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title: "大方等大集經 · 17 分布閻浮提品"
description: "大方等大集經是北涼時期著名譯經師曇無讖所譯的重要佛教經典，屬於大乘佛教經典集。該經形成於印度大乘佛教興盛時期，後傳入中國，由曇無讖於5世紀初譯成漢文。內容涵蓋菩薩修行、六度萬行、諸佛淨土及密教儀軌，強調菩薩道的實踐與智慧。經中系統闡述了大乘佛教的空性思想、菩薩戒律及禪定法門，對漢傳佛教的發展影響深遠。作為大集部經典的核心，該經在中國佛教史上佔有重要地位，為研究大乘佛教教義與實踐提供了重要依據，至今仍被視為佛教修行與研究的重要典籍。"
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## 大方等大集經卷第五十五

> 大方等大集経 第五十五巻

高齊天竺三藏那連提耶舍譯

> 高斉天竺三蔵・那連提耶舎訳

### 月藏分第十二分布閻浮提品第十七

> 月蔵分第十二 閻浮提分布品 第十七

爾時，世尊既知一切諸來大眾於三寶所皆生深信、尊重、敬仰，得未曾有，更不信事諸餘天已，告他化自在天王、化樂天王、兜率陀天王、須夜摩天王、帝釋天王、四大天王及諸眷屬、娑伽羅龍王、阿那婆達多龍王、羅睺羅阿修羅王、毘摩質多羅阿修羅王、睒婆利阿修羅王、跋持毘盧遮那阿修羅王、大樹緊那羅王、樂欲乾闥婆軍將、檀提鳩槃茶軍將、因陀羅夜叉軍將、寒葉餓鬼王、垂脣毘舍遮王、阿那竭囉富單那王、巷路喚聲迦吒富單那王等，作如是言：「諸仁者！汝等一切如是勸我，分布安置此閻浮提一切國土、城邑、宮殿、王都、聚落、山巖、寺舍、園池、曠野、諸樹林間，付囑護持勿令有惡。又令大地精氣、眾生精氣、正法精氣增長熾然。佛正法眼久住於世，紹三寶種使不斷絕，損減惡趣增益善道，令此閻浮提一切安隱豐樂可樂。以是因緣，我今分布此四天下，囑汝一切諸大天王、一切龍王，乃至一切迦吒富單那王，汝等各應發心捨離眷屬，分布安置護持養育，并汝諸天一切眷屬，乃至迦吒富單那王、一切眷屬，亦令於此閻浮提中一切國土乃至樹林，分布安置護持養育。是故汝等諸大天王及諸眷屬，乃至迦吒富單那王及諸眷屬，於閻浮提皆應誠心隨喜讚歎，莫瞋莫恨亦莫生怒。」

> その時、世尊は、大勢集まった聴衆が皆、仏法僧の三宝に対して深い信心と敬いの心を生じ、かつてないほどの敬意を抱き、もはや他の天の神々を信じなくなったのをご覧になりました。そして、他化自在天王、化楽天王、兜率陀天王、須夜摩天王、帝釈天王、四大天王とその眷属たち、さらに娑伽羅龍王、阿那婆達多龍王、羅睺羅阿修羅王、毘摩質多羅阿修羅王、睒婆利阿修羅王、跋持毘盧遮那阿修羅王、大樹緊那羅王、楽欲乾闥婆軍将、檀提鳩槃茶軍将、因陀羅夜叉軍将、寒葉餓鬼王、垂脣毘舎遮王、阿那竭囉富単那王、巷路喚声迦吒富単那王たちに次のように告げられました。 「皆さん、あなたがたは皆、私にこう勧めてくれました。すなわち、この閻浮提のすべての国土、城邑、宮殿、王都、村々、山の洞窟、寺社、庭園、池、荒野、そしてあらゆる林の中に、あなたがたが配され、守護され、悪しきものがいないように託されることを。また、大地の精気、生きとし生けるものの精気、正しい教えの精気が増し、盛んになるように。仏の正しい教えの眼が長くこの世にとどまり、三宝の種が絶えることなく続き、悪い世界は減り、善い世界が増え、この閻浮提のすべてが安らかで豊かに、楽しく暮らせるように、と。 このような理由から、私は今、この四つの天下を割り振り、あなたがたすべての大きな天の王たち、すべての龍王たち、そしてすべてのガータ富単那王たちに託します。あなたがたはそれぞれ、自分の心から眷属を離れ、この閻浮提のすべての国土から林に至るまで、配され、守り、育て、養うようにしなさい。そして、あなたがたすべての天の王たち、その眷属たち、さらにガータ富単那王とその眷属たちも、この閻浮提において誠心をもって喜び、讃嘆し、怒ったり、恨んだり、いらだったりしてはなりません。」

爾時，所有一切菩薩摩訶薩、色界諸天、欲界天人、一切龍眾、一切乾闥婆，乃至一切迦吒富單那等諸來大眾，皆悉合掌各作是言：「我等一切誠心隨喜敬受佛教，如佛世尊分布安置此閻浮提。我等發心受佛教勅護持養育，佛正法眼令得熾然。」

> その時、集まったすべての大菩薩、色界の天々、欲界の天や人々、すべての龍の衆、すべての乾闥婆、さらにはすべての迦吒富単那などの多くの人々は、皆、手を合わせてこう言いました。「私たちは皆、心から随喜し、仏の教えを敬って受け入れます。世尊がこの閻浮提に教えを説き広められた通りに、私たちは心を起こして仏の教えを受け、守り育て、仏の正法の眼を輝かせましょう。」

佛言：「善哉，善哉！妙丈夫！汝等應當如是誠心說欲隨喜。」

> 仏は言われた。「よきかな、よきかな。見事な方々よ。あなたがたは、このように真心をこめて欲への理解を示し、喜びを共にするがよい。」

爾時，世尊告彼法食喜食禪食諸天言：「此四天下大海水中八萬洲渚一切國土，汝等法食喜食禪食諸天，應當護持養育我法，住法比丘如法順法，發心修行三業相應，剃除鬚髮身著袈裟，汝等應當護持養育。」

> その時、世尊は法の喜びと禅定の喜びを糧とする諸天に告げられました。 「この四大洲の大海にある八万の島々や国土において、あなたがた法の喜びと禅定の喜びを糧とする天人は、私の教えを守り育てなさい。教えに従い、如実に修行し、心を起こして身・口・意の三業を調和させ、髪を剃り袈裟をまとう修行者たちを、あなたがたは護り支えなさい。」

時，彼法食喜食禪食諸天各作是言：「我當護持大海水中八萬洲渚一切國土諸佛正法。若佛弟子，乃至不畜婦女、畜生、田宅、資產，我等皆當護持養育。」

> 時に、法を喜び、禅定の喜びを食とする天々は、それぞれこう言った。「私たちは大海の中にある八万の洲とすべての国土において、諸仏の正しい教えを守り支えよう。もし仏の弟子たちが、婦女や家畜、田畑や財産などを一切所有しないならば、私たちは皆、彼らを守り支え、育てていこう。」

爾時，世尊讚彼天言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はその天に仰せになりました。「よろしい、よろしい。」

一切大眾亦復讚言：「善哉，善哉！」

> その場にいたすべての人々もまた、口をそろえて「素晴らしい、素晴らしい」と称賛しました。

爾時，世尊告月藏菩薩摩訶薩言：「了知清淨士！若我住世諸聲聞眾，戒具足、捨具足、聞具足、定具足、慧具足、解脫具足、解脫知見具足，我之正法熾然在世，乃至一切諸天人等，亦能顯現平等正法。於我滅後五百年中，諸比丘等猶於我法解脫堅固；次五百年，我之正法禪定三昧得住堅固；次五百年，讀誦多聞得住堅固；次五百年，於我法中多造塔寺得住堅固；次五百年，於我法中鬪諍言訟白法隱沒損減堅固。

> その時、世尊は月蔵菩薩摩訶薩に告げられた。「清浄なる智慧を持つ者よ、よく聞きなさい。私が世に在す間、声聞の弟子たちは戒律を備え、施しを備え、聞法を備え、禅定を備え、智慧を備え、解脱を備え、解脱の知見を備え、私の正法は世に輝き渡り、すべての天や人々もまた、平等な正法を顕すことができるであろう。 私が滅度した後の五百年は、比丘たちがなお私の教えに基づき、解脱に確固として安住するであろう。 次の五百年は、私の正法に基づき、禅定・三昧に確固として安住するであろう。 次の五百年は、経典の読誦や多聞に確固として安住するであろう。 次の五百年は、私の教えの中で多くの塔や寺院を建てることにより、確固として安住するであろう。 次の五百年は、私の教えの中で争いや言い争いが起こり、白法（善い法）は隠れ、損なわれ、減じていくことになるであろう。」

「了知清淨士！從是以後於我法中，雖復剃除鬚髮身著袈裟，毀破禁戒行不如法假名比丘。如是破戒名字比丘，若有檀越捨施供養護持養育，我說是人猶得無量阿僧祇大福德聚。何以故？猶能饒益多眾生故，何況我今現在於世？

> 「清らかな者よ、知っておきなさい。これより後、私の教えの中において、たとえ髪やひげを剃り、袈裟（けさ）を身にまとっていても、戒律を破り、道に外れた行いをする、名だけの僧侶が現れるでしょう。 しかし、そのような戒律を破った名ばかりの僧侶であっても、在家の方々が布施（ふせ）を施し、敬いながら支え育てるならば、その布施をする人には、はかり知れないほどの大きな福徳（ふとく）が集まると私は説きます。 なぜなら、そのような人でも、多くの生きとし生けるものを益することがあるからです。ましてや、私が今、この世に生きているのに、なおさらのことです。」

「譬如真金為無價寶，若無真金銀為無價，若無銀者鍮石無價，若無鍮石偽寶無價，若無偽寶赤白銅鐵白鑞鉛錫為無價寶。如是一切諸世間中佛寶無上，若無佛寶緣覺無上，若無緣覺羅漢無上，若無羅漢諸餘聖眾以為無上，若無聖眾得定凡夫以為無上，若無得定淨持戒者以為無上，若無淨戒污戒比丘以為無上，若無污戒剃除鬚髮身著袈裟名字比丘為無上寶，比餘九十五種異道最尊第一，應受世供為物福田。何以故？能示眾生可怖畏故。若有護持養育安置是人，不久得住忍地。」

> 例えば、純金が無価の宝であるように、もし純金がなければ銀が無価であり、銀がなければ鍮石（真鍮）が無価であり、鍮石がなければ偽の宝が無価であり、偽の宝がなければ赤銅、白銅、鉄、白鑞（はくろう）、鉛、錫が無価の宝となる。 これと同じように、一切の世の中において、仏の宝が最上である。もし仏の宝がなければ、独覚（縁覚）が最上であり、独覚がなければ阿羅漢が最上であり、阿羅漢がなければその他の聖者たちが最上であり、聖者たちがなければ禅定を得た凡夫が最上であり、禅定を得た者がいなければ清らかな戒律を守る者が最上であり、清らかな戒律を守る者がいなければ戒律を汚した比丘が最上であり、戒律を汚した者がいなくても、髪やひげを剃り、袈裟を身にまとう「名前だけの比丘」でさえ、他の九十五種の異教徒よりも最尊・第一であり、世の供養を受けるにふさわしく、衆生の福田となるのである。 なぜか？ 彼らは衆生に「恐れるべきもの」を示すことができるからだ。もし誰かがそのような人々を守り、養い、適切な場所に安置するならば、その人は遠からずして忍びの境地に安住することができるだろう。

爾時，世尊告六欲諸天言：「汝等應如過去佛時所分得分當勤護持，復於此四天下時時之中勤加思惟佛正法義，為令我法得久住故，紹三寶種不斷絕故。」

> その時、世尊は六欲の諸天に告げられました。「あなたがたは、過去の仏の時代に割り当てられた分を、しっかりと守り続けなさい。また、この四天下において、常に仏の正しい教えの意味をよく考えなさい。それは、私の教えが長く続くためであり、三宝の種が絶えることなく受け継がれていくためである。」

時彼諸天各作是言：「唯然受教。」

> その時、天々たちは皆、こう言いました。「はい、謹んでお受けいたします。」

爾時，世尊讚言：「善哉，善哉！」

> そのとき、世尊は「善きかな、善きかな」とお褒めになりました。

一切大眾亦復讚言：「善哉，善哉！」

> その場にいたすべての人々もまた、口をそろえて「素晴らしい、素晴らしい」と称賛しました。

爾時，世尊告四天王言：「汝等及諸眷屬，應如過去佛時所分得分，還作護持安置養育我之正法。」

> そのとき、世尊は四天王に告げられました。「あなた方とその眷属たちは、過去の仏の時代に割り当てられた分を守ったように、今も同様に、わたしの正しい教えを護り、支え、育みなさい。」

時四天王各作是言：「唯然受教。」

> その時、四人の天王たちはそれぞれこう言いました。「はい、承りました。」

佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 仏とその弟子たちは皆、口を揃えて褒め称えた。「素晴らしい、実に素晴らしいお言葉です。」と。

爾時，世尊告乾闥婆等言：「諸仁者！汝等及諸天仙，於優曇林、菴羅林、閻浮林、呵𪏭勒林、阿摩羅林、蒱萄林，如是等林於中而住，復共四天王宮諸天子等，為我佛法得久住故，應當思惟佛正法義。」

