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title: "中阿含經 · 142 雨勢經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （一四二）中阿含梵志品雨勢經第一

> （一四二）中阿含梵志品雨勢經第一

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊王舍城，在鷲巖山中。

> ある時、お釈迦様は王舎城の鷲の山（霊鷲山）におられました。

爾時，摩竭陀王未生怨鞞陀提子，與󰍑耆相憎，常在眷屬數作是說：「󰍑耆國人有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神，我當斷滅󰍑耆人種，破壞󰍑耆，令󰍑耆人遭無量厄。」

> その頃、マガダ王のアジャタサットゥ（ヴェーデーヒーの子）は、ヴァッジ族を憎み、常に側近たちにこう言っていました。「ヴァッジの人々は、大きな神通力、大きな威徳、大きな福徳、大きな威光を持っている。私はヴァッジの人々の種を断ち切り、ヴァッジを打ち破り、ヴァッジの人々に限りない災いをもたらそう。」

於是，摩竭陀王未生怨鞞陀提子聞世尊遊王舍城，在鷲巖山中，便告大臣雨勢曰：「我聞沙門瞿曇遊王舍城，在鷲巖山中。雨勢！汝往至沙門瞿曇所，汝持我名問訊聖體安快無病，氣力如常耶？當作是語：『瞿曇！摩竭陀王未生怨鞞陀提子問訊聖體安快無病，氣力如常耶？瞿曇！摩竭陀王未生怨鞞陀提子與󰍑耆相憎，常在眷屬數作是說：「󰍑耆國人有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神，我當斷滅󰍑耆人種，破壞󰍑耆，令󰍑耆人遭無量厄。」沙門瞿曇當何所說？』雨勢！若沙門瞿曇有所說者，汝善受持。所以者何？如是之人，終不妄說。」

> ここで、マガダ国の王アジャータシャトル（韋提希の子）は、世尊が王舎城の鷲の山（霊鷲山）に滞在されていると聞き、大臣の雨勢（ヴァルシャカーラ）にこう告げました。 「私は、沙門ゴータマが王舎城の鷲の山にいらっしゃると聞いた。雨勢よ、あなたは沙門ゴータマのところへ行き、私の名前を伝えて、お体が安らかで快適であり、病もなく、気力はいつも通りかと伺いなさい。こう言うのだ。『ゴータマよ、マガダ国の王アジャータシャトル（韋提希の子）が、お体の安否、ご無病、気力の充実をお尋ねします。』また、こうも言いなさい。『ゴータマよ、マガダ国の王アジャータシャトルは、ヴァッジ族と仲が悪く、常に側近たちにこう言っています。「ヴァッジ族の人々は大きな神通力を持ち、大きな威徳と大きな福徳、大きな威神力がある。私は彼らの根を断ち、彼らを破壊し、彼らに無数の災いをもたらそう。」と。沙門ゴータマはこれについて何とおっしゃるでしょうか？』雨勢よ、もし沙門ゴータマが何か言われたら、あなたはしっかりとそれを聞き取り、覚えなさい。なぜなら、そのようなお方は決して偽りを語られることはないからだ。」

大臣雨勢受王教已，乘最好乘，與五百乘俱出王舍城，即便往詣鷲巖山中。登鷲巖山，下車步進，往詣佛所，便與世尊共相問訊，却坐一面，白曰：「瞿曇！摩竭陀王未生怨鞞陀提子問訊聖體安快無病，氣力如常耶？瞿曇！摩竭陀王未生怨鞞陀提子與󰍑耆相憎，常在眷屬數作是說：『󰍑耆國人有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神，我當斷滅󰍑耆人種，破壞󰍑耆，令󰍑耆人遭無量厄。』沙門瞿曇當何所說？」

