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title: "中阿含經 · 96 無經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （九六）中阿含穢品無經第十第二小土城誦

> 中阿含経 穢品 無経第十

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊舍衛國，在勝林給孤獨園。

> ある時、お釈迦さまは舎衛国に滞在され、勝林給孤独園におられました。

爾時，尊者舍梨子告諸比丘：「諸賢！若有比丘、比丘尼未聞法者不得聞，已聞法者便忘失，若使有法本所修行、廣布誦習、慧之所解，彼不復憶，知而不知。諸賢！是謂比丘、比丘尼淨法衰退。

> その時、尊き舎利弗が比丘たちに告げた。 「皆さん、もし比丘や比丘尼が、まだ聞いたことのない教えを聞くことができず、すでに聞いた教えを忘れてしまうならば、また、本来修めるべき教えを広く学び、智慧によって理解したとしても、それを再び思い出せず、知っていながら知らないかのようになるならば――皆さん、これこそが比丘・比丘尼の清らかな教えが衰退する姿なのです。」

「諸賢！若有比丘、比丘尼未聞法者便得聞，已聞法者不忘失，若使有法本所修行，廣布誦習，慧之所解，彼常憶念，知而復知。是謂比丘、比丘尼淨法轉增。

> 諸賢よ、もし比丘や比丘尼が、まだ聞いたことのない教えを聞くことができ、すでに聞いた教えを忘れずに保ち、さらに教えの根本を修行し、広く唱え習い、智慧によって理解したならば、その人は常にそれを心に留め、知ってさらに知を深めることができる。これを比丘・比丘尼の清らかな法が増大する道という。

「諸賢！比丘者當作如是觀：『我為有增伺，為無有增伺？我為有瞋恚心，為無有瞋恚心？我為有睡眠纏，為無有睡眠纏？我為有調貢高，為無有調貢高？我為有疑惑，為無有疑惑？我為有身諍，為無有身諍？我為有穢污心，為無有穢污心？我為有信，為無有信？我為有進，為無有進？我為有念，為無有念？我為有定，為無有定？我為有惡慧，為無有惡慧？』

> 「皆さん、僧侶はこのように観察すべきです。 『私は貪りの心があるだろうか、ないだろうか。 私は怒りの心があるだろうか、ないだろうか。 私は眠気に覆われているだろうか、いないだろうか。 私は高ぶり、思い上がっているだろうか、いないだろうか。 私は疑いを持っているだろうか、いないだろうか。 私は身体的な争いをしているだろうか、していないだろうか。 私は心が汚れているだろうか、いないだろうか。 私は信仰があるだろうか、ないだろうか。 私は努力しているだろうか、していないだろうか。 私は気をつけているだろうか、いないだろうか。 私は心が落ち着いているだろうか、いないだろうか。 私は悪い智慧を持っているだろうか、いないだろうか。』」

「諸賢！若比丘觀時，則知我有增伺、有瞋恚心、有睡眠纏、有調貢高、有疑惑、有身諍、有穢污心，無信、無進、無念、無定，有惡慧者。諸賢！彼比丘欲滅此惡不善法故，便以速求方便，學極精勤，正念正智，忍不令退。諸賢！猶人為火燒頭、燒衣，急求方便救頭、救衣。諸賢！如是比丘欲滅此惡不善法故，便以速求方便，學極精勤，正念正智，忍不令退。

> 皆さま、比丘（修行者）が心を観察する時、次のように知ります。 「私には貪りが増している、怒りの心がある、眠気に絡まれている、落ち着きがなく高ぶっている、疑いがある、争いを起こす心がある、心が汚れている、信がなく、努力せず、気づきがなく、心の統一がなく、悪い智慧がある」と。 皆さま、その比丘はこれらの悪く善ならざる法を滅ぼすために、速やかに方法を求め、精進に励み、正しい気づきと智慧を持ち、忍耐強く退かないようにします。 例えば、火で頭や衣が燃えている人が、すぐにでも頭や衣を救おうと必死に方法を求めるように、比丘もまた、これらの悪く善ならざる法を滅ぼすために、速やかに方法を求め、精進に励み、正しい気づきと智慧を持ち、忍耐強く退かないようにします。

「諸賢！若比丘觀時，則知我無增伺、無瞋恚心、無睡眠纏、無調貢高、無有疑惑、無有身諍、無穢污心，有信、有進、有念、有定、無惡慧者，彼比丘欲住此善法，不忘不退，修行廣布故，便以速求方便，學極精勤，正念正智，忍不令退。猶人為火燒頭、燒衣，急求方便救頭、救衣。諸賢！如是比丘欲住此善法，不忘不退，修行廣布故，便以速求方便，學極精勤，正念正智，忍不令退。」

> 「皆さん、よく聞いてください。比丘が自らを観察するとき、 『私には怠け心がなく、怒りの心もなく、眠気に覆われることもなく、高ぶったり驕ったりすることもなく、疑いもなく、争いを起こすこともなく、心が汚れていない。 信心があり、精進があり、気づきがあり、心が安らかで、智慧が鈍いこともない。』 と知るならば、その比丘は、この善い法にとどまり、それを忘れず、退くことなく、さらに広く修行したいと望みます。 そこで、すみやかに努力の手段を求め、極めて熱心に修行し、正しい気づきと正しい智慧をもって、退くことなくしっかりと保ちます。 ちょうど、人が頭や衣に火がついたとき、すぐにそれを消そうと必死に手段を求めるようにです。 皆さん、それと同じように、比丘はこの善い法にとどまり、忘れず、退くことなく、広く修行したいと願い、 すみやかに努力の手段を求め、極めて熱心に修行し、正しい気づきと正しい智慧をもって、退くことなくしっかりと保つのです。」

尊者舍梨子所說如是，彼諸比丘聞尊者舍梨子所說，歡喜奉行。

> 尊者シャーリプトラがこのように説かれました。その比丘たちは、尊者シャーリプトラの説法を聞いて、喜び、敬って実践しました。

無經第十竟五百六十八字

> 無経第十 了<note>五百六十八字</note>

## 中阿含經卷第二十三八千六百五十八字中阿含穢品第三竟萬六千一百四十字第二小土城誦

> 中阿含経 第二十三巻