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title: "中阿含經 · 138 福經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （一三八）中阿含大品福經第二十二第三念誦

> （一三八）中阿含大品・福経 第二十二<note>第三誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊舍衛國，在勝林給孤獨園。

爾時，世尊告諸比丘：「莫畏於福，愛樂意所念。所以者何？福者是說樂。畏於福，不愛樂意所念。所以者何？非福者，是說苦。何以故？我憶往昔長夜作福，長夜受報，愛樂意所念。我往昔時七年行慈，七返成敗，不來此世，世敗壞時，生晃昱天，世成立時，來下生空梵宮殿中，於彼梵中，作大梵天，餘處千返作自在天王，三十六返作天帝釋，復無量返作剎利頂生王。

> その時、世尊は比丘たちに告げられた。「福を恐れてはならない。それは愛しく喜ばしいものだからである。なぜなら、福とは楽であると言われるからだ。福を恐れ、愛しく喜ばしく思わないならば、それは苦であると言われるからである。なぜなら、私も過去の長い年月、福を行い、長い年月にわたってその報いを受け、愛しく喜ばしい思いをしてきたからである。私はかつて七年間、慈しみの心を実践し、七度の世界の成り壊れを経て、この世に戻らなかった。世界が壊れる時には、晃昱天に生まれ、世界が成立する時には、下って空梵の宮殿に生まれ、その梵天界において大梵天となった。また、他の所では千回、自在天王となり、三十六回、天帝釈となり、さらに数え切れないほどの回数、刹利の頂生王となったのである。」

「比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千大象，被好乘具，眾寶珓飾，白珠珞覆，于娑賀象王為首。比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千馬，被好乘具，眾寶嚴飾，金銀交絡，䭷馬王為首。比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千車，四種珓飾，莊以眾好，師子、虎豹斑文之皮織成雜色，種種珓飾，極利疾名樂聲車為首。比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千大城，極大富樂，多有人民，拘舍惒提王城為首。比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千樓，四種寶樓，金、銀、琉璃及水精，正法殿為首。

> 比丘よ、私が転輪聖王（刹利頂生王）であった時、八万四千頭の象がいた。それらは素晴らしい鞍や装具を備え、多くの宝飾で飾られ、白い真珠の網が掛けられ、その筆頭がサハ（娑賀）象王であった。 比丘よ、私が転輪聖王であった時、八万四千頭の馬がいた。それらは素晴らしい鞍や装具を備え、多くの宝飾で飾られ、金や銀の網が掛けられ、その筆頭が獏毛（ばくもう）馬王であった。 比丘よ、私が転輪聖王であった時、八万四千台の車がいた。それらは四種の装飾を施され、様々な美しいもので飾られ、獅子・虎・豹の斑模様の皮を織り交ぜた色とりどりの覆いを持ち、その筆頭が「極利疾名楽声車」と呼ばれる速く快適な車であった。 比丘よ、私が転輪聖王であった時、八万四千の大城があった。それらは非常に豊かで人々が多く住み、その筆頭がクシャーヴァティー（拘舍惒提）王城であった。 比丘よ、私が転輪聖王であった時、八万四千の高楼があった。それらは金・銀・琉璃・水晶の四種の宝で作られ、その筆頭が正法殿であった。

「比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千御座，四種寶座，金、銀、琉璃及水精，敷以氍氀、毾𣰆，覆以錦綺羅縠，有儭體被，兩頭安枕，加陵伽波惒羅、波遮悉哆羅那。比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千雙衣，有初摩衣，有錦繒衣，有劫貝衣，有加陵伽波惒羅衣。比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千女，身體光澤，皦潔明淨，美色過人，小不及天，恣容端正，覩者歡悅，眾寶瓔珞嚴飾具足，盡剎利種女，餘族無量。

