---
title: "密菴和尚語錄 · 普說"
description: "密菴和尚語錄由宋代僧人崇岳、了悟等人編撰，記錄了南宋臨濟宗高僧密菴咸傑的語錄、開示、法語及詩偈。該書成書於十二世紀，反映了南宋禪宗的發展面貌，內容涵蓋參禪要旨、心性論及修行實踐，是研究臨濟宗楊岐派思想的重要文獻。此語錄在佛教史上具有較高地位，對後世禪宗影響深遠，被視為禪門重要典籍之一，收錄於《大正藏》等藏經中。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcwos6yz1685js04uaxjjbij"
---

### 普說

> 普説

師初住烏巨普說。某自携被入方丈。經五十日。未曾舉著方丈職。無他蓋此間。有數人勤舊。皆是見前輩大尊宿。經大爐鞴中。鍛鍊過來。故乃縮手。此者有數人。新發心菩薩到來。不免為他東說西說。凡遇掛牌。諸勤舊不勞訪及。新發心兄弟有長處。大家相布施不妨。如不來。亦無固必。若論諸人分上事。未入父母包胎已前。淨裸裸地。及乎撞入父母包胎裏。也淨裸裸地。一旦跳出頭來。也淨裸裸地。千聖著眼不到。萬靈瞻仰無門。日往月來。不覺不知。一念心纔動。墮落染淨二緣。便見有天堂地獄。九有四生。有禪道可參。有佛祖可敬有異類可賤。如此是是非非。紛然于懷。白日間被它使得。七顛八倒。昧却本地風光本來面目。便被三世諸佛瞞了。六代祖師瞞了。森羅萬象瞞了。蠢動含靈瞞了。若是箇大丈夫漢。冷地回頭一覷。驀地如懸崖石裂一番。說什麼三世諸佛。六代祖師。便見三世諸佛說夢。六代祖師說夢。天下老和尚說夢。方見趙州和尚道。老僧使得十二時。汝等諸人被十二時使。看他得底人。吐一言半句。終是逈別。水潦和尚。被馬祖攔胸一蹈。起來便道。百千法門。無量妙義。總向一毫頭上。識得根源去。雖然如是。正好喫鐵棒在。德山和尚。在蜀中講經論。聲壓四川。聞南方有不立文字。單傳心印。見性成佛之語。憤憤不肯。載一車疏鈔。要來勘一隊魔子。始抵澧州龍潭。見信和尚便問。久嚮龍潭。及乎到來。潭又不見。龍又不現。信和尚也不著忙。也不行棒。也不行喝。只徐徐地向他道。子親到龍潭。此語最毒。他雖是箇座主。不敢胡撐亂拄。便乃休去。若是硬主張底。只怕口空。硬輥將去。有什麼救處。遂從此執侍。夜立更深。潭云。侍者何不出去。德山挨簾出。乃云。外面黑。龍潭遂點紙燭度與。纔擬接。潭便吹殺。德山便禮拜。潭云。子見箇什麼道理便禮拜。德山云。從今已後。更不疑天下老和尚舌頭。去也。龍潭和尚。老婆心太甚。若見禮拜。便好拽拄杖。趕出三門外。佛法至今未至掃土。既已放過。德山次日便乃撒屎撒尿。將一車疏鈔。堆在法堂前。拈火炬云。窮諸玄辯。若一毫置於太虛。竭世樞機。似一滴投於巨󱐙。便燒却。後來做盡鬼怪。不可盡說。若是著實參禪兄弟。且從那裏參起。只向疑不破處。橫咬竪咬。如咬生鐵橛相似。千萬莫教沾著牙齒。纔沾著牙齒。便了不得。驀地失口咬破。便見百味具足。自己分上。如十日並照。不妨快活。某平生參見數人善知識。末後方見應庵。每見兄弟云。在尊宿身邊。得箇悟處。得他說話。方法嗣他。某見應菴先師。也無悟處。也不曾參得他禪。也不曾得他。一言半句說話。只是被他罵得。身心頑了。今日被人推出做長老。只據遮些子。與兄弟評論。雖然如是。傑上座說底。切莫記一字。他日便成蠱毒去也。珍重。

