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title: "中阿含經 · 208 箭毛經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （二〇八）中阿含晡利多品箭毛經第七

> 箭毛経 第七

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊王舍城，在竹林加蘭哆園。

> ある時、ブッダは王舎城に滞在し、竹林の精舎にいました。

爾時，世尊過夜平旦，著衣持鉢，入王舍城而行乞食。行乞食已，收舉衣鉢，澡洗手足，以尼師檀著於肩上，往至孔雀林異學園中。

爾時，孔雀林異學園中有一異學，名曰箭毛，名德宗主，眾人所師，有大名譽，眾所敬重，領大徒眾，五百異學之所尊也。彼在大眾喧閙嬈亂，放高大音聲，說種種畜生之論，謂論王、論賊、論鬪、論食、論衣服、論婦人、論童女、論婬女、論世間、論空野、論海中、論國人民。彼共集坐說如是比畜生之論。異學箭毛遙見佛來，勅己眾曰：「汝等默然住，彼沙門瞿曇來，彼眾默然，常樂默然，稱說默然，彼若見此眾默然者，或來相見。」異學箭毛命眾默然已，自默然住。

> ある時、孔雀林の異学園に一人の異学（教師）がいた。名を箭毛といい、優れた教えの主として広く知られ、多くの人々の師と仰がれ、大きな名声を得て、みなから敬われていた。五百人の異学の弟子を率い、彼らから尊敬されていた。この箭毛は大衆の中にあって騒がしく、高声をあげて、様々な世俗の論議をしていた。その論とは、王についての論、盗賊についての論、戦いについての論、食べ物についての論、衣服についての論、婦人についての論、少女についての論、遊女についての論、世間についての論、荒野についての論、海の中についての論、国の民についての論である。彼らは集まって座り、このような世俗の論議をしていた。 そこに、遠くから仏が来られるのを見た異学の箭毛は、自分の弟子たちに命じた。「あなたたちは静かにしていなさい。あの沙門ゴータマがおいでになる。あの人はいつも静かで、静寂を愛し、静寂を称えている。もしこの静かな集まりをご覧になれば、こちらにお見えになるだろう。」そう言って、箭毛は弟子たちを静かにさせ、自らも静かにして待っていた。

世尊往詣異學箭毛所，異學箭毛即從坐起，偏袒著衣，叉手向佛，白曰：「善來！沙門瞿曇！沙門瞿曇久不來此，願坐此坐。」世尊便坐異學箭毛所敷之座，異學箭毛便與世尊共相問訊，却坐一面。

> 世尊は、異学の箭毛（せんもう）の住むところへおいでになりました。異学の箭毛はすぐに、座から立ち上がって衣の片方の肩をあらわにし、両手を合わせて仏に向かい、こう申し上げました。「ようこそおいでくださいました、沙門ゴータマよ。沙門ゴータマはしばらくこちらにいらっしゃいませんでした。どうかこちらの座におかけください。」世尊は、異学の箭毛が用意した座に腰をおろされました。異学の箭毛は、世尊と互いに安否を問い交わした後、一方に寄って座りました。

世尊問曰：「優陀夷！向論何等？以何事故共集坐此？」

> 世尊がお尋ねになりました。「優陀夷よ、あなたたちは何について語っていたのか。どんな用事があってここに集まって座っていたのか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！且置此論，此論非妙，沙門瞿曇欲聞此論，後聞不難。」

> 異学・箭毛が答えました。「ゴータマよ、その話はやめにしましょう。その論には価値がありません。もし沙門ゴータマがその話を聞きたいなら、後で聞くのは難しいことではありません。」

世尊如是再三問曰：「優陀夷！向論何等？以何事故共集坐此？」

> 世尊はさらに繰り返しお尋ねになりました。「ウダーイーよ、君たちは何の話をしていたのか？何の用があってここに集まっていたのか？」

異學箭毛亦再三答曰：「瞿曇！且置此論，此論非妙，沙門瞿曇欲聞此論，後聞不難，沙門瞿曇若至再三，其欲聞者，今當說之。瞿曇！我有策慮，有思惟，住策慮地，住思惟地，有智慧，有辯才，有說實有薩云然，一切知，一切見，無餘知，無餘見，我往問事，然彼不知。瞿曇！我作是念：『此是何等耶？』」

> 異学の箭毛もまた三度答えた。 「ゴータマよ、それはもうよい。その議論は善くない。 沙門ゴータマがその議論を聞きたいなら、後で聞くのは難しくない。 沙門ゴータマが三度までも聞きたいというなら、今それを語ろう。 ゴータマよ、私は分別を有し、思考を有し、分別の地に住し、思考の地に住している。 智慧があり、弁才があり、『実有（じつう）』や『薩云然（さつうんねん）』を説き、 一切を知り、一切を見、余すことなく知り、余すことなく見る。 私が問いに赴いても、彼はそれを知らない。 ゴータマよ、私はこう思った——『これはいったい何なのか？』と。」

