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title: "中阿含經 · 151 阿攝和經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （一五一）中阿含梵志阿攝惒經第十第三念誦

> （一五一）中阿含経 梵志阿摂惒経 第十<note>第三誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊舍衛國，在勝林給孤獨園。

爾時，眾多梵志於拘薩羅，集在學堂，共論此事：「梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化，而沙門瞿曇說四種姓皆悉清淨，施設顯示。」彼作是念：「諸賢！為誰有力能至沙門瞿曇所，則以此事如法難詰？」彼復作是念：「阿攝惒邏延多那摩納為父母所舉，受生清淨，乃至七世父母不絕種族，生生無惡，博聞總持，誦過四典經，深達因、緣、正、文、戲五句說。阿攝惒邏延多那摩納有力能至沙門瞿曇所，則以此事如法難詰。」「諸賢！可共詣阿攝惒邏延多那摩納所，向說此事，隨阿攝惒邏延多那摩納所說，我等當受。」

> ある時、多くのバラモンたちがコーサラ国で学堂に集まり、こんな話をしていた。「バラモンの種族は優れており、他の種族は劣っている。バラモンの種族は白く、他の種族は黒い。バラモンだけが清らかになれるのであり、バラモンでない者は清らかになれない。バラモンは梵天（ブラフマー）の子であり、その口から生まれ、梵天が創造したものである。ところが、沙門ゴータマは『四つの種姓はみな清らかである』と説き、それを示し明らかにしている。」そこで彼らは考えた。「諸氏よ、沙門ゴータマのもとへ行き、このことについて法に則って問い詰めることができる力のある者は誰だろうか？」さらに彼らは考えた。「アッセーラ・ヤマカという若者は、父母によって評価され、生まれながらに清らかであり、七代前の父母に至るまで種族が絶えることなく、代々悪いところがなく、広く学び、多くを記憶し、四つの経典を暗誦し、因縁、正文、戯れの五つの句による説法に深く通じている。アッセーラ・ヤマカには、沙門ゴータマのもとへ行き、このことについて法に則って問い詰める力がある。」「諸氏よ、さあ、アッセーラ・ヤマカのところへ行こう。この話を彼に伝え、アッセーラ・ヤマカの言葉に従って、私たちもそれを受け入れよう。」

於是，拘薩羅眾多梵志即詣阿攝惒邏延多那摩納所，共相問訊，却坐一面，語曰：「摩納！我等眾多梵志於拘薩羅，集在學堂，共論此事：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化，而沙門瞿曇說四種姓皆悉清淨，施設顯示。』我等作是念：『諸賢！為誰有力能至沙門瞿曇所，則以此事如法難詰？』我等復作是念：『阿攝惒邏延多那摩納為父母所舉，受生清淨，乃至七世父母不絕種族，生生無惡博聞總持，誦過四典經，深達因、緣、正、文、戲五句說。阿攝惒邏延多那摩納有力能至沙門瞿曇所，則以此事如法難詰。』願阿攝惒邏延多那摩納往詣沙門瞿曇所，則以此事如法難詰。」

> ここで、コーサラ国の多くの婆羅門たちは、阿摂惒邏延多那（アセーヴァラヤナ）という若者のもとへ行きました。互いに挨拶を交わし、片隅に座ってこう言いました。「若者よ、我々多くの婆羅門はコーサラ国の学堂に集まり、このように議論しました。『婆羅門の種姓が勝れており、他の種姓は劣っている。婆羅門の種姓は清らかで、他は黒く穢れている。婆羅門だけが清らかになれ、婆羅門以外は清らかになれない。婆羅門は梵天の子であり、梵天の口から生まれ、梵天によって創造された。』しかし、沙門ゴータマは『四つの種姓はすべて清らかであり、そのように示し明かす』と説いています。そこで我々は考えました。『誰が沙門ゴータマのもとへ行き、このことで教えに従って質疑できるだろうか？』そして再び考えました。『阿摂惒邏延多那（アセーヴァラヤナ）という若者は、父母によって育てられ、生まれが清らかであり、七代の父母まで遡っても種族に欠けるところがなく、代々悪がない。広く学び全てを記憶し、四つのヴェーダを唱え終え、因、縁、正文、戯れの五つの句について深く理解している。この若者こそが沙門ゴータマのもとへ行き、このことで教えに従って質疑できるだろう。』どうか阿摂惒邏延多那（アセーヴァラヤナ）という若者よ、沙門ゴータマのもとへ行って、このことで教えに従って質疑してください。」

阿攝惒邏延多那摩納語諸梵志曰：「諸賢！沙門瞿曇如法說法，若如法說法者，不可難詰也。」

> 阿摂和邏延多那摩納は、諸々のバラモン修行者たちに言った。 「皆さま、沙門ゴータマは正しい法を説かれます。もし正しい法を説かれるのであれば、それに異議を唱えることはできません。」

拘薩羅眾多梵志語曰：「摩納！汝未有屈事，未可豫自伏。所以者何？阿攝惒邏延多那摩納為父母所舉，受生清淨，乃至七世父母不絕種族，生生無惡，博聞總持，誦過四典經，深達因、緣、正、文、戲五句說。阿攝惒邏延多那摩納有力能至沙門瞿曇所，則以此事如法難詰。願阿攝惒邏延多那摩納往詣沙門瞿曇所，則以此事如法難詰。」阿攝惒邏延多那摩納為拘薩羅眾多梵志默然而受。

