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title: "中阿含經 · 118 龍象經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （一一八）中阿含大品龍象經第二第三念誦

> 中阿含 大品 龍象経 第二<note>第三念誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊舍衛國，在東園鹿子母堂。

> ある時、仏陀はサーヴァッティー（舎衛国）に滞在されました。東園にある、鹿子母（ミガーラの母）の講堂にて。

爾時，世尊則於晡時從宴坐起，堂上來下，告曰：「烏陀夷！共汝往至東河澡浴。」

> ある日の夕方、世尊は坐禅から立ち上がり、堂から降りてきて、ウダーインに言われました。「さあ、東の川へ一緒に湯浴みに行こう。」

尊者烏陀夷白曰：「唯然。」

> ウダーイ尊者がお答えしました。「かしこまりました。」

於是，世尊將尊者烏陀夷往至東河，脫衣岸上，便入水浴，浴已還出，拭體著衣。

> そこで、世尊は尊者ウダーイを連れて東の河へと向かわれました。岸辺で衣を脱がれ、水に入って沐浴されました。沐浴を終えて川から上がり、体を拭いて衣を着られました。

爾時，波斯匿王有龍象，名曰念，作一切妓樂，歷度東河。眾人見已，便作是說：「是龍中龍，為大龍王，為是誰耶？」

> その時、パーセーナジット王に『ネン』という名の龍に乗った象がおりました。あらゆる楽器を奏でながら、東の河を渡っていきました。人々はそれを見て、こう言いました。「あれこそ龍の中の龍、偉大なる龍王だ。あれは一体誰なのか？」

尊者烏陀夷叉手向佛，白曰：「世尊！象受大身，眾人見已，便作是說：『是龍中龍，為大龍王，為是誰耶？』」

> 尊者ウダーイは合掌して仏に向かい、こう申し上げました。「世尊よ、ゾウは大きな体を持ち、人々はそれを見て、『あれこそが龍の中の龍、大いなる龍王である。あれは誰か？』と言います。」

世尊告曰：「如是。烏陀夷！如是。烏陀夷！象受大身，眾人見已，便作是說：『是龍中龍，為大龍王，為是誰耶？』烏陀夷！馬、駱駝、牛、驢、胸行、人、樹，生大形，烏陀夷！眾人見已，便作是說：『是龍中龍，為大龍王，為是誰耶？』烏陀夷！若有世間，天及魔、梵、沙門、梵志，從人至天，不以身、口、意害者，我說彼是龍。烏陀夷！如來於世間，天及魔、梵、沙門、梵志，從人至天，不以身、口、意害，是故我名龍。」

> 世尊がお告げになりました。「その通りです、ウダーイよ。その通りです、ウダーイよ。例えば、大きな体を持つ象を見て、人々が『あれこそ龍の中の龍、偉大なる龍王だ。あれは誰だろうか』と言うようなものです。ウダーイよ、馬やラクダ、牛、ロバ、這う動物、人間、木々にも大きな形のものが生じます。それを見て、人々は『あれこそ龍の中の龍、偉大なる龍王だ。あれは誰だろうか』と言います。ウダーイよ、しかしながら、この世において、天や魔、梵天、修行者、バラモン、人々から天に至るまで、身・口・意によって他を害さない者、その者を私は『龍』と呼びます。ウダーイよ、如来はこの世において、天や魔、梵天、修行者、バラモン、人々から天に至るまで、身・口・意によって他を害しません。それゆえに、私は『龍』と呼ばれるのです。」

於是，尊者烏陀夷叉手向佛，白曰：「世尊！唯願世尊加我威力，善逝加我威力，令我在佛前，以龍相應頌頌讚世尊。」

> そこで、尊者ウダーイが合掌して仏に向かい、こう申し上げました。「世尊よ、どうか世尊が私に力をお与えください。善逝が私に力をお与えください。私が仏の前で、竜に関わる詩頌をもって世尊を讚えることができますように。」

