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title: "中阿含經 · 170 鸚鵡經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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## 中阿含經卷第四十四

> 中阿含経 第四十四巻

東晉罽賓三藏瞿曇僧伽提婆譯

> 東晋・罽賓三蔵・瞿曇僧伽提婆 訳

### （一七〇）根本分別品鸚鵡經第九第四分別誦

> （一七〇）根本分別品 鸚鵡経 第九<note>第四分別誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊舍衛國，在勝林給孤獨園。

> ある時、お釈迦さまは舎衛国に滞在され、勝林給孤独園におられました。

爾時，世尊過夜平旦著衣持鉢，入舍衛乞食，於乞食時往詣鸚鵡摩納都提子家。是時，鸚鵡摩納都提子少有所為，出行不在。彼時，鸚鵡摩納都提子家有白狗，在大床上金槃中食。於是，白狗遙見佛來，見已便吠。世尊語白狗：「汝不應爾，謂汝從呧至吠。」白狗聞已，極大瞋恚，從床來下，至木聚邊憂慼愁臥。

> ある時、世尊は夜が明けて朝になると、衣を着て鉢を持ち、舎衛城に托鉢に出かけられました。托鉢の途中で、鳩摩（くま）と呼ばれる都提子（とだいし）という在家の者の家に立ち寄られました。ちょうどその時、鳩摩は用事があって外出しており、家にはいませんでした。その家には白い犬がいて、大きな寝台の上で金の皿から餌を食べていました。その白い犬が、遠くから仏の姿を見ると、吠え立てました。そこで世尊は白い犬に言われました。「あなたはそうすべきではない。あなたはかつて『呧』の状態から『吠える』ようになったのだ。」この言葉を聞いて、白い犬はひどく怒り、寝台から飛び降り、木くずの山のそばにうずくまって、悲しみに沈んで横たわりました。

鸚鵡摩納都提子於後還家，見己白狗極大瞋恚，從床來下，至木聚邊憂慼愁臥，問家人曰：「誰觸嬈我狗，令極大瞋恚，從床來下，至木聚邊憂慼愁臥？」

> その後、鸚鵡摩納都提子が家に帰ると、自分の白い犬がひどく怒っていて、寝台から飛び降り、木の山のそばで悲しそうに横になっているのを見ました。そこで家人に尋ねました。「誰が私の犬を怒らせて、こんなにひどく怒らせたのか？ 寝台から飛び降り、木の山のそばで悲しそうに横になるほどに。」

家人答曰：「我等都無觸嬈白狗，令大瞋恚，從床來下，至木聚邊憂慼愁臥。摩納！當知今日沙門瞿曇來此乞食，白狗見已，便逐吠之。沙門瞿曇語白狗曰：『汝不應爾，謂汝從呧至吠。』因是，摩納！故令白狗極大瞋恚，從床來下，至木聚邊憂慼愁臥。」

> 家族が答えました。「私たちは白い犬にまったく触れておらず、怒らせるようなこともしていません。あの犬はひどく怒って、寝床から飛び下り、薪の山のそばに伏せて、悲しみとむなしさに打ちひしがれているのです。モーナよ、知っておきなさい。今日、沙門ゴータマがここに托鉢に来られた時、白い犬は彼を見ると追いかけて吠えました。すると沙門ゴータマは白い犬に言いました。『お前はそうするべきではない。お前は呟くことから吠えるに至った者だ』と。それゆえです、モーナよ。そのせいで白い犬はひどく怒り、寝床から飛び下り、薪の山のそばに伏せて、悲しみとむなしさに打ちひしがれているのです。」

鸚鵡摩納都提子聞已，便大瞋恚，欲誣世尊，欲謗世尊，欲墮世尊。如是誣、謗、墮沙門瞿曇，即從舍衛出，往詣勝林給孤獨園。

> これを聞いた鸚鵡摩納都提子（オームモナドタイシ）は大いに怒り、世尊を誹謗しようとし、中傷しようとし、貶めようとした。そうして「沙門ゴータマを誹謗し、中傷し、貶めてやろう」と心に決め、舎衛（しゃえ）の町を出て、勝林給孤独園（しょうりんぎゅうこどくおん）へと向かった。

彼時，世尊無量大眾前後圍繞而為說法，世尊遙見鸚鵡摩納都提子來，告諸比丘：「汝等見鸚鵡摩納都提子來耶？」

> その時、世尊は多くの人々に囲まれながら説法されていました。その中で、世尊は遠くからオウムの若者トゥティが近づいてくるのにお気づきになり、比丘たちにこうお尋ねになりました。「皆さん、あのオウムの若者トゥティが来るのが見えますか？」