> コーサラ国の多くのバラモンたちは言いました。「汝（マーナヴァ）よ、あなたはまだ論破されたわけではない。だから、自分から負けを認めてはならない。なぜなら、アッサケーハ邏延多那（アッサケーハ邏延多那）のマーナヴァは、父母により生まれ育ち、生まれながらに清らかであり、七代の祖父母に至るまで種族が絶えることなく、代々悪行がなく、広く聞き、すべてを記憶し、四つのヴェーダ聖典を暗誦し、因、縁、正、文、戯の五つの句の説を深く理解している。アッサケーハ邏延多那のマーナヴァには、沙門ゴータマのもとへ行き、この事を法に従って問い詰める力がある。どうか、アッサケーハ邏延多那のマーナヴァよ、沙門ゴータマのもとへ行き、この事を法に従って問い詰めてください。」アッサケーハ邏延多那のマーナヴァは、コーサラ国の多くのバラモンたちの言葉を黙って受け入れました。

於是，阿攝惒邏延多那摩納與彼拘薩羅眾多梵志往詣佛所，共相問訊，却坐一面，白曰：「瞿曇！欲有所問，聽我問耶？」

世尊告曰：「摩納！恣汝所問。」

> 世尊がおっしゃいました。「マーナヴァよ、あなたの質問を聞かせなさい。遠慮せずにお尋ねなさい。」

阿攝惒邏延多那便問曰：「瞿曇！諸梵志等作如是說：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。』未知沙門瞿曇當云何說？」

> 阿攝惒邏延多那が尋ねた。「ゴータマよ、バラモンたちはこう言っています。『バラモン種族は優れており、他の者は劣っている。バラモン種族は清らかで、他の者は黒く汚れている。バラモンだけが清らかさを得ることができ、バラモンでない者は清らかになれない。バラモンは梵天（ブラフマー）の子であり、その口から生まれ、梵天が創造した者である。』と。ところで、沙門ゴータマはどのようにお考えでしょうか？」

世尊告曰：「我今問汝，隨所解答。摩納！頗聞餘尼及劒浮國有二種姓，大家及奴，大家作奴，奴作大家耶？」

> 世尊がおっしゃいました。「さあ、あなたに問いますので、思うままに答えなさい。摩納よ、あなたは、他の国々や剣浮国に、二つの身分があるのを聞いたことがありますか。すなわち、貴族と奴隷です。貴族が奴隷となり、奴隷が貴族となることがあるでしょうか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！我聞餘尼及劒浮國有二種姓，大家及奴，大家作奴，奴作大家也。」

> 阿摂和邏延多那摩納が言った。「ゴータマよ、私は他の国々や剣浮国には二つの種姓があると聞いています。すなわち、貴族と奴隷です。貴族が奴隷になったり、奴隷が貴族になったりするそうです。」

「如是。摩納！梵志若正趣者，彼得善解，自知如法；剎利、居士、工師若正趣者，亦得善解，自知如法。」

> そうです、マーナヴァよ。修行者が正しい道を進むならば、その人は善く理解し、自ら法のままに知るのです。王族（クシャトリア）も、在家者も、職人も、正しい道を進むならば、同じように善く理解し、自ら法のままに知るのです。

阿攝惒邏延多那摩納白曰：「瞿曇！甚奇！甚特！快說此喻。但諸梵志作如是說：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。』」

> 阿摂和羅延多那摩納が言いました。「ゴータマさま、実に驚くべきことです。見事な比喩をお聞かせいただきました。しかし、バラモンたちはこう言っています。『バラモンの種姓が最も勝れており、他の種姓はそれに及ばない。バラモンの種姓は清らかで、他の種姓は全て汚れている。バラモンだけが清らかになれるのであり、それ以外の者は清らかになれない。バラモンは梵天の子であり、その口から生まれ、梵天によって創造された存在である。』」

世尊問曰：「摩納！於意云何？頗獨有梵志於此虛空不著不縛，不觸不礙；剎利、居士、工師為不然耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「マーナヴァよ、あなたはどう思いますか。虚空に執着せず、束縛されず、接触せず、妨げられないのは、ただバラモンだけであり、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラはそうではないと考えるのですか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！梵志於此虛空不著不縛，不觸不礙；剎利、居士、工師亦然。」

> 阿摂和羅延多納摩納が言いました。「ゴータマよ、バラモンはこの虚空に執着せず、束縛されず、触れず、妨げられません。クシャトリヤも、ヴァイシャも、シュードラも同様です。」

「如是，摩納！梵志若正趣者，彼得善解，自知如法；剎利、居士、工師若正趣者，亦得善解，自知如法。」

> このように、マーナヴァよ。バラモンが正しい道に進むならば、その人はよく理解し、自ら法のままに知るであろう。クシャトリヤや家長、職人が正しい道に進むならば、その人もまたよく理解し、自ら法のままに知るであろう。

阿攝惒邏延多那摩納白曰：「瞿曇！甚奇！甚特！快說此喻。但諸梵志作如是說：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。』」

