---
title: "妙法蓮華經 · 26 陀羅尼品"
description: "妙法莲华经是大乘佛教重要经典，由鸠摩罗什于姚秦弘始八年（406年）译成汉文。该经共二十八品，以“开权显实”“会三归一”为核心思想，主张一切众生皆可成佛，强调佛陀教法的统一性与究竟性。经中通过大量譬喻故事，如“火宅喻”“化城喻”等，阐述一佛乘理念，被誉为“经中之王”。在汉传佛教中具有崇高地位，是天台宗根本经典，对中国佛教思想发展影响深远。现存版本以鸠摩罗什译本流传最广，文辞优美，义理深邃。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cm9xd3wis00gbfs0w78qh0bqu"
---

### 妙法蓮華經陀羅尼品第二十六

> 妙法蓮華経 陀羅尼品 第二十六

爾時，藥王菩薩即從座起，偏袒右肩，合掌向佛，而白佛言：「世尊！若善男子、善女人，有能受持法華經者——若讀誦通利，若書寫經卷——得幾所福？」

> その時、薬王菩薩は座より立ち上がり、右肩をあらわにし、手を合わせて仏に向かい、仏に申し上げました。 「世尊よ、もし善男子・善女人が法華経を受持し、読誦し、あるいは経巻を書写するならば、どれほどの福徳を得るのでしょうか。」

佛告藥王：「若有善男子、善女人，供養八百萬億那由他恒河沙等諸佛。於汝意云何？其所得福，寧為多不？」

> お釈迦様は薬王菩薩に仰せになりました。「もし、善男子や善女が、八百万億那由他というガンジス河の砂の数ほどの仏様を供養したとします。あなたはどう思いますか。その人が得る福徳は、果たして多いでしょうか？」

「甚多，世尊。」

> 「たいへん多いです、世尊。」

佛言：「若善男子、善女人，能於是經，乃至受持一四句偈，讀誦、解義、如說修行，功德甚多。」

> お釈迦さまはおっしゃいました。「善い男女が、この経典において、たとえ四句の偈を一つでも受け持ち、読み誦し、その意味を理解し、説かれている通りに実践するならば、その功徳は非常に多いのです。」

爾時藥王菩薩白佛言：「世尊！我今當與說法者陀羅尼呪，以守護之。」即說呪曰：

> その時、薬王菩薩は仏に申し上げました。 「世尊よ、私は今、説法者を守護する陀羅尼の呪を説きましょう。」 そして、呪を説き始めました。

「安爾一曼爾二摩禰三摩摩禰四旨隷五遮梨第六賒咩羊鳴音七賒履冈雉反多瑋八羶輸千反帝九目帝十目多履十一娑履十二阿瑋娑履十三桑履十四娑履十五叉裔十六阿叉裔十七阿耆膩十八羶帝十九賒履二十陀羅尼二十一阿盧伽婆娑蘇奈反簸蔗毘叉膩二十二禰毘剃二十三阿便哆都餓反邏禰履剃二十四阿亶哆波隷輸地途賣反二十五漚究隷二十六牟究隷二十七阿羅隷二十八波羅隷二十九首迦差初几反三十阿三磨三履三十一佛䭾毘吉利袠帝三十二達磨波利差猜離反帝三十三僧伽涅瞿沙禰三十四婆舍婆舍輸地三十五曼哆邏三十六曼哆邏叉夜多三十七郵樓哆三十八郵樓哆憍舍略來加反三十九惡叉邏四十惡叉冶多冶四十一阿婆盧四十二阿摩若荏蔗反那多夜四十三

> 安爾、曼爾、摩禰、摩摩禰、 旨隷、遮梨第、賒咩（羊の鳴き声）、 賒履（岡雉の反）、多瑋、 羶（輸千の反）帝、 目帝、目多履、娑履、 阿瑋娑履、桑履、娑履、 叉裔、阿叉裔、阿耆膩、 羶帝、賒履、陀羅尼、 阿盧伽婆娑（蘇奈の反）簸蔗毘叉膩、 禰毘剃、 阿便哆（都餓の反）邏禰履剃、 阿亶哆波隷輸地（途売の反）、 漚究隷、牟究隷、 阿羅隷、波羅隷、 首迦差（初几の反）、 阿三磨三履、 仏陀毘吉利袠帝、 達磨波利差（猜離の反）帝、 僧伽涅瞿沙禰、 婆舎婆舎輸地、 曼哆邏、 曼哆邏叉夜多、 郵樓哆、 郵樓哆憍舎略（来加の反）、 悪叉邏、 悪叉冶多冶、 阿婆盧、 阿摩若（荏蔗の反）那多夜。

「世尊！是陀羅尼神咒，六十二億恒河沙等諸佛所說，若有侵毀此法師者，則為侵毀是諸佛已。」

> 世尊、この陀羅尼の神呪は、六十二億の恒河沙の数の諸仏が説かれたものです。もしこの法師を侵し毀る者がいれば、それはすでにこれらの諸仏を侵し毀ったことになります。

