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title: "佛說海龍王經 · 17 舍利品(四)"
description: "西晋时期高僧竺法护翻译的《佛说海龙王经》是大乘佛教重要经典之一。该经由佛陀向海龙王及其眷属宣说，强调众生平等、慈悲利他的菩萨行思想，并深入阐述缘起性空、因果业力的教义。经文以龙宫法会为背景，融合海洋神话与佛法哲理，形象生动。此经不仅展现了大乘佛教的包容性与实践性，还对汉传佛教伦理观念和民间信仰产生了深远影响，是研究早期大乘思想与文化交融的重要文献。"
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### 舍利品第十七

> 舎利品第十七

爾時海龍王子及一切龍白佛言：「未曾有。世尊！如來所說普安一切，授諸龍決開化眷屬皆發道意。又以加恩乞施皂衣，使諸龍分。各以供養稽首奉事。緣是得護因發道意，慈愍眾生遵四等心慈悲喜護，興隆四恩惠施仁愛，利人等利一切救濟合聚。由此行德沙不雨身離於眾患，又寂意時不失天身，變為蛇虺臨食意後不遭蝦蟇，金翅鳥王不取食之。佛化四鳥皆識宿命，金仁佛時為四比丘，坐行兇暴不順正法逼迫同學故，墮金翅鳥自首悔過，改心易行發大道意，行四等心不害群黎，以得善護吾等永安不復見食，志不懷懼，長夜無難，皆蒙佛恩。今如來受龍王請，所演廣覆，譬如虛空無所不蓋。于今世尊還閻浮利，海中諸龍無所依仰，唯加大哀，佛滅度時在此大海留全舍利，一切眾類皆得供養華香、伎樂、被服、幢幡，轉加功德，速脫龍身，疾得無上正真之道。續見救濟，惟佛垂恩，威德兼加，所願得果。」

> その時、海龍王子とすべての龍たちは仏に申し上げた。「まことに稀有なことです。世尊よ。如来が説かれる教えは、すべてのものを安らかにし、諸々の龍に悟りを授け、眷属を導いて皆が菩提心を起こすようにされました。また、慈悲を垂れて黒衣を施し、諸々の龍が分かち合い、それぞれ供養し、礼拝して仕えるようにされました。これによって守護を得て菩提心を起こし、衆生を慈しみ、四無量心（慈悲喜捨）に従い、四恩（父母・衆生・国王・三宝の恩）を重んじて仁愛を施し、人々を利し、すべてを救済して集い合うことができました。この行いの功徳によって、沙を雨とせず、身を衆患から離れ、また寂意の時も天の身を失わず、蛇やまむしに変わっても食されることなく、金翅鳥王に捕らえられて食われることもありません。仏が四つの鳥を教化され、すべてが宿命を知りました。金仁仏の時、四人の比丘が凶暴な行いをし、正法に従わず、同輩を迫害したため、金翅鳥に堕ちましたが、自ら悔い改め、心を改めて行いを正し、大いなる菩提心を起こし、四無量心を行って衆生を害さず、善き守護を得て、我々は永遠に安らかで、再び食われることもなく、恐れを抱かず、長夜に難なく、皆が仏の恩恵に浴しました。今、如来が龍王の請いを受け、広く覆うように説かれる教えは、あたかも虚空のごとく、覆わぬものはありません。今、世尊が閻浮提にお戻りになれば、海中の諸々の龍は依るべきものがありません。ただ大いなる慈悲を垂れてください。仏が滅度される時、この大海に全分の舎利を留め、すべての衆生が華香・伎楽・被服・幢幡を供養し、さらに功徳を積み、速やかに龍の身を脱し、疾く無上正真の道を得ることができますように。引き続き救済を見させてください。ただ仏の恩恵を垂れ、威徳を兼ねて加え、願いが果たされますように。」

佛言：「善哉，從爾所志！」

> お釈迦さまはおっしゃいました。「よろしい、その志のままに進みなさい。」

時須菩提謂諸龍子：「諸仁者等勿建此心，則為妨廢一切之德。所以者何？佛泥洹後舍利分布八方，上下天、龍、鬼神、一切人民、蚑行喘息、人物之類，皆當供養華香伎樂稽首自歸，變化現光見者歡喜，知佛威神巍巍無極。緣是信之，皆發無上正真道意；或成緣覺，或得聲聞，或生天上，還得人身，與法相值，世世得度；如是之計普蒙獲濟。今者卿等各自求願，使佛、世尊在於大海而取滅度，供全舍利，獨欲奉侍。一切眾生何緣得度？永為窮厄無一救護！以故吾言勿發此心，令佛世尊海中滅度，獨奉全舍利而供養乎！」

