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title: "中阿含經 · 129 怨家經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （一二九）中阿含大品怨家經第十三第三念誦

> （一二九）中阿含 大品 怨家経 第十三 <note>第三念誦</note>

我聞如是：

一時，佛遊舍衛國，在勝林給孤獨園。

> ある時、お釈迦さまは舎衛国に滞在され、勝林給孤独園におられました。

爾時，世尊告諸比丘：「有七怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。云何為七？怨家者，不欲令怨家有好色。所以者何？怨家者，不樂怨家有好色，人有瞋恚，習瞋恚，瞋恚所覆，心不捨瞋恚，彼雖好沐浴，名香塗身，然色故惡。所以者何？因瞋恚所覆，心不捨瞋恚故。是謂第一怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。

> その時、世尊は比丘たちに告げられた。 「怨み合う者たちには、怨みを生じさせる七つの原因がある。それは、人々が怒りの時に訪れるものである。七つとは何か。 怨みを持つ者は、その怨みの相手に良い容姿であってほしくないと思う。なぜなら、怨みを持つ者は、相手が良い容姿であることを喜ばないからである。人は怒りを抱き、怒りに慣れ、怒りに覆われ、心から怒りを手放さないとき、たとえよく沐浴し、名香を身に塗っても、その容色はなお悪く見える。なぜなら、怒りに覆われ、心から怒りを手放さないからである。これが第一の怨みを生じさせる原因であり、人々が怒りの時に訪れるものである。

「復次，怨家者，不欲令怨家安隱眠。所以者何？怨家者，不樂怨家安隱眠，人有瞋恚，習瞋恚，瞋恚所覆，心不捨瞋恚。彼雖臥以御床，敷以氍氀、𣯾𣰆，覆以錦綺羅縠，有儭體被，兩頭安枕，加陵伽波惒邏、波遮悉多羅那，然故憂苦眠。所以者何？因瞋恚所覆，心不捨瞋恚故。是謂第二怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。

> さらに、怨みを持つ者は、怨みの相手が安らかに眠ることを望みません。なぜなら、怨みを持つ者は、相手が安らかに眠るのを喜ばないからです。人に怒り（瞋恚）があり、怒りに慣れ、怒りに覆われて、心から怒りを捨てないなら、たとえ豪華な寝床に横たわり、敷物を敷き、美しい絹や錦で覆われ、肌に合う寝具があり、両端に枕を置き、ガリンガ・ポーラカやパーチャ・サトラナのような高級な寝具を使っていても、それでもなお苦しみながら眠るのです。なぜなら、怒りに覆われ、心から怒りを捨てないからです。これが第二の、怨みを作る者の性質であり、男女が怒りを抱いたときに現れるものです。

「復次，怨家者，不欲令怨家得大利。所以者何？怨家者，不樂怨家得大利，人有瞋恚，習瞋恚，瞋恚所覆，心不捨瞋恚。彼應得利而不得利，應不得利而得利。彼此二法更互相違，大得不利。所以者何？因瞋恚所覆，心不捨瞋恚故。是謂第三怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。

> さらに、怨みを持つ者は、その怨みの相手が大きな利益を得ることを望みません。なぜなら、怨みを持つ者は、相手の大きな利益を喜ばないからです。人が怒りを持ち、その怒りに慣れ、怒りに覆われて、心から怒りを捨てないならば、その人は得るべき利益を得られず、得るべきでない利益を得てしまいます。この二つのことは互いに矛盾し、大きな不利益をもたらします。なぜなら、怒りに覆われ、心から怒りを捨てないからです。これが第三の怨みをもたらす法であり、怨みを生む者として、男女が怒りの時に現れるものです。

「復次，怨家者，不欲令怨家有朋友。所以者何？怨家者，不樂怨家有朋友，人有瞋恚，習瞋恚，瞋恚所覆，心不捨瞋恚。彼若有親朋友，捨離避去。所以者何？因瞋恚所覆，心不捨瞋恚故。是謂第四怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。

