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title: "蘇悉地羯羅經 · 8 供養華品"
description: "蘇悉地羯羅經是一部唐代重要密教經典，由印度高僧輸波迦羅（善無畏）於唐開元年間譯出。該經系統闡述了密教修行中的成就法，詳細規定了持誦、灌頂、壇場布置、法器使用及飲食禁忌等儀軌，強調清淨三業與師承的重要性。作為唐代開元三大士所傳密法的核心典籍之一，它與大日經和金剛頂經共同構成了中國密教的理論與實踐基礎，對漢傳密教及後世日本東密影響深遠，在密教經典中佔有崇高地位。"
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### 蘇悉地羯羅經供養華品第八

> 蘇悉地羯羅経 供養華品 第八

「復次分別說三品法。扇底迦、補瑟徵迦法、阿毘遮嚕迦法及餘諸法是為三品。三部各有三等真言，所謂：聖者說、諸天說、諸地居天說。是為三部。聖者謂：佛、菩薩、聲聞、緣覺說者，是為聖者真言；諸天說者，從淨居天乃至三十三天諸天所說，是為諸天真言；地居天說者，從夜叉、羅剎、阿脩羅、龍、迦樓羅、乾闥婆、緊那羅、摩喉羅、部多、卑舍遮、鳩槃茶等所說，是為地居天真言。

> さらに、三種の法を分別して説く。すなわち、扇底迦（静寂の法）、補瑟徴迦（増益の法）、阿毘遮嚕迦（降伏の法）、およびその他の諸々の法であり、これらを三種とする。 三部には、それぞれ三種の真言がある。すなわち、聖者の説くもの、諸天の説くもの、地居天の説くものである。これを三部とする。 聖者とは、仏、菩薩、声聞、縁覚が説くものを、聖者の真言という。諸天とは、浄居天から三十三天に至るまでの諸天が説くものを、諸天の真言という。地居天とは、夜叉、羅刹、阿修羅、竜、迦楼羅、乾闥婆、緊那羅、摩睺羅伽、部多、畢舎遮、鳩槃荼などが説くものを、地居天の真言という。

「若作扇底迦法者，應用聖者真言；若作補瑟徵迦法者，應用諸天真言；若作阿毘遮嚕迦法者，應用地居天真言。若求上成就者應用聖者真言；若求中成就者應用諸天真言；若求下成就者應用地居天真言。如是三部各有三等成就。

> あるいは、もし扇底迦（息災）の行法を行うならば、聖者（仏・菩薩）の真言を用いるべきである。もし補瑟徴迦（増益）の行法を行うならば、諸天の真言を用いるべきである。もし阿毘遮嚕迦（調伏）の行法を行うならば、地居天の真言を用いるべきである。 もし上等の成就を求めるならば、聖者の真言を用いるべきである。もし中等の成就を求めるならば、諸天の真言を用いるべきである。もし下等の成就を求めるならば、地居天の真言を用いるべきである。 このように三部には、それぞれ三等の成就があるのである。

「作三種法中，俱當等用水陸所生諸種色華，名色差別各依本部善分別之，以真言華當奉獻之發是願言：『此華清淨生處復淨，我今奉獻願垂納受當賜成就。』獻華真言曰：

> 三種の修行法においては、水辺と陸に生える様々な色と種類の花を、それぞれ等しく用いるべきです。花の名前や色の違いは、それぞれの本尊の部類に従って正しく区別し、真言の花を捧げて、次のように願いを発してください。 「この花は清らかであり、その生まれ出た場所もまた清らかです。私は今、この花を捧げます。どうか受け入れ、成就をお与えくださいますように。」 花を捧げる真言は、次の通りです。

「『唵　阿㰤囉　阿㰤羅薩嚩　苾地耶　馱囉　布爾底　莎婆訶』

> 「オン アキャラ アキャラ サワ ビジヤ ダラ フジテイ ソワカ」

「用此真言真言華三部供養。若獻佛華當用白華香者而供養之；若獻觀音應用水中所生白華而供養之；若獻金剛應以種種香華而供養之；若獻地居天隨時所取種種諸華而供獻之。

> 三部供養のための真言と華を用います。 もし仏に華を捧げるなら、清白な香りのある華を用いて供養すべきです。 もし観音に捧げるなら、水中に生える白い華を用いて供養すべきです。 もし金剛に捧げるなら、種々の香り高い華を用いて供養すべきです。 もし地居天に捧げるなら、その時々に採れる様々な華を捧げて供養します。