> 阿摂和羅延多那摩納が言いました。「ゴータマよ、実に不思議です。実に素晴らしい。このたとえを巧みにお説きになりました。しかし（私たち）バラモンたちはこのように申しております。『バラモンの種族は勝れており、他の者たちは及ばない。バラモンの種族は清らかで、他の者たちはみな汚れている。バラモンは清らかさを得るが、バラモン以外は清らかさを得られない。バラモンは梵天の子であり、その口から生まれ、梵天によって創造されたのである。』」

世尊問曰：「摩納！於意云何？頗獨有梵志能行慈心，無結無怨，無恚無諍；剎利、居士、工師不然耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「マーナヴァよ、どう思うか。バラモンだけが慈しみの心を持ち、とらわれず、恨みを持たず、怒りなく、争わないように修行し、クシャトリヤや家長、職人たちはそうではないということがあるだろうか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！梵志能行慈心，無結無怨，無恚無諍；剎利、居士、工師亦然。」

> 阿摂和羅衍多那摩納が答えました。「ゴータマよ、バラモンの修行者は慈しみの心を行じ、わだかまりなく、怨みなく、怒りなく、争いがありません。クシャトリヤも、在家の者も、職人たちも同様です。」

「如是。摩納！梵志若正趣者，彼得善解，自知如法；剎利、居士、工師若正趣者，亦得善解，自知如法。」

> そうです、マーナヴァよ。修行者が正しい道を進むならば、その人は善く理解し、自ら法のままに知るのです。王族（クシャトリア）も、在家者も、職人も、正しい道を進むならば、同じように善く理解し、自ら法のままに知るのです。

阿攝惒邏延多那摩納白曰：「瞿曇！甚奇！甚特！快說此喻。但諸梵志作如是說：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。』」

> 阿摂和羅延多那摩納が言いました。「ゴータマさま、実に驚くべきことです。見事な比喩をお聞かせいただきました。しかし、バラモンたちはこう言っています。『バラモンの種姓が最も勝れており、他の種姓はそれに及ばない。バラモンの種姓は清らかで、他の種姓は全て汚れている。バラモンだけが清らかになれるのであり、それ以外の者は清らかになれない。バラモンは梵天の子であり、その口から生まれ、梵天によって創造された存在である。』」

世尊問曰：「摩納！於意云何？若百種人來，或有一人而語彼曰：『汝等共來！若生剎利族梵志族者，唯彼能持澡豆至水洗浴，去垢極淨。』摩納！於意云何？為剎利族、梵志族者，彼能持澡豆至水洗浴，去垢極淨耶？為居士族、工師族者，彼不能持澡豆至水洗浴，去垢極淨耶？為一切百種人皆能持澡豆至水洗浴，去垢極淨耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「摩納よ、あなたはどう思うか。もし百種類の人々がいて、ある人が彼らにこう言ったとする。『さあ、皆で来なさい。もしクシャトリヤの生まれかバラモンの生まれなら、その者だけが石鹸を持って水で体を洗い、汚れを完全に落とすことができるのだ。』さて、摩納よ、あなたはどう思うか。クシャトリヤ族やバラモン族だけが石鹸を持って水で体を洗い、汚れを完全に落とすことができるのか。それとも、居士族や工師族はそれができないのか。あるいは、百種類すべての人々が皆、石鹸を持って水で体を洗い、汚れを完全に落とすことができるのか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！彼一切百種人皆能持澡豆至水洗浴，去垢極淨。」

> アッセーラ長老が答えました。「ゴータマよ、あらゆる百種類の人々が、洗粉を持って水に行き、沐浴すれば、汚れを完全に洗い落とすことができます。」

「如是。摩納！梵志若正趣者，彼得善解，自知如法；剎利、居士、工師若正趣者，亦得善解，自知如法。」

> そうです、マーナヴァよ。修行者が正しい道を進むならば、その人は善く理解し、自ら法のままに知るのです。王族（クシャトリア）も、在家者も、職人も、正しい道を進むならば、同じように善く理解し、自ら法のままに知るのです。

阿攝惒邏延多那摩納白曰：「瞿曇！甚奇！甚特！快說此喻。但諸梵志作如是說：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。』」

> 阿摂和羅延多那摩納が言いました。「ゴータマさま、実に驚くべきことです。見事な比喩をお聞かせいただきました。しかし、バラモンたちはこう言っています。『バラモンの種姓が最も勝れており、他の種姓はそれに及ばない。バラモンの種姓は清らかで、他の種姓は全て汚れている。バラモンだけが清らかになれるのであり、それ以外の者は清らかになれない。バラモンは梵天の子であり、その口から生まれ、梵天によって創造された存在である。』」

