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title: "大莊嚴論經 · 76"
description: "大莊嚴論經是古印度著名佛教論師馬鳴菩薩所造的一部重要佛教經典，由後秦時期高僧鳩摩羅什翻譯為漢文。該經成書於公元1-2世紀，屬於大乘佛教早期論典，以詩偈與散文相間的形式闡述佛法要義。內容主要圍繞佛陀本生故事與菩薩修行展開，通過生動譬喻闡明因果業報、六度波羅蜜等核心教義，強調發菩提心與積累功德的重要性。作為大乘佛教重要論著，該經對漢傳佛教思想發展產生深遠影響，被歷代高僧視為修學菩薩道的重要指南，在佛教典籍中具有崇高地位。"
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### （七六）

> 第七十六章

復次，至心持戒乃至沒命得現果報。

> さらに、心を込めて戒律を守り、たとえ命を落とすことになっても、その行いには現世での報いがあるのです。

我昔曾聞，難提拔提城有優婆塞，兄弟二人並持五戒。其弟爾時卒患脇痛氣將欲絕，時醫診之，食新殺狗肉并使服酒，所患必除。病者白言：「其狗肉者，為可於市買索食之，飲酒之事，願捨身命終不犯戒而服於酒。」其兄見弟極為困急，買酒語弟：「捨戒服酒以療其疾。」弟白兄言：「我雖病急，願捨身命，終不犯戒而飲此酒。」即說偈言：

> 昔々、聞いた話である。ナンディパティ（歓喜城）に、兄弟の在家信者がいた。二人とも五戒（不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不飲酒）を守っていた。ある時、弟が急に脇腹の激痛に襲われ、息も絶え絶えになった。医者が診て、「新しい犬肉を食べ、酒を飲めば、その痛みは治るだろう」と告げた。 患者は言った。「犬肉ならば、市場で買って食べることもできるでしょう。しかし、酒を飲むことは、命を捨てても戒めを破ってまでするわけにはいきません。」 兄は弟が非常に苦しんでいるのを見て、酒を買ってきて弟に言った。「戒めを捨てて酒を飲み、病を癒しなさい。」 弟は兄に答えた。「私は病がどれほど重くとも、命を捨てても、戒めを破ってこの酒を飲むことはしません。」そして、次のような偈（詩）を詠んだ。

「怪哉臨命終，破我戒瓔珞，以戒莊嚴身，不煩殯葬具。人身既難得，遭值戒復難，願捨百千命，不毀破禁戒。無量百千劫，時乃值遇戒，閻浮世界中，人身極難得，雖復得人身，值正法倍難。時復值法寶，愚者不知取，善能分別者，此事亦復難。戒寶入我手，云何復欲奪？乃是怨憎者，非我之所親。」

> 「ああ、臨終の時に、私の戒という宝の飾りを破ってしまうとは。 戒によって身を飾れば、葬儀の道具など煩わしいものは何もいらない。 人の身を得ることはすでに難しく、さらに戒に出会うことはなおさら難しい。 願わくは、百千の命を捨てても、戒を破り毀つことはしまい。 無量百千の劫を経て、ようやく戒に出会うことができるのだ。 閻浮提の世界にあって、人の身を得ることは極めて難しい。 たとえ人の身を得たとしても、正しい教えに出会うことはさらに難しい。 この上なく、教えという宝に出会っても、愚かな者はその価値を知らない。 善く正しく見分けられること、これまた難しいことである。 戒という宝が私の手に入ったのに、どうしてそれを再び奪おうとするのか。 そのような者は、私の怨みの相手であり、けっして私の親しい者ではない。」

兄聞偈已答其弟言：「我以親故不為沮壞。」弟白兄言：「非為親愛乃是殘敗。」即說偈言：

> 兄は偈を聞いて弟に答えた。「私は親しいという理由で、心を乱されることはない。」 弟は兄に言った。「それは親しみからではなく、むしろ破滅をもたらすものです。」そして偈を唱えた。

「我欲向勝處，毀戒令墮墜，損我乃如是，云何名親愛？我勤習戒根，乃欲見劫奪，所持五戒中，酒戒最為重。今欲強毀我，不得名為親。」

> 「勝れた境地へ向かおうとする私を、戒めを破らせて落とそうとする。 そんなふうに私を傷つける者が、どうして真の親しい者と言えるでしょう？ 私は戒めの根をしっかりと培ってきたのに、あなたはそれを奪い取ろうとしている。 五つの戒めの中でも、酒の戒めは最も重いのです。 今、私を無理やり壊そうとするあなたは、親しい友とは呼べません。」

兄問弟言：「云何以酒為戒根本？」弟即說偈以答兄言：

「若於禁戒中，不盡心護持，便為違大悲。草頭有酒渧，尚不敢掁觸，以是故我知，酒是惡道因。在家修多羅，說酒之惡報，唯佛能別知，誰有能測量？佛說身口意，三業之惡行，唯酒為根本，復墮惡行中。往昔優婆夷，以酒因緣故，遂毀餘四戒，是名惡行數，復名五大施，亦是五無畏。酒為放逸根，不飲閉惡道，能獲信樂心，去慳能捨財。首羅聞佛說，能獲無量益，我都無異意，而欲毀犯者？略說而言之，寧捨百千命，不毀犯佛教，寧使身乾枯，終不飲此酒。假設犯毀戒，壽命百千年，不如護禁戒，即時身命滅。決定能使差，我猶故不飲，況今不定知，為差為不差？」作是決定心，心生大歡喜，即獲見真諦，所患即消除。