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title: "大方等大集經 · 2"
description: "大方等大集經是北涼時期著名譯經師曇無讖所譯的重要佛教經典，屬於大乘佛教經典集。該經形成於印度大乘佛教興盛時期，後傳入中國，由曇無讖於5世紀初譯成漢文。內容涵蓋菩薩修行、六度萬行、諸佛淨土及密教儀軌，強調菩薩道的實踐與智慧。經中系統闡述了大乘佛教的空性思想、菩薩戒律及禪定法門，對漢傳佛教的發展影響深遠。作為大集部經典的核心，該經在中國佛教史上佔有重要地位，為研究大乘佛教教義與實踐提供了重要依據，至今仍被視為佛教修行與研究的重要典籍。"
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## 大方等大集經卷第四十二

> 大般涅槃経 巻第四十二

隋天竺三藏那連提耶舍譯

> 隋の天竺三蔵 那連提耶舍 訳

### 日藏分中星宿品第八之二

> 宿曜品第八の二

爾時，殊致阿羅娑仙人告諸天曰：「是佉盧虱吒仙人，於過去世亦造惡業，罪因緣故雖得人身半為驢狀，以有慈力其罪除滅，更得最好端正之身猶如帝釋。」告諸龍等：「我以福德諸因緣故如彼仙人，為一切天而作導師。今亦如是，能教汝等深實語言。諸龍當知！佉盧虱吒似釋身已，是天人眾皆悉歡悅，一心合掌作如是言：『今大聖人為我等說往昔之事，何者星宿行最在前？食何等食？作何事業？行於虛空復幾許時？』如是問已，仙人答言：『汝等一切至心聽受，我以慈力還得端正，今復憐愍安隱眾生，說一年內事之終始，令於汝曹如盲得目。初日星宿乃至月滿，諸星所在皆悉具說，為欲利益諸眾生故，安置昴星在眾星前，汝等諸天以為是不？』一切天言：『善哉，善哉！我等經歷星宿，知昴最尊大威德天之外甥也，其有六子運行虛空，是故昴星可為先首。』

> その時、殊致阿羅娑仙人は天の人々に告げました。「かの佉盧虱吒仙人は、過去世においても悪業を造りました。罪の因縁によって、人でありながら半ば驢馬のような姿を得ましたが、慈しみの力によってその罪は除かれ、さらに帝釈天のように美しい姿を得ることができたのです。」そして龍たちに告げました。「私は福徳のさまざまな因縁によって、かの仙人のように、すべての天の導師となりました。今もまた同じように、あなたがたに深く真実の言葉を教えることができます。龍の衆よ、知るがよい。佉盧虱吒が帝釈天のような姿を得た時、天の大衆は皆、喜び楽しみ、一心に合掌してこう言いました。『今、大聖人が私たちに過去のことをお話しくださいます。どの星宿が最も先に運行するのですか。どのような食べ物を食べるのですか。どのような行いをするのですか。虚空をどのくらいの時間、行くのですか。』このように問われて、仙人は答えました。『あなたがたは皆、心を込めて聞きなさい。私は慈しみの力によって再び端正な姿を得ました。今また、生きとし生けるものを憐れみ、安らかにするために、一年の出来事の始まりから終わりまでを説きましょう。あなたがたが、盲人が目を得るように理解できるように。初日の星宿から月が満ちるまで、すべての星々の在り処を詳しく説きましょう。すべての衆生を利益しようとして、昴宿を衆星の先頭に据えました。あなたがた天の衆は、これを正しいと思うか。』すべての天は言いました。『善きかな、善きかな。私たちは星宿を巡り、知っています。昴は最も尊く、大威徳の天である神の甥です。その星には六つの子があり、虚空を巡っています。ゆえに、昴宿を先頭とすることができるのです。』

「佉盧虱吒仙人言：『月合諸星起昴終胃，月行宿訖一月將滿，八月黑初月合在胃，如是次第輪轉不息。我今復說剎那之數，一千六百剎那名一迦羅，六十迦羅名摸呼律多，三十摸呼律多為一日夜。

> 「佉盧虱吒仙人はこう言いました。『月は星々とともに進み、昴宿から始まって胃宿で終わります。月が宿を通り過ぎて満ちれば、一ヶ月が終わろうとしています。八月の新月は胃宿に位置し、このように次々と巡り続けて止まることがありません。さて、私は刹那（せつな）の数を説きましょう。千六百刹那が一迦羅（から）です。六十迦羅が一摸呼律多（もこりつた）です。三十摸呼律多で一昼夜となります。』」

「『胃宿縱惡自在如首羅天，能護四方皆得安隱，汝等天人見彼為惡勿生嫌怪，嚴治刑法乃護眾生。』一切天言：『如是，如是，如聖人教。嚴於法令乃濟眾生。』『月與胃合，其日病者或輕或重難可療治，其日生者性多瞋憤，獷惡剛毅難可親昵，有大官位能勝眾生。亢虛參胃，此四宿日不得入陣鬪戰，不可遠行，不得剃頭及以治鬢。畢牛軫星，此三宿日，乃宜鬪戰，及以遠行、剃頭、洗頭。柳張宿日，可得造作一切諸事。昴宿、翼宿、斗宿，此三宿日求財可得，宜服醫藥持戒布施，宜作新衣及造瓔珞。觜宿、角宿、女宿、七星之宿，此四宿日宜於行來道路安隱。氐宿、井宿、危宿，此三宿日作惡得成。房宿、柳宿、心宿、婁宿、七星之宿、張宿，此六宿日得造輿車、床及繩床，并諸衣服，要結知識。

> 「胃宿は自在に悪を行い、あたかも大自在天の如く、四方を護り皆を安らかにする。汝ら天人よ、彼が悪を為すのを見ても怪しみ嫌うことなく、厳しく法律を整え、それによって衆生を護るのだ。」 すべての天人は言った。「その通り、その通りです。聖人の教えのままに。法を厳しくしてこそ、衆生を救うのです。」 「月が胃宿と合する日、病になる者は軽かったり重かったりして治療が難しい。その日に生まれる者は、怒りっぽく荒々しい性質で、親しみにくいが、高位を得て衆生を治める力を持つ。亢・虚・参・胃の四宿の日は、陣に臨んで戦うことなく、遠方へ行かず、髪や鬢を剃ってはならない。畢・牛・軫の三宿の日は、戦いに適し、遠行や剃髪、洗髪に良い。柳・張の宿の日は、あらゆる事柄を作り行うことができる。昴・翼・斗の三宿の日は、財を求めるに適い、医薬を服し、戒律を守り布施を施し、新たな衣や瓔珞を作るに良い。觜・角・女・七星の四宿の日は、道を行き来するのに安全である。氐・井・危の三宿の日は、悪事を成すのに成功する。房・柳・心・婁・七星・張の六宿の日は、輿車や寝台、縄床、衣服を作り、知識のある人と結びつくに良い。」

「『昴宿速疾作種種業，其速如火，其日得病酪飯祭之四日除愈，其日生者常得大富，其日入胎。斗宿、房宿、虛宿、柳宿、室宿，此五宿日不宜造作一切諸事，唯得共於大敵鬪戰。井氐翼宿，此三宿日善惡之事皆悉得作。畢宿之日亦得自在。井氐危宿，此三宿日，昴宿生者於此日內，不得作事遠行鬪擊，假令急事亦不得作。女角觜宿此三宿日亦為最惡，翼宿之日與怨家鬪獲得其勝，或剛或柔還致和合。軫宿、牛宿，此二宿日求伴不得，服藥合藥出家布施，造新衣服瓔珞床鋪，臥具等物皆得成就。參宿、虛宿、亢宿，此三宿日行來安隱。鬼尾室宿，此三宿日，共他造惡離於慈心種種得作。七星宿、日心宿、房宿、柳宿、辟宿，此五宿日宜結婚姻，宜造輿車及以床縟，參宿之日作事亦吉，然於一切須生怜愍。

> 「昴宿は非常に素早く、様々な業を起こします。その速さは火のようです。もしその日に病気になれば、酪飯（らくはん）を供えて祀ると、四日で治ります。その日に生まれた人は常に大いなる富を得ます。また、その日は子を宿すのに適しています。 斗宿、房宿、虚宿、柳宿、室宿 ― これらの五つの宿の日には、いかなる物事も行ってはなりません。ただし、強大な敵との戦いだけは許されます。 井宿、氏宿、翼宿 ― これらの三つの宿の日には、善いことも悪いことも、すべて行うことができます。 畢宿の日には、思いのままに行動できます。 井宿、氏宿、危宿 ― これらの三つの宿の日には、昴宿に生まれた人は、遠方への行軍や戦いを行ってはなりません。たとえ緊急の用事があっても、それを行うことはできません。 女宿、角宿、觜宿 ― この三つの宿の日は最も悪い日です。翼宿の日には、怨みある敵と戦って勝利を得られ、時には強気に、時には柔らかく接することで、和解に至ります。 軫宿、牛宿 ― この二つの宿の日には、仲間を求めることはできません。しかし、薬を調合したり、出家したり、施しをしたり、新しい衣服や瓔珞（ようらく）、寝台、敷物などを作ることは、すべて成就します。 参宿、虚宿、亢宿 ― この三つの宿の日には、旅立ちが安らかで無事です。 鬼宿、尾宿、室宿 ― この三つの宿の日には、他者と共に悪事を働き、慈しみの心を離れて、様々なことを行うことができます。 七星宿、心宿、房宿、柳宿、辟宿 ― この五つの宿の日は、結婚を結ぶのに適しており、車や寝台、敷物を作るのにも適しています。参宿の日に行うことも良い結果をもたらします。ただし、すべてにおいて、憐れみの心を生じなければなりません。」

「『畢星水性，汝等於此第二宿日，造柔軟事悉得和合，其日病者以香祭火五日後愈，其日生者其人大富福德樂法。牛宿、奎宿、七星宿日，及心宿日而受胎者，其人薄德常作下事。鬼尾室宿，此三宿日，一切事業皆不得作，不得鬪戰不得遠行不得詣官，賣買交易工巧作務皆不得作。亢宿、虛宿此二宿日，若作好事不得和合，唯宜鬪戰剋獲勝捷。軫宿之日為事有利，利作柔軟無有障礙。觜宿、角宿、女宿等日眾事和合，所作成辦服藥得力。若欲捨施，若造衣服及以瓔珞皆悉得作。井宿、氐宿、危宿等日，遠行安隱。房宿、柳宿、辟宿等日，欲離慈心造惡得成。斗宿、箕宿、婁宿、胃宿、室宿、翼宿此六宿日，宜結親友婚聚知識，床鋪輦輿皆悉得造。

