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title: "經律異相 · 6 轉輪王為半偈剜身然千燈"
description: "經律異相由南朝梁代高僧寶唱等人奉梁武帝之命編纂，成書於公元516年。該書是中國佛教史上第一部大型佛教類書，系統分類摘錄了佛經與律藏中的因果故事、譬喻及異事奇跡，共五十卷。其內容旨在通過生動事例闡釋佛教教義與戒律，便於弘法。該書保存了許多早期漢譯佛經的珍貴內容，對研究南北朝佛教思想、文學及社會觀念具有極高價值，被視為佛教重要工具書之一。"
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### 轉輪王為半偈剜身然千燈六

> 輪廻転生の王が半偈のため身を削り千の灯を灯す 第六

時轉輪聖王。為求佛法遍問閻浮提。誰解佛法。大轉輪王欲得翫習。時皆云。無邊一小國。有婆羅門。解知佛法。即請入宮。為我解說。婆羅門言。王大愚也。吾學佛法久受勤苦因乃得成。今者云何直欲得聞。王白師言。欲須何物。婆羅門言。與我供養。王言。所須供養為是何物。婆羅門言。若能就王身上剜作千瘡。灌滿膏油安施燈炷以供養者。吾當為汝解說佛法。王未答頃尋下高座。爾時大王。即前抱持報言。小復留懷須自思惟當奉供養。爾時大王。即入宮中報諸夫人。今共汝別。我欲剜身以作千燈供養大師。夫人言。天下所重莫若己身。云何毀害。王曰。欲求佛法為一切眾生。於大闇室然智慧燈。照汝生死無明黑闇。斷眾累結得至涅槃。汝等諸人。今者云何違逆我心。時諸夫人默然不對。心悲郁噎。王與內外一切辭別。還至殿上往大師所。脫身瓔珞端身正坐。告眾人言。誰能為吾剜身千瘡。皆共答言。寧自剜兩目。終不能以手仰剜王身。有旃陀羅其性弊惡。尋聲往趣語諸太子。且莫憂苦我有方便。能令大王事不得成。還領國土如本不異。諸太子聞喜。時旃陀羅言。欲剜身者我能為之。王言。汝今是我無上道伴。時旃陀羅。持牛舌刀就王身上。眴速剜作數滿千瘡。謂王意退投刀馳走。灌滿膏油細㲲為炷。時婆羅門告王言。精進如是難為能為。修此苦行。為聞佛法。即說半偈。

> 時、転輪聖王は仏法を求めて閻浮提中に問いかけた。「誰か仏法を解する者はいるか。この大転輪王はそれを学び味わいたい。」すると、どこでも「いません」という返事であった。ただひとつの小国に、一人のバラモンがいて仏法を知っていた。王は彼を宮中に招き、「私のために説いてほしい」と願った。バラモンは言った。「王よ、あなたは大変に愚かです。私は長い間、苦労を重ねて仏法を学び、ようやく身につけたのです。それをただ聞きたいと言うだけとは何事ですか。」王は師に尋ねた。「では、何をお望みですか。」バラモンは言った。「私に供養をしなさい。」王が「その供養とは何ですか」と問うと、バラモンは答えた。「もしあなたが自分の体に千の傷を彫り、そこに油を満たして灯心を据え、灯明の供養をするなら、私はあなたに仏法を説いてあげよう。」王が答える前に、バラモンは高座から降りてしまった。 その時、大王はすぐに彼の前に進み出て抱きかかえ、「しばしお待ちください。自分でよく考えてから、供養を捧げます」と言った。そして大王は宮中に入り、后たちに告げた。「今、あなたたちと別れよう。私は自分の身を傷つけて千の燈明とし、大師に供養するつもりだ。」后たちは言った。「この世で最も大切なものは、わが身に勝るものはありません。どうしてそれを傷つけるのですか。」王は答えた。「私は仏法を求め、すべての生きとし生けるもののために、大きな暗い部屋に智慧の燈明をともし、あなたたちの生死の無明（むみょう）の闇を照らし、迷いの縁を断ち切って涅槃に至らせたいのだ。あなたたちはなぜ、私の心に背くのか。」后たちは黙って答えず、心は悲しみに沈んだ。 王は宮中の内外の人々とすべて別れを告げ、再び殿上の大師のもとへ向かった。瓔珞（ようらく）を脱ぎ、身を正して座り、人々に告げた。「誰か、私の体に千の傷を彫ってくれる者はいるか。」皆、口をそろえて言った。「自分たちの両目をえぐる方がまだましで、ましてや手を挙げて王の体を傷つけることなどできません。」すると、あるチャンダーラ（賎民）が現れた。その性質は荒々しく、すぐに声を聞きつけて太子たちのもとへ行き、「悲しみ嘆くことはありません。私にはうまい方法があります。大王の計画を頓挫させ、元のまま国土を治めさせてみせます」と言った。太子たちは喜んだ。チャンダーラは言った。「傷を彫るなら、私がしてやりましょう。」王は言った。「あなたこそ、私の無上の道の伴侶だ。」そこでチャンダーラは牛の舌のような刀を手に取り、王の体に瞬く間に傷を彫り、千の傷を満たした。彼は「王も引き下がるだろう」と思って刀を投げ捨て、走り去った。王は油を満たし、細かい布を灯心とした。 その時、バラモンは王に告げた。「そのような精進はとても難しいことですが、よく成し遂げました。この苦行を修めて、仏法を聞こうというのですね。」そして、半偈の詩句を説いた。