> 師が初めて烏巨寺に住持した時の普説。私は自ら布団を抱えて方丈に入った。それから五十日間、一度も方丈の職務について口にしなかった。他に理由はない。ここには数人の古参の修行者がいて、皆、先輩の高名な老師のもとで、大きな炉の中で鍛えられてきた者たちだからだ。だから私は手を引いたのだ。ところが、ここに新しく発心した菩薩たちが何人かやって来た。それで、やむを得ず彼らのためにあれこれと説くことになった。法要の札を掲げるたびに、古参の方々はわざわざ来る必要はない。新しく発心した兄弟たちに長所があれば、皆で互いに分かち合うのは構わない。もし来なくても、それもまた必然ではない。 諸君それぞれの本来の事柄について言えば、父母の胎内に入る前は、清らかで何もまとっていなかった。そして、父母の胎内に飛び込んだ時も、清らかで何もまとっていなかった。一度この世に頭を出した時も、清らかで何もまとっていない。千の聖人もその目で見ることはできず、一万の霊も拝して仰ぎ見る方法がない。日が過ぎ月が巡るうちに、知らず知らずのうちに、一念の心がわずかに動くと、清らかさと汚れという二つの縁に落ち込み、そこに天堂と地獄、九つの境涯と四つの生まれ方があると見えるようになる。禅の道があり参究すべきものがあり、仏や祖師がいて敬うべきものがあり、異類がいて賤しむべきものがあると見える。このようにして是や非が心の中で入り乱れ、昼間はそれらに使われて、七転八倒し、本来の風光、本来の面目を忘れてしまう。そうなると、三世の諸仏にだまされ、六代の祖師にだまされ、森羅万象にだまされ、蠢動含霊にだまされてしまうのだ。 もし本当の大丈夫であるならば、冷めた心で振り返って一瞥し、不意に崖が裂けるように悟るならば、何をか三世諸仏、六代祖師と言おう。三世諸仏が夢を語り、六代祖師が夢を語り、天下の老和尚が夢を語っていると見えるだろう。そこで初めて、趙州和尚が「老僧は十二時を使いこなす。汝ら諸人は十二時に使われている」と言った言葉が分かる。悟った人の話す一言半句は、やはり普通の人とは全く違う。 水潦和尚は、馬祖に胸を蹴られて起き上がり、「百千の法門、無量の妙義、全てを一毛の先に於いて、根源を識得した」と言った。しかし、そうであっても、まさに鉄の棒を食らうべきである。 徳山和尚は、蜀で経論を講義し、その名声は四川一帯に響き渡っていた。南方で「文字を立てず、心印を単伝し、性を見て仏となる」という言葉を聞き、憤慨して承知しなかった。一車の疏鈔を積んで、一団の魔子を糾弾しに出かけた。ようやく澧州の龍潭に到着し、信和尚に会って問うた。「久しく龍潭と聞いておりましたが、実際に来てみると、潭も見えず、龍も現れません。」信和尚は慌てず、棒も使わず、喝もせず、ただ静かに彼に言った。「あなたは直接龍潭に来たのだ。」この言葉は最も手強い。彼は経論の講師ではあったが、いい加減なことを言うことはできず、そのまま引き下がった。もし強情を張る者であれば、言葉に詰まっても強引に押し通そうとし、それを救う手立てはない。そこから徳山は信和尚に仕え、夜更けまで立っていた。潭和尚が「侍者よ、なぜ出て行かないのか」と言った。徳山は簾を押しのけて出ようとし、「外は暗い」と言った。龍潭和尚は紙燭を点けて渡した。受け取ろうとしたその時、潭和尚はそれを吹き消した。徳山は礼拝した。潭和尚が「あなたはどんな道理を見て礼拝したのか」と尋ねると、徳山は「今より以後、天下の老和尚の舌を疑うことはありません」と言った。龍潭和尚は老婆心が強すぎた。もし礼拝を見たなら、すぐに杖を引きずって、山門の外に追い出すべきだった。そうすれば、仏法は今日まで地に落ちることはなかっただろう。許してしまったので、徳山は翌日、その一車の疏鈔を法堂の前に積み上げ、松明を手に取って言った。「あらゆる玄妙な議論を極めても、それは一毛を太虚に置くようなもの。世の中のすべての枢機を使い尽くしても、それは一滴を大海に投じるようなものだ。」そして焼き捨ててしまった。その後、彼は数々の奇怪な振る舞いをしたが、その全てを語ることはできない。 もし本当に真剣に禅を参究する兄弟たちよ、どこから参究し始めるべきか。ただ、疑っても解けないところを、縦に噛み横に噛み、まるで生の鉄の杭を噛むかのようにしなさい。決して歯に触れさせてはいけない。歯に触れた途端、悟ることはできない。ふと口を滑らせて噛み破れば、百の味が十分に備わっているのを見るだろう。自分自身の上には、十の太陽が同時に照らすかのようで、なんと痛快なことか。 私は生涯に、数人の善知識に参じたが、最後に応菴に会った。兄弟たちが「老師のもとで悟りを得て、その言葉を得て、その法を嗣いだ」と言うのをよく聞く。私が応菴先師に会った時も、悟りはなかったし、彼の禅を参じたわけでもなく、一言半句の言葉も得なかった。ただ彼に罵られて、身心がこわばってしまっただけだ。今日、人に推されて長老になり、ただこの些細なものをもって、兄弟たちと評議している。しかしながら、私、傑上座の言うことを、決して一文字も記憶してはならない。いつかそれが毒薬となってしまうからだ。珍重。