> 『畢星と水星が該当する日に、あなたたちは柔らかな行いをすれば、すべてが調和してうまくいきます。その日に病気になった人は、香を焚いて火に供えると、五日後に治ります。その日に生まれた人は、大変裕福で徳が高く、教えを好みます。 牛宿、奎宿、七星宿、心宿の日に身ごもった人は、徳が薄く、低い身分の仕事に就くことが多いでしょう。 鬼宿、尾宿、室宿のこの三つの日には、いかなる仕事も行ってはいけません。戦いをしてはいけません。遠出をしてはいけません。役所に行ってはいけません。売買、交易、工芸、仕事など、何も行ってはいけません。 亢宿と虚宿のこの二つの日には、良いことをしようとしても調和しません。ただ戦いに臨んで勝利を得るのに適しています。 軫宿の日には、行いが有利で、柔らかなことに取り組むと障害がありません。 觜宿、角宿、女宿などの日には、様々なことが調和し、行いが成就し、薬もよく効きます。施しをしたり、衣服や装飾品を作ったりすることも、すべて行ってよい日です。 井宿、氐宿、危宿などの日には、遠出をしても安全です。 房宿、柳宿、辟宿などの日には、慈しみの心を離れ、悪い行いをしても成就します。 斗宿、箕宿、婁宿、胃宿、室宿、翼宿のこの六つの日には、友人や親戚と結びつき、結婚や集まりをするのがよいでしょう。また、寝台や輿などを作ることもすべて可能です。』

「『觜宿四日用事，於此世間作諸事業疾速自成，其日病者豆糜祭月八日除愈。其日生者為人猛健大富饒財，當為婦女見諸惡事宜自防護，我說不虛。觜宿生人，若以女宿、婁宿、斗宿、張宿等日而入胎者為惡不善。昴宿、房宿、柳宿此三宿日，不得鬪戰不得遠行及向官府，有須行者應止勿去。井宿、氐宿、危宿等日，造作眾惡不相和順，妄言諂曲欲殺怨家皆得成就。角宿之日欲作事者剛柔並得，參宿之日作事利益能致自在。亢虛二宿不相和合，參宿之日乃得利益，其日服藥出家布施，瓔珞衣服並皆得作。鬼宿、尾宿、室宿等日遠行安隱。心宿、奎宿、七星宿日，此三宿日欲作惡者惡事得成。軫宿、胃宿、畢宿、牛宿、箕宿等日，宜結親友得好知識婚嫁吉事，輿車床縟皆悉得造。

> 觜宿の四日目を用事とすれば、この世における諸々の事業が速やかに自ずから成就する。その日に病を得た者は、豆粥を炊いて月に祭れば八日目に平癒する。その日に生まれた者は、勇猛で強く、大いに富み財を有する。ただし婦女に遭う時は諸々の悪事を見ることとなるので、自ら身を守るべきである。私は虚ろなことを言う者ではない。觜宿に生まれた者が、女宿・婁宿・斗宿・張宿などの日に胎内に宿れば悪しきことあり、善からぬ結果となる。また、昴宿・房宿・柳宿のこの三宿の日には、戦いをしてはならず、遠方への旅立ちや官府への出入りも避けるべきである。もし行く必要があれば止めて、赴いてはならない。井宿・氐宿・危宿などの日には、あらゆる悪事を企てても互いに和合せず、偽りの言葉や諂いをもって怨みの敵を亡き者にしようとしても、ことごとく成就する。角宿の日に事を起こそうとする者は、剛と柔のどちらも叶えられる。参宿の日には事を行なうことにより利益を得て、自在の境地に至ることができる。亢宿と虚宿は相いれず、参宿の日に至って初めて利益を得る。この日には、薬を服し、出家し、布施をなし、瓔珞や衣服などすべてを施すことができる。鬼宿・尾宿・室宿などの日に遠方へ行けば安穏である。心宿・奎宿・七星宿のこの三宿の日には、悪事を企てる者にとって悪事が成就する。軫宿・胃宿・畢宿・牛宿・箕宿などの日は、友人を結び良い知識（善友）を得、結婚や吉事に適している。車や輿、寝具に至るまですべて製作できる。

「『參宿五日用事能成諸惡，欲為業者少於利益，其日病者以生蘇糜祭於四道十日得愈；其日生人性雖聰明而心懷惡，求於錢財遂至於死，亦主作賊致失身命；其日生人及入胎者，虛宿、心宿、奎宿、翼宿、斗宿、胃宿，此六宿日多為障礙，乃至鬼尾室宿等日，亦不和合，一切諸事皆不得作。亢宿之日欲造作者，宜為輕事。氐宿、危宿、井宿、奎宿，此四宿日乃得自在。

> 「參宿五日は、様々な悪事を成すのに適しており、善行を試みても利益が少ない。その日に病に罹った者は、蘇（酥油）を混ぜた粥を四辻に供えることで十日目に治癒するだろう。 その日に生まれた者は、頭脳は明晰だが心は邪悪で、金銭を貪って死に至り、盗みを働いて身を亡ぼすことになる。 この日に生まれ、あるいは胎内に宿った者は、虚宿・心宿・奎宿・翼宿・斗宿・胃宿の六宿の日に多くの障害が生じる。さらに、鬼宿・尾宿・室宿などの日にも調和せず、あらゆることが成就しない。 亢宿の日に物事を始める時は、軽いことを行うのがよい。 氐宿・危宿・井宿・奎宿の四宿の日は、自在に行動できる。」

「『井宿六日用事，其為惡業分判果決，其日得病炒粳穀華祭於日天，八日得愈。其日生人及受胎者，宜為田作當得大富，又饒畜生象馬羊等，於辟宿日百事不宜。柳宿、房宿，此二宿日造作百事多有耗散。氐宿之日宜作眾事，如意自在。鬼宿、參宿、尾宿等日，宜造百事所求稱意。心宿、星宿、奎宿等日，宜出遠行，道路安隱所向和合。斗宿、翼宿、奎宿等日，宜結朋友求善知識。亢宿、畢宿、觜宿、虛宿，此四宿日為井生人作諸障礙。

> 井宿の日は、事物を行うにおいて、その悪業が明確に判別され結果が生じます。この日に病を得たなら、炒った粳米の華を日天に祭れば、八日で癒えるでしょう。この日に生まれる者、あるいは胎児は、農耕に適して大いに富み、また象・馬・羊などの家畜にも恵まれます。しかし、辟宿の日には万事に良いことはありません。柳宿と房宿の日には、様々な行いをすると多くが失われ散ってしまいます。氐宿の日には、あらゆる事を行うに良く、思うままに自在です。鬼宿・参宿・尾宿の日には、求める業を行えば意のままに成就します。心宿・星宿・奎宿の日には、遠出に良く、道中は安らかで行き先も和合します。斗宿・翼宿・奎宿の日には、朋友を結び善知識を求めるに適しています。亢宿・畢宿・觜宿・虚宿のこの四宿の日は、井宿に生まれた者に様々な障りをなします。

「『鬼宿七日用事，能為柔軟不破善法，其日得病以黃石蜜祭於歲星五日除愈。其日生者此人持戒好樂善事，得大官位國師宰輔，常教國王善法治世，至於娶妻特難和合，慇懃因人然後成就。其日生人，欲在室宿、鬼宿、翼宿、婁宿、斗宿等日受胎者吉。畢角女宿，此三宿日為其障礙。七星心宿奎宿之日，作事不成當失財物。尾宿之日作事得成，房宿之日亦多利益。辟宿柳宿，此二宿日為事不稱。張宿之日，遠行安隱。婁宿箕宿，為其障礙。軫牛昴宿，此三宿日作事和合必得良伴。亢宿、觜宿、參宿、虛宿，宜結朋友及善知識。亢宿、危宿，此二宿日所求者得多有利益。

> \## 鬼宿（きしゅく）の影響について 鬼宿の期間（7日間）は、柔らかく壊れない善い行いを成就させる力があります。この期間に病気になった場合は、黄色い岩石の蜜（黄石蜜）を歳星に供えると、5日で治ります。 この日に生まれた人は、戒律を守り善行を好み、高い官位や国王の師匠・宰相となります。常に国王に良い政治を教え、世の中をよく治めます。ただし結婚は特に難しく、誠実に人を頼ってようやく成就します。 受胎に適した日は、室宿・鬼宿・翼宿・婁宿・斗宿です。一方、畢宿・角宿・女宿の3つは障害となります。 七星宿・心宿・奎宿の日は、物事が成就せず、財産を失います。尾宿の日は事が成し遂げられ、房宿の日も多くの利益があります。辟宿・柳宿の2つは事が思い通りになりません。張宿の日は遠出が安全です。 婁宿・箕宿は障害となります。軫宿・牛宿・昴宿の3つは、事を協力して行うのに適し、良い仲間を得られます。亢宿・觜宿・参宿・虚宿の日は、友人や善知識（善い教えを説く人）と親しむのに適しています。 亢宿・危宿の2つは、願い事が叶いやすく、多くの利益があります。

「『柳宿八日用事，一切惡業皆悉能作，於世間中如閻羅王，其日病者不可療治；其日生者性多瞋怒無有慈悲，多造𠎝過人所憎嫉，能破善法常好獵射。辟宿、牛宿，此二宿日入胎者吉。軫宿、昴宿，入胎者凶。觜宿、虛宿、亢宿、張宿，此四宿日不宜作事多有耗散。箕宿、婁宿房宿等日，宜作眾事得好成就。心宿之日，七星宿日，胃宿之日，遠行安隱。翼宿、斗宿、女宿等日，宜修讀學伎藝成就。角宿、斗宿、危宿、尾宿、畢宿，此五宿日宜結知識。氐宿、參宿、井宿、室宿，此四日，亦復宜結諸知識。

> 「柳宿八日における行為は、あらゆる悪業をことごとく為すことができ、世の中においては閻魔大王のごとき存在である。その日に病気になれば治すことはできず、その日に生まれた者は、生まれつき怒りっぽく慈悲心がなく、多くの過ちを犯し人々に憎まれ嫌われる。善い行いを壊し、狩猟を好む。辟宿と牛宿、この二つの宿の日に入胎するのは吉である。軫宿と昴宿、入胎するのは凶である。觜宿、虚宿、亢宿、張宿、この四つの宿の日は、物事を行うのに適さず、多くの損失や散逸がある。箕宿、婁宿、房宿などの日は、様々なことを行うのに適しており、良い成果を得られる。心宿の日、七星宿の日、胃宿の日は、遠出が安らかで無事である。翼宿、斗宿、女宿などの日は、学問や技術を習得するのに適しており成果が得られる。角宿、斗宿、危宿、尾宿、畢宿、この五つの宿の日は、善知識と縁を結ぶのに適している。氐宿、参宿、井宿、室宿、この四つの日もまた、善知識と縁を結ぶのに適している。」

「『七星九日用事，於諸眾生溫和柔軟，其日病者以胡麻油和粳米飯祭其先人，八日除愈；其日生者聰明福德常為善事，然彼人性微好妄言，若護其身宜慎妄語，其人作事利。心宿、日奎宿、氐宿，此三宿日受胎者貧乏少財物。參宿、危宿、畢宿等，日受胎者凶常作惡事。角宿、女宿，此二宿日受胎亦貧，好為惡事。翼胃斗宿，此三宿日而受胎者，作事自在得他人物。婁宿、張宿、箕宿等日，欲作事者多饒障礙。軫宿、牛宿、昴宿、氐宿，此四宿日行來安隱作事和合。虛宿、觜宿，此二宿日為其障礙。