世尊問曰：「摩納！於意云何？若百種人來，或有一人而語彼曰：『汝等共來！若生剎利族、梵志族者，唯彼能以極燥娑羅及栴檀木用作火母，以鑽鑽之，生火長養。』摩納！於意云何？為剎利族、梵志族者，彼能以極燥娑羅及栴檀木用作火母，以鑽鑽之，生火長養耶？為居士族、工師族者，彼當以燥猪狗槽及伊蘭檀木及餘弊木用作火母，以鑽鑽之，生火長養耶？為一切百種人皆能以若干種木用作火母，以鑽鑽之，生火長養耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「マーナヴァよ、どう思うか。もし百人の人々がいて、ある人が彼らにこう言ったとしよう。『さあ、皆で来なさい。もしクシャトリヤ族やバラモン族に生まれた者であれば、よく乾燥したサーラ材やビャクダン材を火種として使い、それを鑚って火を起こし、保ちなさい。』マーナヴァよ、どう思うか。クシャトリヤ族やバラモン族だけが、よく乾燥したサーラ材やビャクダン材を火種とし、鑚って火を起こし、保つことができるだろうか。それとも、庶民や職人の階級の人々は、乾燥した豚や犬の飼い桶や、イランタン材やその他の粗末な木を火種として使い、鑚って火を起こし、保つべきだろうか。いや、百人の人々は皆、様々な種類の木を火種として使い、鑚って火を起こし、保つことができるのではないか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！彼一切百種人皆能以若干種木用作火母，以鑽鑽之，生火長養。」

> 阿説シェラ・ヤンタの弟子が言いました。「ゴータマよ。あらゆる百種の人間は、様々な種類の木を火の母として使い、それを鑽って火を起こし、育てることができます。」

「如是。摩納！梵志若正趣者，彼得善解，自知如法；剎利、居士、工師若正趣者，亦得善解，自知如法。」

> そうです、マーナヴァよ。修行者が正しい道を進むならば、その人は善く理解し、自ら法のままに知るのです。王族（クシャトリア）も、在家者も、職人も、正しい道を進むならば、同じように善く理解し、自ら法のままに知るのです。

阿攝惒邏延多那摩納白曰：「瞿曇！甚奇！甚特！快說此喻。但諸梵志作如是說：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。』」

> 阿摂和羅延多那摩納が言いました。「ゴータマさま、実に驚くべきことです。見事な比喩をお聞かせいただきました。しかし、バラモンたちはこう言っています。『バラモンの種姓が最も勝れており、他の種姓はそれに及ばない。バラモンの種姓は清らかで、他の種姓は全て汚れている。バラモンだけが清らかになれるのであり、それ以外の者は清らかになれない。バラモンは梵天の子であり、その口から生まれ、梵天によって創造された存在である。』」

世尊問曰：「摩納！於意云何？若彼百種人皆以若干種木用作火母，以鑽鑽之，生火長養。彼一切火皆有㷿、有色、有熱、有光，皆能作火事。為彼火獨有㷿、有色、有熱、有光，能作火事耶？為彼火獨無㷿、無色、無熱、無光，不能作火事耶？為彼一切火皆有㷿、有色、有熱、有光，皆能作火事耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「摩納よ、どう思うか。もし百種類の人が、様々な種類の木を火の基として使い、それを鑽って火を起こし、育てたとする。そのすべての火には、炎があり、色があり、熱があり、光があって、すべて火の働きをなすことができる。では、ある火だけに炎・色・熱・光があり、火の働きをなし、別の火だけには炎・色・熱・光がなく、火の働きをなすことができないのだろうか。それとも、すべての火に炎・色・熱・光があり、すべて火の働きをなすことができるのだろうか。」

阿攝惒邏延多那摩納白曰：「瞿曇！若彼百種人皆以若干種木用作火母，以鑽鑽之，生火長養者。彼一切火皆有㷿、有色、有熱、有光，皆能作火事。若彼火獨有㷿、有色、有熱、有光，能為火事者，終無是處。若彼火獨無㷿、無色、無熱、無光，不能為火事者，亦無是處。瞿曇！但彼一切火皆有㷿、有色、有熱、有光，皆能作火事。」

> 阿摂惒邏延多那摩納が言いました。「ゴータマよ、もし百人の人々が様々な木の種類を使って火の元を作り、それを擦って火を起こし、育てたとします。そのすべての火は、必ず炎があり、色があり、熱があり、光があります。そして、いずれも火としての働きをすることができます。もしある火だけが炎があり、色があり、熱があり、光があり、火としての働きをすることができるということは、決してありません。また、もしある火だけが炎がなく、色がなく、熱がなく、光がなく、火としての働きをすることができないということも、決してありません。ゴータマよ、すべての火は、炎があり、色があり、熱があり、光があり、そして火としての働きをすることができるのです。」

「如是。摩納！梵志若正趣者，彼得善解，自知如法；剎利、居士、工師若正趣者，亦得善解，自知如法。」

> そうです、マーナヴァよ。修行者が正しい道を進むならば、その人は善く理解し、自ら法のままに知るのです。王族（クシャトリア）も、在家者も、職人も、正しい道を進むならば、同じように善く理解し、自ら法のままに知るのです。

阿攝惒邏延多那摩納白曰：「瞿曇！甚奇！甚特！快說此喻。但諸梵志作如是說：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。』」

> 阿摂和羅延多那摩納が言いました。「ゴータマさま、実に驚くべきことです。見事な比喩をお聞かせいただきました。しかし、バラモンたちはこう言っています。『バラモンの種姓が最も勝れており、他の種姓はそれに及ばない。バラモンの種姓は清らかで、他の種姓は全て汚れている。バラモンだけが清らかになれるのであり、それ以外の者は清らかになれない。バラモンは梵天の子であり、その口から生まれ、梵天によって創造された存在である。』」