答曰：「見也。」

> 答えて言う。「見えます。」

世尊告曰：「鸚鵡摩納都提子今命終者，如屈伸臂頃，必生地獄。所以者何？以彼於我極大瞋恚。若有眾生因心瞋恚故，身壞命終，必至惡處，生地獄中。」

> 世尊がおっしゃいました。「バラモンの子ドーティヤは、今まさに命を終え、腕を伸ばしたり曲げたりするほどの短い間に、必ず地獄に生まれ変わるでしょう。なぜなら、彼は私に対して極めて激しい怒りの心を抱いたからです。心に怒りを持つがゆえに、命を終えた後、必ず悪い境遇、すなわち地獄に生まれるのです。」

於是，鸚鵡摩納都提子往詣佛所，語世尊曰：「沙門瞿曇！今至我家乞食來耶？」

> そこで、鸚鵡のモーリヤ王子がお釈迦さまのところにやって来て、こう言いました。「ゴータマ修行者よ、私の家に食べ物を乞いにいらっしゃったのですか？」

世尊答曰：「我今往至汝家乞食。」

> 世尊がお答えになりました。「今、あなたの家に托鉢に行こう。」

「瞿曇！向我白狗說何等事，令我白狗極大瞋恚，從床來下，至木聚邊憂慼愁臥？」

> 「ゴータマよ、あなたは私の白い犬に何と言ったのですか？ そのせいで、私の犬はひどく怒り、寝床から飛び降りて、木の積み木のそばで悲しみに暮れているのです。」

世尊答曰：「我今平旦著衣持鉢，入舍衛乞食，展轉往詣汝家乞食，於是白狗遙見我來，見已而吠。我語白狗：『汝不應爾，謂汝從呧至吠。』是故白狗極大瞋恚，從床來下，至木聚邊憂慼愁臥。」

> 世尊がお答えになりました。「今朝、私は衣を整えて鉢を持ち、舎衛城に托鉢に入り、様々に回りながらあなたの家に托鉢に伺いました。するとその白い犬が遠くから私を見て、吠えかかってきました。そこで私はその白い犬に言いました。『あなたはそうしてはいけません。あなたが以前の行いから今ここで吠えているのです。』そのため白い犬は非常に怒り、寝台から飛び降りて薪の山のそばに行き、悲しみ憂えて伏せてしまいました。」

鸚鵡摩納問世尊曰：「白狗前世是我何等？」

> インコ童子が世尊に尋ねました。 「あの白い犬は、前世で私にとってどのような存在だったのでしょうか？」

世尊告曰：「止！止！摩納！慎莫問我，汝聞此已，必不可意。」

> 世尊はおっしゃいました。「やめなさい、やめなさい、摩納よ。どうか私に問うてはいけません。あなたはこれを聞いても、必ず心に納得できないでしょうから。」

鸚鵡摩納復更再三問世尊曰：「白狗前世是我何等？」

> 鸚鵡摩納がさらに何度も繰り返して世尊に尋ねました。 「その白い犬の前世は、私にとってどのような存在だったのでしょうか？」

世尊亦至再三告曰：「止！止！摩納！慎莫問我，汝聞此已，必不可意。」

> 釈尊もまた、三度まで繰り返して言われた。「やめよ、やめよ。摩納（マーナヴァ）よ。どうか私に問うてはならない。あなたはこれを聞いても、必ず心に納得できないであろうから。」

世尊復告於摩納曰：「汝至再三問我不止，摩納！當知彼白狗者，於前世時即是汝父，名都提也。」

> 世尊はさらにマーナヴァに告げられました。「あなたは何度も私に問い続ける。マーナヴァよ、知りなさい。あの白い犬は、前世においてあなたの父であり、その名は都提（とだい）という。」

鸚鵡摩納聞是語已，倍極大恚，欲誣世尊，欲謗世尊，欲墮世尊。如是誣、謗、墮沙門瞿曇，語世尊曰：「我父都提大行布施，作大齋祠，身壞命終，正生梵天。何因何緣，乃生於此下賤狗中？」

> これを聞いて、パーカッダという若者は激しく怒りました。世尊を陥れようと、世尊を中傷しようと、世尊に打撃を与えようとしたのです。彼は世尊にこう言いました。「私の父トディヤは大いに施しを行い、大いなる供養を捧げました。それなのに、どうして亡き後、この下賤の犬に生まれ変わったのでしょうか？」

