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title: "中阿含經 · 22 成就戒經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （二二）舍梨子相應品成就戒經第二初一日誦

> （二二）舎利子相応品　成就戒経第二<note>初一日誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊舍衛國，在勝林給孤獨園。

> ある時、お釈迦さまは舎衛国に滞在され、勝林給孤独園におられました。

爾時，尊者舍梨子告諸比丘：「若比丘成就戒，成就定，成就慧者，便於現法出入想知滅定，必有此處；若於現法不得究竟智，身壞命終，過摶食天，生餘意生天中，於彼出入想知滅定，必有此處。」

> その時、尊者シャーリプトラは比丘たちに告げられた。「比丘が戒を成就し、定を成就し、慧を成就したならば、現世において想知滅定に入り出ることができる。必ずこの境地がある。もし現世において究竟智を得られず、身を壊し命を終えるならば、段食の天を超えて、他の意生天に生まれる。その天において想知滅定に入り出ることができる。必ずこの境地がある。」

是時，尊者烏陀夷共在眾中，尊者烏陀夷白曰：「尊者舍梨子！若比丘生餘意生天中，出入想知滅定者，終無此處。」

> その時、尊者ウダーインは大衆の中にいらっしゃいました。尊者ウダーインは申し上げました。「尊者サーリプッタよ、もし比丘が他の世界に生まれ、出入りする想いと知覚が滅した定に入るならば、そのようなことは決してありえません。」

尊者舍梨子再三告諸比丘：「若比丘成就戒，成就定，成就慧者，便於現法出入想知滅定，必有此處；若於現法不得究竟智，身壞命終，過摶食天，生餘意生天中，於彼出入想知滅定，必有此處。」

> 尊者シャーリプトラは、再三にわたり比丘たちに告げられた。「比丘が戒を成就し、定を成就し、慧を成就するならば、現世において想知滅定に入り出でることができる。必ずこの境地があるのだ。もし現世において究竟智を得られず、身壊れ命終わっても、摶食天を超えて、他の意生天に生まれ、その世界で想知滅定に入り出でることができる。必ずこの境地があるのだ。」

尊者烏陀夷亦復再三白曰：「尊者舍梨子！若比丘生餘意生天中，出入想知滅定者，終無此處。」

> 尊者ウダーインもまた、再三にわたり申し上げました。 「尊者シャーリプトラよ、もし比丘が他の意生天に生まれ、出入想知滅定に達するならば、そのようなことは決してありえません。」

於是，尊者舍梨子便作是念：「此比丘乃至再三非我所說，無一比丘歎我所說，我寧可往至世尊所。」於是，尊者舍梨子往詣佛所，稽首作禮，却坐一面。

> そこで、尊者舎梨子はこう考えました。「この比丘は、再三にわたって私の説いたことを否定し、私の説を認める比丘は一人もいない。私は世尊のもとへ行こう。」そこで、尊者舎梨子は世尊のもとへ赴き、礼拝して一方に座りました。

尊者舍梨子去後不久，尊者烏陀夷及諸比丘亦往詣佛所，稽首作禮，却坐一面。於中，尊者舍梨子復告諸比丘：「若比丘成就戒，成就定，成就慧者，便於現法出入想知滅定，必有此處；若於現法不得究竟智，身壞命終，過摶食天，生餘意生天中，於彼出入想知滅定，必有此處。」

> 尊者舍梨子が立ち去った後、間もなく尊者ウダーインと他の比丘たちも仏陀のもとへ赴き、頭を地につけて礼拝し、一列に座った。その中で、尊者舍梨子は再び比丘たちに告げた。「比丘が戒律を成就し、禅定を成就し、智慧を成就すれば、現世において想知滅定に入り出ることができる。必ずこの境地がある。もし現世において究竟智を得られず、身体が壊れ寿命が尽きても、食に執着する天界を超え、他の意生天に生まれ、そこで想知滅定に入り出ることができる。必ずこの境地がある。」

尊者烏陀夷復白曰：「尊者舍梨子！若比丘生餘意生天中，出入想知滅定者，終無此處。」

> 尊者ウダーインは再び申し上げました。「尊者シャーリプトラよ、もし比丘が他の意生天に生まれ、出入り想知滅定をなすというならば、そのようなことは決してありえません。」