世尊告曰：「摩納！若此身隨所生者，即彼之數。若生梵志族者，即梵志族數；若生剎利、居士、工師族者，即工師族數。摩納！猶若如火，隨所生者，即彼之數；若因木生者，即木火數；若因草糞薪生者，即薪火數。如是，摩納！此身隨所生者，即彼之數。若生梵志族者，即梵志族數；若生剎利，居士、工師族者，即工師族數。」

> 世尊はおっしゃいました。「マーナよ、この身体は生まれたところによって、その身分に属するものとなる。バラモンの家に生まれればバラモンの身分となり、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラの家に生まれれば、それぞれその身分となるのだ。マーナよ、たとえば火のようなものだ。火は、その燃える材料によって名前が変わる。薪から生じた火は『薪の火』と呼ばれ、草や糞や枯れ木から生じた火は『草の火』『糞の火』『薪の火』と呼ばれる。それと同じように、マーナよ、この身体は生まれたところによって、その身分に属する。バラモンの家に生まれればバラモンとなり、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラの家に生まれれば、それぞれその身分となるのだ。」

世尊問曰：「摩納！於意云何？若剎利女與梵志男共合會者，彼因合會，後便生子，或似父，或似母，或不似父母，汝云何說？彼為剎利，為梵志耶？」

> 世尊が尋ねられました。「マーナヴァよ、どう思うか。もしクシャトリヤの女性とバラモンの男性が結婚し、その結婚によって後に子どもが生まれ、その子が父親に似ることもあれば、母親に似ることもあり、あるいは両親のどちらにも似ないこともある場合、あなたはその子を何と呼ぶべきだと思うか。クシャトリヤと呼ぶべきか、バラモンと呼ぶべきか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！剎利女與梵志男共合會者，彼因合會，後便生子，或似父，或似母，或不似父母，我不說彼剎利，亦不說梵志。瞿曇！我但說彼他身。」

> アーシェーハラーヤンダナマナが答えた。 「ゴータマよ。もしクシャトリアの女性とバラモンの男性が結ばれ、その結合によって子どもが生まれたなら、その子は父に似ることもあり、母に似ることもあり、両親のどちらにも似ないこともある。私はその子をクシャトリアともバラモンとも言わない。ゴータマよ、私はただ『その子は別の〈存在〉である』と言うのです。」

「如是。摩納！此身隨所生者，即彼之數。若生梵志族者，即梵志族數；若生剎利、居士、工師族者，即工師族數。」

> 「そうなのです。マーナヴァよ。この身体は、生まれたところによって、その一族に属します。すなわち、バラモンの家に生まれればバラモンの一族に、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラの家に生まれれば、それぞれの一族に属するのです。」

世尊問曰：「摩納！若梵志女與剎利男共合會者，彼因合會，後便生子，或似父，或似母，或不似父母，汝云何說？彼為梵志，為剎利耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「マーナヴァよ。もしバラモンの女性とクシャトリヤの男性が結ばれ、その結果子どもが生まれたとしよう。その子どもは父に似ることもあれば、母に似ることもあり、また両親のどちらにも似ないこともある。あなたはどう考えるか。その子どもはバラモンなのか、クシャトリヤなのか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！梵志女與剎利男共合會者，彼因合會，後便生子，或似父，或似母，或不似父母，我不說彼梵志，亦不說剎利。瞿曇！我但說彼他身。」

> 阿摂和邏延多那摩納が答えて言いました。「ゴータマよ。バラモンの女性とクシャトリヤの男性が結ばれて、その交わりによって後に子どもが生まれます。その子は父に似ることもあれば、母に似ることもあり、また両親のどちらにも似ないこともあります。ですから私は、その子をバラモンとも言わず、クシャトリヤとも言いません。ゴータマよ。私はただ、その子は『別の存在』であると言っているのです。」

「如是，摩納！此身隨所生者，即彼之數。若生梵志族者，即梵志族數；若生剎利、居士、工師族者，即工師族數。」

> このように、マーナヴァよ。人が生まれた身分によって、その人の所属は決まるのです。バラモンの家に生まれた者はバラモン族に数えられ、クシャトリヤの家に生まれた者はクシャトリヤ族に、ヴァイシャの家に生まれた者はヴァイシャ族に、シュードラの家に生まれた者はシュードラ族に数えられるのです。

世尊問曰：「摩納！於意云何？若人有眾多草馬，放一父驢，於中一草馬與父驢共合會，彼因合會，後便生駒，汝云何說？彼為驢，為馬耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「マーナヴァよ、どう思うか。もし人々が多くの牝馬を飼っていて、そこに一頭の牡驢馬を放したとしよう。そのうちの一頭の牝馬がその牡驢馬と交わったとする。その交わりによって、後に子馬が生まれたなら、それを何と呼ぶべきか。驢馬か、それとも馬か？」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！若有馬與驢共合會，彼因合會，後便生駒，我不說彼驢，亦不說馬，瞿曇！我但說彼騾也。」

> アッセーラ・ヤンダナ・マナは答えた。「ゴータマよ、もし馬と驢馬が交わり、その交わりによって仔が生まれたなら、私はそれを驢馬とも言わず、馬とも言いません。ゴータマよ、私はただ、それを騾（らば）と呼ぶのです。」

