---
title: "雜阿含經 · 1324"
description: "雜阿含經是佛教早期經典之一，由劉宋時期譯師求那跋陀羅翻譯為漢文。該經屬於原始佛教阿含部，記錄了佛陀與弟子間的對話，內容涵蓋四聖諦、八正道、緣起法等核心教義，被視為研究原始佛教思想的重要文獻。雜阿含經在佛教經典中地位崇高，與長阿含、中阿含、增一阿含並列為四阿含，是南傳佛教巴利語尼柯耶的對應漢譯版本。該經語言簡練，教義樸實，反映了佛陀時代的修行方法與解脫之道，為後世佛教各派共同尊奉的基礎經典。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cma8xin7a0zy5l404awfbmsas"
---

### （一三二四）

> （一三二四）

如是我聞：

> このように私は聞いた。

一時，佛在摩竭提國人間遊行，到針毛鬼住處夜宿。爾時，針毛鬼會諸鬼神，集在一處。

> ある時、お釈迦様はマガダ国を巡り歩き、針毛鬼が住む場所にたどり着き、そこで一夜を過ごされました。そのとき、針毛鬼は多くの鬼神たちを呼び集め、一か所に集まっていました。

時，有炎鬼見世尊在針毛鬼住處夜宿。見已，往詣針毛鬼所，語針毛鬼言：「聚落主！汝今大得善利，今如來、應、等正覺於汝室宿。」

> その時、炎鬼が世尊が針毛鬼の住処に夜宿りしているのを見ました。それを見て、炎鬼は針毛鬼のもとへ行き、針毛鬼に言いました：「村長よ、あなたは今、大きな善い利益を得ました。今、如来・応供・正等覚者があなたの家に宿をとられたのです。」

針毛鬼言：「今當試看，為是如來、為非？」

> 針毛鬼は言った。「さて、試してみよう。本当に如来なのか、それとも偽りなのかを。」

時，針毛鬼與諸鬼神集會已，還歸自舍，束身衝佛。爾時，世尊却身避之。如是再三，束身衝佛，佛亦再三却身避之。

> その時、針毛鬼は多くの鬼神たちと会合を終え、自分の住処に帰る途中、体を縮めて仏陀に突進しました。その時、世尊は身をかわして避けられました。針毛鬼は再三、体を縮めて突進し、仏陀もまた再三、身をかわして避けられました。

爾時，針毛鬼言：「沙門怖耶？」

> その時、針毛鬼は言った。「沙門よ、恐れているのか？」

佛言：「聚落主！我不怖也，但汝觸惡。」

> 仏は言われた。「村長よ、私は怖れてはいない。ただ、あなたが悪に触れているのだ。」

針毛鬼言：「今有所問，當為我說，能令我喜者善，不能令我喜者，當壞汝心，裂汝胸，令汝熱血從其面出，捉汝兩手擲恒水彼岸。」

> 針毛鬼が言った。「今、質問がある。私に答えてくれ。もし私を喜ばせることができれば良いが、もし喜ばせることができなければ、お前の心臓を砕き、胸を引き裂き、熱い血を顔から噴き出させ、両手を掴んでガンジス川の向こう岸に投げ飛ばしてやる。」

佛告針毛鬼：「聚落主！我不見諸天、魔、梵、沙門、婆羅門、天神、世人能壞如來、應、等正覺心者，能裂其胸者，能令熱血從面出者，執其兩臂擲著恒水彼岸者。汝今但問，當為汝說。令汝歡喜。」

> 仏は針毛鬼に告げられた。「村の主よ、私は天、魔、梵天、沙門、婆羅門、天神、世人のうち、如来・応供・等正覚の心を壊すことのできる者、その胸を裂くことのできる者、熱い血を顔面から流させることのできる者、両腕を捕らえてガンジス川の対岸に投げ飛ばすことのできる者を見たことがない。今、あなたはただ尋ねなさい。私はあなたのために説き、あなたを喜ばせましょう。」

時，針毛鬼說偈問佛：

> その時、針毛鬼が詩を唱えて仏に問うた：

「一切貪恚心， 以何為其因，不樂身毛竪， 恐怖從何起？意念諸覺想， 為從何所起，猶如新生兒， 依倚於乳母。」

> すべての貪りと怒りの心は、 何をその原因とするのか。 身の毛がよだつ不快感、 恐怖はどこから起こるのか。 心に浮かぶあらゆる思いや感覚は、 いったいどこから生じるのか。 まるで生まれたばかりの赤子が、 乳母に寄りかかるように。

爾時，世尊說偈答言：

> その時、世尊は偈を唱えて答えられました。

「愛生自身長， 如尼拘律樹，展轉相拘引， 如籐綿叢林，若知彼所因， 當令鬼覺悟，度生死海流， 不復重增有。」

> 愛は自らを生み、長ずること 尼拘律樹のごとく、 互いに絡み合い、引き合うこと 密生する森の蔓のごとし。 もしその原因を知るならば、 鬼も悟りを得るであろう。 生死の海を渡りきり、 再び有の輪廻を重ねることはない。

爾時，針毛鬼聞世尊說偈，心得歡喜，向佛悔過，受持三歸。

> その時、針毛鬼は世尊の偈を聞き、心に歓喜を得て、仏に向かって過ちを悔い、三帰依を受け持った。

佛說此經已，針毛鬼聞佛所說，歡喜奉行。

> 仏がこの経を説き終えられると、針毛鬼は仏の説かれたことを聞き、喜んで教えを奉じ行いました。

## 雜阿含經卷第四十九

> 雑阿含経 第四十九巻