世尊問曰：「優陀夷！汝有策慮，有思惟，住策慮地，住思惟地，有智慧，有辯才，誰說實有薩云然，一切知，一切見，無餘知，無餘見，汝往問事，而彼不知耶？」

> 世尊が尋ねられた。「ウダーイよ。あなたには分別があり、思考があり、分別の境地に住み、思考の境地に住み、智慧があり、弁才がある。それなのに、誰かが『実際に存在する全てを知り、全てを理解し、全てを見通し、余すところなく知り、余すところなく見る』と主張したとして、あなたがその者を訪ねて問いただしても、その者は知らないというのか？」

異學箭毛答曰：「瞿曇！謂不蘭迦葉是。所以者何？瞿曇！不蘭迦葉自說實有薩云然，一切知，一切見，無餘知，無餘見也。我有策慮，有思惟，住策慮地，住思惟地，有智慧，有辯才，我往問事，然彼不知。瞿曇！是故我作是念：『此是何等耶？』如是摩息迦利瞿舍利子、娑若鞞羅遲子、尼揵親子、彼復迦旃、阿夷哆雞舍劍婆利。瞿曇！阿夷哆雞舍劍婆利自說實有薩云然，一切知，一切見，無餘知，無餘見也。我有策慮，有思惟，住策慮地，住思惟地，有智慧，有辯才，我往問事，然彼不知。瞿曇！是故我作是念：『此是何等耶？』瞿曇！我復作是念：『若我當往詣沙門瞿曇所，問過去事者，沙門瞿曇必能答我過去事也。我當往詣沙門瞿曇所，問未來事者，沙門瞿曇必能答我未來事也。復次，若我隨所問沙門瞿曇事者，沙門瞿曇必亦答我隨所問事。』」

> 異学の箭毛が答えて言いました。「瞿曇よ、それは不蘭迦葉のことです。なぜなら、瞿曇よ、不蘭迦葉は自ら『実に全知であり、一切を知り、一切を見ており、余すところなく知り、余すところなく見る』と語っています。しかし、私には思慮があり、考えがあり、思慮の境地にとどまり、考えの境地にとどまり、智慧があり、弁才があります。私が行って質問すると、彼は答えられませんでした。瞿曇よ、それゆえに私はこう思いました。『これは一体どういうことなのか？』と。同様に、摩息迦利瞿舎利子、娑若鞞羅遅子、尼犍親子、彼復迦旃、阿夷哆雞舍劍婆利についてもです。瞿曇よ、阿夷哆雞舍劍婆利は自ら『実に全知であり、一切を知り、一切を見ており、余すところなく知り、余すところなく見る』と語っています。しかし、私には思慮があり、考えがあり、思慮の境地にとどまり、考えの境地にとどまり、智慧があり、弁才があります。私が行って質問すると、彼は答えられませんでした。瞿曇よ、それゆえに私はこう思いました。『これは一体どういうことなのか？』と。瞿曇よ、私はまたこう思いました。『もし私が沙門瞿曇のもとへ行き、過去のことを尋ねれば、沙門瞿曇は必ず私に過去のことを答えてくださるだろう。もし私が沙門瞿曇のもとへ行き、未来のことを尋ねれば、沙門瞿曇は必ず私に未来のことを答えてくださるだろう。また、私が尋ねるどんなことに対しても、沙門瞿曇は必ずその質問に沿って答えてくださるだろう。』」

世尊告曰：「優陀夷！止！止！汝長夜異見、異忍、異樂、異欲、異意故，不得盡知我所說義。優陀夷！我有弟子有因有緣，憶無量過去本昔所生，謂一生、二生、百生、千生，成劫、敗劫、無量成敗劫，眾生名某，我曾生彼，如是姓、如是字，如是生、如是飲食、如是受苦樂、如是長壽、如是久住、如是壽訖。此死生彼，彼死生此，我生在此，如是姓、如是字、如是生、如是飲食、如是受苦樂、如是長壽、如是久住、如是壽訖。彼來問我過去事，我答彼過去事，我亦往問彼過去事，彼亦答我過去事，我隨所問彼事，彼亦答我隨所問事。

> 世尊はおっしゃった。「優陀夷よ、やめよ、やめよ。そなたは長きにわたり様々な見解、忍耐、楽しみ、欲求、思考を持ち続けてきたがゆえに、私の説く意味を完全に理解できないのだ。 優陀夷よ、私には理由と条件に基づいて、無数の過去の人生を記憶する弟子がいる。一生、二生、百生、千生、あるいは世界の成立と崩壊の時期、数え切れないほどの成立と崩壊の時期を覚えている。その弟子は『あの衆生の名は某某であり、私はかつてそこに生まれた。その姓はこれ、その名はこれ、その生まれはこれ、その飲食はこれ、その受ける苦楽はこれ、その寿命はこれ、その生涯はこれ、そしてその命は終わった。死んでここに生まれ、また死んであそこに生まれる。私はここに生まれ、その姓はこれ、その名はこれ、その生まれはこれ、その飲食はこれ、その受ける苦楽はこれ、その寿命はこれ、その生涯はこれ、そしてその命は終わる』と語る。 彼らが私に過去のことを尋ねれば、私は過去のことを答える。私も彼らに過去のことを尋ねれば、彼らもまた私に答える。私が尋ねたことに応じて、彼らは私が尋ねたことに応じて答えるのである。」