> その時、世尊は乾闥婆たちに告げられました。「皆さん、あなたたち天の仙人たちは、ウダンバラ林、アーマラ林、ジャンブ林、ハリータキ林、アーマラカ林、ブドウ林などの林の中で過ごし、また四天王の宮殿に住む天の子たちと共に、私の教えが長く続くように、仏の正しい教えの意味をよく考えなさい。」

時乾闥婆等咸言：「如是。大德婆伽婆！唯然受教。」

> 乾闥婆たちは皆、こう言った。「その通りです。大徳バガヴァットよ、謹んでお教えのままに従います。」

佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 仏と大衆は皆、口を揃えて褒め称えた。「素晴らしい、素晴らしい！」

爾時，世尊告娑伽羅龍王、難陀龍王、婆難陀龍王、善現龍王、婆樓那龍王、婆修吉龍王、得叉迦龍王、阿難陀龍王、阿樓那龍王、歲星龍王言：「汝等各在大海之中住本宮殿，護持養育我之正法。」

> その時、世尊はサーガラ竜王、ナンダ竜王、ウパナンダ竜王、スダルシャナ竜王、ヴァルナ竜王、ヴァースキ竜王、タクシャカ竜王、アナンタ竜王、アルナ竜王、ケートゥマティ竜王にこう告げられました。 「あなたたちはそれぞれ大海に住み、自らの宮殿に留まりながら、私の正しい教えを守り、育て、支えなさい。」

時龍王等各作是言：「唯然受教。」

> すると龍王たちは皆、こう言いました。「かしこまりました。仰せの通りにいたします。」

佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 仏とその弟子たちは皆、口を揃えて褒め称えた。「素晴らしい、実に素晴らしいお言葉です。」と。

爾時，世尊告阿那婆達多龍王、善住龍王、清脇龍王、摩利尼龍王、優婆羅龍王、乾闥婆龍王、雲池龍王、主雹龍王、摩奚曼多龍王、美音龍王言：「汝等各住本宮護持養育我之正法。」

> その時、世尊は阿那婆達多竜王、善住竜王、清脇竜王、摩利尼竜王、優婆羅竜王、乾闥婆竜王、雲池竜王、主雹竜王、摩奚曼多竜王、美音竜王にこう告げられました。「あなたがたはそれぞれ自分の宮殿に留まり、わたしの正しい教えを護り、守り、育てていきなさい。」

時龍王等各作是言：「唯然受教。」

> その時、竜王たちはそれぞれ口をそろえて言いました。「はい、謹んで教えを承ります。」

佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 仏とその弟子たちは皆、口を揃えて褒め称えた。「素晴らしい、実に素晴らしいお言葉です。」と。

爾時，世尊告鳩槃茶檀提大將、優婆檀提大將、迦羅迦大將、摩訶鉢賒大將、摩呼陀遮利大將、堀求尼大將、婆朱賒尼大將、鴦崛盧大將、鞞羅差大將、一眉大將言：「汝等各住本宮護持養育我之正法。」

> その時、世尊は鳩槃茶檀提大将、優婆檀提大将、迦羅迦大将、摩訶鉢賖大将、摩呼陀遮利大将、堀求尼大将、婆朱賖尼大将、鴦崛盧大将、鞞羅差大将、一眉大将に告げられました。「あなた方はそれぞれ自分の宮殿に留まり、私の正しい教えを守り、育て、支えなさい。」

時鳩槃茶大將等，各作是言：「唯然受教。」

> その時、鳩槃荼（くはんだ）の大将たちはそれぞれ言いました。「はい、謹んでお受けいたします。」

佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 仏とその弟子たちは皆、口を揃えて褒め称えた。「素晴らしい、実に素晴らしいお言葉です。」と。

爾時，世尊告因陀夜叉大將、蘇摩大將、婆樓那大將、波闍鉢帝大將、跋羅頭婆闍大將、伊奢那大將、旃檀那大將、月眼大將、婆多竭梨大將、奚摩跋多大將言：「汝等各住本宮護持養育我之正法。」

> その時、世尊は因陀夜叉大将、蘇摩大将、婆楼那大将、波闍鉢帝大将、跋羅頭婆闍大将、伊奢那大将、旃檀那大将、月眼大将、婆多竭梨大将、奚摩跋多大将にこう告げられた。 「あなたがたはそれぞれ自分の宮殿に留まり、わたしの正しい教えを守り、育て支えなさい。」

時夜叉大將等各作是言：「唯然受教。大德婆伽婆！我等護持養育安置世尊正法，及住法比丘供給所須，乃至剃髮不持戒者，亦復供給一切所須。為令佛法得久住故，紹三寶種不斷絕故，三種精氣得增長故，休息一切鬪諍、言訟、怨讐、疫病、飢饉短乏，非時亢旱、曜宿失度為斷除故，乃至世尊聲聞弟子三業相應不積聚者，當勤養育。」

> そこで、夜叉の大将たちは、それぞれ口を揃えて言いました。「はい、謹んでお受けいたします。大徳・世尊よ。私たちは世尊の正しい教えを守り、育て、整え、そして教えに従う比丘たちに必要なものを供養いたします。たとえ髪を剃りながら戒律を守らない者であっても、その者たちにも、必要なものをすべて与えましょう。それは、仏の教えを長く世に保ち、仏・法・僧の三つの宝を受け継ぐ絶えることのない種を守り、そして三つの活力を増大させるためです。また、あらゆる争いや言い合い、恨み、疫病、飢饉や不足、季節外れの日照り、天体の運行の乱れを静め、取り除くためです。さらに、世尊の声聞の弟子たちが、身・口・意を調和させ、蓄えを持たないように、私たちは精一杯お世話をいたしましょう。」

爾時，世尊讚言：「善哉，善哉！善男子！汝等如是為利益安樂一切三界眾生故。」

> その時、世尊はほめられました。「よい、よい。善き人たちよ。あなたがたがこのように、すべての三界の生きとし生けるものの利益と安楽のために尽くすとは。」

及一切大眾，亦復讚言：「善哉，善哉！」

> また、すべての大衆も口をそろえて称賛しました。「素晴らしい、本当に素晴らしい！」と。

爾時，世尊告一切畢利多依曠野住者、一切毘舍遮依空舍住者、一切富單那依野田住者、一切迦吒富單那依於塜間及廁邊住者言：「汝等各於住處護持養育我之正法。」

> その時、世尊は一切の畢利多（餓鬼）で荒野に住む者たち、一切の毘舍遮（食人鬼）で空き家に住む者たち、一切の富単那（熱病鬼）で野原に住む者たち、一切の迦吒富単那（大熱病鬼）で墓地や便所のそばに住む者たちに告げました。 「あなたがたはそれぞれの住まいにおいて、私の正しい教えを守り、育てなさい。」

時畢利多等各作是言：「唯然受教。」

> 時に、ビリダーたちはそれぞれこう言った。「仰せのままに、教えを承ります。」

佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 仏とその弟子たちは皆、口を揃えて褒め称えた。「素晴らしい、実に素晴らしいお言葉です。」と。

爾時，世尊復作是言：「諸仁者！所有諸天、乾闥婆、緊那羅、夜叉、羅剎、龍王、阿修羅、鳩槃茶，如昔世尊所分得分國土城邑聚落舍宅，隨所得處為作護持安置養育，我當隨喜，一切大眾亦復隨喜。若復有諸天、龍、夜叉乃至迦吒富單那等，如昔世尊所分得分國土城邑，不正護持安置養育者，我當轉付諸餘天龍，令其安置護持養育，各隨國土善作護持。

> その時、世尊は再びこう言われました。「皆さん、すべての天、乾闥婆、緊那羅、夜叉、羅刹、龍王、阿修羅、鳩槃茶よ。かつて世尊がそれぞれの国、町、村、家々を割り当て、その与えられた場所を守り、育て、安らかにさせたように、私はその行いに随喜します。また、すべての大衆も同様に随喜します。もしも天、龍、夜叉、そして迦吒富単那などが、かつて世尊が割り当てた国や町を、正しく守り、育て、安らかにさせないならば、私はその者たちの役目を他の天や龍に託し、その国々をそれぞれ正しく守り育てさせましょう。」

「我今以波羅奈國付囑善髮乾闥婆千眷屬，阿尼羅夜叉仙五百眷屬，須質多羅阿修羅無量眷屬，德叉迦龍王百眷屬，大黑天女五百眷屬，汝等護持養育波羅奈國，為令我法得久住故，紹三寶種不斷絕故，遮障一切惡眾生故。」

> 私は今、波羅奈国を善髪乾闥婆の千の眷属、阿尼羅夜叉仙の五百の眷属、須質多羅阿修羅の無数の眷属、德叉迦龍王の百の眷属、大黒天女の五百の眷属に託します。 あなたがたは、波羅奈国を守り育みなさい。それは、私の教えを長く世に存続させるため、三宝の種を絶やさないため、そしてすべての悪しき者たちを阻むためです。

時善髮乾闥婆、阿尼羅夜叉仙、須質多羅阿修羅、德叉迦龍王、大黑天女等，各與眷屬咸作是言：「大德婆伽婆！我等護持養育安置波羅奈國周遍土境，遮障不饒益、養育饒益者，乃至遮障一切不善諸惡眾生。」

> そこで、善髮乾闥婆（ぜんぱつけんだつば）、阿尼羅夜叉仙（あにらやしゃせん）、須質多羅阿修羅（しゅしつたらあしゅら）、徳叉迦龍王（とくしゃかりゅうおう）、大黒天女（だいこくてんにょ）などの者たちが、それぞれの眷属と共に、こう申し上げました。 「大いなる徳を持つ世尊よ。私たちは、波羅奈国（はらなこく）の周辺一帯を守り、育て、整え、不利益をもたらすものを防ぎ、利益をもたらすものを育みます。さらには、一切の不善な悪しき衆生をも防ぎます。」

爾時，世尊讚言：「善哉，善哉！」

> そのとき、世尊は「善きかな、善きかな」とお褒めになりました。

諸來大眾亦復讚言：「善哉，善哉！」

> 来ていただいた皆さんも、口をそろえて「すばらしい、すばらしい」と褒め称えました。

爾時，世尊以迦毘羅婆國付囑火護緊那羅仙千眷屬、拘翅羅聲乾闥婆萬眷屬、婆闥跋帝夜叉大將千眷屬、奢摩那遲阿修羅二萬眷屬、跋那牟支龍王一萬眷屬、摩訶鉢奢鳩槃茶大將五百眷屬、栴遲栴茶梨二大天女各一萬眷屬：「汝等共護迦毘羅婆國，乃至遮障諸惡眾生。」

> その時、世尊はカピラヴァスト国の守護を、火の守護神であるキンナラの仙王とその千の眷属、クチロの声を持つガンダルヴァとその一万の眷属、バタバテという夜叉の大将とその千の眷属、シャマナという名のアスラとその二万の眷属、バナムチという龍王とその一万の眷属、大いなる力を持つクンバーンダの大将とその五百の眷属、そしてチャンディーとチャンダリという二人の大きな天女とそれぞれ一万の眷属に託されました。 「あなたたちは共にカピラヴァスト国を守り、さらにはあらゆる悪しき者たちを防ぎなさい。」

彼等一切皆作是言：「我等及諸眷屬，護持養育迦毘羅婆國周遍土境，乃至遮障諸惡眾生。」

> 彼らは皆、こう言いました。「私たちとその家族は、カピラ城の国全体を守り育て、そして悪い生き物たちを遠ざけます。」

佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 仏とその弟子たちは皆、口を揃えて褒め称えた。「素晴らしい、実に素晴らしいお言葉です。」と。

爾時，世尊以摩伽陀國付囑善住炎光天子千眷屬、優波羅乾闥婆千眷屬、樂聲阿修羅千眷屬、善臂龍王善意龍王各萬眷屬、孔雀味阿修羅五百眷屬、拘那羅大夜叉三千眷屬、軍毘羅夜叉百千眷屬、十象鳩槃茶大將百千眷屬、懆惡天女奪意天女各十千眷屬：「汝等共護摩伽陀國，乃至遮障諸惡眾生。」

> そこで、世尊はマガダ国を、善住炎光天子とその一千の眷属、優波羅乾闥婆とその一千の眷属、楽声阿修羅とその一千の眷属、善臂龍王と善意龍王、それぞれ一万の眷属、孔雀味阿修羅とその五百の眷属、拘那羅大夜叉とその三千の眷属、軍毘羅夜叉とその百千の眷属、十象鳩槃荼大将とその百千の眷属、懆悪天女と奪意天女、それぞれ一万の眷属に託されました。「あなたがたは共にマガダ国を守り、さらにはあらゆる悪しき衆生を遮り防ぎなさい」と。

佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 仏とその弟子たちは皆、口を揃えて褒め称えた。「素晴らしい、実に素晴らしいお言葉です。」と。

爾時，世尊以拘薩羅國付囑迷提羯那天子千眷屬、樂勝乾闥婆大將十千眷屬、烏麻緊那羅千眷屬、具德龍王千眷屬、弗沙鉢帝阿修羅五百眷屬、婆樓那夜叉大將婆樓那王夜叉大將各五萬眷屬、那荼迦鳩槃荼五百眷屬、摩尼毘梨天女千眷屬：「汝等共護拘薩羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> そこに世尊は、コーサラ国を迷提羯那天子とその千の眷属、楽勝乾闘婆大将とその一万の眷属、烏麻緊那羅とその千の眷属、具徳竜王とその千の眷属、弗沙鉢帝阿修羅とその五百の眷属、婆楼那夜叉大将、婆楼那王夜叉大将（それぞれ五万の眷属）、那荼迦鳩槃荼とその五百の眷属、摩尼毘梨天女とその千の眷属に託して言われた。 「あなたがたは共に、このコーサラ国を守りなさい。」 そして、仏とその大衆は皆、口を揃えて「善きかな、善きかな」と讃嘆した。

