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title: "經律異相 · 1 阿鼻地獄受諸苦相"
description: "經律異相由南朝梁代高僧寶唱等人奉梁武帝之命編纂，成書於公元516年。該書是中國佛教史上第一部大型佛教類書，系統分類摘錄了佛經與律藏中的因果故事、譬喻及異事奇跡，共五十卷。其內容旨在通過生動事例闡釋佛教教義與戒律，便於弘法。該書保存了許多早期漢譯佛經的珍貴內容，對研究南北朝佛教思想、文學及社會觀念具有極高價值，被視為佛教重要工具書之一。"
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### 阿鼻地獄受諸苦相一

> 阿鼻地獄の苦しみの相

阿鼻地獄者梁言無遮。又言無間。又言猛火入心縱廣正等八千由旬。七重鐵城七層鐵網。下有十八隔。周匝七重。皆是刀林。復有七重劍林。四角有四大銅狗。廣長四十由旬。眼如掣電。牙如劍樹。齒如刀山。舌如鐵刺。一切身毛皆然猛火。其烟臭惡。有十八獄卒。口如夜叉。六十四眼散迸鐵丸。狗牙上出高四由旬。牙端火流燒煎鐵車。輪輞出火。鋒刃劍戟燒阿鼻城赤如融銅。獄卒八頭六十角。角抄火然。火化成銅復成刀輪。相次在火焰間。滿阿鼻城。城內有七鐵幢。火涌如沸鐵流融迸涌出四門。上有十八釜。沸銅涌漫滿於城中。二隔間有八萬四千鐵蟒大蛇。吐毒火中身滿城內。其蛇哮吼如天震雷。雨大鐵丸五百。又五百億蟲。八萬四千嘴頭火流如雨而下。滿阿鼻城。此蟲若下猛火大熾照八萬四千由旬獄上。衝大海沃燋山下貫大海底渧如車軸。若有殺父害母罵辱六親。命終之時銅狗化十八車。狀如寶蓋。一切火焰化為玉女。罪人遙見心喜欲往。風刀解時寒急失聲。寧得好火安在車上然火自爆。即便命終。坐金車瞻玉女。皆捉鐵斧斬截其身。屈伸臂頃直落阿鼻。從上隔如旋火輪至於下隔。身遍隔內。銅狗大吼嚙骨唼髓。獄卒羅剎捉大斧截以叉叉頸令起遍體火焰滿阿鼻獄。閻羅王大聲告勅。癡人獄種。汝在世時。不孝父母邪慢無道。汝今生處名阿鼻獄。獄卒復從下隔更上上隔。經歷八萬四千隔挂身而過至鐵網際。一日一夜即閻浮提六十小劫。盡一大劫。作五逆罪。臨命終時。十八風刀如鐵火車解截其身。以熱逼故便作是言。得好色華清涼大樹於下遊戲不亦樂乎。作此念時八萬四千諸惡劍林。化作寶樹華果茂盛行列在前。大熱火焰化為蓮華。罪人疾於暴雨坐蓮華上。鐵嘴諸蟲從火華起穿骨入體躁動。一切劍枝。削於肉骨。無量刀林當上而下。火車鑪炭十八苦事一時來迎。此相現時陷墜地下。從下隔上身如華敷遍滿下隔下火熾然。至於上隔身滿其中。熱惱急故張眼吐舌。萬億融銅百千刀輪。從空中下頸入足出。一切苦事過於上說百千萬倍。具五逆者受罪五劫。復有眾生。犯四重禁虛食信施誹謗邪見不識因果。斷學般若毀十方佛。偷僧祇物婬妷無道。逼淨戒尼姊妹親慼。造眾惡事。此人罪報。臨命終時。風刀解身偃臥不定如被楚撻。其心荒越發狂癡想。見己室宅男女大小。一切皆是不淨之物。屎尿臭處盈流于外。獄卒羅剎以大鐵叉擎。阿鼻獄及諸刀林。化作寶樹及清涼池。火焰化作金葉蓮華諸鐵嘴蟲化為鳧雁。苦痛之聲猶如歌詠。罪人聞此吾當遊中。坐火蓮華。眾物競分。狗食其心。