> さらに、怨みを持つ者は、怨み合う相手に友人がいることを望みません。なぜかと言うと、怨みを持つ者は相手の友情を喜ばず、人は怒りを抱き、怒りに慣れ、怒りに覆われて心から怒りを手放せないからです。そのような人には、親しい友人や仲間がいても、彼らは離れて避けていくでしょう。なぜなら、怒りに覆われ心から怒りを離れないからです。これが第四の怨みを持つ者の在り方であり、男女が怒りに駆られて接する時に起こるものです。

「復次，怨家者，不欲令怨家有稱譽。所以者何？怨家者，不樂怨家有名稱，人有瞋恚，習瞋恚，瞋恚所覆，心不捨瞋恚。彼惡名醜，聲周聞諸方。所以者何？因瞋恚所覆，心不捨瞋恚故。是謂第五怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。

> さらに、怨みを持つ者は、その怨みの相手が良い評判を得ることを望みません。なぜなら、怨みを持つ者は相手の名声を喜ばず、怒りを抱き、怒りに慣れ、怒りに覆われ、心から怒りを手放さないからです。その結果、悪い評判や不名誉な噂があちこちに広まります。なぜそうなるのか？怒りに心を覆われ、それを捨てないからです。これが第五の、怨みを生む法であり、男女が怒りにかられた時に現れるものです。

「復次，怨家者，不欲令怨家極大富。所以者何？怨家者，不樂怨家極大富，人有瞋恚，習瞋恚，瞋恚所覆，心不捨瞋恚。彼作如是身、口、意行，使彼大失財物。所以者何？因瞋恚所覆，心不捨瞋恚故。是謂第六怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。

> さらに、怨みを持つ者は、その怨みの相手が大変裕福になることを望みません。なぜなら、怨みを持つ者は相手の大いなる繁栄を喜ばず、怒りを抱き、怒りに慣れ親しみ、怒りに覆われた心から怒りを手放さないからです。そのような者は、身・口・意の行いによって、相手に大きな財産の損失をもたらします。なぜなら、怒りに覆われて心が怒りを手放さないからです。これが第六の怨みの法であり、怨みを生むもの——すなわち、男女が怒りにかられた時に現れるものです。

「復次，怨家者，不欲令怨家身壞命終，必至善處，生於天上。所以者何？怨家者，不樂怨家往至善處，人有瞋恚，習瞋恚，瞋恚所覆，心不捨瞋恚，身、口、意惡行，彼身、口、意惡行已，身壞命終，必至惡處，生地獄中。所以者何？因瞋恚所覆，心不捨瞋恚故。是謂第七怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。此七怨家法而作怨家，謂男女輩瞋恚時來。」

> さらに、怨みを持つ者は、その怨みの相手が命終わって善いところに生まれ、天界に生まれることを望みません。なぜなら、怨みを持つ者は、相手が良いところへ行くことを喜ばず、怒りを抱き、怒りに慣れ親しみ、怒りに覆われて心から怒りを手放さないからです。そのような者は、身・口・意で悪行を積み、命終わった後、必ず悪いところ、地獄に生まれ落ちます。なぜなら、怒りに覆われ、心から怒りを捨てないからです。これを、怨みを持つ者が怨みを作る第七の原因といいます。男女を問わず、怒りが生じた時に現れるものです。これら七つの怨みを作る原因が、男女を問わず怒りが生じた時に現れるのです。