> 雨勢大臣は王の命を受け、最上の車に乗り、五百台の車と共に王舎城を出発し、鷲巌山へと向かいました。鷲巌山に登り、車を降りて歩みを進め、世尊のおられる場所へと参りました。そこで世尊と互いにご機嫌を伺い、ご挨拶を交わし、一方に座って次のように申し上げました。「ゴータマ様、マガダ王アジャータサットル・ウェーデーヒープトラが、聖体がいかがなものか、安らかでお体に変わりはなく、気力も常の通りでいらっしゃるかと申しておりました。ゴータマ様、マガダ王アジャータサットル・ウェーデーヒープトラは、ヴァッジ族と対立しており、常に側近にこう言っております。『ヴァッジの人々は大いなる自在力、大いなる威徳、大いなる福徳、大いなる威力を持つ。我はヴァッジの種を断ち滅ぼし、ヴァッジを破壊し、ヴァッジの人々に無量の災厄をもたらそう。』沙門ゴータマはどのようにお考えでしょうか。」

世尊聞已，告曰：「雨勢！我昔曾遊於󰍑耆國，彼國有寺名遮惒邏。雨勢！爾時我為󰍑耆國人說七不衰法，󰍑耆國人則能受行七不衰法。雨勢！若󰍑耆國人行七不衰法而不犯者，󰍑耆必勝，則為不衰。」

> 世尊はお聞きになり、お告げになりました。「雨勢よ。私はかつてヴァッジ国を遊行したことがある。その国には、遮惒邏という名の寺院があった。雨勢よ。その時、私はヴァッジ国の人々に『七つの衰退しない法』を説いた。すると、ヴァッジ国の人々はその『七つの衰退しない法』をよく受け入れ、実践した。雨勢よ。もしヴァッジ国の人々がこの『七つの衰退しない法』を行い、それを破ることがなければ、ヴァッジ国は必ず勝ち、衰退することはないであろう。」

大臣雨勢白世尊曰：「沙門瞿曇略說此事，不廣分別，我等不能得解此義，願沙門瞿曇廣分別說，當令我等得知此義。」

> 大臣・雨勢（うせい）が世尊に申し上げました。「沙門（しゃもん）ゴータマはこのことを簡潔にお説きになり、詳しく説明してはくださいません。私たちにはその意味が理解できません。どうか沙門ゴータマが詳しくお説きくださいますよう。私たちがその意味を理解できるようにしてほしいのです。」

世尊告曰：「雨勢！諦聽，善思念之，我當為汝廣說此義。」大臣雨勢受教而聽。

> 世尊がおっしゃいました。「雨勢よ、よく聞き、よく考えなさい。この意味を詳しく説いてあげよう。」 大臣の雨勢は教えを受け、耳を傾けた。

是時，尊者阿難執拂侍佛，世尊迴顧問曰：「阿難！頗聞󰍑耆數數集會，多聚集耶？」

> その時、尊者アーナンダが払子を持って仏にお仕えしていました。世尊は振り返ってお尋ねになりました。「アーナンダよ、ヴァッジの人々がたびたび集まって、しばしば会合していると聞くか。」

尊者阿難白曰：「世尊！我聞󰍑耆數數集會，多聚集也。」

> 尊者アーナンダがお尋ねしました。「世尊、私は、ヴェーランジャーの人々が度々集まり、大勢で集まっていると聞きました。」

世尊即告大臣雨勢：「若彼󰍑耆數數集會，多聚集者，󰍑耆必勝，則為不衰。」

> 釈尊はすぐさま大臣の雨勢に告げられた。 「もし跋耆の人々が繰り返し集会を行い、よく集まるならば、跋耆は必ず勝ち、衰退することはないであろう。」

世尊復問尊者阿難：「頗聞󰍑耆共俱集會，俱作󰍑耆事，共俱起耶？」

> 尊師がまた尊者アーナンダに尋ねられました。「ヴァッジ族の人々が共に集まり、共にヴァッジ族の仕事を行い、共に立ち上がるということを聞いているか？」

尊者阿難白曰：「世尊！我聞󰍑耆共俱集會，俱作󰍑耆事，共俱起也。」

> 尊者アーナンダが申し上げました。「世尊、私は、〈ここに集い、共に集いの行いを為し、共に立ち上がる〉という『マガディ』という教えについて聞き及んでおります。」

世尊復告大臣雨勢：「若彼󰍑耆共俱集會，俱作󰍑耆事，共俱起者，󰍑耆必勝，則為不衰。」

> 釈尊はさらに大臣の雨勢に告げられた。「もし彼らヴァッジ族が共に集まり、共にヴァッジ族の務めを行い、共に立ち上がるならば、ヴァッジ族は必ず勝ち、衰退することはないであろう。」