爾時，世尊以鴦伽國付囑月音天子萬眷屬、樂欲乾闥婆大將霑浮樓乾闥婆大將各十千眷屬、阿摩羅軍緊那羅五百眷屬、師子藏阿修羅五百眷屬、旃檀大夜叉力幢大夜叉各五千眷屬、奴羅車鳩槃荼二千五百眷屬、摩訶迦梨天女二千五百眷屬：「汝等共護鴦伽國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は鴦伽国を月音天子とその一万の眷属、楽欲乾闥婆大将と霑浮楼乾闥婆大将とそのそれぞれ一万の眷属、阿摩羅軍緊那羅とその五百の眷属、師子蔵阿修羅とその五百の眷属、旃檀大夜叉と力幢大夜叉とそのそれぞれ五千の眷属、奴羅車鳩槃荼とその二千五百の眷属、摩訶迦梨天女とその二千五百の眷属に託して言われた。「あなたたちは共に鴦伽の国を守護しなさい。」そして仏と大衆は皆、口を揃えて賛嘆した。「善きかな、善きかな。」

爾時，世尊以般遮羅國付囑羅拏時天子五百眷屬、樂歌乾闥婆七百眷屬、摩葉緊那羅千眷屬、般支迦夜叉將五千眷屬、安闍瞿波阿修羅千眷屬、樂法鳩槃茶五百眷屬、左黑天女王鬘天女各二千五百眷屬：「汝等共護般遮羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は般遮羅（ぱんじゃら）国を、羅拏時天子とその五百の眷属、楽歌乾闥婆（けんだつば）と七百の眷属、摩葉緊那羅（まようきんなら）と千の眷属、般支迦夜叉（はんしきゃやしゃ）将と五千の眷属、安闍瞿波阿修羅（あんじゃくはあしゅら）と千の眷属、楽法鳩槃茶（ぐはんちゃ）と五百の眷属、左黒天女王・鬘天女（まんてんにょ）とそれぞれ二千五百の眷属に託してこう言われました—— 「あなたがたは、共に般遮羅国を守りなさい。」 この言葉を受けて、仏様や大勢の参会者たちは皆、口をそろえて褒めたたえました。「素晴らしい、本当に素晴らしい！」と。

爾時，世尊以蘇摩國付囑寶髻天子五千眷屬、摩頭曼多乾闥婆千眷屬、勝縷緊那羅千眷屬、優波般遮迦夜叉將二千眷屬、黑龍王千眷屬、知欲阿修羅千眷屬、鳩羅婆鳩槃茶六百眷屬、斯多天女博叉天女各五百眷屬：「汝等共護蘇摩國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は、スーマ国の守護を宝髻天子とその五千の眷属、摩頭曼多乾闥婆とその千の眷属、勝縷緊那羅とその千の眷属、優波般遮迦夜叉将とその二千の眷属、黒龍王とその千の眷属、知欲阿修羅とその千の眷属、鳩羅婆鳩槃茶とその六百の眷属、斯多天女と博叉天女とその各五百の眷属に託されました。そしておっしゃいました。「あなたがたは共に、スーマの国土を守護しなさい。」仏と大衆のすべてがこれを聞き、皆で「善きかな、善きかな」と讃えました。

爾時，世尊以阿濕婆國付囑盧醯奴天子千二百眷屬、流水乾闥婆千眷屬、摩尼拓羅夜叉軍將五千眷屬、阿周羅阿修羅六百眷屬、日光龍王無量眷屬、摩尼拓利鳩槃茶五百眷屬、不可取天女馬勝天女各二千五百眷屬：「汝等共護阿濕婆國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はアシュヴァ国を、ルヒヌ天子とその千二百の眷属、ルシャカン（流流水乾闘婆）とその千の眷属、マニタラ夜叉の将軍とその五千の眷属、アジュラ阿修羅とその六百の眷属、日光龍王と無量の眷属、マニタリ鳩槃荼（クンバーンダ）とその五百の眷属、不可取天女（アグラーハヤー）と馬勝天女（アシュヴァクラーンティ）と、それぞれ二千五百の眷属に委ねられました。 「あなたたちは共にアシュヴァ国を護りなさい。」 そして、仏と大衆は皆口を揃えて讃えました。「善きかな、善きかな。」と。

爾時，世尊以摩偷羅國付囑善擇天子十千眷屬、靜明乾闥婆千眷屬、遊梯迦緊那羅二百眷屬、勝欲夜叉乘人大夜叉各千五百眷屬、無垢龍王千眷屬、伽楞拓利阿修羅千眷屬、墨色鳩槃茶千眷屬、奪意天女二千眷屬：「汝等共護摩偷羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は摩偷羅国を善択天子とその一万の眷属、静明乾闥婆とその千の眷属、遊梯迦緊那羅とその二百の眷属、勝欲夜叉・乗人大夜叉とそれぞれ千五百の眷属、無垢龍王とその千の眷属、伽楞拓利阿修羅とその千の眷属、墨色鳩槃茶とその千の眷属、奪意天女とその二千の眷属に託して言われました。「あなたがたは共に摩偷羅国を守護しなさい。」 こうして、仏と大衆のすべてが口を揃えて讃えました。「善きかな、善きかな。」

爾時，世尊以支提耶國付囑善賢天子五百眷屬、阿吒迦乾闥婆五百眷屬、無垢緊那羅千眷屬、除結夜叉無結夜叉各五百眷屬、妙賢龍千眷屬、普竹阿修羅五百眷屬、牛王鳩槃茶三百眷屬、勝優波羅天女千眷屬：「汝等共護支提耶國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は、チャイティヤ国の守護を、善賢天子とその五百の眷属、さらに、阿吒迦乾闥婆とその五百の眷属、無垢緊那羅とその千の眷属、除結夜叉と無結夜叉とその各五百の眷属、妙賢龍とその千の眷属、普竹阿修羅とその五百の眷属、牛王鳩槃茶とその三百の眷属、勝優波羅天女とその千の眷属に委ねられました。 「あなたたちは共に、チャイティヤ国を守りなさい。」 そして、仏と大衆は皆、口を揃えて賛嘆しました。「善いかな、善いかな！」と。

爾時，世尊以婆蹉國付囑月光天子十千眷屬、蓮華香乾闥婆千眷屬、摩陀那果緊那羅五千眷屬、大果夜叉五千眷屬、阿樓那龍千眷屬、惡樹阿修羅百眷屬、葉眼鳩槃茶五百眷屬、阿那迦華天女千眷屬：「汝等共護婆蹉國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はバッチャ国を、月光天子とその一万の眷属、蓮華香乾闥婆とその千の眷属、摩陀那果緊那羅とその五千の眷属、大果夜叉とその五千の眷属、阿楼那龍とその千の眷属、悪樹阿修羅とその百の眷属、葉眼鳩槃荼とその五百の眷属、阿那迦華天女とその千の眷属に託されました。 「あなたがたは、共にバッチャ国土を守りなさい。」 こうして、仏と大衆は皆、声を揃えて称賛しました。 「素晴らしい、本当に素晴らしい！」

爾時，世尊以賒耶國付囑摩醯首羅天仙五千眷屬、不酒乾闥婆千眷屬、離垢緊那羅千眷屬、因陀羅夜叉蘇摩夜叉各二千五百眷屬、善現龍千眷屬、牟真隣陀阿修羅王五百眷屬、優波檀提鳩槃茶訖利迦賒鳩槃茶各二千五百眷屬、鬼子母天女善護天女各萬眷屬：「汝等共護賒耶國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は、シェヤ国を守護するよう、マヘーシュヴァラ（大自在天）の仙人とその五千の眷属、スラーピーの乾闥婆（けんだつば）とその千の眷属、 リ・ヴィマラの緊那羅（きんなら）とその千の眷属、 インドラの夜叉（やしゃ）とソーマの夜叉、それぞれ二千五百の眷属、 スダルシャナの龍とその千の眷属、 ムチリンダの阿修羅王とその五百の眷属、 ウパタンディの鳩槃荼（くばんだ）とキリカーシャの鳩槃荼、それぞれ二千五百の眷属、 ハーリーティー（鬼子母神）の天女とスバドラー（善護天女）の天女、それぞれ一万の眷屬に、こうお命じになりました。 「あなたがたは共にシェヤの国土を守護しなさい。」 そして、仏と大衆は皆、口を揃えて讃嘆されました。 「善きかな、善きかな。」と。

爾時，世尊以優禪尼國付囑月雲天子五百眷屬、門牟乾闥婆千眷屬、摩尼耳乾闥婆五百眷屬、五惡夜叉千眷屬、山臂龍王五百眷屬、木手阿修羅三百眷屬、善現鳩槃茶五百眷屬、毛齒天女千眷屬：「汝等共護優禪尼國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は優禪尼国を月雲天子とその五百の眷屬、門牟乾闥婆とその千の眷屬、摩尼耳乾闥婆とその五百の眷屬、五悪夜叉とその千の眷屬、山臂龍王とその五百の眷屬、木手阿修羅とその三百の眷屬、善現鳩槃荼とその五百の眷屬、毛齒天女とその千の眷屬に託されました。 「あなたがたは共に優禪尼国を守護しなさい。」 この言葉に、仏や大衆は皆、「善いかな、善いかな」と称賛されました。

爾時，世尊以修羅吒國付囑法華天子百千眷屬、具欲乾闥婆將萬眷屬、山怖緊那羅仙一百眷屬、難陀龍王十千眷屬、驢眼阿修羅五百眷屬、善燈大夜叉千眷屬、大肚鳩槃茶將千眷屬、安隱天女千眷屬：「汝等共護修羅吒國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はシュラーダ国を、法華天子とその百千の眷属、クンダリ乾闥婆とその一万の眷属、山怖緊那羅仙とその百の眷属、難陀竜王とその一万の眷属、驢眼阿修羅とその五百の眷属、善灯大夜叉とその千の眷属、大肚鳩槃荼とその千の眷属、安隠天女とその千の眷属に任せ、「あなたがたは共にシュラーダ国を守りなさい」とおっしゃいました。そして、仏と大勢の皆が口を揃えて、「善いかな、善いかな」と称賛されました。

爾時，世尊以摩訶羅仛丑加反國付囑孔雀髮天子五百眷屬、樂欲乾闥婆虎就乾闥婆各五百眷屬、乳味緊那羅百眷屬、主水龍王千眷屬、樂寶阿修羅五百眷屬、羖羝脚大夜叉軍那羅大夜叉各千眷屬、鉢頭摩迦鳩槃茶大將五百眷屬、婆樓尼大天女五千眷屬：「汝等共護摩訶羅仛國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はマハーラーチャ国を、孔雀髪の天子と五百の眷属、楽欲乾闥婆・虎就乾闥婆とそれぞれ五百の眷属、乳味緊那羅と百の眷属、主水の龍王と千の眷属、楽宝の阿修羅と五百の眷属、羖羝脚の大夜叉・軍那羅の大夜叉とそれぞれ千の眷属、鉢頭摩迦の鳩槃荼大将と五百の眷属、婆樓尼の大天女と五千の眷属に、こうして託されました。 「あなたたちは皆で、マハーラーチャ国を守りなさい。」 これを聞いて、仏さまや大勢の皆さまは、口を揃えて「善いかな、善いかな」と称賛されました。

爾時，世尊以輸盧那國付囑千金天子千眷屬、善脇乾闥婆千眷屬、白色緊那羅五百眷屬、世辯夜叉千眷屬、大富鳩槃茶五百眷屬、極惡天女摩尼果天女各五百眷屬：「汝等共護輸盧那國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はスーラ国の守護を、千金天子（千の眷属を従える）、善脇乾闥婆（千の眷属）、白色緊那羅（五百の眷属）、世辯夜叉（千の眷属）、大富鳩槃荼（五百の眷属）、極悪天女と摩尼果天女（それぞれ五百の眷属）に託されました。 「あなたたちは共にスーラ国を守りなさい。」 これを聞いて、仏や大衆は皆、口をそろえて 「素晴らしい、素晴らしい！」と称えました。

爾時，世尊以摩尼讇鞞國付囑華音天子五百眷屬、那羅延乾闥婆二百眷屬、摩醯首羅華緊那羅三百眷屬、團眼夜叉五百眷屬、波羅奈子阿修羅百眷屬、赤目鳩槃茶百眷屬、雪王天女百眷屬：「汝等共護摩尼讇市瞻反鞞國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は摩尼讇鞞国を、華音天子とその五百の眷属、那羅延乾闥婆とその二百の眷属、摩醯首羅華緊那羅とその三百の眷属、団眼夜叉とその五百の眷属、波羅奈子阿修羅とその百の眷属、赤目鳩槃茶とその百の眷属、雪王天女とその百の眷属に託されました。「あなたがたは共に摩尼讇鞞国を守りなさい。」と。そして、仏をはじめ会場の皆が口を揃えて「素晴らしい、素晴らしい！」と称賛しました。

