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title: "佛說海龍王經 · 15 天帝釋品(三)"
description: "西晋时期高僧竺法护翻译的《佛说海龙王经》是大乘佛教重要经典之一。该经由佛陀向海龙王及其眷属宣说，强调众生平等、慈悲利他的菩萨行思想，并深入阐述缘起性空、因果业力的教义。经文以龙宫法会为背景，融合海洋神话与佛法哲理，形象生动。此经不仅展现了大乘佛教的包容性与实践性，还对汉传佛教伦理观念和民间信仰产生了深远影响，是研究早期大乘思想与文化交融的重要文献。"
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### 天帝釋品第十五

> 天帝釈品第十五

於是天帝釋，白世尊曰：「此忉利天常懷恐懼，難無善神。天與無善神共戰鬪時，展轉共諍，懷其怨結，各有瞋毒。唯願世尊慈愍眾生，諸無善神皆悉來會，此諸忉利天悉令共和！」

> そこで天帝釈は世尊に申し上げました。「この忉利天は常に恐れを抱いております。阿修羅がおりますゆえに。天と阿修羅が戦いを交える時は、互いに争いを繰り返し、怨みの心を抱き、それぞれに怒りの毒を宿しております。どうか世尊、衆生をお憐れみください。すべての阿修羅が皆ここに集い、この忉利天の者たちが皆、和やかになりますように！」

佛告燕居無善神、誑詐超度離垢錦無善神言：「諸仁者！其仁慈心，諸佛所歎。人能行慈，現世、後世具足利義。其命甚短，當就後世。合會有離，國土、豪貴皆歸無常。汝等之身，不免此患，當觀後世，和順同心，無得懷瞋，將護罪福因緣之對。」

> 仏は燕居無善神と誑詐超度離垢錦無善神に告げられました。 「皆さん、その慈しみの心こそ、諸仏が賞賛されるものです。 人が慈しみの行いを実践すれば、現世でも来世でも、あらゆる利益が満たされます。 命はとても短く、やがて来世に赴くのです。 出会いには別れがあり、国土も富貴も皆、無常に帰します。 あなた方の身もこの苦しみを免れません。来世をよく観察し、和やかに心を一つにして、怒りを抱かず、罪と福の因縁の報いを守り育てなさい。」

於是世尊為說辛酸悲哀之言，使無善神及忉利天悉共和解。各自說言：「吾從今始當為親友順于等行，各各當懷悲心愍哀，無瞋恚意。」

> そこで世尊は、辛く悲しい言葉を説き、善き神々や忉利天の者たちをして、皆が和解するように導かれました。それぞれが言いました。「これからは、私たちは親しい友となり、平等な行いを守り、お互いに慈しみの心を抱き、怒りや恨みの心を持たないようにしましょう。」

佛言：「善哉，善哉！諸仁者！是則第一供養如來，用行慈故！」說是語時，所教造福共和不諍，謂慈心三昧。

> お釈迦様はおっしゃいました。「善きかな、善きかな。皆さんよ。これこそが第一の如来への供養です。慈しみの心を実践するがゆえにです。」この言葉をおっしゃった時、教えられた福徳は皆で和合し、争いがなくなりました。これを慈心三昧と申します。

「有四事尊敬如來。何等四？不違犯戒；身、口、意慈；不斷三寶，志於佛道；如所聞法為人講說。是為四事尊敬如來，為供養也。」

> 如来を敬うには四つのことがあります。それは何かというと。 第一に、戒めを破らないこと。 第二に、身と口と心で慈しみの心を持つこと。 第三に、仏・法・僧の三宝を信じ続け、仏の道を志すこと。 第四に、聞いた教えを人々に説き伝えること。 これら四つが如来を敬い、供養する行いなのです。

於是會中二萬三千天無善神，聞說此言皆發無上正真道意。

> そこで、会場にいた二万三千の天と善神たちは、この言葉を聞いて、みな無上の正しい悟りの心を起こしました。

## 佛說海龍王經卷第三

> 仏説海龍王経　巻第三