> 「七星と九日を用事すれば、あらゆる衆生に対して温和で柔らかくなります。その日に病む者は、胡麻油と粳米飯を混ぜて先祖に供えれば、八日目には治ります。その日に生まれる者は、聡明で福徳があり、常に善い行いをします。しかし、その人の性質はやや虚言を好むので、身を守りたければ慎んで偽りを言わないようにしなさい。その人の行いは功を奏します。 心宿、奎宿、氐宿、この三宿の日に受胎した者は貧しく、財産が少ないでしょう。 参宿、危宿、畢宿などの日に受胎した者は凶で、常に悪事を行います。 角宿、女宿、この二宿の日に受胎した者も貧しく、悪事を好みます。 翼宿、胃宿、斗宿、この三宿の日に受胎した者は、行いにおいて自在に振る舞い、他人の物を得ることができます。 婁宿、張宿、箕宿などの日に何かを成し遂げようとする者は、多くの障害に遭います。 軫宿、牛宿、昴宿、氐宿、この四宿の日に行き来する者は安らかで、行いは調和します。 虚宿、觜宿、この二宿の日は、障害をもたらします。」

「『張宿十日用事，作柔軟事安隱世間，其日病者以頻婆果生蘇祭神，七日得差。其日生者性樂芳香衣裳瓔珞，貪於欲事而復嗜酒，若在眾中須自慎儆。婁宿、井宿，此二宿日受胎最惡。虛、亢、觜宿，是三宿日受胎亦惡不宜作事。昴、軫、牛宿，此三宿日亦多障礙。張宿之日乃得自在。胃宿斗宿，此二宿日有所求者不得如意。氐宿之日，其受胎者能除障礙。亢宿、參宿、畢宿、女宿，此四宿日遠行安隱。柳宿、奎宿、鬼宿、心宿、房宿、辟宿，此六宿日欲結知識障礙不成。

> 「張宿の十日は働き盛りであり、柔らかな物事を行い世の中を穏やかにする。その日に病にかかった者は、ビンバ果と生の酥（バター）を神に供えれば、七日で治る。この日に生まれた者は、芳香や衣服、装飾品を好み、欲の生活に執着し、また酒を好む。人の中にあっては自ら慎み警戒すべきである。 婁宿と井宿、この二つの宿の日に子を宿すのは最も良くない。虚宿、亢宿、觜宿、この三つの宿の日に子を宿すのもまた良くなく、事を行うに適さない。昴宿、軫宿、牛宿、この三つの宿の日もまた多くの妨げがある。張宿の日こそ自在を得られる。胃宿と斗宿、この二つの宿の日に求める者は思い通りにならない。氐宿の日に子を宿した者は、障害を取り除くことができる。亢宿、参宿、畢宿、女宿、この四つの宿の日は、遠出は穏やかである。柳宿、奎宿、鬼宿、心宿、房宿、辟宿、この六つの宿の日は、知識を結ぼうとしても障害があって成就しない。」

「『翼宿十一日用事，行四天下作兩種業，所謂諂曲及柔軟事，其日得病煮黑青豆，以用祭神十日除愈；其日生者宜於種種，然性愚癡，慳貪鄙悋不能喜捨，亦能不食，五日六日乃至七日，不為世人之所愛樂，善須謹慎防護怨家不宜鬪諍。胃宿之日而入胎者，多造諸惡。危宿、參宿、氐宿、房宿，此四宿日善惡二事並皆得作。房宿之日，無有善惡。辟宿、鬼宿，此二宿日有受胎者好失財物。胃宿、婁宿、斗宿，此三宿日受胎之者，軫、牛、昴宿，此三宿日作事和合。若於虛宿、觜宿、亢宿，此三宿日作事者成，得三宿力遠行安隱。井、室、尾宿，此三宿日無善無惡。婁宿、七星奎宿、柳宿、心宿等日，結善知識嫁娶之事皆得和合。

> 「翼宿の十一日は、世界を巡り二つの業をなす日です。すなわち、へつらいと柔和な行いです。この日に病にかかったなら、黒青豆を煮て神に供えれば十日で治ります。この日に生まれた者は、さまざまなことに向いていますが、性質は愚かで、欲深く、けちで惜しみ、喜んで施すことができません。また、五日、六日、七日と断食することもありますが、世の人々に愛されることはありません。よく用心して怨みを持つ者から身を守り、争いごとは避けるべきです。 胃宿の日に入胎した者は、多くの悪い行いをします。危宿・参宿・氐宿・房宿のこの四つの宿の日には、善悪どちらの行いも行えます。房宿の日には善悪ともにありません。辟宿・鬼宿のこの二つの宿の日に入胎した者は、財産を失いがちです。胃宿・婁宿・斗宿のこの三つの宿の日に入胎した者は、軫宿・牛宿・昴宿のこの三つの宿の日には行いが調和します。虚宿・觜宿・亢宿のこの三つの宿の日に事を行えば成功し、三つの宿の力によって遠行しても無事です。井宿・室宿・尾宿のこの三つの宿の日には、善も悪もありません。婁宿・七星・奎宿・柳宿・心宿などの日には、善き人との交わりや結婚の取り決めがすべて和合します。」

「『軫宿十二日用事，為惡自在速疾如風，其日得病以酪祭神五日除愈；其日生者大富饒財，能用五兵、刀槊、弓箭、鬪輪、鞙索，能作大賊殺害眾生。若修善者亦能持戒喜捨布施，種種功德皆悉能作，其人行處，七步之內蛇不敢前。其日入胎於諸賊眾而得為主，又能持戒喜捨布施。尾宿之日其受胎者所在之處無有障礙，入陣鬪戰能勝怨敵。井宿、室宿，二宿之日，其受胎者從生至死常宜作事。牛亢虛宿，此三宿日其受胎者，唯除牛宿不宜作事。其餘亢虛及女觜宿，此四宿日作事利益得於自在。亢畢危等，此三宿日遠行安隱。氐宿、參宿、房宿、辟宿，此四宿日作種種事得人氣力，又宜娶婦要結親友及善知識。箕宿、七星、婁宿、斗宿、張宿、胃宿，此六宿日有造作者如上利益。

> 軫宿の日は事を行うに適し、悪事も自在に速やかに風の如く成就する。この日に病を得たなら、酪を以て神に祭れば五日で癒える。この日に生まれた者は大いに富み財を有し、五兵（刀・槊・弓・箭・闘輪・鞙索）を自在に使いこなし、大盗となって衆生を害することもできる。しかし、善を修める者であれば戒律を守り喜捨施与を好み、様々な功徳をことごとく行うことができる。その者の歩むところ、七歩の内には蛇も前に進めない。この日に胎内に入った者は、盗賊たちの主となり得るが、同時に戒律を守り施しを喜ぶこともできる。 尾宿の日に受胎した者は、その在る所に障害なく、戦いに臨めば怨敵に勝つことができる。 井宿・室宿、この二宿の日に受胎した者は、生まれてから死に至るまで常に行いが適う。 牛宿・亢宿・虚宿、この三宿の日については、牛宿の日のみ行いに適さず、残る亢宿・虚宿、および女宿・觜宿、この四宿の日は行いが利益をもたらし自在を得る。 亢宿・畢宿・危宿など、この三宿の日は遠行が安らかである。 氐宿・参宿・房宿・辟宿、この四宿の日は様々なことに力を得られ、妻を娶り、親友や善知識と結ぶに適している。 箕宿・七星・婁宿・斗宿・張宿・胃宿、この六宿の日に造作を行えば、上記と同様の利益がある。

「『角宿十三日用事，為惡速疾。其日病者去菉豆皮生擣祭神六日除愈，其日生人嘲戲音樂歌舞作倡，皆悉能解，復能捨施。又多色欲，亦復愛樂有知之人，其人入胎宜畢宿日。婁宿、七星箕宿等日，其人入胎多造作惡事。辟宿、房宿、鬼宿等日，其人作事種種皆吉無有障礙。危宿、氐宿、參宿等日，若作事業亦得自在。觜宿、亢宿、虛宿、尾宿，此四宿日遠行安隱。觜宿、柳宿，營事業者得知識力。心宿、奎宿、斗宿、昴宿、翼宿、牛宿、張宿，此七宿日宜結親友婚姻等事。

> 『角宿十三日は物事を行うのに用いられ、悪事をなすと素早く結果が現れる。その日に病にかかった者は、小豆の皮を取り除き生のままつぶして神に祀ると、六日で治癒する。その日に生まれた者は、物まねや音楽、歌舞、芸能をみな巧みにこなし、施しをよく行う。また、色欲が多く、知識ある人を好み愛する。人が胎内に入るならば畢宿の日が良い。婁宿、七星、箕宿などの日に入胎した者は、多くの悪事をなす。辟宿、房宿、鬼宿などの日に入胎した者は、行う事柄が様々に吉であり、障害がない。危宿、氐宿、参宿などの日に事業を行うならば、思いのままになる。觜宿、亢宿、虚宿、尾宿、この四宿の日は遠行が安らかである。觜宿、柳宿に事業を営む者は、知識人の力を得る。心宿、奎宿、斗宿、昴宿、翼宿、牛宿、張宿、この七宿の日は、友人や親戚との縁組や結婚などの事柄に適している。』

「『亢宿十四日用事，能於世間作諸惡業，其性疾速為業快利，其日得病極惡難治，華蜜祭神，二十五日乃可得愈。其日生者善能算計大富饒財，其性慳貪不能喜捨，又多瞋恚心意難得。若見特牛及黃腰者，須自防護。其人若在觜宿、箕宿此二宿日而入胎者，為惡不善。張宿、胃宿、柳宿、心宿，此四宿日欲作事者無有善惡。室宿、尾宿、井宿等日，欲為事者多有障礙。參、氐、危宿，此三宿日有所營者得他人力。婁宿、箕宿、七星之宿，此三宿日遠行安隱。房、鬼、辟宿，此三宿日宜結親友娶婦之事。軫宿、女宿、畢宿、昴宿、牛宿、翼宿、亢宿，此七宿日，但宜行來餘不可作。

> 「亢宿が十四日にあたる日は、この世に様々な悪業をもたらし、その性質は素早く、業も鋭く速い。その日に病にかかると非常に重く治りにくい。蜜で神を祭れば、二十五日目にようやく治るだろう。その日に生まれた者は計算に優れ大変裕福になるが、性質はけちで喜んで施すことがなく、また怒りっぽく心が落ち着かない。もし雄牛や黄色い腰の動物を見かけたら、身を守らねばならない。その人が觜宿か箕宿の日に胎内に宿ったなら、悪く良くない。張宿・胃宿・柳宿・心宿の四つの日は、何か行おうとしても善悪はない。室宿・尾宿・井宿の日は、物事を行おうとすると多くの妨げがある。参宿・氐宿・危宿の三日は、営みを行うと他人の力を得られる。婁宿・箕宿・七星の三日は、遠出は無事である。房宿・鬼宿・辟宿の三日は、友人と結びつき妻を迎えるのに適している。軫宿・女宿・畢宿・昴宿・牛宿・翼宿・亢宿の七つの日は、ただ行き来するだけに良く、他のことはしてはならない。」

「『氐宿十五日用事，能作諸惡人所畏敬，其日得病以華祭神，滿十五日乃得除愈。其日生者威德肅然大富饒財，其性慳貪婬他婦女，須自治身勿行此事。其人入胎宜在參宿，欲作諸事宜在危宿。若七星宿、婁宿、箕宿日，作事者成無有善惡。若昴宿日、牛宿、翼宿，營事則惡多有障礙。辟宿、房宿、尾宿，此三日則有利益。室宿之日遠行安隱。心奎柳宿，此三宿日欲為事者得他人力。張宿、斗宿、胃宿，此三宿日宜結親友娶婦之事。

