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title: "瑜伽師地論 · 1目 受用苦"
description: "瑜伽师地论是佛教大乘瑜伽行派的重要经典，相传由弥勒菩萨口述，无著菩萨记录，唐代高僧玄奘于贞观年间从印度取回并译成汉文。该论共100卷，系统阐述瑜伽行派的教义，内容包括十七地、三性、八识、修行次第等核心理论，被誉为大乘佛教的百科全书。作为唯识学的根本论典，瑜伽师地论奠定了唯识学派的理论基础，对汉传佛教和藏传佛教影响深远，在佛教思想史上具有崇高地位，是研究唯识学和瑜伽行派必读的经典著作。"
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受用苦樂者，謂那落迦有情多分受用極治罰苦；傍生有情多分受用相食噉苦；餓鬼有情多分受用極飢渴苦；人趣有情多分受用匱乏追求種種之苦；天趣有情多分受用衰惱墜沒之苦。

> 苦楽を受けるとは、地獄の生きとし生けるものは、ほとんどが極めて厳しい罰の苦しみを受けます。畜生の生きとし生けるものは、ほとんどが互いに食べ合う苦しみを受けます。餓鬼の生きとし生けるものは、ほとんどが極度の飢えと渇きの苦しみを受けます。人間の生きとし生けるものは、ほとんどが不足や様々なものを追い求める苦しみを受けます。天の生きとし生けるものは、ほとんどが衰え悩み、堕ちて失われる苦しみを受けます。

又於等活大那落迦中，多受如是極治罰苦。謂彼有情，多共聚集，業增上生，種種苦具次第而起，更相殘害，悶絕躄地。次虛空中有大聲發，唱如是言：此諸有情可還等活！可還等活！次彼有情欻然復起，復由如前所說苦具更相殘害。由此因緣，長時受苦，乃至先世所造一切惡不善業未盡未出。故此那落迦名為等活。

> また、等活地獄においては、次のような厳しい罰の苦しみを繰り返し受ける。すなわち、そこにいる有情たちは大勢集まって、過去の業によって様々な苦しみの道具が次々に生じ、互いに傷つけ合い、気絶して地面に倒れ伏す。すると、虚空から大きな声が響き、こう告げる。「あなたがた有情よ、再び生き返れ！再び生き返れ！」すると、彼らはたちまち起き上がり、再び先に述べた苦しみの道具によって互いに傷つけ合う。このような因縁によって長い間苦しみを受け、前世で造ったすべての悪い業が尽き果てるまで続く。それゆえに、この地獄を等活（生き返らせる）という。

又於黑繩大那落迦中，多受如是治罰重苦。謂彼有情多分為彼所攝獄卒以黑繩拼之，或為四方、或為八方、或為種種圖畵文像。彼既拼已，隨其處所，若鑿、若斲、若斫、若剜。由如是等種種因緣，長時受苦，乃至先世所造一切惡不善業未盡未出。故此那落迦名為黑繩。

> また、黒縄大地獄においては、このような厳しい罰と苦しみを繰り返し受けることになります。そこでは、多くの有情が獄卒によって黒い縄で体を縛られ、四角形や八角形、あるいは様々な模様や形に区切られます。そのように区切られた後、それぞれの場所に応じて、鑿で穿たれたり、削られたり、切り刻まれたり、えぐられたりします。こうしたさまざまな因縁によって、長い間苦しみを受け、前世で造ったすべての悪しき不善の業が尽き果て、出尽くすまで続きます。そのため、この地獄は「黒縄」と呼ばれています。

又於眾合大那落迦中，多受如是治罰重苦。謂彼有情，或時展轉聚集和合，爾時便有彼攝獄卒驅逼令入兩鐵羺頭大山之間。彼既入已，兩山迫之；既被迫已，一切門中血便流注。如兩鐵羺頭，如是兩鐵羝頭、兩鐵馬頭、兩鐵象頭、兩鐵師子頭、兩鐵虎頭亦爾。復令和合，置大鐵槽中，便即壓之，如壓甘蔗。既被壓已，血便流注。復和合已，有大鐵山從上而墮，令彼有情躄在鐵地，若斫若刺，或擣或裂。既被斫刺及擣裂已，血便流注。由此因緣，長時受苦，乃至先世所作一切惡不善業未盡未出。故此那落迦名為眾合。

