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title: "雜阿含經 · 53"
description: "雜阿含經是佛教早期經典之一，由劉宋時期譯師求那跋陀羅翻譯為漢文。該經屬於原始佛教阿含部，記錄了佛陀與弟子間的對話，內容涵蓋四聖諦、八正道、緣起法等核心教義，被視為研究原始佛教思想的重要文獻。雜阿含經在佛教經典中地位崇高，與長阿含、中阿含、增一阿含並列為四阿含，是南傳佛教巴利語尼柯耶的對應漢譯版本。該經語言簡練，教義樸實，反映了佛陀時代的修行方法與解脫之道，為後世佛教各派共同尊奉的基礎經典。"
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### （五三）

> (五三)

如是我聞：

> このように私は聞きました。

一時，佛在拘薩羅國人間遊行，於薩羅聚落村北申恕林中住。

> ある時、お釈迦様はコーサラ国を旅しておられ、サーラの村の北にあるシンサパーの森に滞在されました。

爾時，聚落主大姓婆羅門聞沙門釋種子，於釋迦大姓，剃除鬚髮，著袈裟衣，正信非家，出家學道，成無上等正覺，於此拘薩羅國人間遊行，到婆羅聚落村北申恕林中住。又彼沙門瞿曇如是色貌名稱，真實功德，天、人讚歎，聞于八方，為如來、應、等正覺、明行足、善逝、世間解、無上士、調御丈夫、天人師、佛世尊，於諸世間、諸天、魔、梵沙門、婆羅門中，大智能自證知：「我生已盡，梵行已立，所作已作，自知不受後有。」為世說法，初、中、後善，善義、善味，純一滿淨，梵行清白，演說妙法。善哉應見！善哉應往！善應敬事！作是念已，即便嚴駕，多將翼從，執持金瓶、杖枝、傘蓋，往詣佛所，恭敬奉事。到於林口，下車步進，至世尊所，問訊安不，却坐一面，白世尊曰：「沙門瞿曇！何論何說？」

> ある時、村の長であるバラモンの大家が、こう聞いた。「釈迦族の出身で、髻を剃り、袈裟をまとい、清らかな信によって家を出て出家し、無上の正しい悟りを開かれた方が、コーサラ国を遊行し、バラ村の北、申恕の林に滞在されている。また、その沙門ゴータマは、このような姿かたち、名声、真実の功徳を備え、天や人々から称賛され、その名は八方に響き渡っている。彼は如来、阿羅漢、正等覚者、明行足、善逝、世間解、無上士、調御丈夫、天人師、仏世尊であり、世間や諸天、魔、梵天、沙門、バラモンのうちにあって、自ら「生は尽き、梵行は立ち、なすべきことはなされ、もはや後世の生存はない」と悟っている。世のための説法は、初めも中も後も善く、意味も味わいも善く、純一で円満、清らかな行いを説く。なんと素晴らしい。ぜひお会いしたい。ぜひお訪ねしたい。ぜひ敬い仕えるべきだ。」そう考えて、すぐに車を整え、多くの従者を伴い、金の瓶、杖、傘蓋を持って、仏のところへ向かい、丁重に敬った。林の入り口に着くと、車を降りて歩みを進め、世尊のもとに到り、安否を伺い、一方的に座って、世尊にこう尋ねた。「沙門ゴータマよ、あなたはどのような論を説き、どのような教えを説かれるのですか。」

佛告婆羅門：「我論因、說因。」

> 仏はバラモンに告げられました。「私は因縁（原因と結果のつながり）について説き、その理を明かしているのです。」

又白佛言：「云何論因？云何說因？」

> また仏に申し上げました。「どのように因を論じ、どのように因を説くのでしょうか。」

佛告婆羅門：「有因有緣集世間，有因有緣世間集；有因有緣滅世間，有因有緣世間滅。」

> 仏はバラモンに告げられました。「原因と条件があって、この世は集まり、原因と条件によってこの世は生じます。また、原因と条件があって、この世は滅し、原因と条件によってこの世は滅び去るのです。」

婆羅門白佛言：「世尊！云何為有因有緣集世間，有因有緣世間集？」

> 婆羅門が仏に尋ねました。「世尊よ、どのようにして因と縁によって世間が集まり、どのようにして因と縁によって世間が成り立つのでしょうか。」

佛告婆羅門：「愚癡無聞凡夫色集、色滅、色味、色患、色離，不如實知。不如實知故，愛樂於色，讚歎於色，染著心住；彼於色愛樂故取，取緣有，有緣生，生緣老、死、憂、悲、惱、苦，是則大苦聚集。受、想、行、識亦復如是。婆羅門！是名有因有緣集世間，有因有緣世間集。」

> 仏はバラモンに告げられた。 「無知な凡夫は、色（物質的なもの）の集まり、色の消滅、色の味わい、色の過患、色からの離脱を、ありのままに知らない。ありのままに知らないがゆえに、色を愛好し、色を賛美し、執着して心が留まる。その色に対する愛好ゆえに執着が生じ、執着を縁として生存が生じ、生存を縁として生が生じ、生を縁として老い、死、憂い、悲しみ、苦しみ、悩みが生じる。これがまさに大きな苦しみの集まりである。感受作用、概念作用、意思作用、認識作用についても同様である。 バラモンよ、これこそが因と縁によって世間が集まり、因と縁によって世間が集起するというのである。」

婆羅門白佛言：「云何為有因有緣滅世間，有因有緣世間滅？」

> 婆羅門が佛に問うた。「どのような因と縁によって、世間は消え去るのでしょうか。どのような因と縁によって、世間の消滅が起こるのでしょうか。」

佛告婆羅門：「多聞聖弟子於色集、色滅、色味、色患、色離如實知。如實知已，於彼色不愛樂、不讚歎、不染著、不留住。不愛樂、不留住故，色愛則滅，愛滅則取滅，取滅則有滅，有滅則生滅，生滅則老、死、憂、悲、惱、苦滅。受、想、行、識亦復如是。婆羅門！是名有因有緣滅世間，是名有因有緣世間滅。婆羅門！是名論因，是名說因。」

> 仏がバラモンに告げられた。 「多くの教えを聴いた聖なる弟子は、色（物質的なもの）の集まり、色の滅び、色の味わい、色の患い、色からの離脱を、ありのままに知る。ありのままに知ったならば、その色に対して愛着せず、称賛せず、染まらず、執着しない。愛着せず、執着しないがゆえに、色への渇愛は滅する。渇愛が滅すれば、執着が滅する。執着が滅すれば、存在が滅する。存在が滅すれば、生が滅する。生が滅すれば、老い、死、憂い、悲しみ、苦しみ、悩みも滅する。感受作用、表象作用、形成作用、識別作用についても、また同様である。 バラモンよ、これこそを『因と縁によって世間が滅する』といい、『因と縁によって世間が滅すること』というのである。バラモンよ、これこそを『因を論じること』といい、『因を説くこと』というのである。」

婆羅門白佛言：「瞿曇！如是論因，如是說因。世間多事，今請辭還。」

> バラモンが仏陀に申し上げた。「ゴータマよ、あなたはこのように因縁を論じ、因縁についてお説きになりました。世間には多くの用事がございますので、これで失礼させていただきます。」

佛告婆羅門：「宜知是時！」

> 仏がバラモンに告げられた。「今がその時であると知りなさい。」

佛說此經已，諸婆羅門聞佛所說，歡喜隨喜，禮足而去。

> 仏がこの経を説き終えられると、婆羅門たちは仏の説法を聞いて大いに喜び、共に喜びの心を表し、仏の足に礼拝してから立ち去った。