世尊告曰：「汝父都提以此增上慢，是故生於下賤狗中。

> 世尊がおっしゃいました。「あなたの父、トータは、この高ぶった慢心のゆえに、卑しい犬の身に生まれ落ちたのです。」

「梵志增上慢， 此終六處生，雞狗猪及犲， 驢五地獄六。

> 「バラモンの増上慢（おごり高ぶり）から、この六つの境遇が生まれる。鶏・犬・豚・山犬・ロバの五つ、そして地獄が第六である。」

「鸚鵡摩納！若汝不信我所說者，汝可還歸語白狗曰：『若前世時是我父者，白狗當還在大床上。』摩納！白狗必還上床也。『若前世時是我父者，白狗還於金槃中食。』摩納！白狗必當還於金槃中食也。『若前世時是我父者，示我所舉金、銀、水精、珍寶藏處，謂我所不知。』摩納！白狗必當示汝已前所舉金、銀、水精、珍寶藏處，謂汝所不知。」

> 「鸚鵡よ、もし私の言葉を信じられないなら、家に帰って白い犬にこう言いなさい。『もし前世で私の父だったなら、白い犬よ、大きい寝台に上がりなさい。』そうすれば、鸚鵡よ、白い犬は必ず寝台に上がるでしょう。『もし前世で私の父だったなら、白い犬よ、金の器で食事をしなさい。』そうすれば、鸚鵡よ、白い犬は必ず金の器で食事をするでしょう。『もし前世で私の父だったなら、私が知らない、隠した金、銀、水晶、宝の在所を示しなさい。』そうすれば、鸚鵡よ、白い犬は必ず、あなたが知らない以前に隠した金、銀、水晶、宝の在所を示すでしょう。」

於是，鸚鵡摩納聞佛所說，善受持誦，繞世尊已，而還其家，語白狗曰：「若前世時是我父者，白狗當還在大床上。」白狗即還在大床上。「若前世時是我父者，白狗還於金槃中食。」白狗即還金槃中食。「若前世時是我父者，當示於我父本所舉金、銀、水精、珍寶藏處，謂我所不知。」白狗即從床上來下，往至前世所止宿處，以口及足掊床四脚下，鸚鵡摩納便從彼處大得寶物。

> こうして、鸚鵡のモーラ(青年)は仏の教えを聞き、よく理解してそれを心に刻み、世尊の周りを巡ってから家に帰りました。そして白い犬にこう言いました。「もしあなたが前世で私の父だったなら、白い犬よ、大きな寝台の上に戻りなさい。」すると白い犬はすぐに大きな寝台の上に戻りました。「もし前世で私の父だったなら、白い犬よ、金の鉢で食事をしなさい。」白い犬はすぐに金の鉢で食事をしました。「もし前世で私の父だったなら、私の知らない父がかつて隠した金、銀、水晶、宝石の在り処を示しなさい。」すると白い犬は寝台から降りて、前世で寝ていた場所に行き、口と足で寝台の四本の脚の下を掘りました。鸚鵡のモーラはその場所から多量の宝物を得ました。

於是，鸚鵡摩納都提子得寶物已，極大歡喜，以右膝著地，叉手向勝林給孤獨園，再三舉聲，稱譽世尊：「沙門瞿曇所說不虛，沙門瞿曇所說真諦，沙門瞿曇所說如實。」再三稱譽已，從舍衛出，往詣勝林給孤獨園。

> そこで、鸚鵡という名の若者（ドータ子）は宝物を手に入れて、この上ない喜びに包まれた。彼は右膝を地につけ、合掌して勝林給孤独園に向かい、三度声を上げて世尊を称えた。「沙門ゴータマの説かれたことは偽りなく、沙門ゴータマの説かれたことは真実であり、沙門ゴータマの説かれたことは事実そのままである。」三度称えた後、舎衛を出て、勝林給孤独園へと向かった。

爾時，世尊無量大眾前後圍繞而為說法，世尊遙見鸚鵡摩納來，告諸比丘：「汝等見鸚鵡摩納來耶？」

> その時、世尊は無数の人々に前後を取り囲まれながら、お説きになっておられました。すると世尊は、遠くから鸚鵡の若者がやって来るのをご覧になり、比丘たちにお告げになりました。「あなたがたは、あの鸚鵡の若者が来るのを見ますか。」

答曰：「見也。」

> 答えて言う。「見えます。」

世尊告曰：「鸚鵡摩納今命終者，如屈伸臂頃，必至善處。所以者何？彼於我極有善心。若有眾生因善心故，身壞命終，必至善處，生於天中。」

> 世尊がおっしゃいました。「鸚鵡摩納という若者は、あたかも腕を曲げ伸ばしするような短い時間で命を終えましたが、必ず良い場所に生まれ変わります。なぜなら、彼は私に対して非常に善い心を持っていたからです。もしある人が善い心を持って生き、その身が滅び命が終わったなら、必ず良い場所に生まれ変わり、天の世界に生まれるのです。」

