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title: "舊雜譬喻經 · 27"
description: "舊雜譬喻經由三國時期吳國譯經僧康僧會翻譯編集。該經成書於佛教初傳中土的漢末三國時代，主要通過生動的譬喻故事闡釋佛教因果、無常、持戒等核心教義。全經內容多取材自民間傳說與佛本生故事，以淺白敘事承載深奧佛理，兼具文學性與啟迪性。作為早期漢譯佛典的重要代表，它不僅見證了佛教中國化的進程，更以通俗易懂的方式推動了佛教在民間的傳播，對後世佛教文學發展具有深遠影響。"
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### （二七）

> 第二十七章

昔有婦人，常曰：「我無所亡。」其子取母指鐶擲去水中已，往問母金鐶所在。母言：「我無所亡。」母後日請目連、阿那律、大迦葉飯，時當得魚，遣人於市買魚歸治，於腹中得金鐶，母謂子：「我無所亡。」子大歡喜往至佛所，問：「我母何因有此不亡之福？」佛言：「昔有一仙人居北，陰寒至冬天，人人悉度山南。時有老獨母，貧窮不能行，獨止為眾蓋藏器物。春，人悉來還，母以物一一悉付還其主，眾人皆歡喜。」佛言：「時獨母者是汝母，前世護眾人物故，得是無所亡福耳。」

> 昔、ある婦人がいて、いつも「私は何も失わない」と言っていました。ある日、彼女の息子が母の指輪を取って水中に投げ捨て、それから母に金の指輪のありかを尋ねました。母は言いました。「私は何も失わない」。後日、母は目連、阿那律、大迦葉を食事に招き、魚を用意することになりました。市場で魚を買ってきて調理すると、腹の中から金の指輪が出てきました。母は息子に言いました。「私は何も失わない」。息子は大いに喜び、仏のもとへ行って尋ねました。「母はなぜ、このように何も失わない福があるのでしょうか？」仏は答えました。「昔、北の地に仙人が住んでいました。冬の寒さが厳しくなると、人々は皆、山の南へ渡りました。その時、一人の年老いた貧しい母がいて、行くことができず、一人残って皆の器物を保管していました。春になり、人々が戻ってくると、母は物を一つ一つ持ち主に返しました。皆は大変喜びました」。仏は言いました。「あの一人の母は、あなたの母の前世です。前世で人々の物を守ったので、この何も失わない福を得たのです」。

昔有四姓家子，為離越作小居處則足自容，復作經行處，後壽盡上生忉利天上，得寶舍周匝四千里，所欲自樂，歡喜持天華，散離越屋上。天言：「我作小泥屋耳，乃得好殿舍，念恩故來散華耳。」

> 昔、四人の名家の息子がいました。彼は離越のために、自分一人が入れるだけの小さな庵を作り、さらに経行する場所も設けました。その後、寿命が尽きて忉利天に生まれ変わると、四方四千里にわたる宝の宮殿を得て、思いのままに楽しむことができました。喜びに満ちた彼は、天界の花を手に取り、離越の屋根の上に散らしました。天人は言いました。「私はただ小さな泥の庵を作っただけなのに、このような立派な宮殿を得ることができた。その恩を思い、花を散らしに来たのです。」