。 しかし私だけが、国の定めと信仰の法を破ってしまった。 今の私には恥じる心がなく、全くもって獣と同じだ。 福田の中でも最も優れているのは、世尊の塔に他ならない。 それなのに、私は愚かさゆえに、花を盗むという卑しい行いをした。 どうしてこの腕が、今すぐにでも落ちないのだろうか？ また、どうしてこの大地は、今すぐにでも私を飲み込まずに、 私を支えているのだろうか？ああ、情欲に焼かれるとはこのことだ。 情欲はあらゆる善い行いを焼き尽くし、惑わされた者は暗やみの藪の中に入ってしまう。 煩悩という賊に奪われ、今の私は欲望の奴隷となり、その報いを顧みずに、 花を盗んで身を飾り、長く地獄の苦しみを受けることになるのだ。」 悔恨の心がさらに募り、その身は燃え上がるようであった。

「爾時彼人身所生瘡，尋即壞破甚為臭穢。是時彼人父母兄弟皆來瞻視，即與冷藥療治其病，病更增劇，復命良醫而重診之，云：『須牛頭栴檀用塗身體，爾乃可愈。』時彼父母即以貴價買牛頭栴檀用塗子身，遂增無除。爾時彼人涕泣驚懼，白父母言：『徒作勤苦，然子此病從心而起，非是身患。』父告子言：『云何心病？』子即用偈以答父言：

> 「当時、その人の身体にできた瘡はすぐに破れて、ひどく悪臭を放ちました。両親や兄弟たちが見舞いに来て、冷たい薬で治療しましたが、病状はますます悪化しました。そこで名医を呼んで再び診断してもらうと、『牛頭栴檀を体に塗れば治るでしょう』と言いました。両親は高価な牛頭栴檀を買って息子の体に塗りましたが、かえって悪化するばかりでした。その時、その人は涙を流して恐れながら両親に言いました。『無駄な苦労をさせてしまいました。しかし、この病は心から起こったものであり、体の病ではないのです。』父が子に尋ねました。『心の病とはどういうことか？』子は偈（げ）で父に答えました。」

「『鄙𧃳成可耻，不宜向父說，然今病所困，是以離慚愧。盜取尊塔花，持用與婬女，已作斯惡事，後還得悔心。晝則欲日炙，夜即得悟心，若蒙悔過者，喻如冷水澆。我今身心熱，後受地獄苦，猶如腐朽樹，火從其內然，我今亦如是，心火從內發。冷水優尸羅，青蓮真珠貫，瞿麥摩羅等，及與諸栴檀，若用如是等，塗於外身體，終不能得差。憂熱從內起，應當用塗心，塗身將何益？將我詣塔中，為我設供養，此病必除愈。』父母及兄弟，即共舉其床，往詣佛塔所，身體轉增熱，氣息垂欲絕。

> 「愚かで下劣な行いをしてしまい、父上に申し上げるのも恥ずかしい。 しかし、今は病に苦しめられており、そのために恥じる心も失ってしまった。 尊い塔の花を盗み、それを淫らな女に与えてしまった。 このような悪い行いをした後で、ようやく悔いる心が湧いてきた。 昼間は太陽が私を焼き、夜になって悟りの心が訪れる。 もし悔い改めを受け入れてもらえるなら、それはまるで冷水を浴びせられるようだ。 今、私は心身共に熱に苦しみ、将来は地獄の苦しみを受けるだろう。 あたかも腐った木が内側から燃え上がるように、 今の私もまた、心の火が内側から燃え上がっている。 冷水やウシラ、青蓮、真珠の首飾り、 カラスムギやマーラなどの香料や栴檀、 これらを体の外側に塗っても、 決して癒やされはしない。内側から起こる憂いの熱には、 心そのものを塗るべきである。体に塗ったところで何になろうか。 私を塔のもとへ連れて行き、私のために供養を施してください。 そうすれば、この病は必ず癒えるでしょう。」 父母や兄弟たちは、 彼の寝床を共に担ぎ上げ、 仏塔のもとへと向かったが、 体の熱はますます高まり、息も絶え絶えとなった。

「爾時父母兄弟諸親舉床到已，彼人專念迦葉如來三藐三菩提，涕泣盈目，以己所持栴檀之香，悲哀向塔，而說偈言：

> その時、父母や兄弟、親戚たちが寝台を運んでそこに到着した。その人は迦葉如来の正しい悟りに一心に念を集中し、涙をあふれさせながら、自分が持っていた栴檀の香を手に、悲しみのうちに塔に向かい、次のような偈を唱えた。

「『大悲救苦厄，常說眾善事，我為欲迷惑，盲冥無所見，我於真濟所，造作諸過惡。塔如須彌山，我癡故毀犯，現得惡名稱，後生墮惡道。不觀佛功德，今受此惡報，即以得現果，後必受熱惱。明者以慧眼，離苦除諸欲，我今懷憂愁，誠心歸命佛。諸所造過患，願當拔濟我，如人跌傾倒，依地而得起。』

