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title: "中阿含經 · 148 何苦經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （一四八）中阿含梵志品何苦經第七第三念誦

> （一四八）中阿含 梵志品 何苦経 第七 <note>第三念誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊舍衛國，在勝林給孤獨園。

> ある時、お釈迦さまは舎衛国に滞在され、勝林給孤独園におられました。

爾時，生聞梵志中後彷徉，往詣佛所，共相問訊，却坐一面，白曰：「瞿曇！我欲有所問，聽乃敢陳。」

> その時、生聞というバラモンが午後に散歩しながら、仏のもとを訪れました。互いにあいさつを交わし、片隅に座ってから、こう言いました。「ゴータマよ、わたしはお尋ねしたいことがあります。お許しをいただければ申し上げます。」

世尊告曰：「梵志！恣汝所問。」

> 世尊はおっしゃいました。「バラモンよ、あなたが望むままに質問しなさい。」

生聞梵志即便問曰：「瞿曇！在家者有何苦？出家學道者有何苦耶？」

> 生聞バラモンがすぐに尋ねました。「ゴータマよ、在家の者にはどのような苦しみがあり、出家して道を学ぶ者にはどのような苦しみがあるのですか？」

世尊答曰：「梵志！在家者，以不自在為苦，出家學道者，以自在為苦。」

> 世尊がお答えになられた。「バラモンよ。在家の者は、思い通りにならないことを苦しみとし、出家して道を学ぶ者は、思い通りになることを苦しみとするのだ。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！在家者，云何以不自在為苦？出家學道者，云何以自在為苦耶？」

> 生聞（しょうもん）というバラモンがさらに尋ねました。「ゴータマよ。在家の人は、どのような意味で、『自由でないこと』を苦しみとするのですか。また、出家して修行する人は、どのような意味で、『自由であること』を苦しみとするのですか。」

世尊答曰：「梵志！若在家者，錢不增長，金、銀、真珠、琉璃、水精悉不增長，畜牧、穀米及奴婢使亦不增長，爾時，在家憂苦愁慼。因此故在家者多有憂苦，多懷愁慼。梵志！若出家學道者行隨其欲，行隨恚、癡，爾時，出家學道憂苦愁慼。因此故出家學道者多有憂苦，多懷愁慼。梵志！如是在家者，以不自在為苦，出家學道者，以自在為苦。」

> 世尊は答えた。「バラモンよ、在家の者が、財産が増えず、金、銀、真珠、瑠璃、水晶も増えず、家畜や穀物、召使いなども増えないならば、そのとき在家の者は憂い苦しみ悩む。そのため、在家の者には多くの憂い苦しみがあり、多くの悩みがあるのだ。 バラモンよ、出家して学道する者が、欲望のままに行動し、怒りや愚かさのままに行動するならば、そのとき出家学道の者は憂い苦しみ悩む。そのため、出家学道の者にも多くの憂い苦しみがあり、多くの悩みがあるのだ。 バラモンよ、このように在家の者は『不自由』を苦しみとし、出家学道の者は『自由』を苦しみとするのである。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！在家者有何樂？出家學道者有何樂耶？」

> 生聞梵志がさらに尋ねました。「ゴータマよ。在家の者にはどのような楽しみがあり、出家して道を学ぶ者にはどのような楽しみがあるのですか。」

世尊答曰：「梵志！在家者，以自在為樂，出家學道者，以不自在為樂。」

> 世尊がお答えになりました。「バラモンよ、在家の者は自分の思うままになることを楽しみとし、出家して道を学ぶ者は、自分の思い通りにならないことを楽しみとするのです。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！在家者，云何以自在為樂？出家學道者，云何以不自在為樂耶？」

> 生聞という修行者がさらに尋ねました。「ゴータマよ。在家の者は、どのようにして『自由であること』を喜びとするのですか。出家して道を学ぶ者は、どのようにして『自由でないこと』を喜びとするのですか。」

世尊答曰：「梵志！若在家者錢得增長，金、銀、真珠、琉璃、水精皆得增長，畜牧、穀米及奴婢使亦得增長，爾時，在家快樂歡喜。因此故在家者多快樂歡喜。梵志！出家學道者行不隨欲，行不隨恚、癡，爾時，出家學道快樂歡喜。因此故出家學道者多快樂歡喜。梵志！如是在家者，以自在為樂，出家學道者，以不自在為樂。」

> 世尊はお答えになりました。「バラモンよ、在家の者が財貨を増やし、金、銀、真珠、瑠璃、水晶を増やし、家畜や穀物、召使いや奴隷をも増やすとき、その時、在家の者は楽しく喜びを得ます。ゆえに、在家の者には多くの楽しみと喜びがあります。バラモンよ、出家して修行する者は、欲望に従わず、怒りや愚かさにも従いません。その時、出家して修行する者は楽しく喜びを得ます。ゆえに、出家して修行する者には多くの楽しみと喜びがあります。バラモンよ、このように在家の者は自由を楽しみとし、出家して修行する者は自由でないことを楽しみとするのです。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！以何事故，令天及人必無利義？以何事故，令天及人必有利義？」