「如是，摩納！若此身隨所生者，即彼之數。若生梵志族者，即梵志族數；若生剎利、居士、工師族者，即工師族數。」

> 「このように、マーナよ。この身が生まれた場所によって、その者の所属は決まるのです。バラモンの家に生まれれば、バラモンの族に属し、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラの家に生まれれば、それぞれの族に属するのです。」

世尊告曰：「摩納！乃往昔時有眾多仙人共住無事高處，生如是惡見：『梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。』於是，阿私羅仙人提鞞邏聞眾多仙人共住無事高處，生如是惡見已，著袈裟衣，以袈裟巾裹頭，拄杖持繖，著白衣變，不從門入，至仙人住處靜室經行。

> 世尊はお説きになりました。「摩納よ、昔々、多くの仙人たちが共に静かな高台に住み、このような誤った見解を抱いていました。『バラモンの種姓は勝れており、他の者たちは及ばない。バラモンの種姓は白く、他の者たちは皆黒い。バラモンは清浄を得るが、バラモン以外は清浄を得られない。バラモンは梵天の子であり、梵天の口から生まれ、梵天によって創造されたものである。』と。 そこで、阿私羅仙人の提鞞邏は、多くの仙人たちが共に静かな高台に住み、このような誤った見解を抱いていると聞き、袈裟衣を着て、袈裟の布で頭を包み、杖をつき、傘をさし、白衣に着替え、門からは入らず、仙人たちの住む静室の経行処へと向かいました。」

「於是，共住無事高處有一仙人，見阿私羅仙人提鞞邏著袈裟衣，以袈裟巾裹頭，拄杖持繖，著白衣變，不從門入，至仙人住處靜室經行。見已，往詣共住無事高處眾多仙人所，便作是語：『諸賢！今有一人著袈裟衣，以袈裟巾裹頭，拄杖持繖，著白衣變，不從門入，至仙人住處靜室經行，我等寧可共往呪之：「汝作灰汝作灰耶？」』

> さて、共に住み穏やかに過ごす高台に、ある仙人がいました。その仙人は、阿私羅仙人の弟子ティヴェラが袈裟衣をまとい、袈裟布で頭を包み、杖をつき、傘を差し、白い衣に変えて、門を通らずに仙人の住まう静かな部屋に入り経行しているのを見ました。これを見たその仙人は、共に住む高台の多くの仙人たちのところへ行き、こう言いました。「諸賢よ、今、一人の者が袈裟衣をまとい、袈裟布で頭を包み、杖をつき、傘を差し、白い衣に変えて、門を通らずに仙人の住まう静かな部屋で経行しております。我々は共に彼に向かって呪いをかけましょう。『汝、灰となれ、汝、灰となれ』と。」

「於是，共住無事高處眾多仙人即往詣彼阿私羅仙人提鞞邏所，到已，共呪：『汝作灰，汝作灰。』如其呪法呪之，汝作灰汝作灰者，如是如是，光顏益好，身體悅澤。彼眾多仙人便作是念：『我等本呪汝作灰汝作灰者，彼即作灰。我今呪此人汝作灰汝作灰，我等如其呪法呪此人，此人光顏益好，身體悅澤，我寧可問。』即便問之：『汝為是誰？』阿私羅仙人提鞞邏答曰：『諸賢！汝等頗聞有阿私羅仙人提鞞邏耶？』答曰：『聞有阿私羅仙人提鞞邏。』復語曰：『我即是也。』彼眾多仙人即共辭謝阿私羅仙人提鞞邏曰：『願為忍恕，我等不知尊是阿私羅仙人提鞞邏耳。』

> そこで、多くの仙人たちが共に暮らす高い場所から、阿私羅仙人・提鞞邏のもとへ行きました。到着すると、彼らは一斉に呪文を唱えました。 「汝、灰となれ。汝、灰となれ。」 このように呪文の作法に従って、「汝、灰となれ。汝、灰となれ」と唱えたところ、何度も唱えるうちに、阿私羅仙人の顔色はますます美しくなり、身体は艶やかになりました。 多くの仙人たちは思いました。「私たちがこれまで『汝、灰となれ、汝、灰となれ』と呪えば、その者はすぐに灰になった。今、この人に向かって呪文を唱えても、顔色はますます美しくなり、身体は艶やかになる。これは尋ねてみるべきだ。」 そこで彼らは尋ねました。「あなたは、どなたですか？」 阿私羅仙人・提鞞邏は答えました。 「皆さん、あなたがたは阿私羅仙人・提鞞邏の名を聞いたことがありますか？」 彼らは答えました。「はい、阿私羅仙人・提鞞邏の名は聞いております。」 そこで阿私羅仙人は言いました。「私がその者です。」 多くの仙人たちはすぐに一緒に阿私羅仙人・提鞞邏に謝罪しました。 「どうかお許しください。私たちはあなたが阿私羅仙人・提鞞邏であられるとは存じませんでした。」

「於是，阿私羅仙人提鞞邏語諸仙人曰：『我已相恕。汝等實生惡見：「梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。」』彼諸仙人答曰：『如是。』阿私羅復問諸仙人曰：『汝等為自知己父耶？』彼諸仙人答曰：『知也。彼梵志取梵志婦，非非梵志，彼父復父，乃至七世父，彼梵志取梵志婦，非非梵志。』阿私羅復問諸仙人曰：『汝等為自知己母耶？』彼諸仙人答曰：『知也。彼梵志取梵志夫，非非梵志，彼母復母，乃至七世母，彼梵志取梵志夫，非非梵志。』阿私羅復問諸仙人曰：『汝等頗自知受胎耶？』彼諸仙人答曰：『知也。以三事等合會受胎，父母合會，無滿堪耐，香陰已至。阿私羅！此事等會，入於母胎。』

