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title: "瑜伽師地論 · 2目 八勝處"
description: "瑜伽师地论是佛教大乘瑜伽行派的重要经典，相传由弥勒菩萨口述，无著菩萨记录，唐代高僧玄奘于贞观年间从印度取回并译成汉文。该论共100卷，系统阐述瑜伽行派的教义，内容包括十七地、三性、八识、修行次第等核心理论，被誉为大乘佛教的百科全书。作为唯识学的根本论典，瑜伽师地论奠定了唯识学派的理论基础，对汉传佛教和藏传佛教影响深远，在佛教思想史上具有崇高地位，是研究唯识学和瑜伽行派必读的经典著作。"
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復次，先已修治作意勝解、後方能起勝知勝見，故名勝處。此勝當知復有五種。一、形奪卑下，故名為勝。謂如有一，以己勝上工巧等事，形奪他人置下劣位。二、制伏羸劣、故名為勝。謂如有一，以己強力摧諸劣者。三、能隱蔽他，故名為勝。謂瓶盆等能有覆障，或諸藥草呪術神通有所隱蔽。四、厭壞所緣，故名為勝。謂厭壞境界，捨諸煩惱。五、自在迴轉，故名為勝。謂世君王，隨所欲為處分臣僕。

> さらに、まず修習と作意による勝解を完成させた後で、はじめて勝れた知見と勝れた観察を起こすことができる。ゆえに「勝処」と名づける。この「勝」には五種あることを知るべきである。 第一に、他を形勢で圧倒し卑しめることから「勝」と名づける。つまり、ある人が自己の優れた技術や技芸などによって、他者を下位の立場に置くことである。 第二に、弱った者を制圧することから「勝」と名づける。つまり、ある人が自己の強力な力によって、劣った者たちを打ち負かすことである。 第三に、他を隠蔽できることから「勝」と名づける。つまり、瓶や鉢などの器が物を覆い隠すように、あるいは薬草や呪術、神通力などによって何かを隠すことができることである。 第四に、対象を厭い壊すことから「勝」と名づける。つまり、対象の世界を厭い離れ、諸々の煩悩を捨てることである。 第五に、自在に転じさせることから「勝」と名づける。つまり、世の君主が思いのままに臣下を処遇するようなことである。

於此義中、意顯隱蔽及自在勝。前解脫中勝解自在，今於勝處制伏自在。觀色少者，謂諸有情資具等色。觀色多者，謂諸宮殿房舍等色。言好色者，謂美妙顯色。一向淨妙故。與此相違，名為惡色。言劣色者，謂聲、香、味、觸不可意色。與此相違，當知勝色。此四顯色，有情資具、宮殿等攝。言勝知者，謂數數隱蔽所緣勝解。有如是想者，謂有制伏想也。

> この意味において、隠蔽と自在の勝れた働きが示されている。先に説いた解脱では、勝解の自在が説かれたが、今度の勝処では、制伏する自在が説かれている。 「色を少と観ずる」とは、有情の資具などに属する色をいう。 「色を多と観ずる」とは、諸々の宮殿や家屋などの色をいう。 「好色」とは、美しい顕色をいう。常に清らかで美しいからである。 これと反対のものを「悪色」という。 「劣色」とは、声・香・味・触において意に適わない色をいう。 これと反対のものを、勝色と知るべきである。 この四種の顕色は、有情の資具や宮殿などに含まれる。 「勝知」とは、繰り返し隠蔽するという、所縁に対する勝解をいう。 「かくの如き想いあり」とは、制伏する想いがあることをいう。