爾時，鸚鵡摩納往詣佛所，共相問訊，却坐一面，世尊告曰：「云何，摩納！如我所說白狗者為如是耶？不如是耶？」

> その時、鸚鵡の青年が仏のもとを訪れ、挨拶を交わしてから片隅に座りました。すると世尊がお尋ねになりました。 「モーナよ、どうだね。私が話した白い犬についての教えは、その通りであったか、そうではなかったか？」

鸚鵡摩納白曰：「瞿曇！實如所說。瞿曇！我復欲有所問，聽乃敢陳。」

> 鸚鵡摩納（スンダリカ・バーラドヴァージャ）がおっしゃいました。「ゴータマよ、実際その通りでございます。ゴータマよ、私はもう一つお尋ねしたいことがあります。お許しいただいてから申し上げたいと思います。」

世尊告曰：「恣汝所問。」

> 世尊がおっしゃいました。「思うままに質問しなさい。」

「瞿曇！何因何緣，彼眾生者，俱受人身而有高下、有妙不妙？所以者何？瞿曇！我見有短壽、有長壽者，見有多病、有少病者，見不端正、有端正者，見無威德、有威德者，見有卑賤族、有尊貴族者，見無財物、有財物者，見有惡智、有善智者。」

> 「ゴータマよ、どのような理由と因縁によって、同じ人間の身を受けながら、高い者と低い者、すぐれた者とすぐれない者が生まれるのですか？なぜかと言えば、ゴータマよ、私は見るのです。短命な者と長命な者がいるのを。病の多い者と少ない者がいるのを。見た目が整わない者と整っている者がいるのを。威厳のない者とある者がいるのを。卑しい家柄の者と尊い家柄の者がいるのを。財産のない者とある者がいるのを。愚かな者と賢い者がいるのを。」

世尊答曰：「彼眾生者，因自行業，因業得報，緣業、依業、業處，眾生隨其高下處妙不妙。」

> 世尊は答えた。「あの衆生たちは、自らの行い（業）によって、その報いを受けるのです。行為に縁り、行為に依り、行為によって生きているのです。衆生は、その行為に応じて、高いところや低いところ、素晴らしいところやそうでないところへと赴くのです。」

鸚鵡摩納白世尊曰：「沙門瞿曇所說至略，不廣分別，我不能知，願沙門瞿曇為我廣說，令得知義。」

> 鸚鵡摩納が世尊に申し上げました。「沙門ゴータマがおっしゃることはあまりに簡潔で、詳しく説明していただけないため、私はその意味を理解することができません。どうか沙門ゴータマが私のために詳しくお説きください。その意味を正しく知ることができますように。」

世尊告曰：「摩納！諦聽，善思念之，我當為汝廣分別說。」

> 世尊が告げられました。「摩納よ、よく聞き、よく考えなさい。あなたのために、詳しく説き明かしましょう。」

鸚鵡摩納白曰：「唯然。當受教聽。」

> 鸚鵡摩納が答えました。「かしこまりました。お教えをありがたく頂戴いたします。」

佛言：「摩納！何因、何緣男子女人壽命極短？若有男子女人殺生凶弊，極惡飲血，害意著惡，無有慈心於諸眾生乃至蜫蟲，彼受此業，作具足已，身壞命終，必至惡處，生地獄中，來生人間，壽命極短。所以者何？此道受短壽，謂男子女人殺生凶弊，極惡飲血。摩納！當知此業有如是報也。摩納！何因、何緣男子女人壽命極長？若有男子女人離殺斷殺，棄捨刀杖，有慙有愧，有慈悲心，饒益一切乃至蜫蟲，彼受此業，作具足已，身壞命終，必昇善處，生於天中，來生人間，壽命極長。所以者何？此道受長壽，謂男子女人離殺斷殺。摩納！當知此業有如是報也。