爾時，世尊以波吒羅弗國付囑娑羅流支天子千眷屬、人華乾闥婆五百眷屬、摩尼瞿沙緊那羅三百眷屬、聲佉流支夜叉五百眷屬、娑羅地阿修羅五百眷屬、尸利瞿沙龍八百眷屬、浮流尼鳩槃茶百眷屬、毘樓池天女五百眷屬：「汝等共護波吒羅弗國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」次鴦伽國下

> その時、世尊は波吒羅弗国の守護を、サーラスローチ天子とその千の眷属、マヌシュヤプシュパ・ガンダルヴァとその五百の眷属、マニゴーシャ・キンナラとその三百の眷属、シャンカスローチ・ヤクシャとその五百の眷属、サーラダー・アスラとその五百の眷属、シュリーゴーシャ・ナーガとその八百の眷属、プールニー・クンバーンダとその百の眷属、ヴィプローダ・天女とその五百の眷属に託して言われた。 「あなたたちは共に、波吒羅弗の国を守りなさい。」 これを聞いて、仏と大衆は皆、口を揃えて称賛した。「善きかな、善きかな。」と。 <note>次に、鴦伽国について以下にある。</note>

爾時，世尊以乾陀羅國付囑火布天子三千眷屬、喜歌乾闥婆千眷屬、大勝緊那羅五百眷屬、師子髮夜叉五百眷屬、伊羅鉢龍王千眷屬、賢力龍王千眷屬、精氣主阿修羅五百眷屬、猨猴聲鳩槃茶百眷屬、摩尼天女頻頭天女各千眷屬：「汝等共護乾陀羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は乾陀羅国を、火布天子とその三千の眷属、喜歌乾闥婆とその千の眷属、大勝緊那羅とその五百の眷属、師子髮夜叉とその五百の眷属、伊羅鉢龍王とその千の眷属、賢力龍王とその千の眷属、精気主阿修羅とその五百の眷属、猿声鳩槃茶とその百の眷属、摩尼天女と頻頭天女、それぞれ千の眷属に託されました。 「あなたたちは、共に乾陀羅国を守りなさい。」 こうして、仏とその大勢の会衆は皆、口を揃えて「素晴らしい、素晴らしい」と称賛されました。

爾時，世尊以阿槃提國付囑師子愛天子五千眷屬、摩羅曼多乾闥婆二千眷屬、勝目緊那羅百眷屬、蘇摩夜叉地行夜叉各千眷屬、氷加羅阿修羅三千眷屬、婆私陀荼龍千眷屬、軍那羅叉鳩槃茶百眷屬、憂波羅天女流泉天女各二千眷屬：「汝等共護阿槃提國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はアバンティ国を守護するため、獅子愛天子とその五千の眷属、摩羅曼多乾闥婆とその二千の眷属、勝目緊那羅とその百の眷属、蘇摩夜叉と地行夜叉、それぞれ千の眷属、氷加羅阿修羅とその三千の眷属、婆私陀荼龍とその千の眷属、軍那羅叉鳩槃茶とその百の眷属、憂波羅天女と流泉天女、それぞれ二千の眷属にこう告げられた。「あなたがたは共にアバンティ国を守りなさい。」これを聞いて、仏とすべての集いの人々は「善きかな、善きかな」と声を揃えて称賛したのである。

爾時，世尊以婆樓挐跋帝國付囑雞娑利天子千眷屬、眾綵乾闥婆五百眷屬、博叉流支緊那羅二百眷屬、迦茶龍王憂波迦荼龍王各二千眷屬、毘摩阿修羅百眷屬、月焱鳩槃茶三百眷屬、自護天女摩尼頻頭天女各千眷屬：「汝等共護婆樓挐跋帝國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はバルナバティ国を、キサリ天子とその千の眷属、シュチ・ガンダルヴァとその五百の眷属、バクシャの流れのキンナラとその二百の眷属、ガガー竜王とウパガガー竜王にそれぞれ二千の眷属、ヴェーマ・アスラとその百の眷属、月焔・クンバーンダとその三百の眷属、そして自護天女とマニ・プンディカ天女にそれぞれ千の眷属を託して、こう告げられました。「あなたたちは共にバルナバティ国を護りなさい。」 この言葉に、仏や大衆のすべてが口を揃えて讃えました。「善きかな、善きかな！」と。

爾時，世尊以帝跋尼國付囑師子齒天子五千眷屬、薩陀曼多乾闥婆五百眷屬、牟尼薩羅緊那羅百眷屬、摩尼賢夜叉滿賢夜叉各二千五百眷屬、鐵耳阿修羅五百眷屬、阿槃多鳩槃茶百眷屬、薩市尼天女般支天女各千眷屬：「汝等共護帝跋尼國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は帝跋尼国を守護するよう、師子歯天子とその五千の眷属、薩陀曼多乾闥婆と五百の眷属、牟尼薩羅緊那羅と百の眷属、摩尼賢夜叉と満賢夜叉、それぞれ二千五百の眷属、鉄耳阿修羅と五百の眷属、阿槃多鳩槃茶と百の眷属、薩市尼天女と般支天女、それぞれ千の眷属に対してお告げになりました。 「あなたたちは共に帝跋尼国を守りなさい。」 この言葉を聞いて、仏と大衆のすべてが口を揃えて讃えました。 「善きかな、善きかな！」

爾時，世尊以瞻波國付囑香雲天子并諸天仙一千眷屬、德鬘乾闥婆二百眷屬、求籌遮緊那羅百眷屬、堅毛夜叉五千眷屬、迦那迦阿修羅百眷屬、善現鳩槃茶近現鳩槃茶各五萬眷屬、什目天女五百眷屬：「汝等共護瞻波國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は、シャンパー国の守護を、香雲天子とその千人にのぼる眷属の天仙たち、徳鬘の乾闥婆とその二百の眷属、求籌遮の緊那羅とその百の眷属、堅毛の夜叉とその五千の眷属、迦那迦の阿修羅とその百の眷属、善現の鳩槃荼と近現の鳩槃荼、そしてそれぞれ五万の眷属、さらには什目の天女とその五百の眷属に託された。「あなたたちは共に、シャンパー国を護りなさい。」このように仰せられると、仏や大衆はみな口を揃えて称賛した。「素晴らしい、実に素晴らしい。」

爾時，世尊以悉都那國付囑赤雲天子千眷屬、霑浮樓乾闥婆五百眷屬、摩尼遮婆緊那羅百眷屬、難勝夜叉千眷屬、泥荼鳩支阿修羅五百眷屬、鞞㝹迦鳩槃茶百眷屬、靜默天女善目天女各一千五百眷屬：「汝等共護悉都那國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はシトゥナー国を、赤雲天子とその千の眷属、沾浮樓乾闥婆（せんぷろうけんだつば）とその五百の眷属、摩尼遮婆緊那羅（まにしゃばきんなら）とその百の眷属、難勝夜叉（なんしょうやしゃ）とその千の眷属、泥荼鳩支阿修羅（ないだくしあしゅら）とその五百の眷属、鞞㝹迦鳩槃茶（びもくかくはんちゃ）とその百の眷属、静默天女（じょうもくてんにょ）、善目天女（ぜんもくてんにょ）のそれぞれ千五百の眷属に、次のように託されました。 「あなたがたは共に、シトゥナー国を守護しなさい。」 そして、仏をはじめ、大衆のすべてが口をそろえて讃えました。 「善いかな、善いかな。」

爾時，世尊以西地國付囑山眼天子二百眷屬、法喜乾闥婆百眷屬、藪支羅婆緊那羅百眷屬、大身夜叉千眷屬、執刀阿修羅百眷屬、止流鳩槃茶三百眷屬、金光天女黑光天女各二千五百眷屬：「汝等共護西地國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は西地の国を、山眼天子とその二百の眷属、法喜乾闥婆とその百の眷属、藪支羅婆緊那羅とその百の眷属、大身夜叉とその千の眷属、執刀阿修羅とその百の眷属、止流鳩槃茶とその三百の眷属、金光天女と黒光天女とその各二千五百の眷属たちに託されました。 「あなたたちは力を合わせ、西地の国土を守りなさい。」 こうして、仏さまをはじめ、集まったすべての人々が口を揃えて褒めたたえました。 「よくぞ、よくぞ言った。」

爾時，世尊以富樓沙富羅國付囑阿羅脯斯天子千眷屬、難提乾闥婆百眷屬、淨眾緊那羅百眷屬、摩尼華夜叉千眷屬、迦荼龍王阿婆羅羅龍王各二千五百眷屬、大怖伽樓羅百眷屬、訖多孫地阿修羅五百眷屬、燒竹鳩槃茶五百眷屬、多盧斯天女三目天女各五百眷屬：「汝等共護富樓沙富羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はフルムザンド（富樓沙富羅）の国を、アルパシュ（阿羅脯斯）天子とその千人の眷属、ナンディ（難提）乾闥婆とその百人の眷属、清浄な大衆の緊那羅とその百人の眷属、摩尼花夜叉とその千人の眷属、迦荼龍王と阿波羅羅龍王、それぞれ二千五百人の眷属、大いなる恐怖の迦楼羅とその百人の眷属、キートゥスンディ（訖多孫地）阿修羅とその五百人の眷属、竹を焼く鳩槃荼とその五百人の眷属、トゥルース（多盧斯）天女と三目天女、それぞれ五百人の眷属に託して言われました。「あなたたちは共にフルムザンドの国を守りなさい。」 そして、仏と大衆は皆、口を揃えて賛嘆しました。「善きかな、善きかな！」と。

爾時，世尊以烏場國土付囑習音天子五百眷屬、華光乾闥婆三百眷屬、善怖緊那羅百眷屬、迦羅婆提夜叉五百眷屬、郎浮羅龍三百眷屬、遮曼池阿修羅百眷屬、曼陀果鳩槃荼百眷屬、呵梨帝天女染賢天女各五百眷屬：「汝等共護烏場國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は、ウッディヤーナ国の地を、習音天子とその五百人の眷属、華光乾闥婆とその三百人の眷属、善怖緊那羅(きんなら)とその百人の眷属、迦羅婆提夜叉とその五百人の眷属、郎浮羅龍(ろうぶりゅう)とその三百人の眷属、遮曼池阿修羅(しゃまんちあしゅら)とその百人の眷属、曼陀果鳩槃荼(まんだかくばんだ)とその百人の眷属、呵梨帝天女(かりていてんにょ)と染賢天女(じんけんてんにょ)、そしてそれぞれの五百人の眷属たちに託されました。 「あなたがたは共に、ウッディヤーナの国を護りなさい。」 こう言われると、仏様はもとより、大勢の集まりの皆も、口をそろえて「素晴らしい、素晴らしい」と称賛されました。

爾時，世尊以寄薩離國付囑黑色天子千眷屬、金色乾闥婆百眷屬、跋那牟至緊那羅八十眷屬、散髮夜叉五百眷屬、力天龍王百眷屬、那佉遮利阿修羅百眷屬、無垢聲鳩槃茶八十眷屬、勝鍼天女蠍天女各五百眷屬：「汝等共護寄薩離國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は、寄薩離国を黒色天子とその眷属千人、金色乾闥婆とその眷属百人、跋那牟至緊那羅とその眷属八十人、散髮夜叉とその眷属五百人、力天龍王とその眷属百人、那佉遮利阿修羅とその眷属百人、無垢声鳩槃茶とその眷属八十人、勝鍼天女と蠍天女、それぞれその眷属五百人に託されました。 「あなたがたは共に、この寄薩離国を守りなさい。」 こうして、仏と大衆は皆、口をそろえて称賛しました。「善いかな、善いかな。」と。

爾時，世尊以金性國付囑禪那離沙婆天子五百眷屬、摩那婆乾闥婆百眷屬、善稱緊那羅百眷屬、禪那離沙婆夜叉五百眷屬、寶冠阿修羅百眷屬、香意鳩槃茶八十眷屬：「汝等共護金性國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は金性国を、禅那離沙婆天子とその五百の眷属、摩那婆乾闥婆とその百の眷属、善称緊那羅とその百の眷属、禅那離沙婆夜叉とその五百の眷属、宝冠阿修羅とその百の眷属、香意鳩槃荼とその八十の眷属に託して言われました。 「あなたがたは、共に金性の国土を護りなさい。」 そして、仏と大衆は皆、口を揃えて「善きかな、善きかな」と称賛されました。

爾時，世尊以摩都羅國付囑歌讚天子百眷屬、五髻乾闥婆五百眷屬、威德緊那羅八十眷屬、堅鉾夜叉五百眷屬、氷伽羅阿修羅五百眷屬、賢目鳩槃茶百眷屬、霑浮樓天女五百眷屬：「汝等共護摩都羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> そのとき、世尊は摩都羅国を、歌讃天子とその百の眷属、五髻乾闥婆とその五百の眷属、威徳緊那羅とその八十の眷属、堅鉾夜叉とその五百の眷属、氷伽羅阿修羅とその五百の眷属、賢目鳩槃茶とその百の眷属、霑浮楼天女とその五百の眷属に託して言われました。 「あなたがたは、共に摩都羅国を守りなさい。」 これを聞いて、仏様と大勢の皆さまは、口をそろえて「よくぞ、よくぞ」と称賛されました。