「復次，優陀夷！我有弟子，謂清淨天眼出過於人，見此眾生死時生時、好色惡色、妙與不妙，往來善處及不善處，隨此眾生之所作業，見其如真。若此眾生成就身惡行，成就口、意惡行，誣謗聖人，邪見，成就邪見業，彼因緣此，身壞命終，必至惡處，生地獄中。若此眾生成就身妙行，成就口、意妙行，不誣謗聖人，正見，成就正見業，彼因緣此，身壞命終，必昇善處，得生天中。彼來問我未來事，我答彼未來事，我亦往問彼未來事，彼亦答我未來事，我隨所問彼事，彼亦答我隨所問事。」

> また、ウダーイーよ。私には弟子がいる。彼は清らかな天眼を得て、人間を超えた力で、この世の衆生が死ぬ時や生まれる時、美しい姿や醜い姿、良い境遇や悪い境遇に生まれる様子をありのままに見る。彼は、衆生が行った業に従って、善い場所や悪い場所へ往くのを、真実の通りに知る。 もし、ある衆生が身体で悪い行いをなし、言葉や心でも悪い行いをなし、聖人を誹謗し、邪見を持ち、邪見に基づく業を成就したなら、その因縁によって、体が壊れ命が終わった後、必ず悪い場所、地獄へ生まれる。 もし、ある衆生が身体で良い行いをなし、言葉や心でも良い行いをなし、聖人を誹謗せず、正見を持ち、正見に基づく業を成就したなら、その因縁によって、体が壊れ命が終わった後、必ず善い場所、天界へ生まれる。 その弟子は、私に未来のことを尋ねに来る。私はその未来のことを答える。また、私が彼に未来のことを尋ねに行き、彼も私に未来のことを答える。私が何を尋ねても、彼はその尋ねに応じて答える。

異學箭毛白曰：「瞿曇！若如是者，我轉不知，我轉不見，轉癡墮癡，謂沙門瞿曇如是說：『優陀夷！止！止！汝長夜異見、異忍、異樂、異欲、異意故，不得盡知我所說義。優陀夷！我有弟子有因有緣，憶無量過去本昔所生，謂一生、二生、百生、千生，成劫、敗劫、無量成敗劫，眾生名某，我曾生彼，如是姓、如是字，如是生、如是飲食、如是受苦樂、如是長壽、如是久住、如是壽訖。此死生彼，彼死生此，我生在此，如是姓、如是字、如是生、如是飲食、如是受苦樂、如是長壽、如是久住、如是壽訖。彼來問我過去事，我答彼過去事，我亦往問彼過去事，彼亦答我過去事，我隨所問彼事，彼亦答我隨所問事。

> 異学の箭毛が言った。「ゴータマよ、もしそうであれば、私はますます分からなくなり、ますます見えなくなり、ますます迷いに陥ってしまいます。沙門ゴータマはこう言うのです。『ウダーインよ、やめなさい、やめなさい。あなたは長い間、異なる見解、異なる忍び、異なる楽しみ、異なる欲求、異なる意図を持っているため、私の説く意味を十分に理解することはできません。ウダーインよ、私には弟子がいて、因と縁によって、無量の過去に生まれた元々の姿を思い起こします。すなわち、一生、二生、百生、千生、成劫、壊劫、無量の成壊劫において、ある衆生がこういう名前であり、私はそこに生まれたことがある、こういう姓、こういう字、こういう生まれ、こういう飲食、こういう苦楽の受け方、こういう長寿、こういう久住、こういう寿命の終わりがあった。ここで死んであそこに生まれ、あそこで死んでここに生まれ、私はここに生まれて、こういう姓、こういう字、こういう生まれ、こういう飲食、こういう苦楽の受け方、こういう長寿、こういう久住、こういう寿命の終わりがあった。彼らが来て私に過去のことを尋ねれば、私は彼らに過去のことを答え、私もまた彼らに過去のことを尋ね、彼らもまた私に過去のことを答えた。私が尋ねたことに応じて、彼らもまた私の尋ねたことに応じて答えたのだ。』」

「『復次，優陀夷！我有弟子，謂清淨天眼出過於人，見此眾生死時生時、好色惡色、妙與不妙，往來善處及不善處，隨此眾生之所作業，見其如真。若此眾生成就身惡行，成就口、意惡行，誣謗聖人，邪見，成就邪見業，彼因緣此，身壞命終，必至惡處，生地獄中。若此眾生成就身妙行，成就口、意妙行，不誣謗聖人，正見，成就正見業，彼因緣此，身壞命終，必昇善處，得生天中。彼來問我未來事，我答彼未來事，我亦往問彼未來事，彼亦答我未來事，我隨所問彼事，彼亦答我隨所問事。』