> ブッダは言われた。「摩納（マーナバ）よ、どのような因緣によって、男子や女子の寿命は極めて短いのか。もし男子や女子が殺生を行い、凶暴で残忍であり、血を好み、害する心を持ち、悪に染まり、一切の生きとし生けるものに対して、虫に至るまで慈しみの心を持たないならば、その者はこの業を受け、それを完全に作り成したのち、身体が壊れ命が終わるとき、必ず悪い所に至り、地獄に生まれる。そして人間の世界に生まれ来るとき、寿命は極めて短い。なぜならば、この道は短命をもたらすからである。すなわち、男子や女子が殺生を行い、凶暴で残忍であり、血を好むことによる。摩納よ、この業がそのような報いをもたらすことを知るがよい。 摩納よ、ではどのような因緣によって、男子や女子の寿命は極めて長いのか。もし男子や女子が殺生を離れ、殺生を断ち、刃物を捨て、慚愧の心を持ち、慈しみと哀れみの心を持ち、一切の生きとし生けるものに対して、虫に至るまで利益をもたらすならば、その者はこの業を受け、それを完全に作り成したのち、身体が壊れ命が終わるとき、必ず善い所に昇り、天界に生まれる。そして人間の世界に生まれ来るとき、寿命は極めて長い。なぜならば、この道は長寿をもたらすからである。すなわち、男子や女子が殺生を離れ、殺生を断つことによる。摩納よ、この業がそのような報いをもたらすことを知るがよい。」

「摩納！何因、何緣男子女人多有疾病？若有男子女人觸嬈眾生，彼或以手拳，或以木石，或以刀杖觸嬈眾生，彼受此業，作具足已，身壞命終，必至惡處，生地獄中，來生人間，多有疾病。所以者何？此道受多疾病，謂男子女人觸嬈眾生。摩納！當知此業有如是報也。摩納！何因、何緣男子女人無有疾病？若有男子女人不觸嬈眾生，彼不以手拳，不以木石，不以刀杖觸嬈眾生，彼受此業，作具足已，身壞命終，必昇善處，生於天中，來生人間，無有疾病。所以者何？此道受無疾病，謂男子女人不觸嬈眾生。摩納！當知此業有如是報也。

> 摩納よ、どのような理由や因縁によって、男性や女性に多くの病気があるのか。 もし男性や女性が生き物を傷つけるなら、その人は手や拳で、あるいは木や石で、あるいは刀や杖で生き物を傷つける。その人はこの行為を受け、それを完全に行った後、身体が壊れて命が終われば、必ず悪いところに至り、地獄に生まれる。そして人間の世界に生まれ来れば、多くの病気がある。なぜなら、この道は多くの病気を受けるものだからである。すなわち、男性や女性が生き物を傷つけることによる。摩納よ、この行為にはこのような報いがあると知るべきである。 摩納よ、どのような理由や因縁によって、男性や女性に病気がないのか。 もし男性や女性が生き物を傷つけないなら、その人は手や拳で、あるいは木や石で、あるいは刀や杖で生き物を傷つけない。その人はこの行為を受け、それを完全に行った後、身体が壊れて命が終われば、必ず良いところに昇り、天の世界に生まれる。そして人間の世界に生まれ来れば、病気がない。なぜなら、この道は病気がないものを受けるからである。すなわち、男性や女性が生き物を傷つけないことによる。摩納よ、この行為にはこのような報いがあると知るべきである。

「摩納！何因、何緣男子女人形不端正？若有男子女人急性多惱，彼少所聞，便大瞋恚，憎嫉生憂，廣生諍怒，彼受此業，作具足已，身壞命終，必至惡處，生地獄中，來生人間，形不端正。所以者何？此道受形不端正，謂男子女人急性多惱。摩納！當知此業有如是報也。摩納！何因、何緣男子女人形體端正？若有男子女人不急性多惱，彼聞柔軟麤󰎣強言，不大瞋恚，不憎嫉生憂，不廣生諍怒，彼受此業，作具足已，身壞命終，必昇善處，生於天中，來生人間，形體端正。所以者何？此道受形體端正，謂男子女人不急性多惱。摩納！當知此業有如是報也。

> モーナよ、どのような原因と条件によって、男性や女性の容姿が端正でなくなるのだろうか。もし、男性や女性が気性が荒く、怒りやすいならば、彼らは少しでも耳にしたことで大きな怒りを起こし、憎しみや妬みから憂いを生じ、争いや怒りを広く起こす。このような行為を受け、それを完全に行ったならば、身体が壊れ命が終わるとき、必ず悪いところに至り、地獄に生まれ、その後人間の世界に来たとき、容姿が端正ではない。なぜならば、この道は容姿が端正でない結果をもたらすからである。すなわち、男性や女性が気性が荒く、怒りやすいことによる。モーナよ、この業にはこのような報いがあると知るべきである。 モーナよ、どのような原因と条件によって、男性や女性の容姿が端正となるのだろうか。もし、男性や女性が気性が荒くなく、怒りにくいならば、彼らは柔らかい言葉や荒い言葉を聞いても、あまり怒りを起こさず、憎しみや妬みから憂いを生じず、争いや怒りを広く起こさない。このような行為を受け、それを完全に行ったならば、身体が壊れ命が終わるとき、必ず良いところに昇り、天界に生まれ、その後人間の世界に来たとき、容姿が端正となる。なぜならば、この道は容姿が端正な結果をもたらすからである。すなわち、男性や女性が気性が荒くなく、怒りにくいことによる。モーナよ、この業にはこのような報いがあると知るべきである。