> そこで、仙人アスラ（阿私羅仙人）が師であるテンヴェイラ（提鞞邏）に言いました。「私はもうあなた方を許しました。しかし、あなた方はまことに誤った見解を持っています。すなわち『バラモンの種族は勝れており、他の者はそれに及ばない。バラモンの種族は白く、他の者は皆黒い。バラモンだけが清らかになり、バラモンでない者は清らかになれない。バラモンは梵天（ブラフマー）の子であり、その口から生まれ、梵天によって創造された』というものです。」 すると仙人たちは答えました。「その通りです。」 アスラはさらに仙人たちに尋ねました。「あなた方は、自分の父を知っているのか。」 仙人たちは答えました。「知っています。あのバラモンはバラモンの女性を妻に迎え、バラモンでない女性ではありません。その父にもまた父がおり、七代にわたって父がいます。あのバラモンはバラモンの女性を妻に迎え、バラモンでない女性ではありません。」 アスラはさらに仙人たちに尋ねました。「あなた方は、自分の母を知っているのか。」 仙人たちは答えました。「知っています。あのバラモンの女性はバラモンの男性を夫に迎え、バラモンでない男性ではありません。その母にもまた母がおり、七代にわたって母がいます。あのバラモンの女性はバラモンの男性を夫に迎え、バラモンでない男性ではありません。」 アスラはさらに仙人たちに尋ねました。「あなた方は、どのようにして母胎に宿るのかを知っているか。」 仙人たちは答えました。「知っています。三つの条件が揃って初めて受胎します。すなわち、父母が交わり、母親が受胎可能な時期であり、そして香陰（中間的存在の精霊）が現れることです。アスラよ、これらの条件が整って、初めて胎内に入るのです。」

「阿私羅復問諸仙人曰：『頗知受生為男？為女？知所從來？為從剎利族來？梵志、居士、工師族來耶？為從東方、南方、西方、北方來耶？』彼諸仙人答曰：『不知。』阿私羅復語彼仙人曰：『諸賢！不見不知此者，汝等不知受胎，誰從何處來？為男為女？為從剎利來？梵志、居士、工師來？為從東方、南方、西方、北方來？然作是說：「梵志種勝，餘者不如；梵志種白，餘者皆黑；梵志得清淨，非梵志不得清淨；梵志梵天子，從彼口生，梵梵所化。」』摩納！彼住無事高處眾多仙人為阿私羅仙人提鞞邏如是善教善訶，不能施設清淨梵志，況汝師徒著皮草衣？」

> 阿私羅がさらに仙人たちに尋ねました。「あなたがたは、生まれてくるのが男か女か、またどこから来たのかを知っていますか？ クシャトリヤの家系から来たのか、バラモン・ヴァイシャ・シュードラの家系から来たのか？ 東から来たのか、南から、西から、北から来たのか？」 仙人たちは答えました。「知りません。」 そこで阿私羅は彼らに言いました。「諸賢よ！ これを見ず知らずの者が、どうして『胎児がどこから来て、男か女か、クシャトリヤからか、バラモン・ヴァイシャ・シュードラからか、東・南・西・北から来たのか』もわからないのに、『バラモンの種族は勝れており、他は劣っている。バラモンの種族は白く、他は黒い。バラモンだけが清らかであり、非バラモンは清らかになれない。バラモンは梵天の子、その口から生まれ、梵天によって創造された』などと言えるのか？」 摩納よ！ かの高所に住んでいた多くの仙人たちは、阿私羅仙人テビロラにこのように善く教えられ、善く叱られて、清らかなバラモンを提示することができなかったのです。ましてや、あなたがた師弟のような皮の衣を着た者が、どうしてできるでしょうか？

於是，阿攝惒邏延多那摩納為世尊面訶詰嘖，內懷愁慼，低頭默然，失辯無言。

> そこで、アーシェハラヤンタナーの神は、世尊に直接問い詰められ、心に憂いを抱き、うつむいて黙り込み、弁論を失って言葉も出なくなりました。

「於是，世尊面訶詰嘖阿攝惒邏延多那摩納已，復令歡悅，即便告曰：『摩納！有一梵志作齋行施，彼有四兒，二好學問，二不學問。於摩納意云何？彼梵志為先施誰第一座、第一澡水、第一食耶？』」

> そこで、世尊は阿攝惒邏延多那摩納を厳しく叱責された後、再び心を和らげ、こう仰せになりました。 「摩納よ、あるバラモンが斎戒を行い布施をするとしよう。その者には四人の息子がおり、そのうちの二人は学問に励み、残りの二人は学問をしなかった。さて、摩納よ、あなたはどう思うか。そのバラモンは、まず誰に第一の座、第一の洗面器、第一の食事を施すべきであろうか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！若彼梵志其有二兒，好學問者，必先施彼第一座、第一澡水、第一食也。」