時釋迦牟尼佛讚藥王菩薩言：「善哉，善哉！藥王！汝愍念擁護此法師故，說是陀羅尼，於諸眾生，多所饒益。」

> その時、釈迦牟尼仏は薬王菩薩をほめて言われました。 「善いかな、善いかな、薬王よ。 あなたはこの法師を憐れみ、守ろうと念じて、この陀羅尼を説いた。 これは多くの衆生にとって、大いに益となるであろう。」

爾時勇施菩薩白佛言：「世尊！我亦為擁護讀誦受持法華經者，說陀羅尼。若此法師得是陀羅尼，若夜叉、若羅剎、若富單那、若吉遮、若鳩槃茶、若餓鬼等，伺求其短，無能得便。」即於佛前而說呪曰：

> その時、勇施菩薩が仏に申し上げました。 「世尊よ、私もまた、法華経を読誦し、受け持ち、保つ者を守護するために、陀羅尼を説きます。もしこの法師がこの陀羅尼を得れば、夜叉であれ、羅刹であれ、富単那であれ、吉遮であれ、鳩槃茶であれ、餓鬼などであれ、その隙をうかがい、害を加えようとしても、それを成し遂げることはできません。」 そして、仏の前で呪文を説きました。

「痤誓螺反隷一摩訶痤隷二郁枳三目枳四阿隷五阿羅婆第六涅隷第七涅隷多婆第八伊緻猪履反柅女氏反九韋緻柅十旨緻柅十一涅隷𡎰柅十二涅犁𡎰婆底十三

> 痤隷（しゃらい） 大いなる痤隷（まかしゃらい） 郁枳（いくき） 目枳（もくき） 阿隷（あらい） 阿羅婆第（あらばだい） 涅隷第（ねりだい） 涅隷多婆第（ねりたばだい） 伊緻柅（いちに） 韋緻柅（いちに） 旨緻柅（しちに） 涅隷𡎰柅（ねりだにい） 涅犁𡎰婆底（ねりだいあばだい）

「世尊！是陀羅尼神呪，恒河沙等諸佛所說，亦皆隨喜，若有侵毀此法師者，則為侵毀是諸佛已。」

> 世尊よ、この陀羅尼の神呪は、恒河の砂の数ほどもいらっしゃる諸仏が説かれたものであり、すべての仏が共に喜ばれる教えであります。もしこの法師を傷つけ誹る者がいれば、それはすでにこれらの諸仏を傷つけ誹ることになるのです。

爾時毘沙門天王護世者白佛言：「世尊！我亦為愍念眾生、擁護此法師故，說是陀羅尼。」即說呪曰：

> その時、毘沙門天という護世の神が仏に申し上げました。 「世尊よ、私もまた、衆生を憐れみ、この法師を守るために、この陀羅尼を説きます。」 そして、すぐに呪文を唱えました。

「阿梨一那梨二㝹那梨三阿那盧四那履五拘那履六

> アーリ（一） ナーリ（二） ヌナリ（三） アナル（四） ナリ（五） クナリ（六）

「世尊！以是神呪擁護法師，我亦自當擁護持是經者，令百由旬內無諸衰患。」

> 世尊よ、この神呪をもって法師を守護し、私もまた自らこの経典を持つ者を守護し、百由旬の内にいかなる災いもないようにいたします。

爾時持國天王在此會中，與千萬億那由他乾闥婆眾，恭敬圍繞，前詣佛所，合掌白佛言：「世尊！我亦以陀羅尼神呪，擁護持法華經者。」即說呪曰：

> その時、持国天王はこの会座におり、数千万億那由他の乾闥婆の大衆と共に、恭しく仏を囲み、仏のもとに進み出て、合掌して仏に申し上げました。「世尊よ、私も陀羅尼の神呪をもって、法華経を持つ者を護りましょう。」そして、ただちに呪を唱えました。

「阿伽禰一伽禰二瞿利三乾陀利四旃陀利五摩蹬耆六常求利七浮樓莎柅八頞底九

> おがぐに<note>※一つめ</note> がぐに<note>※二つめ</note> くり<note>※三つめ</note> けんだり<note>※四つめ</note> せんだり<note>※五つめ</note> まどうぎ<note>※六つめ</note> じょうぐり<note>※七つめ</note> ぶるさい<note>※八つめ</note> あつてい<note>※九つめ</note>

「世尊！是陀羅尼神呪，四十二億諸佛所說，若有侵毀此法師者，則為侵毀是諸佛已。」

> 世尊よ、この陀羅尼神呪は、四十二億の諸仏が説かれたものです。もしこの法師を侵す者がいれば、それはすでにこれらの諸仏を侵すことになるのです。

爾時有羅剎女等，一名藍婆，二名毘藍婆，三名曲齒，四名華齒，五名黑齒，六名多髮，七名無厭足，八名持瓔珞，九名睪帝，十名奪一切眾生精氣，是十羅剎女，與鬼子母，并其子及眷屬，俱詣佛所，同聲白佛言：「世尊！我等亦欲擁護讀誦受持法華經者，除其衰患。若有伺求法師短者，令不得便。」即於佛前，而說呪曰：

