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title: "中阿含經 · 59 三十二相經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （五九）中阿含王相應品三十二相經第二初一日誦

> （五九）中阿含 王相応品 三十二相経 第二<note>初一日誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊舍衛國，在勝林給孤獨園。

> ある時、お釈迦さまは舎衛国に滞在され、勝林給孤独園におられました。

爾時，諸比丘於中食後集坐講堂，共論此事：「諸賢！甚奇！甚特！大人成就三十二相，必有二處真諦不虛。若在家者，必為轉輪王，聰明智慧，有四種軍，整御天下，由己自在；如法法王成就七寶，彼七寶者，輪寶、象寶、馬寶、珠寶、女寶、居士寶、主兵臣寶，是為七，千子具足，顏貌端正，勇猛無畏，能伏他眾，彼必統領此一切地乃至大海，不以刀杖，以法教令，令得安樂。若剃除鬚髮，著袈裟衣，至信、捨家、無家、學道者，必得如來、無所著、等正覺，名稱流布，周聞十方。」

> その頃、比丘たちは昼食の後に講堂に集まり、このことを話し合っていました。 「皆さま、まことに不思議で、まことに稀有なことです。あの大人が三十二相をそなえておられるならば、必ず二つの道があり、それは真実で虚偽ではありません。 もし在家のままであるならば、必ず転輪王となります。聡明で智慧があり、四種の軍を備え、天下を自在に統治し、法に従う法王として七つの宝を具えます。その七宝とは、輪宝・象宝・馬宝・珠宝・女宝・居士宝・主兵臣宝です。これが七宝です。また千人の子をそなえ、顔かたちは端正で、勇猛にして恐れるところがなく、他者を従わせることができます。彼は必ずこの大地のすべてを、海に至るまで支配し、刀杖を用いることなく、法によって教え導き、安楽を得させます。 もし髪やひげを剃り、袈裟の衣をまとい、至信をもって家を捨て、無家の修行者となるならば、必ず如来・無所著・等正覚となり、その名は広く流布し、十方に聞こえることでしょう。」

爾時，世尊在於燕坐，以淨天耳出過於人，聞諸比丘於中食後集坐講堂，共論此事：「諸賢！甚奇！甚特！大人成就三十二相，必有二處真諦不虛。若在家者，必為轉輪王，聰明智慧，有四種軍，整御天下，由己自在；如法法王成就七寶，彼七寶者，輪寶、象寶、馬寶、珠寶、女寶、居士寶、主兵臣寶，是為七，千子具足，顏貌端正，勇猛無畏，能伏他眾，彼必統領此一切地乃至大海，不以刀杖，以法教令，令得安樂。若剃除鬚髮，著袈裟衣，至信、捨家、無家、學道者，必得如來、無所著、等正覺，名稱流布，周聞十方。」

> その時、世尊は静かに座しておられ、人間を超えた清らかな天耳によって、比丘たちが午後の食事の後に講堂に集まって次のように語り合っているのをお聞きになりました。 「尊い方々よ、実に不思議なことです。実に驚くべきことです。三十二相を備えた大人には、必ず二つの道があり、それは真実であり虚偽ではありません。在家のままであれば、必ず転輪聖王となり、優れた智慧を持ち、四種の軍勢を備え、天下を自在に治め、正しい法に従って法王として七宝を成就します。その七宝とは、輪宝、象宝、馬宝、珠宝、女宝、居士宝、そして主兵臣宝の七つです。また千人の子を持ち、その容姿は端正で、勇猛にして恐れることなく、他の者たちを従わせます。彼は必ずこの全地を大海に至るまで支配し、刀や杖を用いることなく、法によって教え導き、人々を安楽にします。もし剃髪し、袈裟を着て、深い信仰心から家を捨て、家なき者として学道に進むならば、必ず如来・無所著・等正覚となり、その名は広く十方に聞こえ渡るのです。」