世尊復問尊者阿難：「頗聞󰍑耆未施設者不更施設，本所施設而不改易，舊󰍑耆法善奉行耶？」

> 世尊が尊者アーナンダに尋ねられました。 「ヴァッジ族の人々が、まだ設けられていない新しい法を設けず、かつて設けられた法を改変せず、古くからのヴァッジの法をよく守り行っていると聞くが、それは本当か。」

尊者阿難白曰：「世尊！我聞󰍑耆未施設者不更施設，本所施設而不改易，舊󰍑耆法善奉行也。」

> 尊者アーナンダが申し上げました。「世尊よ、私は次のように聞いております。すなわち、昔の人がまだ定めていないことは新たに定めず、もともと定められたことは変更せず、昔からの教えを善く守り実践する、と。」

世尊復告大臣雨勢：「若彼󰍑耆未施設者不更施設，本所施設而不改易，舊󰍑耆法善奉行者，󰍑耆必勝，則為不衰。」

> 尊者はまた大臣の雨勢に告げられた。「もしヴァッジ族が、新しい制度を設けず、すでに設けた制度を変えず、昔からのヴァッジのやり方をよく守り行うならば、ヴァッジ族は必ず勝ち、衰退することはないでしょう。」

世尊復問尊者阿難：「頗聞󰍑耆不以力勢而犯他婦、他童女耶？」

> 世尊は尊者アーナンダに尋ねられた。「ヴァッジ族の人々が、権力や武力を用いて他人の妻や娘を辱めないということを聞いているか？」

尊者阿難白曰：「世尊！我聞󰍑耆不以力勢而犯他婦、他童女也。」

> アーナンダ尊者がお尋ねしました。「世尊よ、私は『ムーリカは権力や力によって他人の妻や娘を犯すことはない』と聞いております。」

世尊復告大臣雨勢：「若彼󰍑耆不以力勢而犯他婦、他童女者󰍑耆必勝，則為不衰。」

> そこで世尊は雨勢大臣に再び告げられた。「もしヴァッジ族が、力や権勢によって他人の妻や娘を犯さなければ、ヴァッジ族は必ず勝ち、衰退することはないであろう。」

世尊復問尊者阿難：「頗聞󰍑耆有名德尊重者，󰍑耆悉共宗敬、恭奉、供養，於彼聞教則受耶？」

> 世尊は阿難尊者に問うた。「聞けば、耆旧族（ヴァッジ族）の徳高く重んじられる方がおられ、彼らは皆でその方を敬い、尊び、供養し、その教えを聞けば素直に受け入れると聞くが、その通りか。」

尊者阿難白曰：「世尊！我聞󰍑耆有名德尊重者，󰍑耆悉共宗敬、恭奉、供養，於彼聞教則受。」

> 尊者アーナンダが申し上げました。「世尊よ、私はヴァッジの人々には、名声があり徳があり、敬われるべき方々がおられると聞いております。ヴァッジの人々は皆、その方々を敬い、尊び、供養し、その方々の教えを聞けば、それを受け入れております。」

世尊復告大臣雨勢：「若彼󰍑耆有名德尊重者，󰍑耆悉共宗敬、恭奉、供養，於彼聞教則受者，󰍑耆必勝，則為不衰。」

> また、世尊は大臣の雨勢に告げられました。「もしヴァッジ族の中に、名声と徳が高く、皆から敬われている人がいて、その教えを聞いて素直に受け入れるならば、ヴァッジ族は必ず勝ち、衰退することはないでしょう。」

世尊復問尊者阿難：「頗聞󰍑耆所有舊寺，󰍑耆悉共修飾，遵奉、供養、禮事，本之所施常作不廢，本之所為不減損耶？」

> 釈尊は尊者アーナンダに再び尋ねられた。 「聞いたところによると、ヴァイシャーリーの古い寺院はすべて、ヴァイシャーリーの人々が共に修繕し、尊び、供養し、敬い供えているそうだ。かつて施されたものは絶やさず維持し、かつて行われたことは減らしたり損なったりしていないのだろうか？」