俄爾之間。身如鐵華滿十八隔。此等罪人經八萬四千大劫。復入東方十八隔中。如前受苦。南西北方亦復如是。謗方等經。具五逆罪。破壞僧祇。污比丘尼。斷諸善根。具眾罪者身滿阿鼻獄。四支復滿十八隔中。此阿鼻獄但燒如此獄種眾生。劫欲盡時東門即開。見東門外。清泉流水華果林樹一切俱現。是諸罪人從下隔見明火暫歇。從下隔起婉轉腹行。𢫫身上走到上隔中。手攀刀輪。時虛空中雨熱鐵丸。走於東門既至門閫。獄卒羅剎手捉鐵叉逆刺其眼。鐵狗囓心悶絕而死。南西北門亦復如是。經歷半劫。

> 阿鼻地獄は「遮るものなし」、また「間断なし」、また「猛火が心に入る」と説かれる。その広さは縦横ともに八千由旬。七重の鉄の城壁、七層の鉄の網、下には十八の仕切りがある。周囲を七重に取り巻くのはすべて刀の林である。さらに七重の剣の林があり、四隅には四匹の巨大な銅の犬がいる。その体長は四十由旬、目は稲妻のように光り、牙は剣の木、歯は刀の山のよう、舌は鉄の棘のごとし。全身の毛という毛はすべて猛火を放ち、その煙は臭くて悪し。十八人の獄卒は口が夜叉のようで、六十四の目から鉄の丸を撃ち出す。犬の牙は上方に四由旬も突き出て、牙の先から火が流れ出て鉄の車を焼き焦がす。車輪の縁からも火が噴き出し、刃や槍が阿鼻城を焼き、溶けた銅のように赤く染める。獄卒は八つの頭に六十の角を持ち、角の先は燃え上がり、火は銅に変わり、さらに刀の輪となって、次々と炎の間に現れ、阿鼻城に満ちる。城内には七本の鉄の幢があり、火が沸騰する鉄のように湧き出て、溶けた銅が迸り、四つの門から溢れ出る。上には十八の釜があり、沸騰した銅が溢れ、城中に満ちる。仕切りの間には八万四千匹の鉄の大蛇がいて、毒を吐きながら火の中を身をくねらせ、城内に満ちる。蛇の咆哮は天の雷鳴のようで、五百の巨大な鉄の丸が雨のように降り注ぐ。さらには五百億の虫がおり、八万四千の嘴から火が流れ、雨のように降り注ぎ、阿鼻城に満ちる。この虫が降り注ぐと猛火は大いに燃え上がり、八万四千由旬の獄の上を照らし、大海を衝き、燋山を焼き、大海の底に突き下る。その滴は車軸のように太い。 もし父を殺し母を害し、六親を罵ったならば、命終の時に銅の犬が十八の車に化ける。その形は宝の蓋のようであり、すべての炎は玉女に変わる。罪人は遠くからそれを見て心は喜び、行きたいと思う。風の刀が体を切り裂く時、寒さのあまり声も出ず、「どうか良い火を得て、車の上で燃え上がらせたい」と願う。そうして命終すると、金の車に座り、玉女を眺める。しかし彼らはみな鉄の斧を持っていて、罪人の体を切り刻む。伸び縮みの一瞬の間に、真っ逆さまに阿鼻地獄へ落ちる。上の仕切りから火の輪のように回りながら下の仕切りに至り、体は仕切りの中に満ちる。銅の犬は大声で吠え、骨を噛み、髄を吸う。獄卒の羅刹は大きな斧を手に取り、叉で首を刺し貫き、立ち上がらせる。体中の炎は遍く阿鼻地獄に満ちる。閻魔大王は大声で告げて言う。「愚か者よ、地獄の種よ。お前たちが世にいた時、父母に孝行せず、邪まに傲慢で道を外した。お前たちが今生まれたところを阿鼻地獄という。」獄卒はさらに下の仕切りから上の仕切りへと上る。