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title: "瑜伽師地論 · 1目 正明修果"
description: "瑜伽师地论是佛教大乘瑜伽行派的重要经典，相传由弥勒菩萨口述，无著菩萨记录，唐代高僧玄奘于贞观年间从印度取回并译成汉文。该论共100卷，系统阐述瑜伽行派的教义，内容包括十七地、三性、八识、修行次第等核心理论，被誉为大乘佛教的百科全书。作为唯识学的根本论典，瑜伽师地论奠定了唯识学派的理论基础，对汉传佛教和藏传佛教影响深远，在佛教思想史上具有崇高地位，是研究唯识学和瑜伽行派必读的经典著作。"
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此中云何名沙門？云何名果？謂聖道名沙門，煩惱斷名果。又後生道或中或上，是前生道所生之果。

> ここで「沙門」とは何を意味し、「果」とは何を意味するのでしょうか。聖なる道を沙門といい、煩悩を断ち切ることを果といいます。また、後に生じる道——それが中程度であれ上等であれ——は、前に生じた道によって生み出された果なのです。

問：何故建立如是四果？

> 問い：なぜ、このように四つの果位（修行の成果）を立てるのでしょうか？

答：對治四種諸煩惱故。謂諸無事能感惡趣、往惡趣因煩惱斷故，及能斷彼對治生故，立預流果。

> 答：四つの煩悩に対処するからです。すなわち、悪い世界に感じられる原因となる煩悩が断たれたこと、そしてその対処法が生じたことにより、「預流果（入流の果）」が立てられます。

而薄伽梵說永斷三結立此果者，謂依三品，有三種結，障礙聖道令不生故。一、在家品，二、惡說法毘奈耶品，三、善說法毘奈耶品。依在家品，有薩迦耶見。由此見故，先生怖畏，最初不欲發趣聖道。依惡說法毘奈耶品，有戒禁取。由此取故，雖已發趣，而行邪僻。由是不能生起聖道。依善說法毘奈耶品，有疑。由此疑故，雖已發趣，不行邪僻，而於正道未串習故，於如實見所知事中猶預疑惑，障礙聖道不令生起。由是因緣，唯說斷此，立預流果。此預流果極餘七有，由是因緣，多生相續。

> そこで、世尊が「三つの結び目を断ち切ることでこの果報を得る」と説かれたのは、三つの種類に基づいて、三つの結び目が聖なる道を妨げ、生じさせないからである。その三つとは、第一に在家の境地、第二に悪しき教えと戒律の境地、第三に善き教えと戒律の境地である。 在家の境地に基づいて、サカヤディシュティ（身見）がある。この見解のゆえに、まず怖れが生じ、最初から聖なる道に進もうとしなくなる。 悪しき教えと戒律の境地に基づいて、戒禁取がある。この執着のゆえに、すでに進もうと決意しても、邪まな道を歩むことになる。そのため聖なる道を生じさせることができない。 善き教えと戒律の境地に基づいて、疑いがある。この疑いのゆえに、すでに進もうと決意し、邪まな道を歩まなくても、正しい道にまだ慣れていないために、如実に見るべき事柄についてためらいや疑惑が生じ、聖なる道を妨げて生じさせない。 これらの理由により、これら三つの結び目だけを断つと説き、預流果を立てるのである。この預流果は、多くとも七回の生存を残すのみであり、そのため、多くの生にわたって継続するのである。

若斷再生相續煩惱，生無重續，立一來果。謂若永斷天有所攝、人有所攝再生相續所有煩惱，極唯更受天有一生、人有一生，故於爾時立一來果。

> 再生の連鎖を断ち切り、再生が繰り返されなくなった状態を、一来果と定めます。 これは、天界に属するもの、人間界に属するものとして再び生まれ変わる原因となる煩悩を完全に断ち切った場合、後に受けるのは天界での一度の生涯と人間界での一度の生涯だけになるからです。そのため、この時点で一来果と定められるのです。

若已永斷能感還來生此煩惱，唯於天有當可受生，即於爾時立不還果。

> すでに「再びこの世に生まれ変わる原因となる煩悩」を完全に断ち切り、天界にのみ生まれる可能性がある場合、その時点で「不還果（ふげんか）」に達したと認められます。

若已永斷一切能感生有煩惱，建立最上阿羅漢果。

> もしも、すでに輪廻の生存を生み出す原因となる一切の煩悩を完全に断ち切ったならば、最高の阿羅漢の境地が成立するのです。

而薄伽梵說：永斷三結，縛貪瞋癡，立一來果。永斷能順五下分結，立不還果。永斷一切煩惱究竟，建立最上阿羅漢果。是名修果。

> そして、世尊はこう説かれました。 「三つの束縛（三結）を完全に断ち切ることで、貪り・怒り・愚かさを縛るものが一つだけ残った状態（一来果）が確立されます。さらに、五つの下位の束縛（五下分結）を完全に断つことで、再びこの世に戻ってこない状態（不還果）が確立されます。そして、すべての煩悩を完全に断ち尽くすことで、最高の境地である阿羅漢果が確立されるのです。」 これが修行の果実と呼ばれるものです。