爾時，世尊以藪離迦國付囑財目天子千眷屬、善頂乾闥婆百眷屬、賒摩鳩斯緊那羅五百眷屬、堅固夜叉五百眷屬、耶婆那夜叉千眷屬、無畏緊那羅百眷屬、跋羅頭婆闍夜叉五百眷屬、嚪婆何利阿修羅八百眷屬、瞿伽叉鳩槃茶三百眷屬、嚪婆何利羅剎五百眷屬、釋迦羅剎五百眷屬：「汝等共護藪離迦國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はスーリカ国を、財目天子とその千の眷属、善頂乾闥婆とその百の眷属、賒摩鳩斯緊那羅とその五百の眷属、堅固夜叉とその五百の眷属、耶婆那夜叉とその千の眷属、無畏緊那羅とその百の眷属、跋羅頭婆闍夜叉とその五百の眷属、嚪婆何利阿修羅とその八百の眷属、瞿伽叉鳩槃茶とその三百の眷属、嚪婆何利羅剎とその五百の眷属、そして釈迦羅剎とその五百の眷属に託されました。 「あなたたちは共にスーリカ国を守りなさい。」 すると、仏様と大勢の皆様が、こぞって「素晴らしい、素晴らしい！」と褒め称えられました。

爾時，世尊以般遮囊伽羅國付囑婆婆叉天子千眷屬、月光乾闥婆百眷屬、圍目夜叉千眷屬、大雲阿修羅五百眷屬、訶奴闍鳩槃茶百眷屬、摩尼枳薩梨天女五百眷屬、多摩羅婆利天女千眷屬：「汝等共護般遮囊伽羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> そのとき、世尊は般遮囊伽羅国を、バッサ天人とその千の眷属、月光乾闥婆とその百の眷属、囲目夜叉とその千の眷属、大雲阿修羅とその五百の眷属、名奴闍鳩槃荼とその百の眷属、摩尼枳薩梨天女とその五百の眷属、多摩羅婆利天女とその千の眷属に託して言われた。 「あなたたちは皆、共に般遮囊伽羅国を守りなさい。」 これを聞いて、仏とその大衆はこぞって「善きかな、善きかな」と称賛された。

爾時，世尊以波斯國付囑檀㝹師天子五千眷屬、拘毘羅乾闥婆三千眷屬、梨鞞摩師緊那羅千眷屬、住勇夜叉五百眷屬、那摩羅王夜叉五百眷屬、菴羅提他乾闥婆千眷屬、伊沙那時緊那羅千眷屬、竭娑拘支鳩槃茶四千眷屬、那羅斯羅剎五千眷屬、呵梨達羅剎二千眷屬：「汝等共護波斯國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はペルシャの国を、檀㝹師天子とその五千の眷属、拘毘羅乾闥婆とその三千の眷属、梨鞞摩師緊那羅とその千の眷属、住勇夜叉とその五百の眷属、那摩羅王夜叉とその五百の眷属、菴羅提他乾闥婆とその千の眷属、伊沙那时緊那羅とその千の眷属、竭娑拘支鳩槃茶とその四千の眷属、那羅斯羅刹とその五千の眷属、呵梨達羅刹とその二千の眷属に託して言われました。「あなたがたは共にペルシャの国土を守りなさい。」そして仏と大衆は皆、「よくぞ、よくぞ」と称賛されました。

爾時，世尊以勅勤國土付囑佉樓那天子千眷屬、妙好乾闥婆五百眷屬、帝利迦緊那羅五百眷屬、三鉢夜叉二萬眷屬、怖畏夜叉十千眷屬、休流歇龍千眷屬、金耳阿修羅千眷屬、善林樹鳩槃茶千眷屬、金枳金支反薩羅羅剎五千眷屬：「汝等共護勅勤國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は命の国を守るよう、佉樓那天の千の眷属、妙好乾闥婆の五百の眷属、帝利迦緊那羅の五百の眷属、三鉢夜叉の二万の眷属、怖畏夜叉の一万の眷属、休流歇龍の千の眷属、金耳阿修羅の千の眷属、善林樹鳩槃茶の千の眷属、金枳<note>金支反</note>薩羅羅刹の五千の眷属に託されました。「あなたたちは共に命の国を守りなさい」と。そして、仏とすべての集まった者たちが皆、口をそろえて「善いかな、善いかな」と褒め称えたのでした。

爾時，世尊以叵耶那國付囑海怖天子千眷屬、那茶浮乾闥婆百眷屬、馬目緊那羅百眷屬、華齒夜叉二千眷屬、大齒夜叉千眷屬、憂波羅耳龍五百眷屬、動手阿修羅百眷屬、解脫鳩槃茶百眷屬、質摩只薩梨羅剎女五百眷屬、黑闇羅剎護門羅剎各二千五百眷屬、月光羅剎千眷屬：「汝等共護叵耶那國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はパーニャ国の守護を次の者たちに委ねられた。すなわち、海怖天子（かいふてんし）とその千人の眷属、那茶浮乾闥婆（なたふけんだつば）とその百人の眷属、馬目緊那羅（めもくきんなら）とその百人の眷属、華歯夜叉（けしやしゃ）とその二千人の眷属、大歯夜叉（だいしやしゃ）とその千人の眷属、憂波羅耳龍（うはらにりゅう）とその五百人の眷属、動手阿修羅（どうしゅあしゅら）とその百人の眷属、解脱鳩槃茶（げだつくばんだ）とその百人の眷属、質摩只薩梨羅刹女（しつまきさりらせつにょ）とその五百人の眷属、黒闇羅刹（こくあんらせつ）と護門羅刹（ごもんらせつ）がそれぞれ二千五百人の眷属、さらに月光羅刹（げっこうらせつ）とその千人の眷属である。 「あなたたちは力を合わせて、パーニャ国を守りなさい。」 これを聞いて、仏と大衆は皆、口を揃えて褒めたたえた。 「善きかな、善きかな。」

爾時世尊以尸利耶摩國付囑黑髮天子百眷屬、金臂乾闥婆八十眷屬、風響緊那羅百眷屬、阿樓那夜叉千眷屬、八髮夜叉千眷屬、上踊龍王百眷屬、快作阿修羅百眷屬、香筒鳩槃荼五百眷屬、黑澤天女五百眷屬：「汝等共護尸利耶摩國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> そこで、世尊は尸利耶摩国（しりやまこく）を黒髪天子（くろかみてんし）とその百の眷属、金臂乾闥婆（こんぴけんだつば）とその八十の眷属、風響緊那羅（ふうきょうきんなら）とその百の眷属、阿楼那夜叉（あるなやしゃ）とその千の眷属、八髪夜叉（はちはつやしゃ）とその千の眷属、上踊龍王（じょうゆりゅうおう）とその百の眷属、快作阿修羅（かいさあしゅら）とその百の眷属、香筒鳩槃荼（こうとうくばんだ）とその五百の眷属、黒沢天女（こくたくてんにょ）とその五百の眷属に次のように託されました。「あなたがたは共に尸利耶摩国を守りなさい。」これを聞いて、仏をはじめとする皆が口をそろえて褒め称えました。「素晴らしい、実に素晴らしい！」

爾時，世尊以跋離迦國付囑赤銅色天子八百眷屬、媚眼乾闥婆百眷屬、鍼黑緊那羅百眷屬、牟耳夜叉五千眷屬、黟羅羯那龍百眷屬、息牛阿修羅百眷屬、阿毘拏薩利鳩槃茶五百眷屬、長苗天女妙勝天女各五百眷屬：「汝等共護跋離迦國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は跋離迦国を守るよう、赤銅色の天子とその眷属八百、媚眼乾闥婆とその眷属百、鍼黒緊那羅とその眷属百、牟耳夜叉とその眷属五千、黟羅羯那龍とその眷属百、息牛阿修羅とその眷属百、阿毘拏薩利鳩槃茶とその眷属五百、長苗天女と妙勝天女、それぞれ五百の眷属に託されました。「あなたがたは共に跋離迦国を守りなさい。」と。そして、仏と大衆は皆、口を揃えて「善いかな、善いかな」と称賛されました。

爾時，世尊以罽賓那國付囑怖黑天子五十眷屬、五音乾闥婆千眷屬、水性緊那羅五百眷屬、廣執夜叉三萬眷屬、長生夜叉流雲解脫夜叉各二千五百眷屬、睺羅荼龍十千眷屬、欝金阿修羅千眷屬、陀樓跋尼鳩槃茶五百眷屬、正辯天女千眷屬、園林羅剎女十千眷屬：「汝等共護罽賓那國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> 爾の時、世尊は罽賓那国を、怖黒天子とその五十の眷属、五音乾闥婆とその千の眷属、水性緊那羅とその五百の眷属、広執夜叉とその三万の眷属、長生夜叉・流雲解脱夜叉とそのそれぞれ二千五百の眷属、睺羅荼龍とその一万の眷属、欝金阿修羅とその千の眷属、陀楼跋尼鳩槃荼とその五百の眷属、正辯天女とその千の眷属、園林羅刹女とその一万の眷属に託してこう仰せになりました。 「あなたがたは共に罽賓那国を守りなさい。」 この言葉を聞いて、仏や大衆たちは皆、心から賛嘆して言いました。 「善きかな、善きかな。」

爾時，世尊以憂羅賒國付囑那羅摩乾闥婆百眷屬、五怖夜叉二千眷屬、尸利沙夜叉千眷屬：「汝等共護憂羅賒國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はウラシャ国を、那羅摩乾闘婆（ナーラマ・ガンダルヴァ）とその百の眷属、五怖夜叉（ゴブ・ヤクシャ）とその二千の眷属、そして尸利沙夜叉（シリシャ・ヤクシャ）とその千の眷属に委ねられました。 「あなたがたは、共にウラシャ国を守りなさい。」 そして、仏と大衆は皆、口をそろえて称賛されました。 「善きかな、善きかな！」

爾時，世尊以佉羅婆羅國付囑時蘭那乾闥婆百眷屬、華寶夜叉千眷屬、善樂目龍千眷屬、怖人鳩槃茶五百眷屬、順欲天女百眷屬；「汝等共護佉羅婆羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> そのとき、世尊はケーラヴァルナ国を、五人に託されました。 すなわち、 シーラナーという乾闥婆（けんだつば）と百の眷属、 華宝（けほう）という夜叉（やしゃ）と千の眷属、 善楽目（ぜんらくもく）という龍（りゅう）と千の眷属、 怖人（ふにん）という鳩槃荼（くばんだ）と五百の眷属、 そして順欲天女（じゅんよくてんにょ）と百の眷属です。 世尊は仰せになりました。 「あなたがたは、共にケーラヴァルナ国を守護しなさい。」 これを聞いて、仏や大勢の会衆は皆、口を揃えて称賛しました。 「ありがたい、ありがたい。」と。

爾時，世尊以阿疎居迦國付囑牟尼佉利夜叉二千眷屬、好施羅剎千眷屬、婆稚龍五百眷屬、止雲鳩槃荼百眷屬、呵梨帝羅剎女千眷屬：「汝等共護阿疎居迦國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は阿疎居迦国を、牟尼佉利夜叉とその二千の眷属、好施羅刹とその千の眷属、 婆稚龍とその五百の眷属、止雲鳩槃荼とその百の眷属、 呵梨帝羅刹女とその千の眷属に託して言われました。 「あなたがたは共に阿疎居迦国を守りなさい。」 これを聞いて、仏と大衆は皆、口を揃えて讃えました。 「善きかな、善きかな！」

爾時，世尊以達羅陀國付囑鞞婆達利乾闥婆百眷屬、道路夜叉黃頭夜叉勇健夜叉各千眷屬、跋陀龍王二千眷屬、孔雀毛龍王百眷屬、生解天女毛羅闍利天女各二百五十眷屬：「汝等共護達羅陀國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はダラータ国を守護するように、ビルバダリ・ガンダルバとその百の眷属、道の夜叉・黄色い頭の夜叉・勇健な夜叉とそれぞれ千の眷属、バッダ龍王と二千の眷属、孔雀の羽の龍王と百の眷属、生解脱天女・マウラージャリ天女とそれぞれ二百五十の眷属にこうお告げになりました。「あなたたちは共に、ダラータ国を守護しなさい。」 こうして、仏と大衆は皆そろって「善きかな、善きかな」と称賛したのでした。

爾時，世尊以弗梨沙國付囑奪意夜叉戒賢夜叉各五百眷屬、雲腹龍王三百眷屬、離惡鳩槃茶八十眷屬、搔跋質羅天女百眷屬：「汝等共護弗梨沙國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はフリシャ国を守るよう、奪意夜叉と戒賢夜叉（それぞれ五百の眷属を従える者）、雲腹龍王（三百の眷属を従える者）、離悪鳩槃荼（八十の眷属を従える者）、そして搔跋質羅天女（百の眷属を従える者）に委ねられました。そして、「あなたがたは共にフリシャ国を守りなさい」とおっしゃいました。この言葉を受けて、仏や大衆は皆、「善きかな、善きかな」と称賛しました。

爾時，世尊以伽賒國付囑持華乾闥婆摩睺羅伽乾闥婆各千眷屬、金枳金支反持夜叉毘持夜叉各二百五十眷屬、光掌龍王勝奪龍王各五百眷屬、阿樓尼天女華目天女各二百五十眷屬：「汝等共護伽賒國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は伽賎国を守護するよう、花を捧げ持つガンダルヴァ（乾闥婆）とマホーラガ（摩睺羅伽）にそれぞれ一千の眷属を、金枳夜叉<note>金支反</note>と毘持夜叉にそれぞれ二百五十の眷属を、光掌龍王と勝奪龍王にそれぞれ五百の眷属を、阿樓尼天女と華目天女にそれぞれ二百五十の眷属を託して、こう言われました。「あなたたちは皆、共に伽賎の国土を守りなさい。」これを聞いて、仏様をはじめとするすべての参列者たちは、「素晴らしい、素晴らしい！」と口を揃えて称賛しました。