> 阿摂和羅延多那摩納が答えた。「ゴータマよ。もしそのバラモンに二人の息子がいて、学問に励む者がいれば、必ず先にその者に第一の座、第一の洗面の水、第一の食事を施すのです。」

世尊復問曰：「摩納！復有一梵志作齋行施，彼有四兒，二好學問，然不精進，喜行惡法，二不學問，然好精進，喜行妙法。於摩納意云何？彼梵志為先施誰第一座、第一澡水、第一食耶？」

> 世尊はさらに問いかけた。「マーナヴァよ、またある修行者が斎戒を行い布施をしたとしよう。その者には四人の息子がいた。二人はよく学問を好んだが、精進せず、悪い行いを好んでした。残りの二人は学問を好まなかったが、よく精進し、善い行いを好んでした。マーナヴァよ、あなたはどう思うか。その修行者は、最初の席、最初の洗い水、最初の食事を、まず誰に施すべきだろうか。」

阿攝惒邏延多那摩納答曰：「瞿曇！若彼梵志其有二兒，雖不學問，而好精進，喜行妙法者，必先施彼第一座、第一澡水、第一食也。」

> アーシェーホラーヤンタナー・マナダが答えました。「ゴータマよ。もしも修行者に二人の子どもがいて、学問はできなくても努力を好み、立派な行いを喜んで実践するならば、必ずその子に第一の席と、第一の洗い水と、第一の食べ物を与えるべきでしょう。」

世尊告曰：「摩納！汝先稱歎學問，後稱歎持戒。摩納！我說四種姓皆悉清淨施設顯示，汝亦說四種姓皆悉清淨施設顯示。」

> 世尊はおっしゃいました。「マーナヴァよ、あなたは先に学問を称え、後に戒律（を守ること）を称えた。マーナヴァよ、私は四つの階級（カースト）がすべて清らかであると示し明かしているが、あなたもまた四つの階級がすべて清らかであると示し明かしている。」

於是，阿攝惒邏延多那摩納即從坐起，欲稽首佛足。爾時，彼大眾唱高大音聲：「沙門瞿曇甚奇！甚特！有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神。所以者何？如沙門瞿曇說，四種姓皆悉清淨施設顯示，令阿攝惒邏延多那摩納，亦說四種姓皆悉清淨。」

> そこで、アーシェハラヤンタナの弟子は立ち上がり、仏の足に礼拝しようとしました。その時、大衆から大きな声が上がりました。「沙門ゴータマは実に素晴らしい。大いなる自在力を備え、大いなる威徳を持ち、大いなる福徳があり、大いなる神力を有している。なぜなら、沙門ゴータマが四つの種姓はすべて清らかであると説き、明らかに示されたからである。またアーシェハラヤンタナの弟子も、四つの種姓はすべて清らかであると説いたのだ。」

爾時，世尊知彼大眾心之所念，告曰：「止！止！阿攝惒邏延多那！但心喜足，可還復坐，我當為汝說法。」

> その時、世尊はその大勢の人々の心の中で考えていることを知り、こうおっしゃいました。 「お静かに、お静かに、アセハラ・ヤンダナよ。ただ心に満ち足りた喜びをもって、再び座に戻りなさい。私はあなたがたに教えを説きましょう。」

阿攝惒邏延多那摩納稽首佛足，却坐一面，世尊為彼說法，勸發渴仰，成就歡喜，無量方便為彼說法，勸發渴仰，成就歡喜已，默然而住。

> 阿摂和羅延多那摩納は仏の足元に礼拝し、静かに片隅に座りました。すると世尊は彼に教えを説き、法への深い憧れを呼び起こし、喜びを成就させました。数多の巧みな手段で教えを説き、その憧れと喜びを十分に引き出した後、世尊は沈黙を守られました。

於是，阿攝惒邏延多那摩納，佛為說法，勸發渴仰，成就歡喜已，即從坐起，稽首佛足，繞三匝而去。是時，拘薩羅眾多梵志還去不遠，種種言語責數阿攝惒邏延多那：「欲何等作？欲伏沙門瞿曇，而反為沙門瞿曇所降伏還。猶如有人，為眼入林中，而反失眼還。阿攝惒邏延多那！汝亦如是，欲伏沙門瞿曇，而反為沙門瞿曇所降伏還。猶如有人，為飲入池，而反渴還。阿攝惒邏延多那！汝亦如是，欲伏沙門瞿曇，而反為沙門瞿曇所降伏還。阿攝惒邏延多那！欲何等作？」

於是，阿攝惒邏延多那摩納語拘薩羅眾多梵志曰：「諸賢！我前已說：『沙門瞿曇如法說法，若如法說法者，不可難詰也。』」

> そこで、アーシェハラヤンタナの若者は コーサラ国の多くのバラモンたちに向かって言った。 「諸賢よ。私は先にこう言った。 『沙門ゴータマは法に従って説法される。 もし法に従って説法される方であれば、 論難することはできない。』」

佛說如是。阿攝惒邏延多那摩納聞佛所說，歡喜奉行。

> 仏はこのようにお説きになりました。アッセーガラ・ヤンダナの若者（バラモンの青年）は、仏の説法を聞いて、心から喜び、その教えの通りに実践しました。

阿攝惒經第十竟四千四百一十三字

> 阿摂惒経 第十章 終わり

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> 中阿含経 巻第三十七<note>八千四百二十字</note>