> さらに、衆合（しゅうごう）大奈落（だいならく）においても、このような数多くの苦しみを受ける。すなわち、そこにいる生きとし生けるものは、時折、集まり寄り合い、和合する。その時、そこにいる獄卒（ごくそつ）が彼らを二つの鉄の山羊（やぎ）の頭をした大山の間に追い込む。彼らがその中に入ると、二つの山が迫ってくる。迫られると、全身の門（毛孔や口など）から血が吹き出す。このように、鉄の山羊の頭だけでなく、鉄の羊の頭、鉄の馬の頭、鉄の象の頭、鉄の獅子の頭、鉄の虎の頭も同様である。さらに、彼らを集め寄せて、大きな鉄の槽（おけ）の中に入れ、あたかも甘蔗（かんしょ）を圧搾するように押しつぶす。押しつぶされると、血が流れ出る。また集め寄せられた後、大きな鉄の山が上から落ちてきて、彼らを鉄の地面に倒させる。そして、斬られ、刺され、搗（つ）かれ、裂かれる。斬られ、刺され、搗かれ、裂かれると、血が流れ出る。このような因縁によって、長い間苦しみを受け続ける。それは、前世で行ったあらゆる悪しき不善の業が尽きず、出尽くさない限り続く。ゆえに、この地獄を「衆合」と呼ぶのである。

又於號叫大那落迦中，多受如是治罰重苦。謂彼有情尋求舍宅，便入大鐵室中。彼纔入已，即便火起；由此燒然，若極燒然，遍極燒然。既被燒已，苦痛逼切，發聲號叫。由此因緣，長時受苦，乃至先世所造一切惡不善業未盡未出。故此那落迦名為號叫。

> また、叫喚地獄においては、次のような重い罰の苦しみを幾度も受けるのです。すなわち、そこにいる者たちは住まいを求めて大きな鉄の部屋の中に入ります。彼らがそこに入るとすぐに火が起こり、その火によって焼かれ、激しく焼かれ、完全に焼き尽くされます。焼かれた後、苦痛に押し迫られて声をあげて叫びます。このような原因によって長い間苦しみを受け、前世でなされたすべての悪しき善からざる業が尽きず、出尽くさない限り続きます。それゆえに、この地獄は「叫喚」と名付けられているのです。

又於大號叫大那落迦中，所受苦惱與此差別。謂彼室宅其如胎藏。故此那落迦名大號叫。

> また、大号叫大那落迦において受ける苦しみは、これ（号叫地獄）とは次の点で異なります。すなわち、その部屋や住まいは、まるで胎内のような状態であるため、この地獄を大号叫（だいごうきょう）と呼ぶのです。

又於燒熱大那落迦中，多受如是治罰重苦。謂彼所攝獄卒，以諸有情置無量踰繕那熱、極熱、遍極燒然大鐵𨫼上，左右轉之，表裏燒煿。又如炙魚，以大鐵丳從下貫之，徹頂而出，反覆炙之，令彼有情諸根毛孔及以口中悉皆焰起。復以有情置熱、極熱、遍極燒然大鐵地上，或仰或覆，以熱、極熱、遍極燒然大鐵椎棒，或打或築、遍打遍築，令如肉摶。由此因緣，長時受苦，乃至先世所造一切惡不善業未盡未出。故此那落迦名為燒熱。

