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title: "瑜伽師地論 · 1項 已趣入者八相"
description: "瑜伽师地论是佛教大乘瑜伽行派的重要经典，相传由弥勒菩萨口述，无著菩萨记录，唐代高僧玄奘于贞观年间从印度取回并译成汉文。该论共100卷，系统阐述瑜伽行派的教义，内容包括十七地、三性、八识、修行次第等核心理论，被誉为大乘佛教的百科全书。作为唯识学的根本论典，瑜伽师地论奠定了唯识学派的理论基础，对汉传佛教和藏传佛教影响深远，在佛教思想史上具有崇高地位，是研究唯识学和瑜伽行派必读的经典著作。"
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如是名為趣入安立。3節 已趣入者所有諸相1項 已趣入者八相

> このようにして、仏道に入り、その境地に安住することを「趣入安立」といいます。 第3節 すでに仏道に入った者のさまざまなすがた 第1項 仏道に入った者の八つのすがた

云何名為已趣入者所有諸相？謂安住種姓補特伽羅纔已趣入，設轉餘生，於自大師及善說法毘奈耶中，雖復妄念。若遇世間現有惡說法毘奈耶，及有善說法毘奈耶，雖久聽聞以無量門讚美惡說法毘奈耶有勝功德，而不信解愛樂修行，亦不於彼而求出家。設暫出家，纔得趣入，尋復速疾棄捨退還。為性於彼不樂安住。如蜜生蟲置之釅酢；或如愛樂受妙欲者，置淤泥中。彼由宿世妙善因力所任持故。若暫聽聞讚美善說法毘奈耶少分功德，或全未聞。雖暫少聞，或全未聞，而能速疾信解趣入，愛樂修行，或求出家。既出家已，畢竟趣入，終無退轉。為性於此愛樂安住。如蜜生蟲置之上蜜；或如愛樂受妙欲者，置勝欲中。彼由宿世妙善因力所任持故。是名第一已得趣入補特伽羅已趣入相。

> すでに仏道に入った人の特徴とは何でしょうか。 それは、種姓（仏となる素質）が具わっている人が仏道に入った後、たとえ次の生に生まれ変わっても、自らの師や、よく説かれた法と律（教えと戒律）に対して、一時的に誤った考えを抱くことがあっても、世の中に悪しき教えや戒律が存在し、また善い教えや戒律が存在する場合、仮に長い間、悪しき教えや戒律を無量の方法で賛美し、優れた功徳があると聞かされても、それを信じ理解し、愛好し修行することはなく、またそこでの出家を求めることもありません。 たとえ一時的に出家しても、ようやく入ったかと思うと、すぐに素早く捨てて退いてしまいます。本性的にそこに安住することを好まないのです。 それはちょうど、蜜の中に生まれた虫を強い酢の中に置くようなもの。 あるいは、素晴らしい欲望を楽しむ者を泥の中に置くようなものです。 その人は、過去世における優れた善い因縁の力に支えられているからです。 もし、善く説かれた教えと戒律に対する賛美を、ほんのわずかでも聞く機会があれば（あるいは全く聞いたことがなくても）、わずかに聞くだけで、あるいは全く聞かなくても、速やかにそれを信じ理解し、進んで入り、愛好し修行し、あるいは出家を求めます。 出家したならば、最終的にしっかり入り、決して退転することがありません。 本性的にここに安住することを好むのです。 それはちょうど、蜜の中に生まれた虫を上等の蜜の中に置くようなもの。 あるいは、素晴らしい欲望を楽しむ者を最上の欲望の中に置くようなものです。 その人は、過去世における優れた善い因縁の力に支えられているからです。 これが、すでに仏道に入った人の、第一の特徴です。

復有所餘已得趣入補特伽羅已趣入相。謂雖未得能往一切惡趣、無暇煩惱離繫，而能不生惡趣、無暇。世尊依此已得趣入補特伽羅，密意說言：若有世間上品正見，雖歷千生不墮惡趣。彼若已入上品善根，漸向成熟，爾時便能不生無暇及餘惡趣。是名第二已得趣入補特伽羅已趣入相。

