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title: "瑜伽師地論 · 1項 第一嗢拕南(十二門)"
description: "瑜伽师地论是佛教大乘瑜伽行派的重要经典，相传由弥勒菩萨口述，无著菩萨记录，唐代高僧玄奘于贞观年间从印度取回并译成汉文。该论共100卷，系统阐述瑜伽行派的教义，内容包括十七地、三性、八识、修行次第等核心理论，被誉为大乘佛教的百科全书。作为唯识学的根本论典，瑜伽师地论奠定了唯识学派的理论基础，对汉传佛教和藏传佛教影响深远，在佛教思想史上具有崇高地位，是研究唯识学和瑜伽行派必读的经典著作。"
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云何想差別施設建立相？

> 想の違いをどのように区別し、体系立てて説明するのか？

嗢拕南曰：

> ウッダーナ（韻文）に曰く：

句、迷惑、戲論、 住、真實、淨、妙、寂靜、性、道理、 假施設、現觀。

> 句、迷い、戯れの論、 住まい、真実、清らか、妙なるもの、 静寂、本性、道理、 仮の設え、現前の観察。

云何句？謂內六處無量境界、無量方所、無量時分。復有三界。謂欲界、色界、無色界。又有三界。謂小千世界、中千世界、三千大千世界。

> 句とは何か。それは、内なる六つの感覚の場（六処）が、無量の境界、無量の方所、無量の時分に及ぶことである。また、三界がある。すなわち、欲界、色界、無色界である。さらに、三界がある。すなわち、小千世界、中千世界、三千大千世界である。

復有四眾。謂在家眾、出家眾、鄔波索迦眾、非人眾。復有三受。謂苦受、樂受、不苦不樂受。復有三世。謂過去世、未來世、現在世。復有三寶。謂佛寶、法寶、僧寶。

> また四つの衆があります。在家の衆、出家の衆、優婆塞の衆、非人の衆です。 また三つの受があります。苦の受、楽の受、苦でも楽でもない受です。 また三つの世があります。過去の世、未来の世、現在の世です。 また三つの宝があります。仏の宝、法の宝、僧の宝です。

復有三法。謂善法、不善法、無記法。復有三雜染。謂煩惱雜染、業雜染、生雜染。復有四聖諦。謂苦聖諦、集聖諦、滅聖諦、道聖諦。

> また三つの法がある。それは善い法、不善な法、無記の法である。 また三つの雑染がある。それは煩悩の雑染、業の雑染、生の雑染である。 また四つの聖なる真理がある。それは苦の聖なる真理、集の聖なる真理、滅の聖なる真理、道の聖なる真理である。

復有九次第等至。謂初靜慮等至，乃至滅想受等至。復有三十七菩提分法。謂四念住、四正斷、四神足、五根、五力、七覺支、八道支。復有四沙門果。謂預流果、一來果、不還果、最勝阿羅漢果。復有眾多勝妙功德。謂無量、解脫、勝處、遍處、無諍、願智、無礙解、六神通等。

> さらに、九次第等至があります。これは初静慮等至から始まり、滅想受等至に至るまでの段階です。また、三十七菩提分法があります。四念住、四正断、四神足、五根、五力、七覚支、八道支から成ります。さらに、四沙門果があります。預流果、一来果、不還果、最勝阿羅漢果です。そのほか、数多くの優れた功徳があります。無量、解脱、勝処、遍処、無諍、願智、無礙解、六神通などです。

復有方廣大乘五事。謂相、名、分別、真如、正智。復有二空性。謂補特伽羅空性、及法空性。復有二無我性。謂補特伽羅無我性，及法無我性。復有遠離二邊處中觀行。謂離增益邊、離損減邊。復有四種真實。謂世間所成真實、道理所成真實、煩惱障淨智所行真實、所知障淨智所行真實。復有四尋思。謂名尋思、事尋思、自性假立尋思、差別假立尋思。復有四如實遍智。謂名尋思所引如實遍智、事尋思所引如實遍智、自性假立尋思所引如實遍智、差別假立尋思所引如實遍智。復有三種自性。謂遍計所執自性、依他起自性、圓成實自性。復有三無性性。謂相無性性、生無性性、勝義無性性。

> また、方広大乗には五つの事柄があります。それは、相、名、分別、真如、正智です。 また、二つの空性があります。それは、補特伽羅空性と法空性です。 また、二つの無我性があります。それは、補特伽羅無我性と法無我性です。 また、二つの極端を離れた中道の観行があります。それは、増益の辺を離れることと、損減の辺を離れることです。 また、四種の真実があります。それは、世間によって成り立つ真実、道理によって成り立つ真実、煩悩障が清浄な智慧の行う真実、所知障が清浄な智慧の行う真実です。 また、四つの尋思があります。それは、名の尋思、事の尋思、自性の仮立の尋思、差別の仮立の尋思です。 また、四つの如実遍智があります。それは、名の尋思によって導かれる如実遍智、事の尋思によって導かれる如実遍智、自性の仮立の尋思によって導かれる如実遍智、差別の仮立の尋思によって導かれる如実遍智です。 また、三種の自性があります。それは、遍計所執自性、依他起自性、円成実自性です。 また、三つの無性性があります。それは、相無性性、生無性性、勝義無性性です。