> 「また、優陀夷よ、私は弟子たちを持っている。彼らは清らかな天眼（超自然的な視力）を持ち、人間を超えた能力で、この世の衆生が死ぬ時や生まれる時、美しい姿や醜い姿、良い境遇や悪い境遇、善い場所や不善な場所に行くのをありのままに見ている。そして、その衆生が行った業に従って、それを如実に知るのだ。 もしある衆生が、身体で悪い行いをなし、言葉や心で悪い行いをなし、聖人を誹謗し、邪見を持ち、邪見に基づく業を積んでいたなら、その因縁によって、身体が壊れ命が終わった後、必ず悪い場所、地獄に生まれる。 もしある衆生が、身体で善い行いをなし、言葉や心で善い行いをなし、聖人を誹謗せず、正見を持ち、正見に基づく業を積んでいたなら、その因縁によって、身体が壊れ命が終わった後、必ず善い場所、天界に生まれる。 彼らは私に未来のことを尋ね、私は彼らに未来のことを答える。また、私が彼らに未来のことを尋ねれば、彼らも私に未来のことを答える。私が尋ねたことに従って、彼らは私に答えてくれるのだ。」

「瞿曇！我於此生作本所作，得本所得，尚不能憶，況復能憶有因有緣，無量本昔所生事耶？瞿曇！我尚不能見飃風鬼，況復清淨天眼出過於人，見此眾生死時生時，善色惡色、妙與不妙，趣至善處及不善處，隨此眾生之所作業，見其如真耶？瞿曇！我作是念：『若沙門瞿曇問我從師學法者，儻能答彼，令可意也。』」

> 「瞿曇よ、私はこの生きている間に、自らが行い、自らが得たことさえも思い出すことができません。ましてや、原因や条件によって生じた無量の過去世の出来事を思い出すことなど、どうしてできましょうか。瞿曇よ、私は風の精霊でさえ見ることができません。ましてや、人間を超えた清らかな天眼によって、众生が死に、生まれ変わる様子、善い姿や悪い姿、美しいものと醜いもの、良い境地や悪い境地に至る様子、そしてその众生の行いに応じて如実に見ることなど、どうしてできましょうか。瞿曇よ、私はこう考えました——『もし沙門瞿曇が、私が師から学んだ法について尋ねたなら、うまく答えられるだろうか。そうすれば、彼の心にかなうかもしれない。』」

世尊問曰：「優陀夷！汝從師學其法云何？」

> 世尊がお尋ねになりました。「ウダーインよ、あなたは師からどのような教えを学んだのですか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！彼說色過於色，彼色最勝，彼色最上。」

> 異学の箭毛が答えた。「ゴータマよ、彼らは色を超えたものとして色を説き、その色を最勝とし、その色を最上としている。」

世尊問曰：「優陀夷！何等色耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「ウダーイよ、色とは何か？」

異學箭毛答曰：「瞿曇！若色更無有色最上、最妙，為最勝也。彼色最勝，彼色最上。」

> 異学・箭毛（せんもう）が答えました。「ゴータマよ、もしも色（物質的なもの）よりもさらに優れた、より素晴らしい、最高の色があるならば、その色こそが最も優れ、最も秀でたものとなるでしょう。」

世尊告曰：「優陀夷！猶如有人作如是說：『若此國中有女最妙，我欲得彼。』彼若有人如是問者：『君知國中有女最妙，如是姓、如是名、如是生耶？為長短麤細，為白、黑，為不白不黑？為剎利女，為梵志、居士、工師女？為東方、南方、西方、北方耶？』彼人答曰：『我不知也。』復問彼人：『君不知、不見國中有女最妙，如是姓、如是名、如是生，長短麤細、白、黑、不白不黑，剎利女，梵志、居士、工師女，東方、南方、西方、北方者，而作是說：「我欲得彼女耶？」』如是，優陀夷！汝作是說：『彼說色過於色，彼色最勝，彼色最上。』問曰：『汝彼色？』然不知也。」

> 世尊がおっしゃいました。「ウダーイよ、たとえば、誰かがこう言ったとする——『この国に最も美しい女性がいる。私はその女性を得たい』と。すると、誰かがこう尋ねる——『あなたは、その国で最も美しい女性の姓は何か、名は何か、生まれはどこか、背は高いか低いか、肌は白いか黒いか、あるいは白黒どちらでもないか、それとも武士の娘か、婆羅門・商人・職人の娘か、出身は東・南・西・北のどれかを知っているのか？』と。するとその人は答える——『私は知らない』と。さらに尋ねられる——『あなたは、その国で最も美しい女性の姓も名も生まれも、背丈や膚の色、身分や出身地すら知らずに見たこともないのに、『私はその女性を得たい』と言うのか？』と。ウダーイよ、同様にあなたはこう言っている——『彼（修行者）は色（形あるもの）を超える色について説き、その色が最も優れ、最も勝れている』と。尋ねられても、あなたは『その色とは何か？』を知らないではないか。」