夫生輒死此滅為樂

王言。於我有慈愍者。應憶持是法。於諸國土有人民處宣通王命。諸人當知。大轉輪王。見諸眾生沒於苦海。未能出要起大悲心。剜身千燈求此半偈。諸人今當書寫此偈。讀誦翫習思惟其義如說修行。諸人異口同音讚大王言。善哉大王。真慈悲父。為諸眾生修此苦行。我等應當速往書寫。或於紙帛或於石上。或於樹木瓦礫草葉。磎逕要路多人行處亦皆書寫。其見聞者皆發道心。

> 王は言った。「我を慈しみ哀れむ者は、この法を心に刻み、国々の民のいる地に、王の命令として伝えよ。 人々よ、知るがよい。大転輪王は、諸々の衆生が苦しみの海に沈み、まだそこから抜け出せていないのを見て、大いなる慈悲の心を起こし、自らの身に千の灯をともす傷を刻み、この半偈を求めたのだ。 今、人々よ、この偈を書き写し、読誦し、親しみ慣れ、その意味をよく考え、言葉の通りに修行せよ。」 人々は口を揃えて大王を称えて言った。「素晴らしいかな、大王よ。真実の慈悲の父よ。衆生のためにこの苦行を修められた。我等は直ちに赴き、書き写すべきです。紙や布に、あるいは石や、木や瓦や草の葉にも。また、谷川の小道や重要な道、人の多く通る所にも書きましょう。それを見聞きする者は皆、道心を発すでありましょう。」

王然千燈供養大師。其明遠照十方世界。其燈光中亦出音聲說此半偈。其聞法者。皆發道心。其光上照至忉利宮。隱蔽天光。忉利天王即作是念。以何因緣有此光明。即以天眼觀於世間。見轉輪王以大慈悲熏修其心。為眾生故剜身千燈。供養大師為度眾生。我等當往勸戒佐助。即下世間化作凡人。往詣王所問大王言。剜身千燈修此苦行。為求半偈何所作為。報言。善男子。我為眾生令發道心。爾時化人即復釋身。報言。作是供養。願求天王魔王梵王耶。言。我不求此。正求菩提為眾生故。不安者安。不解者解。未度者度。未得道者欲令得道。天王釋言。大王。今者不乃愚也。求菩提者。久受勤苦乃可得成。汝云何欲求無上道。報天王釋言。假使熱鐵輪在我頂上旋。終不以此苦退無上道心。汝雖發是言吾終不信也。時轉輪王。於天王釋前立誓言。若不真實求三菩提。欺天王釋者。使我千瘡終無愈時。若不爾者。血當為乳千瘡平復。說是語時瘡即如本。天王釋言。善哉大王。真是大悲。如是苦行不久當得無上菩提。得菩提時要先度我。時天帝釋。放大光明遍炤王身。與百千諸天發菩提心。五百太子見其父王身瘡平復歡喜無量發菩提心。二萬夫人百千婇女亦復如是出大方便佛報恩經第三卷。

> 王が千の灯明を自らの体にともし大師に供養した。その灯明の光は遠く十方の世界を照らし、その光の中からもこの半偈を説く声が聞こえてきた。その教えを聞いた者はみな、悟りの心を起こした。光は上に昇り忉利天にまで達し、天人たちの光を隠してしまった。忉利天の王は思った。「何の因縁でこのような光明があるのだろうか」。天眼で世間を見ると、転輪王が大いなる慈悲の心をもって、衆生のために自分の体に千の穴を開け灯明をともし、大師に供養し、人々を救おうとしているのがわかった。「私たちは行って彼を励まし助けるべきだ」。そこで天の王はすぐに世に下り、姿を変えて凡人のふりをし、王のもとに行って尋ねた。「大王よ、あなたは自らの体に千の灯明をともすという苦行をして、半偈のために何をしようとしているのですか」。王は答えた。「善き人よ、私は衆生に悟りの心を起こさせたいのです」。この時、化身は姿を元の天人の姿に戻して言った。「このような供養をして、あなたは天王や魔王や梵天となることを願うのですか」。王は言った。「私はそれらを求めてはいません。ただ仏の悟りを求めているのです。衆生のために、安らかでない者を安らかにし、悟っていない者を悟らせ、救われていない者を救い、道を得ていない者に道を得させたいのです。ただそれだけです」。天王帝釈が言った。「大王よ、あなたは愚かではありませんか。悟りを求めるには長い間苦行に耐えて初めて成就できるのです。あなたはどうして無上の道を求めることができるのですか」。王は天王帝釈に答えた。「たとえ熱い鉄の輪が私の頭上で回ろうとも、この苦しみのために無上の道への心を退けることは決してありません。あなたがそのようなことを言っても、私は決して信じません」。その時、転輪王は天王帝釈の前で誓いを立てた。「もし私が真実に仏の悟りを求めていないのならば、天王帝釈を欺くことになりますように。そして私の千の傷が決して癒えませんように。しかし、もし真実であるならば、血は乳となり、千の傷は元通りに治りますように」。この言葉を言い終えると、傷は即座に元通りになった。天王帝釈は言った。「素晴らしい大王よ。あなたこそ真の大いなる慈悲の方です。このような苦行を続ければ、遠からず無上の悟りを得るでしょう。悟りを得た時には、まず私を救ってください」。その時、帝釋天は大いなる光明を放って王の体を照らし、百千の天々とともに悟りの心を起こした。五百の太子はその父王の傷が癒えたのを見て限りない喜びを感じ、悟りの心を起こした。二万の妃と百千の女官たちもまた同じようであった。