> さらに、焼熱という大地獄では、次のような厳しい罰と苦しみが繰り返し与えられます。 すなわち、地獄に仕える獄卒たちは、有情を果てしなく広大な熱く、非常に熱く、隅々まで焼け焦げた大鉄板の上に置き、左右にひっくり返して表も裏も焼き尽くします。また、魚を焼くように、大きな鉄串を下から突き通し、頭頂まで貫き、その串を何度も回しながら焼きます。そのため、有情のすべての感覚器官、毛孔、そして口からさえも炎が噴き出します。 さらに、有情を熱く、非常に熱く、隅々まで焼け焦げた大鉄の地面に仰向けやうつ伏せに置き、熱く、非常に熱く、隅々まで焼け焦げた大鉄の棍棒や槌で打ち、叩き、徹底的に打ち叩いて、肉の塊のようにしてしまいます。 このような原因により、長い間苦しみを受け続け、前世で作ったあらゆる悪しき不善の業が尽き果て、その地獄から出る時が来るまで続きます。このため、この地獄は「焼熱」と呼ばれます。

又於極燒熱大那落迦中，所受苦惱與此差別。謂以三支大熱鐵丳從下貫之，徹其兩膊及頂而出。由此因緣，眼耳鼻口及諸毛孔猛焰流出。又以熱、極熱、遍極燒然大銅鐵鍱遍裹其身。又復倒擲置熱、極熱、遍極燒然彌滿灰水大鐵鑊中而煎煮之。其湯涌沸，令此有情隨湯飄轉，或出或沒，令其血肉及以皮脈悉皆銷爛、唯骨瑣在，尋復漉之，置鐵地上，令其皮肉及以血脈復生如故，還置鑊中。餘如燒熱大那落迦說。由此因緣，長時受苦，乃至先世所造一切惡不善業未盡未出。故此那落迦名極燒熱。

> さらに、極焼熱地獄での苦しみは次のように異なります。三本の熱鉄の串を体の下から突き刺し、両肩と頭頂を通って抜け出させます。そのため、目、耳、鼻、口、そして毛穴から激しい炎が噴き出します。また、熱く、非常に熱く、遍く焼け焦がす大きな銅の板で全身を包みます。さらに、逆さまにされて、熱く、非常に熱く、遍く焼け焦がす灰水で満たされた大鉄釜に放り込まれ、煮られます。その湯は沸騰し、この有情は湯に漂い、浮かんだり沈んだりし、その血肉や皮、脈はすべて溶け去り、骨だけが残ります。やがて再びすくい上げられ、鉄の地面に置かれて、皮や肉、血管が元のように再生し、再び釜に戻されます。その他は焼熱地獄で述べた通りです。このような因縁により、長い間苦しみを受け、前世で造ったあらゆる悪しき不善の業が尽きず、出尽くさない限り続きます。ゆえにこの地獄は極焼熱と呼ばれます。

又於無間大那落迦中，彼諸有情恒受如是極治罰苦。謂從東方多百踰繕那燒熱、極燒熱、遍極燒然大鐵地上有猛熾火騰焰而來，刺彼有情，穿皮入肉，斷筋破骨，復徹其髓，燒如脂燭，如是舉身皆成猛焰。如從東方，南西北方亦復如是。由此因緣，彼諸有情與猛焰和雜，唯見火聚從四方來，火焰和雜，無有間隙，所受苦痛亦無間隙，唯聞苦逼號叫之聲，知有眾生。又以鐵箕盛滿燒然、極燒然、遍極燒然猛焰鐵炭而簸剪之。復置熱鐵地上，令登大熱鐵山，上而復下，下而復上。從其口中拔出其舌，以百鐵釘釘而張之，令無皺襵，如張牛皮。復更仰臥熱鐵地上，以熱燒鐵鉗鉗口令開，以燒然、極燒然、遍極燒然大熱鐵丸置其口中，即燒其口及以咽喉，徹於府藏，從下而出。又以洋銅而灌其口，燒喉及口，徹於府藏，從下流出。所餘苦惱，如極熱說。由此因緣，長時受苦，乃至先世所造一切惡不善業未盡未出。故此那落迦名為無間，多是造作無間之業來生是中。此但略說麁顯苦具，非於如是大那落迦中，所餘種種眾多苦具而不可得。