世尊告曰：「隨汝所欲。」

> 世尊がおっしゃいました。「あなたの望みのままにしなさい。」

於是，尊者烏陀夷在於佛前，以龍相應頌讚世尊曰：

> そこで、尊者ウダーイは仏の前で、竜にちなんだ偈を唱えて世尊を称えました。

「正覺生人間， 自御得正定，修習行梵跡， 息意能自樂。人之所敬重， 越超一切法，亦為天所敬， 無著至真人。越度一切結， 於林離林去，捨欲樂無欲， 如石出真金。普聞正盡覺， 如日昇虛空，一切龍中高， 如眾山有嶽。稱說名大龍， 而無所傷害，一切龍中龍， 真諦無上龍。溫潤無有害， 此二是龍足，苦行及梵行， 是謂龍所行。大龍信為手， 二功德為牙，念項智慧頭， 思惟分別法。受持諸法腹， 樂遠離雙臂，住善息出入， 內心至善定。龍行止俱定， 坐定臥亦定，龍一切時定， 是謂龍常法。無穢家受食， 有穢則不受，得惡不淨食， 捨之如師子。所得供養者， 為他慈愍受，龍食他信施， 存命無所著。斷除大小結， 解脫一切縛，隨彼所遊行， 心無有繫著。猶如白蓮花， 水生水長養，泥水不能著， 妙香愛樂色。如是最上覺， 世生行世間，不為欲所染， 如華水不著。猶如然火熾， 不益薪則止，無薪火不傳， 此火謂之滅。慧者說此喻， 欲令解其義，是龍之所知， 龍中龍所說。遠離淫欲恚， 斷癡得無漏，龍捨離其身， 此龍謂之滅。」

> 「正覚は人の世に生まれ、自らを律して正しい心の境地を得る。 修行を積み、清らかな行いを歩み、心を静めて自ずから楽しむ。 人々が敬い、あらゆる教えを超越し、天からも敬われる、執着のない真実の人。 あらゆる執わりを超え、煩悩の森を離れて去り、欲を捨てて無欲の境地へ。それは石から黄金を取り出すようなもの。 すべてが聞く、完全なる目覚め。太陽が虚空に昇るように。 すべてのものの中で最も高く、それは多くの山々の中に秀でた峰があるようなもの。 「大龍」と称えられ、何者をも傷つけない。 すべての龍の中の龍、真実の至高の龍。 慈しみと柔和さ、これが龍の二つの足。 苦行と清らかな行い、これが龍の歩む道。 大龍の信は手となり、二つの功徳は牙となる。 念は首、智慧は頭、思惟は法を分別する。 諸々の法を受持ち、静かなるを楽しむことが両腕。 善きに住し、息の出入りを静め、心は内に至って善く定まる。 龍の行き止まり共に定まり、座すも定まり、臥すも定まる。 龍はいかなる時も定まっている、これが龍の常なる法である。 清らかな家の施しは受けるが、穢れた家のものは受けない。 悪しき不浄の食を得れば、獅子のように捨て去る。 得た供養は、他者への慈しみから受ける。 龍は他者の信施を食らい、命をつなぐも執着しない。 大小の結びを断ち、あらゆる束縛から解き放たれる。 その遊行するところ、心に繋がりはない。 まるで白い蓮の花のように、水に生まれ水に育つが、 泥水に染まらず、妙なる香りと愛らしい色を放つ。 同じく、この最上の覚者は、世に生まれ世の中で生きながらも、 欲に染まらない。花が水に染まらぬように。 例えば、燃え盛る火に薪を加えなければ消えるように、 薪がなければ火は伝わらず、この火は消えたと言う。 智者はこの喩えを説き、その意味を理解させようとする。 これは龍が知ることであり、龍の中の龍が説いたこと。 淫欲と怒りを遠ざけ、無明を断ち切って煩悩のない境地を得る。 龍がこの身を捨て去る、この龍を「消滅した」と言うのである。」

佛說如是。尊者烏陀夷聞佛所說，歡喜奉行。

> 仏陀はこのようにお説きになりました。尊者ウダーイは仏陀の教えを聞いて、喜び、その教えの通りに実践しました。

龍象經第二竟七百三十字

> 龍と象の経　第二　終わり<note>七百三十字</note>