> その時、須菩提は諸龍子に言った。 「皆さま、どうかこのような心を起こさないでください。それはすべての功徳を妨げることになります。 なぜでしょうか。仏が涅槃に入られた後、お舎利は八方に分かたれ、天界や龍神、鬼神、すべての人々、地を這うもの、息をするもの、あらゆる生きとし生けるものたちが、花や香、音楽を捧げ、礼拝し帰依します。お舎利は変化して光を現し、それを見た者は歓喜し、仏の威神が限りなく尊いことを知るのです。 この縁によって信仰を起こし、皆が無上正真の道を志すようになります。ある者は縁覚となり、ある者は声聞となり、ある者は天上に生まれ、また人間界に生まれ変わって法と出会い、世々にわたって救済されるのです。このような計らいによって、広くすべてが救いを得るのです。 今、あなたがたがそれぞれの願いを求め、仏・世尊が大海の中で涅槃に入り、完全なお舎利を残して、自分たちだけで奉仕しようとすれば、一切衆生はどうして救われるでしょうか。永遠に困窮し、救いの手は一つもないことになってしまいます。 ですから、私は言うのです。この心を起こさないでください。仏・世尊を海中で涅槃に入らせ、完全なお舎利を自分たちだけで供養しようなどと、どうか思わないでください。」

諸龍答曰：「唯須菩提勿宣斯言！無以己身限礙之智，以限如來無極之慧。如來功德聖道自在，無不變現，無遠無近，無彼無此，普遊十方其若虛空。發意之頃，能令海中諸龍神宮，三千大千世界州城、郡國、縣邑、丘聚，人中曠野天上世間，各各化現佛全舍利一切供養，於佛身體不增不減；分身十方無數佛土，亦無所分，普現一切，不去不來。譬如日影現於水中，佛亦不生亦不滅度，云何欲限如來慧乎？欲限如來為限虛空。」

> 諸龍は答えて言いました。「須菩提よ、そのような言葉を口にしないでください。自分自身の限られた知恵をもって、如来の無限の智慧を測ろうとしてはなりません。如来の功徳と聖なる道は自在であり、すべてを変現することができ、遠近もなく、彼も此もなく、虚空のように十方に遍く遊行されます。ほんの一瞬のうちに、海の中の諸龍の神宮も、三千大千世界の州城、郡国、県邑、村落も、人の住む野原も天上の世界も、それぞれに仏の舎利を現じ、すべてを供養することができますが、仏の身体は増えることも減ることもありません。十方の無数の仏土に分身を現じても、分かれることはなく、すべてのところに遍く現れ、去ることも来ることもありません。ちょうど水に映る日影のように、仏は生ずることもなく、滅することもありません。どうして如来の智慧を測ろうとされるのですか。如来を測ろうとするのは、虚空を測ろうとするようなものです。」

時須菩提聞諸龍子歎如來德，無窮無極，不可譬喻，默而無言。海中諸龍、虛空諸天及諸鬼、神踊躍歡喜，皆發無上正真道意。時佛歎嗟諸龍子曰：「善哉，善哉！仁等鑒明！誠如所云，無有異也。佛道高妙，無邊無際，無方無圓，無廣無狹，無遠無近，譬如虛空，不可為喻。」

> その時、須菩提は諸々の龍の子が如来の徳を称え、その徳が尽きることなく極まりなく、譬えようもないことを聞き、黙って言葉を発しなかった。海中の諸々の龍、虚空の諸々の天、および諸々の鬼神は躍り上がって喜び、皆、無上の正しい真実の道を求める心を起こした。 その時、仏は諸々の龍の子を称えて言われた。「善きかな、善きかな！ あなた方の見識は明らかである。誠にあなた方の言う通りで、何ら違いはない。仏の道は高く妙であり、辺りも極まりもなく、方も円もなく、広くも狭くもなく、遠くも近くもない。あたかも虚空のようで、譬えることはできない。」