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title: "大莊嚴論經 · 82"
description: "大莊嚴論經是古印度著名佛教論師馬鳴菩薩所造的一部重要佛教經典，由後秦時期高僧鳩摩羅什翻譯為漢文。該經成書於公元1-2世紀，屬於大乘佛教早期論典，以詩偈與散文相間的形式闡述佛法要義。內容主要圍繞佛陀本生故事與菩薩修行展開，通過生動譬喻闡明因果業報、六度波羅蜜等核心教義，強調發菩提心與積累功德的重要性。作為大乘佛教重要論著，該經對漢傳佛教思想發展產生深遠影響，被歷代高僧視為修學菩薩道的重要指南，在佛教典籍中具有崇高地位。"
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### （八二）

> （八二）

復次，我昔曾聞，有一長者婦為姑所瞋，走入林中自欲刑戮，既不能得，尋時上樹以自隱身，樹下有池影現水中。時有婢使擔瓨取水，見水中影謂為是己有，作如是言：「我今面貌端正如此，何故為他持瓨取水？」即打瓨破還至家中，語大家言：「我今面貌端正如是，何故使我擔瓨取水？」于時大家作如是言：「此婢或為鬼魅所著，故作是事。」更與一瓨詣池取水，猶見其影，復打瓨破。時長者婦在於樹上，見斯事已，即便微笑。婢見影笑，即自覺悟，仰而視之，見有婦女在樹上微笑，端正女人衣服非己，方生慚恥。

> かつて、私はこう聞いたことがある。ある長者の妻が姑に叱られ、森の中に逃げ込み、自ら命を絶とうとした。しかし、それができず、やがて木に登って身を隠した。その木の下には池があり、影が水に映っていた。その時、召使いの娘が壺を担いで水を汲みに来た。彼女は水に映った影を見て、それが自分自身のものだと思い、こう言った。「今の私は、こんなにも美しい顔をしている。それなのに、どうして他の人のために壺を担いで水を汲まねばならないのか？」そう言って、壺を打ち割り、家に帰って、女主人に言った。「今の私の顔はこのように美しい。それなのに、どうして私に壺を担いで水を汲ませるのですか？」その時、女主人はこう言った。「この召使いは、鬼か何かにとりつかれているのだ。だから、こんなことをするのだ。」そして、別の壺を渡して、池に水を汲みに行かせた。彼女はまたも自分の影を見て、再び壺を打ち割った。その時、長者の妻は木の上にいて、この出来事を見て、思わず微笑んだ。召使いは影が笑うのを見て、ようやく悟った。見上げると、木の上に女性がいて微笑んでいた。その女性の美しい着物は、自分のものではない。彼女はようやく恥じ入った。

以何因緣而說此喻？為於倒見愚惑之眾，譬如薝蔔油香用塗頂髮，愚惑不解，我頂出是香。即說偈言：

> この喩えは、どのような理由で説かれたのでしょうか。それは、誤った見解に惑わされ、愚かさに迷う人々のためです。例えば、ジャスミン油を頭や髪に塗っても、愚かで惑う人は「自分の頭からこの香りが出ているのだ」と誤解します。そこで、次の偈（げ）を説かれました。

「未香以塗身，并熏衣纓珞，倒惑心亦爾，謂從己身出，如彼醜陋婢，見影謂己有。」

> 粉末の香を体に塗り、衣服や飾りにも香りをつける。 しかし、心が誤って惑わされると、それもまた同じように、自分の体から香りが出ていると思う。 まるで醜い女中が、自分の影を見て自分が美しいと思い込むように。