「摩納！何因、何緣男子女人無有威德？若有男子女人內懷嫉妬，彼見他得供養恭敬，便生嫉妬，若見他有物，欲令我得，彼受此業，作具足已，身壞命終，必至惡處，生地獄中，來生人間，無有威德。所以者何？此道受無威德，謂男子女人內懷嫉妬。摩納！當知此業有如是報也。摩納！何因、何緣男子女人有大威德？若有男子女人不懷嫉妬，彼見他得供養恭敬，不生嫉妬，若見他有物，不欲令我得，彼受此業，作具足已，身壞命終，必昇善處，生於天中，來生人間，有大威德。所以者何？此道受有威德，謂男子女人不懷嫉妬。摩納！當知此業有如是報也。

> 摩納よ、どんな理由で、どんな縁によって、男や女が威厳や徳のない者となるのか。 もしある男や女が心に嫉妬を抱いているなら、彼は他人が供養や尊敬を得るのを見て、嫉妬を起こす。また、他人が何かを持つと、「私が手に入れたい」と望む。彼がこのような行いをなし、それを完全に行ったなら、体が壊れ命が終わるとき、必ず悪い場所に落ち、地獄に生まれる。その後、人間の世界に来たときには、威厳や徳がない。なぜか？ この道は、威厳や徳のない状態をもたらすからである。すなわち、男や女が心に嫉妬を抱くことである。摩納よ、このような行いには、このような報いがあると知るべきである。 摩納よ、どんな理由で、どんな縁によって、男や女が大きな威厳や徳を持つのか。 もしある男や女が心に嫉妬を抱かず、彼は他人が供養や尊敬を得るのを見ても、嫉妬を起こさない。また、他人が何かを持っていても、「私が手に入れたい」とは望まない。彼がこのような行いをなし、それを完全に行ったなら、体が壊れ命が終わるとき、必ず良い場所に昇り、天に生まれる。その後、人間の世界に来たときには、大きな威厳や徳がある。なぜか？ この道は、威厳や徳のある状態をもたらすからである。すなわち、男や女が心に嫉妬を抱かないことである。摩納よ、このような行いには、このような報いがあると知るべきである。

「摩納！何因、何緣男子女人生卑賤族？若有男子女人憍慠大慢，彼可敬不敬，可重不重，可貴不貴，可奉不奉，可供養不供養，可與道不與道，可與坐不與坐，可叉手向禮拜問訊不叉手向禮拜問訊，彼受此業，作具足已，身壞命終，必至惡處，生地獄中，來生人間，生卑賤族。所以者何？此道受生卑賤族，謂男子女人憍慠大慢。摩納！當知此業有如是報也。摩納！何因、何緣男子女人生尊貴族？若有男子女人不憍慠大慢，彼可敬而敬，可重而重，可貴而貴，可奉事而奉事，可供養而供養，可與道而與道，可與坐而與坐，可叉手向禮拜問訊而叉手向禮拜問訊，彼受此業，作具足已，身壞命終，必昇善處，生於天中，來生人間，生尊貴族。所以者何？此道受生尊貴族，謂男子女人不憍慠大慢。摩納！當知此業有如是報也。

> 「マーナヴァよ、どのような原因・条件によって、人は賤しい家に生まれるのか。もし男や女が高ぶり傲慢で、敬うべき人を敬わず、重んじるべき人を重んじず、尊ぶべき人を尊ばず、仕えるべき人に仕えず、供養すべき人を供養せず、道を譲るべき人に道を譲らず、座を譲るべき人に座を譲らず、合掌して礼拝し問いかけるべき人にそうしないならば、その人はこの行為を受け、これを完全に行った後、命終わって必ず悪所に生まれ、地獄に落ち、再び人間に生まれる時には賤しい家に生まれる。なぜか。この道が賤しい家への生まれをもたらすからである。すなわち、男や女の高ぶり傲慢がその原因である。マーナヴァよ、この業にはこのような報いがあると知るべきである。 マーナヴァよ、どのような原因・条件によって、人は尊い家に生まれるのか。もし男や女が高ぶり傲慢でなく、敬うべき人を敬い、重んじるべき人を重んじ、尊ぶべき人を尊び、仕えるべき人に仕え、供養すべき人を供養し、道を譲るべき人に道を譲り、座を譲るべき人に座を譲り、合掌して礼拝し問いかけるべき人にそうするならば、その人はこの行為を受け、これを完全に行った後、命終わって必ず善所に昇り、天界に生まれ、再び人間に生まれる時には尊い家に生まれる。なぜか。この道が尊い家への生まれをもたらすからである。すなわち、男や女の高ぶり傲慢がないことがその原因である。マーナヴァよ、この業にはこのような報いがあると知るべきである。」