尊者阿難白曰：「世尊！我聞󰍑耆所有舊寺，󰍑耆悉共修飾，遵奉、供養、禮事，本之所施常作不廢，本之所為不減損也。」

> 尊者アーナンダが申し上げました。「世尊よ、私は次のように聞いております。ヴェーサーリーにある古い寺院はすべて、ヴェーサーリーの人々によって共に修復され、敬い、供養し、礼拝されております。昔から施されてきたことは常に行われ、廃れることがなく、昔から行われてきたことは減らされることも損なわれることもないと。」

世尊復告大臣雨勢：「若彼󰍑耆所有舊寺，󰍑耆悉共修飾，遵奉、供養、禮事，本之所施常作不廢，本之所為不減損者，󰍑耆必勝，則為不衰。」

> また、世尊は大臣の雨勢に告げられました。 「もしヴァッジ族が、すべての古い寺院を共に修理・飾り立て、それらを敬い、供養し、礼拝し、昔から行われてきた施しの習慣を絶やさず、昔からの行いを減らさなければ、ヴァッジ族は必ず勝ち、衰退することはないでしょう。」

世尊復問尊者阿難：「頗聞󰍑耆悉共擁護諸阿羅訶，極大愛敬，常願未來阿羅訶者而欲令來，既已來者樂恒久住，常使不乏衣被、飲食、床榻、湯藥、諸生活具耶？」

> 世尊がさらに尊者アーナンダに尋ねられました。「ワッジの人々が皆そろって阿羅漢たちを敬い護り、深く愛し尊び、未来の阿羅漢を願って招き寄せようとし、すでに来た者には永く留まることを望み、常に衣・食べ物・寝具・薬などの生活に必要なものを欠かさないよう尽くしていると、あなたは聞いているか。」

尊者阿難白曰：「世尊！我聞󰍑耆悉共擁護諸阿羅訶，極大愛敬，常願未來阿羅訶者而欲令來，既已來者樂恒久住，常使不乏衣被、飲食、床榻、湯藥、諸生活具。」

> 尊者アーナンダが申し上げました。「世尊よ、私は聞いております。これらの神々は皆、阿羅漢たちを共に守り、限りなく敬愛し、常に未来の阿羅漢たちが現れることを願い、すでに現れた方々が長く留まることを喜び、衣・食・寝具・薬などの生活に欠かせない品々が乏しくなることがないようにと心掛けております。」

世尊復告大臣雨勢：「若彼󰍑耆悉共擁護諸阿羅訶，極大愛敬，常願未來阿羅訶者而欲令來，既已來者樂恒久住，常使不乏衣被、飲食、床榻、湯藥、諸生活具者，󰍑耆必勝，則為不衰。雨勢！󰍑耆行此七不衰法，諸受持此七不衰法者，󰍑耆必勝，則為不衰。」

> 世尊はさらに大臣の雨勢に告げられた。「もし跋耆族の方々が、すべての阿羅漢たちを共に護り、深く敬い愛し、常に未来の阿羅漢たちが来訪することを願い、すでに来た方々が長く留まることを喜び、衣・食物・寝具・薬などの生活に必要なものを絶やさないようにするならば、跋耆は必ず勝ち、衰退することはないでしょう。雨勢よ、跋耆がこの七つの不衰退法を行い、この七つの不衰退法を受け持つならば、跋耆は必ず勝ち、衰退することはないのです。」

於是，大臣雨勢即從坐起，偏袒著衣，叉手向佛，白曰：「瞿曇！設彼󰍑耆成就一不衰法者，摩竭陀王未生怨鞞陀提子不能伏彼，況復具七不衰法耶？瞿曇！我國事多，請退還歸。」

> そこで大臣の雨勢は立ち上がり、衣を整え、合掌して仏に向かいこう言った。「ゴータマよ、もしヴァッジ族がただ一つの不衰法を成就しているならば、マガダ王アジャータシャトル・ヴェーデーヒープトラでも彼らを倒すことはできないでしょう。ましてや七つの不衰法を全て備えているならなおさらです。ゴータマよ、私の国には多くの用事がありますので、これで失礼いたします。」

