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title: "妙法蓮華三昧祕密三摩耶經 · 妙法蓮華方便祕密三摩耶品"
description: "妙法蓮華三昧祕密三摩耶經是一部唐代密教重要经典，由著名译经僧不空三藏翻译。该经产生于唐代密宗鼎盛时期，融合了法华思想与密教修行体系。其核心内容阐述如何通过特定三昧耶（誓约）与三摩地（等持）修法，达到与《法华经》甚深义理相应的秘密境界，强调身口意三密相应与即身成佛的密教理念。此经是研究中国密宗，尤其是不空一系法华密教思想的关键文献，在汉传密教中具有独特地位，体现了法华思想与密教实践的深度结合。"
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### 妙法蓮華方便祕密三摩耶品

> 妙法蓮華方便秘密三摩耶品

爾時，大日如來告金剛薩埵言：唯佛與佛乃能究盡諸法實相，所謂諸法如是相、如是性、如是體、如是力、如是作、如是因、如是緣、如是果、如是報、如是本末究竟等。

> その時、大日如来は金剛薩埵に告げられました。ただ仏と仏とのみが、すべてのものごとの本当のすがたを、ありのままに完全に悟ることができるのです。それが何かと言えば、すべてのものには次のような側面があるということです。すなわち、その外に現れた形、その内に持つ性質、その本質となる実体、その内にはたらく力、その外に示す働き、その生じる直接の原因、その原因を助ける条件、その結果として生じるもの、その後に受ける報い、そしてこれらのすべてが最初から最後まで一貫して同じ真理のあらわれであるということ、これを諸法実相といいます。

-   第一相葉，東方阿閦。
-   第二性葉，南方寶生。
-   第三體葉，西方彌陀。
-   第四力葉，北方不空。
-   第五作葉，東南普賢。
-   第六因葉，西南文殊。
-   第七緣葉，西北觀音。
-   第八果葉，東北彌勒。
-   第九報葉，中臺大日本覺如來。
-   第十本末平等本覺毗盧遮那如來。
-   第十一重諸法實相本覺如來。

百葉、千葉乃至不可說葉，皆是妙法蓮華，八葉卷舒變現蓮華，八葉、八印報是中臺，如是本末究竟平等。平等，大慧！八葉中臺、平等，大慧！差別九尊，葉葉皆是八葉、八印、八佛、八頂，最下八葉、中間八印，最頂即是八佛、八頂。諸佛菩薩在所遊方，示現廣大染淨國土，皆居妙法八葉蓮華、八葉所依，八方世界皆為能依。香積佛土依於中臺，十方世界皆居一心，一心八葉，心無盡故八葉無盡。如來若現東方無量恒沙佛土，舒於東葉而作佛事，餘方餘葉亦復如是。

> 八重の花びら、千重の花びら、さらには言葉にできないほどの無数の花びらも、すべてが素晴らしい法華（みょうほう）の蓮華です。八枚の花びらは、巻いたり広げたりしながら姿を変え、蓮華として現れます。この八枚の花びらと八つの印が、その中心にある中台（ちゅうだい）を表しており、始まりから終わりまで、その本質はすべて平等です。 平等、大慧（だいえ）よ。八枚の花びらと中台は平等であり、大慧よ。区別された九つの尊像（くじゅう）も、一つひとつの花びらが、八枚の花びら、八つの印、八体の仏、八つの頂点を備えています。最も下の八枚の花びら、中間の八つの印、そして最も上の八体の仏、八つの頂点。諸仏や菩薩たちが、それぞれの旅先で、広大な、清らかで汚れた国土を現し示すとき、そのすべてが妙法の八枚の花びらの蓮華に依っています。八枚の花びらが依りどころとなり、八方の世界がその依りどころに従います。香積仏土（こうしゃくぶつど）は中台に依り、十方の世界はすべて一心に住しています。一心が八枚の花びらを生み、心に限りがないので、八枚の花びらにも限りがありません。 如来が東方の無数のガンジス川の砂のような仏土に現れるとき、東の花びらを広げて仏の働きをなされます。残りの方角や花びらについても、まったく同じように行われます。

