如來臍印之二十一
如来臍印の二十一
「准如來槊印,唯改右手大拇指、頭指頭去離左手小指頭一麥顆間,是一法印亦名諸佛大神力印。智者若常憶持、輪結此印、并誦斯呪,則得消除一日、二日瘧病、痿黃之病、腹頭痛病及諸等病,又得一切災障自然殄滅,當受福命,安隱豐樂。印呪曰:
「如来の槊印に準じるが、唯右手の親指と人差し指の先を、左手の小指の先から麦一粒ほどの間を開けて離す。これが一つの法印であり、また諸仏大神力印と名づける。智者がもし常に憶念し持って、この印を結び、かつこの呪を誦するならば、一日や二日で治る瘧病、萎黄の病、腹や頭の痛みの病、その他諸々の病を除き、さらに全ての災いや障りが自然に滅し尽くされるであろう。そして福ある命を受け、安らかに豊かに楽しく過ごすことができる。その印の呪文は次の通りである。」
「『娜莫縒曼嚲(一)勃馱南(二)唵(二合)𤙖(三)旨置旨置(四)窣嚩訶(五)』
「ナモ サマンタ ブダナン オーン フーン シシシシ ソワカ」
「是一法呪能現如來種種色類不可思議神通變化,安慰有情。
この一つの陀羅尼の呪文は、如来の様々な姿や種類を現し、はかり知れない神通の変化を示して、衆生を慰め安らかにする力があります。