八万四千の仕切りを経て、体をひっかけて通り、鉄の網の際に至る。一日一夜は閻浮提の六十小劫に当たり、一つの大劫が終わるまで続く。 五逆の罪を犯した者は、臨終の時に、十八の風の刀が鉄の火の車のように体を切り刻む。熱さに逼られるあまり、こう言う。「良い色の花や涼しい大きな木の下で遊べたら、楽しいだろうに。」このような思いを起こす時、八万四千の諸々の悪しき剣の林は宝の木に変わり、花や果実が盛んに茂り、前に並び立つ。大いなる熱の炎は蓮の花に変わる。罪人は暴雨よりも速く蓮の花の上に座る。鉄の嘴を持つ諸々の虫は火の華から現れ、骨を穿ち体に入り込み、騒ぎ動く。すべての剣の枝は肉や骨を削る。無量の刀の林は上から降り注ぐ。火の車や炉の炭など、十八の苦しみが一度に迎えに来る。この相が現れる時、地下に陥り落ちる。下の仕切りから上り、体は花が開くように下の仕切りに遍く満ちる。下の仕切りの下では火が燃え盛り、上の仕切りに至り、体はそこに満ちる。熱さと苦しみに急かされ、目を見開き、舌を出す。万億の溶けた銅と百千の刀の輪が空中から降り、首から入り足から出る。すべての苦しみは先に述べたより百千万倍も甚だしい。五逆の罪を具えた者は五劫の間、苦しみを受ける。 また、ある衆生は四重の禁戒を犯し、虚しく信者の施しを受け、誹謗し邪見を抱き、因果を知らず、般若の智慧を断ち、十方の仏を誹謗し、僧伽の物を盗み、淫らで道に背き、清らかな比丘尼や姉妹親族を犯し、様々な悪事を行なう。この者たちの罪の報いは、臨終の時に風の刀が体を切り刻み、伏したり横になったりして落ち着かず、鞭打たれたようになる。心は荒れ狂い、狂ったような妄想を起こす。自分の家屋敷や男女、大小の者たちがすべて不浄の物に見える。屎尿の臭いものが外に溢れ出る。獄卒の羅刹は大鉄の叉で串刺しにする。阿鼻地獄や諸々の刀の林は宝の木や清涼な池に変わる。火焰は金の葉の蓮華に変わり、諸々の鉄嘴の虫は鴨や雁に変わる。苦痛の声は歌のようである。罪人はこれを聞いて「私はその中で遊ぼう」と思う。火の蓮の花に座ると、様々な物が競って襲いかかる。犬はその心を食う。たちまちのうちに、体は鉄の花のように十八の仕切りに満ちる。これらの罪人は八万四千の大劫を経て、さらに東方の十八の仕切りに入り、以前と同じように苦しみを受ける。南方、西方、北方もまた同様である。 方等経典を誹謗し、五逆の罪を具え、僧伽を破壊し、比丘尼を汚し、諸々の善根を断ち、あらゆる罪を具えた者は、その身が阿鼻地獄に満ちる。四つの肢はさらに十八の仕切りに満ちる。この阿鼻地獄は、ただこのような地獄の種に生まれた衆生を焼くのである。 劫が尽きようとする時、東の門が開く。東の門の外には、清らかな泉の流れる水、花や果実の林がすべて現れる。これらの罪人は下の仕切りから明るい火が一時に静まるのを見て、下の仕切りから起き上がり、腹這いで進み、身をよじりながら上の仕切りに上がる。刀の輪に手をかけると、虚空から熱い鉄の丸が雨のように降る。東の門へ走り門の敷居に至ると、獄卒の羅刹は手に鉄の叉を持ち、逆にその目を刺す。鉄の犬は心を噛み、気絶して死ぬ。南西北の門も同様である。このようなことを半劫の間、経験する。