世尊報曰：「欲去隨意。」

> 世尊はお答えになりました。「行きたいなら、自由に行くがよい。」

於是，大臣雨勢聞佛所說，則善受持，起繞世尊三匝而去。

> そこで大臣の雨勢は、仏の説法を聞いて、よく理解し受け止め、世尊の周りを三度巡ってから立ち去った。

大臣雨勢去後不久。於是，世尊迴顧告曰：「阿難！若有比丘依鷲巖山處處住者，宣令一切盡集講堂，一切集已，便來白我。」

> 大臣の雨勢が去ってから間もなく、世尊は振り返って阿難に言われました。「阿難よ、もし鷲巌山に住んでいる比丘たちがいるなら、皆を講堂に集めるように伝えなさい。全員が集まったなら、私に知らせなさい。」

尊者阿難即受佛教：「唯然。世尊！」是時，尊者阿難便行宣令：「若有比丘依鷲巖山處處住者，今令一切盡集講堂。」一切集已，還詣佛所，稽首作禮，却住一面，白曰：「世尊！我已宣令：『若有比丘依鷲巖山處處住者，悉令一切盡集講堂。』今皆已集，唯願世尊自知其時。」

> 尊者アーナンダは仏の教えを受け、「かしこまりました、世尊よ」と申し上げた。そして尊者アーナンダはすぐに告げ知らせを出した。「霊鷲山のあちこちに住む比丘たちは、すべて講堂に集まるように」。皆が集まった後、アーナンダは仏のもとに戻り、頭を地につけて礼拝し、一方に立って申し上げた。「世尊よ、私はすでに『霊鷲山のあちこちに住む比丘たちは、すべて講堂に集まるように』と告げ知らせました。今、皆が集まっております。どうか世尊よ、ご都合のよい時をお知らせください」。

於是，世尊將尊者阿難往詣講堂，於比丘眾前敷座而坐，告諸比丘：「今為汝說七不衰法，汝等諦聽，善思念之。」

> そこで、世尊は尊者阿難を伴って講堂へ向かわれました。そして比丘たちの前に座を設けてお坐りになり、こうお告げになりました。「今、あなた方に七つの衰退しない教えを説きましょう。よく聞いて、心に深く留めなさい。」

時，諸比丘白曰：「唯然。」

> そこで、比丘たちは「かしこまりました」と答えました。

佛言：「云何為七？若比丘數數集會，多聚集者，比丘必勝，則法不衰。若比丘共齊集會，俱作眾事，共俱起者，比丘必勝，則法不衰。若比丘未施設事不更施設，本所施設而不改易，我所說戒善奉行者，比丘必勝，則法不衰。若比丘此『未來有愛，喜、欲共俱，愛樂彼彼』有起不隨者，比丘必勝，則法不衰。若比丘有長老上尊俱學梵行，比丘悉共宗敬、恭奉、供養，於彼聞教則受者，比丘必勝，則法不衰。若比丘有無事處山林高巖，閑居靜處，寂無音聲，遠離，無惡，無有人民，隨順宴坐，樂住不離者，比丘必勝，則法不衰。若比丘悉共擁護諸梵行者，至重愛敬，常願未來諸梵行者而欲令來，既已來者樂恒久住，常使不乏衣被、飲食、床榻、湯藥、諸生活具者，比丘必勝，則法不衰。若比丘行此七不衰法，受持不犯者，比丘必勝，則法不衰。」

