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title: "瑜伽師地論 · 5章 不如理作意施設建立"
description: "瑜伽师地论是佛教大乘瑜伽行派的重要经典，相传由弥勒菩萨口述，无著菩萨记录，唐代高僧玄奘于贞观年间从印度取回并译成汉文。该论共100卷，系统阐述瑜伽行派的教义，内容包括十七地、三性、八识、修行次第等核心理论，被誉为大乘佛教的百科全书。作为唯识学的根本论典，瑜伽师地论奠定了唯识学派的理论基础，对汉传佛教和藏传佛教影响深远，在佛教思想史上具有崇高地位，是研究唯识学和瑜伽行派必读的经典著作。"
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## 瑜伽師地論卷第六

> 『瑜伽師地論』巻第六

彌勒菩薩說

> 弥勒菩薩の教え

三藏法師玄奘奉　詔譯

> 三蔵法師玄奘奉詔訳

### 本地分中有尋有伺等三地之三

> 有尋有伺等三地 第三部

復次，云何不如理作意施設建立？嗢拕南曰：

> また、どのようにして非理の作意（道理にかなわない心の働き）が立てられ、確立されるのか。 〔その概略を〕偈でまとめると、次のように述べられる。

執因中有果、 顯了、有去來、我、常、宿作因、 自在等、害法、邊無邊、矯亂、 計無因、斷、空、最勝、淨、吉祥， 由十六異論。

> 因の中にすでに果があると執着すること、 明らかに現れて顕われること、過去と未来があること、 自己（我）があること、永遠不変であること、 過去の行為（宿作）がすべての原因であること、 自在神（イーシュヴァラ）などが原因であること、 害法（儀礼的殺生）を認めること、 世界は無限か有限かという辺無辺の論、 ごまかしの答え（矯乱）をすること、 無原因（無因論）であると説くこと、 断滅論（死後は無になる）や空の誤解（空論）、 最高のもの（最勝）という論、 清らかさ（浄）の誤った考え、 吉祥（幸運・瑞相）の論、 これら十六の異なった誤った見解（十六異論）によって。

由十六種異論差別，顯不如理作意應知。何等十六？一、因中有果論，二、從緣顯了論，三、去來實有論，四、計我論，五、計常論，六、宿作因論，七、計自在等為作者論，八、害為正法論，九、有邊無邊論，十、不死矯亂論，十一、無因見論，十二、斷見論，十三、空見論，十四、妄計最勝論，十五、妄計清淨論，十六、妄計吉祥論。

> 十六種類の誤った見解の違いによって、道理に合わない考え方を示すと知るべきである。その十六とは何か。第一に「因の中に果があるという論」、第二に「縁によって顕れるという論」、第三に「過去と未来は実在するという論」、第四に「我を実体と見なす論」、第五に「永遠不変という論」、第六に「過去の業がすべての原因であるという論」、第七に「自在天などを創造主とする論」、第八に「殺生を正しい教えとする論」、第九に「世界に辺がある・ないという論」、第十に「不死（永遠の問答）を逃れるための詭弁の論」、第十一に「原因がないという見解の論」、第十二に「断滅論（死後無になるという論）」、第十三に「虚無見（因果や倫理を否定する論）」、第十四に「誤って最高の立場と見なす論」、第十五に「誤って清浄と見なす論」、第十六に「誤って吉祥と見なす論」である。