「摩納！何因、何緣男子女人無有財物？若有男子女人不作施主，不行布施，彼不施與沙門、梵志、貧窮、孤獨、遠來乞者飲食、衣被、華鬘、塗香、屋舍、床榻、明燈、給使，彼受此業，作具足已，身壞命終，必至惡處，生地獄中，來生人間，無有財物。所以者何？此道受無財物，謂男子女人不作施主，不行布施。摩納！當知此業有如是報也。摩納！何因、何緣男子女人多有財物？若有男子女人作施主，行布施，彼施與沙門、梵志、貧窮、孤獨、遠來乞者飲食、衣被、花鬘、塗香、屋舍、床榻、明燈、給使，彼受此業，作具足已，身壞命終，必昇善處，生於天中，來生人間，多有財物。所以者何？此道受多有財物，謂男子女人作施主，行布施。摩納！當知此業有如是報也。

> 「マーナヴァ、どのような原因と条件によって、男性や女性が財産を持たないのか？もし男性や女性が施主とならず、布施を行わず、修行者や聖職者、貧しい人々、孤独な人々、遠方から来た乞食に、食べ物、衣服、花飾り、塗り香、家屋、寝床、灯明、使い走りを与えないならば、彼らはその行為を受け、それを完全に行った後、命終えて必ず悪いところに生まれ、地獄に落ちる。そして人間界に生まれ変わる時には、財産を持たない。それはなぜか？この道は財産がない結果をもたらすからである。つまり、男性や女性が施主とならず、布施を行わないことによる。マーナヴァ、この行為はこのような報いがあると知るべきである。 マーナヴァ、どのような原因と条件によって、男性や女性が多くの財産を持つのか？もし男性や女性が施主となり、布施を行い、修行者や聖職者、貧しい人々、孤独な人々、遠方から来た乞食に、食べ物、衣服、花飾り、塗り香、家屋、寝床、灯明、使い走りを与えるならば、彼らはその行為を受け、それを完全に行った後、命終えて必ず良いところに生まれ、天界に至る。そして人間界に生まれ変わる時には、多くの財産を持つ。それはなぜか？この道は多くの財産がある結果をもたらすからである。つまり、男性や女性が施主となり、布施を行うことによる。マーナヴァ、この行為はこのような報いがあると知るべきである。」

「摩納！何因、何緣男子女人有惡智慧？若有男子女人不數數往詣彼問事，彼若有名德沙門、梵志，不往詣彼，隨時問義：『諸尊！何者為善，何者不善？何者為罪，何者非罪？何者為妙，何者不妙？何者為白，何者為黑？白黑從何生？何義現世報，何義後世報？』設問不行，彼受此業，作具足已，身壞命終，必至惡處，生地獄中，來生人間，有惡智慧。所以者何？此道受惡智慧，謂男子女人不數數往詣彼問事。摩納！當知此業有如是報也。摩納！何因、何緣男子女人有善智慧？若有男子女人能數數往詣彼問事，彼若有名德沙門、梵志，數往詣彼，隨時問義：『諸尊！何者為善，何者不善？何者為罪，何者非罪？何者為妙，何者不妙？何者為白，何者為黑？白黑從何生？何義現世報，何義後世報？』問已能行，彼受此業，作具足已，身壞命終，必昇善處，生於天中，來生人間，有善智慧。所以者何？此道受善智慧，謂男子女人能數數往詣彼問事。摩納！當知此業有如是報也。