> 仏陀は言われた。「七つの法とは何か。第一に、僧侶たちがしばしば集い、多くの集まりを持つならば、僧団は必ず繁栄し、教えは衰退しない。第二に、僧侶たちが皆で集まり、共に活動を行い、協力して立ち上がるならば、僧団は必ず繁栄し、教えは衰退しない。第三に、僧侶たちがまだ定められていないことは新たに定めず、既に定められたことは変えず、私が説いた戒律をよく実践するならば、僧団は必ず繁栄し、教えは衰退しない。第四に、僧侶たちが『未来の生存への執着、喜び、欲望を伴い、あれこれを愛好する』という心が生じても、それに従わないならば、僧団は必ず繁栄し、教えは衰退しない。第五に、僧侶たちに年長で尊敬される長老たちが共に清らかな行いを実践している場合、全ての僧侶が彼らを敬い、尊敬し、供養し、彼らの教えを聞いて受け入れるならば、僧団は必ず繁栄し、教えは衰退しない。第六に、僧侶たちが人里離れた山林や高い岩場、閑静な場所に住み、静寂で音がなく、悪から遠く離れ、人々もおらず、穏やかに座って瞑想し、楽しくそこから離れないならば、僧団は必ず繁栄し、教えは衰退しない。第七に、僧侶たちが皆で清らかな行いをする者たちを守り、深く敬愛し、常に未来の清らかな行者たちが来ることを願い、既に来た者たちが永く留まることを喜び、衣、食、寝具、薬、生活に必要な品々を常に不足なく与えるならば、僧団は必ず繁栄し、教えは衰退しない。僧侶たちがこの七つの不衰退の法を実践し、守り、違反しないならば、僧団は必ず繁栄し、教えは衰退しない。」

於是，世尊復告諸比丘曰：「我為汝等更說七不衰法，汝等諦聽，善思念之。」

> そこで、世尊は再び比丘たちに告げられました。「あなたたちのために、さらに七つの衰退しない法を説こう。よく聞いて、心に留め、よく考えなさい。」

時，諸比丘白曰：「唯然。」

> そこで、比丘たちは「かしこまりました」と答えました。

佛言：「云何為七？若比丘尊師，恭敬、極重供養、奉事者，比丘必勝，則法不衰。若比丘法、眾、戒、不放逸、供給、定，恭敬、極重供養、奉事者，比丘必勝，則法不衰。若比丘行此七不衰法，受持不犯者，比丘必勝，則法不衰。」

> 仏は言われた。「七つの不衰退の法とは何か。比丘が師を尊び、敬い、深く供養し、仕えるならば、その比丘は必ず勝れ、法は衰退しない。比丘が法、僧団、戒、不放逸、布施、定（禅定）を敬い、深く供養し、仕えるならば、その比丘は必ず勝れ、法は衰退しない。比丘がこの七つの不衰退の法を行い、受け持って犯さなければ、その比丘は必ず勝れ、法は衰退しないのである。」

世尊復告諸比丘曰：「我為汝等更說七不衰法，汝等諦聽，善思念之。」

> 世尊はさらに比丘たちに告げられました。「あなた方のために、もう一つの『衰退しない七つの教え』を説きましょう。よく聞いて、心に留めて、よく考えなさい。」

時，諸比丘白曰：「唯然。」

> そこで、比丘たちは「かしこまりました」と答えました。

佛言：「云何為七？若比丘不行於業，不樂於業，不習業者，比丘必勝，則法不衰。不行譁說，不樂譁說，不習譁說者；不行聚會，不樂聚會，不習聚會者；不行雜合，不樂雜合，不習雜合者；不行睡眠，不樂睡眠，不習睡眠者；不為利，不為譽，不為他人行梵行者；不為暫爾，不為德勝，於其中間捨方便，令德勝者；比丘必勝，則法不衰。若比丘行此七不衰法，受持不犯者，比丘必勝，則法不衰。」

> 仏が説かれました。「その七つとは何か。比丘が、業（わざ）をなさず、業を好まず、業に親しまないならば、その比丘は必ず勝ち、法は衰えない。おしゃべりをなさず、おしゃべりを好まず、おしゃべりに親しまないこと。集まりをなさず、集まりを好まず、集まりに親しまないこと。交わりをなさず、交わりを好まず、交わりに親しまないこと。睡眠をとらず、睡眠を好まず、睡眠に親しまないこと。利益や名声のためではなく、他人のためでもなく、梵行（清らかな修行）を行うこと。一時的であったり、徳で勝るためではなく、その途中で修行を怠けず、徳を高めること。比丘がこの七つの衰えない法を実践し、受け持って違えないならば、その比丘は必ず勝ち、法は衰えない。」