異學箭毛白曰：「瞿曇！猶如紫磨，極妙金精，金師善磨，瑩治令淨，藉以白練，安著日中，其色極妙，光明照耀。如是，瞿曇！我說彼色過於色，彼色最勝，彼色最上。」

> ある異端の学者（箭毛）が言いました。「ゴータマよ。例えば、最高の純金（紫磨金）を熟練の金細工師が丹念に磨き上げ、白い布の上に置き、太陽の光の下に差し出せば、その金色はまことに美しく、輝きを放ちます。それと同じように、ゴータマよ、私は『その色は他の色を超え、最も優れ、最上である』と説くのです。」

世尊告曰：「優陀夷！我今問汝，隨所解答。優陀夷！於意云何？謂紫磨金精，藉以白練，安著日中，其色極妙，光明照耀，及螢火蟲在夜闇中光明照耀，於中光明，何者最上、為最勝耶？」

> 世尊が仰せになりました。「ウダーインよ、今、あなたに問う。あなたの考えるところを答えなさい。ウダーインよ、あなたはどう思うか。すなわち、紫磨金（しばこん）の精製されたものを、白い練絹の上に置き、日中の光に晒すと、その色は極めて美しく、光明が輝き照らす。また、蛍火（ほたる）が夜の闇の中で光明を輝かせる。この二つの光明のうち、どちらが最も優れ、最も勝れていると言えるだろうか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！螢火光明於紫磨金精光明，最上、為最勝也。」

> 異学・矢毛が答えて言いました。「ゴータマよ、蛍の光は紫磨金の光よりも、優れており、最も勝れているのです。」

世尊問曰：「優陀夷！於意云何？謂螢火蟲在夜闇中光明照耀，及燃油燈在夜闇中光明照耀，於中光明，何者最上、為最勝耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「ウダーイよ、どう思うか。夜の暗闇の中で光を放つ蛍と、夜の暗闇の中で灯りを灯した油の灯明とでは、その光のうち、どちらが最も優れ、最も優れていると言えるか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！燃燈光明於螢火蟲光明，最上、為最勝也。」

> 異学の箭毛が答えた。「ゴータマよ、灯明の光は蛍火の光よりも、最も優れ、最も勝れております。」

世尊問曰：「優陀夷！於意云何？謂燃油燈在夜闇中光明照耀，及燃大木積火在夜闇中光明照耀，於中光明，何者最上、為最勝耶？」

> 世尊が問われました。「優陀夷よ、あなたはどう思うか。例えば、暗闇の夜に油を灯した燈火が明るく照らすのと、大きな薪を積み火を燃やした火が暗闇の夜に明るく照らすのとでは、その明るさのうち、どちらがより優れ、最上であると言えるだろうか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！燃大木積火之光明於燃油燈光明，最上、為最勝也。」

> 異学の箭毛（せんもう）が答えました。「ゴータマよ。大きな薪の山を燃やす火の明かりは、油を灯した灯りの明かりよりも、優れており、最も勝れています。」

世尊問曰：「優陀夷！於意云何？謂燃大木積火，在夜闇中光明照耀，及太白星平旦無曀光明照耀，於中光明，何者最上、為最勝耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「ウダーインよ、どう思うか。例えば、夜の闇の中で大きく積まれた薪の火が明るく輝いているのと、明け方の曇りのない空に輝く金星の明るさとでは、どちらの光がより優れ、優っていると言えるだろうか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！太白星光於燃大木積火光，最上、為最勝也。」

> 異学の箭毛が答えた。「ゴータマよ、大いなる星空の光は、燃え盛る大きな薪の積み重ねの火の光よりも、最上であり、最も勝れています。」

世尊問曰：「優陀夷！於意云何？謂太白星平旦無曀光明照耀，及月殿光夜半無曀光明照耀，於中光明，何者最上、為最勝耶？」

> 釈尊が問われた。「ウダーインよ、あなたの考えはどうか。明け方に曇りなく輝く金星の光と、真夜中に曇りなく輝く月の光とでは、どちらの光が最も優れ、最も勝れていると思うか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！月殿光明於太白星光，最上、為最勝也。」

> 異学の箭毛が答えました。「ゴータマよ、月の輝きは金星の光よりも、最も優れ、最も勝れています。」

世尊問曰：「優陀夷！於意云何？謂月殿光夜半無曀光明照曜，及日殿光秋時向中，天淨無曀光明照耀，於中光明，何者最上、為最勝耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「ウダーインよ、どう思うか。月の宮殿の光が、夜の半ばに曇りなく輝くときの明るさと、太陽の宮殿の光が、秋に中天に昇り、空が晴れ渡って燦然と輝くときの明るさとでは、どちらの光がより優れ、より勝っていると思うか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！日殿光明於月殿光，最上、為最勝也。」