> 「氏宿（ていしゅく）が十五日間支配する時期には、人々に恐れ敬われるような様々な悪事が行われます。この期間に病気になった場合は、花を神に捧げて十五日間満ちれば治癒します。この時期に生まれた人は、威厳と徳を備え、大変裕福で財産に恵まれますが、性質は吝嗇で他人の妻を誘惑しがちです。自らを律し、そのような行いをしてはいけません。妊娠は参宿（さんしゅく）の時期が適しており、何か行おうとするなら危宿（きしゅく）の日が良いでしょう。七星宿（しちせいしゅく）、婁宿（ろうしゅく）、箕宿（きしゅく）の日に行うことは、善悪の区別なく成就します。昴宿（ぼうしゅく）、牛宿（ぎゅうしゅく）、翼宿（よくしゅく）の日に行うことは、悪く多くの障害があります。辟宿（へきしゅく）、房宿（ぼうしゅく）、尾宿（びしゅく）の三日間は利益があります。室宿（しつしゅく）の日は、遠方へ旅しても安らかです。心宿（しんしゅく）、奎宿（けいしゅく）、柳宿（りゅうしゅく）の三日間は、何かを行おうとすれば他人の助けが得られます。張宿（ちょうしゅく）、斗宿（としゅく）、胃宿（いしゅく）の三日間は、友人との絆を深めたり結婚したりするのに適しています。」

「『房宿白月一日用事，能於世間作速疾事，其日病者作青豆飯以用祭神十日除愈，其日生者有墮崖岸刀兵之厄，於此二事須自護身，宜於治生販賣之業，軟弱儒雅樂法信福。其人入胎，宜井宿日。張宿、斗宿、胃宿等日，欲作諸事無有善惡。軫、畢、女宿，此三宿日作事者凶。心宿、柳宿、奎宿，此三宿日作事者吉。室宿、房宿、鬼宿、辟宿，此四日作事安隱而得自在。箕宿、婁宿，此二日遠行安隱得知識力。虛宿、昴宿、張宿、翼宿，作事有利得他人物。箕宿、觜宿、角宿、虛宿、亢宿、參宿，此六宿日要結親友大小知識娶婦皆吉。

> 房宿の白月一日に祭祀を行うと、世の中で素早く事が進められます。この日に病に罹った者は、青豆ご飯を作って神に捧げれば十日で治ります。この日に生まれた者は、崖から落ちたり刃物で傷つく災いに遭いやすいので、自ら身を守らねばなりません。生業や商売には向かず、柔和で人好きのする性質で、法を好み福を信じます。 この人が胎内に宿るには、井宿の日が良いでしょう。 張宿、斗宿、胃宿の日には、どんな事をしても善悪の区別はありません。軫宿、畢宿、女宿のこの三宿の日に事を行うと凶です。心宿、柳宿、奎宿のこの三宿の日に事を行うと吉です。 室宿、房宿、鬼宿、辟宿のこの四宿の日には、事を行えば安穏で思いのままになります。箕宿、婁宿のこの二宿の日には、遠出しても安穏で人の助けを得られます。 虚宿、昴宿、張宿、翼宿の日には、事を行うに利があり、他人の物を得られます。箕宿、觜宿、角宿、虚宿、亢宿、参宿のこの六宿の日には、友人や親戚、身分の上下を問わず親交を結び、妻を娶るにもすべて吉です。

「『心宿二日用事，好作惡事，其日得病以粳米飯并大麥飯、黃石蜜等祭帝釋天，經十三日然後除愈。其日生者性多瞋恚無有慈心，縱持戒者亦復破戒。若見於他行淨行法，宜於此處須自慎儆，生產之所亦須護身，此心宿日入胎者吉。角虛觜宿，此三宿日入胎不吉。昴牛翼宿，此三宿日宜作諸事。辟宿之日，若作事者多有障礙。七星、箕、婁，此三宿日乃得自在多有利益。尾宿、柳宿、奎宿、危宿、軫宿、畢宿，此六星宿得他人力。胃、張、斗宿，此三宿日宜遠行來道路安隱。室宿、亢宿、危宿、井宿、氐宿、參宿，此六宿日宜結親友及以娶婦。

> 『心宿の日は、悪事をなすのに良い日。その日に病気になったならば、粳米飯と大麦飯、黄石蜜などを用いて帝釈天に供え、十三日を経てやがて癒える。この日に生まれた者は、怒りやすく慈悲の心が無く、戒律を守る者であっても、やがて破戒する。もし他人が清らかな行いをしているのを見たら、自分自身を戒め慎み、出産の場所でも身を護るべきである。この心宿の日に入胎すれば吉。角宿・虚宿・觜宿のこの三宿の日は、入胎に不吉。昴宿・牛宿・翼宿の三宿の日は、あらゆることを行うのに良い。辟宿の日に物事を行うと、多くの障害がある。七星宿・箕宿・婁宿、この三宿の日は思いのままに事が進み、多くの利益がある。尾宿・柳宿・奎宿・危宿・軫宿・畢宿、この六つの星宿の日は、他人の力を借りられる。胃宿・張宿・斗宿、この三宿の日は遠方への旅に良く、道中安全である。室宿・亢宿・危宿・井宿・氐宿・参宿、この六宿の日は友人を作ったり、結婚するのに適している。

「『尾宿三日用事，剛柔二事皆悉能作，其日得病取諸果根及果華氣，以用祭神三十日愈。其日生者大富饒財多有穀麥，其人有相神德之人，唯生產處須自防慎，亦復好為草馬所蹋，至草馬所又須自備。尾宿之日而入胎者，柳宿、角宿、危宿、參宿，此四宿日宜作惡事。軫宿、房宿、畢宿、奎宿，此四宿日不可造作諸種事業。危宿之日，惡事得作。斗宿、翼宿、胃宿，此三宿日欲作惡事，無有利益多諸煩惱。箕宿、七星、婁宿，此三宿日乃得自在為有利益。角宿、虛宿、觜宿，此三宿日得他人力而獲自在。昴宿、牛宿、張宿，此三宿日行來安隱。室宿、辟宿、井宿、鬼宿、房宿、氐宿，此六宿日宜結知識，大小親友婚姻嫁娶其事皆吉。

> 「尾宿の三日は事を行うにふさわしく、剛と柔の両方のことが全てできる。その日に病気になった場合は、様々な果物の根や果物の花の気を取って神に供えると、三十日で治る。その日に生まれた者は大変裕福で財産が多く、穀物や麦も豊かにある。その人には相があり、神の徳を備えた人である。ただ、出産の場所では自ら注意して防がねばならない。また、牝馬に蹴られることが多いので、牝馬のいるところに行く時は備えが必要である。 尾宿の日に胎内に宿ったならば、柳宿・角宿・危宿・參宿のこの四つの宿の日は悪事を行うのに適している。軫宿・房宿・畢宿・奎宿のこの四つの宿の日は、様々な事業を行ってはならない。危宿の日は悪事を行ってもよい。斗宿・翼宿・胃宿のこの三つの宿の日は、悪事をしようとしても利益がなく、多くの煩悩がある。箕宿・七星・婁宿のこの三つの宿の日は、思いのままに振る舞えて利益がある。角宿・虚宿・觜宿のこの三つの宿の日は、他人の力を得て思いのままになる。昴宿・牛宿・張宿のこの三つの宿の日は、旅立ちや往来が安らかである。室宿・辟宿・井宿・鬼宿・房宿・氐宿のこの六つの宿の日は、知識を結ぶのに適しており、大小の親友や婚姻・嫁娶のことは全て吉である。」

「『箕宿四日用事，其日得病應以麻糜尼俱陀子，祭於水神八日丹本云日乃愈。其日生人善能耕田行船之業，其性精進行十善業，多聞智慧有大名譽大富饒財，常與智人共相隨逐。七星宿日及婁宿日，宜作諸業。角觜虛宿，此三宿日，造作諸事無善無惡。氐宿、室宿，此二宿日為事不吉。井宿之日，經營事者失於舊業。翼宿、昴宿、牛宿等日欲為事者，自在如意能有利益。張宿、胃宿、斗宿等日造作事者，得他人力亦為有利。參宿、亢宿、危宿等日，欲作事者亦得他力。軫宿、畢宿、女宿等日，若欲遠行道路安隱。奎宿、鬼宿、柳宿、房宿、辟宿，此五宿日宜結親友娶婦之事。

> 「箕宿の日は神事に用いる。この日に病に罹ったならば、麻の粥と尼倶陀子を用い、八日間水神に供えれば治る。この日に生まれた者は、耕作や船の仕事に長け、心が精進し十善業を行い、多くのことを聞き智慧があり、名声も富も大きく、常に賢者に従う。 七星宿と婁宿の日は、あらゆる仕事をするのに良い。角宿・觜宿・虚宿のこの三つの日は、何事を行っても善悪が定まらない。氐宿と室宿のこの二つの日は、行いが不吉となる。井宿の日に事業を行う者は、従来の業を失う。翼宿・昴宿・牛宿の日に事を為そうとすれば、意のままに叶い利益がある。張宿・胃宿・斗宿の日に物事を行う者は、人の力を得てまた利益がある。参宿・亢宿・危宿の日に事を為そうとすれば、他者の力を得る。軫宿・畢宿・女宿の日に遠くへ行こうとすれば、道中安らかである。奎宿・鬼宿・柳宿・房宿・辟宿のこの五宿の日は、友人や親しい関係を結んだり、妻を娶ったりするのに良い。」

「『斗宿五日用事，作柔軟業。其日得病炒粳穀華以蜜和之，用祭諸神七日除愈。其日生者是智慧人，少病大富多有知識，其人入胎宜在張宿。若在危參亢宿等日，平無善惡，欲營眾事皆悉成就。辟宿、房宿、鬼宿、胃宿，此四宿日作事不吉。畢女軫宿，此三宿日欲求自在多有障礙。昴宿、牛宿、翼宿等日，欲營事者自在如意。氐宿、井宿、室宿等日，亦宜作事有其福力。角宿、觜宿、虛宿等日，若遠行者道路安隱。奎宿、柳宿、房宿、婁宿、七星、心宿，此六宿日宜結親友嫁娶之事。

> 「斗宿が五日間事をつかさどる日は、柔らかな行いをすると良い。この日に病気になったなら、炒った米の粉とはちみつを混ぜて、諸々の神に祭ると、七日で治るだろう。この日に生まれた者は智慧ある人となり、病気も少なく、裕福で多くの知識を持つ。その人の入胎は張宿の日が良い。もし危宿、参宿、亢宿の日の場合は、特に善悪もなく、普通の業である。様々なことを営もうとするなら、すべて成就するだろう。辟宿、房宿、鬼宿、胃宿の四宿の日は、行いを起こすのに吉ではない。畢宿、女宿、軫宿の三宿の日は、自由を得ようと欲しても多くの障りがある。昴宿、牛宿、翼宿の日は、事を営もうとすれば自由で思いのままになる。氏宿、井宿、室宿の日も、事を行うに良く、その福力がある。角宿、觜宿、虚宿の日は、もし遠くへ旅するなら、道中は安らかである。奎宿、柳宿、房宿、婁宿、七星、心宿の六宿の日は、親しい友を結び、嫁いだり娶ったりするのに適している。」