> その時、羅刹女たちがいました。 一人は藍婆（らんば）、二人は毘藍婆（びらんば）、三人は曲歯（きょくし）、四人は華歯（かし）、五人は黒歯（こくし）、六人は多髪（たはつ）、七人は無厭足（むえんそく）、八人は持瓔珞（じようらく）、九人は睪帝（こうてい）、十人は奪一切衆生精気（だついっさいしゅじょうしょうき）という名です。 この十人の羅刹女は、鬼子母神（きしもじん）と、その子供たち、そして眷属たちと共に、お釈迦様のもとへ参り、声を合わせて申し上げました。 「世尊（せそん）よ、私たちもまた、法華経を読み、誦（じゅ）し、受け持ち、保（たも）つ者を守り、その災いや患（わずら）いを取り除きたいと願います。もし、法師の短所を伺（うかが）い求める者がいれば、その者に思い通りにさせません。」 そして、お釈迦様の御前（ごぜん）で、次の呪

「伊提履一伊提泯二伊提履三阿提履四伊提履五泥履六泥履七泥履八泥履九泥履十樓醯十一樓醯十二樓醯十三樓醯十四多醯十五多醯十六多醯十七兜醯十八㝹醯十九

> イティリ（一）、イティミン（二）、イティリ（三）、アティリ（四）、イティリ（五）、ニリ（六）、ニリ（七）、ニリ（八）、ニリ（九）、ニリ（十）、ロケイ（十一）、ロケイ（十二）、ロケイ（十三）、ロケイ（十四）、タケイ（十五）、タケイ（十六）、タケイ（十七）、トケイ（十八）、ノケイ（十九）

「寧上我頭上，莫惱於法師。若夜叉、若羅剎、若餓鬼、若富單那、若吉遮、若毘陀羅、若犍馱、若烏摩勒伽、若阿跋摩羅、若夜叉吉遮、若人吉遮，若熱病若一日、若二日、若三日、若四日乃至七日，若常熱病，若男形、若女形、若童男形、若童女形，乃至夢中，亦復莫惱。」即於佛前而說偈言：

> 我の頭上に登るがよい、法師を悩ますことなかれ。夜叉であれ、羅刹であれ、餓鬼であれ、富単那であれ、吉遮であれ、毘陀羅であれ、犍馱であれ、烏摩勒伽であれ、阿跋摩羅であれ、夜叉吉遮であれ、人吉遮であれ、熱病であれ一日であれ、二日であれ、三日であれ、四日であれ、七日であれ、常に熱病であれ、男の形であれ、女の形であれ、童男の形であれ、童女の形であれ、夢の中であれ、また悩ますことなかれ。すなわち仏の前で偈を説いて言う。

「若不順我呪， 惱亂說法者，頭破作七分， 如阿梨樹枝。如殺父母罪， 亦如壓油殃，斗秤欺誑人， 調達破僧罪。犯此法師者， 當獲如是殃。」

> もし我が呪に従わず、説法者を悩まし乱すならば、 頭は七つに砕け、アリの木の枝のごとくなる。 父母を殺す罪のごとく、また油を搾る災いのごとく、 升や秤で人を欺くごとく、提婆達多の僧団を破る罪のごとし。 この法師を犯す者は、かくのごとき災いを受くべし。

諸羅剎女說此偈已，白佛言：「世尊！我等亦當身自擁護受持、讀誦、修行是經者，令得安隱，離諸衰患，消眾毒藥。」

> 諸羅刹女がこの偈を説き終えると、仏に向かって申し上げました。「世尊よ、私たちもまた自ら身をもって、この経典を受持し、読誦し、修行する者を護り、安穏を得させ、あらゆる災いから遠ざけ、多くの毒薬を消し去らせましょう。」

佛告諸羅剎女：「善哉，善哉！汝等但能擁護受持法華名者，福不可量，何況擁護具足受持，供養經卷——華、香、瓔珞，末香、塗香、燒香，幡蓋、伎樂；燃種種燈：酥燈、油燈、諸香油燈、蘇摩那華油燈、瞻蔔華油燈、婆師迦華油燈、優鉢羅華油燈，如是等百千種供養者。睪帝！汝等及眷屬應當擁護如是法師。」

> 仏は諸々の羅刹女にお告げになりました。「善きかな、善きかな！あなたがたがただ『法華経』の名を受持する者を守護するだけでも、その福徳は量り知れない。ましてや、完全に受持し、経典を供養する者を守護するならば――花や香、瓔珞、抹香、塗香、焼香、幡蓋、伎楽、さまざまな灯をともすこと――酥燈、油燈、諸々の香油の燈、蘇摩那華の油燈、瞻蔔華の油燈、婆師迦華の油燈、優鉢羅華の油燈、このような百千種の供養をする者を。睪帝よ！あなたがたとその眷属は、このような法師を守護すべきである。」

說是陀羅尼品時，六萬八千人得無生法忍。

> この陀羅尼の教えを説かれた時、六万八千人の人々が無生法忍を得られました。