---
title: "雜阿含經 · 54"
description: "雜阿含經是佛教早期經典之一，由劉宋時期譯師求那跋陀羅翻譯為漢文。該經屬於原始佛教阿含部，記錄了佛陀與弟子間的對話，內容涵蓋四聖諦、八正道、緣起法等核心教義，被視為研究原始佛教思想的重要文獻。雜阿含經在佛教經典中地位崇高，與長阿含、中阿含、增一阿含並列為四阿含，是南傳佛教巴利語尼柯耶的對應漢譯版本。該經語言簡練，教義樸實，反映了佛陀時代的修行方法與解脫之道，為後世佛教各派共同尊奉的基礎經典。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cma8xhibq0p8hl404grcfbd6t"
---

### （五四）

> 第54節

如是我聞：

> このように私は聞きました。

一時，佛住波羅㮈國仙人住處鹿野苑中。

> ある時、お釈迦様はバラナシの国にある仙人の住む地、鹿野苑におられました。

彼時，毘迦多魯迦聚落有婆羅門來詣佛所，恭敬問訊，却坐一面，白佛言：「瞿曇！我有年少弟子，知天文、族姓，為諸大眾占相吉凶，言有必有，言無必無，言成必成，言壞必壞。瞿曇！於意云何？」

> その時、毘迦多魯迦の村から一人のバラモンが仏のもとを訪れ、敬虔に挨拶をしてから一方に座り、こう申し上げました。「ゴータマよ、私には若い弟子がおります。彼は天文学や家系に詳しく、多くの人々のために吉凶を占い、あると言えば必ずあり、ないと言えば必ずなく、成ると言えば必ず成り、滅ぶと言えば必ず滅びると言います。ゴータマよ、あなたはこのことをどうお考えですか？」

佛告婆羅門：「且置汝年少弟子知天文、族姓。我今問汝，隨汝意答。婆羅門！於意云何？色本無種耶？」

> 仏はバラモンに告げられた。「さて、あなたの若い弟子が天文や家系を知っているかどうかはひとまず置こう。今、あなたに問うので、あなたの思うままに答えなさい。バラモンよ、どう思うか。色（物質的なもの）にはもともと種（根源）がないというのか。」

答曰：「如是，世尊！」

> 「その通りです、世尊よ。」と答えました。

「受、想、行、識本無種耶？」

> 「感覚、概念、意志、認識には、もともと実体がないのですか？」

答曰：「如是，世尊！」

> 「その通りです、世尊よ。」と答えました。

佛告婆羅門：「汝言我年少弟子知天文、族姓，為諸大眾作如是說，言有必有，言無必無，知見非不實耶？」

> 仏はバラモンに告げられた。「あなたは、私の若い弟子たちは天文学や家系に詳しく、大衆に向かって『あると言えば必ずあり、ないと言えば必ずない。その知見は虚偽ではない』と説いていると言うが、本当にそうなのか。」

婆羅門白佛：「如是，世尊！」

> 仏に申し上げた。「その通りです、世尊（尊いお方）！」

佛告婆羅門：「於意云何？頗有色常住百歲耶？為異生、異滅耶？受、想、行、識常住百歲耶？異生、異滅耶？」

> 仏はバラモンに告げられた。「あなたはどう思うか。色というものに、百年変わらずに存在し続けるものがあるだろうか。それとも、生じては消え、また生じては消えていくものではないか。同様に、受・想・行・識にも、百年変わらずに存在し続けるものがあるだろうか。それとも、生じては消え、また生じては消えていくものではないか。」

答曰：「如是，世尊！」

> 「その通りです、世尊よ。」と答えました。

佛告婆羅門：「於意云何？汝年少弟子知天文、族姓，為大眾說，成者不壞，知見非不異耶？」

> 仏はバラモンに告げられた。「あなたはどう思うか。あなたの若い弟子たちは天文学や家系に詳しく、大衆に説法しているが、彼らの説くところは、成就したものは壊れず、知見は同じだと言っているのではないか？」

答曰：「如是，世尊！」

> 「その通りです、世尊よ。」と答えました。

佛告婆羅門：「於意云何？此法彼法，此說彼說，何者為勝？」

> 仏はバラモンに告げた。「あなたはどう思いますか。この教えとあの教え、この説とあの説の中で、どちらが優れているのでしょうか。」

婆羅門白佛言：「世尊！此如法說，如佛所說顯現開發。譬如有人溺水能救，獲囚能救，迷方示路，闇惠明燈。世尊今日善說勝法，亦復如是顯現開發。」

> バラモンが仏に申し上げました。「世尊（尊い方よ）、このお説きになった法（教え）は、まさにおっしゃる通り、はっきりと示し開かれています。たとえば、水に溺れる人を救い、囚われた人を解放し、道に迷う人に道を示し、暗闇に光を灯すかのようです。世尊が今日お説きになった素晴らしい教えも、まったく同じく、はっきりと示し開かれています。」

佛說此經已，毘迦多魯迦婆羅門聞佛所說，歡喜隨喜，即從坐起，禮足而去。

> 釈尊がこの経典をお説きになると、毘迦多魯迦というバラモンは仏の教えを聞き、深く喜び、その喜びに共にした。そして、坐っていた場所から立ち上がり、釈尊の足に礼拝してから立ち去った。