「『牛宿六日用事，其日生者為性剛毅心無怖畏，猛健勝人能破國土，前無強敵大富饒財。若入胎者宜在翼宿，一切眾星不為障礙皆作善友。

> 「牛宿が六日間事をつかさどる。その日に生まれた者は、性格は剛毅で、恐れを知らず、勇猛かつたくましく、人に勝る。国を破ることさえでき、前に立ちはだかる強い敵はなく、大いに富み財産に恵まれる。もし胎内に宿るなら、翼宿にあたるのが良い。すべての星々が障りとなることなく、みな良き友となるであろう。」

「『女宿七日用事，其日得病經十二月，石蜜及華祭於山神乃得除愈。其日生者遠行遇伴，宜以治生作柔軟事，其人有智少於病疾，常得世間國王供養。軫宿之日入胎者，平無有善惡。鬼宿、房宿，此二宿日為作障礙。七星宿、心宿、女宿、畢宿，此四宿日宜造眾事。亢宿、危宿、參宿等日，作事不合。虛宿、觜宿，乃得和合如意自在。室宿、井宿、氐宿等日，遠行安隱亦得自在。奎宿、房宿、柳宿等日欲營事者，得他人力亦遇良友。昴宿、張宿、翼宿等日，宜結親友。

> 「女宿の七日間は物事を行うのに用いるが、もしこの日に病を得れば、十二ヶ月間続く。蜂蜜を混ぜた花で山の神を祀れば、やっと治るだろう。この日に生まれた者は遠くへ行く時に仲間に恵まれ、生業に従事したり、やわらかい性格のことを行うのに良い。その人は知恵があり、病気が少なく、世の中の王からの供養を常に受ける。軫宿の日に胎内に宿った者は、穏やかで善悪の区別がない。鬼宿と房宿のこの二宿の日は、妨害が生じる。七星宿・心宿・女宿・畢宿のこの四宿の日は、多くの事柄を行うのに適している。亢宿・危宿・参宿などの日は、事を行うのに調和しない。虚宿・觜宿は、調和し思い通りになる。室宿・井宿・氐宿などの日は、遠くへ行っても安らかで思い通りになる。奎宿・房宿・柳宿などの日に何かを企てようとする者は、他人の助力を得られ、良き友人にも出会うだろう。昴宿・張宿・翼宿などの日は、親しい友人や関係を結ぶのに良い。」

「『虛宿八日用事，其日得病一年乃愈，應以菉豆、烏豆、小豆、江豆作四種臛，香華祭神。其日生者性多瞋貪貧無衣食，於色欲間亦復乏少，依約親屬常多怖畏。若角宿日受胎者，吉。張宿、胃宿、箕宿之日，受胎者惡多有障礙。房宿、柳宿、奎宿等日，入胎者平無有善惡。氐宿、井宿、室宿等日，受胎亦惡離散不合。亢危參宿，此三宿日作事利益得有和合。觜宿之日，欲作事者一切得作。鬼宿、尾宿、辟宿，此三日宜以遠行道路安隱。婁宿、七星心宿等日，若為事者得善知識及於良伴。翼宿、箕宿、昴宿等日，亦宜要結諸親友等。畢宿、牛宿，此二宿日亦復宜於結大善友。

> 『虚宿の第八日を用いる。その日に病を得れば一年で癒える。緑豆、黒豆、小豆、江豆で四種の羹（あつもの）を作り、香華をもって神に祭るべし。その日に生まれた者は、性、多く瞋（いかり）貪（むさぼ）り、貧しく衣食なく、色欲の間にもまた乏しく少なく、親類に依頼（よりかか）ること多く、常に怖れ畏（おそ）れ多し。 もし角宿の日に受胎すれば、吉なり。張宿・胃宿・箕宿の日に受胎すれば、悪しく、多くの障礙（さわり）有り。房宿・柳宿・奎宿等の日に入胎すれば、平にして善悪無し。氐宿・井宿・室宿等の日に受胎すれば、また悪しく、離散して合わず。亢宿・危宿・参宿、この三宿の日には、事を作せば利益ありて、和合を得。 觜宿の日には、事を成さんと欲せば、一切作ることを得。鬼宿・尾宿・辟宿、この三日は、遠行に宜しく、道路安らかにして隱（かく）るること無し。婁宿・七星宿・心宿等の日、もし事を為せば、善知識及び良き伴を得。翼宿・箕宿・昴宿等の日には、また諸の親友等と要結（むすび）を結ぶに宜し。畢宿・牛宿、この二宿の日には、また大いなる善友を結ぶに宜し。』

「『危宿九日用事，其性柔軟，其日得病蘇乳酪糜以祭水神七日除愈。其日生者性多瞋忿，猛健勇銳而有水厄，若至水所須自防慎。亢宿之日入胎者，吉。婁宿、七星心宿等日，若作事者平無善惡。斗宿、昴宿、翼宿，此三宿日作事者惡。辟宿、鬼宿、尾宿、參宿，此四宿日作事亦惡不得如意。室宿、井宿、氐宿之日，作事和合而得安隱。七星之宿、房宿、柳宿、奎宿等日，遠行安吉。張宿、箕宿、胃宿等日，欲作事者得良伴力。角宿、女宿、觜宿、軫宿、畢宿、牛宿，此六宿日宜結善友及以納妻。

> 「『危宿の日は九日間用いられる。その性質は柔らかである。その日に病気になった場合、酥・乳・粥を水神に捧げて祭れば、七日で治る。この日に生まれた者は、怒りやすく、荒々しく強いが、水の災いに遭いやすいので、水辺に行く時はよく注意しなければならない。亢宿の日に胎内に宿った者は、吉である。婁宿・七星・心宿などの日は、何かをしても吉でも凶でもない。斗宿・昴宿・翼宿のこの三つの日に事を行うのは悪い。辟宿・鬼宿・尾宿・参宿のこの四つの日に事を行ってもまた悪く、思い通りにならない。室宿・井宿・氐宿の日は、事がうまくまとまり安らかである。七星・房宿・柳宿・奎宿などの日は、遠出すれば安らかで吉である。張宿・箕宿・胃宿などの日は、事をしようとするなら良い仲間の助けが得られる。角宿・女宿・觜宿・軫宿・畢宿・牛宿のこの六つの日は、良い友と結びつき、妻を迎えるのに良い。』

「『室宿十日用事其性速疾，其日得病以種種華用祭於神三十日愈。其日生者姦偽作賊，愚癡妄語殺害眾生，心常作惡不畏父母，若鬪諍盜賊如是等處橫羅其殃，其人入胎必在氐宿。若作事者，箕宿、胃宿、張宿之日，無有障礙處處可為。畢宿、軫宿、牛宿，此三宿日若作事業一切皆惡。井宿之日，作事乃吉。房宿、柳宿、奎宿之日造作事者，多有障礙不得利益。鬼宿、尾宿、辟宿之日，宜作事業為得利益。婁宿、七星心宿等日，遠行安隱。昴宿、斗宿、箕宿等日，若作事者得良伴力。虛宿、觜宿、角宿等日，宜以要結小知識者。虛宿、參亢宿等日，宜以要結大知識者。

> 「室宿の期間に十日間、この星がはたらく時、その性質は素早く速やかです。その日に病気にかかったなら、様々な花を使って神に供えれば、三十日で治ります。また、その日に生まれた人は、偽りを好み、盗みを働き、愚かで嘘をつき、生き物を殺し、常に悪を楽しみ、親を敬いません。争いや盗難などの場面で、不意に災いに遭うでしょう。こうした人の胎内への入り方は、必ず氐宿にあたります。 物事を行うなら、箕宿・胃宿・張宿の日は、どこまでも障害なく行動できます。畢宿・軫宿・牛宿の、この三つの宿の日に事業を行うと、すべてが悪い結果となります。井宿の日に物事を行えば、吉となります。房宿・柳宿・奎宿の日に事業を始めると、多くの障害があって利益を得られません。鬼宿・尾宿・辟宿の日は、事業を行うのに適して、利益を得られます。婁宿・七星・心宿などの日は、遠出すれば安らかです。昴宿・斗宿・箕宿などの日は、事業を行えば良い仲間の助けを得られます。虚宿・觜宿・角宿などの日は、小さな知識者と結びつくのに適しています。虚宿・参宿・亢宿などの日は、大きな知識者と結びつくのに適しています。」

「『辟宿十一日用事，其日得病華及鹿脯以祭火神滿七日愈。其日生者其人智慧樂聖人法，學於眾藝種種皆能，歌舞伎倡亦復悉解，又主大富多有金銀及饒穀帛，若入胎者宜尾宿日。昴宿、斗宿，此二宿日造作眾事平無善惡。觜女鬼宿，此三宿日為事成就。心婁七星，此三宿日為事多障。柳宿、房宿，此二宿日欲作事者和合如意。軫宿、牛宿、畢宿之日，作事自如逢遇良伴。張宿、胃宿、箕宿之日，行來安隱。亢宿、虛宿、參宿，宜可要結小知識者。井宿、氐宿、危宿等日，宜可要結親友大吉。

> 「宿に避けるべきこと。その日に病になり、花や鹿の干し肉を火の神に供えると、七日のうちに治る。その日生まれの人は、智慧があり聖人の教えを喜び、さまざまな芸事を学べば何でもこなし、歌や舞や芸能もすべて解する。また大変裕福で、金銀や穀物や絹布を豊かに持つ。もし胎に入るなら、尾宿の日がよい。昴宿と斗宿、この二つの宿の日は、万事を行っても平らで善悪がない。觜宿・女宿・鬼宿、この三つの宿の日は、行い事が成就する。心宿・婁宿・七星、この三つの宿の日は、行い事に多くの障りがある。柳宿・房宿、この二つの宿の日は、行い事をしようとすれば和合して意のままになる。軫宿・牛宿・畢宿の日は、行い事が自在で良い仲間に遇う。張宿・胃宿・箕宿の日は、行き来が安らかで穏やか。亢宿・虚宿・参宿は、小さな知識を持つ者と親しく結ぶに良い。井宿・氐宿・危宿などの日は、親しい友人と結ぶに大吉。」

「『奎宿十二日用事，其日得病宜以香華祭於神祇，經二十日乃得除愈。其日生者作柔軟事有大勢力，人所尊重，唯於闇裏須自護身，大富饒財金銀穀帛無有限量，治生有利得他人物。彼人入胎宜在心宿、軫宿、畢宿、牛宿等日，亦多蓄積。亢宿、虛宿，此二宿日，作事者平無有善惡。參宿之日，不可作事。柳宿、翼宿、斗宿、昴宿，此四宿日行來安隱。女宿、畢宿、角宿之日，若作事者為得良伴。箕宿、張宿、胃宿等日欲作事者，無有障礙為得人力。婁宿、心宿、尾宿，此三宿日欲結知識為有利益。井宿、氐宿、危宿，此三宿日宜可要結知識小者。鬼宿、尾宿、室宿，此三宿日宜可要結知識大者。