> 異学の箭毛が答えた。「ゴータマよ、太陽の光は月の光よりも優れており、最上であり、最も勝れています。」

世尊告曰：「優陀夷！多有諸天，今此日月雖有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神，然其光明故不及諸天光明也。我昔曾與諸天共集，共彼論事，我之所說，可彼天意，然我不作是說：『彼色過於色，彼色最勝，彼色最上。』優陀夷！而汝於螢火蟲光色最弊最醜，說彼色過於色，彼色最勝，彼色最上，問已不知。」

> 世尊はおっしゃいました。「ウダーインよ、多くの天の神々がいる。今、この太陽や月でさえも、大きな自在力、大きな威力、大きな福徳、大きな神通力を有しているが、その光明は天の神々の光明には及ばない。私はかつて、天の神々と集まり、彼らとともに事を論じたことがある。その時、私が説いたことは彼らの意にかなうものであった。しかし、私はこうは言わなかった——『あの色（姿）はこの色に勝り、あの色は最も優れ、あの色は最上である』と。ウダーインよ、それなのに、あなたは蛍火の光色を最も劣り、最も醜いとしながら、『あの色はこの色に勝り、あの色は最も優れ、あの色は最上である』と説き、問われると理解していなかった。」

異學箭毛白曰：「世尊！悔過此說。善逝！悔過此說。」

> 「世尊、私の言葉をお詫びします。善逝、どうかお許しください。」

世尊問曰：「優陀夷！汝何意如是說：『世尊！悔過此說。善逝！悔過此說。』耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「ウダーインよ、あなたはどういう理由で『世尊よ、この言葉をお許しください。善逝よ、この言葉をお許しください。』と言ったのですか？」

異學箭毛答曰：「瞿曇！我作是說：『彼色過於色，彼色最勝，彼色最上。』沙門瞿曇今善檢我，善教善訶，令我虛妄無所有也。瞿曇！是故我如是說：『世尊！悔過此說。善逝！悔過此說。』」異學箭毛語曰：「瞿曇！後世一向樂，有一道跡一向作世證。」

> 別の教えを説く箭毛が答えました。「ゴータマよ、私はこう説いておりました。『あの色は、色を超越し、あの色は最もすぐれ、あの色は最上である』と。沙門ゴータマは今、私をよく調べ、よく教え、よく叱ってくださり、私の誤りが実体のないものであることを明らかにしてくださいました。ゴータマよ、それゆえに私はこう申します。『世尊よ、この説を悔い改めます。善逝よ、この説を悔い改めます』と。」箭毛はさらに言いました。「ゴータマよ、来世における一貫した楽（安楽）があります。その一貫した楽を現世で実証するための一つの道筋があるのです。」

世尊問曰：「優陀夷！云何後世一向樂？云何有一道跡一向作世證耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「ウダーインよ、どのようなものが後世における完全な楽であり、どのような一つの道の跡が、この世で完全に実証されるのか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！或有一離殺斷殺、不與取、邪婬、妄言，乃至離邪見得正見。瞿曇！是謂後世一向樂，是謂有一道跡一向作世證。」

> 外道の箭毛が答えた。 「ゴータマよ、例えば、ある人が殺生を断ち、盗みをせず、邪淫を離れ、偽りの言葉を語らず、さらには邪見を離れて正見を得るということがあります。 ゴータマよ、これこそが後世における完全な楽しみであり、これこそが一筋の道筋であり、完全にこの世の証を得るものであると、私は考えます。」

世尊告曰：「優陀夷！我今問汝，隨所解答。優陀夷！於意云何？若有一離殺斷殺，彼為一向樂、為雜苦耶？」

> 世尊が仰せになった。「ウダーイーよ、私は今お前に問う。お前は私の問いに従って答えよ。ウダーイーよ、どう思うか。もし殺生を離れ、殺生を断ち切る者がいるとしたら、その状態は常に楽であると言えるか、それとも苦が混ざっていると言えるか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！是雜苦也。」

> 異学の箭毛が答えた。「ゴータマよ、それは雑多な苦しみです。」

「若有一離不與取、邪婬、妄言，乃至離邪見得正見，彼為一向樂、為雜苦耶？」

> 「もしある人が、盗みを離れ、邪な淫らな行いを離れ、偽りの言葉を離れ、さらに誤った見解を離れて正しい見解を得たなら、その人の生活は常に楽しみばかりなのでしょうか、それとも苦しみが混ざるのでしょうか？」

異學箭毛答曰：「瞿曇！是雜苦也。」

> 異学の箭毛が答えた。「ゴータマよ、それは雑多な苦しみです。」

世尊問曰：「優陀夷！非為如是雜苦樂道跡作世證耶？」

> 世尊が尋ねられました。「ウダーイよ、このような苦楽が混ざり合った道の跡を、世の人々の証拠として示すことはないのではないか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！如是雜苦樂道跡作世證也。」