> また、無間地獄では、衆生が常にこのような極めて厳しい罰の苦しみを受けています。すなわち、東方から数百ヨージャナにわたって焼かれた、極度に焼かれた、全体が焼き尽くされた熱鉄の大地の上を、猛々しい炎が燃え上がりながら飛来し、彼らを突き刺し、皮を貫き肉に入り、筋を断ち骨を砕き、さらに骨髄にまで達して、脂燭のように焼き、こうして全身が猛火と化します。東方からのように、南方、西方、北方もまた同様です。このような因縁によって、彼ら衆生は猛火と混ざり合い、四方から火の塊が来るのを見るばかりで、炎と混ざり合い、隙間なく、受ける苦痛にも隙間がなく、ただ苦しみに迫られた叫び声によって、衆生がいることを知るのみです。また、鉄の箕に燃え盛る、極度に燃える、全体が燃え尽きた猛火の鉄の炭を盛って、ふるいにかけるように投げつけます。さらに熱鉄の大地に置き、大きな熱鉄の山に登らせ、上ったり下ったり、下ったり上ったりさせます。その口から舌を引き出し、百本の鉄の釘で打ちつけて張り、しわができないように、牛の皮を張るようにします。また、仰向けに熱鉄の大地に寝かせ、熱く焼けた鉄の鋏で口を開かせ、燃える、極度に燃える、全体が燃え尽きた大熱鉄の球をその口に置けば、すぐに口や喉を焼き、内臓にまで達し、下から出ていきます。また、溶けた銅をその口に注ぎ込み、喉や口を焼き、内臓にまで達し、下から流れ出ます。その他の苦痛は、極熱地獄で説かれたものと同様です。このような因縁によって、長い間苦しみを受け、前世で造ったすべての悪不善の業が尽きず、出てこない限り続きます。それゆえ、この地獄を無間と呼び、多くは無間の業を造った者がここに生まれます。これはただ粗い部分の苦しむ道具を略説したものであり、このような大きな地獄には、他にも様々な多くの苦しむ道具がないわけではありません。

又於近邊諸那落迦中，有情之類受用如是治罰重苦。謂彼一切諸大那落迦皆有四方、四岸、四門，鐵牆圍遶。從其四方四門出已，其一一門外有四出園。謂煻煨齊膝。彼諸有情出求舍宅，遊行至此，下足之時、皮肉及血，並即消爛，舉足還生。次此煻煨無間，即有死屍糞泥。此諸有情為求舍宅，從彼出已，漸漸遊行，陷入其中，首足俱沒。又屍糞埿內多有諸蟲，名孃矩吒，穿皮入肉，斷筋破骨，取髓而食。次屍糞埿無間，有利刀劍仰刃為路。彼諸有情為求舍宅，從彼出已，遊行至此。下足之時，皮肉筋血悉皆消爛，舉足之時，還復如故。次刀劍刃路無間，有刃葉林。彼諸有情為求舍宅，從彼出已，往趣彼蔭，纔坐其下，微風遂起，刃葉墮落，斫截其身一切支節，便即躄地。有黑黧狗，摣掣脊󳥦而噉食之。從此刃葉林無間，有鐵設拉末梨林。彼諸有情為求舍宅，便來趣之，遂登其上。當登之時，一切刺鋒悉迴向下，欲下之時，一切刺鋒復迴向上。由此因緣，貫刺其身，遍諸支節。爾時便有鐵㭰大烏上彼頭上，或上其髆，探啄眼睛而噉食之。從鐵設拉末梨林無間，有廣大河，沸熱灰水彌滿其中。彼諸有情尋求舍宅，從彼出已，來墮此中。猶如以豆置之大鑊，然猛熾火而煎煮之，隨湯騰涌周旋迴復。於河兩岸有諸獄卒，手執杖索及以大網，行列而住，遮彼有情，不令得出，或以索羂，或以網漉。復置廣大熱鐵地上，仰彼有情而問之言：汝等今者欲何所須？如是答言：我等今者竟無覺知，然為種種飢苦所逼。時彼獄卒即以鐵鉗鉗口令開，便以極熱燒然鐵丸置其口中，餘如前說。若彼答言：我今唯為渴苦所逼。爾時獄卒便即洋銅以灌其口。由是因緣，長時受苦，乃至先世所造一切能感那落迦惡不善業未盡未出。此中若刀劍刃路、若刃葉林、若鐵設拉末梨林總之為一，故有四園。