爾時，世尊以遮居迦國付囑劍婆羅龍王五百眷屬、極惡鳩槃茶百眷屬、那朱波毘舍遮百眷屬、星目羅剎女五百眷屬、天鎧餓鬼將二百眷屬、歇惡夜叉三百眷屬：「汝等共護遮居迦國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は遮居迦国を、剣婆羅竜王とその五百の眷属、極悪鳩槃荼とその百の眷属、那朱波毘舎遮とその百の眷属、星目羅刹女とその五百の眷属、天鎧餓鬼将とその二百の眷属、歇悪夜叉とその三百の眷属に託されました。 「あなたがたは共に遮居迦国を守りなさい。」 その言葉に、仏様をはじめ会場の皆が口を揃えて称賛しました。 「素晴らしい、まことに素晴らしい。」

爾時，世尊以簁堤國付囑具足龍王善道龍王各百眷屬、堅目鳩槃茶百眷屬、八毘那耶迦天女一百眷屬、道神天女尸利天女各二百五十眷屬、珂貝天女安住天女各五十眷屬：「汝等共護簁堤國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は簁堤国を具足竜王と善道竜王のそれぞれ百の眷属、堅目鳩槃荼の百の眷属、八毘那耶迦天女の百の眷属、道神天女と尸利天女のそれぞれ二百五十の眷属、珂貝天女と安住天女のそれぞれ五十の眷属に託されました。「あなたがたは共に簁堤の国土を守護しなさい。」と。そして、仏と大衆は皆そろって称賛しました。「善きかな、善きかな！」と。

爾時，世尊以沙勒國付囑髮色天子百眷屬、護國乾闥婆百眷屬、佛護夜叉助雹夜叉各五百眷屬、孔雀項龍王百眷屬、山目龍女五百眷屬、訖利波賒鳩槃茶五百眷屬、持德天女龍護天女各二百五十眷屬：「汝等共護沙勒國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> そこで、世尊は沙勒（シャーレ）の国を、髪色天子とその百人の眷属、護国乾闥婆とその百人の眷属、仏護夜叉と助雹夜叉にそれぞれ五百人の眷属、孔雀項竜王とその百人の眷属、山目竜女とその五百人の眷属、訖利波賖鳩槃荼とその五百人の眷属、持徳天女と竜護天女にそれぞれ二百五十人の眷属を付託して、こう仰せになりました。「あなたたちは共に沙勒の国土を守りなさい。」そして、仏と大衆は皆、口をそろえて「善きかな、善きかな」と称賛しました。

爾時，世尊以于填國土付囑難勝天子千眷屬、散脂夜叉大將十千眷屬、羖羊脚大夜叉八千眷屬、金華鬘夜叉五百眷屬、熱舍龍王千眷屬、阿那緊首天女十千眷屬、他難闍梨天女五千眷屬：「毘沙門王神力所加，共汝護持于填國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は于闐（うてん）の国を、難勝天子とその千の眷属、散脂夜叉大将とその一万の眷属、羖羊脚（こようきゃく）大夜叉とその八千の眷属、金華鬘（こんけまん）夜叉とその五百の眷属、熱舎竜王（ねっしゃりゅうおう）とその千の眷属、阿那緊首天女（あなきんしゅてんにょ）とその一万の眷属、他難闍梨天女（たなんじゃりてんにょ）とその五千の眷属に託されました。そして仰せになりました。「毘沙門王の神威によって、あなたがたは共に于闐の国を守り支えなさい」と。これを聞いて、仏や大衆は皆、口を揃えて称賛しました。「善きかな、善きかな」と。

爾時，世尊以龜茲國土付囑牟鎧天子千眷屬、黃頭大夜叉千眷屬、厭財羅剎女千眷屬、睺護大夜叉千眷屬、踈齒鳩槃茶千眷屬、尸利遮吒羅剎鹿齒羅剎各五百眷屬：「汝等共護龜茲國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉。」

> その時、世尊\[＝ブッダ\]は、龜茲\[きじ\]の国を、牟鎧\[むがい\]天子とその千人の眷屬、黄頭\[おうず\]大夜叉とその千人の眷屬、厭財\[えんざい\]羅刹女とその千人の眷屬、睺護\[こうご\]大夜叉とその千人の眷屬、踈歯\[そし\]鳩槃荼\[くはんだ\]とその千人の眷屬、および尸利遮吒\[しりしゃた\]羅刹と鹿歯\[ろくし\]羅刹に、それぞれ五百人の眷屬をつけて、こう託されました。 「あなたがたは共に、龜茲の国土を守りなさい。」 この言葉を聞いて、仏とその大勢の聴衆は皆、口々に「素晴らしい、素晴らしい」と称賛されました。

爾時，世尊以婆樓迦國付囑騫茶夜叉千眷屬、阿婆迦利鳩槃茶百眷屬、垂乳羅剎千眷屬：「汝等共護婆樓迦國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は婆楼迦国を、騫荼夜叉とその一千の眷属、阿婆迦利鳩槃荼とその百の眷属、垂乳羅刹とその一千の眷属に託された。 「あなたがたは、共に婆楼迦国を守りなさい。」 このようにして、仏とその大いなる会衆は皆、口をそろえて称賛した。 「よきかな、よきかな。」

爾時，世尊以奚周迦國付囑王活乾闥婆五百眷屬、奚卑羅龍百眷屬：「汝等共護奚周迦國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊はシチューガ国を、王活ガンダルバとその五百の眷属、そしてシビラ竜とその百の眷属に託されました。「あなたがたは共にシチューガ国を守りなさい。」と言われました。そして仏と大衆は皆、口を揃えて称賛しました。「善きかな、善きかな！」と。

爾時，世尊以億尼國付囑勇健執蠡大夜叉將千眷屬、象耳龍王三千眷屬、吉迦知羅剎女雪池羅剎女各二千五百眷屬：「汝等共護億尼國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は億尼国の地を守るため、勇健執蠡大夜叉とその一千の眷属、象耳龍王とその三千の眷属、吉迦知羅刹女と雪池羅刹女とその各二千五百の眷属に仰せられました。 「あなたがたは、共に億尼の国土を護りなさい。」 このようにして、仏と大衆は皆、口を揃えて「善きかな、善きかな」と称賛されました。

爾時，世尊以鄯善國付囑阿羅知天子百眷屬、阿沙迦夜叉五千眷屬、無著羅剎女十千眷屬：「汝等共護鄯善國土。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は鄯善国を阿羅知天子と百の眷属、阿沙迦夜叉と五千の眷属、無著羅刹女と一万の眷属に託されました。 「あなたがたは共に鄯善の国を守りなさい。」 そして、仏と大衆は皆、口を揃えて称えました。 「よいかな、よいかな。」

爾時，世尊以緊那羅國付囑赤目大夜叉十千眷屬、不動鳩槃茶千眷屬：「汝等共護緊那羅國。」乃至佛及大眾咸皆讚言：「善哉，善哉！」

> その時、世尊は緊那羅国を赤目大夜叉とその一万の眷属、ならびに不動鳩槃荼とその一千の眷属に託されました。 「あなたがたは、共に緊那羅国を守護しなさい。」 これを聞いて、仏とその大衆は皆、口をそろえて讃嘆しました。 「善きかな、善きかな。」

爾時，世尊以震旦國付囑毘首羯磨天子五千眷屬、迦毘羅夜叉大將五千眷屬、法護夜叉大將五千眷屬、堅目夜叉大將五千眷屬、大目夜叉大將五千眷屬、勇健軍夜叉大將五千眷屬、摩尼跋陀夜叉大將五千眷屬、賢滿夜叉大將五千眷屬、持威德夜叉大將五千眷屬、阿荼薄拘夜叉大將五千眷屬、般支迦夜叉大將五千眷屬、婆修吉龍王五千眷屬、須摩那果龍王五千眷屬、弗沙毘摩龍王五千眷屬、呵梨帝鬼子母天五千眷屬、伊羅婆雌大天女五千眷屬、雙瞳目大天女五千眷屬：「汝等賢首！皆共護持震旦國土。於彼所有一切觸惱、鬪諍、怨讐、忿競、言訟、兩陣交戰、飢饉、疫病、非時風雨、氷寒毒熱悉令休息，遮障不善諸惡眾生瞋恚麁獷，苦辛澁觸無味等物悉令休息，令我法眼得久住故，紹三寶種不斷絕故，三種精氣得增長故，利益安樂諸天人故，勤加護持。以是因緣，汝等今世及以後世常得安樂。」

> その時、世尊は、震旦国を次の者たちに託された。 毘首羯磨天子とその五千の眷属、迦毘羅夜叉大将とその五千の眷属、法護夜叉大将とその五千の眷属、堅目夜叉大将とその五千の眷属、大目夜叉大将とその五千の眷属、勇健軍夜叉大将とその五千の眷属、摩尼跋陀夜叉大将とその五千の眷属、賢満夜叉大将とその五千の眷属、持威徳夜叉大将とその五千の眷属、阿荼薄拘夜叉大将とその五千の眷属、般支迦夜叉大将とその五千の眷属、婆修吉竜王とその五千の眷属、須摩那果竜王とその五千の眷属、弗沙毘摩竜王とその五千の眷属、呵梨帝鬼子母天とその五千の眷属、伊羅婆雌大天女とその五千の眷属、双瞳目大天女とその五千の眷属に対して、こう仰せられた。 「あなた方がた、尊い方々よ。共に震旦の国土を守り護りなさい。その地において、あらゆる悩み、争い、恨み、怒り、言い争い、二軍の戦い、飢饉、疫病、季節外れの風雨、氷や寒さ、激しい暑さなどを、すべて止み休ませなさい。また、不善な諸々の悪しき衆生の怒りや荒々しさを防ぎ遮り、苦く辛く渋った味わいのない物なども、すべて止み休ませなさい。私の法の眼が長く存続するため、仏・法・僧の三宝の種が絶えないため、三種の精気が増長するため、そして諸々の天人の利益と安楽のため、励んで守り護りなさい。この因縁によって、あなた方がたは、今の世も後の世も、常に安楽を得るであろう。」

毘首羯磨天子及與眷屬、迦毘羅大夜叉、法護夜叉、堅目夜叉、大目夜叉、勇健夜叉、摩尼跋陀夜叉、賢滿夜叉、持威德夜叉、阿荼薄拘夜叉、般支迦夜叉，及與眷屬，婆修吉龍王、須摩那果龍王、弗沙毘摩龍王及與眷屬，呵梨帝鬼子母天、伊羅婆雌天女、雙瞳目天女及與眷屬，各作是言：「大德婆伽婆！我等共護震旦國土，休息一切鬪諍乃至增長三種精氣。我等勤加護持養育，乃至世尊聲聞弟子三業相應不積聚者，倍復安置護持養育。」

> 毘首羯磨天子（びしゅかつまてんし）とその眷属たち、迦毘羅大夜叉（かびらだいやしゃ）、法護夜叉（ほうごやしゃ）、堅目夜叉（けんもくやしゃ）、大目夜叉（だいもくやしゃ）、勇健夜叉（ゆうけんやしゃ）、摩尼跋陀夜叉（まにばだやしゃ）、賢満夜叉（けんまんやしゃ）、持威徳夜叉（じいとくやしゃ）、阿荼薄拘夜叉（あだばくやしゃ）、般支迦夜叉（はんしきゃやしゃ）とその眷属たち、婆修吉竜王（ばしゅきちりゅうおう）、須摩那果竜王（すまなくかりゅうおう）、弗沙毘摩竜王（ふしゃびまりゅうおう）とその眷属たち、呵梨帝鬼子母天（かりていきしもてん）、伊羅婆雌天女（いらばしてんにょ）、双瞳目天女（そうどうもくてんにょ）とその眷属たちは、それぞれこう申し上げました。「尊き世尊よ。私たちは皆で大唐の国土を守り、あらゆる争いを鎮め、さらには三種の精気を増大させましょう。私たちは力を尽くしてこの国土を守り育ててまいります。さらに、世尊の声聞の弟子たちで、身・口・意の三業が調和し、蓄えをため込まない方々を、さらに手厚く守り育て、導いてまいります。」

爾時，世尊讚言：「善哉，善哉！善男子！汝應如是護持我法。」

> その時、世尊はほめたたえて言われた。「善いかな、善いかな。善き人よ、あなたはこのように私の教えを守り保つべきである。」

諸來大眾亦復隨喜讚言：「善哉，善哉！」

> 大勢のお参りの方々もまた、それに従って喜び、ほめ称えて言いました。「結構です、結構です。」

「諸仁者！我以閻浮提一切國土，付囑諸天、乾闥婆、緊那羅、夜叉、龍王、阿修羅、鳩槃茶、諸天女等，各令安置護持養育一切眾生。是故汝等諸大龍王不得分者，應當容忍莫恨。所謂娑伽羅龍王、阿那婆沓多龍王、伊羅跋龍王、婆樓那龍王、善住龍王、德叉迦龍王、恒河龍王、辛頭龍王、博叉龍王、私陀龍王、提首尼龍王、摩醯謨遮利龍王、金脇龍王、跋致蘇多龍王、弗婆鉢賒龍王、眾色雲龍王、拘那跋帝龍王、阿斯多龍王、遮彌羅龍王、香山龍王、那羅延面龍王、婆婆牟支龍王、那陀叉龍王，如是等一百八十萬諸大龍王，住閻浮提不得分者，應當容忍莫恨。汝等各住本宮護持養育我之正法，當作利益一切眾生行。以是因緣，汝等今世及以後世自利利他。何以故？彼諸天、龍、乾闥婆、緊那羅、夜叉、阿修羅、鳩槃茶、天女、羅剎女等，隨其國土昔所住處，彼諸天龍乃至天女，為護彼彼諸國土故，安置養育一切眾生。

