如來槊印之二十
如来の二十の槊印
「端身,結跏趺坐,以左手仰掌橫屈臍下,其四指相著直伸,是大拇指微屈直伸,搏著頭指根側,次以右手大拇指與頭指頭相捻,其中指、無名指、小指相著並伸,微少似屈,是大拇指頭指與左手小指頭相拄。是一法印,智者若常持結,於當受生永不退失信進慧力、如來行力,得諸如來而加護念。印呪曰:
端正に身を整え、結跏趺坐(あぐら)を組みます。左手は掌を上に向けて、横に曲げて臍(へそ)の下に置きます。その四本の指は揃えて真っすぐ伸ばし、親指はわずかに曲げて少し伸ばし、人差し指の付け根の脇に当てます。次に、右手の親指と人差し指の先を軽く合わせ、中指・薬指・小指は揃えて伸ばし、ほんのわずかに曲げたようにします。その右手の親指と人差し指の先を、左手の小指の先に触れさせます。
これが一つの法の印(印相)です。智慧ある人がこの印を常に結んでいれば、未来の生まれ変わりにおいても、決して退くことなく、信・精進・智慧の力、そして如来の行う力を得て、諸々の如来から加護と念じ守りを受けられます。
その印の呪文は次の通りです。
「『娜莫縒曼嚲(一)勃馱南(二)唵(二合)𤙖(三)弭惹曳摩訶鑠底(四)突(彈舌呼之)馱𭌆(五)虎(二合)𤙖泮(六)弭惹以儞泮(七)忙誐黎泮(八)窣嚩訶(九)』
南無、全ての仏陀に帰依します。 オーン、フーム、 勝利の力よ、大いなる力よ、 断ち切る者の母よ、 フーム、パーヤ、 勝利の女神よ、パーヤ、 吉祥よ、パーヤ、 スヴァーハー。
「是一法呪每日三時誦三七者,速於三界得無障礙勝成就故。
これは、一つの法呪を毎日三回、二十一日間唱えることで、速やかに三界において障りなく、優れた成就を得るためのものです。