世尊聞已，則於晡時從燕坐起，往詣講堂比丘眾前敷座而坐，問諸比丘：「汝等今日共論何事集坐講堂？」

> 釈尊はそれを聞かれると、夕方に静かな瞑想の座から立ち上がり、講堂にいる比丘たちの前に赴き、座を設けてお坐りになりました。 そして比丘たちにお尋ねになりました。「あなたがたは今日、講堂に集まって、どのような話し合いをしていたのですか。」

時，諸比丘白曰：「世尊！我等今日集坐講堂共論此事：『諸賢！甚奇！甚特！大人成就三十二相，必有二處真諦不虛。若在家者，必為轉輪王，聰明智慧，有四種軍，整御天下，由己自在；如法法王成就七寶，彼七寶者，輪寶、象寶、馬寶、珠寶、女寶、居士寶、主兵臣寶，是為七，千子具足，顏貌端正，勇猛無畏，能伏他眾，彼必統領此一切地乃至大海，不以刀杖，以法教令，令得安樂。若剃除鬚髮，著袈裟衣，至信、捨家、無家、學道者，必得如來、無所著、等正覺，名稱流布，周聞十方。』世尊！我等共論如此事故集坐講堂。」

> そこで、比丘たちは仏陀に申し上げた。「世尊よ、私たちは今日、講堂に集まって座し、次のようなことを話し合いました。『皆さま、実に不思議なことです。実に特別なことです。大人が三十二の相を具えていれば、必ず二つの境地があり、それは真実であって虚偽ではありません。在家のままならば、必ず転輪聖王となります。聡明で智慧があり、四種の軍を擁して、天下を自在に治めます。法のままに、法の王として七宝を成就します。その七宝とは、輪宝、象宝、馬宝、珠宝、女宝、居士宝、主兵臣宝であり、これらが七つです。千もの子が揃い、顔かたちは端正で、勇猛にして恐れるところがなく、他の者たちを従わせることができます。彼は必ずこの大地全てを、大海に至るまで統べ治め、刀や杖を用いることなく、法によって教え導き、安楽を得させます。もし髪や鬚を剃り、袈裟の衣をまとい、深く信じて家を捨て、家なき道を学ぶならば、必ず如来・無所著・等正覚となり、その名は広く流布して、十方に届くでしょう。』世尊よ、私たちはこのようなことを話し合うために、講堂に集まって座っていたのです。」

於是，世尊告曰：「比丘！汝等欲得從如來聞三十二相耶？謂大人所成，必有二處真諦不虛。若在家者，必為轉輪王，聰明智慧，有四種軍，整御天下，由己自在；如法法王成就七寶，彼七寶者，輪寶、象寶、馬寶、珠寶、女寶、居士寶、主兵臣寶，是為七，千子具足，顏貌端正，勇猛無畏，能伏他眾，彼必統領此一切地乃至大海，不以刀杖，以法教令，令得安樂。若剃除鬚髮，著袈裟衣，至信、捨家、無家、學道者，必得如來、無所著、等正覺，名稱流布，周聞十方。」

> そこで、世尊はお告げになりました。「比丘たちよ、あなたがたは如来から三十二相について聞きたいと思うか。この相は大いなる人が成就するものであり、必ず二つの場合に真実で虚偽がない。もし在家でいるならば、必ず転輪王となり、聡明で智慧があり、四種の軍を擁して天下を治め、思いのままに自在である。法に従う法王として七宝を成就する。その七宝とは、輪宝、象宝、馬宝、珠宝、女宝、居士宝、主兵臣宝である。これらが七つであり、千人の子を備え、顔かたちは端正で、勇猛にして恐れることなく、他の者たちを従えることができる。その王は必ずこの一切の地を大海に至るまで統治し、刀や杖を用いることなく、法によって教え導き、人々を安楽にさせる。もし剃髪して袈裟をまとい、篤く信じて家を捨て、家なき者として学道に励むならば、必ず如来・無所著・等正覚を得て、その名は広く知られ、十方に聞こえるであろう。」