「應獻華者：忙攞底華、簸吒羅華、蓮華、瞻蔔迦華、龍蘂華、以母縛句藍華、俱勿頭華、婆羅樹末利華、舉亦迦華、破理迦華、句嚕縛劍華、迦淡聞華、未度擯抳迦華、恒㗚拏華、彥陀補濕波華、本曩言華、那縛忙里迦華、阿輪劍華、母注捃難華、那莽難華、注多曼折利。通九種，不得互用諸華。如作法時求不得者，隨所得華亦通供養。

> 供養に用いる花は以下の通り：マンダーラヴァ花（曼陀羅華）、パータラ花（波吒羅華）、蓮華、チャンパカ花（瞻蔔迦華）、龍蘂花、 <note>以母</note> バクックランダ花（縛句藍華）、クムダ花（倶勿頭華）、サーラ花・マッリカー（婆羅樹末利華）、ユーティカ花（挙亦迦華）、パリカ花（破理迦華）、クルヴァカンタ花（句嚕縛剣華）、カタンバ花（迦淡聞華）、マドゥヴィニカ花（未度檳抳迦華）、ガンダ花（恒㗚拏花）、ハルタプシュパ花（彦陀補湿波花）、プンナーガ花（本曩言花）、ナヴァマッリカー花（那縛忙里迦華）、アシューカ花（阿輪剣花）、ムドゥジョーニ花（母注捃難花）、ナマーニ花（那莽難花）、ジョータマンジャリ（注多曼折利）。これら九種の花は、それぞれの用途を間違えて用いてはならない。もし儀式を行う際に所定の花が手に入らない場合は、その時にある花で供養しても差し支えない

「若以華供獻應用當部華真言華獻；若無華獻應用蘇囉三枝葉，或莽嚕聞華、灘敦葉、耽忙羅葉、訖㗚瑟拏末利迦葉、忙覩抃伽葉、閼羅惹迦葉，及蘭香等葉而贊獻之。

> 花を捧げる場合は、その花に応じた真言を用いて供養します。 もし花がなければ、スーラ（蘇囉）の三枝の葉、あるいはマンルウゲン（莽嚕聞）の花、タンドン（灘敦）の葉、タンマンラ（耽忙羅）の葉、キチリシナマリカ（訖㗚瑟拏末利迦）の葉、マンドゥバンガ（忙覩抃伽）の葉、アラジャカ（閼羅惹迦）の葉、ランの葉などを使って捧げていただいて構いません。

「如無此等枝葉，應用嚩落迦根、甘松香根、卷柏牛膝根，及諸香藥根、香果根等亦通供養。所謂、丁香、豆䓻、肉豆䓻、甘蒱桃，諸香果等亦通贊華，用供養之。

> もしこれらの枝葉類がなければ、嚩落迦根、甘松香根、巻柏牛膝根、および様々な香りを持つ薬草の根、香りのある果実の根などでも供養に用いることができます。つまり、丁香、豆寇、肉豆寇、甘蒱桃といった香りのある果実なども花として称え、それらを供養に用いるのです。

「若無如上華葉根果獻者，曾聞獻供養華或自曾獻華，隨所應令運想供養，最為勝上供養尊法。

> もし、上述のような花や葉、根、果実の供物がないのであれば、かつて供養の花を捧げたことを聞いたことがあるか、あるいは自ら花を捧げたことがあるならば、その状況に応じて心の中で供養を思い描くことが、最も優れた供養の方法である。

「雖有如前華果等獻，若能至心虔恭合掌頂奉供養本尊華果，如是心意供養最上更無過者，常應作致如是供養勿懷疑惑則得成就。

> たとえ前述の花や果実などの供物があったとしても、心から恭しく合掌し、本尊に花や果実を捧げて供養することができれば、このような心からの供養が最も優れており、これに勝るものはありません。常にこのように供養を行い、疑いの心を抱かずにいれば、成就を得ることができるのです。