尊者舍梨子復再三告諸比丘：「若比丘成就戒，成就定，成就慧者，便於現法出入想知滅定，必有此處；若於現法不得究竟智，身壞命終，過摶食天，生餘意生天中，於彼出入想知滅定，必有此處。」

> 尊者シャーリプトラは再び比丘たちに告げました。「比丘が戒を成就し、定を成就し、慧を成就すれば、現世において想知滅定に入り出ることができる。必ずこの境地がある。もし現世において究竟智を得られず、命終えて身体が壊れても、食欲の天を超え、他の意生天に生まれ、そこで想知滅定に入り出ることができる。必ずこの境地があるのです。」

尊者烏陀夷亦復再三白曰：「尊者舍梨子！若比丘生餘意生天中，出入想知滅定者，終無此處。」

> 尊者ウダーインもまた、再三にわたり申し上げました。 「尊者シャーリプトラよ、もし比丘が他の意生天に生まれ、出入想知滅定に達するならば、そのようなことは決してありえません。」

尊者舍梨子復作是念：「此比丘於世尊前再三非我所說，亦無一比丘歎我所說，我宜默然。」

> 尊者舎利子はさらにこう思いました。「この比丘は世尊の御前で再三、私の説を否定し、また私の説を讃える比丘も一人としていない。私は黙っているのがよかろう。」

於是，世尊問曰：「烏陀夷！汝說意生天為是色耶？」

> そこで、世尊は尋ねられました。「ウダーインよ、あなたは意生天は色であると説くのですか？」

尊者烏陀夷白世尊曰：「是也。世尊！」

> 尊者ウッダーヤンは世尊に申し上げました。「その通りでございます、世尊！」

世尊面訶烏陀夷曰：「汝愚癡人！盲無有目，以何等故，論甚深阿毘曇？」於是，尊者烏陀夷為佛面訶已，內懷憂慼，低頭默然，失辯無言，如有所思。

> 世尊はウッダインに向かってお叱りになりました。「愚かな者よ、目が見えぬ盲人よ。なぜ、このような深遠なアビダルマの論を語るのか。」 尊者ウッダインは、仏陀に面と向かってお叱りを受け、心に憂いと苦しみを抱き、うつむいて黙り込み、弁舌を失い、言葉もなく、何かを思案するかのようでした。

世尊面訶尊者烏陀夷已，語尊者阿難曰：「上尊名德長老比丘為他所詰，汝何以故，縱而不撿？汝愚癡人！無有慈心，捨背上尊名德長老。」

> 世尊は尊者ウッダーインを厳しく叱責なさった後、尊者アーナンダに向かっておっしゃいました。 「高徳ある長老比丘が他人から詰問されているのに、なぜあなたは放置して制止しないのか。愚かな者よ。慈しみの心がなく、高徳ある長老を裏切るとは何事か。」

於是，世尊面訶尊者烏陀夷及尊者阿難已，告諸比丘：「若比丘成就戒，成就定，成就慧者，便於現法出入想知滅定，必有此處；若於現法不得究竟智，身壞命終，過摶食天，生餘意生天中，於彼出入想知滅定，必有此處。」佛說如是，即入禪室，宴坐默然。

> そこで、世尊は尊者ウダーインと尊者アーナンダを直接お叱りになり、比丘たちに告げられました。「もし比丘が戒を成就し、定を成就し、慧を成就するならば、現世において想知滅定に入り出でることができる。必ずこの境地がある。もし現世において究竟智を得られず、身が壊れ命が終わったならば、段食の天を超えて、他の意生天に生まれる。その天において想知滅定に入り出でることができる。必ずこの境地がある。」仏はこのように説かれると、すぐに禅室に入り、静かに坐って黙然とされました。

爾時，尊者白淨比丘在於眾中，尊者阿難白尊者白淨：「是他所作，而我得責。尊者白淨！世尊晡時必從禪室出，至比丘眾前，敷座而坐，共論此義。尊者白淨應答此事，我極慚愧於世尊所及諸梵行。」

> その時、尊者白浄比丘は僧伽の中におられた。尊者阿難は尊者白浄に申し上げた。 「それは彼のしたことなのに、私が責めを受けています。尊者白浄よ、世尊は夕方には必ず禅室から出て、比丘たちの前に座を敷き、このことについてお話しになります。尊者白浄はこのことに答えられるべきです。私は世尊と清らかな修行者方の前で、大変恥ずかしく思っています。」