> 異学箭毛が答えました。「ゴータマよ、そのように、混ざり合った苦楽のある道の跡が、世の中で実証されています。」

異學箭毛白曰：「世尊！悔過此說。善逝！悔過此說。」

> 「世尊、私の言葉をお詫びします。善逝、どうかお許しください。」

世尊問曰：「優陀夷！汝何意故作如是說：『世尊！悔過此說，善逝。悔過此說。』耶？」

> 世尊がお尋ねになりました。「優陀夷よ、あなたは何の理由で、『世尊よ、この言葉をお許しください。善逝よ、この言葉をお許しください。』とそのように言ったのですか。」

異學箭毛答曰：「瞿曇！我向者說後世一向樂，有一道跡一向作世證。沙門瞿曇今善檢我，善教善訶，令我虛妄無所有也。瞿曇！是故我如是說：『世尊！悔過此說。善逝！悔過此說。』」

> 異学の箭毛が答えて言いました。「ゴータマよ、私は先ほど、来世は一方的に楽であり、その境地に至る一つの道があると説きました。沙門ゴータマは今、私をよく正しく検め、よく教え、よく叱ってくださいました。私の虚偽で根拠のない説を明らかにしてくださったのです。ゴータマよ、それゆえ私はこう申し上げます。『世尊よ、この説を悔い改めます。善逝よ、この説を悔い改めます。』」

世尊告曰：「優陀夷！世有一向樂，有一道跡一向作世證也。」

> 世尊がおっしゃいました。「ウダーイよ、この世には完全な楽がある。そして、その完全な楽をこの世で実証するための一つの道筋があるのだ。」

異學箭毛問曰：「瞿曇！云何世一向樂？云何一道跡一向作世證耶？」

> 異学の箭毛が質問しました。「ゴータマよ、どのようなものが世間における真の幸福であり、どのような道の歩みがそれをもたらすのですか？」

世尊答曰：「優陀夷！若時如來出世，無所著、等正覺、明行成為、善逝、世間解、無上士、道法御、天人師，號佛、眾祐，彼斷，乃至五蓋——心穢、慧羸，離欲，離惡不善之法，有覺、有觀，離生喜、樂，得初禪成就遊，不共彼天戒等、心等、見等也。彼覺、觀已息，內靖、一心，無覺、無觀，定生喜、樂，得第二禪成就遊，不共彼天戒等、心等、見等也。彼離於喜欲，捨無求遊，正念正智而身覺樂，謂聖所說聖所捨、念、樂住室，得第三禪成就遊，不共彼天戒等、心等、見等也。優陀夷！是謂世一向樂。」

> 世尊は答えた。「ウダーイーよ、如来が世に現れる時がある。如来は執着なく、正しく目覚め、明と行を完全に備え、善く逝き、世間を理解し、無上の者であり、道を説き導く者、天人を教える師であり、仏、衆祐と称される。そのような如来は、五つの覆い（心の汚れと智慧の弱さ）を断ち尽くし、欲望を離れ、不善の法を離れる。そして、思考と観察を伴い、離欲によって生じる喜びと楽を受ける初禅を成就して遊ぶが、その天々と戒、心、見解を同じくすることはない。さらに、思考と観察が静まり、心が内に静まり統一され、思考も観察もなく、禅定から生じる喜びと楽を受ける第二禅を成就して遊ぶが、その天々と戒、心、見解を同じくすることはない。さらに、喜びへの欲求を離れ、捨ての心で求めずに遊び、正しい念と正しい智慧を保ちつつ、身体で楽を感じる。これは聖者が説き、聖者が捨て、念と楽に安住する境涯であり、第三禅を成就して遊ぶが、その天々と戒、心、見解を同じくすることはない。ウダーイーよ、これが世に一方的な楽があるということである。」

異學箭毛問曰：「瞿曇！世中一向樂，唯極是耶？」

> 異学の箭毛が尋ねました。「ゴータマよ、この世に一方的な楽（快楽）だけがあり、それが最高であるとおっしゃるのですか？」

世尊答曰：「世中一向樂，不但極是也。優陀夷！更有一道跡一向作世證。」

> 世尊がお答えになりました。「この世における常なる楽（永遠の幸福）とは、ただそれだけのことではないのです。ウダーインよ、さらに別の道筋があって、それによってこの世における究極の真理を体得することができます。」