> 生聞の梵志がさらに問うた。「ゴータマよ、どのような理由で、天と人は必ず不利益を得るのか。どのような理由で、天と人は必ず利益を得るのか。」

世尊答曰：「梵志！若天及人共諍者，必無利義，若天及人不諍者，必有利義。」

> 世尊はお答えになりました。「バラモンよ、天と人が互いに争うならば、必ず利益はありません。天と人が争わないならば、必ず利益があるのです。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！云何天及人共諍者，必無利義？云何天及人不諍者，必有利義耶？」

> 生聞（しょうもん）のバラモンがさらに尋ねました。「ゴータマよ、どのような理由で天と人が争うと、必ず利益や意義がないのですか。そして、どのような理由で天と人が争わないと、必ず利益や意義があるのですか。」

世尊答曰：「梵志！若時天及人鬪諍怨憎者，爾時，天及人憂苦愁慼，因此故天及人多有憂苦，多懷愁慼。梵志！若時天及人不鬪諍、不怨憎者，爾時，天及人快樂歡喜，因此故天及人多快樂、多歡喜。梵志！如是天及人共諍者，必無利義，天及人不諍者，必有利義。」

> 世尊はお答えになりました。「バラモンよ、天や人が互いに争い合い、憎み合う時、彼らは憂い苦しみ、悲しみ嘆く。ゆえに天や人には多くの憂いや苦しみ、悲しみや嘆きがあるのだ。バラモンよ、一方、天や人が争い合わず、憎み合わない時、彼らは安らかに喜び楽しむ。ゆえに天や人には多くの楽しみや喜びがあるのだ。バラモンよ、このように天や人が争うことに利益はなく、争わないことには必ず利益があるのだ。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！以何事故，令天及人必不得饒益，必得其苦？以何事故，令天及人必得饒益，必得其樂？」

> 生聞梵志がさらに尋ねました。「ゴータマよ、どのような理由によって、天や人間は利益を得られず、苦しみを受けることになるのですか。また、どのような理由によって、天や人間は利益を得て、楽しみを得るのですか。」

世尊答曰：「梵志！若天及人行於非法及行惡者，必不得益，必得其苦。若天及人能行如法，不行惡者，必得饒益，必得其樂。」

> 世尊がお答えになりました。「バラモンよ、天も人も、道理に反した行いや悪い行いをするならば、必ず益を得ず、必ず苦しみを受ける。天も人も、道理に従って行い、悪い行いをしないならば、必ず大きな益を得、必ず安楽を得るのである。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！天及人云何行於非法及行惡者，必不得益，必得其苦？天及人云何行如法，不行惡者，必得饒益，必得其樂？」

> 生聞梵志が再び尋ねました。「ゴータマよ、神々と人間はどのようにして道に反する行いや悪を行うことで、必ず益を得られず、苦しみを得るのでしょうか。また、神々と人間はどのようにして道に従い、悪を行わないことで、必ず大きな利益と楽しみを得るのでしょうか。」

世尊答曰：「梵志！天及人身行非法及行惡，口、意行非法及行惡者，爾時，天及人必當減損，阿修羅必當興盛。梵志！若天及人身行如法，守護其身，口、意行如法，守護口、意者，爾時，天及人必當興盛，阿修羅必當減損。梵志！如是天及人行於非法及行惡者，必得不益，必得其苦。梵志！如是天及人能行如法，不行惡者，必得饒益，必得其樂。」

> 世尊がお答えになりました。「バラモンよ、天や人が身体で正しくない行いや悪い行いをし、言葉や心でも正しくない行いや悪い行いをするならば、その時、天や人は必ず衰退し、アスラは必ず栄えるでしょう。バラモンよ、もし天や人が身体で正しい行いをし、自分の身を守り、言葉や心でも正しい行いをし、言葉や心を守るならば、その時、天や人は必ず栄え、アスラは必ず衰退するでしょう。バラモンよ、このように、天や人が正しくない行いや悪い行いをするならば、必ず利益を得られず、必ず苦しみを受けるのです。バラモンよ、このように、天や人が正しい行いをすることができ、悪い行いをしないならば、必ず利益を得られ、必ず安楽を得るのです。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！云何觀惡知識？」

> 生聞という修行者がさらに尋ねました。「ゴータマよ、どのようにして悪しき朋友（悪知識）を見極めるのですか？」

世尊答曰：「梵志！當觀惡知識猶如月也。」

> 世尊が答えられた。「バラモンよ、悪しき友人を月のように観察しなさい。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！云何當觀惡知識猶如月耶？」

