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title: "經律異相 · 5 月"
description: "經律異相由南朝梁代高僧寶唱等人奉梁武帝之命編纂，成書於公元516年。該書是中國佛教史上第一部大型佛教類書，系統分類摘錄了佛經與律藏中的因果故事、譬喻及異事奇跡，共五十卷。其內容旨在通過生動事例闡釋佛教教義與戒律，便於弘法。該書保存了許多早期漢譯佛經的珍貴內容，對研究南北朝佛教思想、文學及社會觀念具有極高價值，被視為佛教重要工具書之一。"
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### 月五

> 五月

月城郭。廣長千九百六十里。其高亦然。儼然方正遠見故圓。二分天銀一分瑠璃。內外清徹光明遠照。為五風所持。月王坐方二十里七寶宮殿。無量天神光明妓樂前後導從。園池等玩如忉利天。天壽五百歲。子孫相襲以竟一劫。月有虧滿。缺者一角行夜稍稍隱側故見缺減。又云。月城邊有天。其色正青衣服亦青。所在之面青光照城故缺減也。滿者月行稍轉向正。又青色天十五日轉入月城與王遇會。又須彌山南地有大樹。樹名閻浮提。高四千里枝蔭二千里影現月中出長阿含經第二十二卷又出樓炭經。

> 月の城壁は、東西南北に千九百六十里。高さも同じである。整然として四角く、遠くから見ると丸く見える。その材質は、二分が天の銀、一分が瑠璃でできている。内も外も清らかに透き通り、その光は遠くまで照らす。五つの風によって支えられている。 月の王は、一辺が二十里の七宝でできた宮殿に座している。数えきれない天の神々が光明を放ち、音楽や舞妓が前後を従える。園や池などの遊びは、忉利天のようである。天の寿命は五百歳。子孫が代々受け継いで、一劫の間続く。 月には満ち欠けがある。欠けるのは、その一角が夜ごとに少しずつ傾き隠れるため、欠けて見えるのである。また、月の城壁のそばに天人がいる。その体色は青く、衣服も青い。その天人がいる面の青い光が城壁を照らすために、欠けて見えるとも言われている。 満ちるのは、月が少しずつ回って正面を向くためである。また、青い天人が十五日かけて月の城壁の中に入り、月の王と出会うからである。さらに、須弥山（しゅみせん）の南の地には大きな木があり、その名を閻浮提（えんぶだい）という。高さは四千里、枝の陰は二千里に及び、その影が月の中に現れる。 <注：『長阿含経』第二十二巻、および『楼炭経』より>

日月蝕

> 日食や月食が起こるのは、

阿修倫天王名羅呼。其體高二萬八千里。以月十五日立海中央。海水裁至其臍。低頭𨶳須彌羅寶。忝山及四方上鎮。以指覆日月天下晦冥。或覆日以晝為夜。所謂日月蝕時危光明也出樓炭經第五卷。

> 阿修羅界の天王の名を羅睺（らごう）といいます。その身の高さは二万八千里もあります。毎月十五日になると海の真ん中に立ち、海水はちょうどそのへそまでしか届きません。彼はうつむいて、須弥山の宝や四方を取り巻く山々の頂上をじっと見つめます。そして指で太陽と月を覆い隠すため、天下は暗くなります。あるいは太陽を覆い、昼を夜に変えてしまうのです。これこそが日食や月食のときに起きる、光が危うくなる現象なのです。（出典：『楼炭経』第五巻）