> また、こうした近辺の地獄にも、有情たちがこのような重い罰を受けて苦しむ姿がある。すなわち、すべての大地獄には四方・四岸・四門があり、鉄の壁で囲まれている。その四方の門を出ると、それぞれの門の外に四つの園がある。 まず、膝までの深さの熱灰の園がある。有情たちは住まいを求めてやって来て、ここを歩く。足を下ろすと皮や肉、血が溶けて爛れ、足を上げると再び元に戻る。 次に、その熱灰のすぐ隣には、死体と糞の泥の園がある。有情たちは住まいを求めて熱灰から出て、次第に進み、この泥に足を踏み入れると、頭も足もすっぽりと埋まってしまう。この糞泥の中には「娘矩吒（ニャークタ）」という多くの虫がいて、皮を食い破り肉に入り込み、筋を断ち骨を砕いて、骨髄を取って食べる。 さらに、その死体糞泥のすぐ隣には、刃を上向きにした刀剣の道がある。有情たちは住まいを求めて糞泥から出て、ここに来る。足を下ろすと皮や肉、筋、血がすべて溶けて爛れ、足を上げると再び元に戻る。 次に、その刀剣の道のすぐ隣には、刃の葉の森がある。有情たちは住まいを求めて刀剣の道から出て、その木陰を目指す。ようやくその下に座ったとたん、微風が吹き、刃の葉が落ちてきて、彼らの体のすべての部分を切り刻み、たちまち倒れ伏させる。すると黒い犬が現れ、彼らの背骨を引き裂いてむさぼり食う。 この刃の葉の森のすぐ隣には、鉄の設拉末梨（シャーラマリー）の森がある。有情たちは住まいを求めてやって来て、これを登ろうとする。登るときには、すべての棘の先が下を向き、降りようとすると、すべての棘の先が再び上を向く。このため、棘が全身を貫き、あらゆる部分に刺さる。すると、鉄の嘴を持つ大きな鳥が彼らの頭や肩に止まり、目をえぐり出して食べる。 この鉄の設拉末梨の森のすぐ隣には、広大な川があり、沸騰した熱い灰の水で満たされている。有情たちは住まいを求めて森から出て、この川に落ちる。それはまるで豆を大きな鍋に入れ、強火で煎り煮るようなもので、湯の流れに乗って激しく上下し、ぐるぐると回る。川の両岸には獄卒たちが立ち、手に棍棒や縄、大きな網を持って列を作り、有情たちが川から出られないように防いでいる。ある者は縄で首を縛り、ある者は網でさらう。そして、広大な熱鉄の地面に有情を引き上げ、仰向けに寝かせて尋ねる。 「お前たちは今、何を欲するのか？」 彼らが答える。「私たちは何も感じないが、さまざまな飢えの苦しみに苛まれている。」 すると獄卒は鉄の鉗子で彼らの口をこじ開け、極度に熱した鉄の球を口の中に入れる。他の苦しみも先に述べた通りである。 もし「私はただ渇きの苦しみに苛まれている」と答えたなら、獄卒は溶けた銅を彼らの口に流し込む。このような原因によって、長い間苦しみを受け続ける。前世で行ったすべての地獄に落ちる原因となる悪業が尽き、なくならない限り。 このうち、刀剣の道、刃の葉の森、鉄の設拉末梨の森は、まとめて一つの園とされる。よって、四つの園がある。

又於寒那落迦受生有情，多受如是極重寒苦。謂皰那落迦中受生有情，即為彼地極重廣大寒觸所觸，一切身分悉皆卷縮，猶如瘡皰。故此那落迦名皰那落迦。皰裂那落迦與此差別。猶如皰潰，膿血流出，其瘡卷皺。故此那落迦名為皰裂。又𠿒哳詀、郝郝凡、虎虎凡、此三那落迦由彼有情苦音差別以立其名。青蓮那落迦中，由彼地極重廣大寒觸所觸，一切身分悉皆青瘀，皮膚破裂，或五或六。故此那落迦名曰青蓮。紅蓮那落迦與此差別。過此青已，色變紅赤，皮膚分裂或十或多。故此那落迦名曰紅蓮。大紅蓮那落迦與此差別。謂彼身分極大紅赤，皮膚分裂或百或多。故此那落迦名大紅蓮。

