---
title: "瑜伽師地論 · 2節 耳識之五相"
description: "瑜伽师地论是佛教大乘瑜伽行派的重要经典，相传由弥勒菩萨口述，无著菩萨记录，唐代高僧玄奘于贞观年间从印度取回并译成汉文。该论共100卷，系统阐述瑜伽行派的教义，内容包括十七地、三性、八识、修行次第等核心理论，被誉为大乘佛教的百科全书。作为唯识学的根本论典，瑜伽师地论奠定了唯识学派的理论基础，对汉传佛教和藏传佛教影响深远，在佛教思想史上具有崇高地位，是研究唯识学和瑜伽行派必读的经典著作。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cma8zgrmr000aib04i89si6p6"
---

云何耳識自性？謂依耳，了別聲。

> 耳識の自性とは何か。それは耳に依って、音声を了別することである。

彼所依者，俱有依，謂耳。

> それに依存するものは、共に存在する依存であり、耳を指します。

等無間依，謂意。

> 等しく間隔なく依るもの、それは意である。

種子依，謂一切種子阿賴耶識。

> 種子の依り所とは、一切の種子を蔵する阿頼耶識を指します。

耳，謂四大種所造耳識所依淨色，無見有對。

> 耳とは、四大種によって造られ、耳識のよりどころとなる清浄な色のこと。目には見えないが、対するものがある。

意及種子，如前分別。

> 意と種子については、先に説明した通りです。

彼所緣者，謂聲，無見有對。

> その対象となるもの、それは音である。目に見えず、対するものがある。

此復多種。如螺貝聲、大小鼓聲、舞聲、歌聲、諸音樂聲、俳戲叫聲、女聲、男聲、風林等聲、明了聲、不明了聲、有義聲、無義聲、下中上聲、江河等聲、鬪諍諠雜聲、受持演說聲、論義決擇聲。如是等類，有眾多聲。

> また、これには多くの種類がある。例えば、ほら貝の音、大小の太鼓の音、舞の音、歌の音、様々な楽器の音、道化や芝居の叫び声、女の声、男の声、風や林などの音、はっきりした声、はっきりしない声、意味のある声、意味のない声、低い声・中くらいの声・高い声、川や海などの音、争いや騒ぎの音、教えを受け止め説く声、議論し判断を下す声。このように様々な種類の、多くの声がある。

此略三種。謂因執受大種聲、因不執受大種聲、因執受不執受大種聲。

> ここで三種類を大まかに挙げる。すなわち、身体に由来する音、身体に由来しない音、そして身体とその他の要素の両方に由来する音である。

初唯內緣聲，次唯外緣聲，後內外緣聲。

> まず初めは、内なる縁（自分の内側の感覚）だけが声として認識されます。 次に、外なる縁（外からの音）だけが声として認識されます。 最後に、内と外の両方の縁が声として認識されます。

此復三種。謂可意聲、不可意聲、俱相違聲。

> また、これには三種類がある。すなわち、心地よい音、心地よくない音、そしてそのどちらでもない音である。

又復聲者，謂鳴、音、詞、吼表彰語等差別之名。

> また、「声」とは、鳴き声、音、言葉、咆哮など、表現や言葉の違いを表す名称です。

是耳所行、耳境界，耳識所行、耳識境界、耳識所緣，意識所行、意識境界、意識所緣。

> これは耳が領域として行うところ、耳の境域、耳の認識が行うところ、耳の認識の境域、耳の認識がよりどころとするところ、心（意識）が行うところ、心の境域、心がよりどころとするところである。

助伴及業，如眼識應知。

> 眼識と同じように、その仲間となるもの（心所）や、はたらき（業）についても理解すべきである。