於是，世尊說此頌曰：

> そこで、世尊は次の偈を説かれました。

「瞋者得惡色， 眠臥苦不安，應獲得大財， 反更得不利。親親善朋友， 遠離瞋恚人，數數習瞋恚， 惡名流諸方。瞋作身口業， 恚纏行意業，人為恚所覆， 失一切財物。瞋恚生不利， 瞋恚生心穢，恐怖生於內， 人所不能覺。瞋者不知義， 瞋者不曉法，無目盲闇塞， 謂樂瞋恚人。恚初發惡色， 猶火始起烟，從是生憎嫉， 緣是諸人瞋。若瞋者所作， 善行及不善，於後瞋恚止， 煩熱如火燒。所謂煩熱業， 及諸法所纏，彼彼我今說， 汝等善心聽。瞋者逆害父， 及於諸兄弟，亦殺姉與妹， 瞋者多所殘。所生及長養， 得見此世間，因彼得存命， 此母瞋亦害。無羞無慚愧， 瞋纏無所言，人為恚所覆， 口無所不說。造作癡罪逆， 而自夭其命，作時不自覺， 因瞋生恐怖。繫著自己身， 愛樂無極已，雖愛念己身， 瞋者亦自害。以刀而自刺， 或從巖自投，或以繩自絞， 及服諸毒藥。如是像瞋恚， 是死依於恚，彼彼一切斷， 用慧能覺了。小小不善業， 慧者了能除，當堪耐是行， 欲令無惡色。無恚亦無憂， 除烟無貢高，調御斷瞋恚， 滅訖無有漏。」

> 怒りを持つ者は顔色が悪くなり、 眠りにつくときも苦しみ安らかでない。 本来であれば大きな財を得るべきなのに、 かえって不利益を招く。 親しい友人や仲間は、 怒りやすい人を遠ざける。 繰り返し怒りに慣れれば、 悪い評判が四方に広がる。 怒りは身体と言葉の行いを生み、 恨みは心の行いを絡め取る。 人が恨みに覆われると、 すべての財産を失う。 怒りは不利益を生み、 怒りは心を汚す。 内側から恐怖が生じ、 人はそれに気づかない。 怒りに満ちた者は道理を知らず、 怒りに満ちた者は教えを理解しない。 目がなく暗闇に閉ざされたように、 怒りを好む人とはそういうものだ。 恨みは最初に悪い色となって現れ、 ちょうど火が煙を立ち上らせるように。 それから憎しみと嫉みが生まれ、 それによって人々は怒る。 怒りに駆られた者の為すこと、 善い行いも悪い行いも、 後に怒りが収まっても、 煩わしい熱が火のように焼き続ける。 いわゆる煩悩の熱の業、 そして様々な法に絡め取られること、 それらを私は今説こう。 あなたがたはよく心して聞きなさい。 怒る者は父に逆らい、 兄弟たちにも害を加え、 さらには姉や妹をも殺す。 怒る者は多くのものを傷つける。 生み育ててくれた母、 この世に見出ださせてくれた母、 その命によって生かされている母をも、 怒りは害する。 恥じる心も慎みもなく、 怒りに絡め取られて言葉を選ばない。 人が恨みに覆われると、 口にするものに言い漏らしがない。 愚かな罪の行いを重ね、 自らの命を絶つことさえある。 為すときに自覚がなく、 怒りゆえに恐怖が生じる。 自らの身に執着し、 愛し楽しむことに限りがないが、 自分の身を愛しく思っていても、 怒る者は自分自身をも傷つける。 刀で自分を刺し、 崖から身を投げ、 縄で首を絞め、 毒薬を服することもある。 このような怒りは、 死が恨みに依って起こるものだ。 それら一切を断ち切るには、 智慧によって覚り知るほかない。 小さな不善の業も、 智慧ある者はよく除くことができる。 このような行いを耐え忍び、 悪い色を持たないようにせよ。 怒りがなく憂いもなく、 煙を除き高ぶりもなく、 自らを調御して怒りを断ち、 完全に滅ぼして漏れのない状態となれ。

佛說如是。彼諸比丘聞佛所說，歡喜奉行。

> このように仏は説かれました。比丘たちは仏の説かれたことを聞き、喜んでお受け取りになりました。

怨家經第十三竟千一百十五字

> 怨家の経　第十三　終わり<note>千百十五字</note>