異學箭毛問曰：「瞿曇！云何更有一道跡一向作世證耶？」

> 異学の箭毛が尋ねました。 「ゴータマよ、どのような道の跡が、迷いのない完全な世の証となるのでしょうか。」

世尊答曰：「優陀夷！比丘離欲、離惡不善之法，有覺、有觀，離生喜、樂，得初禪成就遊，得共彼天戒等、心等、見等也。彼覺、觀已息，內靖、一心，無覺、無觀，定生喜、樂，得第二禪成就遊，得共彼天戒等、心等、見等也。彼離於喜欲，捨無求遊，正念正智而身覺樂，謂聖所說聖所捨、念、樂住室，得第三禪成就遊，得共彼天戒等、心等、見等也。優陀夷！是謂一道跡一向作世證。」

> 世尊は答えた。「ウダーインよ、比丘は欲望を離れ、悪しき不善の法を離れる。そこには思考と観察があり、離欲によって生じる喜びと楽がある。これを初禅の成就と遊戯と得て、その天たちと戒、心、見が等しくなる。彼の思考と観察が静まり、内に静まり、心が一つになり、思考も観察もなく、禅定から生じる喜びと楽がある。これを第二禅の成就と遊戯と得て、その天たちと戒、心、見が等しくなる。彼は喜びへの欲を離れ、捨てて求めずに遊戯し、正しい念と正しい智慧を持ちつつ、身に楽を感じる。これは聖者が説くところの、聖者の捨てるもの、念、楽に住する境地である。これを第三禅の成就と遊戯と得て、その天たちと戒、心、見が等しくなる。ウダーインよ、これが一つの道の跡であり、一貫して世に証されるものである。」

異學箭毛問曰：「瞿曇！沙門瞿曇弟子為此世一向樂故，一道跡一向作世證故，從沙門瞿曇學梵行耶？」

世尊答曰：「優陀夷！我弟子不為世一向樂故，亦不為一道跡一向作世證故，從我學梵行也。優陀夷！更有最上、最妙、最勝，為作證故，我弟子從我學梵行也。」

> 世尊が答えられた。「ウダーインよ、わたしの弟子たちは、この世における一方的な楽しみのためでもなく、ただ一つの修行の道筋によって世の中に証を得るために、わたしのもとで修行（梵行）を学ぶのではない。ウダーインよ、それよりもさらに優れ、さらにすぐれ、さらに勝れたものがある。それを自らの証とするために、わたしの弟子たちはわたしのもとで修行を学ぶのである。」

於是，彼大眾放高大音聲：「彼是最上、最妙、最勝，為作證故，沙門瞿曇弟子從沙門瞿曇學梵行也。」

> その時、大勢の群衆は大きな声をあげて言いました。 「あの方は最も優れ、最も素晴らしく、最も勝れた方です。それを証明するために、沙門ゴータマの弟子たちは、沙門ゴータマのもとで清らかな行いを学んでいるのです。」

於是，異學箭毛勅己眾，令默然已，白曰：「瞿曇！云何最上、最妙、最勝，為作證故，沙門瞿曇弟子從沙門瞿曇學梵行耶？」

> そこで、異学の箭毛は自分の仲間を静かにさせてから、こう言いました。 「ゴータマよ、いったい何が最も優れ、最も素晴らしく、最も勝れているのでしょうか。それを自ら証するために、沙門ゴータマの弟子たちはゴータマのもとで梵行を学んでいるのですか？」

世尊答曰：「優陀夷！比丘者樂滅、苦滅，喜、憂本已滅，不苦不樂、捨、念、清淨，得第四禪成就遊。優陀夷！是謂最上、最妙、最勝，為作證故，我弟子從我學梵行也。」

> 世尊が答えられた。「ウダーイよ。比丘は楽しみを滅し、苦しみを滅し、喜びも憂いもすでに滅したのちに、苦でもなく楽でもなく、捨と念と清らかさを備えた第四禅を成就して、その境地に安住する。ウダーイよ。これこそが最も優れ、最も素晴らしく、最も勝れたものである。この真理を自ら証するために、私の弟子たちは私のもとで梵行を学ぶのである。」

於是，異學箭毛即從坐起，欲稽首佛足。於是，異學箭毛諸弟子異學梵行者白異學箭毛曰：「尊今應作師時，欲為沙門瞿曇作弟子耶？尊不應作師時，為沙門瞿曇作弟子也。是為異學箭毛諸弟子學梵行者，為異學箭毛而作障礙，謂從世尊學梵行也。」

> そこで、異学の箭毛は席を立ち、仏の足もとにひれ伏そうとした。すると、彼の弟子たちである異学の梵行者たちが箭毛にこう言った。「尊師よ、今あなたは指導者の立場にあるのに、沙門ゴータマの弟子となろうとされるのですか。指導者の立場にある者が、沙門ゴータマの弟子となるべきではありません。」こうして、異学の箭毛の弟子たちである梵行者たちは、箭毛が世尊のもとで梵行を学ぶことに対して妨げとなったのである。

佛說如是。異學箭毛聞佛所說，歡喜奉行。

> 仏がこのようにお説きになると、異学の箭毛は仏の教えを聞いて、喜び、その教えの通りに実践しました。

箭毛經第七竟三千八百三十字

> 第七節「箭毛経」終わり