於是，世尊則於晡時從禪室出，至比丘眾前，敷座而坐，告曰：「白淨！長老比丘為有幾法，為諸梵行者愛敬尊重？」

> そこで、世尊は午後、静かな部屋から出て、比丘たちの前に座り、彼らに告げました。「白浄よ、長老の比丘が持つべき、修行者たちから愛され敬われる法は、いくつあるか。」

尊者白淨白曰：「世尊！長老比丘若有五法，為諸梵行者愛敬尊重。云何為五？世尊！長老比丘修習禁戒，守護從解脫，又復善攝威儀禮節，見纖芥罪，常懷畏怖，受持學戒。世尊！禁戒長老上尊比丘，為諸梵行者愛敬尊重。復次，世尊！長老比丘廣學多聞，守持不忘，積聚博聞，所謂法者，初善、中善、竟亦善，有義有文，具足清淨，顯現梵行，如是諸法廣學多聞，翫習至千，意所惟觀，明見深達。世尊！多聞長老上尊比丘，為諸梵行者愛敬尊重。復次，世尊！長老比丘得四增上心，現法樂居，易不難得。世尊！禪伺長老上尊比丘，為諸梵行者愛敬尊重。復次，世尊！長老比丘修行智慧，觀興衰法，得如是智，聖慧明達，分別曉了，以正盡苦。世尊！智慧長老上尊比丘，為諸梵行者愛敬尊重。復次，世尊！長老比丘諸漏已盡，無復有結，心解脫、慧解脫，於現法中自知自覺，自作證成就遊，生已盡，梵行已立，所作已辦，不更受有，知如真。世尊！漏盡長老上尊比丘，為諸梵行者愛敬尊重。世尊！長老比丘若成就此五法，為諸梵行者愛敬尊重。」

> 尊者白淨白は申し上げました。「世尊よ、長老比丘が五つの法を備えているならば、梵行者たちから敬愛され尊重されます。その五つとは何でしょうか。 世尊よ、長老比丘は戒律を修め、解脱に至る戒を守り、威儀作法を正しく保ち、わずかな罪過も恐れ慎み、学ぶべき戒をしっかりと受け持つ者です。世尊よ、戒律を守る長老比丘は、梵行者たちから敬愛され尊重されます。 また世尊よ、長老比丘は広く学び多く聞き、それを忘れずに保ち、教えを積み重ねます。すなわち、初めも善く、中も善く、終わりも善く、意義と表現を備え、完全に清らかで、梵行を明らかに示す法を広く学び多く聞き、繰り返し修練し、心に思惟し観察し、明らかに見極め深く理解する者です。世尊よ、多聞の長老比丘は、梵行者たちから敬愛され尊重されます。 また世尊よ、長老比丘は四つの増上心を得て、現世において安楽に住し、それを容易に得る者です。世尊よ、禅定に優れた長老比丘は、梵行者たちから敬愛され尊重されます。 また世尊よ、長老比丘は智慧を修め、諸現象の生滅を観察し、聖なる明達な智慧を得て、正しく苦を滅尽することを明らかに知る者です。世尊よ、智慧ある長老比丘は、梵行者たちから敬愛され尊重されます。 また世尊よ、長老比丘はすべての煩悩を尽くし、もはや束縛がなく、心も智慧も解脱し、現世において自ら知り自ら覚り、自ら証得して遊行し、生は尽き、梵行は成り立ち、なすべきことは為し終え、再び生存を受けることがなく、真実のままに知る者です。世尊よ、煩悩を尽くした長老比丘は、梵行者たちから敬愛され尊重されます。 世尊よ、長老比丘がこの五つの法を成就しているならば、梵行者たちから敬愛され尊重されるのです。」

世尊問曰：「白淨！若長老比丘無此五法，當以何義使諸梵行者愛敬尊重？」尊者白淨白曰：「世尊！若長老比丘無此五法者，更無餘事使諸梵行愛敬尊重，唯以老耄、頭白、齒落，盛壯日衰，身曲脚戾，體重氣上，柱杖而行，肌縮皮緩，皺如麻子，諸根毀熟，顏色醜惡，彼因此故，使諸梵行愛敬尊重。」