> 奎宿の十二日が事を行う日です。その日に病気になったならば、香華を用いて神々に祈るのが良いでしょう。二十日を経て回復します。この日に生まれた者は、柔和な事柄に長け、大きな勢力を持ち、人々から尊重されます。しかし、暗闇の中では自ら身を守る必要があります。大いに富み、金銀や穀物、布帛に限りがなく、生業にも利益があり、他人の物を手に入れることもあります。 その者が胎内に入るのは、心宿・軫宿・畢宿・牛宿などの日が良いでしょう。また、多く蓄えを増やすことになります。亢宿・虚宿のこの二つの宿の日は、事を行っても平穏で善悪がありません。参宿の日には、事を行ってはいけません。柳宿・翼宿・斗宿・昴宿のこれら四つの宿の日は、行動するに安全です。女宿・畢宿・角宿の日は、事を行えば良き伴侶を得られます。箕宿・張宿・胃宿などの日に事を行おうとするならば、障害がなく、人の力を得られます。婁宿・心宿・尾宿のこれら三つの宿の日は、知識を結ぼうとするならば利益があります。井宿・氐宿・危宿のこれら三つの宿の日は、小さな知識を結ぶのに適しています。鬼宿・尾宿・室宿のこれら三つの宿の日は、大きな知識を結ぶのに適しています。

「『婁宿十三日用事，其日得病，麥粥祭神二十五日然後除愈。其日生者為性躁疾，常護眾生不害物命，若至關津須自防慎，當作醫師善解方藥能療眾病，亦復善能歌舞之事。心宿之日有入胎者，無有障礙。角宿、觜宿、女宿、虛宿、井宿、亢宿、危宿，此七宿日若作事者平無善惡。此星宿日，唯莫賣買，不宜行來及以剃頭，亦不得至相鬪處所。昴宿、斗宿、張宿，此三宿日宜報怨仇鬪諍得勝，宜作輕利濡事得成。七星宿日作事牢固，亦有利益。張宿、箕宿、胃宿，此三宿日欲遠行安隱。辟、軫、畢宿，此三宿日作事利益亦宜密語。參宿、虛宿、亢宿之日，宜作惡事。鬼宿、尾宿、室宿等日，宜可要結諸小知識。柳宿、房宿、辟宿等日，宜可要結諸大知識，為得眾人愛護於己，宜造床輿及買牛馬。

> 「婁宿の十三日は物事を行う日であり、その日に病気になった場合、麦粥を神に供えて二十五日経てば治ります。この日生まれた人は性質が荒くせっかちですが、常に生きとし生けるものを守り、命を害しません。もし関所を通る時は自らよく注意し、医者となって薬方をよく理解し、多くの病を治すことができ、また歌や踊りにも優れます。心宿の日に胎内に宿った者は、障りがありません。角宿・觜宿・女宿・虚宿・井宿・亢宿・危宿のこれら七つの宿の日に事を行うと、平穏で善悪はありません。これらの星宿の日は、売買をしてはならず、旅行や剃髪も適さず、争いの場所に行くべきでもありません。昴宿・斗宿・張宿のこれら三つの宿の日は、恨みを返し争いに勝つのに適し、軽く滑らかな事業が成就します。七星宿の日に行う事は堅固で、利益もあります。張宿・箕宿・胃宿のこれら三つの宿の日は、遠くへ旅するのが安らかです。辟宿・軫宿・畢宿のこれら三つの宿の日は、事を行うのに利益があり、密かな語らいにも適します。参宿・虚宿・亢宿の日は、悪事を行うのに適しています。鬼宿・尾宿・室宿などの日は、様々な小さな知識を得るために人と約束するのに適します。柳宿・房宿・辟宿などの日は、様々な大きな知識を得るために人と約束するのに適し、多くの人の愛護を受けるために、寝台や輿を作り、牛や馬を買うのに適します。」

「『胃宿十四日用事，人生吉凶造作善惡疾病等事如上說了。月行虛空周匝宿訖還更起昴，是故言日。虛空月滿三十晝夜，亦名月滿。八月滿者起胃終昴，其月如是。夜十五時晝十五時，日午之影長六脚跡。婁宿夜行、房在日前，熒惑日子是時隨日。是八月時蝎神主當，昴宿為業，前已說竟。是白月內，次十五日昴又用事，月合昴星是八月滿，昴與月合一日夜訖；其次復轉合於畢宿，九月初日畢用事也。

> 「胃宿が14日間その任を務めます。この期間における人生の吉凶、行いの善悪、病気などの事柄は、すでに上で説明した通りです。月は虚空を巡り、すべての宿を一周すると、再び昴宿から新たに始まります。だから『日』と言うのです。虚空に月が満ちるのは三十昼夜、これもまた『月満』と言います。八月の『月満』は胃宿から始まって昴宿で終わります。その月はそうなります。夜は十五時、昼は十五時で、正午の影の長さは六足です。婁宿は夜に運行し、房宿は太陽の前にあります。火星の子である惑星は、この時、太陽に従います。この八月の時、蝎神が主宰し、昴宿の働きについてはすでに前に述べました。この白月のうち、次の十五日には再び昴宿がその任を務めます。月が昴宿と合するのが、この八月の満月です。昴宿と月が合するのが一昼夜で終わると、次は転じて畢宿と合します。九月の初日、畢宿がその任を務めるのです。」

「『九月黑月，一日合畢、二日合觜、三日合參、四日合井、五日合鬼、六日合柳、七日合星、八日合張、九日合翼、十日合軫、十一日合角、十二日合亢、十三日合氐、十四日合房、十五日合心，是黑月滿。

> 九月の暗い月の期間、第一日は畢宿、第二日は觜宿、第三日は参宿、第四日は井宿、第五日は鬼宿、第六日は柳宿、第七日は星宿、第八日は張宿、第九日は翼宿、第十日は軫宿、第十一日は角宿、第十二日は亢宿、第十三日は氐宿、第十四日は房宿、第十五日は心宿とそれぞれ結びつきます。これで暗い月の満ちた期間となります。

「『白月，一日合尾、二日合箕、三日合斗、四日合牛、五日合女、六日合虛、七日合危、八日合室、九日合辟、十日合奎、十一日合婁、十二日合胃、十三日合昴、十四日合畢、十五日合觜是白月滿。九月合觜宿滿，晝十四時、夜十六時，日午之影長八脚跡，日行南陸，昴宿夜行、尾在日前。其九月時歲星用事，為一切天之所尊敬，得失諸事皆悉由之。是九月時，射神主當。

> 「白月、一日は尾宿と、二日は箕宿と、三日は斗宿と、四日は牛宿と、五日は女宿と、六日は虚宿と、七日は危宿と、八日は室宿と、九日は辟宿と、十日は奎宿と、十一日は婁宿と、十二日は胃宿と、十三日は昴宿と、十四日は畢宿と、十五日は觜宿と合わさる。これを白月の満ちる時という。九月は觜宿と合って満ちる。昼は十四時、夜は十六時。日中の影の長さは八歩。太陽は南の道を進み、昴宿は夜に輝き、尾宿は太陽の前にある。この九月は歳星が支配し、全ての天から敬われ、善悪や出来事の全てはこれに従う。この九月は、射手の神が司る。」

「『十月黑月，一日合參、二日合井、三日合鬼、四日合柳、五日合星、六日合張、七日合翼、八日合軫、九日合角、十日合亢、十一日合氐、十二日合房、十三日合心、十四日合尾、十五日合箕，是黑月滿。

> 十月の晦（つごもり）の月、1日は參宿、2日は井宿、3日は鬼宿、4日は柳宿、5日は星宿、6日は張宿、7日は翼宿、8日は軫宿、9日は角宿、10日は亢宿、11日は氐宿、12日は房宿、13日は心宿、14日は尾宿、15日は箕宿と合わさり、これが黒月の満ちる時である。

「『白月，一日合斗、二日合牛、三日合女虛、四日合危、五日合室、六日合辟、七日合奎、八日合婁、九日合胃、十日合昴、十一日合畢、十二日合觜、十三日合參、十四日合井、十五日合鬼，是白月滿。

> 白月の月齢一は斗宿、二日は牛宿、三日は女宿と虚宿、四日は危宿、五日は室宿、六日は壁宿、七日は奎宿、八日は婁宿、九日は胃宿、十日は昴宿、十一日は畢宿、十二日は觜宿、十三日は参宿、十四日は井宿、十五日は鬼宿の月と合致します。これをもって白月は満ちるのです。

「『十月合鬼宿滿，晝十三時、夜十七時，日午之影長十脚跡，觜宿夜行、女在日前。當此之時辰星用事。是十月時，摩竭之神主當其月。

> 十月は鬼宿が満ち、昼は十三時、夜は十七時となる。日中の影の長さは十脚跡。觜宿が夜に通り、女宿が太陽の前に位置する。この時期は辰星が司る。この十月は、摩羯の神がその月を主宰する。

「『十一月黑月之內，一日合柳、二日合七星、三日合張、四日合翼、五日合軫、六日合角、七日合亢、八日合氐、九日合房、十日合心、十一日合尾、十二日合箕、十三日合斗、十四日合牛、十五日合女，是為黑月滿。

> 陰暦十一月の後半にあたる黒月（新月から満月まで）の期間は、以下のように星宿が対応します。 一日目は柳、二日目は七星、三日目は張、四日目は翼、五日目は軫、六日目は角、七日目は亢、八日目は氐、九日目は房、十日目は心、十一日目は尾、十二日目は箕、十三日目は斗、十四日目は牛、十五日目は女、これで黒月が満ちます。

「『白月，一日合虛、二日合危、三日合室、四日合辟、五日合奎、六日合婁、七日合胃、八日合昴、九日合畢、十日合觜、十一日合參、十二日合井、十三日合鬼、十四日合柳、十五日合七星，是白月滿。

> 白月に入り、第一日は虚宿、第二日は危宿、第三日は室宿、第四日は壁宿、第五日は奎宿、第六日は婁宿、第七日は胃宿、第八日は昴宿、第九日は畢宿、第十日は觜宿、第十一日は参宿、第十二日は井宿、第十三日は鬼宿、第十四日は柳宿、第十五日は七星宿にそれぞれ合し、これをもって白月の満月とする。

「『十一月合七星滿，晝十二時、夜十八時，日午之影十二脚跡，鬼宿夜行、危在日前，近南轉，辰星用事。是十一月，水器之神主當其月。

> 十一月は、北斗七星と共に満ちる月です。昼は十二時間、夜は十八時間。正午の影の長さは十二歩。この月、鬼宿が夜に現れ、危険は太陽の前方にあります。南寄りに転じ、辰星が事をつかさどります。十一月は、水瓶の神がその月を司るのです。

「『十二月黑月，一日合張、二日合翼、三日合軫、四日合角、五日合亢、六日合氐、七日合房、八日合心、九日合尾、十日合箕、十一日合斗、十二日合牛、十三日合女、十四日合虛、十五日合危，是黑月滿。