時，諸比丘聞已，白曰：「世尊！今正是時。善逝！今正是時。若世尊為諸比丘說三十二相者，諸比丘聞已當善受持。」

> その時、比丘たちはこれを聞いて、こう言った。「世尊よ、今がまさにその時です。善逝よ、今がまさにその時です。もし世尊が比丘たちのために三十二相についてお説きくだされば、比丘たちはそれを聞いて、よく理解し、心に留めるでありましょう。」

世尊告曰：「諸比丘！諦聽，諦聽！善思念之，吾當為汝廣分別說。」時，諸比丘受教而聽。

> 世尊はお告げになりました。「比丘たちよ、よく聞け、よく聞け。心して考えなさい。今からお前たちに詳しく説き明かそう。」そこで比丘たちは教えを受け、耳を傾けた。

佛言：「大人足安平立，是謂大人大人之相。復次，大人足下生輪，輪有千輻，一切具足，是謂大人大人之相。復次，大人足指纖長，是謂大人大人之相。復次，大人足周正直，是謂大人大人之相。復次，大人足跟踝後兩邊平滿，是謂大人大人之相。復次，大人足兩踝𦟛，是謂大人大人之相。復次，大人身毛上向，是謂大人大人之相。復次，大人手足網縵，猶如鴈王，是謂大人大人之相。復次，大人手足極妙柔弱軟敷，猶兜羅華，是謂大人大人之相。復次，大人肌皮軟細，塵水不著，是謂大人大人之相。

> 仏陀は仰せになった。「すぐれた人の足は、地につけたとき安らかで平らであり、これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人の足の裏には、千本の輻（や）をそなえた完全な輪相が現れている。これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人の足の指は、細く長い。これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人の足のふくらみは、まっすぐで整っている。これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人のかかとと足首の両側は、ふっくらと満ちている。これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人の両方の足首は、ふくらみがある。これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人の体毛は、上向きに生えている。これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人の手と足の指の間には、水かきのような膜があり、まるでガンの王のようである。これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人の手と足は、驚くほどやわらかく、まるでコットンの花のように柔らかである。これがすぐれた人の相である。 また、すぐれた人の肌は、なめらかで細かく、ちりや水もつかない。これがすぐれた人の相である。」

「復次，大人一一毛，一一毛者，身一孔一毛生，色若紺青，如螺右旋，是謂大人大人之相。復次，大人鹿𨄔腸，猶如鹿王，是謂大人大人之相。復次，大人陰馬藏，猶良馬王，是謂大人大人之相。復次，大人身形圓好，猶如尼拘類樹，上下圓相稱，是謂大人大人之相。復次，大人身不阿曲，身不曲者，平立申手以摩其膝，是謂大人大人之相。復次，大人身黃金色，如紫磨金，是謂大人大人之相。復次，大人身七處滿，七處滿者，兩手、兩足、兩肩及頸，是謂大人大人之相。復次，大人其上身大，猶如師子，是謂大人大人之相。復次，大人師子頰車，是謂大人大人之相。

> さらに、大人（偉大なる人）には、一つ一つの毛穴から一本ずつ毛が生えています。その毛の色は紺青色で、螺貝のように右巻きに巻いています。これを大人の特徴といいます。 さらに、大人のふくらはぎは鹿の王様のように美しく整っています。これを大人の特徴といいます。 さらに、大人の陰部は馬の王様のように隠れて見えません。これを大人の特徴といいます。 さらに、大人の体はニグローダ樹のように丸く美しく、上下のバランスがとれています。これを大人の特徴といいます。 さらに、大人の体は決して曲がっておらず、まっすぐに立ったまま手を伸ばして膝に触れることができます。これを大人の特徴といいます。 さらに、大人の体は黄金色で、磨き上げた純金のように輝いています。これを大人の特徴といいます。 さらに、大人の体には七箇所が満ちています。その七箇所とは、両手、両足、両肩、そして首です。これを大人の特徴といいます。 さらに、大人の上半身は獅子のようにたくましく大きいです。これを大人の特徴といいます。 さらに、大人の頬は獅子のようで、しっかりとしています。これを大人の特徴といいます。