> 「皆さん、よく聞いてください。 私は閻浮提（えんぶだい）の全ての国土を、多くの天部の神々や竜神（りゅうじん）、乾闥婆（けんだつば）、緊那羅（きんなら）、夜叉（やしゃ）、阿修羅（あしゅら）、鳩槃荼（くばんた）、天女たちに託します。 彼らには、それぞれがその地に留まり、一切の衆生を守り、育てるよう命じました。 そのため、龍王（りゅうおう）の皆さんが領地を得られなくても、どうか忍耐し、恨みを持ってはいけません。 すなわち、娑伽羅（しゃから）龍王、阿那婆沓多（あなばだった）龍王、伊羅跋（いらば）龍王、婆楼那（ばるな）龍王、善住（ぜんじゅう）龍王、徳叉迦（とくしゃか）龍王、恒河（ごうが）龍王、辛頭（しんと）龍王、博叉（はくしゃ）龍王、私陀（しだ）龍王、提首尼（だいしゅに）龍王、摩醯謨遮利（まけいもしゃり）龍王、金脇（こんきょう）龍王、跋致蘇多（ばちすだ）龍王、弗婆鉢賖（ふつばはしゃ）龍王、衆色雲（しゅしきうん）龍王、拘那跋帝（くなばてい）龍王、阿斯多（あすた）龍王、遮弥羅（しゃみら）龍王、香山（こうせん）龍王、那羅延面（ならえんめん）龍王、婆婆牟支（ばばむし）龍王、那陀叉（なだしゃ）龍王など、百八十万の大龍王たちの中で、閻浮提で領地を得られない者も、忍耐し恨みを持たないでください。 皆さんはそれぞれ自分の宮殿に留まり、私の正しい教えを守り育てなさい。 そして、一切の衆生にとって利益となる行いをしてください。 この縁（えん）により、皆さんは今の世も後の世も、自らを益し他を益することになるのです。 なぜなら、あの天部の神々、竜神、乾闥婆、緊那羅、夜叉、阿修羅、鳩槃荼、天女、羅刹女（らせつにょ）たちは、それぞれの国土にかつて住んでいた場所に従って、その国々を守るために、一切の衆生を安置し養っているからです。」

「是故汝等大夜叉王不得分者，應當容忍莫恨。所謂箭毛夜叉、賒羅毘夜叉、迦吒首利夜叉、婆羅目企夜叉、婆羅稚夜叉、婆摩羅夜叉、其梨迦吒夜叉、由梯迦夜叉、其梨呵夜叉、滿面夜叉、迦賒毘提夜叉、護國夜叉、樓迦夜叉、箭爪夜叉、波那流支夜叉、狼爪夜叉、師子怖夜叉、阿樓尼夜叉、修羅闍毘夜叉、阿茶闍梨夜叉、得叉梨師夜叉、灰手夜叉、蘇摩那虎夜叉、羅摩那時夜叉、惡叉尼棄羅夜叉、質多羅夜叉、佛護夜叉，如是等八頻婆羅諸夜叉大將，依閻浮提種種寺舍、園林、泉池、山巖、林藪、樹下安住不得分者，應當容忍莫恨，隨所住處乃至山林樹下各住本處，護持養育我之正法，利益安樂一切眾生行。以是因緣，汝等今世及以後世自利利他。何以故？彼諸天、龍、乾闥婆、緊那羅、夜叉、阿修羅、鳩槃茶、天女、羅剎女等，隨其國土昔所住處，彼諸天龍乃至天女為護彼彼諸國土故，安置養育一切眾生。

> そこでお前たち、大夜叉王たちよ。分け前を得られなかった者たちは、耐え忍び、恨んではならない。すなわち矢毛夜叉、舎羅毘夜叉、迦吒首利夜叉、婆羅目企夜叉、婆羅稚夜叉、婆摩羅夜叉、其梨迦吒夜叉、由梯迦夜叉、其梨呵夜叉、満面夜叉、迦賒毘提夜叉、護国夜叉、楼迦夜叉、矢爪夜叉、波那流支夜叉、狼爪夜叉、師子怖夜叉、阿楼尼夜叉、修羅闍毘夜叉、阿茶闍梨夜叉、得叉梨師夜叉、灰手夜叉、蘇摩那虎夜叉、羅摩那時夜叉、悪叉尼棄羅夜叉、質多羅夜叉、仏護夜叉、これらの八頻婆羅（八千万）の夜叉大将たちは、閻浮提の様々な寺院、園林、泉池、山巌、林藪、樹の下に、分け前を得ずに住んでいるのだ。耐え忍び、恨んではならない。それぞれの住処に従い、山の林や樹の下に至るまで、それぞれの場所に留まり、私の正しい教えを護り育て、一切の生きとし生けるものを利益し安楽にする行いをせよ。この因縁によって、お前たちは現在も未来も、自他共に利益するのだ。なぜか。あの天、龍、乾闥婆、緊那羅、夜叉、阿修羅、鳩槃荼、天女、羅刹女たちは、それぞれの国で昔住んでいた場所に従い、あの天龍たち、さらには天女たちは、それら様々な国々を護るために、一切の衆生を安置し養育するのだ。

「是故汝等諸阿修羅王不得分者，應當容忍莫恨。所謂羅睺羅阿修羅王、毘摩質多羅阿修羅王、波羅陀阿修羅王、睒婆利阿修羅王、牟真隣陀阿修羅王、須質多羅阿修羅王、跋稚毘盧遮那阿修羅王、悉利羅耆阿修羅王、黟羅跋支阿修羅王、瞿摩闍毘阿修羅王、毘茶叉阿修羅王、那耶遮利阿修羅王、伽闍彌羅阿修羅王、初羅檀茶阿修羅王、阿斯末羅阿修羅王、迦摩跌知阿修羅王、婆羅乾荼阿修羅王、畢他摩尼阿修羅王、波羅那佉阿修羅王、薩婆鴦伽叉阿修羅王、訖賒婆睺阿修羅王，如是等六萬那由他阿修羅王住閻浮提不得分者，應當容忍莫恨，各住本宮護持養育我之正法，當作利益一切眾生行。以是因緣，汝等今世及以後世自利利他。何以故？彼諸天、龍、乾闥婆、緊那羅、夜叉、阿修羅、鳩槃茶、天女、羅剎女等，隨其國土昔所住處，彼諸天龍乃至天女為護彼彼諸國土故，安置養育一切眾生。

> ですから、あなたがた阿修羅の王たちの中で、分け前を得られなかった者たちは、耐え忍んで恨んではなりません。すなわち、羅睺羅阿修羅王、毘摩質多羅阿修羅王、波羅陀阿修羅王、睒婆利阿修羅王、牟真隣陀阿修羅王、須質多羅阿修羅王、跋稚毘盧遮那阿修羅王、悉利羅耆阿修羅王、黟羅跋支阿修羅王、瞿摩闍毘阿修羅王、毘茶叉阿修羅王、那耶遮利阿修羅王、伽闍彌羅阿修羅王、初羅檀茶阿修羅王、阿斯末羅阿修羅王、迦摩跌知阿修羅王、婆羅乾荼阿修羅王、畢他摩尼阿修羅王、波羅那佉阿修羅王、薩婆鴦伽叉阿修羅王、訖賒婆睺阿修羅王というように、このような六万那由他の阿修羅王たちが、閻浮提に住みながら分け前を得られなかったのですから、どうか耐え忍んで恨まず、それぞれ自分の宮殿に留まり、私の正しい教えを守り育て、すべての生きとし生けるものの利益となる行いをしてください。このような縁によって、あなたがたは今生と来世において、自らを利し他者を利することができるのです。なぜなら、あの天竜、乾闥婆、緊那羅、夜叉、阿修羅、鳩槃茶、天女、羅刹女たちは、それぞれの国に昔住んでいた場所に従って、それらの国々を守るために、すべての生きとし生けるものを安置し育てているからです。

「是故汝等諸大天女應當容忍莫恨。所謂歇大天女、造光天女、地解天女、增護天女、解脫天女、增水天女、少熱天女、淨目天女、饒財天女、寶藏天女、摩尼爪天女、黑繩天女、隨時天女、王頂天女、天水天女、眼目天女、蓮華天女、憂曇婆羅天女、賒尸天女、明炬目天女、善意天女、難勝天女、勝目天女，如是等六十二百千諸大天女，依閻浮提種種塔寺、城邑、聚落、園林、泉池、河邊、山谷、大海邊住不得分者，汝等隨所住處各各於彼護持養育我之正法，汝等於彼所有怖畏、鬪諍、怨讎、飢饉、疫病、他方怨敵、非時風雨、氷寒毒熱悉令休息，遮障不善諸惡眾生瞋恚麁獷，苦辛澁觸無味等物悉令休息，令我法眼久住世間，紹三寶種不令斷絕，三種精氣增長熾然，利益安樂諸天人故勤加護持。以是因緣，汝等今世及以後世常得利益安樂眾生。」

> それゆえ、天女の皆さんよ、耐え忍び、恨み心を起こしてはなりません。すなわち、休大天女（きゅうだいてんにょ）、造光天女（ぞうこうてんにょ）、地解天女（ちげてんにょ）、増護天女（ぞうごてんにょ）、解脱天女（げだつてんにょ）、増水天女（そうずいてんにょ）、少熱天女（しょうねつてんにょ）、浄目天女（じょうもくてんにょ）、饒財天女（にょうざいてんにょ）、宝藏天女（ほうぞうてんにょ）、摩尼爪天女（まにそうてんにょ）、黒縄天女（こくじょうてんにょ）、隨時天女（ずいじてんにょ）、王頂天女（おうちょうてんにょ）、天水天女（てんすいてんにょ）、眼目天女（げんもくてんにょ）、蓮華天女（れんげてんにょ）、憂曇婆羅天女（うどんばらてんにょ）、赊尸天女（しゃしてんにょ）、明炬目天女（みょうきょもくてんにょ）、善意天女（ぜんいてんにょ）、難勝天女（なんしょうてんにょ）、勝目天女（しょうもくてんにょ）といった、六十二百千もの天女たち。 これらの天女方は、閻浮提（えんぶだい）にある様々な塔や寺院、町や村、林や泉のほとり、川岸や谷、海辺などに住みながら、これまで十分な供養を得られなかった方々です。皆さんは、それぞれの住まいにおいて、私の正しい教えを守り育てなさい。その地での恐れや争い、怨恨、飢饉、疫病、他国からの敵、季節はずれの風雨、氷や寒さ、毒や暑さといったものをすべて静め、不善な衆生の怒りや粗暴さ、苦みや渋み、不快な感触や無味なものなどをすべて鎮めなさい。 私の法の眼が長く世に存在し、仏・法・僧の三宝の種が途絶えることなく続くようにしなさい。そして、三つの精気（地・衆生・法の精気）が増え広がり盛んになるよう、天人の皆さんを利益し安楽にするために、努めて守り支えなさい。この理由により、皆さんは今世および後の世において、常に衆生を利益し安楽にする功徳を得るでしょう。

時彼六十二百千天女白佛言：「大德婆伽婆！我等護持養育佛法，休息鬪諍，增長一切三種精氣，乃至世尊聲聞弟子三業相應無所積聚者，我等勤加護持養育。」

> その時、六万二千の天女たちが仏に申し上げた。「大いなる尊よ、私たちは仏の教えを守り育て、争いを静め、三つの精気を増大させます。また、世尊の声聞の弟子たちが、身・口・意の三業を調和させ、何も蓄えずにいるならば、私たちは熱心に彼らを守り育てます。」

佛言：「善哉，善哉！善女人輩！汝等應當如是護持。」

> 仏がおっしゃいました。「善いかな、善いかな。善女人たちよ、あなたがたはこのように守り持つべきである。」

諸來大眾皆亦隨喜讚言：「善哉，善哉！」

> 集まった多くの人々も皆、喜んで称賛し、「素晴らしい、素晴らしい」と言いました。

爾時，世尊復告一切諸天、乾闥婆乃至諸大天女言：「我今與汝息諸諍訟大陀羅尼心，汝等以此陀羅尼心故，各於己國若曜宿失度，攝諸眾生令得敬信，一切鬪諍悉得休息。」

> その時、世尊は再び、すべての天や乾闥婆、さらには大いなる天女たちに告げられました。「今、私はあなたたちに、あらゆる争いを静める大いなる陀羅尼の心要を授けよう。あなたたちはこの陀羅尼の心要によって、それぞれの国で、もし星や宿がその運行を失うようなことがあっても、人々を導き、敬い信じる心を起こさせることができる。そして、すべての争いや言い争いは、ことごとく休息するであろう。」