> 『十二月の月が欠ける期間、第一日は張宿（ちょうしゅく）、第二日は翼宿（よくしゅく）、第三日は軫宿（しんしゅく）、第四日は角宿（かくしゅく）、第五日は亢宿（こうしゅく）、第六日は氐宿（ていしゅく）、第七日は房宿（ぼうしゅく）、第八日は心宿（しんしゅく）、第九日は尾宿（びしゅく）、第十日は箕宿（きしゅく）、第十一日は斗宿（としゅく）、第十二日は牛宿（ぎゅうしゅく）、第十三日は女宿（じょしゅく）、第十四日は虚宿（きょしゅく）、第十五日は危宿（きしゅく）となり、これが月が欠ける期間の満了です。

「『白月，一日合室、二日合辟、三日合奎、四日合婁、五日合胃、六日合昴、七日合畢、八日合觜、九日合參、十日合井、十一日合鬼、十二日合柳、十三日合七星、十四日合張、十五日合翼，是白月滿。

> 白月の一日は室宿、二日は壁宿、三日は奎宿、四日は婁宿、五日は胃宿、六日は昴宿、七日は畢宿、八日は觜宿、九日は参宿、十日は井宿、十一日は鬼宿、十二日は柳宿、十三日は七星宿、十四日は張宿、十五日は翼宿と合わさります。これが白月の満ちる時です。

「『十二月合翼宿滿，晝行十三時、夜行十七時，日轉近北，日午之影十二脚跡，七星夜行天師歲星用事之時，是十二月，天魚之神主當其月。

> 十二月、翼宿が満ちる頃。昼は十三時、夜は十七時であり、太陽は次第に北へ近づく。正午の影の長さは十二足跡。夜には七星が天を巡り、天師歳星が事をつかさどる時である。この月は、天魚の神がその月を司る。

「『正月黑月，一日合軫、二日合角、三日合亢、四日合氐、五日合房、六日合心、七日合尾、八日合箕、九日合斗、十日合牛、十一日合女、十二日合虛、十三日合危、十四日合室、十五日合辟，是黑月滿。

> 「正月の黒月、第一日は軫、第二日は角、第三日は亢、第四日は氐、第五日は房、第六日は心、第七日は尾、第八日は箕、第九日は斗、第十日は牛、第十一日は女、第十二日は虚、第十三日は危、第十四日は室、第十五日は壁、これをもって黒月は満ちる。」

「『白月，一日合奎、二日合婁、三日合胃、四日合昴、五日合畢、六日合觜、七日合參、八日合井、九日合鬼、十日合柳、十一日合七星、十二日合張、十三日合翼、十四日合軫、十五日合角，是白月滿。

> 白月（半月の前半）について、第一日は奎宿、第二日は婁宿、第三日は胃宿、第四日は昴宿、第五日は畢宿、第六日は觜宿、第七日は参宿、第八日は井宿、第九日は鬼宿、第十日は柳宿、第十一日は七星宿、第十二日は張宿、第十三日は翼宿、第十四日は軫宿、第十五日は角宿と巡り合う。これが白月の満ちる時である。

「『正月合角宿滿，晝行十四時、夜行十六時，日轉近北，日午之影長八脚跡，張宿夜行、婁在日前，日子熒惑嚴惡速疾此時用事，是正月時，特羊之神主當其月。

> 正月になると、角宿と合わさって満ちます。昼は14時間、夜は16時間になります。太陽は次第に北へ動き、正午の影の長さは8足跡です。張宿は夜に運行し、婁宿は太陽の前にあります。この時期、火星（熒惑）は厳しく悪く、速やかに動くため、物事を行うべき時です。これは正月の時で、羊の神がその月を司ります。

「『二月黑月，一日合亢、二日合氐、三日合房、四日合心、五日合尾、六日合箕、七日合斗、八日合牛、九日合女、十日合虛、十一日合危、十二日合室、十三日合辟、十四日合奎、十五日合婁，是黑月滿。

> 二月の晦る半月の第一日は亢（こう）と、第二日は氐（てい）と、第三日は房（ぼう）と、第四日は心（しん）と、第五日は尾（び）と、第六日は箕（き）と、第七日は斗（と）と、第八日は牛（ぎゅう）と、第九日は女（じょ）と、第十日は虛（きょ）と、第十一日は危（き）と、第十二日は室（しつ）と、第十三日は辟（へき）と、第十四日は奎（けい）と、第十五日は婁（ろう）と合う。これが黒月の満ちた状態である。

「『白月，一日合胃、二日合昴、三日合畢、四日合觜、五日合參、六日合井、七日合鬼、八日合柳、九日合星、十日合張、十一日合翼、十二日合軫、十三日合角、十四日合亢、十五日合氐，是白月滿。

> はい、〈白月（浄らかな半月）〉について説明しましょう。 白月の1日目は胃宿（いしゅく）、2日目は昴宿（ぼうしゅく）、3日目は畢宿（ひつしゅく）、4日目は觜宿（ししゅく）、5日目は参宿（さんしゅく）、6日目は井宿（せいしゅく）、7日目は鬼宿（きしゅく）、8日目は柳宿（りゅうしゅく）、9日目は星宿（せいしゅく）、10日目は張宿（ちょうしゅく）、11日目は翼宿（よくしゅく）、12日目は軫宿（しんしゅく）、13日目は角宿（かくしゅく）、14日目は亢宿（こうしゅく）、15日目は氐宿（ていしゅく）と対応しています。この15日目をもって白月は満ちたとされます。

「『二月合氐宿滿，晝行十五時、夜行十五時，日近北行，日午之影長六脚跡，角宿夜行、昴在日前，阿修羅師名曰太白此時用事，是二月時，特牛之神主當其月。

> 二月に入り、宿る星が満ちる。昼は十五時、夜も十五時で、太陽は北寄りを進む。正午の影の長さは六歩分。夜には角宿が現れ、昴宿は太陽の前に出る。阿修羅の師である太白星がこの時を司る。この二月は、牡牛の神がその月を統べる。

「『三月黑月，一日合房、二日合心、三日合尾、四日合箕、五日合斗、六日合牛、七日合女、八日合虛、九日合危、十日合室、十一日合辟、十二日合奎、十三日合婁、十四日合胃、十五日合昴，是黑月滿。

> 「三月の黒月、一日は房（ふね）、二日は心（こころ）、三日は尾（しっぽ）、四日は箕（みの）、五日は斗（ひしゃく）、六日は牛（うし）、七日は女（おんな）、八日は虚（そら）、九日は危（あやうい）、十日は室（へや）、十一日は壁（かべ）、十二日は奎（かけ）、十三日は婁（もと）、十四日は胃（い）、十五日は昴（すばる）、これをもって黒月は満ちる。」

「『白月，一日合畢、二日合觜、三日合參、四日合井、五日合鬼、六日合柳、七日合星、八日合張、九日合翼、十日合軫、十一日合角、十二日合亢、十三日合氐、十四日合房、十五日合心，是白月滿。

> 白月の1日目は畢（ひつ）宿、2日目は觜（し）宿、3日目は参（しん）宿、4日目は井（せい）宿、5日目は鬼（き）宿、6日目は柳（りゅう）宿、7日目は星（しょう）宿、8日目は張（ちょう）宿、9日目は翼（よく）宿、10日目は軫（しん）宿、11日目は角（かく）宿、12日目は亢（こう）宿、13日目は氐（てい）宿、14日目は房（ぼう）宿、15日目は心（しん）宿と合います。これで白月が満ちます。

「『三月合心宿滿，晝行十六時、夜行十四時，日行近北，日午之影長四脚跡，氐宿夜行、觜在日前，日子名曰佛陀懸多此時用事作柔軟業，是三月時，雙鳥之神主當其月。

> 三月は、心宿（アンタレス）が夕方に満ち、昼は十六時間、夜は十四時間となります。太陽は北寄りを進み、正午の影の長さは四足分になります。夕方には觜宿（オリオン座の一部）が現れ、日中には氐宿（てんびん座の一部）が見えます。この月の名は「仏陀」といい、この時期には柔和な行いを実践するよう勧められています。この三月は、双鳥の神（ふたご座の神々）が月を司る時期です。

「『四月黑月，一日合尾、二日合箕、三日合斗、四日合牛、五日合女、六日合虛、七日合危、八日合室、九日合辟、十日合奎、十一日合婁、十二日合胃、十三日合昴、十四日合畢、十五日合觜，是黑月滿。

> 四月の黒月は、一日は尾宿と、二日は箕宿と、三日は斗宿と、四日は牛宿と、五日は女宿と、六日は虚宿と、七日は危宿と、八日は室宿と、九日は壁宿と、十日は奎宿と、十一日は婁宿と、十二日は胃宿と、十三日は昴宿と、十四日は畢宿と、十五日は觜宿と重なります。これを黒月の満ちた時とします。

「『白月，一日合參、二日合井、三日合鬼、四日合柳、五日合七星、六日合張、七日合翼、八日合軫、九日合角、十日合亢、十一日合氐、十二日合房、十三日合心、十四日合尾、十五日合箕，是白月滿。

> 白月は、一日目は參宿（しんじゅく）と、二日目は井宿（せいしゅく）と、三日目は鬼宿（きしゅく）と、四日目は柳宿（りゅうしゅく）と、五日目は七星宿（しちせいしゅく）と、六日目は張宿（ちょうしゅく）と、七日目は翼宿（よくしゅく）と、八日目は軫宿（しんしゅく）と、九日目は角宿（かくしゅく）と、十日目は亢宿（こうしゅく）と、十一日目は氐宿（ていしゅく）と、十二日目は房宿（ぼうしゅく）と、十三日目は心宿（しんしゅく）と、十四日目は尾宿（びしゅく）と、十五日目は箕宿（きしゅく）と合う。これをもって白月は満ちる。

「『四月合箕宿滿，晝行十七時、夜行十三時，日近北行，日午之影長兩脚跡，房宿夜行、日隨井星，是四月時，蟹神主當其月。

> 四月になると、太陽は箕宿（きしゅう）と一緒に昇り、満月の時期を迎えます。昼は十七時間、夜は十三時間です。太陽は北寄りを進み、正午の影の長さは二歩（ほ）ほどになります。房宿（ぼうしゅう）は夜に通り、太陽は井星（せいせい）に従います。この四月は、蟹の神がその月をつかさどる時です。

「『五月黑月，一日合斗、二日合牛女、三日合虛、四日合危、五日合室、六日合辟、七日合奎、八日合婁、九日合胃、十日合昴、十一日合畢、十二日合觜、十三日合參、十四日合井、十五日合鬼，是黑月滿。

> 五月の暗月、一日は斗と合い、二日は牛・女と合い、三日は虚と合い、四日は危と合い、五日は室と合い、六日は壁と合い、七日は奎と合い、八日は婁と合い、九日は胃と合い、十日は昴と合い、十一日は畢と合い、十二日は觜と合い、十三日は參と合い、十四日は井と合い、十五日は鬼と合う。これをもって暗月の満ちとする。

「『白月，一日合柳、二日合七星、三日合張、四日合翼、五日合軫、六日合角、七日合亢、八日合氐、九日合房、十日合心、十一日合尾、十二日合箕、十三日合斗、十四日合牛、十五日合女，是白月滿。

> 白月（はくげつ）は、一日に柳宿、二日に七星、三日に張宿、四日に翼宿、五日に軫宿、六日に角宿、七日に亢宿、八日に氐宿、九日に房宿、十日に心宿、十一日に尾宿、十二日に箕宿、十三日に斗宿、十四日に牛宿、十五日に女宿と合し、これをもって白月満ちるという。