世尊復告諸比丘曰：「我為汝等更說七不衰法，汝等諦聽，善思念之。」

> 世尊はさらに比丘たちに告げられました。「あなたがたに、さらに七つの衰退しない教えを説きましょう。よく聞いて、しっかりと心に留めて考えなさい。」

時，諸比丘白曰：「唯然。」

> そこで、比丘たちは「かしこまりました」と答えました。

佛言：「云何為七？若比丘成就信財、戒財、慚財、愧財、博聞財、施財，成就慧財者，比丘必勝，則法不衰。若比丘行此七不衰法，受持不犯者，比丘必勝，則法不衰。」

> 仏は言われた。「七つの財とは何か。比丘が信の財、戒の財、慚の財、愧の財、広く学ぶ財、施しの財、智慧の財を成就するならば、その比丘は必ず勝ち、法は衰えない。もし比丘がこの七つの衰えない法を実践し、受持して犯さないならば、その比丘は必ず勝ち、法は衰えない。」

世尊復告諸比丘曰：「我為汝等更說七不衰法，汝等諦聽，善思念之。」

> 世尊はさらに比丘たちに告げられました。「あなた方のために、もう一つの『衰退しない七つの教え』を説きましょう。よく聞いて、心に留めて、よく考えなさい。」

時，諸比丘白曰：「唯然。」

> そこで、比丘たちは「かしこまりました」と答えました。

佛言：「云何為七？若比丘成就信力、精進力、慚力、愧力、念力、定力，成就慧力者，比丘必勝，則法不衰。若比丘行此七不衰法，受持不犯者，比丘必勝，則法不衰。」

> 仏は言われた。「七つとは何か。比丘が信の力、精進の力、慚の力、愧の力、念の力、定の力、そして慧の力を身につければ、その比丘は必ず勝ち、教えは衰えない。もし比丘がこの七つの衰えない法を実践し、守り続けて犯さなければ、その比丘は必ず勝ち、教えは衰えない。」

世尊復告諸比丘曰：「我為汝等更說七不衰法，汝等諦聽，善思念之。」

> 世尊はさらに比丘たちに告げられました。「あなた方のために、もう一つの『衰退しない七つの教え』を説きましょう。よく聞いて、心に留めて、よく考えなさい。」

時，諸比丘白曰：「唯然。」

> そこで、比丘たちは「かしこまりました」と答えました。

佛言：「云何為七？若比丘修念覺支，依捨離、依無欲、依滅盡，趣向出要，擇法、精進、喜、息、定；修捨覺支，依捨離、依無欲、依滅盡，趣向出要者，比丘必勝，則法不衰。若比丘行此七不衰法，受持不犯者，比丘必勝，則法不衰。」

> 仏は言われた。「では、その七つとは何か。比丘が念覚支を修め、執着を離れ、欲を離れ、滅尽に向かい、解脱へと進むこと。同様に、択法覚支・精進覚支・喜覚支・息覚支・定覚支、さらに捨覚支を修め、執着を離れ、欲を離れ、滅尽に向かい、解脱へと進む。この七つの衰退しない法を実践し、受け持ち、犯さなければ、比丘は必ず勝ち、法は衰退しない。」

世尊復告諸比丘曰：「我為汝等更說七不衰法，汝等諦聽，善思念之。」

> 世尊はさらに比丘たちに告げられました。「あなた方のために、もう一つの『衰退しない七つの教え』を説きましょう。よく聞いて、心に留めて、よく考えなさい。」

時，諸比丘白曰：「唯然。」

> そこで、比丘たちは「かしこまりました」と答えました。

佛言：「云何為七？若比丘應與面前律與面前律，應與憶律與憶律，應與不癡律與不癡律，應與自發露與自發露，應與居與居，應與展轉與展轉，眾中起諍，當以如棄糞掃止諍法止之者，比丘必勝，則法不衰。若比丘行此七不衰法，受持不犯者，比丘必勝，則法不衰。」