普說。時光如箭急。始見結制。又過了二十日。兄弟自己事如何。一等是拋離父母。挑囊負鉢。蹈破草鞋。直須硬著脊梁。窮究教徹頭徹尾去。莫只半青半黃。似有似無。向長連床上。閉眉合眼。不是冥然無知。直是惺惺歷歷。上不見有諸佛可仰。下不見有眾生可度。中不見有自己可愛。只覺肚裏熱閧閧地。快活無比。默自點頭。以謂天下無雙。才跳下床。都不見了。被人把斷咽喉推勘。又却去不得。何故。只為不曾親證親悟。乃是暫息塵緣。認得眼前些子光影。以為究竟。此病最苦。所以雲門道。光不透脫。有兩般病。一切處不明。面前有物是一。又透得法空。隱隱地似有箇物相似。亦是光不透脫。又法身亦有兩般病。為法執不忘已見猶存。坐在法身邊。是一。直饒透得法身去。放過則不可。子細撿點將來。有什麼氣息。亦是病。雲門大師。向人著手脚不及處。痛下一錐。也只要諸人回頭轉腦。若是親證親悟大法明底人。說什麼把斷咽喉。渠自有超宗異目生涯。開眼時。也只恁麼湛湛地。閉眼時。也只恁麼湛湛地。上刀山攀劍樹。也只恁麼湛湛地。上三十三天。也只恁麼湛湛地。與平常人。初無二樣。不作許多般鬼怪。只是肚裏逈別。等閑被人挨拶著。便如火星迸散。又如水上按葫蘆相似。轉轆轆地。誰能攔截得住。到遮境界。三世諸佛也覷不破。生死魔軍。向甚處摸𢱢。迷悟向甚處栖泊。是非向甚處搖撼。通上徹下。淨裸裸地。赤洒洒地。全體是箇當人受用大解脫門。佛法世法。打成一片。有時拈一莖草。作丈六金身。有時將丈六金身。作一莖草。舒卷自在。縱奪臨時。別無他術。只為親證親悟。了達三祇劫空。不被諸塵所轉。而今兄弟。未到遮般田地。硬將山河大地。明暗色空。情與無情。差排要歸自己。豈非大錯。見人下拍。渠也拍。見人下喝。渠也喝。不道爾底不是。輕輕從脚跟下勘。又却不知落處。只成脫空。業識忙忙無本可據。深可痛哉。逗到孤燈獨照時。一點氣落上。一點氣落下。面前黑似漆。求死不得。求生不得。當此之時。悔將何及。莫言不道。所以道。參須實參。悟須實語。閻羅大王。不怕多語。兄弟。既來此深山窮谷中相聚。傑上座遮裏。也無禪到爾參。也無道到爾學。也無錢到爾使。也無好食到爾喫。也不會順摩捋爾。只有劈胸一拳。爾若參得透。盡未來際。受用無盡。若參不透。定向背地裏商量。此箇拳頭。如漫天網子相似。只要諸人跳得出。如斯理論。有什麼交涉。每見兄弟來室中下語。多在六根門頭著到。脚步窄狹。今夜一等是入泥入水。據平生管見。舉似大眾。昔行脚時。入一尊宿室。乃問。香嚴上樹如何。對云。只見錐頭利。不見鑿頭方。又云。上座因什麼喪身失命。對云。某甲今日。倒退三千里。問云。此是樹上語樹下語。對云。杜撰長老。如麻似粟聲未絕。尊宿便打。某甲接住云。未在更道。尊宿大笑。次見尊宿。乃竪起拂子云。山河大地明暗色空。總在拂子頭上。對云。三千里外賺我來。宿拂一拂云。酌然酌然。某甲把住拂云。和尚離却拂子別道。尊宿笑云。是拂子作麼生離。某甲乃倒拂一拂便出。次日入室。乃問云。天人群生類。皆有箇歡喜處。某叉手進前云。某甲也無歡喜處。宿云。上座為什麼入門便笑。某甲乃指云。看遮老和尚當面敗關。宿便掌。某甲乃笑。宿云。草賊大敗。某便出。看來此尊宿。下刃遲了。若是傑上座。見他叉手進前。某甲也無歡喜處。便與劈胸一拳。待他擬開口。再與一拳。雖然如是。也要諸人檢點。又見一尊宿。乃問。如何是聖諦第一義。對云。一對草鞋三隻子。宿云猶是第二義。對云。老老大大。誑惑人男女。有甚了期。宿大笑。對云。和尚恁麼為人。閻老面前喫鐵棒有日在。更有多多葛藤。不欲盡說。平生敗闕處。盡情抖擻了也。夜深久立。