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title: "大莊嚴論經 · 83"
description: "大莊嚴論經是古印度著名佛教論師馬鳴菩薩所造的一部重要佛教經典，由後秦時期高僧鳩摩羅什翻譯為漢文。該經成書於公元1-2世紀，屬於大乘佛教早期論典，以詩偈與散文相間的形式闡述佛法要義。內容主要圍繞佛陀本生故事與菩薩修行展開，通過生動譬喻闡明因果業報、六度波羅蜜等核心教義，強調發菩提心與積累功德的重要性。作為大乘佛教重要論著，該經對漢傳佛教思想發展產生深遠影響，被歷代高僧視為修學菩薩道的重要指南，在佛教典籍中具有崇高地位。"
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### （八三）

> 八三

復次，猫生兒以小漸大，猫兒問母：「當何所食？」母答兒言：「人自教汝。」夜至他家隱甕器間，有人見已而相約勅：「酥乳肉等極好覆蓋，雞雛高舉莫使猫食。」猫兒即知，雞酥乳酪皆是我食。

> さらに、猫の子が生まれ、少しずつ大きくなった。子猫が母猫に「何を食べればいいのですか？」と尋ねた。母猫は答えました。「人間が自然と教えてくれるだろう。」 夜になり、子猫が人の家に行き、甕や器の間に隠れていると、ある人がそれを見つけて、こう言い含めました。「バターや乳や肉などはしっかり覆いをし、ひよこは高いところに上げて、猫に食べられないようにしなさい。」子猫はそれを聞いて、ひよこやバター、乳、チーズがみな自分の食べ物だと悟りました。

以何因緣說如此喻？佛成三藐三菩提道，十力具足心願已滿，以大悲心多所拯拔。爾時世尊作如是念言：「當以何法而化度之？」大悲答言：「一切眾生心行顯現，以他心智觀察煩惱，一切諸行貪欲瞋恚愚癡之等長夜增長，常想樂想我想淨想展轉相承。作如是說，不能增長無常苦空無我之法。」是故如來知此事已，為眾生說諸倒對治。如來說法微妙甚深，難解難入，謂道解說。云何而能為諸眾生說如斯法？以諸眾生有倒見想，觀察知已隨其所應為說法要。眾生自有若干種行，是故知如來說對治法破除顛倒，如為猫兒覆肉酥乳。

> なぜ、このような譬えが説かれたのでしょうか。仏が正しい悟りの道を成就し、十の力が完全にそろい、願いが満ち、大いなる慈悲の心で多くの人々を救い導かれた時、世尊はこのように考えました。「どのような教えで人々を導き、救うことができるのか」と。その時、大悲は答えました。「すべての衆生の心の働きは現れ出ています。仏は他者の心を知る智慧で、その煩悩を観察されます。貪りの心、怒りの心、無知の心など、あらゆる行いが長い間増え続け、永遠のものという考え、快楽という考え、自分という考え、清らかという考えが、次々と受け継がれています。このような考え方は、無常・苦・空・無我という教えを増やすことはできません。」 そのため、如来はこのことを知って、衆生のために間違った見解を治す教えを説かれました。如来の説かれた教えは、非常に深く、理解しがたく、入り難いものです。いったいどのようにして、衆生にこのような教えを説くことができるのでしょうか。衆生には間違った見解や考えがあるため、それを観察して知り、それぞれにふさわしい教えの要点を説かれます。衆生には様々な行いがあるので、それに応じて如来は間違った見解を打ち破るための教えを説かれます。まるで猫のために肉の油や乳を覆い隠すように。