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title: "大莊嚴論經 · 78"
description: "大莊嚴論經是古印度著名佛教論師馬鳴菩薩所造的一部重要佛教經典，由後秦時期高僧鳩摩羅什翻譯為漢文。該經成書於公元1-2世紀，屬於大乘佛教早期論典，以詩偈與散文相間的形式闡述佛法要義。內容主要圍繞佛陀本生故事與菩薩修行展開，通過生動譬喻闡明因果業報、六度波羅蜜等核心教義，強調發菩提心與積累功德的重要性。作為大乘佛教重要論著，該經對漢傳佛教思想發展產生深遠影響，被歷代高僧視為修學菩薩道的重要指南，在佛教典籍中具有崇高地位。"
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### （七八）

> （七八）

復次，善分別敬功德，不期於門族。

> さらに、善く功徳を敬い分別する者は、家柄に期待しない。

我昔曾聞，花氏城中有二王子，逃走歸投末投羅國。時彼國中有一內官字拔羅婆若，為附傭國主，供養眾僧手自行食。眾僧食已遣人斂草上殘食持詣宮中，向食作禮然後乃食。餘者分張與所親愛。「食彼殘食能破我患。」是故先取食之，授與二王子。王子食已心惡賤故出外即吐，而作是言：「出家之人種種雜姓，我等今者食其殘食。食已吐棄，然後除過。」時附傭主聞是事已作如是言：「此二嬰愚極為無知。」即說偈言：

> 昔々、花氏城に二人の王子がおり、逃れて末提羅国（まつだいらこく）に身を寄せました。その国には、バーラヴァジャという名の内官（宮中に仕える役人）がおり、附庸国（属国）の王に仕えていました。彼は僧たちに自ら食事を給仕し、僧たちが食べ終えると、草の上に残った食べ物を集めさせて宮中に運ばせ、その食べ物に礼拝してから自分で食べました。残りは、親しい人々に分け与えました。「この食べ物の残りを食べれば、私の悩みは癒される」と考え、まず自らそれを食し、その後で二人の王子にも与えました。王子たちはそれを食べましたが、嫌悪の念から外に出て吐き出し、こう言いました。「出家した人々は様々な家柄の者が集まっている。今、我々はその食べ残しを食べた。食べて吐き出し、それで汚れを除こう。」これを聞いた附庸国の王は、こう言いました。「この二人の愚か者は、まったく無知である。」そして、次の偈（うた）を詠みました。

「得此餘食者，智者除過患，彼生疑譏嫌，是名為嬰愚。佛法觀察食，外道都悉無，沙門觀察食，能除煩惱障。餘食牟尼觸，應當頂戴敬，手捉殘食已，水洗已除過。」

> 「この残された食べ物を得たなら、 賢者は、その過ちを除くことができる。 しかし、それに対して疑いや非難の心を抱くなら、 それを愚か者という。 仏法では、食べ物（をいただくこと）について深く観察するが、 外道には、そのような教えはまったくない。 沙門（修行者）は、食をよく観察することで、 煩悩という障りを取り除くことができる。 牟尼（聖者）が触れた残りの食べ物は、 敬いの心で頭の上にいただくべきである。 その残食を手で受け取り、 水で洗い清めて、過ちを除くのである。」

附傭主後日更不與殘食。時左右人問言：「何故不分食與二王子？」即說偈言：

> その後、雇い主が二日目から残った食べ物を与えなくなりました。周りの人々が尋ねました。「なぜ二人の王子に食べ物を分け与えないのですか？」すると、彼は次のように偈を唱えました。

「彼之不知解，沙門所食餘，自恃種族故，觸之言不淨，不生歡喜心，是故我不與。不識沙門姓，不食於彼食，不識我種姓，不應食我食。沙門處處生，不如我種族，我不如沙門，復不食我食。為言無種姓，亦無有年歲，如馬無種族，內官亦如是。內官處處來，無有定方所，唯睹我富貴，不看我種姓。但見富貴故，便食我殘食，不食沙門食，是名為嬰愚。沙門心自在，具足七種財，不食沙門食，而食我餘者，猶如超半井，不見有是處。見我有勢力，王者之所念，便食我餘食；苷蔗種中生，輸頭王太子，如是種族來，可不勝我耶？彼之勝智者，無等無倫匹，不取其種姓，唯取其德行。種族作諸惡，亦名為下賤，具戒有智慧，是名為尊貴。」

> 「あの者は理解していない。修行者の食べ残しを、 自分の家柄を恃むゆえに『汚れている』と言い、 喜びの心を起こさない。だから私は与えない。 修行者の姓を知らず、その食べ物を食べない。 私の種姓を知らずに、私の食べ物を食べるべきではない。 修行者はあらゆる場所に生まれる。私の種族には及ばない。 私は修行者に及ばない。それなのに私の食べ物を食べるのか。 『種姓がない』とも言い、また年齢もない。 馬に種族がないように、内官もまた同じだ。 内官はあらゆる場所から来て、定まった場所はない。 ただ私の富貴だけを見て、私の種姓を見ない。 ただ富貴を見るがゆえに、私の食べ残しを食べるのだ。 修行者の食べ物を食べない者は、これを愚か者という。 修行者は心が自在で、七種の財を備えている。 修行者の食べ物を食べずに、私の食べ残しを食べるのは、 まるで半分の井戸を飛び越えるようなもので、道理にかなわない。 私に勢力があり、王者に思われているのを見て、 私の食べ残しを食べる。甘蔗の種の中から生まれた、 輸頭王の太子、こうした種族から来たのに、 私に勝てないことがあろうか。あのすぐれた智慧ある者は、 比べる者なく、並ぶ者もなく、その種姓を取らず、 ただその德行を取る。種族が諸々の悪を行うならば、 それをまた下賤という。戒を具え智慧ある者は、 これを尊貴という。」

時二王子聞此語已，而作是言：「汝示正道即是我父，自今以往敬承所誨。」即說偈言：

> 時に、二人の王子はこの言葉を聞いて、こう言いました。「あなたが正道を示してくださったことこそ、我々の父です。今より以後、謹んで教えを承ります。」そして、偈を唱えました。

「汝今說種姓，殊為非法語，因行無有定，知解無定方。語議正解了，不名為邊語，如汝之所解，即是貴種族。」