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title: "增壹阿含經 · 12"
description: "增壹阿含經是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于早期佛教阿含部经典，以数字递增方式组织教义，从一到十逐层阐述佛法要义，涵盖四圣谛、八正道、因果业报等核心思想。经文内容包含佛陀开示、弟子问答及修行指导，体系完整，是研究原始佛教的重要文献。作为汉传佛教根本经典之一，增壹阿含經在佛教史上具有崇高地位，为后世禅修与教理研究提供了重要依据，对东亚佛教发展影响深远。"
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### （一二）

> （一二）

聞如是：

> このように私は聞きました。

一時，佛在舍衛國祇樹給孤獨園。

> ある時、お釈迦様は舎衛国の祇園精舎におられました。

爾時，尊者槃特告弟朱利槃特曰：「若不能持戒者，還作白衣。」是時，朱利槃特聞此語已，便詣祇洹精舍門外立而墮淚。

> その時、尊者パンダカは弟のチューラパンダカに言った。「戒律を守ることができないなら、在家に戻りなさい。」この言葉を聞いて、チューラパンダカは祇園精舎の門の外に立ち、涙を流した。

爾時，世尊以天眼清淨，觀是朱利槃特比丘在門外立，而悲泣不能自勝。時，世尊從靜室起，如似經行至祇洹精舍門外，告朱利槃特曰：「比丘！何故在此悲泣？」

> その時、世尊は清らかな天眼をもって、朱利槃特比丘が門の外に立って悲しみに耐えず泣いているのをご覧になりました。そこで世尊は静かな部屋を出て、まるで経行するように祇洹精舎の門の外へ向かわれ、朱利槃特にこうお尋ねになりました。「比丘よ、なぜここで悲しみ泣いているのか。」

朱利槃特報曰：「世尊！兄見驅逐：『若不能持戒者，還作白衣，不須住此。』是故悲泣耳。」

> ジュリパンタが答えました。「世尊、兄が私を追い出そうとしているのです。『戒律を守れないのなら、在家に戻れ。ここにいる必要はない』と言われました。ですから、悲しくて泣いているのです。」

世尊告曰：「比丘！勿懷畏怖，我成無上等正覺，不由卿兄槃特得道。」

> 世尊はおっしゃいました。「比丘よ、恐れることはない。私がこの上ない正しい悟りを開いたのは、お前の兄であるパンダカが悟りを得たからではないのだ。」

爾時，世尊手執朱利槃特詣靜室教使就坐，世尊復教使執掃㨹：「汝誦此字，為字何等？」

> その時、世尊はシュリーパンドラ（朱利槃特）の手を取って静かな部屋へ連れて行き、座らせてから、ほうきを手に取らせて言いました。 「この文字を唱えなさい。さあ、この文字は何と読むのですか？」

是時，朱利槃特誦得掃，復忘㨹；若誦得㨹，復忘掃。

> その時、チューリパンタカは「掃く」と唱えると「塵取り」を忘れ、「塵取り」と唱えると「掃く」を忘れてしまった。

爾時，尊者朱利槃特誦此掃㨹乃經數日。然此掃㨹復名除垢，朱利槃特復作是念：「何者是除？何者是垢？垢者灰土瓦石，除者清淨也。」復作是念：「世尊何故以此教悔我？我今當思惟此義。」以思惟此義，復作是念：「今我身上亦有塵垢，我自作喻，何者是除？何者是垢？」彼復作是念：「縛結是垢，智慧是除，我今可以智慧之㨹掃此結縛。」

爾時，尊者朱利槃特思惟五盛陰成者、敗者：所謂此色、色習、色滅，是謂痛、想、行、識，成者、敗者。爾時，思惟此五盛陰已，欲漏心得解脫，有漏心、無明漏心得解脫。已得解脫，便得解脫智：生死已盡，梵行已立，所作已辦，更不復受胎有，如實知之。尊者朱利槃特便成阿羅漢。已成阿羅漢，即從坐起，詣世尊所，頭面禮足，在一面坐。白世尊曰：「今已有智，今已有慧，今已解掃㨹。」

> そこで、尊者ジュリパンタは、五つの執着の対象（五取蘊）がどのように生じ、どのように滅びるのかを観察しました。すなわち、この「色（物質的現象）」、色の生起、色の消滅、そして「受（感覚）」、「想（知覚）」、「行（心の形成作用）」、「識（認識）」、これらの生起と消滅です。尊者ジュリパンタは、この五取蘊について観想した後、欲望の煩悩（欲漏）から心が解脱し、存在の煩悩（有漏）、無明の煩悩（無明漏）からも心が解脱しました。解脱したがゆえに、解脱したという智慧が得られました。「生は尽き、清らかな行いは完成され、なすべきことはなされ、再び迷いの生存を受けることはない」と、ありのままに知りました。尊者ジュリパンタは、こうして阿羅漢となりました。阿羅漢となった彼は、すぐに坐から立ち上がり、世尊のおられる所に参り、頭を世尊の足に接して礼をし、一方に坐りました。そして世尊に申し上げました。「今、智慧を得ました。今、悟りを得ました。今、ほうきのたとえを理解しました。」

世尊告曰：「比丘！云何解之？」

朱利槃特報曰：「除者謂之慧，垢者謂之結。」

> ジュリパンタが答えました。 「『除』とは智慧のこと、『垢』とは煩悩の結びつきのことです。」

世尊告曰：「善哉！比丘！如汝所言，除者是慧，垢者是結。」

> 世尊はおっしゃいました。「善きかな、比丘よ。あなたが言う通りです。 『除く』とは智慧のこと。 『垢』とは煩わしさ（結びつき）のことです。」

爾時，尊者朱利槃特向世尊而說此偈：

> その時、尊者チューリパンタは世尊に向かって、この偈を捧げました。

「今誦此已足， 如尊之所說；智慧能除結， 不由其餘行。」

> 「今、この経を唱え終えました。 尊師がおっしゃった通り、智慧こそが結びつきを断ち切るものであり、 他の修行によるものではないのです。」

世尊告曰：「比丘！如汝所言，以智慧，非由其餘。」

> 世尊はおっしゃいました。「比丘よ、あなたが言う通り、智慧によってなのであり、他のものによるのではない。」

爾時，尊者聞世尊所說，歡喜奉行。

> その時、尊者は世尊のお説きになったことを聞いて、喜び、心から実践に努めました。