「復次，大人脊背平直，是謂大人大人之相。復次，大人兩肩上連，通頸平滿，是謂大人大人之相。復次，大人四十齒牙、平齒、不踈齒、白齒、通味第一味，是謂大人大人之相。復次，大人梵音可愛，其聲猶如加羅毘伽，是謂大人大人之相。復次，大人廣長舌，廣長舌者，舌從口出遍覆其面，是謂大人大人之相。復次，大人承淚處滿，猶如牛王，是謂大人大人之相。復次，大人眼色紺青，是謂大人大人之相。復次，大人頂有肉髻，團圓相稱，髮螺右旋，是謂大人大人之相。復次，大人眉間生毛，潔白右縈，是謂大人大人之相。

> さらに、すぐれた人の背中はまっすぐで平らです。これをすぐれた人の相といいます。 さらに、すぐれた人の両肩は首につながり、なだらかで満ちています。これをすぐれた人の相といいます。 さらに、すぐれた人は四十本の歯がそろい、歯並びは整い、隙間がなく、白く、どんな味も最初に感じ取ります。これをすぐれた人の相といいます。 さらに、すぐれた人の声は梵音のように愛らしく、あたかも迦羅毘伽（かるびか）の鳴き声のようです。これをすぐれた人の相といいます。 さらに、すぐれた人は広く長い舌を持ちます。その舌は口から出て、顔全体をおおいます。これをすぐれた人の相といいます。 さらに、すぐれた人は涙を受けるところ（目尻）が満ちており、牛王のようです。これをすぐれた人の相といいます。 さらに、すぐれた人の目の色は紺青（こんじょう）です。これをすぐれた人の相といいます。 さらに、すぐれた人の頭頂には肉髻（にくけい）があり、丸く整い、髪は右巻きの螺旋状です。これをすぐれた人の相といいます。 さらに、すぐれた人の眉の間には毛が生え、白く清らかで右に巻いています。これをすぐれた人の相といいます。

「諸比丘！大人成就此三十二相，必有二處真諦不虛。若在家者，必為轉輪王，聰明智慧，有四種軍，整御天下，由己自在；如法法王成就七寶，彼七寶者，輪寶、象寶、馬寶、珠寶、女寶、居士寶、主兵臣寶，是為七，千子具足，顏貌端正，勇猛無畏，能伏他眾，彼必統領此一切地乃至大海，不以刀杖，以法教令，令得安樂。若剃除鬚髮，著袈裟衣，至信、捨家、無家、學道者，必得如來、無所著、等正覺，名稱流布，周聞十方。」

> 「比丘たちよ、大人がこの三十二相を具える者は、必ず二つの境地のいずれかを真実に、虚偽なく達成する。もし在家のままであれば、必ず転輪聖王となり、優れた智慧を備え、四種の軍を率いて世の中を自在に治める。法に従う王として七宝を成就する。その七宝とは、輪宝・象宝・馬宝・珠宝・女宝・居士宝・主兵臣宝である。さらに千人の子を有し、皆が顔立ち整い、勇猛果敢で畏れることなく、他の衆を従わせる。その王は必ずこの全地を大海に至るまで治め、刀や杖を用いることなく、法の教えによって人々を安楽に導く。 あるいは、剃髪し袈裟をまとい、深い信をもって家を捨て、家なき道を学ぶならば、必ず如来・阿羅漢・正等覚者となり、その名は十方に広く響き渡るであろう。」

佛說如是。彼諸比丘聞佛所說，歡喜奉行。

> このように仏は説かれました。比丘たちは仏の説かれたことを聞き、喜んでお受け取りになりました。

三十二相經第二竟千六百八字

> 第三十二相経　第二　終わり<note>千六百八字</note>