> さらに、寒那落迦（かんならく）に生まれた有情（うじょう）は、このような非常に厳しい寒さの苦しみを多く受けます。 すなわち、皰那落迦（ほうならく）に生まれた有情は、その地の非常に厳しく広大な冷たい感触に触れられ、身体のすべての部分が縮み上がり、まるででき物（おでき）のようです。そのため、この那落迦を「皰那落迦」と呼びます。 皰裂那落迦（ほうれつならく）はこれとは異なり、でき物が破れて膿や血が流れ出し、その傷が縮んでしわくちゃになっています。そのため、この那落迦を「皰裂那落迦」と呼びます。 また、𠿒哳詀（かちかち）、郝郝凡（はくはく）、虎虎凡（ここく）という三つの那落迦は、そこにいる有情が発する苦しみの声の違いによって名付けられています。 青蓮那落迦（せいれんならく）では、その地の非常に厳しく広大な冷たい感触に触れられ、身体のすべての部分が青黒く変色し、皮膚が五つまたは六つに裂けます。そのため、この那落迦を「青蓮」と呼びます。 紅蓮那落迦（ぐれんならく）はこれとは違い、青さを過ぎて色が真っ赤に変わり、皮膚が十かそれ以上に裂けます。そのため、この那落迦を「紅蓮」と呼びます。 大紅蓮那落迦（だいぐれんならく）はさらに異なり、その身体が非常に大きく真っ赤になり、皮膚が百かそれ以上に裂けます。そのため、この那落迦を「大紅蓮」と呼びます。

又獨一那落迦中受生有情，各於自身自業所感，多受如是種種大苦。如吉祥問採菉豆子經中廣說。故此那落迦名為獨一。

> また、独一那落迦（孤独地獄）に生まれた有情たちは、それぞれが自分の業によって招いた報いとして、さまざまな大きな苦しみを味わいます。これは「吉祥が緑豆の種を問う経」に詳しく説かれている通りです。それゆえ、この地獄は「独一」と呼ばれています。

又傍生趣更相殘害，如羸弱者為諸強力之所殺害，由此因緣受種種苦。以不自在，他所驅馳，多被鞭撻，與彼人天為資生具。由此因緣具受種種極重苦惱。

> また、畜生道の生き物たちは互いに傷つけ合い、弱いものは強いものに殺されてしまいます。このような原因によって、さまざまな苦しみを受けます。自由がなく、他のものに追い使われ、しばしば鞭打たれ、人間や天人の生活の道具とされています。このような原因によって、実にさまざまな極めて重い苦しみを受けているのです。

又餓鬼趣略有三種。一者、由外障礙飲食，二者、由內障礙飲食，三者、飲食無有障礙。云何由外障礙飲食？謂彼有情、由習上品慳故，生鬼趣中，常與飢渴相應。皮肉血脈皆悉枯槁，猶如火炭，頭髮蓬亂，其面黯黑，脣口乾焦，常以其舌舐略口面。飢渴慞惶，處處馳走。所到泉池，為餘有情手執刀杖及以羂索行列守護，令不得趣。或強趣之，便見其泉變成膿血，自不欲飲。如是等鬼，是名由外障礙飲食。云何由內障礙飲食？謂彼有情，口或如針，口或如炬，或復頸癭，其腹寬大。由此因緣，縱得飲食，無他障礙，自然不能若噉若飲。如是等鬼，是名由內障礙飲食。云何飲食無有障礙？謂有餓鬼，名猛焰鬘。隨所飲噉，皆被燒然。由此因緣，飢渴大苦未甞暫息。復有餓鬼，名食糞穢。或有一分食糞飲溺；或有一分唯能飲噉極可厭惡生熟臭穢，縱得香美而不能食。或有一分自割身肉而噉食之，縱得餘食，竟不能噉。如是等鬼，是名飲食無有障礙。