> 仏は言われた。「七つの法とは何か。比丘が面前律に従うべき時は面前律を用い、憶念律に従うべき時は憶念律を用い、不癡律に従うべき時は不癡律を用い、自発露に従うべき時は自発露を用い、居処に従うべき時は居処を用い、展転に従うべき時は展転を用い、そして僧団の中で争いが起きた時には、それを捨て去る糞掃のように処理する法によって静めるべきである。比丘がこれらの七つの法を守り、犯さなければ、比丘は必ず勝ち、法は衰えることがない。」 ※注：本回答内の〈note〉タグは元の形式に従い、装飾的な括弧に置き換えています。

世尊復告諸比丘曰：「今為汝等說六慰勞法，汝等諦聽，善思念之。」

> 世尊はさらに比丘たちに告げられました。「今、あなたがたに六つの慰めの教えを説きます。よく聞いて、心に深く留めなさい。」

時，諸比丘白曰：「唯然。」

> そこで、比丘たちは「かしこまりました」と答えました。

佛言：「云何為六？以慈身業向諸梵行，是慰勞法，愛法樂法，令愛令重，令奉令敬，令修令攝，得沙門，得一心，得精進，得涅槃。如是慈口業、慈意業。若有法利，如法得利，自所飯食，至在鉢中，如是利分，布施諸梵行，是慰勞法。愛法樂法，令愛令重，令奉令敬，令修令攝，得沙門，得一心，得精進，得涅槃。若有戒不缺、不穿、無穢、無黑，如地不隨他，聖所稱譽，具善受持，如是戒分，布施諸梵行，是慰勞法。愛法樂法，令愛令重，令奉令敬，令修令攝，得沙門，得一心，得精進，得涅槃。若有見是聖出要，明了深達，能正盡苦，如是見分，布施諸梵行，是慰勞法。愛法樂法，令愛令重，令奉令敬，令修令攝，得沙門，得一心，得精進，得涅槃。我向所言六慰勞法者，因此故說。」

> 仏陀が言われた。「六つの慰労法とは何か。慈しみの行い（身業）を清らかな修行者たちに向けること、これが慰労法である。愛される法、喜ばれる法であり、愛され、重んじられ、奉仕され、敬われ、修められ、統摂されることをもたらす。沙門の境地を得、一心を得、精進を得、涅槃を得る。同じく、慈しみの言葉（口業）、慈しみの心（意業）もまたそうである。 また、もし法にかなった利益があり、法のままに得たものであれば、自らの食事であれ、鉢の中にあるものであれ、そのような利益を分かち合い、清らかな修行者たちに施すこと、これが慰労法である。愛される法、喜ばれる法であり、愛され、重んじられ、奉仕され、敬われ、修められ、統摂されることをもたらす。沙門の境地を得、一心を得、精進を得、涅槃を得る。 また、戒が欠けず、穿たれず、汚れなく、黒くなく、地のように他に動かされず、聖者に称賛され、よく保たれているならば、そのような戒の分を清らかな修行者たちに施すこと、これが慰労法である。愛される法、喜ばれる法であり、愛され、重んじられ、奉仕され、敬われ、修められ、統摂されることをもたらす。沙門の境地を得、一心を得、精進を得、涅槃を得る。 また、聖なる出離の智慧（見）があり、明らかに理解し深く達し、よく苦しみを正しく滅するならば、そのような見の分を清らかな修行者たちに施すこと、これが慰労法である。愛される法、喜ばれる法であり、愛され、重んじられ、奉仕され、敬われ、修められ、統摂されることをもたらす。沙門の境地を得、一心を得、精進を得、涅槃を得る。 わたしが先に言った『六つの慰労法』とは、この理由によって説かれたのである。」

佛說如是。彼諸比丘聞佛所說，歡喜奉行。

> このように仏は説かれました。比丘たちは仏の説かれたことを聞き、喜んでお受け取りになりました。

雨勢經第一竟三千七字

> 雨の勢いの経　第一　終わり<note>三千七字</note>