---
title: "一字佛頂輪王經 · 難勝奮怒王印之十九"
description: "《一字佛顶轮王经》由唐代著名译经家菩提流志翻译。该经属于唐代密教重要经典，系统阐述了一字佛顶轮王法的修持仪轨与密咒，强调通过观想、持咒等方式达成即身成佛。其内容融合了胎藏界与金刚界密法，体现了盛唐时期密教思想的成熟与兴盛。该经对汉传密宗，尤其是后期唐密及东密的发展影响深远，是研究中国密教史与佛教仪轨的关键文献之一。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcvtrz7w0hzsle043f9swhlk"
---

### 難勝奮怒王印之十九

> 第十九章 難勝奮怒王の印

「當以右膝著地，左脚踏地，作欲起向前𩜁身勢，仰面怒目，邪視左邊。當以右臂手指右邊向後，側臂邪伸，緊急怒臂，欲向地勢，其五指散怒磔開，手掌似覆似側。次以左臂左邊向後，擡臂緊急努屈，臂手向上，其五指少散，竪努磔開，掌面向前。結是印時，發大怒聲，稱『虎二合𤙖』二字三七聲者，諸有障罪則皆破滅、欲界魔王及魔軍將悉皆摧碎。

> 右膝を地面につけ、左足は地に踏みしめ、立ち上がって前に進みかけるような姿勢をとる。顔を上げて怒りの目つきで、左側を斜めに見る。右腕の指で右後方を指し、腕を横に斜めに伸ばし、力を込めて怒りを表し、地面を打ち付けようとする勢いで、五本の指を怒りの形に開き、手のひらは伏せたり横に向けたりの状態にする。次に、左腕を左後方に上げ、力を込めて曲げ、腕と手を上に向け、五本の指はやや開き、力を込めて立て広げ、手のひらは前を向く。この印を結びながら、怒りの大声で「フーム」「バン」の二字を三回または七回唱える。そうすれば、あらゆる障りとなる罪はことごとく滅ぼされ、欲界の魔王や魔の軍勢もすべて打ち砕かれる。

「我昔初詣熙連禪河，沐浴身已，趣此菩提樹下坐金剛座。是時當有無量百千俱胝魔王及魔族眾，各持種種惡穢怒相嬈惱怖我，時難勝奮怒王忽於我前從地湧出，作天女相，瞋結斯印，摧諸魔眾，種種怖相一時散滅，無能惱者。當是夜中至明曉時，我則圓證無上正智，觀見世間一切沙門婆羅門無有證者。摧魔印呪曰：

> 私は昔、初めて熙連禅河のほとりに赴き、身を清めてから、この菩提樹の下の金剛座に座りました。その時、無数の魔王とその眷属たちが、様々な恐ろしく邪悪な姿を現し、私を悩ませ脅かそうとしました。しかし、その時、難勝奮怒王（なんしょうふんぬおう）が突然、私の前に大地から現れ、天女の姿となり、この印を怒りのうちに結び、魔の者たちを打ち滅ぼしました。あらゆる恐れの相は一瞬に消え去り、もはや私を悩ませる者は誰もいませんでした。その夜、明け方になるまでに、私は無上の正しい智慧を完全に悟り、世の中のすべての修行者やバラモンの中で、この悟りを得た者は誰もいないことを確かめました。魔を打ち破る印と呪は次の通りです。

「『娜莫縒曼嚲一勃馱南二唵二合𤙖三虎嚕虎嚕四戰拏尼加反理摩嶝都亘反倪魚枳反五虎二合𤙖窣嚩訶六』

> 「ナモ サマンタ ブッダナム オーム フル フル チャンダ マハローシャナ フム ソワカ」

「密跡主！此難勝奮怒王呪是我所說，若當呪者遇大恐怖惡鬼神處而欲護身結界、擁護造修法者，應勤精進持結此印并誦此呪，趣修此法則無障惱，速得成就。

> 「密跡主よ、この難勝奮怒王の呪は、私が説いたものです。もし、この呪いを唱える者が、大きな恐怖をもたらす悪鬼神の場所に遭遇し、身を守り、結界を張り、修行者を守ろうとするならば、精進してこの印を結び、この呪いを唱えるべきです。この教えに従って修行すれば、障害や悩みはなくなり、速やかに成就を得られるでしょう。」