> 「大いなる慈悲で苦しみや災いを救い、常に善いことについて説いてくださる方。 私はその教えに惑わされ、暗闇の中にいて何も見えませんでした。 本当の救い手であるあなたに対して、様々な過ちを犯してしまいました。 須弥山のように高く尊い塔を、愚かにも壊し汚してしまいました。 その結果、今は悪い評判が立ち、やがては地獄に落ちることでしょう。 仏の素晴らしさを理解せず、今このような悪い報いを受けています。 すでに現世でその結果を味わい、この後は必ず激しい苦しみを受けるのです。 賢い人は智慧の眼で、苦しみから離れ、あらゆる欲望を捨て去ります。 私は今、深い悲しみを抱え、心から仏に帰依いたします。 私が犯したあらゆる過ちを、どうか救い出してください。 まるで人が転んで倒れた時、大地に支えられて起き上がるように。」

「爾時父母及諸眷屬讚言：『善哉！善哉！汝今乃能作是讚歎，唯佛世尊能除汝病。』即說偈言：

> その時、父母と親族一同は口を揃えて讃えました。 「素晴らしい、素晴らしい。あなたは今、このような称賛の言葉を述べることができた。ただ仏陀・世尊のみが、あなたの病を除くことができるのだ。」 そして、次の偈を唱えました。

「『汝今於佛所，應生信解心，唯佛大功德，乃能拔濟汝。譬如入大海，船破失財寶，身既不沈沒，復還獲財利。』

> あなたは今、仏のもとで、信じ理解する心を起こしなさい。 ただ仏の大いなる功徳のみが、あなたを救い助けることができるのだ。 例えるなら、大海に入って船が破れて財宝を失っても、 身が沈まずに助かり、再び財物を得ることができるようなものだ。

「時長者子諸親既覩身瘡壞爛臭穢，厭惡生死，即以華香塗香末香用供養迦葉佛塔，復以牛頭栴檀以畫佛身；身瘡漸差發歡喜心，熱患盡愈。爾時長者子以得現報，生歡喜心知其罪滅，即說偈言：

> その時、長者の子の親族たちは、彼の身体にできた瘡が崩れ爛れ、臭く穢れているのを見て、生と死を厭うようになりました。そこで、花や香、塗香、抹香を用いて迦葉仏の塔を供養し、さらに牛頭栴檀で仏の御身を描きました。すると、彼の身体の瘡は次第に癒え、歓喜の心が湧き起こり、熱悩はすべて消え去りました。 その時、長者の子は現世でその報いを得て、歓喜の心を生じ、自らの罪が滅したことを悟り、次の偈を唱えました。

「『如來一切智，解脫諸結使，迦葉三佛陀，能濟諸眾生。佛是眾生父，為於諸世界，而作不請友。唯有佛世尊，能有此悲心。我今於佛所，造作大過惡，願聽我懺悔。內心發誓願，唯垂聽我說，為欲所逼迫，失意作諸惡。使我離愛欲，及以結使怨。諸根不調順，猶如𢤱戾馬，願莫造惡行，常獲寂滅迹。以牛頭栴檀，供養於佛塔，身常得此香，莫墮諸惡趣。』

> 「如来は一切を知る智慧を持ち、あらゆる煩悩の束縛から解き放たれています。 迦葉よ、三世にわたる真の覚者は、すべての生きとし生けるものを救い導くことがおできになります。 仏陀はすべての衆生の父であり、この世の中において、 招かれざるにもかかわらず、友として\*（慈悲の手を差し伸べて）\*くださいます。 ただ、仏陀・世尊のみが、 このような大いなる慈悲の心を持っていらっしゃいます。 私は今、仏陀のもとで、 大きな過ちを犯してしまいました。どうか、私の懺悔をお聞き入れください。 心の奥底から誓いを立てます。どうか、私の言葉をお聞き届けください。 欲望に激しく駆り立てられ、心を失って、様々な悪を為してしまいました。 どうか、私を愛欲から、そして煩悩という敵からの束縛から解き放ってください。 （五根である）諸々の感覚器官が調えられておらず、まるで手に負えない荒馬のようです。 どうか、悪しき行いを再び犯すことなく、常に静寂の境地を得ることができますように。 牛頭栴檀の香木をもって、仏塔に供養を捧げれば、 私の身には常にこの香りが漂い、どうか悪しき境遇に堕ちることがありませんように。」」

「彼長者子於後命終，生於天上，或處人中，身常有香，身體支節皆有相好，父母立字號曰香身。爾時香身厭惡陰界，求索出家得辟支佛道。此骨是辟支佛骨所出之香。」是故眾人應供養塔獲大功德。

> ある長者の子が後に命を終え、天に生まれ、あるいは人として生まれても、その身には常に香りがあり、身体の各部位には相好が備わっていた。そのため父母は彼を「香身」と名付けた。その後、香身は陰や界（この世の要素）を厭い離れ、出家を求めて辟支仏（独覚）の道を成就した。この香りを放つ骨こそ、その辟支仏の骨なのである。故に、人々は塔を供養することで大きな功徳を得るのである。