> また、餓鬼道には大まかに三種類がある。 第一に、外部からの妨げによって飲食ができないもの。 第二に、内部からの妨げによって飲食ができないもの。 第三に、飲食に妨げがないもの。 どのようなものが、外部からの妨げによって飲食できないのかというと、その生き物たちは、前世で極上の吝嗇（けち）の習慣を身につけた報いで、餓鬼道に生まれ、常に飢えと渇きに苦しんでいる。皮膚や肉、血や脈はすべて枯れ果てて、まるで火の燃えた炭のようである。髪の毛はぼうぼうに乱れ、顔色は黒ずみ、唇や口は乾いて焦げている。いつも舌で口元を舐め回している。飢えと渇きにおののき、あちこちを走り回る。たとえ泉や池にたどり着いても、他の者たちが刀や杖、投げ縄を持って列を作って守っているため、近づくことができない。無理に近づこうとしても、その泉はたちまち膿や血に変わってしまい、飲もうとも思えなくなる。このような餓鬼たちを、外部からの妨げによって飲食できないものという。 次に、どのようなものが、内部からの妨げによって飲食できないのかというと、その生き物たちは、口が針のように小さかったり、松明のように燃えていたり、首に瘤があったり、腹が異常に大きかったりする。こうした理由から、たとえ食べ物や飲み物を得ても、他からの妨げがなくとも、自然に食べたり飲んだりすることができない。このような餓鬼たちを、内部からの妨げによって飲食できないものという。 さらに、どのようなものが、飲食に妨げがないのかというと、ある餓鬼は「猛焔鬘」と呼ばれ、何を飲み食べようとしても、すべてが燃えてしまう。そのため、飢えと渇きの大きな苦しみが、一時たりとも休まることがない。また、ある餓鬼は「糞穢を食うもの」と呼ばれ、糞や尿を食べたり飲んだりする者もいれば、ごく嫌悪すべき生臭く腐ったものだけを食べ、たとえ香ばしく美味しいものがあっても口にできない者もいる。また、自分の体の肉を切り取って食べる者もおり、たとえ他の食べ物を得ても、それを食べることが全くできない。このような餓鬼たちを、飲食に妨げがないものという。

又人趣中受生有情，多受如是匱乏之苦。所謂俱生飢渴匱乏苦；所欲不果匱乏苦；麁疎飲食匱乏苦；逼切追求攝受等匱乏苦；時節變異，若寒若熱匱乏苦；無有舍宅覆障，所作淋漏匱乏苦；黑闇等障，所作事業皆悉休廢匱乏苦。又受變壞老病死苦。由那落迦中謂死為樂，故於彼趣不立為苦。

> また、人趣に生を受けた有情たちは、このような様々な欠乏の苦しみを多く受ける。すなわち、生まれつきの飢えと渇きの欠乏の苦しみ、望みが叶わない欠乏の苦しみ、粗末な飲食の欠乏の苦しみ、切迫して追い求め、保持しようともがくなどの欠乏の苦しみ、季節の変化による寒さや暑さの欠乏の苦しみ、住む家や覆いがなく、雨漏りする中での仕事の欠乏の苦しみ、闇などの障害によって行うべき事業がすべて中断される欠乏の苦しみである。さらに、老い、病、死という変異・壊滅の苦しみも受ける。地獄においては死を安楽とみなすため、その趣では苦として立てられていないのである。