> 比丘よ、私がクシャトリヤの頂生王であった時、八万四千の座がありました。それらは金、銀、瑠璃、水晶の四種類の宝で作られ、柔らかな敷物や錦や美しい絹織物で覆われ、身体にぴったりと添う覆いがあり、両端には枕が置かれ、さらにガリンガ織物や波遮悉多羅那という上等な敷物が敷かれていました。 比丘よ、私がクシャトリヤの頂生王であった時、八万四千の衣服がありました。初摩衣（麻布の衣服）、錦繒衣（美しい絹の衣服）、劫貝衣（木綿の衣服）、ガリンガ織物の衣服などがありました。 比丘よ、私がクシャトリヤの頂生王であった時、八万四千の女性がいました。彼女たちは肌が艶やかで清らかに輝き、その美しさは人間を超えていましたが、天女には僅かに及びませんでした。姿かたちは整い、見る者を喜ばせ、多くの宝飾品で身を飾り、皆クシャトリヤの家柄の娘たちであり、他の多くの種族の者たちも数え切れないほどいました。

「比丘！我作剎利頂生王時，有八萬四千種食，晝夜常供，為我故設，欲令我食。比丘！彼八萬四千種食中，有一種食，極美淨潔，無量種味，是我常所食。比丘！彼八萬四千女中，有一剎利女，最端正姝妙，常奉侍我。比丘！彼八萬四千雙衣中，有一雙衣，或初摩衣，或錦繒衣，或劫貝衣，或加陵伽波惒邏衣，是我常所著。比丘！彼八萬四千御座中，有一御座，或金或銀，或琉璃，或水精，敷以氍氀、毾𣰆，覆以錦綺羅縠，有儭體被，兩頭安枕，加陵伽波惒邏、波遮悉哆邏那，是我常所臥。

> 比丘よ、わたしがクシャトリヤの頂生王であったとき、八万四千種の食べ物が昼夜常に供えられ、わたしのために用意され、食べさせようとされていた。比丘よ、その八万四千種の食べ物のうち、一つの食べ物があり、それは極めて美しく清らかで、無数の味があり、わたしが常に食べていたものである。比丘よ、その八万四千人の女官のうち、一人のクシャトリヤの女性がおり、最も端正で美しく、常にわたしに仕えていた。比丘よ、その八万四千の衣服のうち、一組の衣服があり、あるいはコーマの衣、あるいは錦や繻子の衣、あるいは綿の衣、あるいはカーリンガ布の衣であり、それがわたしの常に着ていたものである。比丘よ、その八万四千の玉座のうち、一つの玉座があり、あるいは金、あるいは銀、あるいは琉璃、あるいは水晶でできており、毛織りの絨毯や敷物を敷き、錦や繻子や羅の薄絹で覆われ、身体に沿う掛け布があり、両端に枕が置かれ、カーリンガ布やパラシャンタラナの敷物が使われており、それがわたしの常に臥していたものである。

「比丘！彼八萬四千樓觀中，有一樓觀，或金或銀，或琉璃，或水精，名正法殿，是我常所住。比丘！彼八萬四千大城中，有一城極大富樂，多有人民，名拘舍惒提，是我常所居。比丘！彼八萬四千車中而有一車，莊以眾好，師子、虎豹斑文之皮織成雜色，種種莊飾，極利疾名樂聲車，是我常所載，至觀望園觀。比丘！彼八萬四千馬中而有一馬，體紺青色，頭像如烏，名䭷馬王，是我常所騎，至觀望園觀。比丘！彼八萬四千大象中而有一象，舉體極白，七支盡正，名于娑賀象王，是我常所乘，至觀望園觀。