「『五月合女宿滿，晝行十八時、夜行十二時，日極行北，日午之影長半脚跡，箕宿夜行、心在日前，是時日光焰熾大盛。此五月時，師子之神主當其月。

> 五月、女宿が満ちて太陽と合し、昼は十八時、夜は十二時となる。太陽は最も北寄りを進み、真昼の影はわずか半足分となる。箕宿は夜に現れ、心宿は太陽の前に位置する。この時期、日光は燃え盛るように強く照り輝く。この五月には、獅子の神がその月を司る。

「『六月黑月，一日合虛、二日合危、三日合室、四日合辟、五日合奎、六日合婁、七日合胃、八日合昴、九日合畢、十日合觜、十一日合參、十二日合井、十三日合鬼、十四日合柳、十五日合七星，是黑月滿。

> 六月の暗月は、一日は虚、二日は危、三日は室、四日は壁、五日は奎、六日は婁、七日は胃、八日は昴、九日は畢、十日は觜、十一日は参、十二日は井、十三日は鬼、十四日は柳、十五日は七星と重なり、これをもって暗月の満ち満ちた時とします。

「『白月，一日合張、二日合翼、三日合軫、四日合角、五日合亢、六日合氐、七日合房、八日合心、九日合尾、十日合箕、十一日合斗、十二日合牛女、十三日合虛、十四日合危、十五日合室，是白月滿。

> 白月（はくげつ）は、一日には張（ちょう）と、二日には翼（よく）と、三日には軫（しん）と、四日には角（かく）と、五日には亢（こう）と、六日には氐（てい）と、七日には房（ぼう）と、八日には心（しん）と、九日には尾（び）と、十日には箕（き）と、十一日には斗（と）と、十二日には牛女（ぎゅうにょ）と、十三日には虚（きょ）と、十四日には危（き）と、十五日には室（しつ）と合し、これをもって白月は満ちる。

「『六月合室宿滿，晝行十七時、夜行十三時，強日近南行，日午之影長二脚跡，女宿夜行、張在日前，月子名覺此時用事。此六月時，天女之神主當其月。

> 六月、室宿が満ちる頃は、昼が十七時、夜が十三時です。太陽は地球の南寄りを進み、真昼の影は二足分の長さになります。この月は女宿が夜に動き、張宿が太陽の前に出てきます。月は「覚」という名前で、この時期に重要な役割を果たします。この六月を、天女の神が司るのです。

「『七月黑月，一日合辟、二日合奎、三日合婁、四日合胃、五日合昴、六日合畢、七日合觜、八日合參、九日合井、十日合鬼、十一日合柳、十二日合七星、十三日合張、十四日合翼、十五日合軫，是黑月滿。

> 「七月の月が欠ける期間（黒月）において、一日は屏（へい）の宿、二日は奎（けい）の宿、三日は婁（ろう）の宿、四日は胃（い）の宿、五日は昴（ぼう）の宿、六日は畢（ひつ）の宿、七日は觜（し）の宿、八日は参（しん）の宿、九日は井（せい）の宿、十日は鬼（き）の宿、十一日は柳（りゅう）の宿、十二日は七星（しちせい）の宿、十三日は張（ちょう）の宿、十四日は翼（よく）の宿、十五日は軫（しん）の宿にそれぞれ合致します。これをもって黒月が満ちるといいます。

「『白月，一日合角、二日合亢、三日合氐、四日合房、五日合心、六日合尾、七日合箕、八日合斗、九日合牛女、十日合虛、十一日合危、十二日合室、十三日合辟、十四日合奎、十五日合婁，是白月滿。

> 白月の一日目は角宿、二日目は亢宿、三日目は氐宿、四日目は房宿、五日目は心宿、六日目は尾宿、七日目は箕宿、八日目は斗宿、九日目は牛宿と女宿、十日目は虚宿、十一日目は危宿、十二日目は室宿、十三日目は壁宿、十四日目は奎宿、十五日目は婁宿と重なります。これが白月の満ちる時です。

「『七月合婁宿滿，晝行十六時、夜行十四時，日轉近南，日午之影長四脚跡，室宿夜行、角在日前，阿修羅師名曰太白此時用事。是七月時，秤量之神主當其月。』

> 『七月、婁宿（りゅうしゅく）に月が満ちます。昼は十六時間、夜は十四時間です。太陽は次第に南へ向かい、正午には影の長さが四足歩（しそくほ）ほどになります。夜は室宿（しつしゅく）が巡り、角宿（かくしゅく）は太陽より先に現れます。阿修羅の師である太白（たいはく）がこの時期をつかさどります。この七月は、天秤を司る神がその月を担当するのです。』

「爾時，佉盧虱吒告天眾言：『是諸月等各有主當，汝可救濟四種眾生。何者為四？救地上人、諸龍、夜叉，乃至蝎等，如斯之類皆悉救之。我以安樂諸眾生故，布置星宿各有分部，乃至摸呼羅時等亦皆具說，隨其國土方面之處，所作事業隨順增長。』

> 「その時、カロシダが天の衆に告げて言いました。 『これらの月々には、それぞれに司るものがいるのだ。あなたがたは、四種類の生きとし生けるものを救いなさい。四種類とは何か？地上の人々、龍たち、夜叉たち、さらにはサソリなど、そのようなものをすべて救うのだ。わたしはすべての生きるものを安楽にするために、星々にそれぞれの役割を定めた。また、モウホロ時（一日の時間の区分）などについても詳しく説いた。それぞれの国や土地における事柄は、行うべき業に従い、順調に成長するのである。』」

「佉盧虱吒於大眾前合掌說言：『如是安置日月年時大小星宿。何者名為有六時也？正月二月名暄暖時，三月四月名種作時，五月六月求降雨時，七月八月物欲熟時，九月十月寒凍之時，十有一月合十二月大雪之時，是十二月分為六時。

> 佉盧虱吒は大勢の人の前で手を合わせて言いました。 「こうして日月や年、大小の星々を定めました。では、『六時』とは何でしょうか。 一月と二月は『暖かな時』、三月と四月は『種まきの時』、五月と六月は『雨を求める時』、七月と八月は『実りが近づく時』、九月と十月は『寒さが始まる時』、十一月と十二月は『大雪の時』です。 このように、十二月を六つの時期に分けたのです。」

「『又大星宿其數有八，所謂歲星、熒惑、鎮星、太白、辰星、日、月、荷羅睺星。又小星宿有二十八，所謂從昴至胃諸宿是也。我作如是次第安置，說其法已，汝等皆須亦見亦聞。一切大眾於意云何？我所置法其事是不？二十八宿及八大星，所行諸業汝喜樂不？為是為非宜各宣說。』

> 『また、大いなる星宿は八つある。すなわち歳星、熒惑、鎮星、太白、辰星、日、月、そして羅睺星である。また、小さな星宿は二十八あり、それは昴宿から胃宿までの諸宿のことである。私はこのように順序を整えて、その法を説いた。あなたがたは、このすべてを見聞きしなさい。すべての大衆よ、どう思うか。私が定めたこの法は正しいだろうか。二十八宿と八大星のなす働きを、あなたがたは喜んで受け入れるだろうか。正しいか正しくないか、それぞれが語りなさい。』

「爾時，一切天人、仙人、阿修羅龍及緊那羅等，皆悉合掌，咸作是言：『如今大仙，於天人間最為尊重，乃至諸龍及阿修羅無能勝者，智慧慈悲最為第一。於無量劫不忘憐愍一切眾生故獲福報，誓願滿已功德如海，能知過去現在當來一切諸事。天人之間無有如是智慧之者，如是法用。日夜剎那及迦羅時，大小星宿，月半月滿年滿法用，更無眾生能作是法，皆悉隨喜安樂我等。善哉大德！安隱眾生。』

> その時、すべての天の人々、仙人、阿修羅、龍、そして緊那羅たちは、皆合掌してこう言った。 「今、この大いなる聖者は、天と人の間で最も尊ばれ、龍や阿修羅を含め、だれも及ばない方です。智慧と慈悲において、最も優れておられます。限りない長きにわたり、すべての生きとし生けるものを哀れみ、そのために福徳を積み、誓いを満たして、その功徳は海のごとくです。過去・現在・未来のすべての出来事を知り尽くしておられます。天と人の間には、このような智慧を持つ方はおりません。このような正しい教えのあり方もありません。昼も夜も、刹那や伽羅の時も、大小の星々、半月や満月、一年の巡りをもって行われる教えの修行法について、このような方法をなし得る者は他におりません。私たちは皆、心から喜び、安らぎを得ています。尊い方よ、どうか生きとし生けるものをお守りください。」

「是時，佉盧虱吒仙人復作是言：『此十二月一年始終，如此方便大小星等剎那時法皆已說竟。

> この時、仙人カローティヤはさらにこう言いました。 「こうして、十二月からなる一年の始まりから終わりまでの仕組みと、大小の星々や刹那の時を計る法則について、すべて説き終えました。」

「『又復，安置四天大王，於須彌山四方面所各置一王，是諸方所各領眾生。北方天王名毘沙門，是其界內多有夜叉；南方天王名毘留茶俱，是其界內多鳩槃茶；西方天王名毘留博叉，是其界內多有諸龍；東方天王名題頭隸吒，是其界內多乾闥婆，於四方維皆悉擁護，一切洲渚及諸城邑，亦置鬼神而守護之。』

> さらに、四天王を配置する。須弥山の四方にそれぞれ一王を置き、それぞれの方向で衆生を統べる。北方の天王は毘沙門と名づけられ、その領域には夜叉が多くいる。南方の天王は毘留茶俱と名づけられ、その領域には鳩槃茶が多くいる。西方の天王は毘留博叉と名づけられ、その領域には多くの竜がいる。東方の天王は題頭隷吒と名づけられ、その領域には乾闥婆が多くいる。これらの四天王は四方をすべて守護し、あらゆる島々や町々にも鬼神を配置して守らせているのである。

「爾時，佉盧虱吒仙人說法已。諸天、龍、夜叉、阿修羅、緊那羅、摩睺羅伽、人、非人等，一切大眾皆稱善哉歡喜無量。是時，天、龍、夜叉、阿修羅等，日夜供養佉盧虱吒。

> その時、カクラスタ仙人が説法を終えられました。天や龍、夜叉、阿修羅、緊那羅、摩睺羅伽、人間、そして人間でない者たちなど、すべての大衆が「素晴らしい」と称え、限りない喜びに包まれました。そして天、龍、夜叉、阿修羅たちは、昼も夜もカクラスタ仙人に供養を捧げました。

「次復於後過無量世，更有仙人名伽力伽出現於世，復更別說置諸星宿，小大月法時節要略。」

> そののち、さらに無量の世を経て、ガリカ（伽力伽）という名の仙人がこの世に現れました。そしてまた、あらためて星々の配置や、大小の月の動き、季節の大切な要点について説き示しました。

爾時，諸龍在佉羅氐山聖人住處，尊重恭敬光味仙人，盡其龍力而供養之。

> その時、龍たちはカーローディ（佉羅氐）山にある聖者の住まいで、光味仙人を深く敬い、その龍の力の限りを尽くして供養しました。

## 大集經卷第四十二

> 大集経 第四十二巻