> 生聞梵志がさらに尋ねました。「ゴータマよ、どのように悪い友を月のように観ずべきなのでしょうか。」

世尊答曰：「梵志！如向盡月，日日稍減，宮殿亦減，光明亦減，形色亦減，日日盡去。梵志！有時月乃至於盡，都不復見。梵志！惡知識人於如來正法、律亦得其信，彼得信已，則於後時而不孝順，亦不恭敬，所行不順，不立正智，不趣向法次法，彼便失信，持戒、博聞、庶幾、智慧亦復失之。梵志！有時此惡知識教滅善法，猶如月盡。梵志！如是當觀惡知識猶如月也。」

> 世尊はお答えになりました。「バラモンよ、ちょうど満ちた月が日ごとに欠けていくように、その宮殿もまた小さくなり、光も弱まり、形も色も薄れ、日ごとに消えていく。バラモンよ、やがて月は完全に消え去り、二度と見えなくなる。バラモンよ、悪い知識（悪友）を持つ人は、如来の正しい教えと戒律において信仰を得ることがある。しかし、その信仰を得た後、後になって孝順でなくなり、敬いもせず、行いが正しくなく、正しい智慧を身につけず、教えに従って修行しようとしない。そのため、その人は信仰を失い、戒律を守ること、多くの教えを聞くこと、善行、智慧といったものまでも失ってしまう。バラモンよ、時にこの悪い知識（悪友）は善い法を滅ぼしてしまう。それはまるで月が完全に欠けてしまうようなものである。バラモンよ、このように、悪い知識（悪友）は月のようなものだとよく観察しなさい。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！云何觀善知識？」

> 尊者バラモンの生聞がさらに尋ねました。「ゴータマよ、どのように善き知識を見つめ、理解すればよいのでしょうか？」

世尊答曰：「梵志！當觀善知識猶如月也。」

> 世尊がお答えになりました。「バラモンよ、善き友人を月のように観ずるがよい。」

生聞梵志復問曰：「瞿曇！云何當觀善知識猶如月耶？」

> 生聞梵志がさらに尋ねました。「ゴータマよ、どのように善き知識を月のようだと観ずべきなのでしょうか？」

世尊答曰：「梵志！猶如月初生，少壯明淨，日日增長。梵志！或時月十五日，其殿豐滿。梵志！如是善知識於如來正法、律得信，彼得信已，而於後時孝順恭敬，所行隨順，立於正智，趣向法次法，彼增長信，持戒、博聞、庶幾、智慧亦復增長。梵志！有時彼善知識善法具足，如十五日月。梵志！如是當觀善知識猶如月也。」

> 世尊は答えられた。「バラモンよ、ちょうど新月が現れた時のように、初めは小さくとも清らかに輝き、日々成長していく。バラモンよ、やがて十五日目には、その月は完全に満ちて輝く。バラモンよ、同じように善き知識（善知識）は、如来の正しい教えと戒律において信心を得る。その信心を得た後には、やがて良く従い敬い、教えに従って行動し、正しい智慧に基づき、教えの順序に沿って進む。そのようにして、彼の信心は増大し、戒律を守り、多くの教えを聞き、実践を志し、智慧もまた増大していく。バラモンよ、ある時、その善き知識は善い教えを完全に備え、まるで十五夜の月のようになる。バラモンよ、このように善き知識を月のように観察すべきである。」

於是，世尊說此頌曰：

> そこで、世尊は次の偈を説かれました。

「譬如月無垢， 遊於虛空界，一切世星宿， 悉翳其光明。如是信博聞， 庶幾無慳貪，世間一切慳， 悉翳施光明。猶如有大龍， 興起雲雷電，雨下極滂沛， 充滿一切地。如是信博聞， 庶幾無慳貪，施飲食豐足， 樂勸增廣施。如是極雷震， 如天降時雨，彼福雨廣大， 施主之所雨。錢財多名譽， 得生於善處，彼當受於福， 死已生天上。」

> 譬えば、月に曇りがなく 虚空を遊行するように 世の中の全ての星々も その光を覆い隠される。 そのように、信と広い学問を持ち 吝嗇（りんしょく）のない人は 世の中の全ての吝嗇を 施しの光で覆い隠す。 例えば、大いなる竜が 雲や雷や稲妻を起こし 大雨を降り注がせて 大地をすべて満たすように。 そのように、信と広い学問を持ち 吝嗇のない人は 食べ物や飲み物を豊かに施し 喜んで布施を増やすよう勧める。 このように雷を轟かせ 天が適時に雨を降らせるように その福の雨は広大で 施し主が降らせる雨である。 財産も名声も得られ 善い場所に生まれることができ その人は福徳を受け 死後には天界に生まれるのである。

佛說如是。生聞梵志聞佛所說，歡喜奉行。

> 仏はこのように説かれた。生聞梵志は仏の説法を聞いて、喜び、実践した。

何苦經第七竟一千四百二十五字

> 「苦しみは何か」の経典 第七 終わり＜注＞一千四百二十五字

## 中阿含經卷第三十六九千一百六十五字

> 中阿含経 第三十六巻