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title: "金剛錍論釋文 · No. 937-B"
description: "金刚錍论释文是宋代天台宗高僧时举对唐代湛然大师所著金刚錍论的注释疏解。湛然原作为天台宗重要论典，旨在阐扬一切众生皆具佛性的如来藏思想，驳斥当时轻视无情众生佛性的观点。时举的释文深入诠释原文奥义，系统阐述无情有性说，并融合天台圆教教理，对宋代天台学的复兴与发展影响深远。该释文是研究天台宗佛性思想及宋代佛教义学的重要文献，由明代的海眼会加以辑录流传。"
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### No. 937-B

> No. 937-B

金錍釋文蓮居僅存宋人手書梵本其不墜者如綫矣乃先師　紹覺講主所珍欲廣流通未竟斯志念復依師以來親炙其學不猒誨不倦者二十年如一日墓木雖拱中心無忘幸值初度刻此以畢　師願其本末二文先未合帙欲便於覽者籍玄箸新伊二兄合會焉更質於尊宿同志校閱方梓選徑山第一書刻謀始於　仲春　佛涅槃日於本年孟夏　佛誕日告成　　盧復記。

> 金錍（こんぺい）の釈文は、蓮居にわずかに宋人の手による梵本が残され、それが途絶えずに伝わることは、糸のように細く頼りないものであった。これは、先師である紹覚講主が大切にされたもので、広く流通させたいとの願いを抱きながら、その志を果たせないままであった。私は、師に従って以来、その教えに親しく接し、その学問に飽くことなく、倦むことなく、二十年の間、一日のごとく努めてきた。師の墓の木もすでに拱（こまね）くほどに育ったが、心の中では決して忘れることはない。幸いにも師の誕生日にあたり、これを刻して師の願いを果たすこととした。その本と末の二文は、これまで一つの帙（ちつ）にまとめられていなかったので、読者の便を図るため、玄箸・新伊の二兄に依頼して合体させた。さらに、尊宿や同志の方々に校閲を仰ぎ、ようやく版木に彫る決断をした。径山（きんざん）で第一の書を選び、彫刻の仕事を始めたのは、仲春の仏涅槃の日であり、同年の孟夏の仏誕日に完成した。 盧復 記す。

維時承應甲午中夏下旬聊應蒙求屮屮訓之謹白可畏願緣𣥅書恒為善友同遇錍毉速決眼瞙亦決他耳。