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title: "瑜伽師地論 · 1項 觀察得失"
description: "瑜伽师地论是佛教大乘瑜伽行派的重要经典，相传由弥勒菩萨口述，无著菩萨记录，唐代高僧玄奘于贞观年间从印度取回并译成汉文。该论共100卷，系统阐述瑜伽行派的教义，内容包括十七地、三性、八识、修行次第等核心理论，被誉为大乘佛教的百科全书。作为唯识学的根本论典，瑜伽师地论奠定了唯识学派的理论基础，对汉传佛教和藏传佛教影响深远，在佛教思想史上具有崇高地位，是研究唯识学和瑜伽行派必读的经典著作。"
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觀察得失者，謂立論者方興論端，先當觀察我立是論，將無自損、損他及俱損耶？不生現法後法及俱罪耶？勿起身心諸憂苦耶？莫由此故，執持刀杖、鬪罵諍訟、諂誑妄語而發起耶？將無種種惡不善法而生長耶？非不利益安樂若自若他及多眾耶？非不憐愍諸世間耶？不因此故，諸天世人無義無利不安樂耶？彼立論者如是觀時，若自了知我所立論，能為自損，乃至天人無義無利，亦無安樂；便自思勉，不應立論。若如是知我所立論，不為自損，乃至能引天人義利及與安樂；便自思勉，當立正論。是名第一或作不作論出離相。

> 論の良し悪しを見極めるとは、議論を始めようとする人が、まず自分の立てようとする論が、自分を傷つけ、他人を傷つけ、あるいはその両方を傷つけることにならないか、と観察することです。また、現世や来世、あるいはその両方において罪となることがないか、身や心に苦しみや悩みを生じさせないか、さらには、それによって刀や杖を手にしたり、罵り合い、争い、訴訟、お世辞、嘘などが引き起こされないか、あらゆる悪しき不善の法が育まれないか、ということをよく考えるのです。自分や他人、そして多くの人々の利益や安楽を損なうことなく、世の中への哀れみの心を失わず、その結果、天や人の世に無意味で無益で安楽のない状態をもたらさないようにするのです。 論を立てようとする人がこのように観察した時、もし自分の立てようとする論が自分を傷つけ、はては天や人にまで無意味で無益で安楽をもたらさないと悟ったなら、自らよく考えて、その論を立てるべきではありません。反対に、自分の立てようとする論が自分を傷つけず、天や人にまで意味と利益と安楽をもたらすと知ったなら、自らよく考えて、正しい論を立てるべきです。これを、第一の「論を立てるか立てないかの（善悪の）見極め」といいます。