> 「マーガよ、何が原因で、何が縁となって、男女が悪い智慧を持つのでしょうか。もし男女が、たびたび「問い」のあるところに足を運ばず、徳のある沙門や梵志のもとへ行かないならば、その時に『尊き方々よ、何が善で、何が不善か。何が罪で、何が罪でないか。何がすぐれて、何がすぐれないか。何が白く、何が黒いか。白と黒は何から生じるのか。どのような意味で現世に報いがあり、どのような意味で後世に報いがあるのか』と問うことがありません。問うても実践せず、その人はこの業を受け、それを完全に行ったのち、身が壊れ命が終わるとき、必ず悪いところに至り、地獄に生まれます。そして人間に生まれてくるとき、悪い智慧を持ちます。なぜかというと、この道は悪い智慧をもたらすからです。すなわち、男女がたびたび「問い」のあるところに足を運ばないことによります。マーガよ、この業にはこのような報いがあると知るべきです。 マーガよ、何が原因で、何が縁となって、男女が良い智慧を持つのでしょうか。もし男女が、たびたび「問い」のあるところに足を運び、徳のある沙門や梵志のもとに何度も行くならば、その時に『尊き方々よ、何が善で、何が不善か。何が罪で、何が罪でないか。何がすぐれて、何がすぐれないか。何が白く、何が黒いか。白と黒は何から生じるのか。どのような意味で現世に報いがあり、どのような意味で後世に報いがあるのか』と問い、問うたことを実践します。その人はこの業を受け、それを完全に行ったのち、身が壊れ命が終わるとき、必ず良いところに昇り、天に生まれます。そして人間に生まれてくるとき、良い智慧を持ちます。なぜかというと、この道は良い智慧をもたらすからです。すなわち、男女がたびたび「問い」のあるところに足を運ぶことによります。マーガよ、この業にはこのような報いがあると知るべきです。」

「摩納！當知作短壽相應業必得短壽，作長壽相應業必得長壽，作多疾病相應業必得多疾病，作少疾病相應業必得少疾病，作不端正相應業必得不端正，作端正相應業必得端正，作無威德相應業必得無威德，作威德相應業必得威德，作卑賤族相應業必得卑賤族，作尊貴族相應業必得尊貴族，作無財物相應業必得無財物，作多財物相應業必得多財物，作惡智慧相應業必得惡智慧，作善智慧相應業必得善智慧。摩納！此是我前所說，眾生因自行業，因業得報，緣業、依業，業處眾生隨其高下處妙不妙。」

> 「マーナヴァよ、知るがよい。短命をもたらす行いをすれば必ず短命となり、長命をもたらす行いをすれば必ず長命となる。多くの病をもたらす行いをすれば必ず多くの病を得、わずかな病をもたらす行いをすれば必ずわずかな病を得る。美しからぬ姿をもたらす行いをすれば必ず美しからぬ姿となり、美しい姿をもたらす行いをすれば必ず美しい姿となる。威徳のない状態をもたらす行いをすれば必ず威徳のなく、威徳をもたらす行いをすれば必ず威徳を得る。卑しい家系をもたらす行いをすれば必ず卑しい家系となり、尊い家系をもたらす行いをすれば必ず尊い家系となる。財産のない状態をもたらす行いをすれば必ず財産がなく、多くの財産をもたらす行いをすれば必ず多くの財産を得る。劣った智慧をもたらす行いをすれば必ず劣った智慧を得、優れた智慧をもたらす行いをすれば必ず優れた智慧を得る。マーナヴァよ、これが私が先に述べたことである。すなわち、生きとし生けるものは自らの行いによって、自らの業によって報いを受け、業に縁り、業に依り、業によってその高下や善し悪しの境遇が定まるのである。」

鸚鵡摩納都提子白曰：「世尊！我已解。善逝！我已知。世尊！我今自歸於佛、法及比丘眾，唯願世尊受我為優婆塞，從今日始，終身自歸，乃至命盡。世尊！從今日入都提家，如入此舍衛地優婆塞家，令都提家長夜得利義，得饒益安隱快樂。」

> パルカ王子\[^1\]は言いました。「世尊よ、私は理解しました。善逝よ、私は知りました。世尊よ、私は今より仏法僧に帰依いたします。どうか世尊よ、私を優婆塞（在家信者）としてお受け入れください。今日より生涯、命の終わるまで帰依し続けます。世尊よ、どうか今日から私の家を、この舎衛国の優婆塞の家のようにお入りください。そうすれば、私の家は長きにわたり利益を得、安らぎと喜びに満ちるでしょう。」 \[^1\]: パーリ語では「マーナヴァ」、元の漢語「摩納」は若者や弟子を指す語。

佛說如是。鸚鵡摩納都提子及無量眾，聞佛所說，歡喜奉行。

> 仏はこのように説かれた。鸚鵡の若者ドーティの子と、数えきれないほどの人々は、仏の教えを聞いて、喜び、その教えのままに実践した。

鸚鵡經第九竟三千四百六十五字

> 九番目「鸚鵡経」終わり<note>三千四百六十五字</note>