> さらに、もう一つの「すでに趣入を得た人」の趣入の相があります。それは、まだ一切の悪趣や無暇の煩悩の束縛から完全に離れる境地には至っていないけれども、悪趣や無暇に生まれることがなくなる、というものです。世尊はこの「すでに趣入を得た人」について、次のように密意をもって説かれました。「世間において上品の正見を持つ者は、たとえ千回の生を経ようとも、悪趣に堕ちることはない。」もしその人がすでに上品の善根に入り、徐々に成熟へと向かうならば、その時には無暇やその他の悪趣に生まれることがなくなります。これが第二の「すでに趣入を得た人」の趣入の相です。

復有所餘已得趣入補特伽羅已趣入相。謂暫聞佛或法或僧勝功德已，便得隨念清淨信心，引發廣大出離善法。數數緣念，融練淨心，身遂毛竪、悲泣雨淚。是名第三已得趣入補特伽羅已趣入相。

> さらに、すでに悟りの道に入った他の人々に見られる特徴として、一時的に仏・法・僧の素晴らしい功徳を耳にしただけで、清らかな信心と共に念じる心が生じ、広大な出離の善法を引き起こすことがある。繰り返し心に留めて、清らかな心を練り磨き、身体が震えて鳥肌が立ち、涙を雨のように流す。これが、第三の悟りの道に入った者の特徴である。

復有所餘已得趣入補特伽羅已趣入相。謂性成就猛利慚愧，於所現行諸有罪處，深生羞恥。是名第四已得趣入補特伽羅已趣入相。

> さらに、すでに入道した人が示す別の特徴があります。それは、強い惭\[は\]愧\[じ\]の心を身につけており、自らが行ったあらゆる罪深い行いに対して、深く恥じ入ることです。これが第四の、すでに入道した人が示す特徴です。

復有所餘已得趣入補特伽羅已趣入相。謂於受持、讀誦、請問、思惟、觀行、求善法中，有深欲樂、猛利欲樂。是名第五已得趣入補特伽羅已趣入相。

> さらに、すでに悟りの道に入った人に見られる別の特徴があります。それは経典を受け持ち、読み暗誦し、質問し、熟考し、実践し、善い教えを求めることに対して、深く強い喜びと熱意を持つことです。これを第五の、悟りの道に入った人の特徴とします。

復有所餘已得趣入補特伽羅已趣入相。謂於一切無罪事業，修集一切善品加行正方便中，能善修集，堅固發起、長時發起、決定發起。是名第六已得趣入補特伽羅已趣入相。

> さらに、悟りに入った修行者には、次のような特徴があります。あらゆる悪しき行いを離れた正しい行いにおいて、あらゆる善行を積むための正しい方法をしっかりと身につけ、それを粘り強く、長く、そして決意をもって実践し続けることができること。これが第六の、悟りに入った修行者の特徴です。

復有所餘已得趣入補特伽羅已趣入相。謂彼為性塵垢微薄，煩惱羸劣。雖起諸纏，而不長時相續久住。無諂無誑，能制憍慢我我所執。好取功德，憎背過失。是名第七已得趣入補特伽羅已趣入相。

> さらに、すでに修行の道に入った人の特徴として、次のようなものがあります。その人の性質は、煩悩の汚れが薄く、煩悩の力が弱いことです。たとえ心の煩わしさが起きても、長く続くことなく、すぐに消え去ります。また、心に飾りや偽りがなく、慢心や「私」「私のもの」という執着をおさえることができます。善い行いを好み、過ちを嫌います。これが第七の、すでに修行の道に入った人の特徴です。

復有所餘已得趣入補特伽羅已趣入相。謂能善巧藏護其心，於諸廣大所應證處不自輕蔑，不自安處無力能中，其所信解增多猛盛。是名第八已得趣入補特伽羅已趣入相。

> さらに、すでに悟りの道に入った人が示す八つ目の特徴とは、心を巧みに守り、広大な悟りの境地に対して「自分には無理だ」と卑下せず、また「自分には力がない」と諦めることなく、その信心と理解がますます深まり、燃え立つように強くなることです。これが第八の、すでに悟りに入った人の特徴です。