復有五相大菩提。謂自性故、功能故、方便故、轉故、還故。復有五種大乘。一、種子，二、趣入，三、次第，四、正行，五、正行果。最初發心，悲愍有情，波羅蜜多，攝眾生事，自他相續成熟。復有五無量想。謂有情界無量想、世界無量想、法界無量想、所調伏界無量想、調伏方便界無量想。復有真實義隨至。謂於一切無量法中遍隨至真如及於彼智。復有不思議威德勝解、無障礙智、三十二大士夫相、八十種隨形相、四種一切相清淨、十力、四無所畏、三念住、三不護、大悲、無忘失法、拔除習氣、一切相妙智等。如是諸句，略唯二句。謂聲聞乘中所說句，及大乘中所說句。

> また、五つの相からなる大いなる菩提があります。それは、自性、機能、方便、転換、還元の五つです。 また、五種類の大乗があります。一つは種子、二つは趣入、三つは次第、四つは正行、五つは正行の果です。最初に発心し、有情を悲しみ慈しみ、波羅蜜多を修め、衆生を摂取する行い、自他の相続を成熟させることです。 また、五つの無量の想いがあります。それは、有情の世界は無量であるという想い、世界は無量であるという想い、法の世界は無量であるという想い、調伏すべき世界は無量であるという想い、調伏の方便の世界は無量であるという想いです。 また、真実の意味が随伴して至るものがあります。それは、一切の無量の法において遍く随伴して至る真如と、それに対する智慧です。 また、不思議な威徳と勝解、無障礙の智慧、三十二の大士夫の相、八十種の随形の相、四種の一切相清浄、十力、四無所畏、三念住、三不護、大悲、無忘失法、習気の抜除、一切相妙智などがあります。 このような様々な教えは、大まかに二つの句にまとめられます。それは、声聞乗で説かれる句と、大乗で説かれる句です。

云何迷惑？謂四顛倒。一、於無常計常顛倒，二、於苦計樂顛倒，三、於不淨計淨顛倒，四、於無我計我顛倒。

> 何が迷いかというと、それは四つの転倒した見方です。 一、無常のものを常であると見なす転倒した見方。 二、苦しみを楽しみと見なす転倒した見方。 三、不浄なものを清浄と見なす転倒した見方。 四、無我のものを我であると見なす転倒した見方。

云何戲論？謂一切煩惱，及雜煩惱諸蘊。

> 戯れの論とは何か。それはあらゆる煩悩、および煩悩にまみれた諸々の集まりである。

云何住？謂四識住，或七識住。

> どのように住するかというと、四つの識の住処、あるいは七つの識の住処を指します。

云何真實？謂真如及四聖諦。

> 「真実とは何か？」 それは「真如（あるがままの真理）」と「四つの聖なる真理」を指す。

云何淨？謂三清淨性。一、自體清淨性，二、境界清淨性，三、分位清淨性。

> 清らかさとは何か？それは、三つの清らかな性質である。第一に、自己の本質が清らかであること。第二に、認識する対象が清らかであること。第三に、状態や立場が清らかであること。

云何妙？謂佛法僧寶名最微妙。墮最第一施設中故。

> 「妙」とは何か。それは仏・法・僧の三宝が最も優れたものであり、最も第一のものとして説かれているからである。

云何寂靜？謂從善法欲，乃至一切菩提分法，及所得果，皆名寂靜。

> 寂靜とは何か。善法への欲求から、悟りに至るすべての修行法と、その結果得られる悟りの果実までも、すべてを寂靜と名づける。

云何性？謂諸法體相。若自相、若共相、若假立相、若因相、若果相等。

> 「性とは何か」それは、あらゆる存在（諸法）の本質や特徴のことです。例えば、個々のものに固有の特徴（自相）、複数のものに共通する特徴（共相）、仮に名づけられた特徴（仮立相）、原因としての特徴（因相）、結果としての特徴（果相）などが含まれます。

云何道理？謂諸緣起及四道理。

> 道理とは何か。それは、縁起という理法と四つの道理のことである。

云何假施設？謂於唯法假立補特伽羅，及於唯相假立諸法。

> 仮の設定とは何か。それは、ただの心身の集まりにすぎないものに対して、仮に「人」という名前を付けること。また、ただの現象や特徴にすぎないものに対して、仮に「あれこれのもの」という名前を付けることである。

云何現觀？謂六現觀。如有尋有伺地已說。

> 現観とは何か。六種の現観がある。これについては、有尋有伺地ですでに説明した通りである。