> 比丘よ。その八万四千の楼閣の中に、一つの楼閣がありました。それは金、銀、瑠璃、水晶でできており、「正法殿」と名づけられ、私が常に住んでいた場所です。 比丘よ。その八万四千の大城の中に、一つの城がありました。それは非常に豊かで楽しみが多く、多くの人々が住み、「拘舍惒提」と名づけられ、私が常にいた場所です。 比丘よ。その八万四千の車の中に、一つの車がありました。それは多くの美しいもので飾られ、獅子や虎、豹の斑模様の皮を織り混ぜ、様々に荘厳され、非常に軽快で速く、「楽声車」と名づけられ、私が常に乗って観望園へと向かいました。 比丘よ。その八万四千の馬の中に、一頭の馬がいました。その体は紺青色で、頭は烏のように黒く、「䭷馬王」と名づけられ、私が常に騎乗して観望園へと向かいました。 比丘よ。その八万四千の象の中に、一頭の象がいました。全身が真っ白で、七つの部位が全て整っており、「于娑賀象王」と名づけられ、私が常に乗って観望園へと向かいました。

「比丘！我作此念：『是何業果，為何業報，令我今日有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神？』比丘！我復作此念：『是三業果，為三業報，令我今日有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神。一者布施，二者調御，三者守護。』」

> 比丘たちよ、私はこう考えました。「どのような行為の結果、どのような行為の報いによって、今の私はこのように大きな自在力を持ち、大きな威徳を持ち、大きな福徳を持ち、大きな神通力を持つに至ったのだろうか？」と。 比丘たちよ、私はさらにこう考えました。「この三つの行為の結果、この三つの行為の報いによって、今の私はこのように大きな自在力を持ち、大きな威徳を持ち、大きな福徳を持ち、大きな神通力を持つに至ったのだ。第一に施し、第二に調御（心を整えること）、第三に守護（戒を守ること）である。」

於是，世尊說此頌曰：

> そこで、世尊は次の偈を説かれました。

「觀此福之報， 妙善多饒益，比丘我在昔， 七年修慈心。七反成敗劫， 不來還此世，世間敗壞時， 生於晃昱天。世間轉成時， 生於梵天中，在梵為大梵， 千生自在天。三十六為釋， 無量百頂王，剎利頂生王， 為人之最尊。如法非刀杖， 政御於天下，如法不加抂， 正安樂教授。如法轉相傳， 遍一切大地，大富多錢財， 生於如是族。財穀具足滿， 成就七寶珍，因此大福祐， 所生得自在。諸佛御於世， 彼佛之所說，知此甚奇特， 見神通不少。誰知而不信， 如是生於冥，是故當自為， 欲求大福祐，當恭敬於法， 常念佛法律。」

> 「この福徳の果報を見よ── 妙なる善には多くの利益がある。 比丘であった私は昔、七年のあいだ慈しみの心を修めた。 七度の世界の成壊の劫が過ぎても、再びこの世に戻ることはなかった。 世が壊れゆくときは、輝く天界に生まれ、 世が新たに形成されるときは、梵天の世界に生まれた。 梵天にあっては大梵天王となり、千度ものあいだ自在天に生まれた。 三十六回は帝釈天となり、数えきれないほどの頂生王となり、 カーストの頂点に立つ転輪聖王として、人々の最高の尊き者となった。 法に従い、刀や杖を用いずに、天下を統治した。 法に従い、不当な行いをせずに、正しく安楽の教えを広めた。 法に従い、この教えを次々と伝えていき、 全地に遍く及ぼした。 大きな富と財貨を得て、そのような家系に生まれ、 財や穀物は満ち足り、七宝の宝を成就した。 この大きな福徳によって、生まれるところで自在を得た。 諸仏が世に出現されるとき、その仏の教えを聞き、 このことが非常に稀有であると知り、さまざまな神通を見た。 誰がこのことを知りながら、信じないということがあろうか。 そのような人は、無明のうちに生まれるのである。 ゆえに、自らのために大いなる福徳を求めたいと願うなら、 法を敬い、常に仏の教えを念じなさい。」

佛說如是。彼諸比丘聞佛所說，歡喜奉行。

> このように仏は説かれました。比丘たちは仏の説かれたことを聞き、喜んでお受け取りになりました。

福經第二十二竟一千一百五十四字

> 第二十二の福経　おわり<note>千一百五十四字</note>