> 世尊は尋ねられました。「白浄よ、もし長老比丘がこの五つの法を持たないなら、どのような理由で諸々の梵行者たちは彼を愛敬し尊重するのであろうか。」 尊者白浄は申し上げました。「世尊よ、もし長老比丘がこの五つの法を持たないならば、彼が諸々の梵行者たちから愛敬され尊重されるほかの理由はありません。ただ、年老いて頭が白くなり、歯が抜け、盛んな力も日に日に衰え、背中は曲がり、足は不自由になり、体は重く、息は上がり、杖をついて歩き、肉は縮み、皮膚はたるみ、麻の実のように皺が寄り、諸根は衰え熟し、顔色は醜く悪くなっている。そのことゆえに、諸々の梵行者たちは彼を愛敬し尊重するのです。」

世尊告曰：「如是如是。若長老比丘無此五法，更無餘事使諸梵行愛敬尊重，唯以老耄、頭白、齒落，盛壯日衰，身曲脚戾，體重氣上，柱杖而行，肌縮皮緩，皺如麻子，諸根毀熟，顏色醜惡，彼因此故，使諸梵行愛敬尊重。白淨！舍梨子比丘有此五法，汝等應當愛敬尊重。所以者何？白淨！舍梨子比丘修習禁戒，守護從解脫，又復善攝威儀禮節，見纖芥罪，常懷畏怖，受持學戒。復次，白淨！舍梨子比丘廣學多聞，守持不忘，積聚博聞，所謂法者，初善、中善、竟亦善，有義有文，具足清淨，顯現梵行，如是諸法，廣學多聞，翫習至千，意所惟觀，明見深達。復次，白淨！舍梨子比丘得四增上心，現法樂居，易不難得。復次，白淨！舍梨子比丘修行智慧，觀興衰法，得如是智，聖慧明達，分別曉了，以正盡苦。復次，白淨！舍梨子比丘諸漏已盡，無復有結，心解脫、慧解脫，於現法中自知自覺，自作證成就遊，生已盡，梵行已立，所作已辦，不更受有，知如真。白淨！舍梨子比丘成就此五法，汝等應共愛敬尊重。」

> 世尊は仰せになりました。「その通りです。もし長老の比丘にこの五つの徳がなければ、他の理由で梵行（修行者）たちから敬愛と尊重を受けることはありません。ただ年老いて、頭が白くなり、歯が抜け、盛んな日々は衰え、背は曲がり、足は弱り、体は重く、息切れがして、杖をついて歩き、肉は縮み、皮膚はたるみ、麻の実のように皺が寄り、諸根（感覚器官）は衰え熟し、顔色は醜くなった。それゆえに、梵行たちから敬愛と尊重を受けるのです。白浄よ、舎利子比丘はこの五つの徳を備えています。あなたがたは彼を敬愛し、尊重すべきです。なぜならば、白浄よ、舎利子比丘は戒律を修め、解脱に至る守護を保ち、さらに威儀や礼節をよく整え、わずかな罪過を見ても常に畏怖の念を抱き、学ぶべき戒を守り持っているからです。 さらに、白浄よ、舎利子比丘は広く学び多く聞き、それを守り忘れず、博識を積み重ねています。いわゆる法とは、初めも善く、中ほども善く、終わりも善く、意義があり文句があり、完全に清浄で、梵行を明らかに示すものです。このような諸法を広く学び多く聞き、千回も繰り返して習熟し、心で観察し、明らかに見て深く理解しています。 さらに、白浄よ、舎利子比丘は四つの増上心（高い境地の心）を得て、現世において安楽に住み、容易に得られるものではありません。 さらに、白浄よ、舎利子比丘は智慧を修行し、興隆と衰退の法を観察し、そのような智慧を得て、聖なる慧は明達し、分別して明らかに理解し、正しく苦を滅ぼします。 さらに、白浄よ、舎利子比丘はすべての煩悩が尽き、もはや束縛がなく、心は解脱し、智慧は解脱し、現世において自ら知り自ら覚り、自ら証得して成就し遊行し、生は尽き、梵行は確立し、なすべきことは成し遂げ、もはや再び存在を受けることがなく、真実のままを知っています。白浄よ、舎利子比丘はこの五つの徳を成就しています。あなたがたは共に彼を敬愛し、尊重すべきです。」

佛說如是。尊者白淨及諸比丘，聞佛所說，歡喜奉行。

> このように仏は説かれました。尊者白淨と諸々の比丘たちは、仏の説かれたことを聞き、歓喜して教えを奉じ行いました。

成就戒經第二竟一千七百四十六字

> 成就戒経第二終わり<note>千七百四十六字</note>