爾時金剛薩埵重白佛言：諸佛世尊出世大事，四佛知見祕密，願為大眾演說。

> その時、金剛薩埵が再び仏に申し上げました。「諸仏・世尊がこの世に現れるという大切なこと、そして四つの仏の知見の秘密について、どうか大勢の人のために説いていただけませんか。」

大日如來為大眾說四佛知見妙法蓮華八葉中臺，四方四佛知見自證，即說肝心真言告示。

> 大日如来が、多くの人々に向けて、四仏の知見という素晴らしい法を説かれました。それは「妙法蓮華」の八葉の中央の台座に象徴され、四方の四仏が自ら悟った知見です。その教えの肝心な真言を、次のように示されました。

曩謨三曼多勃駄南唵阿阿暗噁薩縛勃駄枳欀曩娑乞蒭毗耶誐誐曩娑縛羅乞叉你薩里達磨浮陀哩迦薩駄覽惹吽錽護縛日羅囉乞叉𤚥吽娑縛訶

> 南無一切諸仏に帰命します。 オーン、ア、ア、アン、アク。 すべての諸仏の智恵の眼を持つものよ。 虚空のように広がるものよ。 一切の法を清らかに見通すものよ。 すべての功徳を成就せしめよ。 ジャ、フーン、バン、ホ。 金剛の守護よ。 フーン、サヴァハ。

以下金剛薩埵自說。

> 以下は、金剛薩埵が自ら説いた教えです。

􄖩曩􄗰謨􄙺三􄗥曼􄕗多􈎭勃􇧺駄􈁀南者，歸命普佛陀義。唵者，三身，以三字含一字故，其在守護，是即三身具足義。􆿅阿者，開佛知見義。􆿆阿者，示佛知見義。中􆿓暗者，悟佛知見義。􆿔噁者，入佛知見義。是即四方四佛種子。􄙺薩􅞣嚩􈎭勃􇧺駄者，一切佛義。􈂤枳欀􄖩曩者，知義。􄙺娑􄚵乞蒭􄢥毗耶者，見義，知見法界義。􄑘誐􄑘誐􄖩曩􅁥娑縛􄗽羅者，如虗空性義。􄚴乞叉􄖫你者，離苦義。是皆方便功德。􄙺薩里者，妙正義。􈍡達􈆺摩者，法義。􄪤浮􈍡陀􄙀唯􄑀迦者，白蓮八葉義。􈂼薩􈆽駄覽者，經義。是則妙法蓮華經義。􄓁惹者，入義。􈅼吽者，遍義。􈆯𮢥者，不可得義。􈁟護者，歡喜義。􄙖縛􄦽日羅者，堅固金剛義。􄗽囉􄚴乞叉􈁝𤚥􇩴吽者，空無相義也。即是密說遠本義故。方便品曰：從久遠劫來，讚示涅槃法者，即此義也。空無相義者，文殊師利菩薩三解脫門功德義故。以文殊為本尊，是方便品肝心真言兼本實也。

> 唵の字は三身を表し、三字の中に一字が含まれることで、その守護の力は三身が具足するという意味を持つ。阿の字は、仏の知見を開く義。阿の字は、仏の知見を示す義。中の暗の字は、仏の知見を悟る義。噁の字は、仏の知見に入る義。これらは四方四仏の種子である。薩嚩勃駄は、一切の仏という義。枳欀曩は、知るという義。娑乞蒭毘耶は、見るという義であり、知見が法界そのものである義。誐誐曩娑縛羅は、虚空の如き性質という義。乞叉你は、苦を離れる義。これらはすべて方便の功徳である。薩里は、妙なる正しさの義。達摩は、法の義。浮陀唯迦は、白蓮の八葉の義。薩駄覽は、経の義。すなわちこれが妙法蓮華経の義である。惹は、入る義。吽は、遍く行き渡る義。𮢥は、得るべからざる義。護は、歓喜の義。縛日羅は、堅固なる金剛の義。囉乞叉𤚥吽は、空と無相の義である。これは、遠本の義を密かに説いたものである。方便品に「久遠劫の昔より、涅槃の法を讚え示す」とあるのは、まさにこの義である。空と無相の義とは、文殊師利菩薩の三解脱門の功徳を表す。文殊を本尊とするのは、方便品の肝心たる真言であり、本と實を兼ね備えている所以である。