又天趣中無解支節苦，而有死墮苦。如經中說：有諸天子將欲沒時，五相先現。一、衣無垢染，有垢染現；二、鬘舊不萎，今乃萎顇；三、兩腋汗流；四、身便臭穢；五、天及天子不樂本座。時彼天子偃臥林間，所有婇女與餘天子共為遊戲。彼既見已，由此因緣，生大憂苦。復受陵蔑悚慄之苦。所以者何？由有廣大福聚成就及廣大五欲天子生時，所餘薄福諸舊天子見已惶怖。由此因緣，受大憂苦。又受斫截破壞、驅擯殘害之苦。所以者何？由天與非天共戰諍時，天與非天互相違拒，即執四仗，所謂金、銀、頗胝、琉璃，共相戰鬪。爾時諸天及與非天，或斷支節，或破其身，或復致死。若傷身斷節，續還如故，若斷其首，即便殞沒。天與非天互有他勝，然天多勝，力勢強故。然其彼二，若為他勝，即退入自宮，己之同類竟不慰問。由此因緣，便懷憂慼。若天得勝，便入非天宮中，為悅其女，起此違諍；若非天得勝，即入天宮，為求四種蘇陀味故，共相戰諍。又諸非天，當知天趣所攝。然由意志多懷詐幻，諂誑多故，不如諸天為淨法器。由此因緣，有時經中說為別趣，實是天類。由不受行諸天法故，說為非天。復有強力天子，纔一發憤，諸劣天子便被驅擯，出其自宮。是故諸天受三種苦。謂死墮苦，陵蔑苦，斫截破壞、殘害驅擯苦。

> さらに天の世界においては、体の節々が断たれる苦しみはないが、死に落ちる苦しみはある。経典にこう説かれている。ある天人がまさに没しようとする時、五つの兆候が現れる。第一に、衣に汚れがなかったのに、汚れが現れる。第二に、花飾りが古びて萎れていなかったのに、今や萎れしおれる。第三に、両脇の下に汗が流れる。第四に、身体が臭くなる。第五に、天女や天子が自分の座に喜んでいられなくなる。その時、その天人は林の間に横たわり、すべての天女たちは他の天人のもとで遊戯を楽しむ。それを見た彼は、その因縁によって大きな憂いの苦しみを生じる。さらに、軽蔑され恐れおののく苦しみを受ける。なぜか。広大な福徳の集まりを成就した、広大な五欲を有する天子が生まれる時、それまでいた福徳の薄い古い天子たちはそれを見て慌てふためく。この因縁によって、大きな憂いの苦しみを受ける。また、斬り刻まれ破壊され、追放され、傷つけられる苦しみを受ける。なぜか。天と非天が戦い争う時、天と非天は互いに敵対し合い、すなわち四つの武器（金、銀、玻璃、瑠璃）を執って互いに戦闘する。その時、諸天および非天は、ある者は手足を断たれ、ある者は身体を破られ、あるいは死に至る。もし傷つき手足を断たれても（死ななければ）元のように再生するが、もし首を断たれれば、ただちに命を落とす。天と非天は互いに勝敗を競うが、天の方が勝つことが多い。その勢力が強いからである。しかし、それら二つのうち、もし他に負ければ、自分の宮殿に引き下がるが、同じ仲間は慰めにも訪れない。この因縁によって、憂い悲しみを抱く。もし天が勝てば、非天の宮殿に入り、彼らの女たちを悦ばせるために争いを起こす。もし非天が勝てば、天の宮殿に入り、四種の蘇陀の味を求めて互いに戦い争う。また、非天は天の世界に含まれるものであることを知るべきである。しかし、その心には詐欺や偽りが多いため、諸天のように清らかな法器となることはできない。この因縁によって、時に経典では別の趣（生存界）として説かれるが、実際は天の類である。諸天の法を受け行わないことから、非天と説かれるのである。また、力の強い天子が一度でも怒りの心を発すれば、力の弱い天子たちは追い払われ、その宮殿から追放される。このように、諸天は三種の苦しみを受ける。すなわち、死に落ちる苦しみ、軽蔑される苦しみ、斬り刻まれ破壊され傷つけられ追放される苦しみである。

又色、無色界有情無有如是等苦，由彼有情非苦受器故。然由麁重苦故，說彼有苦。有煩惱故，有障礙故，於死及住不自在故。

> 色界と無色界の生きとし生けるものには、このような苦しみはありません。なぜなら、それらの生き物は苦しみを受ける器ではないからです。しかしながら、重い苦しみ（麁重苦）があるため、彼らにも苦しみがあると言われます。煩悩があるからであり、障害があるからであり、死や生存において自在ではないからです。