作是語已，即說呪曰：

> そう言って、すぐに呪文を唱えた。

「哆地夜他摩陀那　摩陀那　瞿摩陀那阿婆摩多　阿兮摩多　摩陀那佉　阿差摩坻波羅　賒摩帝　阿唎婆三摩摩帝尼佉摩帝　波賒摩帝　蘇遮囉拏摩帝阿毘婆摩帝　阿囉毘婆摩帝　悉陀頞他摩帝　叉婆摩帝　蘇婆呵」

> 「即説呪曰： 清淨、清淨、大清淨。 無垢、無塵、清淨。 滅盡一切苦惱。 成就一切善法。 圓滿一切智慧。 廣大無邊。 悉皆吉祥。 圓滿成就。娑婆訶。」

爾時，娑婆世界主大梵天王，從坐而起向佛合掌頭面作禮而作是言：「大德婆伽婆！我今復以大陀羅尼，降諸惡龍及惡鬼神，護持國土，遮障一切諸惡眾生。」

> その時、この娑婆世界の主である大梵天王が、座を立って仏に向かい合掌し、頭を地につけて礼をし、こう言いました。 「尊き世尊よ。私は今、偉大な陀羅尼（呪文）を用いて、あらゆる悪龍や悪鬼神を調伏し、国土を護り、すべての悪しき衆生を防ぎ遮ります。」

作是語已，即說呪曰：

> そう言って、すぐに呪文を唱えた。

「哆地夜他　曇無囉牟嘍囉牟嘍　那伽牟嘍那伽牟嘍　阿藪囉牟嘍　藥叉牟嘍鳩槃茶牟嘍　浮單那牟嘍　迦吒富單那牟嘍阿耶婆牟嘍侯呵侯呵牟嘍　呵呵呵呵　牟厨帝藥叉牟嘍囉婆呵囉婆呵　囉婆呵　薩婆烏闍囉婆呵　蘇婆呵」

> たいやた だむらむろ らむろ なかむろ なかむろ あすらむろ やくしゃむろ くばんだむろ ふだなむろ かたふだなむろ あやばむろ こうか こうか むろ かかかか むちゅてい やくしゃむろ らばか らばか らばか さばうじゃ らばか そわか

爾時，所有諸天、龍王、鳩槃茶、餓鬼、毘舍遮、富單那、迦吒富單那飲血食肉者，皆悉驚怖憂愁恐懼，向佛合掌頭面禮足，而作是言：「唯願世尊，大悲覆護，我等云何復得存活？」

> その時、すべての天の神々、龍王、鳩槃荼（くはんちゃ）、餓鬼、毘舎遮（びしゃじゃ）、富単那（ふたんな）、迦吒富単那（かたふたんな）といった血を飲み肉を食らう者たちは、みな驚き怖れ悲しみおののき、仏に向かって手を合わせ、額を地につけて足に礼をし、こう言いました。 「どうか世尊よ、大いなる慈悲で私たちをお守りください。私たちは、どうやって生き延びればよいのでしょうか。」

佛言：「汝等且莫憂愁，大地所有華果、五穀、藥草眾味清淨未食墮落地者，如是華果眾味精氣汝等食之足得活命。若復有人作食清淨遺落在地，汝等亦當食其精氣而自充濟。復有我諸聲聞弟子修禪定者，以己善根呪願，汝等亦得色力精氣豐盛，眷屬朋黨具足勢力。若有施主施我弟子寺舍、園林、田地舍宅稱名呪願，汝當於彼與欲隨喜護持養育，以是事故汝等宮殿當得增長。若有施主施我弟子飲食衣服臥具湯藥受取之時稱名呪願，汝亦隨喜，以彼呪願汝隨喜故，汝等便得壽命增長、顏容增長、安樂增長、朋黨增長、勢力增長，汝等晝夜應當精勤護持養育如是施主及以受者。」

> 仏は言われた。「あなたがたは決して憂いてはいけません。大地にある全ての花や果実、五穀、薬草、様々な清らかな味わいのもので、まだ食べられずに地面に落ちているものがあります。そうした花や果実の精気を、あなたがたは食べて十分に命をつなぐことができるでしょう。また、もし誰かが清らかな食事を作って地面に落としたとしても、あなたがたはその精気をいただいて自らを満たすべきです。さらに、私の修行に励む弟子たちが禅定にはいり、自分の善い行いの力で祈りを捧げれば、あなたがたもまた色つや、精気、豊かさを得て、仲間や一族も勢力を備えることができるでしょう。もし施主が私の弟子たちに寺院、庭園、田地、家屋を施し、その名を唱えて祈るなら、あなたがたはその施しを喜び、共に守り育てるべきです。そうすれば、あなたがたの宮殿もまた成長するでしょう。もし施主が私の弟子たちに飲食、衣服、寝具、薬を施し、それを受け取るときに名を唱えて祈るなら、あなたがたもまた喜ぶべきです。その祈りにあなたがたが共に喜ぶゆえに、あなたがたは寿命、容貌、安楽、仲間、勢力が増し加わるでしょう。あなたがたは昼夜を問わず、精進してそうした施主と受ける者を守り育てなさい。」

爾時，世尊欲重明此義而說偈言：

> その時、世尊はこの教えの意味をさらに明らかにするために、偈（うた）を説かれました。

「兩足大法王， 觀眾作是言：帝釋汝問我， 各隨與其分。天龍鳩槃茶， 夜叉修羅剎，閻浮諸國土， 城邑眾聚落，曠野諸樹林， 山巖井泉池，法眼得久住， 諸惡令休息。豐饒悉可樂， 為於閻浮提，四天中鬼神， 付囑勤護持，汝等捨眷屬， 我復更分布。莫瞋怒嫉妬， 與欲當隨喜，法喜禪味食。 如是諸天眾，一切皆悉起， 咸作如是言：我等為正法， 護持閻浮提，聲聞具持戒， 不為積聚者，剃頭不持戒， 欲令法眼增，我等皆至心， 勤加護養育。導師告彼言： 正法我滅後，具滿五百年， 堅固住解脫。五百年禪誦， 五百造塔寺，至後五百年， 堅住於鬪諍。後時有剃頭， 破戒無羞恥，供養如是輩， 亦得無量福。譬如金無價， 除金至銀寶，鍮石偽銅鐵， 白鑞及鉛錫，世間若無寶， 錫鑞為最上。佛寶亦如是， 最尊獨第一，次寶辟支佛， 羅漢餘證果，得定淨持戒， 破戒名字僧，深信求解脫， 若能供養彼，不久住忍地， 必速證菩提。六欲諸天子， 寶國諸鬼神，住林乾闥婆， 海中十大龍，十大鳩槃茶， 夜叉十神通，各住本宮殿， 護持我正法。餓鬼住曠野， 毘舍遮空室，富單依野田， 迦吒塚間住，如是各隨喜， 依分皆護持。依分不正護， 復勤惱於他，我以如是等， 更轉付餘天。諸龍夜叉眾， 乾闥緊那羅，天女修羅等， 羅剎鳩槃荼，普遍諸國土， 安置護養育。迦毘波羅奈， 摩伽拘薩羅，般遮鴦伽國， 蘇摩阿濕婆，摩偷支提國， 婆蹉及賒耶，羅吒憂禪尼， 羅仛輸盧那，摩尼讇鞞國， 乾陀波吒羅，般提婆樓帝， 跋尼悉都那，瞻波鉢浮尼， 富樓沙富羅，烏場寄薩梨， 金性摩都羅，波斯勅勤土， 般遮囊伽羅，尸利耶摩國， 叵耶藪利迦，罽賓跋利國， 佉羅憂羅賒，伽賒遮居國， 達羅弗離沙，簁提沙勒國， 婆樓兮周迦，于填及鄯善， 龜茲緊那羅，震旦等國土， 護持令安置。於此一切國， 諸龍無分者，一百八十萬， 夜叉等無分，及八頻婆羅， 修羅不得分，六萬那由他， 天女等無分，六十二百千。 我今悉謝汝，各住本宮殿， 護持我正法。當與汝神呪， 遮障惡眾生，休息諸惱害， 一切鬪諍訟，亢旱及水潦， 病儉諸賊寇，增長三精氣， 諸惡令休息，護持我正法， 熾然三寶種。聲聞諸比丘， 三業常相應，剃頭不持戒， 一切皆護持。為諸聲聞故， 具捨諸田宅，飲食及湯藥， 一切有所須，如是諸施主， 汝等護養育。」

> 「帝釈よ、あなたが私に尋ねたので、　それぞれにふさわしい分け前を与えよう。 天や龍、鳩槃荼、　夜叉、修羅、羅刹たちよ。 閻浮提のあらゆる国々、　城や町、村々、 荒野の森、　山々、泉や池に、 法の眼が長く留まり、　あらゆる悪が静まりますように。 豊かで楽しいものとなれ、　閻浮提のために。 四天の鬼神たちよ、　私はあなたがたに託し、熱心に護らせる。 あなたがたは眷属を離れるが、　私はさらに（役目を）分け与えよう。 怒りや嫉妬を起こさず、　欲するならば、ともに喜びなさい。 法の喜びと禅定の味わいという食べ物を。　このように、天の衆生たちは 皆ことごとく立ち上がり、　口をそろえてこう言った。 「私たちは正法のために、　閻浮提を護りましょう。 戒律を保つ声聞たち、　蓄えをため込まない者たち、 剃髪しても戒を守らない者たち、　法の眼を増そうと願う者たちを、 私たちは皆、心から、　熱心に護り育てましょう。」 導師は彼らに告げた。　「私の正法が滅んだ後、 満五百年の間は、　堅く解脱に留まる。 次の五百年は禅定と読誦、　その次の五百年は塔や寺を建てる。 最後の五百年に至っては、　堅く争いに留まる。 後の時代には、剃髪しても、　戒を破り恥知らずな者たちが現れる。 しかし、そのような者たちを供養しても、　無量の福を得る。 例えば、金が無価値なものではなく、　金に次ぐものとして銀の宝があるように、 また、鍮石や偽の銅鉄、　白鑞や鉛錫のように、 世の中に宝がなければ、　錫や鑞が最も優れたものとなる。 仏の宝もまたこれと同じで、　最も尊く、唯一無二の第一である。 次に宝となるのは辟支仏、　羅漢やその他の証果を得た者たち、 三昧を得て清らかに戒を守る者たち、　そして戒を破った名だけの僧たち。 深く信じて解脱を求めるなら、　もし彼らを供養するなら、 やがて忍辱の地に留まり、　必ず速やかに菩提を証するだろう。 六欲の諸天の子たち、　宝国（の国々）の諸鬼神たち、 林に住む乾闥婆、　海中の十大龍、 十大鳩槃荼、　十の神通を持つ夜叉たちは、 それぞれ自分の宮殿に留まり、　私の正法を護るだろう。 餓鬼は荒野に住み、　毘舎遮は空き家に、 富単那は野原に依り、　迦吒は墓場に住む。 このようにそれぞれが喜び、　分け前に従って皆護るのだ。 もし分け前通りに正しく護らず、　かえって熱心に他を悩ますなら、 私はそのような者たちを、　さらに他の天に転送する。 諸々の龍や夜叉の衆、　乾闥婆や緊那羅、 天女や修羅たち、　羅刹や鳩槃荼たち、 あまねく諸国に行き渡り、　安置し、護り育てなさい。 迦毘羅衛、波羅奈、　摩伽陀、拘薩羅、 般遮羅、鴦伽国、　蘇摩、阿湿婆、 摩偷羅、支提国、　跋蹉、および賒耶、 羅吒、憂禅尼、　羅仛、輸盧那、 摩尼讇鞞国、　乾陀羅、波吒羅、 般提、婆楼帝、　跋尼、悉都那、 瞻波、鉢浮尼、　富楼沙、富羅、 烏場、寄薩梨、　金性、摩都羅、 波斯、勅勤土、　般遮、囊伽羅、 尸利耶摩国、　叵耶、藪利迦、 罽賓、跋利国、　佉羅、憂羅賒、 伽賒、遮居国、　達羅、弗離沙、 簁提、沙勒国、　婆楼、兮周迦、 于闐、及び鄯善、　亀茲、緊那羅、 震旦などの国々に、　護らせて安置する。 これら全ての国々で、　取り分を得られなかった諸龍は、 百八十万、　取り分を得られなかった夜叉たち、 及び八頻婆羅の、　取り分を得られなかった修羅、 六万那由他の、　取り分を得られなかった天女たち、 六十二百千（の数）がいる。　私は今、あなたがたにすべてを委ねる。 それぞれ自分の宮殿に留まり、　私の正法を護りなさい。 あなたがたに神呪を与えよう、　悪しき衆生を遮り防ぎ、 あらゆる悩みや害を静め、　全ての争いや訴訟、 旱魃や水害、　疫病や飢饉、あらゆる賊や盗人を（防ぎ）、 三つの精気を増長させ、　あらゆる悪を休息させ、 私の正法を護り、　三宝の種を盛んにしなさい。 声聞である諸々の比丘たち、　（彼らの）三業が常に相応し、 剃髪しても戒を守らない者たち、　その一切を護りなさい。 声聞たちのために、　田畑や家屋敷を全て施し、 飲食や薬など、　必要なものすべてを（施す） このような施主たちを、　あなたがたは護り育てなさい。」

## 大方等大集經卷第五十五

> 大方等大集経 第五十五巻